JPWO2015104826A1 - 製造支援システム - Google Patents

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Abstract

電子部品装着システム(10)は、電子部品装着装置(12)と入力装置(14)と制御装置(16)とデータベース(18)と分析装置(20)とを備えている。データベースは、電子部品装着装置による装着作業を実行するために必要な作業者による製造関連作業が実行された作業実行時刻と、その製造関連作業の作業結果とを、関連付けて記憶している。また、分析装置は、記憶されている製造関連作業の作業結果が良好でないものと関連付けられている作業実行時刻に基づいて、作業結果の良好でない製造関連作業が実行される頻度の高い作業ミス発生時間帯を、演算する。これにより、例えば、作業ミスが発生しやすい時間帯のみに、注意事項等を作業者に報知することが可能となり、効果的に作業ミスの発生を抑制することが可能となる。

Description

本発明は、作業履歴を利用して、製造作業機等の作動を制御する製造支援システムに関するものである。
製造作業機による製造作業が実行される際には、作業者による種々の作業(以下、製造関連作業と記載する場合がある)が実行される。製造関連作業としては、例えば、プログラム等の入力作業,装着作業を実行するための段取りを準備するための準備作業等が挙げられる。これら製造関連作業は、作業者による作業であるため、必然的に、作業ミスが発生するが、作業ミスの発生を、できる限り抑制することが望まれる。このため、下記特許文献に記載のシステムでは、作業履歴が記憶装置に記憶されており、作業履歴を利用して、作業ミスの発生を抑制するための手段が講じられている。詳しくは、作業履歴に基づいて、作業に対する注意事項が抽出され、その注意事項とともに、作業者への作業指示がパネル等に表示される。これにより、作業者は、注意して作業を行うことが可能となり、作業ミスの発生を抑制することが可能となる。
特開2005−18475号公報
上記特許文献に記載のシステムによれば、ある程度、作業ミスの発生を抑制することが可能となる。しかしながら、作業指示毎に、注意事項がパネル等に表示されると、作業者は、注意事項のパネル等への表示に慣れる虞がある。このため、作業者が、注意事項に関心を持たなくなり、作業ミスの発生を適切に抑制できなくなる虞がある。本発明は、そのような実情に鑑みてなされたものであり、本発明の課題は、作業ミスの発生を適切に抑制可能な制御支援システムを提供することである。
上記課題を解決するために、本願の請求項1に記載の製造支援システムは、製造作業機による製造作業を実行するために必要な作業者による作業である製造関連作業が実行された作業実行時刻と、その製造関連作業の作業結果とを関連付けて記憶する記憶装置と、前記記憶装置に記憶されている前記製造関連作業の作業結果が良好でないものと関連付けられている前記作業実行時刻に基づいて、作業結果の良好でない前記製造関連作業が実行される頻度の高い時間帯を、演算する演算装置とを備えることを特徴とする。
また、請求項2に記載の製造支援システムは、請求項1に記載の製造支援システムにおいて、前記演算装置によって演算された時間帯を利用して、前記製造関連作業を実行するための関連作業実行装置の作動を制御する制御装置を備えたことを特徴とする。
また、請求項3に記載の製造支援システムでは、請求項2に記載の製造支援システムにおいて、前記制御装置が、前記製造関連作業の作業者への実行指示を、前記演算装置によって演算された時間帯を避けて、出力する実行指示出力部を有することを特徴とする。
また、請求項4に記載の製造支援システムでは、請求項2または請求項3に記載の製造支援システムにおいて、前記制御装置が、前記製造関連作業の作業者への実行指示を、前記演算装置によって演算された時間帯に出力する際に、前記実行指示とともに、前記製造関連作業の実行に注意を喚起する旨の情報を出力する注意喚起情報出力部を有することを特徴とする。
