JPWO2016079877A1 - Ledドライバ回路、led照明装置、及び、ledドライバ回路の制御方法 - Google Patents

Ledドライバ回路、led照明装置、及び、ledドライバ回路の制御方法 Download PDF

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久保田 健一
健一 久保田
林 正明
正明 林
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Abstract

LEDドライバ回路の制御部は、一端が第1のバッテリ端子に接続された第1のインダクタと、一端が第1のインダクタの他端に接続され、他端が第2のバッテリ端子に接続されたスイッチング素子と、一端が第1のインダクタの他端に接続されたコンデンサと、一端がコンデンサの他端に接続され、他端が出力端子に接続された第2のインダクタと、一端が第2のバッテリ端子に接続され且つ他端がコンデンサの他端に接続され、コンデンサの他端から第2のバッテリ端子に向かう方向が順方向となる整流素子と、第2のインダクタに流れる第1の電流に基づいて、スイッチング素子をオン/オフ制御する制御部と、を備える。

Description

本発明は、LEDドライバ回路、LED照明装置、及び、LEDドライバ回路の制御方法に関する。
従来、直流電源であるバッテリ、このバッテリの電力を変換して所定の出力電流を出力する昇降圧方式のLEDドライバ回路(コンバータ、スイッチング電源)、および、直列に接続され且つ出力電流が供給されて点灯する複数のLED素子を有するLEDランプを備えるLED照明装置がある(例えば、特開2006−340432号公報、中国実用新案202005034、特開2013−099072号公報、特開2013−098297号公報参照)。
この従来のLED照明装置は、例えば、二輪車等の車両のヘッドライト等に用いられる。
ここで、従来のLED照明装置100A(図6)のLEDドライバ回路には、コイルL101、L102、スイッチング素子S101、ダイオードD101、コンデンサC101、及び出力コンデンサC102を備えるものがある。LEDドライバ回路において、出力端子間に出力コンデンサC102が接続されている。
この従来のLEDドライバ回路は、動作中に、出力に接続されたLEDランプX101の点灯させるLED素子の数を任意に切り換える場合がある。この場合、出力端子間に出力コンデンサC102が接続されていることにより、LEDドライバ回路の制御を外れて点灯しているLED素子に流れる電流が急激に増加してしまう。
また、ハイビーム/ロービームの切り替え等を行ってLEDランプX101内のLED素子の直列数(点灯数)が変化した場合でも、1つのLED素子の明るさが変化しないように、LEDドライバ回路は、負荷急変に応じた高速応答が可能であることが求められる。
そこで、本発明は、出力電流の範囲を一定に制御するとともに、負荷急変による影響を受け難く、出力電流を一定に供給することが可能なLEDドライバ回路を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る実施例に従ったLEDドライバ回路は、
バッテリの正極に接続される第1のバッテリ端子と、
前記バッテリの負極に接続され且つLEDランプのアノード側が接続される第2のバッテリ端子と、
前記LEDランプのカソード側に接続された出力端子と、
一端が前記第1のバッテリ端子に接続された第1のインダクタと、
一端が前記第1のインダクタの他端に接続され、他端が前記第2のバッテリ端子に接続されたスイッチング素子と、
一端が前記第1のインダクタの他端に接続されたコンデンサと、
一端が前記コンデンサの他端に接続され、他端が前記出力端子に接続された第2のインダクタと、
一端が前記第2のバッテリ端子に接続され且つ他端が前記コンデンサの他端に接続され、前記コンデンサの他端から前記第2のバッテリ端子に向かう方向が順方向となる整流素子と、
前記第2のインダクタに流れる第1の電流に基づいて、前記スイッチング素子をオン/オフ制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記第1の電流が増加して第1の閾値になるまで、前記スイッチング素子をオンし、
前記第1の電流が増加して前記第1の閾値になったとき、前記スイッチング素子をオフし、
前記第1の電流が減少して前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値になるまで、前記スイッチング素子をオフし、
