JPWO2015162692A1 - 電動機の固定子、モールド電動機、および空気調和機 - Google Patents

電動機の固定子、モールド電動機、および空気調和機 Download PDF

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Abstract

絶縁部が施された複数のティース61〜69を有する固定子鉄心と、各ティース61〜69にワイヤを巻いて形成されるコイルと、を備え、固定子鉄心の外径側に設けられた絶縁部には、絶縁部の外周側に引き回されるコイルの渡り線(Ub、Vb、Wb)をティース62、65、68側へ導入する導入口1と、コイルの渡り線(Uc、Vc、Wc)をティース62、65、68側から絶縁部の外周側へ導出する導出口2と、が形成され、固定子鉄心の絶縁部側の軸方向端部から導入口1までの長さは、軸方向端部から導出口2までの長さと異なる。

Description

本発明は、電動機の固定子、モールド電動機、および空気調和機
に関するものである。
下記特許文献1に代表される従来の電動機の固定子では、ティースに施された絶縁部にマグネットワイヤが巻回されることによりコイルが形成され、コイル間の渡り線が、固定子鉄心端面より軸方向外側に位置する結線側絶縁部の外周を引き回される。また従来の電動機の固定子では、各相の渡り線の結線側絶縁部の外周への導出口と結線側絶縁部の外周からの導入口の高さが略同一であり、隣接する異相間に配線される複数の渡り線が接触することなく軸方向に配列されている。
特開2004−96838号公報
しかしながら、上記特許文献1には、同相内に配線される複数の渡り線同士の干渉を回避する方法が開示されておらず、固定子の更なる品質の向上を図るというニーズに対応することができないという課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、更なる品質の向上を図ることが可能な電動機の固定子、モールド電動機、および空気調和機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、絶縁部が施された複数のティースを有する固定子鉄心と、前記各ティースにワイヤを巻いて形成されるコイルと、を備え、前記固定子鉄心の外径側に設けられた絶縁部には、前記絶縁部の外周側に引き回される前記コイルの渡り線を前記ティース側へ導入する導入口と、前記コイルの渡り線を前記ティース側から前記絶縁部の外周側へ導出する導出口と、が形成され、前記固定子鉄心の前記絶縁部側の軸方向端部から前記導入口までの長さは、前記軸方向端部から前記導出口までの長さと異なることを特徴とする。
この発明によれば、同相内に配線される複数の渡り線同士の干渉を避けるように構成したので、更なる品質の向上を図ることができる、という効果を奏する。
図1は、絶縁部が施された固定子鉄心を帯状に展開した状態を表す図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る電動機の固定子を逆曲げしてマグネットワイヤを施した図である。 図3は、本発明の実施の形態に係る電動機の固定子を表す図である。 図4は、図1に示される固定子鉄心にマグネットワイヤを施した状態を表す図である。 図5は、固定子組立の斜視図である。 図6は、本発明の実施の形態に係るモールド電動機の側面図である。 図7は、本発明の実施の形態に係る空気調和機の構成を示す図である。
以下に、本発明に係る電動機の固定子、モールド電動機、および空気調和機の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、絶縁部が施された固定子鉄心を帯状に展開した状態を表す図である。図2は、本発明の実施の形態に係る電動機の固定子を逆曲げしてマグネットワイヤを施した図である。図3は、本発明の実施の形態に係る電動機の固定子を表す図である。図4は、図1に示される固定子鉄心にマグネットワイヤを施した状態を表す図である。図5は、固定子組立の斜視図である。図6は、本発明の実施の形態に係るモールド電動機の側面図である。
図5に示される固定子鉄心41は、図1から図4に示されるように複数の分割コアで構成される。各分割コアは、電磁鋼板を所定形状に打ち抜き、この打ち抜かれた複数の分割コア片を、かしめ、溶接、接着等で積層することで得られる。