また、請求項5に記載の製造支援システムでは、請求項2ないし請求項4のいずれか1つに記載の製造支援システムにおいて、前記制御装置が、前記演算装置によって演算された時間帯では、前記製造関連作業が、作業者によって操作器具が操作されたことを条件として、完了する第1モードで、前記関連作業実行装置の作動を制御し、前記演算装置によって演算された時間帯以外の時間帯では、前記製造関連作業が、作業者によって操作器具が操作されなくても、完了する第2モードで、前記関連作業実行装置の作動を制御する時間帯別作動制御部を有することを特徴とする。
また、請求項6に記載の製造支援システムでは、請求項2ないし請求項5のいずれか1つに記載の製造支援システムにおいて、前記制御装置が、前記演算装置によって演算された時間帯では、作業者による前記製造関連作業の実行を禁止する製造関連作業実行禁止部を有することを特徴とする。
また、請求項7に記載の製造支援システムでは、請求項1ないし請求項6のいずれか1つに記載の製造支援システムにおいて、前記記憶装置が、前記製造関連作業が実行された作業実行時刻と、その製造関連作業の作業結果とを、その製造関連作業を実行した作業者毎に関連付けて記憶し、前記演算装置が、前記記憶装置に記憶されている前記製造関連作業の作業結果が良好でないものと関連付けられている前記作業実行時刻に基づいて、作業結果の良好でない前記製造関連作業が実行される頻度の高い時間帯を、作業者毎に演算することを特徴とする。
請求項1に記載の製造支援システムでは、製造関連作業が実行された作業実行時刻と、その製造関連作業の作業結果とが、関連付けて記憶されている。また、記憶されている製造関連作業の作業結果が良好でないものと関連付けられている作業実行時刻に基づいて、作業結果の良好でない製造関連作業が実行される頻度の高い時間帯(以下、作業ミス発生時間帯と記載する場合がある)が、演算される。これにより、例えば、作業ミス発生時間帯を利用して、製造関連作業を実行するための関連作業実行装置を制御することが可能となり、効果的に作業ミスの発生を抑制することが可能となる。
また、請求項2に記載の製造支援システムでは、演算された作業ミス発生時間帯を利用して、製造関連作業を実行するための関連作業実行装置が制御される。これにより、例えば、作業ミスが発生しやすい時間帯のみに、注意事項等を作業者に報知することが可能となり、効果的に作業ミスの発生を抑制することが可能となる。
また、請求項3に記載の製造支援システムでは、製造関連作業の作業者への実行指示が、作業ミス発生時間帯を避けて、出力される。これにより、作業ミス発生時間帯に、製造関連作業が実行されなくなり、作業ミスの発生を抑制することが可能となる。
また、請求項4に記載の製造支援システムでは、製造関連作業の作業者への実行指示が作業ミス発生時間帯に出力される際に、実行指示とともに、製造関連作業の実行に注意を喚起する旨の情報が出力される。つまり、作業ミス発生時間帯には、注意喚起情報が作業者に報知され、作業ミス発生時間帯以外の時間帯では、注意喚起情報は、作業者に報知されない。これにより、作業者は、注意喚起情報に慣れることなく、作業ミスが発生しやすい時間帯に、注意して作業を行うことが可能となる。
また、請求項5に記載の製造支援システムでは、作業ミス発生時間帯では、作業者によって操作ボタン等が操作されたことを条件として、製造関連作業が完了する。一方、作業ミス発生時間帯以外の時間帯では、作業者によって操作ボタン等が操作されなくても、製造関連作業が完了する。これにより、作業ミス発生時間帯での作業完了前に、作業者が作業内容を確認するための時間を確保することが可能となり、作業ミス発生時間帯における作業ミスの発生を抑制することが可能となる。
また、請求項6に記載の製造支援システムでは、作業ミス発生時間帯では、作業者による製造関連作業の実行が禁止される。これにより、作業ミス発生時間帯に、製造関連作業が実行されなくなり、作業ミスの発生を抑制することが可能となる。
また、請求項7に記載の製造支援システムでは、作業ミス発生時間帯が、作業者毎に演算される。これにより、作業者に応じて、作業ミスの発生対策を講じることが可能となり、効果的に作業ミスの発生を抑制することが可能となる。
本発明の実施例である電子部品装着システムを示すブロック図である。 図1の電子部品装着システムが備える電子部品装着装置を示す斜視図である。 電子部品装着システムで作業ミスの発生を抑制するためのフローチャートを示す図である。 電子部品装着システムで作業ミスの発生を抑制するためのフローチャートを示す図である。