前記第1の電流が減少して前記第2の閾値になったとき、前記スイッチング素子をオンする
ことを特徴とする。
前記LEDドライバ回路において、
前記第2のインダクタの他端と接地との間には、出力コンデンサが設けられていないことを特徴とする。
前記LEDドライバ回路において、
前記コンデンサの他端と前記出力端子との間で、前記第2のインダクタと直列に接続された第1の検出用抵抗をさらに備え、
前記制御部は、
前記第1の検出用抵抗に流れる電流を検出することにより、前記第1の電流の値を取得する
ことを特徴とする。
前記LEDドライバ回路において、
前記スイッチング素子は、MOSトランジスタであり、
前記制御部は、
前記第1の検出用抵抗に流れる電流を検出する出力電流検出部と、
前記出力電流検出部が検出した電流に基づいて、制御信号を出力するスイッチ制御部と、
前記制御信号に応じて、前記MOSトランジスタのゲート電圧を制御するドライバと、を備え、
前記スイッチ制御部は、
前記第1の電流が増加して第1の閾値になるまで、前記スイッチング素子をオンするための制御信号を出力し、
前記第1の電流が増加して前記第1の閾値になったとき、前記スイッチング素子をオフするための制御信号を出力し、
前記第1の電流が減少して前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値になるまで、前記スイッチング素子をオフするための制御信号を出力し、
前記第1の電流が減少して前記第2の閾値になったとき、前記スイッチング素子をオンするための制御信号を出力する
ことを特徴とする。
前記LEDドライバ回路において、
前記制御部は、
前記スイッチング素子に流れる第2の電流が前記第1の閾値よりも大きい第3の閾値以上になった場合には、前記スイッチング素子を強制的にオフする
ことを特徴とする。
前記LEDドライバ回路において、
前記スイッチング素子の他端と前記第2のバッテリ端子との間に接続された第2の検出用抵抗をさらに備え、
前記制御部は、
前記第2の検出用抵抗に流れる電流を検出することにより、前記スイッチング素子に流れる第2の電流の値を取得し、
前記第2の電流が前記第1の閾値よりも大きい第3の閾値以上になった場合には、前記スイッチング素子を強制的にオフする
ことを特徴とする。
前記LEDドライバ回路において、
前記スイッチング素子は、MOSトランジスタであり、
前記制御部は、
前記第2の検出用抵抗に流れる電流を検出する入力過電流検出部と、
前記入力過電流検出部が検出した電流に基づいて、制御信号を出力するスイッチ制御部と、
前記制御信号に応じて、前記MOSトランジスタのゲート電圧を制御するドライバと、を備え、
前記スイッチ制御部は、
前記第2の電流が前記第1の閾値よりも大きい第3の閾値以上になった場合には、前記スイッチング素子を強制的にオフする制御信号を出力する
ことを特徴とする。
前記LEDドライバ回路において、
前記整流素子は、
カソードが前記第2のバッテリ端子に接続され、アノードが前記コンデンサの他端に接続されたダイオードである
ことを特徴とする。
本発明の一態様に係る実施例に従ったLEDドライバ回路の制御方法は、
バッテリの正極に接続される第1のバッテリ端子と、前記バッテリの負極に接続され且つLEDランプのアノード側が接続される第2のバッテリ端子と、前記LEDランプのカソード側に接続された出力端子と、一端が前記第1のバッテリ端子に接続された第1のインダクタと、一端が前記第1のインダクタの他端に接続され、他端が前記第2のバッテリ端子に接続されたスイッチング素子と、一端が前記第1のインダクタの他端に接続されたコンデンサと、一端が前記コンデンサの他端に接続され、他端が前記出力端子に接続された第2のインダクタと、一端が前記第2のバッテリ端子に接続され且つ他端が前記コンデンサの他端に接続され、前記コンデンサの他端から前記第2のバッテリ端子に向かう方向が順方向となる整流素子と、前記第2のインダクタに流れる第1の電流に基づいて、前記スイッチング素子をオン/オフ制御する制御部と、を備えたLEDドライバ回路の制御方法であって、
前記第1の電流が増加して第1の閾値になるまで、前記スイッチング素子をオンし、
前記第1の電流が増加して前記第1の閾値になったとき、前記スイッチング素子をオフし、
前記第1の電流が減少して前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値になるまで、前記スイッチング素子をオフし、
前記第1の電流が減少して前記第2の閾値になったとき、前記スイッチング素子をオンする
ことを特徴とする。
本発明の一態様に係る実施例に従ったLED照明装置は、
バッテリと、
