JPWO2016143560A1 - 無線端末、基地局、及び方法 - Google Patents
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Abstract
Description
実施形態は、WWAN・WLANアグリゲーション(若しくは高度化インターワーキング技術)により効率的な通信を実現可能とすることを目的とする。
以下において、第1実施形態乃至第10実施形態に係る移動通信システムであるLTEシステムについて説明する。
図1は、第1実施形態乃至第10実施形態に係るLTEシステム(移動通信システム)の構成を示す図である。図1に示すように、LTEシステムは、UE(User Equipment)100、E−UTRAN(Evolved−UMTS Terrestrial Radio Access Network)10、及びEPC(Evolved Packet Core)20を備える。
第1実施形態乃至第8実施形態に係るLTEシステムは、「Dual Connectivity」(二重接続)をサポートする。以下において、「Dual Connectivity」の概要について説明する。
第1実施形態乃至第10実施形態に係るLTEシステムは、LTE・WLANアグリゲーション(WWAN・WLANアグリゲーション)をサポートする。UE100は、LTE通信及びWLAN通信を同時に使用してデータをネットワークと送受信する。WLAN通信は、IEEE802.11規格に基づく通信方式であってもよい。以下において、主として下り(下りリンク)について説明するが、本発明は下りに限定されるものではない。
以下において、Collocated(共同設置)シナリオの具体例について説明する。
図5は、Collocatedシナリオ1を示す図である。図5(A)はユーザプレーンの接続関係を示し、図5(B)はユーザプレーンのプロトコルスタックを示す。なお、以下のユーザプレーンのプロトコルスタックにおいては、RRC層の図示を省略していることに留意すべきである。
図6は、Collocatedシナリオ2を示す図である。Collocatedシナリオ2は、「Dual Connectivity」を想定したシナリオである。図6(A)はユーザプレーンの接続関係を示し、図6(B)はユーザプレーンのプロトコルスタックを示す。
以下において、Non−collocated(非共同設置)シナリオの具体例について説明する。
図7は、Non−collocatedシナリオ1を示す図である。図7(A)はユーザプレーンの接続関係を示し、図7(B)はユーザプレーンのプロトコルスタックを示す。
図8は、Non−collocatedシナリオ2を示す図である。Non−collocatedシナリオ2は、「Dual Connectivity」を想定したシナリオである。図8(A)はユーザプレーンの接続関係を示し、図8(B)はユーザプレーンのプロトコルスタックを示す。
図9は、Non−collocatedシナリオ3を示す図である。Non−collocatedシナリオ3は、「Dual Connectivity」を想定したシナリオである。図9(A)はユーザプレーンの接続関係を示し、図9(B)はユーザプレーンのプロトコルスタックを示す。
上述した移動通信システムを前提として、第1実施形態について説明する。
以下において、第1実施形態に係るUE100(無線端末)について説明する。図10は、UE100のブロック図である。図10に示すように、UE100は、LTE通信部(WWAN通信部)110、WLAN通信部120、及び制御部130を備える。
以下において、第1実施形態に係るeNB200(基地局)について説明する。図11は、eNB200のブロック図である。図11に示すように、eNB200は、LTE通信部210、WLAN通信部220、制御部230、及びバックホール通信部240を備える。但し、Non−collocatedシナリオにおいて、eNB200は、WLAN通信部220を備えていなくてもよい。
以下において、第1実施形態に係る動作シーケンスの一例について説明する。図12は、第1実施形態に係る動作シーケンスの一例を示すシーケンス図である。ここでは、上述したNon−collocatedシナリオ2又は3を想定する。
第1実施形態において、WLAN測定情報が物理層シグナリングにより送信される一例を説明した。しかしながら、WLAN測定情報は、RRCシグナリングにより送信されてもよい。例えば、UE100は、WLAN測定情報を「Measurement Report」に含めてMeNB200Mに送信する。
第2実施形態について、第1実施形態との相違点を主として説明する。
第2実施形態に係るUE100は、WLAN測定情報の送信先(特定のeNB200)をMeNB200Mに固定するのではなく、ベアラ分割を行うeNB200に対してWLAN測定情報を送信する。