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の実施例を、図を参照しつつ詳しく説明する。
<電子部品装着システムの構成>
図1に、電子部品装着システム10を示す。電子部品装着システム10は、電子部品装着装置12、入力装置14、制御装置16、データベース18、分析装置20を備えている。
電子部品装着装置12は、図2に示すように、1つのシステムベース22と、そのシステムベース22の上に並んで配設された2つの装着機26とを有している。なお、以下の説明では、装着機26の並ぶ方向をX軸方向と称し、その方向に直角な水平の方向をY軸方向と称する。
各装着機26は、主に、装着機本体30、搬送装置32、装着ヘッド移動装置(以下、「移動装置」と略す場合がある)34、装着ヘッド36、供給装置38を備えている。装着機本体30は、フレーム部40と、そのフレーム部40に上架されたビーム部42とによって構成されている。
搬送装置32は、2つのコンベア装置50,52を備えている。それら2つのコンベア装置50,52は、互いに平行、かつ、X軸方向に延びるようにフレーム部40に配設されている。2つのコンベア装置50,52の各々は、電磁モータ(図示省略)によって各コンベア装置50,52に支持される回路基板をX軸方向に搬送する。また、回路基板は、所定の位置において、基板保持装置(図示省略)によって固定的に保持される。
移動装置34は、XYロボット型の移動装置である。移動装置34は、スライダ60をX軸方向にスライドさせる電磁モータ(図示省略)と、Y軸方向にスライドさせる電磁モータ(図示省略)とを備えている。スライダ60には、装着ヘッド36が取り付けられており、その装着ヘッド36は、2つの電磁モータの作動によって、フレーム部40上の任意の位置に移動する。
装着ヘッド36は、回路基板に対して電子部品を装着するものである。装着ヘッド36の下端面には、吸着ノズル62が設けられている。吸着ノズル62は、負圧エア,正圧エア通路を介して、正負圧供給装置(図示省略)に通じている。吸着ノズル62は、負圧によって電子部品を吸着保持し、保持した電子部品を正圧によって離脱する。また、装着ヘッド36は、吸着ノズル62を昇降させるノズル昇降装置(図示省略)を有している。そのノズル昇降装置によって、装着ヘッド36は、保持する電子部品の上下方向の位置を変更する。なお、吸着ノズル62は、装着ヘッド36に着脱可能であり、電子部品のサイズ等に応じて交換することが可能である。
供給装置38は、フィーダ型の供給装置であり、フレーム部40の前方側の端部に配設されている。供給装置38は、テープフィーダ68を有している。テープフィーダ68は、テープ化部品を巻回させた状態で収容している。テープ化部品は、電子部品がテーピング化されたものである。そして、テープフィーダ68は、送出装置(図示省略)によって、テープ化部品を送り出す。これにより、フィーダ型の供給装置38は、テープ化部品の送り出しによって、電子部品を供給位置において供給する。なお、テープフィーダ68は、フレーム部40に着脱可能であり、電子部品の交換等に対応することが可能である。
さらに、装着機26は、ノズルチェンジャ70とパネル装置72とを備えている。ノズルチェンジャ70は、搬送装置32と供給装置38との間に配設されており、ノズルチェンジャ70には、複数の吸着ノズル62が収納されている。そして、ノズルチェンジャ70は、装着ヘッド36に装着されている吸着ノズル62と、ノズルチェンジャ70に収納されている吸着ノズル62とを自動で交換する。また、パネル装置72は、ビーム部42の前方側端部に配設されており、表示部74に、装着機26の各種情報が表示される。なお、表示部74の下方には、確認ボタン76等の各種ボタンが配設されている。
また、入力装置14は、図1に示すように、キーボード77とモニター78とによって構成されており、装着機26による電子部品の装着作業を実行するためのプログラム、パラメータ等の入力,変更等を行うための装置である。そして、入力装置14は、制御装置16に接続されている。その制御装置16は、電子部品装着装置12に接続されており、入力装置14によって入力されたプログラム等に従って、電子部品装着装置12、つまり、装着機26の作動を制御する。
