JPWO2015173949A1 - 活性炭カートリッジ、ガス浄化装置及び空気浄化方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】静電気による帯電が防止された活性炭カートリッジと、この活性炭カートリッジを備えたガス浄化装置及び空気浄化方法とを提供する。【解決手段】ガス浄化装置1は、円筒形のハウジング4と、プレフィルタ5と、ファン6と、該ファン6からの送気を透過させるように設けられた活性炭カートリッジ7と、アフターフィルタ8とを有する。活性炭カートリッジ7は、内筒10及び外筒11と、リング状のフロントエンドプレート12と、円板状のリヤエンドプレート13と、内筒10の外周面及び外筒11の外周面に沿って設けられた静電フィルタシート20,21と、内筒10と外筒11との間のスペースに充填された粒状活性炭14とを有する。【選択図】図2
Description
本発明は、通気性の内筒と外筒との間に活性炭を充填した活性炭カートリッジと、この活性炭カートリッジを用いたガス浄化装置及び空気浄化方法に関する。
活性炭の充填層に空気等のガスを通気すると、ガス中の腐食性成分や臭気成分等が吸着除去される。特許文献1の図5,6には、通気性の内筒と外筒との間に活性炭を充填し、内筒内に空気を送り込み、外筒の外周面から浄化空気を取り出すように構成した活性炭カートリッジが記載されている。特許文献2の図5〜8には、ファンによって空気を活性炭に通気してガス状不純物を除去する空気清浄機が記載されている。
近年、複合腐食性ガスに起因する高精度の電気・電子機器の腐食発生によって、工場内でさまざまなトラブル発生している。例えば電子部品製造工程で発生した極めて低濃度の硫化水素により、電気設備・電子機器・電子部品の表面に露出した銅などの金属が腐食することがある。
精密基板などを採用した盤、制御部品等は、硫化水素などにより精密基板が腐食して短絡トラブルにより故障・破損すると、その修繕には多大な労力と時間を要するため、製造ライン休止による被害が甚大である。そのため、これらの精密基板などを採用した盤、制御部品等を設置した室内の空気から硫化水素などの腐食性成分を高度に除去することが求められている。
硫黄酸化物や硫化水素等を空気中から除去するために、ヨウ化カリウムを添着した活性炭を用いることが知られている(特許文献3)。
なお、空気浄化用静電フィルタシートとして特許文献4〜6に記載のものが知られている。
活性炭カートリッジに通気すると、活性炭が微動したり、空気と活性炭カートリッジとが摩擦することなどにより静電気が発生し、活性炭カートリッジが帯電することがある。本発明は活性炭カートリッジの帯電を防止することを目的とする。また、本発明は、この活性炭カートリッジを用いたガス浄化装置と、電気機器室の空気浄化方法とを提供することを目的とする。
被処理ガスを長時間にわたって粒状活性炭充填活性炭カートリッジに通気すると、粒状活性炭が次第に粉化し、微粉炭が活性炭カートリッジから流出し、該活性炭カートリッジ下流のアフターフィルタに目詰りが生じる。特に、比較的大型の活性炭カートリッジを用いた場合、活性炭カートリッジへの通気速度を大きくすると、活性炭の振動が大きくなり、活性炭が粉化し易くなり、アフターフィルタに目詰りが生じ易くなり、アフターフィルタの交換頻度が高くなる。
本発明は、その一態様において、微粉炭の流出が抑制された活性炭カートリッジと、この活性炭カートリッジを備えたガス浄化装置及びこの活性炭カートリッジを用いた電気機器室の空気浄化方法とを提供することを目的とする。
本発明の活性炭カートリッジは、通気孔を有した内筒及び外筒と、該内筒と外筒との間に充填された粒状活性炭とを有する活性炭カートリッジにおいて、少なくとも外筒を導電材製とする構成及び該外筒の外周面に沿って静電フィルタシートを設ける構成の少なくとも一方の構成を備えたことを特徴とするであることを特徴とするものである。
導電材としてはステンレスが好適である。外筒をステンレス製とした場合、外筒にアース座を設けることが好ましい。
本発明のガス浄化装置は、かかる本発明の活性炭カートリッジと、該活性炭カートリッジにガスを通気させる通気手段とを有する。
この通気手段は、前記活性炭カートリッジの内筒内にガスを供給し、外筒の外周面からガスを流出させるよう構成されていることが好ましい。
本発明の空気浄化方法では、このガス浄化装置によって電気機器室内の空気を浄化する。