第2実施形態に係るeNB200は、UE100の1つのベアラをLTE通信用の第1のベアラ(第1の分割ベアラ)及びWLAN通信用の第2のベアラ(第2の分割ベアラ)に分割するとともに、第1の分割ベアラと第2の分割ベアラとの間のデータ割り振りを行う。eNB200は、UE100からWLAN測定情報を受信する。
以下において、第2実施形態に係る動作シーケンスの一例について説明する。図13は、第2実施形態に係る動作シーケンスの一例を示すシーケンス図である。ここでは、上述したNon−collocatedシナリオ3を想定する。
第3実施形態について、第1実施形態及び第2実施形態との相違点を主として説明する。第3実施形態は、Collocatedシナリオを想定した実施形態である。
第3実施形態に係るeNB200において、WLAN通信部220は、LTE・WLANアグリゲーション通信の実行中に、WLAN通信のチャネル状態を示すWLAN測定情報を取得する。
図14は、第3実施形態に係るeNB200の動作フローの一例を示すフロー図である。
第4実施形態について、第1実施形態乃至第3実施形態との相違点を主として説明する。第4実施形態の基本的な考え方は、第3実施形態と同様である。但し、第4実施形態は、Non−collocatedシナリオを想定した実施形態である。
第4実施形態に係るeNB200の制御部230は、LTE・WLANアグリゲーション通信の実行中に、WLAN通信のチャネル状態を示すWLAN測定情報をWLANノード500から取得する。WLANノード500におけるWLAN測定情報の取得方法は、第3実施形態と同様である。
図15は、第4実施形態に係るeNB200の動作フローの一例を示すフロー図である。
第5実施形態について、第1実施形態乃至第4実施形態との相違点を主として説明する。第1実施形態乃至第4実施形態は主として下りリンクに関する実施形態であった。これに対し、第5実施形態は、主として上りリンクに関する実施形態である。
第5実施形態に係るUE100は、LTE通信及びWLAN通信を同時に使用したLTE・WLANアグリゲーション通信が可能なUE100である。UE100において、制御部130は、上りデータ送信にLTE通信を適用する第1のベアラ及び上りデータ送信にWLAN通信を適用する第2のベアラを選択する。LTE通信部110は第1のベアラの上りデータをLTE通信により送信し、WLAN通信部120は第2のベアラの上りデータをWLAN通信により送信する。第5実施形態において、LTE通信部110及びWLAN通信部120は送信部を構成する。
図17は、第5実施形態に係るUE100の動作フローの一例を示すフロー図である。
上述した第5実施形態において、UE100は、eNB200(SeNB200S)からの制御PDU(PDCP制御情報)に従ってベアラごとにLTE通信/WLAN通信を選択していた。しかしながら、UE100は、eNB200からの制御情報に基づくことなく、ベアラごとにLTE通信/WLAN通信を自律的に選択してもよい。例えば、第1実施形態で説明したように、UE100において得られたWLAN測定情報に基づいて、ベアラごとにLTE通信/WLAN通信を選択してもよい。
第6実施形態について、第1実施形態との相違点を主として説明する。第6実施形態は、Collocatedシナリオ2(図6参照)に着目した実施形態である。
図6に示すように、第6実施形態に係るSeNB200Sは、UE100のベアラ#2がMeNB200M(他のeNB200)により2つのベアラに分割されており、当該2つのベアラのうち一方のベアラ(分割ベアラ)を介してMeNB200Mから下りデータが転送される。
以下において、第6実施形態に係る動作シーケンスの一例について説明する。図18は、第6実施形態に係る動作シーケンスの一例を示すシーケンス図である。
第6実施形態の変更例1において、LTE送信データとWLAN送信データとの割り振りを、SeNB200Sの代わりにMeNB200Mが行う。具体的には、SeNB200Sの制御部230は、MeNB200Mからの制御情報に基づいて、第1の下りデータ(LTE送信データ)と第2の下りデータ(WLAN送信データ)とを選択する。また、SeNB200Sの制御部230は、LTE送信データのバッファ蓄積量とWLAN送信データのバッファ蓄積量とを個別にMeNB200Mに通知する。
第6実施形態の変更例2において、SeNB200Sの制御部230は、WLAN通信を停止又は再開した場合、MeNB200Mから自SeNB200Sに転送可能なデータ量に関する情報をMeNB200Mに通知する。
第7実施形態について、第1実施形態乃至第6実施形態との相違点を主として説明する。第7実施形態は、Non−collocatedシナリオ2(図8参照)に着目した実施形態である。
第8実施形態について、第1実施形態乃至第7実施形態との相違点を主として説明する。
第9実施形態について、第1実施形態乃至第8実施形態との相違点を主として説明する。
第9実施形態においては、LTE・WLANアグリゲーション(WWAN・WLANアグリゲーション)について、Option 3C及びOption 2Cの計2つのプロトコルアーキテクチャを想定する。Option 3Cは、上述したNon−collocatedシナリオ1(図7参照)と同様のプロトコルアーキテクチャである。これに対し、Option 2Cは、上述したプロトコルアーキテクチャとは異なるものである。