また、データベース18も、制御装置16に接続されており、制御装置16から取得した各種情報を記憶する。そのデータベース18には、分析装置20が接続されており、分析装置20は、データベース18から取得した各種情報に基づいて、種々の分析を行う。分析装置20は、制御装置16にも接続されており、分析装置20によって分析された情報が、制御装置16に送信される。
<装着機による装着作業>
装着機26では、上述した構成によって、搬送装置32に保持された回路基板に対して、装着ヘッド36によって装着作業を行うことが可能とされている。具体的には、制御装置16の指令により、回路基板が作業位置まで搬送され、その位置において、基板保持装置によって固定的に保持される。また、テープフィーダ68は、制御装置16の指令により、テープ化部品を送り出し、電子部品を供給位置において供給する。そして、装着ヘッド36が、制御装置16の指令により、電子部品の供給位置の上方に移動し、吸着ノズル62によって電子部品を吸着保持する。続いて、装着ヘッド36は、制御装置16の指令により、回路基板の上方に移動する。そして、装着ヘッド36は、ノズル昇降装置の作動により、保持している電子部品の上下方向の位置を調整し、回路基板上の所定の位置に装着する。
<作業ミス発生時間帯の演算>
装着機26では、上述したように、回路基板への電子部品の装着作業が行われるが、その装着作業の実行前、および、実行中には、作業者による種々の作業が行われる。具体的には、入力装置14を用いた入力作業、装着作業を実行するために必要な段取作業、装着作業時の電子部品の補給作業等が、作業者によって行われる。
入力装置14への入力作業としては、回路基板に応じたプログラム等の入力、回路基板種の変更に伴うパラメータ等の変更等が挙げられる。また、段取作業としては、装着作業に必要な電子部品に応じたテープフィーダ68の交換、電子部品に応じた吸着ノズル62のノズルチェンジャ70への収納等が挙げられる。装着作業時の電子部品の補給作業としては、テープ化部品のスプライシング作業、テープフィーダ68の取り換え作業等が挙げられる。
上述した入力作業,段取作業,補給作業等は、作業者によって行われるため、必然的に作業ミスが発生するが、このような作業ミスは、可及的に少ないことが望ましい。このため、電子部品装着システム10では、作業者による作業ミスが発生しやすい時間帯(以下、「作業ミス発生時間帯」と記載する場合がある)が推定され、その作業ミス発生時間帯における作業ミスの発生を抑制するための種々の手段が講じられている。
詳しくは、作業者が、電子部品装着装置12若しくは、入力装置14に対して作業を行う毎に、電子部品装着装置12若しくは、入力装置14から、作業者による作業内容に関する情報が、制御装置16に送信される。制御装置16は、作業内容に関する情報を受信すると、その情報を取得した時刻を、作業が実行された時刻として、作業内容に関する情報とともに、データベース18に送信する。そして、データベース18は、受信した作業内容に関する情報と、作業の実行時刻とを関連付けて記憶する。
また、制御装置16では、受信した作業内容に関する情報の基となる作業が、適切に行われたか否かが判定される。具体的には、例えば、作業内容に関する情報が、電子部品の補給作業に関する情報である場合には、電子部品の補給作業が適切に行われたか否か、つまり、適切な電子部品が補給されたか否かが判定される。また、作業内容に関する情報が、入力装置14を用いたプログラムの入力作業に関する情報である場合には、プログラムの入力作業が適切に行われたか否か、つまり、プログラムに従って装着作業が適切に行われているか否かが判定される。
作業が適切に行われたか否かが判定されると、判定の結果、つまり、作業結果が、作業内容に関する情報とともに、データベース18に送信される。そして、データベース18は、先に取得している作業内容に関する情報と作業の実行時刻とともに、作業結果を関連付けて記憶する。これにより、作業内容に関する情報と、作業の実行時刻と、作業結果とが、作業履歴として関連付けられてデータベース18に記憶される。
上記作業履歴の記憶は、作業者による電子部品装着装置12若しくは、入力装置14に対する作業毎に行われるため、比較的多くの作業履歴が、データベース18に記憶される。そして、それら多くの作業履歴に基づいて、分析装置20による作業ミス発生時間帯の演算が行われる。