本発明の活性炭カートリッジを備えたガス浄化装置に腐食性成分や臭気成分等を含有した被処理ガスを通過させると、腐食性成分や臭気成分等が活性炭に吸着され、ガスが浄化される。これにより、電気機器室内の電気機器の腐食が防止される。このガス浄化装置へのガス供給を継続すると、活性炭粒子同士の摩擦や空気と活性炭カートリッジとの摩擦によって静電気が発生するが、外筒の外周面に設けた静電フィルタシート又は導電材製とされた外筒によって帯電が防止される。
また、このガス浄化装置へのガス供給を継続すると、次第に活性炭に粉化が生じてくるが、静電フィルタシートを設けているので、微粉炭が流出することが抑制される。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。図1,2a,2bの通り、このガス浄化装置1は、活性炭カートリッジ7によって空気を浄化するように構成されたものである。
ガス浄化装置1は、円筒形のハウジング4と、該ハウジング4の上流側の端部を横断するように設けられた不織布等よりなるプレフィルタ5と、該プレフィルタ5と活性炭カートリッジ7との間に配置されたファン6と、該ファン6からの送気を透過させるように設けられた該活性炭カートリッジ7と、ハウジング4の下流側の端部を横断するように設けられたアフターフィルタ8とを有する。
活性炭カートリッジ7は、図2a,2bに示すように、通気性の内筒10及び外筒11と、該内筒10と外筒11との間のスペースの一端側を閉鎖するリング状のフロントエンドプレート12と、活性炭カートリッジ7の他端側を全面的に閉鎖する円板状のリヤエンドプレート13と、外筒11の外周面に沿って設けられたフィルタシート21と、内筒10の外周面に沿って設けられたフィルタシート20と、内筒10と外筒11との間のスペースに充填された粒状活性炭14とを有する。
ハウジング4の内面には中心孔15aを有したリング状の仕切板15が設けられている。活性炭カートリッジ7が該仕切板15にボルト等によって脱着自在に取り付けられている。中心孔15aと内筒10とは、略等径であり、同軸状に配置されている。外筒11の直径はハウジング4よりも小径である。外筒10はハウジング4と同軸状に設置されており、外筒10の外周面とハウジング4の内周面との間が通気空間となっている。
内筒10、外筒11としては、厚み1〜3mm、開口率20〜35%、孔径1〜5mm程度の多孔状の筒体や、網状濾過体(目開き1〜2.5mm程度)が好適である。
内筒10及び外筒11の構成材料としては、導電性と耐食性を兼備したステンレスが好適であるが、塩化ビニルなど耐食性を備えた合成樹脂であってもよい。外筒がステンレスなど導電材で構成されている場合、外筒にアース座を設け、静電気をアースに逃がすように構成しても良い。
フィルタシート20,21としてはJIS11種(風速8.7cm/s)での捕集効率10〜40%程度のものが好適である。
合成樹脂など非導電性材料で外筒11を構成した場合、外筒11の外周面に設けるフィルタシート21として静電フィルタシートを用いて帯電を防止する。外筒11がステンレスなど導電材よりなる場合、外筒11の外周面に設けるフィルタシートは、静電フィルタシートであってもよく、それ以外の不織布等よりなるフィルタシートであってもよい。
静電フィルタシートとしては、例えば、ポリプロピレン不織布にコロナ放電処理などして帯電処理加工を施したものや、羊毛繊維を含む不織布にフエノール系樹脂加工を施したものをなめし工程で帯電処理を施したもの(特許文献4,5)、帯電した不織布を含む静電フィルターであって、該不織布は、熱可塑性樹脂からなる第1成分と、該第1成分の紡糸後の融点よりも高い紡糸後の融点を有する熱可塑性樹脂からなる第2成分とを含み、かつ該第1成分が該第2成分の表面の少なくとも一部を被覆してなる静電フィルター(特許文献6)など各種のものを用いることができる。
内筒10の内周面に設けるフィルタシートは、静電フィルタシートであってもよく、それ以外の不織布等よりなるフィルタシートであってもよいが、内筒10が非導電材よりなる場合は静電フィルタシートであることが好ましい。
活性炭カートリッジ7は粒状活性炭10〜20kgを収容できる大型のものである。なお、活性炭の充填量が10kgを下回るとカートリッジ交換頻度が高くなる場合がある(例えば50〜400ppbの硫化水素を10ppb以下に低減するのが困難となる)。また、20kgを超えると搬送や交換の作業が困難になることがある。