図22は、第9実施形態に係るOption 3C(第1の機能)を説明するための図である。
図23は、第9実施形態に係るOption 2C(第2の機能)を説明するための図である。ここでは、Option 3Cとの相違点について説明する。
Option 3CはUE100及びeNB200の両方においてPDCPリオーダリングを必要とするが、Option 2CはPDCPリオーダリングを必要としない。このため、Option 3Cは、PDCPリオーダリングのための大容量のバッファを必要とする。また、XWインターフェイスの遅延時間に起因して、PDCPリオーダリングに時間を要する。Option 2Cは、PDCPリオーダリングに係る問題が発生しない。
第9実施形態においては、Option 3C及びOption 2Cを併存させつつ、Option 3C及びOption 2Cを個別に取り扱い可能とする。これにより、Option 3C及びOption 2Cのそれぞれのメリットを活かすことができる。また、UE100に要求される性能をOption 2CとOption 3Cとで分けることができる。
図24は、第9実施形態に係る能力情報の取得動作を説明するための図である。
図25は、第9実施形態に係るRRC(再)設定動作を説明するための図である。
第10実施形態について、第1実施形態乃至第9実施形態との相違点を主として説明する。
上述したように、Collocatedシナリオにおいて、eNB200に設けられたWLAN通信エンティティは、当該eNB200に設けられたPDCP層から転送された下りデータ(PDCP PDU)を受け取り、当該下りデータをWLAN通信によりUE100に送信する。ここで、「WLAN通信エンティティ」は、WLAN MAC層からなるエンティティである。但し、「WLAN通信エンティティ」は、WLAN LLC(Logical Link Control)層のエンティティを含んでもよい。また、Non−collocatedシナリオにおいて、WLANノード500に設けられたWLAN通信エンティティは、eNB200に設けられたPDCP層から転送された下りデータ(PDCP PDU)を受け取り、当該下りデータをWLAN通信によりUE100に送信する。
図26は、第10実施形態に係るTEの配置例1を示す図である。図26に示すように、配置例1において、TEは、CollocatedシナリオにおけるeNB200に設けられる。eNB200は、WLAN通信エンティティ(WLAN MAC/LLC)と、当該WLAN通信エンティティに下りデータ(PDCP PDU)を転送するPDCP層(PDCP層#2)を有する。TEは、WLAN通信エンティティ(WLAN MAC/LLC)とPDCP層(PDCP層#2)との間に配置される。なお、TEの機能は、eNB200の制御部230により実行される。
上述した1乃至4の機能をPDCP層に提供するためのTEの動作の具体例について説明する。
上述した第10実施形態において、TEがPDCP層の外部に設けられる一例を説明したが、PDCP層がTEの機能をサポートしてもよい。具体的には、TEの機能をPDCP層の機能の一部として規定し、PDCP層がTEの機能を実行する。
上述した第1実施形態乃至第10実施形態は、別個独立して実施してもよいし、2以上の実施形態を組み合わせて実施してもよい。
以下において、上述した実施形態の補足事項を説明する。
シナリオ及び要件に関する議論はラポータにより最高の優先度が付けられた。しかしながら、データフローはeNB/WLANがどのように配備されているかに依存するので、ユーザプレーンアーキテクチャとは別に配備シナリオを議論することは困難である。この付記は、なし得る配備シナリオを考慮してRAN2がどのようにプロトコルを仕様化すべきかについて説明する。
このWIDのためのRAN2の目的の1つは、ベアラリリース12 LTEの二重接続(Dual Connectivity)ベアラタイプ2C、3Cに基づいて、RAN、WLANプロトコルアーキテクチャを仕様化することである。ベアラタイプ2C/3Cは、小セル強化(small cell enhancement)の技術レポートで導入されている。RAN2は、SIの結果に基づいて、各ベアラタイプを定義すべきである。データフローの例として、下りリンクを例に挙げて以図30に示す。この表は、同じ場所の配置(collocated)であるか又は同じ場所に配置しない(non-collocated)かにかかわらず、PDCP PDUは、両ベアラタイプでWLANサイドに届けられることを示している。collocatedの場合には、WLANサイドは、LTEサイドに物理的に統合され、接続される。non-collocatedの場合には、これらのサイドは、外部の直接インターフェイスを介して接続される。
・2Cは3Cの特殊なケースであるか?