各分割コアは、ティース61〜69、ティース先端部20、コアバック23を有して構成されている。PBT(ポリブチレンテレフタレート)等の熱可塑性樹脂を固定子鉄心41と一体に成形、または、部品の組付けにより、各分割コアのティース61〜69、ティース先端部20、およびコアバック(図示せず)に絶縁部が形成される。固定子鉄心41への樹脂成形で絶縁部を形成することにより、絶縁部の薄肉化が可能であり、加工コストの低減が可能となる。図示例ではティース61〜63はU相を構成し、ティース64〜66はV相を構成し、ティース67〜69はW相を構成する。なお、以下の説明では、固定子鉄心41の端子15を備える側を結線側と称し、その反対側を反結線側と称する。
各分割コアには、固定子鉄心41の結線側の軸方向端面19よりも軸方向外側には結線側絶縁部5が形成され、反結線側には反結線側絶縁部6が形成されている。さらに結線側絶縁部5には複数のピン8、9、10、13、14が設けられている。
ピン8は渡り線巻き付け用のピンであり、ピン9には各相のマグネットワイヤ24の巻き始め端末(Ua、Va、Wa)が接合される。ピン10には各相のマグネットワイヤ24の巻き終わり端末(Ud、Vd、Wd)が接合される。ピン13は、導入口1へ導入される渡り線を結線側絶縁部5の外周側へ引っ掛けるためのピンである。ピン14は、導出口2から引き出される渡り線を結線側絶縁部5の外周側へ引っ掛けるためのピンである。
図2から図4の例では、マグネットワイヤ24がU相のティース61〜63、V相のティース64〜66、W相のティース67〜69にそれぞれ巻かれる。ティース61、ティース64、ティース67のそれぞれのピン9からマグネットワイヤ24を巻き始めることでU、V、W相を同時巻線することも可能である。
以下、図4を用いてコイル42の形成の手順を説明する。マグネットワイヤ24の端末Uaがピン9に数ターン巻き付けられた後、マグネットワイヤ24は端子15のフック17に掛けられて、絶縁部が施されたティース61に巻き付けられて最初のコイル42が形成される。
ティース61のコイル42が形成された後、マグネットワイヤ24は、ティース61の結線側絶縁部5の導出口25から結線側絶縁部5の外周側へ引き出され、渡り線Ubとして隣接するティース62側へ引き回される。そして渡り線Ubは、ティース62の結線側絶縁部5の導入口1からティース62側へ導入される。導入されたマグネットワイヤ24は、絶縁部が施されたティース62に巻き付けられる。これにより2つ目のコイル42が形成される。
ティース62のコイル42が形成された後、マグネットワイヤ24は、ティース62の結線側絶縁部5の導出口2から結線側絶縁部5の外周側へ引き出され、渡り線Ucとして隣接するティース63側へ引き回される。この渡り線Ucは、ピン8に巻き付けられた後、ティース63の結線側絶縁部5の導入口26からティース63側へ導入される。導入されたマグネットワイヤ24は、絶縁部が施されたティース63に巻き付けられる。これにより3つ目のコイル42が形成される。
ティース63のコイル42が形成された後、マグネットワイヤ24は、巻き終り線としてティース62の結線側絶縁部5側に引き回される。そして、マグネットワイヤ24の端末Udは、ティース62の結線側絶縁部5に設けられたピン10に巻き付けられる。
なお、図4において、ティース63に形成されたコイル42のマグネットワイヤ24をU相の巻き終り線とし、ティース66に形成されたコイル42のマグネットワイヤ24をV相の巻き終り線としたとき、U相の巻き終り線が、V相の巻き終り線が掛けられた端子15(ティース63に設けられている端子)まで引き回されている。このことで中性点が形成される。このように巻き終り線を、異相の巻き終り線が掛けられた端子15まで引き回して中性点を形成することにより、中性点形成用の部品を使用することなく、結線作業を行うことができ、電動機の低コスト化が可能である。
V相とW相でも同様の手順でマグネットワイヤ24が処理されることにより、固定子51のコイル42が形成される。このように本実施の形態の固定子51では、渡り線が隣り合う異相の絶縁部に形成されたピンに巻き付けられる。すなわちマグネットワイヤ24の全ての端末と全ての渡り線とが結線側絶縁部5で処理される。このことにより、反結線側へのマグネットワイヤ24の引き回しが不要となり、生産性の向上、工程の低減による品質の向上、それに伴うコストの低減を図ることができる。
