JPWO2015033672A1 - 猫用爪研ぎ - Google Patents

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Abstract

本発明は、猫が立ち上がった状態でも爪を研ぐことができる猫用爪研ぎを提供する。本発明に係る猫用爪研ぎは、猫が爪を研ぐための爪研ぎ部材(a)が表面に露出するように設置された壁部材(x)の複数を高さ方向に連結させ、その連結部がストッパー部材(s)により補強された壁部材(X)と、前記壁部材(X)の底部に接続された底面部材(Y)とを有する。前記ストッパー部材として、例えば、互いに隣り合う壁部材(x)の連結部の側面及び背面を固定するL字サポートを用いることができる。

Description

本発明は、猫が爪を研ぐための猫用爪研ぎに関する。
猫には、カーペット、段ボール、木などに爪をたてて爪研ぎをする習性がある。その理由としては、古い爪をはがして鋭くするため、ニオイをつけて自分の場所であることを示すため、ストレス解消のためなどと言われている。そのため、放っておくと家のカーペット、柱、壁、家具など様々な場所で猫が爪研ぎをしてしまい、家中が傷だらけになってしまう。そこで、専用の猫用爪研ぎを猫に与えることが有効である。
特許文献1及び2には、平面状の猫用爪研ぎが記載されている。これらの猫用爪研ぎは、猫が遊びながらにして爪が研げるように工夫されている。また、非特許文献1には、「Gari Gari Lounge(ガリガリラウンジ)」や「Gari Gari Circle(ガリガリサークル)」なる猫用爪研ぎが記載されている。これらの猫用爪研ぎは、猫がリラックスしてくつろぎながら爪が研げるように工夫されている。
ただし、猫には上に登ろうとする習性もあり、上記のような平面状の猫用爪研ぎを猫に与えても、壁や柱など登ろうとしながら爪研ぎをすることを防止することはできない。そこで、特許文献3及び4には、壁型の猫用爪研ぎが記載されている。また、非特許文献1には、「Gari Gari Wall(ガリガリウォール)」なる壁型の猫用爪研ぎが記載されている。これらの猫用爪研ぎは、猫が壁部分を登ろうとする際に爪が研げるように工夫されている。
実開平4−71450号公報 特開平8−118号公報 実開昭63−193454号公報 特開2004−321044号公報
http://www.aimcreate.co.jp/shouhin/products_mju.html
しかし、これまでの壁型の猫用爪研ぎ製品は高さがそれほど高くなく、大きめの猫が立ち上がった状態では爪が研げなかった。そのため、特に大きめの猫を飼っている家では、壁や柱などで爪研ぎをすることを完全に防止することはできなかった。一方で、猫用爪研ぎの高さを高くすると製品パッケージが大きくなりやすい。製品パッケージを小さくするために猫用爪研ぎを分割型にすると、実際に猫が立ち上がった状態で爪を研ぐときの力で猫用爪研ぎが分離又は折れ曲がることがあった。
そこで、本発明は、猫が立ち上がった状態でも爪を研ぐことができる猫用爪研ぎを提供することを目的とする。
本発明は、猫が爪を研ぐための爪研ぎ部材(a)が表面に露出するように設置された壁部材(x)の複数を高さ方向に連結させ、その連結部がストッパー部材(s)により補強された壁部材(X)と、前記壁部材(X)の底部に接続された底面部材(Y)とを有する猫用爪研ぎである。
本発明によれば、猫が立ち上がった状態でも爪を研ぐことができる猫用爪研ぎを提供することを目的とする。
本発明の一実施形態に係る猫用爪研ぎの構成を前面方向から示す模式的斜視図である。 本発明の一実施形態に係る猫用爪研ぎの組み立て前の構成を示す模式的斜視図である。 本発明の一実施形態に係る猫用爪研ぎの構成を背面方向から示す模式的斜視図である。 本発明の一実施形態に係る猫用爪研ぎの使用状態を示す写真である。
本発明の一実施形態に係る猫用爪研ぎの構成を図1に示す。図1の猫用爪研ぎ1は、猫が爪を研ぐための爪研ぎ部材(a)16が表面に露出するように設置された壁部材(x)15の複数を高さ方向に連結させた壁部材(X)10と、壁部材(X)10の底部に接続された底面部材(Y)20とを有する。
壁部材(x)15の数(壁部材(X)10の分割数)は、2つでもよく、3つでもよく、4つ以上でもよいが、組み立ての容易さから2つが好ましい。壁部材(X)10が2つ以上の壁部材(x)15に分割された分割型にすることで、猫用爪研ぎの製品パッケージを小型化することができる。複数の壁部材(x)15は、完全に分離した状態でもよいが、図2に示すように、壁部材(x)15の背面を共通に有し、折れ曲がる状態であることが好ましい。もちろん、壁部材(x)15の前面を共通に有し、折れ曲がる状態であってもよい。
互いに隣り合う壁部材(x)15の間は、例えば両面テープで接合することができる。また、壁部材(X)10は、壁部材(x)15間の連結を補強するためのストッパー部材(s)を有する。こうすることで、猫が立ち上がった状態で爪を研ぐときの力で猫用爪研ぎが分離又は折れ曲がることを抑制することができる。
ストッパー部材(s)としては、図2に示すように、互いに隣り合う壁部材(x)15の連結部の側面及び背面を固定するL字サポート17とすることが好ましい。L字サポート17と、壁部材(x)15の側面及び/又は背面との間は、例えば両面テープで接合することができる。なお、ストッパー部材(s)は、L字サポート17に限られず、2つのL字サポート17を連結した形状を有するコの字(U字)サポートを用いて、互いに隣り合う壁部材(x)15の連結部の両側面及び背面を固定することもできる。