詳しくは、分析装置20は、データベース18に記憶されている複数の作業履歴を取得し、作業内容のカテゴリー毎に、作業の実行時刻と作業結果とを分類する。次に、分析装置20は、カテゴリー毎に、複数の作業結果のなかから、良好でない作業結果を抽出し、良好でない作業結果と関連付けられている作業の実行時刻も抽出する。そして、分析装置20は、良好でない作業結果と関連付けられている作業の実行時刻に基づいて、作業ミス発生時間帯を演算する。
具体的には、例えば、単位時間当たりの作業ミス発生件数を計測し、単位時間当たりの作業ミス発生件数が設定数以上の時間帯を、作業ミス発生時間帯とする。また、標準偏差等を用いて、作業ミス発生時間帯を演算することも可能である。なお、演算される作業ミス発生時間帯は、時刻だけなく、曜日,日付等も区別して演算することが可能である。つまり、例えば、金曜日の16時から17時までの時間帯、1月6日の9時から10時までの時間帯等を、作業ミス発生時間帯として演算することが可能である。
<作業ミス発生時間帯を用いた電子部品装着装置等の制御>
分析装置20によって、作業ミス発生時間帯が演算されると、演算された作業ミス発生時間帯が、制御装置16に送信される。そして、制御装置16は、取得した作業ミス発生時間帯を用いて、電子部品装着装置12、若しくは、入力装置14の作動を制御する。電子部品装着システム10では、作業ミス発生時間帯を用いた電子部品装着装置12、若しくは、入力装置14の制御手法として、4つの制御手法が採用されており、以下に、各々の制御手法について説明する。
1つ目の制御手法としては、作業者への作業指示を、作業ミス発生時間帯を避けて、パネル装置72若しくは、モニター78に表示する制御手法が採用されている。具体的には、例えば、作業ミス発生時間帯が17時から18時であり、作業ミス発生時間帯での電子部品の交換作業が予定されている場合には、17時前に、電子部品の交換作業の実行指示が、パネル装置72に表示される。また、18時迄に電子部品の交換作業を行わなくても、電子部品が不足しない場合には、18時以降に、電子部品の交換作業の実行指示が、パネル装置72に表示される。これにより、作業ミス発生時間帯における作業者の作業を防止することが可能となり、作業ミスの発生を抑制することが可能となる。
2つ目の制御手法としては、作業ミス発生時間帯に作業者への作業指示をパネル装置72若しくは、モニター78に表示する場合には、作業者への作業指示とともに、作業の実行に注意を喚起する旨の情報を表示する制御手法が採用されている。具体的には、例えば、作業ミス発生時間帯の間に電子部品の交換作業を実行しなければ、電子部品の不足により装着作業が中断するような場合には、電子部品の交換作業の実行指示とともに、現在の時間帯での電子部品の交換作業では、作業ミスが多発しているため、注意して交換作業を行うように促す旨のコメントが、パネル装置72に表示される。これにより、作業者への注意喚起により、作業ミス発生時間帯における作業ミスの発生を抑制することが可能となる。
3つ目の制御手法としては、作業者が、作業終了後に、所定の器具を操作する制御手法が採用されている。具体的には、例えば、作業ミス発生時間帯に電子部品の交換作業が実行される場合には、作業者がテープフィーダ68を交換した後に、確認ボタン76が操作されたことを条件として、交換作業が完了する。つまり、作業者は、テープフィーダ68の交換後に、交換されたテープフィーダ68の種類、装着位置等を確認し、確認ボタン76を操作する。そして、電子部品装着装置12では、確認ボタン76の操作により、交換作業が完了したと判断される。これにより、作業完了前に、作業者が作業内容を確認するための時間を確保することが可能となり、作業ミス発生時間帯における作業ミスの発生を抑制することが可能となる。なお、作業ミス発生時間帯以外の時間帯での電子部品の交換作業では、確認ボタン76が操作されなくても、交換作業が完了したと判断される。
4つ目の制御手法としては、作業ミス発生時間帯での作業者による作業の実行を禁止する制御手法が採用されている。具体的には、例えば、作業ミス発生時間帯に、作業者が入力装置14を用いて、パラメータ等を変更するべく、新たなパラメータを入力した場合には、入力されたパラメータに変更されず、既存のパラメータが維持される。そして、モニター78に、作業ミス発生時間帯では、パラメータの変更を行うことができない旨のコメントが表示される。これにより、作業ミス発生時間帯における作業者の作業を禁止することが可能となり、作業ミスの発生を抑制することが可能となる。