粒状活性炭は粒径2.4〜4.7mmの活性炭が90wt%以上の粒度のものを用いるのが好ましい。この実施の形態では、活性炭にヨウ化カリウムが添着されていることが好ましい。ヨウ化カリウムの添着量は0.01〜10wt%であることが好ましい。
プレフィルタ5としては、一般的な除塵フィルターでありASHRAE平均質量法捕集率で70〜80%程度のものが好適である。アフターフィルタ8としては、一般的な中高性能フィルターでありJIS比色法捕集率で90%以上のものが好適である。ただし、これらは一例であって、本発明はこれに限定されるものではない。
このように構成されたガス浄化装置において、ファン6を駆動すると、腐食性成分などを含有した被処理ガスがプレフィルタ5を透過して活性炭カートリッジ7内に流入し、活性炭カートリッジ7の内筒10、フィルタシート20、活性炭14の充填部、外筒11、及びフィルタシート21を順次透過し、浄化ガスがアフターフィルタ8を透過して流出する。
ガス浄化装置の運転を継続すると、活性炭14に徐々に粉化が生じてくるが、フィルタシート21を設けているので、微粉炭が活性炭カートリッジ7から流出することが抑制され、アフターフィルタ8の目詰りが抑制され、アフターフィルタ8の交換頻度が低下する。
また、外筒10を導電材製とすること、及びフィルタシート21を静電フィルタシートすることの一方又は双方の構成を採用することにより、静電気の帯電が防止される。このため、ガス浄化装置の点検時や、カートリッジ交換時における作業を容易に行うことができる。
本発明のガス浄化装置は、電気機器室の空気浄化に用いるのに好適である。電気機器室は、通常20〜35℃程度に空調されている。この電気機器室の空気の相対湿度は、25℃で40%以下であることが好ましい。相対湿度が40%を超えると、硫酸を含む結露が生じるおそれがある。相対湿度が40%以下であると、結露のおそれがないので、外筒及び内筒の材料としてステンレスを用いることができる。
活性炭カートリッジ7に活性炭を充填するには、フロントエンドプレート12が底面となるように活性炭カートリッジ7のカートリッジ本体を縦とし、フィルタシート9を装着した後、活性炭を充填し、リヤエンドプレート13を装着すればよい。活性炭を充填するに際しては、内筒10にキャップを被せておき、内筒10の内側に活性炭が入り込まないようにするのが好ましい。また、活性炭の全量を一度に投入するのではなく、全量の2/3ほどを充填した後、バイブレータ等によって加振し、活性炭層を締める(充填密度を高くする)ようにした後、残部の活性炭を充填し、再度振動締め固めし、次いで必要に応じて活性炭を追加充填し、リヤエンドプレート13を装着するのが好ましい。
なお、本発明では、ガスを外筒外周面から内筒に向って流すことも可能である。
以下、比較例及び実施例について説明する。
[比較例1]
活性炭カートリッジとして図3に示す活性炭カートリッジ7’を用いた。この活性炭カートリッジ7’は、フィルタシート21を外筒11の内周面に沿って設けたこと以外は図2の活性炭カートリッジ7と同一構造を有する。
[比較例1]
活性炭カートリッジとして図3に示す活性炭カートリッジ7’を用いた。この活性炭カートリッジ7’は、フィルタシート21を外筒11の内周面に沿って設けたこと以外は図2の活性炭カートリッジ7と同一構造を有する。
内筒10、外筒11としては塩化ビニル製の多孔状円筒(厚み5mm、孔径2mm、開口率22.5%)を用いた。フィルタシート20,21として不織布静電フィルタシートを用いた。具体的には、東洋紡製のエリトロン(登録商標)EF(捕集効率20〜35%)を用いた。なお、長方形状の1115mm×500mmのエリトロンシートを筒状に巻回して保形し、内筒10の外周面及び外筒11の内周面に沿ってそれぞれ設置し、粘着テープで仮留めし、その後、活性炭を充填した。
内径200mm、外径350mm、長さ500mmであり、粒状活性炭充填量15kgの活性炭カートリッジ7’を図1のハウジング内に設置し、ガス浄化装置を構成した。粒状活性炭として粒径2.4〜4.7mmが90wt%以上の粒度のものを用いた。活性炭にはヨウ化カリウムを0.5wt%添着した。
プレフィルタ5としては日本バイリーン製のフィレドン(登録商標)エアフィルタPS(捕集効率76%)を用い、アフターフィルタ8としては日本バイリーン製のフィロプリーツ(登録商標)VM(捕集効率90%)を用いた。