2Cベアラ及び3Cベアラの間の差は、ベアラが分割されるか、言い換えれば、リオーダリング機能が存在するかどうかである。リオーダリングの必要性により、3Cオプションは2Cオプションよりも大きなバッファサイズを必要とする。要求される機能は2Cと3Cとで異なっている。このような観点から、2Cは3Cの特殊なケース(すなわち、スプリット比100%/ 0%)ではない。いくつかのUEは2Cに対応し3Cに対応していないケースがある。RAN2は、異なる機能として、これらのソリューションを定義すべきである。
3Cベアラオプションは、特にnon-collocatedの場合、(UMなどの)非確認応答データ転送(unacknowledged data transfer)をサポートすることが好ましくないかもしれない。このようなデータ転送がリオーダリングに起因する遅延を受け入れることができないからである。
提案1が合意された場合、2C及び3CをUEに同時に設定することができるかどうか明らかでない。Rel-12のDCでは、スプリットベアラ及びSCGベアラの同時設定は許可されていない。Rel-12 DCの場合とは異なり、2C及び3Cベアラオプションの間にはアーキテクチャの違いはない。2C及び3Cベアラタイプオプションを同時に設定することができる場合、UMタイプ及びAMタイプのベアラの両方をWLANにオフロードすることができる。WIDの正当化として記述されたQoE向上を達成するために、同時設定を可能にすることは合理的である。
RAN2は、collocated及びnon-collocatedの両方のシナリオについて、LTE-WLANアグリゲーションがEPCに透過的でなければならないという要件を有する。このことを考慮すると、WLAN AP/ACは、eNB内に併設するか、直接eNBに接続すべきである。3GPPノード(例えば、S-GW、MME)間の他の直接インターフェイスがあると考えるべきではない。この外部の直接インターフェイスはここでは「Xw」と名付けられる。
2. 非併設(Non-collocated)/MeNBと接続
3. SeNBと併設(Collocated)
図5:eNBと併設するケース。
図7:非併設/MeNBと接続するケース。オペレータはすでに多くのWLAN APを配備している可能性があるので、これはメインの配備シナリオの一つである。ユーザプレーンデータ配信のために、3GPPは、WLAN AP/ACとeNBとの間の新たな直接インターフェイスを必要とする。
小セルeNBと併設されるWLANが近い将来に一般的になると想像するのは容易である。このシナリオでは、併設WLANがSCGセルとして使用される同時DC設定として表現することができる。容量及びQoEの改善はこのWIのための正当化の一部であるため、DCとLTE-WLANアグリゲーションを同時に設定することができれば、それは検討に値する。
図6:SeNBと併設/ MeNB内でPDCPがSCG LTE SCell及びWLANに分割されるケース。RAN2がWLANを1つのサービングセルとみなす場合、分割されたPDCP PDUをどのように割り当てるかはSeNBのスケジューラ次第である。MeNBから届けられたPDCP PDUの一部はRel-12 DCの分割ベアラとしてSCG-RLCにルーティングされ、その他のPDCP PDUはIEEE MACにルーティングされる。
(1. WLANアグリゲーションのための配備シナリオ及びアーキテクチャ)
このWIの目的の一つは、リリース12のLTE二重接続ソリューション2C及び3C(図33参照)に基づいて、UE及びネットワークサイドでLTE-WLANアグリゲーションのRAN・WLANプロトコルアーキテクチャを仕様化することである。
-LTE-RLC/LTE-MACがない。結果として、PBR、バケット、論理チャネルが存在しないので、QoSを制御することが困難であると思われる。
-リオーダリング機能は、eNB及びUEサイドの両方に必要とされる。
これは、WLAN/3GPPアグリゲーションのための全体的なアーキテクチャの予備的な仮定である。WIDに記載されるように、WLANアグリゲーションがEPCに透過的であるべきである。したがって、WLAN APは、eNB内に併設しなければならないか又は直接eNBに接続されている。3GPPノード(例えば、S-GW、MME)間の他の直接インターフェイスがあると考えるべきではない。
1.2. 非併設/MeNBと接続
1.3. SeNBと併設
1.4. 非併設/MeNBと接続ケース
1.5. 非併設/SeNBと接続ケース