LEDランプと、
前記LEDランプに対する前記バッテリの電流の供給を制御するLEDドライバ回路と、を備え、
前記LEDドライバ回路は、
前記バッテリの正極に接続される第1のバッテリ端子と、
前記バッテリの負極に接続され且つLEDランプのアノード側が接続される第2のバッテリ端子と、
前記LEDランプのカソード側に接続された出力端子と、
一端が前記第1のバッテリ端子に接続された第1のインダクタと、
一端が前記第1のインダクタの他端に接続され、他端が前記第2のバッテリ端子に接続されたスイッチング素子と、
一端が前記第1のインダクタの他端に接続されたコンデンサと、
一端が前記コンデンサの他端に接続され、他端が前記出力端子に接続された第2のインダクタと、
一端が前記第2のバッテリ端子に接続され且つ他端が前記コンデンサの他端に接続され、前記コンデンサの他端から前記第2のバッテリ端子に向かう方向が順方向となる整流素子と、
前記第2のインダクタに流れる第1の電流に基づいて、前記スイッチング素子をオン/オフ制御する制御部と、
を有し、
前記LEDドライバ回路と前記LEDランプとは、前記出力端子と、前記LEDランプのカソード側とを接続する出力線で接続され、前記LEDランプのアノード側は前記LEDドライバ回路を介さずに直接接地されていることを特徴とする。
前記LED照明装置は、
前記第2のインダクタの他端と接地との間には、出力コンデンサが設けられていないことを特徴とする。
前記LED照明装置は、
前記バッテリの負極と前記第2のバッテリ端子とが接続されていることを特徴とする。
前記LED照明装置は、
前記バッテリの負極、前記LEDドライバ回路の第2のバッテリ端子および前記LEDランプのアノード側はいずれも、導電性材料からなる車両本体に接続されている
ことを特徴とする。
本発明の一態様に係るLEDドライバ回路の制御部は、第2のインダクタを介して出力端子に流れる第1の電流が増加して第1の閾値になるまでスイッチング素子をオンし、第1の電流が増加して第1の閾値になったときスイッチング素子をオフし、第1の電流が減少して第1の閾値よりも小さい第2の閾値になるまでスイッチング素子をオフし、第1の電流が減少して前記第2の閾値になったときスイッチング素子をオンする。
これにより、本発明に係るLEDドライバ回路は、LEDランプに供給される電流の範囲が入力電圧や出力電圧によらずに一定(第1の閾値と第2の閾値との間)になるように制御することができる。
特に、本発明の一態様に係るLEDドライバ回路では、LEDドライバ回路が、第2のバッテリ端子(接地端子)と出力端子との間に、直列接続された整流素子とインダクタ(第2のインダクタ)が設けられた構成を有するため、出力コンデンサが設けられていなくとも、連続的な電流を出力することができる。
そして、本発明の一態様に係るLEDドライバ回路は、出力コンデンサを有しないことで、高速応答が可能であり、例えばLEDランプ内のLED素子の直列数(点灯数)が変化した場合であっても、負荷急変による影響を受け難く、出力電流を一定に供給することができる。
図1は、第1の実施形態に係るLED照明装置100の構成の一例を示す図である。 図2は、図1に示すLEDドライバ回路102のスイッチング素子M1がオンしている場合における、電流経路の一例を示す図である。 図3は、図1に示すLEDドライバ回路102のスイッチング素子M1がオフしている場合における、電流経路の一例を示す図である。 図4は、LEDドライバ回路102に流れる電流波形の一例を示す図である。 図5は、図1に示すLED照明装置100の配線の接続関係の一例を示す図である。 図6は、従来のLED照明装置100Aの構成の一例を示す図である。
以下、本発明に係る実施形態について図面に基づいて説明する。
第1の実施形態
図1は、第1の実施形態に係るLED照明装置100の構成の一例を示す図である。なお、この図1においては、直流電源(バッテリ)は図示されていない。
第1の実施形態に係るLED照明装置100は、1つ又は直列に接続された複数のLED素子101aを有するLEDランプ101と、このLEDランプ101を駆動するLEDドライバ回路102と、を備える(図1)。
LEDランプ101は、直列に接続された複数のLED素子101aと、この複数のLED素子101aの何れかと並列に接続されたスイッチ回路101bと、を含む。
スイッチ回路101bのオン/オフにより、点灯するLED素子101aの数が切り換えられる。また、スイッチ回路101bは、ユーザによりオン/オフが切り替え可能になっている。
