JPWO2015146104A1 - 仮想マシンシステムおよびその制御方法およびその制御プログラム - Google Patents
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Abstract
[課題] ハイパーバイザー型の仮想マシンシステムで、ハードウェアリソースの利用効率を最大化する。[解決手段] スケジューラ制御手段300は、CPUリソース100の所定動作周期に各1回動作する複数の仮想化CPUを生成する仮想化CPU生成手段310と、仮想マシンVMを複数のグループにグループ分けする仮想マシングループ生成手段320と、を有している。さらに、各仮想マシングループVMGを前記各仮想化CPU_VCPUに割り当てる仮想マシン動作期間設定手段330を有している。仮想マシン動作期間設定手段330はまた、仮想マシングループVMG内の先頭の仮想マシンVMに対し仮想化CPU_VCPU動作期間内での動作を保証するように各仮想マシンに動作期間を設定する。
Description
本発明は、仮想マシンシステムおよびその制御方法およびその制御プログラム記録媒体に関する。
サーバ仮想化機能の広まりにより、CPU(Central Processing Unit)などのハードウェアリソース上で、複数の仮想マシンを動作させ、ハードウェアリソースを効率的に利用することが多くなってきた。
ハイパーバイザー型の仮想化では、ハイパーバイザーの持つスケジューラが各仮想マシンに時分割でハードウェアリソースを割り当てて処理し、複数の仮想マシンが動作する。ハードウェアリソースを効率的に利用するためにはスケジューラをどのように制御するかが重要である。
例えば特許文献1には、所定の周期を、リアルタイムアクセスを必要とする仮想マシンに割り当てる期間と、非リアルタイムアクセスで良い仮想マシンに割り当てる期間とに分割し、各仮想マシンに優先度を付与することにより、効率化を実現する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1の技術では、全ての仮想マシンにそれぞれ優先度を付与するため、動作の順番を制御するための負荷が大きくなっていた。また、動作時間の動作期間単位を小さくし過ぎて、仮想マシンの切替えが頻繁に発生し、ハードウェアリソースを無駄に消費してしまう恐れがあった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、ハードウェアリソースの利用効率を向上させる仮想マシンシステムを提供することを目的としている。
上記の課題を解決するため、本発明の仮想マシンシステムは、演算処理を行うCPUリソースと、前記CPUリソース上で動作する複数の仮想マシンと、前記CPUリソースの動作スケジュールを制御するスケジューラを具備し前記CPUリソースと前記仮想マシンとを仲介するハイパーバイザーと、前記スケジューラを制御するスケジューラ制御手段と、を有し、前記スケジューラ制御手段は、前記CPUリソースの所定動作周期に少なくとも1回動作する複数の仮想化CPUを生成する仮想化CPU生成手段と、複数の前記仮想マシンを複数のグループにグループ分けして仮想マシングループを生成する仮想マシングループ生成手段と、各前記仮想マシングループを前記各仮想化CPUに割り当てるとともに前記仮想マシングループ内の先頭の前記仮想マシンに対し前記仮想化CPUの動作期間内での動作を保証するように各仮想マシンに動作期間を設定する仮想マシン動作期間設定手段と、を有している。
本発明の効果は、仮想マシンシステムのハードウェアリソース利用効率を向上させることができることである。
以下、図面を参照しながら本発明について詳細に説明する。
〔第1の実施形態〕
図1に本実施の形態の仮想マシンシステムのブロック図を示す。
図1に本実施の形態の仮想マシンシステムのブロック図を示す。
仮想マシンシステムは、演算処理を行うCPUリソース100と、CPUリソース100上で動作する複数の仮想マシンVMと、CPUリソース100と仮想マシンVMとを仲介するハイパーバイザー200と、を有している。
ハイパーバイザー200は、CPUリソースの動作スケジュールを制御するスケジューラ210を有し、仮想マシンシステムはスケジューラ210を制御するスケジューラ制御手段300を有している。