全ての配備シナリオ及びプロトコルスタックについて、PDCPエンティティは、IEEE MAC層にPDCP PDUを供給しなければならない。IEEE MACは、PDCP PDUの配信成功(successful delivery)を示すためのサービスを持っていないので、RAN2は、AM型ベアラのための配信成功インディケーションなしにPDCP仕様を更新すべきである。
(1.1. S2インターフェイスを伴うインターワーキングの強化)
WLAN/3GPPインターワーキングの強化は、このWIの主な目標の一つである。我々は「インターワーキング強化のためのソリューションは、リリース12で検討されたLTE/WLANインターワーキングの上に構築すべきである」という要件を持っている。
Rel-12で検討されているソリューション3は、ネットワークベースのソリューションである。一方、Rel-12インターワーキングは、UEベースのソリューションである。我々は、どのエンティティ/機能/ルール/ポリシーがトラフィックステアリングを決めるべきか優先順位を研究しなければならない。
wlan-SteeringCommand ::= SEQUENCE {
WLAN-Id-r13 WLAN-Id-List-r12,
steeringState ENUMERATED {toLTE,toWLAN,null}
}
RRC接続再設定(RRCConnectionReconfiguration)メッセージがWLAN-SteeringCommandを含み、UEがこのメッセージに含まれた設定に準拠することが可能である場合、UEは:
1>受信したsteeringStateを適用する。
代替的に又は付加的に、インターワーキング強化のためにLTE-WLANアグリゲーションアーキテクチャを再利用することが可能である。スプリットベアラオプションは、インターワーキング強化のために想定されていない。したがって、3Cオプションが削除される。一方、2Cオプションは、分割/リオーダリング機能を必要としないので、このオプションを再利用することができる。
2Cオプションでのパケット損失の回避は、WLANアグリゲーションと同様とすることができる。PDCPエンティティが各パケットにPDCP SNを割り当てているので、損失のチェックが可能である。下位層が(RLCのような)再確立方式の機能をサポートする場合、既存のメカニズムも再利用される。2Aオプションでのパケット損失回避については更なる検討が必要である。
UE及びMeNBの両方がPDCPエンティティを有するので、PDCP状態報告(PDCP status report)はこれら2つのピアエンティティ間で配信することができる。
この新しいプロトコル/機能は、データがWLANサイドに存在するか否かを監視することができる。特定の時間間隔の間にデータフローが存在しない場合、UEは、eNBに報告することができる。次に、eNBは、WLANを削除する(eNBは、対応する無線ベアラを削除するためにUEを再設定する)。WLANが削除(又は非アクティブ化)されても、設定に応じてUEはWLANを測定し続けることができる。
日本国特許出願第2015−044890号(2015年3月6日出願)及び米国仮出願62/145808号(2015年4月10日出願)の全内容が参照により本願明細書に組み込まれている。
Claims (45)
- WWAN通信及びWLAN通信を同時に使用したWWAN・WLANアグリゲーション通信が可能な無線端末であって、
前記WWAN・WLANアグリゲーション通信の実行中に、前記WLAN通信の測定結果に関するWLAN測定情報を前記WWAN通信により特定の基地局に送信する送信部を備えることを特徴とする無線端末。 - 前記特定の基地局は、前記無線端末における前記WWAN・WLANアグリゲーション通信の設定の解放、変更、及び使用停止のうち少なくとも1つを制御する基地局であることを特徴とする請求項1に記載の無線端末。
- 前記WWAN通信は、マスタ基地局及びセカンダリ基地局との二重接続を使用する二重接続通信であり、
前記特定の基地局は、前記マスタ基地局であることを特徴とする請求項2に記載の無線端末。 - 前記特定の基地局は、前記無線端末の1つのベアラを前記WWAN通信用の第1のベアラ及び前記WLAN通信用の第2のベアラに分割するとともに、前記第1のベアラと前記第2のベアラとの間のデータ割り振りを行う基地局であることを特徴とする請求項1に記載の無線端末。
- 前記WWAN通信は、マスタ基地局及びセカンダリ基地局との二重接続を使用する二重接続通信であり、