このLEDランプ101は、例えば、2輪車のヘッドランプである。スイッチ回路101bが並列に接続されていないLED素子101aは、例えば、LowビームのLED素子である。また、スイッチ回路101bに並列に接続されたLED素子101aは、例えば、HiビームのLED素子である。
そして、スイッチ回路101bがユーザによりオフに制御されることにより、すべてのLED素子101aに電流が流れる状態になる。
一方、スイッチ回路101bがユーザによりオンに制御されることにより、スイッチ回路101bに並列に接続されたLED素子101aは、電流が流れない状態になる。
このように、スイッチ回路101bのオン/オフにより、点灯するLED素子101aの数が切り換えられる。
このように点灯するLED素子101aの数が切り換えられることにより、LEDランプ101の負荷が変化することになる。
また、LEDドライバ回路102は、LEDランプ101に電流を供給して、LEDランプ101を駆動する。
このLEDドライバ回路102は、図1に示すように、例えば、第1のバッテリ端子Txと、第2のバッテリ端子(接地端子)Tyと、出力端子Tzと、スイッチング素子M1と、第1のインダクタL1と、コンデンサC1と、第2のインダクタL2と、整流素子D1と、第1の検出用抵抗R1と、第2の検出用抵抗R2と、制御部103と、端子T1〜T6と、を備える。
第1のバッテリ端子Txは、バッテリの正極TBaに接続されるようになっている。
第2のバッテリ端子Tyは、バッテリの負極TBbに接続され且つLEDランプ101の一端(アノード側)22が接続されるようになっている。
出力端子Tzは、LEDランプ101の他端(カソード側)21に接続されるようになっている。
また、第1のインダクタL1は、一端が第1のバッテリ端子Txに接続されている。
スイッチング素子M1は、一端(ドレイン)が第1のインダクタL1の他端に接続され、他端(ソース)が、第2の検出用抵抗R2を介して、第2のバッテリ端子に接続されている。このスイッチング素子M1は、制御部103の端子T1から出力される信号により、オン/オフが制御される。
このスイッチング素子M1は、例えば、図1に示すように、MOSトランジスタである。この場合、制御部103の端子T1から出力される信号は、MOSトランジスタのゲートに供給される。
なお、このスイッチング素子M1は、バイポーラトランジスタであってもよい。
コンデンサC1は、一端が第1のインダクタL1の他端に接続されている。
第2のインダクタL2は、一端がコンデンサC1の他端に接続され、他端が、第1の検出用抵抗R1を介して、出力端子Tzに接続されている。
整流素子D1は、一端が第2のバッテリ端子Tyに接続され且つ他端がコンデンサC1の他端に接続されている。この整流素子D1は、コンデンサC1の他端から第2のバッテリ端子Tyに向かう方向が順方向となる。
そして、整流素子D1は、例えば、図1に示すように、カソードが第2のバッテリ端子Tyに接続され、アノードがコンデンサC1の他端に接続されたダイオードである。
なお、整流素子D1は、スイッチング素子であってもよい。
また、第1の検出用抵抗R1は、コンデンサC1の他端(整流素子D1の他端)と出力端子Tzとの間で、第2のインダクタL2と直列に接続されている。
第2の検出用抵抗R2は、スイッチング素子M1の他端と第2のバッテリ端子Tyとの間に接続されている。
制御部103は、第2のインダクタL2に流れる第1の電流に基づいて、スイッチング素子M1をオン/オフ制御する。なお、制御部103は、例えば、図1に示すように、第1の検出用抵抗R1に流れる電流を検出することにより、第1の電流の値を取得する。
例えば、制御部103は、第1の電流が増加して第1の閾値(UPPER LIMIT)になるまで、スイッチング素子M1をオンする。
そして、制御部103は、第1の電流が増加して第1の閾値(UPPER LIMIT)になったとき、スイッチング素子M1をオフする。
そして、制御部103は、第1の電流が減少して第1の閾値(UPPER LIMIT)よりも小さい第2の閾値(LOWER LIMIT)になるまで、スイッチング素子M1をオフする。
そして、制御部103は、第1の電流が減少して第2の閾値(LOWER LIMIT)になったとき、スイッチング素子M1をオンする。
このような制御部103の制御により、第2のインダクタL2に流れる第1の電流が第1の閾値(UPPER LIMIT)と第2の閾値(LOWER LIMIT)との間で遷移するように制御される。すなわち、出力端子TzからLEDランプ101に供給される出力電流が所定範囲内に制御される。