3相分のコイル42の形成が終了した後、図4に示される各分割コアは、隣接する分割コアの間に形成された連結部18を継ぎ目として、図3のように各ティース先端部20の内径部22が対向するように折り曲げられる。そして固定子鉄心41の両側に設けられた鉄心合わせ面16(図1参照)を合わせた後に、この鉄心合わせ面16に溶接を施して固定する(図5参照)。また、マグネットワイヤ24の端末と端子15との接合は、ヒュージング、半田、あるいは、ろう付けなどで行われる。
ここで本実施の形態に係る固定子51では、固定子鉄心41の軸方向端部19から導入口1までの長さが軸方向端部19から導出口2までの長さと異なるように形成されている。そのため、1つのティース、例えばU相のティース62に導入される渡り線Ubとティース62から引き出された渡り線Ucとが交錯するような場合でも、渡り線同士の干渉を避けることができる。また本実施の形態に係る固定子51では、軸方向端部19から導入口1までの長さは、軸方向端部19から導出口2までの長さよりも短くなるように形成されている。そのため、各ティースに巻かれたコイルから引き出した渡り線は、導入口1に導入される渡り線よりも軸方向外側に配線することができ、渡り線の配線作業が容易化される。
また、本実施の形態に係る固定子51では、結線側絶縁部5の外周側に溝部7(図1参照)が形成されている。溝部7は、結線側絶縁部5の外周面から径方向内側に窪む溝形状であり、渡り線を導入口1へ導入する側の深さが渡り線を結線側絶縁部5の外周側へ導出する側の深さよりも浅くなるように形成され、溝部7の外径側の面(渡り線の導入口面)は、例えば結線側絶縁部5の外周面と同じ高さに位置している。
溝部7を設けることにより、渡り線を結線側絶縁部5の外周面に押し当てた状態で溝部7の窪みへ導入することができ、マグネットワイヤ24の結線作業性が向上する。また溝部7の外径側の面が結線側絶縁部5の外周面と同じ高さに位置しているため、金型の加工が容易となる。
また、本実施の形態に係る固定子51では、からげピン(ピン8、ピン9、およびピン10など)に、渡り線を掛かり止めするための1または複数の掛止部11が形成されている。例えば図1の左から4つ目の分割コアに設けられたピン8では複数の掛止部11が設けられ、複数の掛止部11の内、ピン8の先端側の掛止部11の高さ(径方向および周方向の高さ)は、反先端側に設けられた掛止部11の高さ(径方向および周方向の高さ)よりも低くなるように形成されている。
各掛止部11の形状は、例えば各ピンの外周を取り囲むような円形状でもよいし、各ピンの外周面から径方向に突き出る突形状でもよい。
掛止部11を設けることによって各渡り線の位置ずれが抑制され、各渡り線の離隔距離を確保することができる。
また、渡り線を各ピンに数回からげる(巻き付ける)必要がある箇所においては、各ピンの先端側に渡り線をからげる際に、ピンの反先端側の一回り大きな掛止部11に渡り線を引っ掛けながらからげることが可能となり、巻線の作業性が向上する。
なお、本実施の形態の固定子51では、マグネットワイヤ24の巻き始め用と巻き終わり用としてピン9、10が用いられているが、これらのピン9、10の代わりに、例えばフックにマグネットワイヤ24を引っ掛けた後にフックをつぶすことでフック内にマグネットワイヤ24を固定することも可能である。
また、本実施の形態の固定子51では、からげピンに掛止部11が設けられ、結線側絶縁部5の外周側に溝部7が設けられているが、掛止部11と溝部7の何れか一方のみ用いてもよい。
また、本実施の形態では、各相の巻き終りの端末と結線される端子15が中性点の形成に使用されているが、巻き始めの端子を中性点として使用、または、中性点結線部品を使用するなどにより、中性点を形成してもよい。
また、本実施の形態の固定子51は、固定子51の外側に回転子が設けられるアウターロータの構造の電動機の固定子として利用することもできる。