前記特定の基地局は、前記マスタ基地局又は前記セカンダリ基地局であることを特徴とする請求項4に記載の無線端末。 - 前記送信部は、前記WWAN通信の物理層仕様で規定された物理層シグナリングにより、前記WLAN測定情報を前記特定の基地局に送信することを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の無線端末。
- 前記送信部は、前記WWAN通信のRRC層仕様で規定されたRRCシグナリングにより、前記WLAN測定情報を前記特定の基地局に送信することを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の無線端末。
- 前記WLAN測定情報は、WLANチャネル品質パラメータを含むことを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の無線端末。
- 前記WLAN測定情報は、WLAN混雑度パラメータを含むことを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載の無線端末。
- WWAN通信及びWLAN通信を同時に使用して無線端末との通信を行うWWAN・WLANアグリゲーション通信が可能なネットワークに設けられる基地局であって、
前記WWAN・WLANアグリゲーション通信の実行中に、前記WLAN通信の測定結果に関するWLAN測定情報を前記WWAN通信により前記無線端末から受信する受信部を備えることを特徴とする基地局。 - 前記WLAN測定情報に基づいて、前記無線端末における前記WWAN・WLANアグリゲーション通信の設定の解放、変更、及び使用停止のうち少なくとも1つを制御する制御部を備えることを特徴とする請求項10に記載の基地局。
- 前記無線端末の1つのベアラを前記WWAN通信用の第1のベアラ及び前記WLAN通信用の第2のベアラに分割するとともに、前記WLAN測定情報に基づいて前記第1のベアラと前記第2のベアラとの間のデータ割り振りを行う制御部を備えることを特徴とする請求項10に記載の基地局。
- WWAN通信及びWLAN通信を同時に使用して無線端末との通信を行うWWAN・WLANアグリゲーション通信が可能なネットワークに設けられる基地局であって、
前記WWAN・WLANアグリゲーション通信の実行中に、前記WLAN通信の測定結果に関するWLAN測定情報を取得するWLAN通信部と、
前記WLAN測定情報に基づいて、前記WWAN・WLANアグリゲーション通信を制御する制御部と、を備えることを特徴とする基地局。 - 前記制御部は、前記WLAN測定情報に基づいて、前記無線端末における前記WWAN・WLANアグリゲーション通信の設定の解放、変更、及び使用停止のうち少なくとも1つを制御することを特徴とする請求項13に記載の基地局。
- 前記制御部は、前記無線端末の1つのベアラを前記WWAN通信用の第1のベアラ及び前記WLAN通信用の第2のベアラに分割するとともに、前記WLAN測定情報に基づいて前記第1のベアラと前記第2のベアラとの間のデータ割り振りを行うことを特徴とする請求項13に記載の基地局。
- WWAN通信及びWLAN通信を同時に使用して無線端末との通信を行うWWAN・WLANアグリゲーション通信が可能なネットワークに設けられる基地局であって、
前記WWAN・WLANアグリゲーション通信の実行中に、前記WLAN通信の測定結果に関するWLAN測定情報をWLANノードから取得する制御部を備え、
前記制御部は、前記WLAN測定情報に基づいて、前記WWAN・WLANアグリゲーション通信を制御することを特徴とする基地局。 - 前記制御部は、前記WLAN測定情報に基づいて、前記無線端末における前記WWAN・WLANアグリゲーション通信の設定の解放、変更、及び使用停止のうち少なくとも1つを制御することを特徴とする請求項16に記載の基地局。
- 前記制御部は、前記無線端末の1つのベアラを前記WWAN通信用の第1のベアラ及び前記WLAN通信用の第2のベアラに分割するとともに、前記WLAN測定情報に基づいて前記第1のベアラと前記第2のベアラとの間のデータ割り振りを行うことを特徴とする請求項16に記載の基地局。
- WWAN通信及びWLAN通信を同時に使用したWWAN・WLANアグリゲーション通信が可能な無線端末であって、
上りデータ送信に前記WWAN通信を適用する第1のベアラ及び上りデータ送信に前記WLAN通信を適用する第2のベアラを選択する制御部と、