スケジューラ制御手段300は、CPUリソース100の所定動作周期に各1回動作する複数の仮想化CPUを生成する仮想化CPU生成手段310と、仮想マシンVMを複数のグループにグループ分けする仮想マシングループ生成手段320と、を有している。さらに、スケジューラ制御手段300は、各仮想マシングループVMGを各仮想化CPU_VCPUに割り当てる仮想マシン動作期間設定手段330を有している。仮想マシン動作期間設定手段330は、また、仮想マシングループVMG内の先頭の仮想マシンVMに対し仮想化CPU_VCPU動作期間内での動作を保証するように各仮想マシンに動作期間を設定する。
図1では、仮想マシングループVMG0が、仮想マシンVM_000、VM001、VM002、・・・を包含する例を示している。また仮想マシングループVMG1が、仮想マシンVM_100、VM101、VM102、・・・を包含し、仮想マシングループVMGnが、仮想マシンVM_n00、VMn01、VMn02、・・・を包含する例を示している。また、CPUリソース100に、仮想化CPU0_VCPU0、仮想化CPU1_VCPU1、・・・、仮想化CPUn_VCPUnが生成していることを例示している。
以上のような構成とすることにより、複数の仮想マシンに無駄なくCPUリソースを割り当てるとともに、所定期間内での動作保証が必要な仮想マシンに対しては動作を保証することができる。
〔第2の実施形態〕
図2は仮想マシングループ(VMグループ)を、仮想化CPUに割り当てる方法の一例を示した模式図である。この例では、n+1個のVMグループをn+1個の仮想化CPU(VCPU)に割り当てている。図では、VMグループ0はVCPU0に、VMグループ1はVCPU1に、・・・、VMグループnにVCPUnを割り当てた様子を示している。
図2は仮想マシングループ(VMグループ)を、仮想化CPUに割り当てる方法の一例を示した模式図である。この例では、n+1個のVMグループをn+1個の仮想化CPU(VCPU)に割り当てている。図では、VMグループ0はVCPU0に、VMグループ1はVCPU1に、・・・、VMグループnにVCPUnを割り当てた様子を示している。
図3はCPUリソースの所定周期TCにおいて、VCPUの動作期間を割り当てた例を示すタイミングチャートである。1周期TCの間に、それぞれの仮想化CPU(VCPU0、VCPU1、・・・、VCPUn)が各1回動作する期間(動作期間T0、T1、・・・、Tn)を設けている。
図4は、各仮想化CPUの動作期間内で各仮想マシンの動作期間を割り当てる方法を模式的に示したタイミングチャートである。ここでは各グループにおける先頭の仮想マシンを末尾が0の仮想マシンとしている。グループ内で先頭の仮想マシンVMには当該動作期間内での動作が保証される。図4の例では、VCPU0動作期間では、VM000が動作保証、他の仮想マシンVM001、VM002、・・・は非動作保証である。またVCPU1動作期間では、VM100が動作保証、他の仮想マシンVM101、VM102、・・・は非動作保証である。
以上のように、本実施の形態に従えば、動作保証が必要なVMの動作を保証しつつ動作期間の割り当るスケジューリングが容易に実行できる。
なお上記の説明では、1周期TC内で、各仮想化CPUが1回動作すると仮定したが、1周期TC内に2回以上動作する仮想化CPUがあっても問題ない。
〔第3の実施形態〕
図5は本発明第3の実施の形態を示すブロック図である。本実施の形態では、仮想マシン動作期間設定手段330に、動作期間単位設定手段340を設けている。動作期間単位設定手段340は、1つの仮想マシンVMに動作期間を割り当てるときの単位を設定するものである。なお、ここでは、次の包含関係を例示している。VMG0がVM_000、VM_001、VM_002、・・・を有し、VMG1がVM_100、VM_101、VM_102、・・・を有し、VMGnはVM_n00、VM_n01、VM_n02、・・・を有している。また、CPUリソース100は、VCPU0、VCPU1、・・・、VCPUnを有している。
図5は本発明第3の実施の形態を示すブロック図である。本実施の形態では、仮想マシン動作期間設定手段330に、動作期間単位設定手段340を設けている。動作期間単位設定手段340は、1つの仮想マシンVMに動作期間を割り当てるときの単位を設定するものである。なお、ここでは、次の包含関係を例示している。VMG0がVM_000、VM_001、VM_002、・・・を有し、VMG1がVM_100、VM_101、VM_102、・・・を有し、VMGnはVM_n00、VM_n01、VM_n02、・・・を有している。また、CPUリソース100は、VCPU0、VCPU1、・・・、VCPUnを有している。