このように本実施の形態に係る電動機の固定子51によれば、生産性の向上を図ることができ、それに伴う品質の向上とコストの低減とを図ることができる。さらに反結線側絶縁部6は端末処理や渡り線の処理に使用されないため、反結線側絶縁部6を電動機の機能の向上、またはその他の目的に使用することが可能となる。
次に固定子51を内蔵したモールド電動機55の構成例を説明する。
図6に示されるモールド固定子50は、固定子51やセンサ基板31などをBMC(バルクモールディングコンパウンド)等の熱硬化性樹脂でモールド成形して得られる。
結線側の外径側のコイル42が固定子51の外径側へ倒れることを防止する壁(外壁)には、リード線配線部品30を固定する複数の突起が設けられる。また、反結線側の内径側のコイル42が内径側に倒れることを防止する壁(内壁)にも突起が設けられる。この突起は、固定子51をモールド成形する際、金型心金部に固定子51を設置して軸方向に当て止めされるものである。
外壁の軸方向端部の先端は、その高さがコイル42の軸方向における最大高さよりも高くなるように形成されている。また内壁の突起は、外壁の軸方向端部の先端と同じ高さとなるように形成することが望ましい。コイル42は、その軸方向における高さが、外壁から内壁に向かうにつれて低くなるように形成される。そのため内壁の突起の高さを外壁の高さと同じにした場合、内壁の突起からコイル42までの距離が十分に確保される。従って、固定子鉄心41の反結線側を下にした状態で金型心金部に固定子51を設置したとき、金型心金部にコイル42が当たることなく固定子鉄心41を安定して置くことができる。その結果、生産性が向上すると共に品質も向上する。
コイル42に電源を供給する電源リード線37は、マグネットワイヤ24の端末が接合された端子まで引き回し、被覆を剥いて端子15とスポット溶接、あるいは、半田等で接合される。センサ基板31には、ホールIC等の電子部品や、回転子54の位置検出素子39などが実装され、センサ基板31にはセンサリード線36が接続される。センサリード線36には、ボードインコネクタ32が接続され、ボードインコネクタ32の端子は半田で電子部品と電気的に接合される。
電源リード線37およびセンサリード線36の配線にはリード線配線部品30が用いられ、リード線配線部品30は、PBT等の熱可塑性樹脂によって略円形に形成されている。リード線配線部品30の外周には口出し部品35が組み付けられ、口出し部品35は、モールド固定子50の外周面から外部に表出する。
また、リード線配線部品30の外周には、複数の取付け足38が設けられ、各取付け足38には、結線側絶縁部5に備えた突起3を挿入する穴が設けられている。なお突起3は図1に示される結線側絶縁部5の挿入穴4に設けられている。固定子にリード線配線部品30が組付けられた際に、各取付け足38が固定子絶縁部のリード線配線部品30の設置面に当接して軸方向の位置決めがなされる。また、絶縁部の突起3が取付け足38の穴に挿入されることで、リード線配線部品30の回転方向の位置決めがなされる。
3相の電源リード線37は概略120°に配置された固定子51の端子15まで引き回されるが、被覆が剥かれた端末がリード線端末保持部43の壁に接することによって、電源リード線37の位置決めがなされる。
リード線配線部品30が固定子51に組付けられた際、電源リード線37は、リード線配線部品30の内壁に沿って口出し部品側に引き回され、折り返し部で口出し部品の方向に折り曲げられる。そして、電源リード線37は、口出し部品の電源リード線用の保持突起に嵌め込まれることによって保持される。
このとき、口出し部品35から最も離れたリード線端末保持部43に引き回される電源リード線37は、口出し部品35の中心に備える電源リード線保持部に引き回される。また、口出し部品35の両側のリード線端末保持部43に配線される電源リード線37は、口出し部品35の中心以外の電源リード線保持部に引き回される。
ただし、最も離れた位置に配線される電源リード線37以外の2本のリード線の何れか一方は、最も離れた位置に配線される電源リード線37の外側を引き回される。
リード線配線部品30の外周側には、リード線端末保持部43と組みで設けられる芯線保持部44が形成されている。固定子51にリード線配線部品30が組付けられた際、リード線端末保持部43から引き出された電源リード線37の芯線は、端子15と芯線とが近接するようにして芯線保持部44まで引き回され、芯線保持部44で保持される。