また、制御部103は、第2の検出用抵抗R2に流れる電流を検出することにより、スイッチング素子M1に流れる第2の電流の値を取得する。そして、制御部103は、スイッチング素子M1に流れる第2の電流が第1の閾値(UPPER LIMIT)よりも大きい第3の閾値以上になった場合には、スイッチング素子M1を強制的にオフする。
これにより、過電流によるスイッチング素子M1等の素子の破壊を抑制することができる。
なお、制御部103は、端子T6、第1のバッテリ端子Txを介して、バッテリの正極TBaに接続されている。この制御部103は、端子T6、第1のバッテリ端子Txを介して、バッテリの電圧Vccが供給されるようになっている。
このような制御部103は、例えば、図1に示すように、出力電流検出部103aと、入力過電流検出部103bと、スイッチ制御部103cと、ドライバ103dと、を備える。
出力電流検出部103aは、端子T2、T3を介して、第1の検出用抵抗R1に接続されている。この出力電流検出部103aは、第1の検出用抵抗R1に流れる電流を検出する。
入力過電流検出部103bは、端子T4を介して、第2の検出用抵抗R2の一端に接続されている。この入力過電流検出部103bは、第2の検出用抵抗R2に流れる電流を検出する。なお、第2の検出抵抗R2の他端は、端子T5を介して、接地されている。
スイッチ制御部103cは、入力過電流検出部が検出した電流、及び出力電流検出部103aが検出した電流に基づいて、制御信号を出力する。
例えば、スイッチ制御部103cは、第1の電流が増加して第1の閾値(UPPER LIMIT)になるまで、スイッチング素子M1をオンするための制御信号を出力する。
そして、スイッチ制御部103cは、第1の電流が増加して第1の閾値(UPPER LIMIT)になったとき、スイッチング素子M1をオフするための制御信号を出力する。
そして、スイッチ制御部103cは、第1の電流が減少して第1の閾値(UPPER LIMIT)よりも小さい第2の閾値(LOWER LIMIT)になるまで、スイッチング素子M1をオフするための制御信号を出力する。
そして、スイッチ制御部103cは、第1の電流が減少して第2の閾値(LOWER LIMIT)になったとき、スイッチング素子M1をオンするための制御信号を出力する。
一方、スイッチ制御部103cは、第2の電流が第1の閾値(UPPER LIMIT)よりも大きい第3の閾値以上になった場合には、スイッチング素子M1を強制的にオフする制御信号を出力する。
また、ドライバ103dは、スイッチ制御部103cが出力した制御信号に応じて、スイッチング素子M1のゲート電圧を制御する。
ここで、LEDドライバ回路102は、第2のインダクタL2の他端と接地との間には、出力コンデンサが設けられていない。
そして、LEDドライバ回路102は、第2のバッテリ端子(接地端子)Tyと出力端子Tzとの間に、直列接続された整流素子D1と第2のインダクタL2が設けられた構成を有する。このため、LEDドライバ回路102は、後述のように、出力コンデンサが設けられていなくとも、連続的な電流を出力することができる。
そして、LEDドライバ回路102は、出力コンデンサを有しないことで、より高速の応答が可能であり、例えばLEDランプ101内のLED素子の直列数(点灯数)が変化した場合(負荷が急変した場合)であっても、負荷急変による影響を受け難く、出力電流を一定に供給することができる。
次に、以上のような構成を有するLEDドライバ回路102の制御方法の一例について説明する。
図2は、図1に示すLEDドライバ回路102のスイッチング素子M1がオンしている場合における、電流経路の一例を示す図である。また、図3は、図1に示すLEDドライバ回路102のスイッチング素子M1がオフしている場合における、電流経路の一例を示す図である。また、図4は、LEDドライバ回路102に流れる電流波形の一例を示す図である。
既述のように、制御部103は、第2のインダクタL2に流れる第1の電流に基づいて、スイッチング素子M1をオン/オフ制御する。
例えば、制御部103は、第1の電流(第2のインダクタL2に流れる電流I(L2)が増加して第1の閾値(UPPER LIMIT)になるまで(例えば、図4の時刻t0〜t1、時刻t2〜t3)、スイッチング素子M1をオンする。
これにより、スイッチング素子M1に電流I(M1)が流れる(図2)。又、電流I(M1)は、第2の検出用抵抗R2に流れる電流と等しい。この電流I(M1)は、第1の検出用抵抗R1に流れる第1の電流I1a(第2のインダクタL2に流れる電流I(L2))と、第2の電流I2a(第1のインダクタL1に流れる電流I(L1))との和になる(図2、図4)。
第2のインダクタL2に流れる電流I(L2)は、出力電流として、LEDランプ101に供給される。これにより、LEDランプ101が点灯する。