次に、動作期間単位設定手段340の動作について説明する。まず比較のために動作期間単位を設定しない場合の動作について説明する。なお、動作期間単位は粒度とも称する。
図6は動作期間単位を設定しない場合の動作の一例を示すタイミングチャートである。ここでは、VM0に対して、1.6msの期間内に0.4msの動作を保証する必要がある場合を考える。その他の仮想マシンVMは1回につき0.1ms動作するものとする。
動作期間単位の設定を行わない場合、スケジューラが0.1ms単位で各仮想マシンVM0、VM1、VM2、・・・に動作の割り当てを行ったものと仮定する。最初にVM0が0.4ms動作し、次にVM1が0.1ms動作する。以降、0.1ms毎にVM2、VM3、・・・、VM7と動作が切り替わる。そして最初の動作から1.6ms後に再びVM0が0.4ms動作する。こうして1.6msの間に最大8回の切り替えが発生することになる。このようにVMの切り替えが頻繁に行われると、切替えに伴う非動作期間が多くなり、CPUリソースの利用効率が低下する。
一方、動作期間単位を適切に設定した場合は、切替えの頻発によるロスを小さくすることができる。図7はこの様子を示すタイミングチャートである。ここではVM0に合わせて、設定単位を0.4msに設定している。図7では、まずVM0が0.4ms動作し、次いでVM1が0.4ms動作する。次いでVM2、VM3が0.4msずつ動作し、1.6ms後に再びVM0が0.4ms動作する。以降VM4、VM5と順次動作が切り替わっていく。この場合は1.6msの間に4回しか切替えが生じない。このため、VMの切り替えによるロスが減少している。このように粒度を適切に設定することにより、CPUリソースの利用効率を高くすることができる。
一方、粒度を大きくしすぎると、各VMに対して必要な動作以上の時間が割り当てられ、CPUが動作していない空白時間が生じるケースが多くなる。このため、CPUの能力をフルに活用できなくなる。したがって、粒度を大きくすることも、避ける必要がある。本実施の形態では、ユーザは、動作期間単位設定手段340を用いて、適切な粒度を設定することができる。
以上説明したように、粒度は小さすぎても大きすぎてもいけないが、本実施の形態によれば、粒度を適切な値に設定することができる。このため、切替えによるロスと割り当て期間が大きすぎることによるロスとの総和を最小化し、CPUリソースの利用効率を高めることが可能となる。
〔第4の実施形態〕
図8は本発明第4の実施の形態を示すブロック図である。本実施の形態ではスケジューラ制御手段300が、予備VCPU生成手段350を有している。予備VCPU生成手段350は、CPUリソース100に予備VCPU_RVCPUを生成する。また本実施の形態のスケジューラ210は、このRVCPUに対して仮想マシンを割り当てる予備CPU割り当て手段211を有する。なお、図中に記載された図5と同じ記号のその他の要素は、図5と同じ意味で使用している。このため説明は省略する。
図8は本発明第4の実施の形態を示すブロック図である。本実施の形態ではスケジューラ制御手段300が、予備VCPU生成手段350を有している。予備VCPU生成手段350は、CPUリソース100に予備VCPU_RVCPUを生成する。また本実施の形態のスケジューラ210は、このRVCPUに対して仮想マシンを割り当てる予備CPU割り当て手段211を有する。なお、図中に記載された図5と同じ記号のその他の要素は、図5と同じ意味で使用している。このため説明は省略する。
仮想マシン動作期間設定手段330は、予備VCPU_RVCPUに対して予めスケジュールを設定しない。そして予備VCPU_RVCPUの動作期間には、各仮想マシンの動作状況に応じて、ビジー状態となっている仮想マシンに優先的に動作を割り当てる。その割り当て制御は、予備VCPU割り当て手段211が行う。