リード線配線部品30には、固定子51の端子15と電源リード線37の芯線とを挟み込む電極46の空間を確保するため、電極逃がし用の凹部が形成される。電極逃がし用の凹部を設けることで、電源リード線37は、リード線配線部品30のリード線配線面よりもさらに固定子側に引き回される。さらに、リード線位置ずれ防止突起を凹部の両側に設けることで軸方向の位置決めがなされる。
口出し部品35には、2種のリード線保持部品を保持するための複数の係り止め部が形成されている。
口出し部品35の第1の係り止め部は、リード線配線部品30の中心側とは反対側に開口するセンサリード線保持部品33用の係り止め部である。センサリード線保持部品33はリード線配線部品30の中心に向かって挿入して組付けられる。
口出し部品35の第2の係り止め部は、リード線配線部品30の中心側に向かって開口する電源リード線保持部品34の係り止め部である。電源リード線保持部品34は、リード線配線部品30の中心側から外側に向かって挿入して組付けられる。
電源リード線保持部品34は、口出し部品35の設置面より鉛直方向に伸び、かつ、リード線保持部品の係り止め部に掛けられる足を備える。さらに、この足の先端には口出し部品35の係り止め部において軸方向に位置決めされる突起を備える。
リード線配線部品30に電源リード線37が配線された後、電源リード線保持部品34は、口出し部品35の第2の係り止め部へ係り止めされて組付けられる。電源リード線保持部品34が口出し部品35に係り止めされた際、電源リード線保持部品34に設けられたリブが、口出し部品35に当接することにより、リード線が表出する開口の量を抑えることができる。
また、リード線配線部品30の口出し部の内周側に設けられたセンサ基板保持部47は、センサ基板31を組付ける足を備える。センサ基板31は、センサ基板保持部47の組付け足に対応した形状(溝、切欠きなど)である。センサ基板31は、組付け足が係り止めされることによりリード線配線部品30の軸方向に固定される。
またセンサ基板保持部47は、センサ基板31と略並行に広がる基板押さえ部を備える。この基板押さえ部により、モールド成形時の樹脂圧によるセンサ基板31の変形が抑制される。このことにより電動機の位置検出精度が向上し、電動機の品質が向上する。
センサ基板31が組付けられた後に、センサ基板31とセンサリード線36のボードインコネクタ32とが半田で接合される。センサリード線36は、リード線配線部品30の電源リード線37が配線された面とは反対面に、口出し部品35に向って引き回される。センサリード線36は、口出し部品35に備えた保持突起と電源リード線保持部品34の両足とによって軽く保持される。
センサリード線保持部品33には、口出し部品35に係り止めされる足が設けられ、センサリード線保持部品33は、センサリード線36が引き回された後に、口出し部品35の中心に向って組付けられる。
センサリード線36と電源リード線37をリード線配線部品30のそれぞれの面に引き回すことから、組立てが容易となりコストの低減を図ることができる。また、組立てが容易になることに伴い品質の向上が図れる。
また、リード線配線部品30に設けた突起で電源リード線37を保持することで、軸方向の位置ずれを防止することができ、品質の向上を図ることができる。
また、口出し部品35は2種類の係り止め部を備えるため、センサリード線36と電源リード線37がセンサリード線保持部品33と電源リード線保持部品34で各々保持される。そのため、各リード線を口出し部品35へ強固に組み付けることが可能となり、信頼性の向上に伴う品質の向上を図ることができる。
さらに、電源リード線保持部品34の足をセンサリード線36の保持にも使用することで、組立てが容易となり、コストの低減を図ることができる。また、組立てが容易になることに伴い品質の向上を図ることができる。
各リード線が配線されたリード線配線部品30が固定子鉄心41に組み付けられる。リード線配線部品30の取付け足38から突出した突起3は、熱溶着あるいは超音波溶着などで固定される。このようにして各リード線が組付けられた固定子組立40が得られる(図5参照)。
なお、リード線配線部品30の代わりに、各リード線の配線パターンを形成したセンサ基板31を固定子51に直接組み付けてもよい。