硫化水素を100ppb含む25℃での相対湿度25%の空気を、このガス浄化装置1に対して、活性炭カートリッジ透過風量が6m3/minとなるように通気して1年間連続運転したところ、硫化水素濃度は、10ppb以下に維持された。アフターフィルタ8の差圧が初期差圧から100〜200Pa程度上昇したときにアフターフィルタ8を交換するようにメンテナンスした。その結果、アフターフィルタ8は途中で1回交換するだけで足りた。ただし、運転開始後12時間で活性炭カートリッジ7’に−12kVの静電気が生じた。
[実施例1]
比較例1において、静電フィルタシート21を塩化ビニル製外筒11の外周面に巻いて図2に示す構成とした活性炭カートリッジ7を用いたこと以外は同一のガス浄化装置を同一条件で運転した。その結果、アフターフィルタ8は1年間で1回交換するだけで足りた。また、静電気による帯電は生じなかった。
比較例1において、静電フィルタシート21を塩化ビニル製外筒11の外周面に巻いて図2に示す構成とした活性炭カートリッジ7を用いたこと以外は同一のガス浄化装置を同一条件で運転した。その結果、アフターフィルタ8は1年間で1回交換するだけで足りた。また、静電気による帯電は生じなかった。
[実施例2]
比較例1において、外筒11をステンレス製の多孔状円筒(厚み2mm、孔径2mm、開口率22.5%)としたこと以外は同一条件で運転した。また、外筒11をアースした。その結果、アフターフィルタは1年間に1回交換するだけで足りた。また、静電気による帯電は生じなかった。
比較例1において、外筒11をステンレス製の多孔状円筒(厚み2mm、孔径2mm、開口率22.5%)としたこと以外は同一条件で運転した。また、外筒11をアースした。その結果、アフターフィルタは1年間に1回交換するだけで足りた。また、静電気による帯電は生じなかった。
[実施例3]
実施例2において、静電フィルタシート21を図2のように外筒11の外周面に巻いたこと以外は同一条件で運転した。その結果、アフターフィルタは1年間に1回交換するだけで足りた。また、静電気による帯電は生じなかった。
実施例2において、静電フィルタシート21を図2のように外筒11の外周面に巻いたこと以外は同一条件で運転した。その結果、アフターフィルタは1年間に1回交換するだけで足りた。また、静電気による帯電は生じなかった。
1 ガス浄化装置
4 ハウジング
5 プレフィルタ
6 ファン
7 活性炭カートリッジ
8 アフターフィルタ
10 内筒
11 外筒
14 活性炭
20,21 フィルタシート
4 ハウジング
5 プレフィルタ
6 ファン
7 活性炭カートリッジ
8 アフターフィルタ
10 内筒
11 外筒
14 活性炭
20,21 フィルタシート
Claims (8)
- 通気孔を有した内筒及び外筒と、該内筒と外筒との間に充填された粒状活性炭とを有する活性炭カートリッジにおいて、
少なくとも外筒を導電材製とする構成及び該外筒の外周面に沿って静電フィルタシートを設ける構成の少なくとも一方の構成を備えたことを特徴とする活性炭カートリッジ。 - 請求項1において、前記外筒をステンレス製としたことを特徴とする活性炭カートリッジ。
- 請求項2において、ステンレス製の外筒の外周面に静電フィルタシートを設けたことを特徴とする活性炭カートリッジ。
- 請求項2又は3において、前記外筒にアース座を設けたことを特徴とする活性炭カートリッジ。
- 請求項1ないし4のいずれか1項の活性炭カートリッジと、該活性炭カートリッジにガスを通気させる通気手段とを有するガス浄化装置。
- 請求項5において、該通気手段は前記活性炭カートリッジの内筒内にガスを供給し、外筒の外周面からガスを流出させるよう構成されていることを特徴とするガス浄化装置。
- 電気機器室内の空気を請求項5又は6のガス浄化装置によって浄化する空気浄化方法。
- 請求項7において、電気機器室内の空気の25℃における相対湿度が40%以下であることを特徴とする空気浄化方法。
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PCT/JP2014/063066 WO2015173949A1 (ja) | 2014-05-16 | 2014-05-16 | 活性炭カートリッジ、ガス浄化装置及び空気浄化方法 |
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