図9はこの時の動作を示すタイミングチャートである。予備VCPU_RVCPUにはRVCPU動作期間Trが割り当てられる。そしてTrにおけるVMの割り当ては、予備VCPU割り当て手段211が臨機応変に行う。例えば周期内で実行済みの動作保証されたVMに対し再び割り当てを行うといった柔軟な対応ができる。なお、予備仮想化CPUは2つ以上設けることもできる。なお図9には、その他の仮想化CPUが動作する期間T1、T2、・・・を例示している。
以上説明したように、本実施の形態によれば、予備CPUの割り当て期間を状況に応じて使えるため。CPUリソースを有効活用することが可能となる。
〔第5の実施形態〕
図10は第5の実施の形態を示すブロック図である。本実施の形態では、CPUリソース100が物理的に分離した複数のCPUグループ110を有する。
図10は第5の実施の形態を示すブロック図である。本実施の形態では、CPUリソース100が物理的に分離した複数のCPUグループ110を有する。
図10の例では、CPU100は、CPUグループa110a、CPUグループb110b、CPUグループc110c、・・・を有している。これらのCPUグループそれぞれに、仮想化CPU生成手段310、仮想マシングループ生成手段320、仮想マシン動作期間設定手段330が対応し、CPUグループごとにスケジューリングが行われる。CPUグループa110aを制御するスケジューラユニット210aは、310a、320a、330aを有するスケジューラ制御ユニット300aによって制御される。CPUグループb110b、110c、・・・も同様にスケジューラ制御ユニット300b、300c、・・・によって制御される。この例では、スケジューラ制御ユニット300bは、仮想化CPU生成手段310b、仮想マシングループ生成手段320b、仮想マシン動作期間設定手段330bを有している。またスケジューラ制御ユニット300cは、仮想化CPU生成手段310c、仮想マシングループ生成手段320c、仮想マシン動作期間設定手段330cを有している。また仮想マシングループVMGa0、VMGa1、・・・はCPUグループa110a上で動作し、仮想マシングループVMGb0、VMGb1、・・・はCPUグループa110b上で動作する。
上記のように、CPUグループごとにスケジュール制御を行うと、CPUリソース100を1つのCPUとみなした時と同様に、それぞれのCPUグループごとに第1から第4の実施の形態を適用することができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、CPUリソースが物理的に分離した複数のCPUグループを有する場合にも、リソースの利用効率を高くすることができる。
以上の第1から第5の実施形態の処理をコンピュータに実行させるプログラムおよび該プログラムを格納した記録媒体も本発明の範囲に含む。記録媒体としては、例えば、磁気ディスク、磁気テープ、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ、などを用いることができる。
以上の第1から第5の実施形態の処理をコンピュータに実行させるプログラムおよび該プログラムを格納した記録媒体も本発明の範囲に含む。記録媒体としては、例えば、磁気ディスク、磁気テープ、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ、などを用いることができる。
以上、上述した実施形態を模範的な例として本発明を説明した。しかしながら、本発明は、上記実施形態には限定されない。即ち、本発明は、本発明のスコープ内において、当業者が理解し得る様々な態様を適用することができる。
この出願は、2014年3月27日に出願された日本出願特願2014−065793を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
100 CPUリソース
110 CPUグループ
200 ハイパーバイザー
210 スケジューラ
211 予備VCPU割り当て手段
300 スケジューラ制御手段
310 仮想化CPU生成手段
320 仮想マシングループ生成手段
330 仮想マシン動作期間設定手段
340 動作期間単位設定手段
350 予備VCPU生成手段
VM 仮想マシン
T 動作期間
TC 周期
110 CPUグループ
200 ハイパーバイザー
210 スケジューラ
211 予備VCPU割り当て手段
300 スケジューラ制御手段
310 仮想化CPU生成手段
320 仮想マシングループ生成手段
330 仮想マシン動作期間設定手段