このとき、コンデンサC1が放電される。
そして、制御部103は、第1の電流I1a(第2のインダクタL2に流れる電流I(L2))が増加して第1の閾値(UPPER LIMIT)になったとき(例えば、図4の時刻t1、時刻t3)、スイッチング素子M1をオフする。
これにより、スイッチング素子M1の電流I(M1)が、すなわち第2の検出用抵抗R2の電流が、遮断される(図3)。
そして、制御部103は、第1の検出用抵抗R1に流れる第1の電流I1b(第2のインダクタL2に流れる電流I(L2))が減少して第1の閾値(UPPER LIMIT)よりも小さい第2の閾値(LOWER LIMIT)になるまで(例えば、図4の時刻t1〜t2)、スイッチング素子M1をオフする。
このとき、第1の検出用抵抗R1に流れる第1の電流I1b(第2のインダクタL2に流れる電流I(L2))は、整流素子D1、第2のバッテリ端子Ty、LEDランプ101、出力端子Tzを流れる(図3)。
さらに、第1のインダクタL1に流れる電流I(L1)は、コンデンサC1、整流素子D1を流れ、コンデンサC1が充電される(図3)。
したがって、整流素子D1に流れる電流I(D1)は、電流I(L1)と電流I(L2)との和になる(図3、図4)。
そして、制御部103は、第1の検出用抵抗R1に流れる第1の電流I1b(第2のインダクタL2に流れる電流I(L2))が減少して第2の閾値(LOWER LIMIT)になったとき(例えば、図4の時刻t2)、スイッチング素子M1をオンする。
以降、同様の動作が繰り返される。
以上のLEDドライバ回路102の動作により、第2のインダクタL2に流れる電流I(L2)が第1の閾値(UPPER LIMIT)と第2の閾値(LOWER LIMIT)との間で遷移するように制御される。
すなわち、出力端子TzからLEDランプ101に供給される出力電流が所定範囲内に制御される。
そして、既述のように、LEDドライバ回路102は、第2のバッテリ端子(接地端子)Tyと出力端子Tzとの間に、直列接続された整流素子とインダクタ(第2のインダクタ)が設けられた構成を有するため、出力コンデンサが設けられていなくとも、連続的な電流を出力することができる(図2〜図4)。
そして、LEDドライバ回路102は、出力コンデンサを有しないことで、より高速の応答が可能であり、例えばLEDランプ101内のLED素子の直列数(点灯数)が変化した場合(負荷が急変した場合)であっても、負荷急変による影響を受け難く、出力電流を一定に供給することができる(図4)。
すなわち、本発明に係るLED照明装置100によれば、負荷急変による影響を受け難く、出力電流を一定に供給することができる。
第2の実施形態
ここで、既述のような構成・機能を有するLED照明装置100の配線の接続関係の一例について説明する。図5は、図1に示すLED照明装置100の配線の接続関係の一例を示す図である。
図5に示すように、LED照明装置100は、バッテリ(直流電源)103と、LEDランプ101と、LEDランプ101に対するバッテリ103の電流の供給を制御するLEDドライバ回路102と、を備える。
そして、LEDドライバ回路102とLEDランプ101とは、出力端子Tzと、LEDランプ101の一端(カソード側)21とを接続する出力線で接続され、LEDランプ101の他端(アノード側)22はLEDドライバ回路102を介さずに直接接地されている。
また、バッテリ103の負極TBbと第2のバッテリ端子(接地端子)Tyとが接続されている。
また、バッテリの負極TBb、LEDドライバ回路102の第2のバッテリ端子(接地端子)TyおよびLEDランプ101の他端22は、例えば、導電性材料からなる車両(二輪車)本体に接続されている(接地されている)。
ここで、従来、車両用の照明装置は、電球(バルブ)を用いていた頃から、電球に電流を供給するドライバ回路と、電球の一方の電極とが単線で接続され、電球の他方の電極が接地される接続形態が一般的であった。このため、LED照明装置も同様の接続形態をとることが従来品との互換性等の観点から望ましい。
そこで、本発明に係るLED照明装置100において、第2のバッテリ端子(接地端子)TyとLEDランプ101の他端(アノード端子)22との間には部品が設けられていないため、LEDランプ101の他端(アノード端子)22はLEDドライバ回路102を介さずに直接接地するとともに、LEDドライバ回路102に第2のバッテリ端子(接地端子)Tyを設けて、LEDドライバ回路102の入力側も接地するという構成を可能としている。