壁部材(x)15の高さ(h1又はh2)は、60cm以下であることが好ましく、20〜50cmであることがより好ましく、30〜40cmであることがさらに好ましく、例えば35cmとすることができる。壁部材(x)15の高さは、壁部材(x)15ごとに異なっていてもよい(h1≠h2)が、同じである(h1=h2)ことが好ましい。
壁部材(X)10の高さHは、75cm以上に設定することが好ましい。こうすることで、大きめの猫が立ち上がった状態でも爪を研ぐことができる位置に、爪研ぎ部材(a)16を露出させることができる。壁部材(X)10の高さHは、80〜120cmとすることが好ましく、85〜100cm以上とすることがより好ましく、88cm〜95cmとすることがさらに好ましく、例えば90cmとすることができる。ただし、小さめの猫用であれば、壁部材(X)10の高さHは75cm未満でも構わない。猫が立ち上がった状態で爪を研ぐ観点から、壁部材(X)10の高さHは、50cm以上であることが好ましく、例えば70cmとすることができる。こうすることで、猫用爪研ぎの製品パッケージをより小型化することができる。
壁部材(X)10は、図1に示すように、直方体からなる平板状とすることができる。壁部材(X)10の幅Wは、大きめの猫が登ることを考慮し、30〜40cmとすることが好ましく、例えば36cmとすることができる。壁部材(X)10の厚さ(奥行)は、爪研ぎ部材(a)16を設置することを考慮し、2〜10cmとすることが好ましく、例えば5cmとすることができる。
壁部材(X)10の表面には、壁部材(x)15の爪研ぎ部材(a)16が露出するように設置される。こうすることで、猫が壁部材(X)10を登ろうとする際に爪研ぎ部材(a)16を削って爪を研ぐことができる。例えば、壁部材(X)10を、全体として正面側が開口された箱体の形状とし、その開口部から爪研ぎ部材(a)16をはめ込むようにして、爪研ぎ部材(a)16を設置することができる。
爪研ぎ部材(a)16の位置に関しては、壁部材(X)10の少なくとも高さ10〜75cmの位置の表面に爪研ぎ部材(a)16が露出するように設置されることが好ましい。こうすることで、大きめの猫が立ち上がった状態でも爪研ぎ部材(a)16で爪を研ぐことができるようになる。爪研ぎ部材(a)16は、壁部材(X)10の表面全面に露出するように設置されることが好ましい。
爪研ぎ部材(a)16の材質としては、カーペット、段ボール、木などが挙げられるが、段ボールが好ましい。段ボール製の爪研ぎ部材(a)16としては、段ボールが複数積層された段ボールブロックが挙げられる。段ボールブロックであれば、全体として正面側が開口された箱体の形状をなしている壁部材(X)10に、簡単にはめ込むことができる。
底面部材(Y)20は、壁部材(X)10の底部に接続され、壁部材(X)10を支えて倒れにくくする役割を有していればよいが、さらに猫が寝転がってくつろぐラウンジとしての役割や、猫が爪研ぎ部材(a)16を削って爪を研いだ際の削りカスを受ける役割を有することが好ましい。したがって、底面部材(Y)20は、壁部材(X)10と同じ幅Wを持つ箱体であることが好ましい。
底面部材(Y)20の奥行Dは、大きめの猫が寝転がることを考慮し、20〜40cmとすることが好ましく、例えば29cmとすることができる。底面部材(Y)20の厚さ(高さ)は、猫が内部でくつろげることを考慮し、5〜15cmとすることが好ましく、例えば10cmとすることができる。
底面部材(Y)20には、猫が爪を研ぐための爪研ぎ部材(b)21が表面に露出するように設置されていることが好ましい。こうすることで、猫が寝転がりながらも爪研ぎ部材(b)21を削って爪を研ぐことができる。爪研ぎ部材(b)21は、爪研ぎ部材(a)16と同様のものを用いることができる。
本発明に係る猫用爪研ぎ1は、さらに、壁部材(X)10と底面部材(Y)20の側面に接続された、壁部材(X)10と底面部材(Y)20との接続を補強する側面部材(Z)30を有することが好ましい。こうすることで、壁部材(X)10がより倒れにくくなる。側面部材(Z)30としては、図1〜3に示すように、壁部材(X)10と底面部材(Y)20の側面に設置された三角形状の仕切り板であることが好ましい。
以上のような本発明に係る猫用爪研ぎであれば、その使用状態を図4に示すように、例えば、大きめの猫が立ち上がった状態でも爪を研ぐことができる。
1 猫用爪研ぎ
10 壁部材(X)
15 壁部材(x)
16 爪研ぎ部材(a)
17 L字サポート
20 底面部材(Y)
21 爪研ぎ部材(b)
30 側面部材(Z)
H 高さ
h1 高さ
h2 高さ
W 幅
D 奥行

Claims (4)

  1. 猫が爪を研ぐための爪研ぎ部材(a)が表面に露出するように設置された壁部材(x)の複数を高さ方向に連結させ、その連結部がストッパー部材(s)により補強された壁部材(X)と、
    前記壁部材(X)の底部に接続された底面部材(Y)と
    を有する猫用爪研ぎ。
  2. 前記ストッパー部材(s)が、互いに隣り合う壁部材(x)の連結部の側面及び背面を固定するL字サポートである請求項1に記載の猫用爪研ぎ。
  3. 前記底面部材(Y)には、猫が爪を研ぐための爪研ぎ部材(b)が表面に露出するように設置されている請求項1又は2に記載の猫用爪研ぎ。
  4. 前記壁部材(X)と前記底面部材(Y)の側面に接続された、前記壁部材(X)と前記底面部材(Y)との接続を補強する側面部材(Z)を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の猫用爪研ぎ。
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