なお、制御装置16は、図1に示すように、実行指示出力部80と注意喚起情報出力部82と時間帯別作動制御部84と作業実行禁止部86とを有している。実行指示出力部80は、作業者への作業指示を、作業ミス発生時間帯を避けて、パネル装置72若しくは、モニター78に表示するための機能部である。注意喚起情報出力部82は、作業ミス発生時間帯に作業者への作業指示をパネル装置72若しくは、モニター78に表示する際に、作業者への作業指示とともに、作業の実行に注意を喚起する旨の情報を表示するための機能部である。時間帯別作動制御部84は、作業終了後に、作業者に確認ボタン76を操作させるための機能部である。作業実行禁止部86は、作業ミス発生時間帯での作業者による作業を禁止するための機能部である。
また、上述した作業ミスの発生を抑制するための各装置の処理フローを、図3および図4に示す。まず、図3に示すように、作業者は、制御装置16若しくは、入力装置14に対して作業を実行する(S100)。次に、作業者による作業と、その作業の実行時刻と、その作業の作業結果が、制御装置16からデータベース18に送信され、データベース18において、作業者による作業と、その作業の実行時刻と、その作業の作業結果とが、関連付けて記憶される(S102)。続いて、装着作業が完了したか否かが判断され(S104)、装着作業が完了していない場合(S104:NO)に、S100に戻る。一方、装着作業が完了した場合(S104:YES)には、本フローが終了する。
また、図4に示すように、分析装置20は、作業者による作業と、その作業の実行時刻と、その作業の作業結果とを、作業履歴としてデータベース18から取得し、その作業履歴に基づいて、作業ミス発生時間帯を演算する(S110)。次に、分析装置20は、作業ミス発生時間帯を制御装置16に送信する(S112)。続いて、制御装置16は、作業ミス発生時間帯を利用して、上記4つの制御手法に従って、電子部品装着装置12若しくは、入力装置14の作動を制御する(S114)。そして、装着作業が完了したか否かが判断され(S116)、装着作業が完了していない場合(S116:NO)に、S110に戻る。一方、装着作業が完了した場合(S116:YES)には、本フローが終了する。
ちなみに、上記実施例において、電子部品装着システム10は、製造支援システムの一例である。電子部品装着装置12は、製造作業機および、関連作業実行装置の一例である。入力装置14は、関連作業実行装置の一例である。制御装置16は、制御装置の一例である。データベース18は、記憶装置の一例である。分析装置20は、演算装置の一例である。確認ボタン76は、操作器具の一例である。実行指示出力部80は、実行指示出力部の一例である。注意喚起情報出力部82は、注意喚起情報出力部の一例である。時間帯別作動制御部84は、時間帯別作動制御部の一例である。作業実行禁止部86は、製造関連作業実行禁止部の一例である。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することが可能である。具体的には、例えば、上記実施例では、作業ミス発生時間帯は、作業内容のカテゴリー毎に演算されているが、作業内容のカテゴリーだけでなく、作業者毎に作業ミス発生時間帯を演算することが可能である。このような場合には、作業内容に関する情報等が、制御装置16からデータベース18に送信される際に、その情報とともに、作業者に関する情報もデータベース18に送信される。データを受信したデータベース18は、作業内容に関する情報と、作業の実行時刻と、作業者に関する情報と、作業結果とを関連付けて記憶する。そして、分析装置20において、作業内容のカテゴリーおよび、作業者毎に作業ミス発生時間帯が演算される。これにより、作業者に応じて、作業ミスの発生対策を講じることが可能となり、効果的に作業ミスの発生を抑制することが可能となる。
また、上記実施例では、作業内容に関する情報と作業の実行時刻とが、制御装置16からデータベース18に送信された後に、作業内容に関する情報と作業結果とが、制御装置16からデータベース18に送信されているが、作業内容に関する情報と作業の実行時刻と作業結果とを、纏めて、制御装置16からデータベース18に送信することが可能である。