よって、本発明に係るLED照明装置100によれば、従来の電球用照明装置の場合と同様に、LEDドライバ回路102とLEDランプ101とを1本の出力線で接続することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
図5に示すように、LED照明装置100は、バッテリ(直流電源)103と、LEDランプ101と、LEDランプ101に対するバッテリ103の電流の供給を制御するLEDドライバ回路102と、を備える。
また、バッテリ103の負極TBbと第2のバッテリ端子(接地端子)Tyとが接続されている。

Claims (13)

  1. バッテリの正極に接続される第1のバッテリ端子と、
    前記バッテリの負極に接続され且つLEDランプのアノード側が接続される第2のバッテリ端子と、
    前記LEDランプのカソード側に接続された出力端子と、
    一端が前記第1のバッテリ端子に接続された第1のインダクタと、
    一端が前記第1のインダクタの他端に接続され、他端が前記第2のバッテリ端子に接続されたスイッチング素子と、
    一端が前記第1のインダクタの他端に接続されたコンデンサと、
    一端が前記コンデンサの他端に接続され、他端が前記出力端子に接続された第2のインダクタと、
    一端が前記第2のバッテリ端子に接続され且つ他端が前記コンデンサの他端に接続され、前記コンデンサの他端から前記第2のバッテリ端子に向かう方向が順方向となる整流素子と、
    前記第2のインダクタに流れる第1の電流に基づいて、前記スイッチング素子をオン/オフ制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記第1の電流が増加して第1の閾値になるまで、前記スイッチング素子をオンし、
    前記第1の電流が増加して前記第1の閾値になったとき、前記スイッチング素子をオフし、
    前記第1の電流が減少して前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値になるまで、前記スイッチング素子をオフし、
    前記第1の電流が減少して前記第2の閾値になったとき、前記スイッチング素子をオンする
    ことを特徴とするLEDドライバ回路。
  2. 前記第2のインダクタの他端と接地との間には、出力コンデンサが設けられていないことを特徴とする請求項1に記載のLEDドライバ回路。
  3. 前記コンデンサの他端と前記出力端子との間で、前記第2のインダクタと直列に接続された第1の検出用抵抗をさらに備え、
    前記制御部は、
    前記第1の検出用抵抗に流れる電流を検出することにより、前記第1の電流の値を取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載のLEDドライバ回路。
  4. 前記スイッチング素子は、MOSトランジスタであり、
    前記制御部は、
    前記第1の検出用抵抗に流れる電流を検出する出力電流検出部と、
    前記出力電流検出部が検出した電流に基づいて、制御信号を出力するスイッチ制御部と、
    前記制御信号に応じて、前記MOSトランジスタのゲート電圧を制御するドライバと、を備え、
    前記スイッチ制御部は、
    前記第1の電流が増加して第1の閾値になるまで、前記スイッチング素子をオンするための制御信号を出力し、
    前記第1の電流が増加して前記第1の閾値になったとき、前記スイッチング素子をオフするための制御信号を出力し、
    前記第1の電流が減少して前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値になるまで、前記スイッチング素子をオフするための制御信号を出力し、
    前記第1の電流が減少して前記第2の閾値になったとき、前記スイッチング素子をオンするための制御信号を出力する
    ことを特徴とする請求項3に記載のLEDドライバ回路。
  5. 前記制御部は、
    前記スイッチング素子に流れる第2の電流が前記第1の閾値よりも大きい第3の閾値以上になった場合には、前記スイッチング素子を強制的にオフする
    ことを特徴とする請求項1に記載のLEDドライバ回路。
  6. 前記スイッチング素子の他端と前記第2のバッテリ端子との間に接続された第2の検出用抵抗をさらに備え、
    前記制御部は、
    前記第2の検出用抵抗に流れる電流を検出することにより、前記スイッチング素子に流れる第2の電流の値を取得し、
    前記第2の電流が前記第1の閾値よりも大きい第3の閾値以上になった場合には、前記スイッチング素子を強制的にオフする