前記第1のベアラの上りデータを前記WWAN通信により送信し、前記第2のベアラの上りデータを前記WLAN通信により送信する送信部と、を備えることを特徴とする無線端末。 - 前記無線端末のベアラについて前記WWAN通信を適用するか又は前記WLAN通信を適用するかを示す制御情報を、特定の基地局から前記WWAN通信により受信する受信部をさらに備え、
前記制御部は、前記制御情報に従って、前記第1のベアラ及び前記第2のベアラを選択することを特徴とする請求項19に記載の無線端末。 - 前記受信部は、前記WWAN通信のPDCP層仕様で規定されたPDCP層シグナリングにより、前記制御情報を前記特定の基地局から受信することを特徴とする請求項19又は20に記載の無線端末。
- 前記WWAN通信は、マスタ基地局及びセカンダリ基地局との二重接続を使用する二重接続通信であり、
前記特定の基地局は、前記セカンダリ基地局であることを特徴とする請求項20又は21に記載の無線端末。 - 前記制御部は、基地局からの制御情報に基づくことなく、前記第1のベアラ及び前記第2のベアラを選択することを特徴とする請求項19に記載の無線端末。
- 無線端末のベアラが他の基地局により2つのベアラに分割されており、前記2つのベアラのうち一方のベアラを介して前記他の基地局から下りデータが転送される基地局であって、
前記一方のベアラを介して前記他の基地局から転送された前記下りデータの中から、WWAN通信により前記無線端末に送信する第1の下りデータ及び前記WLAN通信により前記無線端末に送信する第2の下りデータを選択する制御部と、
前記第1の下りデータを前記WWAN通信により前記無線端末に送信するWWAN通信部と、
前記第2の下りデータを前記WLAN通信により前記無線端末に送信するWLAN通信部と、を備えることを特徴とする基地局。 - 前記制御部は、前記他の基地局からの制御情報に基づくことなく、前記第1の下りデータと前記第2の下りデータとを自律的に選択することを特徴とする請求項24に記載の基地局。
- 前記制御部は、前記WLAN通信のチャネル状態に基づいて、前記第1の下りデータと前記第2の下りデータとを自律的に選択することを特徴とする請求項25に記載の基地局。
- 前記制御部は、前記第1の下りデータのバッファ蓄積量と前記第2の下りデータのバッファ蓄積量との合計を前記他の基地局に通知することを特徴とする請求項24乃至26の何れか一項に記載の基地局。
- 前記制御部は、前記他の基地局からの制御情報に基づいて、前記第1の下りデータと前記第2の下りデータとを選択し、
前記制御部は、前記第1の下りデータのバッファ蓄積量と前記第2の下りデータのバッファ蓄積量とを個別に前記他の基地局に通知することを特徴とする請求項24に記載の基地局。 - 前記制御部は、前記WLAN通信を停止又は再開した場合、前記他の基地局から自基地局に転送可能なデータ量に関する情報を前記他の基地局に通知することを特徴とする請求項24乃至28に記載の基地局。
- 他の基地局との直接的なインターフェイスを有するとともに、WLANノードとの直接的なインターフェイスを有する基地局であって、
無線端末の第1のベアラ及び第2のベアラのそれぞれを2つに分割し、前記第1のベアラの一方の分割ベアラを介して前記他の基地局に下りデータを転送し、前記第2のベアラの一方の分割ベアラを介して前記WLANノードに下りデータを転送するデータ転送部と、
前記第1のベアラの他方の分割ベアラを介して前記無線端末に下りデータを送信し、前記第2のベアラの他方の分割ベアラを介して前記無線端末に下りデータを送信するデータ送信部と、を備えることを特徴とする基地局。 - 他の基地局との直接的なインターフェイスを有するとともに、WLANノードとの直接的なインターフェイスを有する基地局であって、
無線端末の1つのベアラを2つに分割し、前記1つのベアラの一方の分割ベアラを介して前記他の基地局に下りデータを転送するデータ転送部と、
前記1つのベアラの他方の分割ベアラを介して前記無線端末に下りデータを送信するデータ送信部と、
前記1つのベアラの新たな分割ベアラを前記WLANノードと構築し、前記一方の分割ベアラを解放する制御部と、を備え、
前記データ転送部は、前記他の基地局へのデータ転送を停止し、前記新たな分割ベアラを介して前記WLANノードに下りデータを転送することを特徴とする基地局。 - 無線端末がWWAN通信及びWLAN通信を同時に使用して通信を行うWWAN・WLANアグリゲーション通信が可能なシステムにおける基地局であって、