固定子組立40はモールド金型に設置され、固定子51をBMC(バルクモールディングコンパウンド)等の熱硬化性樹脂のモールド樹脂でモールド成形することでモールド固定子50が得られる(図6参照)。
固定子組立40のモールド成形の際、センサリード線保持部品33、電源リード線保持部品34、および口出し部品35で構成されるリード線口出し部は、モールド成形の圧力により固定子51の中心から径外側に押し出される。そのため、リード線口出し部品は、固定子鉄心41に接触することなく、その位置が維持される。そのため、モールド成形時に各リード線が接触した状態で固定されることがなく、各リード線が接触する部分に空隙が生じることもない。従って、リード線口出し部とモールド樹脂との隙間や界面から浸入した水が、各リード線の空隙を伝わってセンサ基板31に到るということがない。その結果、固定子51の品質の向上を図ることができる。
また、固定子51を金型に設置した際、反結線側絶縁部6の内壁の突起(図示せず)は、金型に形成された設置部で支えられる。この設置部は、例えば、固定子鉄心41の内径寸法より若干大きい外径の段付き部や、金型心金部の開口部設置面から固定子51側に突状に延びる複数の爪や、金型心金部の近傍のブラケット設置面から固定子鉄心41の内径とは繋がらない状態で延びる複数の突起などである。すなわち、反結線側絶縁部には、モールド時に、モールド金型の押さえ箇所となる固定子外周に張り出して軸方向に形成されたモールド金型押さえ部(突起)が形成されている。
このように、固定子51が金型の設置部で支えられるため、モールド成形時に固定子51の外周部を金型(規制部材)で支える必要が無い。従って、モールド固定子50の外郭には、固定子鉄心41とモールド樹脂との間の境界面が形成されることがない。その結果、モールド固定子50の内部への水分の浸入を抑制することが可能となり、固定子51の品質向上を図ることができる。
さらに、金型の突起で固定子51を支える場合、モールド固定子50を金型に設置したときでも、絶縁内壁の反結線側に形成された突起(図示せず)が固定子鉄心41の内径側に表出することがなくなり、水の浸入に対する抑制効果をより高めることができる。
このように構成されたモールド固定子50には、軸受52を装着した回転子54が挿入され、さらにブラケット53などが組み付けられる。これによりモールド電動機55が得られる(図6参照)。
図示例のモールド電動機55では、図3の固定子51が用いられているため、従来のモールド電動機に比べて品質を高めることができ、また、固定子内部への水分の浸入が可能な限り抑制されるため、さらに品質を高めることができる。
図7は、本発明の実施の形態に係る空気調和機の構成を示す図である。空気調和機70は、室内機71と、室内機71に接続される室外機72とを備える。室外機72は送風機73を備える。室内機71も送風機(図示せず)を備える。これらの室内機71および室外機72には図6のモールド電動機55が送風機用の電動機として用いられている。このように構成された空気調和機70では図3の固定子51が用いられているため、従来の空気調和機に比べて、品質を高めることができる。
なお、以上の実施の形態に示した構成は、本発明の構成の一例であり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、一部を省略する等、変更して構成することも可能であることは言うまでもない。
以上のように、本発明は、電動機の固定子、モールド電動機、および空気調和機に適用可能であり、特に、更なる品質の向上を図ることができる発明として有用である。
1 導入口、2 導出口、3 突起、4 挿入穴、5 結線側絶縁部、6 反結線側絶縁部、7 溝部、8,9,10 ピン、11 掛止部、13,14 ピン、15 端子、16 鉄心合わせ面、17 フック、18 連結部、19 軸方向端部、20 ティース先端部、22 内径部、23 固定子外径部、24 マグネットワイヤ(ワイヤ)、25 導出口、26 導入口、30 リード線配線部品、31 センサ基板、32 ボードインコネクタ、33 センサリード線保持部品、34 電源リード線保持部品、35 口出し部品、36 センサリード線、37 電源リード線、38 取付け足、39 位置検出素子、40 固定子組立、41 固定子鉄心、42 コイル、43 リード線端末保持部、44 芯線保持部、46 電極、47 センサ基板保持部、50 モールド固定子、51 固定子、52 軸受、53 ブラケット、54 回転子、55 モールド電動機、61,62,63,64,65,66,67,68,69 ティース、70 空気調和機、71 室内機、72 室外機、73 送風機、Ua 端末、Ub 渡り線、Uc 渡り線、Ud 端末、Va 端末、Vb 渡り線、Vc 渡り線、Vd 端末、Wa 端末、Wb 渡り線、Wc 渡り線、Wd 端末。