    ことを特徴とする請求項1に記載のLEDドライバ回路。
  7. 前記スイッチング素子は、MOSトランジスタであり、
    前記制御部は、
    前記第2の検出用抵抗に流れる電流を検出する入力過電流検出部と、
    前記入力過電流検出部が検出した電流に基づいて、制御信号を出力するスイッチ制御部と、
    前記制御信号に応じて、前記MOSトランジスタのゲート電圧を制御するドライバと、を備え、
    前記スイッチ制御部は、
    前記第2の電流が前記第1の閾値よりも大きい第3の閾値以上になった場合には、前記スイッチング素子を強制的にオフする制御信号を出力する
    ことを特徴とする請求項6に記載のLEDドライバ回路。
  8. 前記整流素子は、
    カソードが前記第2のバッテリ端子に接続され、アノードが前記コンデンサの他端に接続されたダイオードである
    ことを特徴とする請求項1に記載のLEDドライバ回路。
  9. バッテリの正極に接続される第1のバッテリ端子と、前記バッテリの負極に接続され且つLEDランプのアノード側が接続される第2のバッテリ端子と、前記LEDランプのカソード側に接続された出力端子と、一端が前記第1のバッテリ端子に接続された第1のインダクタと、一端が前記第1のインダクタの他端に接続され、他端が前記第2のバッテリ端子に接続されたスイッチング素子と、一端が前記第1のインダクタの他端に接続されたコンデンサと、一端が前記コンデンサの他端に接続され、他端が前記出力端子に接続された第2のインダクタと、一端が前記第2のバッテリ端子に接続され且つ他端が前記コンデンサの他端に接続され、前記コンデンサの他端から前記第2のバッテリ端子に向かう方向が順方向となる整流素子と、前記第2のインダクタに流れる第1の電流に基づいて、前記スイッチング素子をオン/オフ制御する制御部と、を備えたLEDドライバ回路の制御方法であって、
    前記第1の電流が増加して第1の閾値になるまで、前記スイッチング素子をオンし、
    前記第1の電流が増加して前記第1の閾値になったとき、前記スイッチング素子をオフし、
    前記第1の電流が減少して前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値になるまで、前記スイッチング素子をオフし、
    前記第1の電流が減少して前記第2の閾値になったとき、前記スイッチング素子をオンする
    ことを特徴とするLEDドライバ回路の制御方法。
  10. バッテリと、
    LEDランプと、
    前記LEDランプに対する前記バッテリの電流の供給を制御するLEDドライバ回路と、を備え、
    前記LEDドライバ回路は、
    前記バッテリの正極に接続される第1のバッテリ端子と、
    前記バッテリの負極に接続され且つLEDランプのアノード側が接続される第2のバッテリ端子と、
    前記LEDランプのカソード側に接続された出力端子と、
    一端が前記第1のバッテリ端子に接続された第1のインダクタと、
    一端が前記第1のインダクタの他端に接続され、他端が前記第2のバッテリ端子に接続されたスイッチング素子と、
    一端が前記第1のインダクタの他端に接続されたコンデンサと、
    一端が前記コンデンサの他端に接続され、他端が前記出力端子に接続された第2のインダクタと、
    一端が前記第2のバッテリ端子に接続され且つ他端が前記コンデンサの他端に接続され、前記コンデンサの他端から前記第2のバッテリ端子に向かう方向が順方向となる整流素子と、
    前記第2のインダクタに流れる第1の電流に基づいて、前記スイッチング素子をオン/オフ制御する制御部と、
    を有し、
    前記LEDドライバ回路と前記LEDランプとは、前記出力端子と、前記LEDランプのカソード側とを接続する出力線で接続され、前記LEDランプのアノード側は前記LEDドライバ回路を介さずに直接接地されていることを特徴とするLED照明装置。
  11. 前記第2のインダクタの他端と接地との間には、出力コンデンサが設けられていないことを特徴とする請求項10に記載のLED照明装置。
  12. 前記バッテリの負極と前記第2のバッテリ端子とが接続されていることを特徴とする請求項11に記載のLED照明装置。
  13. 前記バッテリの負極、前記LEDドライバ回路の第2のバッテリ端子および前記LEDランプのアノード側はいずれも、導電性材料からなる車両本体に接続されている
    ことを特徴とする請求項11に記載のLED照明装置。
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