前記無線端末が有する機能を示す能力情報を取得する制御部を備え、
前記WWAN通信のPDCP層において前記無線端末のベアラを分割するとともに該ベアラの無線通信に前記WWAN通信及び前記WLAN通信を使用する第1の機能と、
前記PDCP層を経由する前記ベアラを分割せずに該ベアラの無線通信に前記WLAN通信のみを使用する第2の機能と、が規定されており、
前記制御部は、前記第1の機能の能力情報とは別の情報として、前記第2の機能の能力情報を取得することを特徴とする基地局。 - 前記第2の機能が設定されるベアラには、送達確認モード及び非達確認モードが許容され、
前記第1の機能が設定されるベアラには、送達確認モードのみが許容されることを特徴とする請求項32に記載の基地局。 - 前記制御部は、前記第1の機能及び前記第2の機能の両方を有する前記無線端末に対して、前記第1の機能が設定されたベアラ及び前記第2の機能が設定されたベアラの両方を設定することを特徴とする請求項32に記載の基地局。
- 前記制御部は、前記第1の機能及び前記第2の機能の両方を有する前記無線端末に対して、前記第1の機能と前記第2の機能との間でベアラの設定を変更するための変更情報を送信する処理を行うことを特徴とする請求項32に記載の基地局。
- 前記ベアラの設定を前記第2の機能から前記第1の機能に変更する場合において、前記制御部は、前記第1の機能のための設定情報を前記変更情報と共に送信する処理を行うことを特徴とする請求項35に記載の基地局。
- WWAN通信及びWLAN通信を同時に使用して通信を行うWWAN・WLANアグリゲーション通信が可能な無線端末であって、
前記無線端末が有する機能を示す能力情報を基地局に通知する制御部を備え、
前記WWAN通信のPDCP層において前記無線端末のベアラを分割するとともに該ベアラの無線通信に前記WWAN通信及び前記WLAN通信を使用する第1の機能と、
前記PDCP層を経由する前記ベアラを分割せずに該ベアラの無線通信に前記WLAN通信のみを使用する第2の機能と、が規定されており、
前記制御部は、前記第1の機能の能力情報とは別の情報として、前記第2の機能の能力情報を通知することを特徴とする無線端末。 - WWAN通信及びWLAN通信を同時に使用して通信を行うWWAN・WLANアグリゲーション通信が可能なシステムにおける無線通信装置であって、
前記WWAN通信のPDCP層からWLAN通信エンティティにデータが転送される場合において、前記PDCP層よりも下位のWWAN下位層に期待される機能が前記PDCP層に提供されるように、前記WLAN通信エンティティの機能を補完する制御を行う制御部を備えることを特徴とする無線通信装置。 - 前記WLAN通信エンティティは、前記PDCP層から転送された前記データを前記WLAN通信により送信する処理を行い、
前記制御部は、前記WLAN通信エンティティにおけるデータ送信状況を監視することにより、前記PDCP層が解釈可能な送信完了通知を前記PDCP層に提供することを特徴とする請求項38に記載の無線通信装置。 - 前記制御部は、前記WWAN通信における非達確認モードが設定されたベアラのデータが前記PDCP層から前記WLAN通信エンティティに転送される場合において、前記WLAN通信における非達確認モードで前記WLAN通信エンティティを動作させることを特徴とする請求項38に記載の無線通信装置。
- 前記制御部は、前記WWAN通信のRRC層から前記WLAN通信の再確立を指示された場合において、前記WLAN通信エンティティに保持されている前記データの破棄、及び前記WLAN通信エンティティに設定されているパラメータの初期化のうち、少なくとも一方を行うことを特徴とする請求項38に記載の無線通信装置。
- 前記制御部は、前記WLAN通信における二重データ破棄動作を行うように前記WLAN通信エンティティを動作させることを特徴とする請求項38に記載の無線通信装置。
- 前記無線通信装置は、前記PDCP層を有する基地局であり、
前記WLAN通信エンティティは、前記基地局又はWLANノードに設けられることを特徴とする請求項38に記載の無線通信装置。 - 前記無線通信装置は、前記WLAN通信エンティティを有するWLANノードであることを特徴とする請求項38に記載の無線通信装置。
- 前記無線通信装置は、前記PDCP層及び前記WLAN通信エンティティを有する無線端末であることを特徴とする請求項38に記載の無線通信装置。
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