340 動作期間単位設定手段
350 予備VCPU生成手段
VM 仮想マシン
T 動作期間
TC 周期
Claims (10)
- 演算処理を行うCPUリソースと、前記CPUリソース上で動作する複数の仮想マシンと、前記CPUリソースの動作スケジュールを制御するスケジューラを具備し前記CPUリソースと前記仮想マシンとを仲介するハイパーバイザーと、前記スケジューラを制御するスケジューラ制御手段と、を有し、
前記スケジューラ制御手段は、前記CPUリソースの所定動作周期に少なくとも1回動作する複数の仮想化CPUを生成する仮想化CPU生成手段と、複数の前記仮想マシンを複数のグループにグループ分けして仮想マシングループを生成する仮想マシングループ生成手段と、各前記仮想マシングループを前記各仮想化CPUに割り当てるとともに前記仮想マシングループ内の先頭の前記仮想マシンに対し前記仮想化CPUの動作期間内での動作を保証するように各仮想マシンに動作期間を設定する仮想マシン動作期間設定手段と、を有することを特徴とする仮想マシンシステム。 - 前記仮想マシン動作期間設定手段が、動作期間の単位を設定する動作期間単位設定手段を有している、ことを特徴とする請求項1に記載の仮想マシンシステム。
- 前記スケジューラ制御手段が、予め仮想マシンを割り当てない予備仮想化CPUを少なくとも1つ生成する予備仮想化CPU生成手段を有している、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の仮想マシンシステム。
- 前記スケジューラが、それぞれの前記仮想マシンの動作状態に応じて前記予備仮想化CPUへ割り当てる前記仮想マシンを決定する予備仮想化CPU割り当て手段を有する、こと特徴とする請求項3に記載の仮想マシンシステム。
- 前記CPUリソースが前記仮想化CPUを内包する複数のCPUグループを有し、前記スケジューラがそれぞれの前記仮想化CPUグループに対応するスケジューラユニットを有し、前記スケジューラ制御部が前記スケジューラユニットを制御するスケジューラ制御ユニットを有する、ことを特徴とする請求項1乃至請求項4いずれか一項に記載の仮想マシンシステム。
- 演算処理を行うCPUリソースに複数の仮想化CPUを生成し、複数の前記仮想化マシンをグループ分けして複数の仮想化マシングループを生成し、生成した前記仮想化マシングループを前記仮想化CPUに割り当て、前記仮想マシングループ内の先頭の前記仮想マシンに対し前記仮想化CPUの動作期間内での動作を保証するように前記仮想マシンの動作期間を設定する、ことを特徴とする仮想マシンシステムの制御方法。
- 前記仮想マシン動作期間設定手段が動作期間の単位を設定する、ことを特徴とする請求項6に記載の仮想マシンシステムの制御方法。
- 予め仮想マシンを割り当てない予備仮想化CPUを少なくとも1つ生成する、ことを特徴とする請求項6または請求項7に記載の仮想マシンシステムの制御方法。
- 演算処理を行うCPUリソースに複数の仮想化CPUを生成するステップと、複数の前記仮想化マシンをグループ分けして複数の仮想化マシングループを生成するステップと、生成した前記仮想化マシングループを前記仮想化CPUに割り当てるステップと、前記仮想マシングループ内の先頭の前記仮想マシンに対し前記仮想化CPUの動作期間内での動作を保証するように各前記仮想マシンの動作期間を設定するステップと、を有することを特徴とする仮想マシンシステムの制御プログラムを格納した記録媒体。
- 前記仮想マシン動作期間設定手段が動作期間の単位を設定するステップ、を有することを特徴とする請求項9に記載の仮想マシンシステムの制御プログラムを格納した記録媒体。
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追川 修一: "ユーザレベル実時間スレッドの高速化技法 Techniques for Realizing Efficient User-Level Real-Time Thre", 電子情報通信学会論文誌, vol. 第J79-D-I巻,第11号, JPN6017036618, 25 November 1996 (1996-11-25), JP, pages 946 - 953 * |
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