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、絶縁部が施された3相を構成する複数のティースを有する固定子鉄心と、前記複数のティースにワイヤを巻いて形成されるコイルと、を備え、前記固定子鉄心の外径側に設けられた絶縁部には、前記絶縁部の外周側に引き回される前記コイルの渡り線を前記ティース側へ導入する導入口と、前記コイルの渡り線を前記ティース側から前記絶縁部の外周側へ導出する導出口と、が形成され、前記固定子鉄心の前記絶縁部側の軸方向端部から前記導入口までの長さは、前記軸方向端部から前記導出口までの長さと異なり、同相を構成する前記複数のティースの内、隣接するティースの一方のティースに巻かれるコイルの巻線方向は他方のティースに巻かれる巻線方向と異なることを特徴とする。

Claims (12)

  1. 絶縁部が施された複数のティースを有する固定子鉄心と、
    前記各ティースにワイヤを巻いて形成されるコイルと、
    を備え、
    前記固定子鉄心の外径側に設けられた絶縁部には、前記絶縁部の外周側に引き回される前記コイルの渡り線を前記ティース側へ導入する導入口と、前記コイルの渡り線を前記ティース側から前記絶縁部の外周側へ導出する導出口と、が形成され、
    前記固定子鉄心の前記絶縁部側の軸方向端部から前記導入口までの長さは、前記軸方向端部から前記導出口までの長さと異なることを特徴とする電動機の固定子。
  2. 前記軸方向端部から前記導入口までの長さは、前記軸方向端部から前記導出口までの長さよりも短いことを特徴とする請求項1に記載の電動機の固定子。
  3. 前記絶縁部には、前記渡り線の巻き付け用のピンが形成され、
    前記渡り線は、隣り合う異相の前記絶縁部に形成された前記ピンに巻き付けられることを特徴とする請求項1または2に記載の電動機の固定子。
  4. 前記ピンには、前記渡り線を掛かり止めする1または複数の掛止部が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の電動機の固定子。
  5. 前記複数の掛止部の内、前記ピンの先端側の掛止部の高さは、反先端側に設けられた掛止部の高さよりも低くなるように形成されていることを特徴とする請求項4に記載の電動機の固定子。
  6. 前記絶縁部の外周側には、前記渡り線を収納する溝部が形成されていることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の電動機の固定子。
  7. 前記溝部は、前記渡り線を前記導入口へ導入する側の深さが前記渡り線を前記絶縁部の外周側へ導出する側の深さよりも浅くなるように形成されていることを特徴とする請求項6に記載の電動機の固定子。
  8. 前記溝部は、その外径側の面が前記絶縁部の外周面と同じ高さに位置していることを特徴とする請求項6または7に記載の電動機の固定子。
  9. 前記絶縁部には、モールド時に、モールド金型の押さえ箇所となる固定子外周に張り出して軸方向に形成されたモールド金型押さえ部が形成されていることを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の電動機の固定子。
  10. 前記絶縁部は、固定子鉄心への樹脂成形で形成されることを特徴とする請求項1から9の何れか1項に記載の電動機の固定子。
  11. 請求項1から10のいずれか1項に記載の電動機の固定子を用いたモールド電動機。
  12. 請求項11に記載のモードル電動機を送風機に搭載した空気調和機。
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