また、上記実施例では、本発明の技術が、装着作業を実行するための電子部品装着装置12に適用されているが、回路基板に対する種々の作業を実行するための装置に、本発明の技術を適用することが可能である。詳しくは、例えば、回路基板上にクリーム半田等を塗布するための装置、回路基板上に粘着剤等を吐出するための装置、回路基板に対して各種の処理を施すための装置、回路基板に対する作業を検査するための装置等に、本発明の技術を適用することが可能である。また、回路基板に対する作業を行う装置に限られず、製造作業に用いられる種々の作業機に、本発明の技術を適用することが可能である。
10:電子部品装着システム(製造支援システム) 12:電子部品装着装置(製造作業機)(関連作業実行装置) 14:入力装置(関連作業実行装置) 16:制御装置 18:データベース(記憶装置) 20:分析装置 76:確認ボタン(操作器具) 80:実行指示出力部 82:注意喚起情報出力部 84:時間帯別作動制御部 86:作業実行禁止部(製造関連作業実行禁止部)

Claims (7)

  1. 製造作業機による製造作業を実行するために必要な作業者による作業である製造関連作業が実行された作業実行時刻と、その製造関連作業の作業結果とを関連付けて記憶する記憶装置と、
    前記記憶装置に記憶されている前記製造関連作業の作業結果が良好でないものと関連付けられている前記作業実行時刻に基づいて、作業結果の良好でない前記製造関連作業が実行される頻度の高い時間帯を、演算する演算装置と
    を備えた製造支援システム。
  2. 当該製造支援システムが、
    前記演算装置によって演算された時間帯を利用して、前記製造関連作業を実行するための関連作業実行装置の作動を制御する制御装置を備えたことを特徴とする請求項1に記載の製造支援システム。
  3. 前記制御装置が、
    前記製造関連作業の作業者への実行指示を、前記演算装置によって演算された時間帯を避けて、出力する実行指示出力部を有することを特徴とする請求項2に記載の製造支援システム。
  4. 前記制御装置が、
    前記製造関連作業の作業者への実行指示を、前記演算装置によって演算された時間帯に出力する際に、前記実行指示とともに、前記製造関連作業の実行に注意を喚起する旨の情報を出力する注意喚起情報出力部を有することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の製造支援システム。
  5. 前記制御装置が、
    前記演算装置によって演算された時間帯では、前記製造関連作業が、作業者によって操作器具が操作されたことを条件として、完了する第1モードで、前記関連作業実行装置の作動を制御し、前記演算装置によって演算された時間帯以外の時間帯では、前記製造関連作業が、作業者によって操作器具が操作されなくても、完了する第2モードで、前記関連作業実行装置の作動を制御する時間帯別作動制御部を有することを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか1つに記載の製造支援システム。
  6. 前記制御装置が、
    前記演算装置によって演算された時間帯では、作業者による前記製造関連作業の実行を禁止する製造関連作業実行禁止部を有することを特徴とする請求項2ないし請求項5のいずれか1つに記載の製造支援システム。
  7. 前記記憶装置が、
    前記製造関連作業が実行された作業実行時刻と、その製造関連作業の作業結果とを、その製造関連作業を実行した作業者毎に関連付けて記憶し、
    前記演算装置が、
    前記記憶装置に記憶されている前記製造関連作業の作業結果が良好でないものと関連付けられている前記作業実行時刻に基づいて、作業結果の良好でない前記製造関連作業が実行される頻度の高い時間帯を、作業者毎に演算することを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1つに記載の製造支援システム。
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