JP3187972U - 猫用爪研ぎ - Google Patents

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JP2013005446U
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貴史 久保
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有限会社 エイムクリエイツ
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Abstract

【課題】マタタビなどを上からふりかけても底面から漏れ出しにくい猫用爪研ぎを提供する。
【解決手段】猫用爪研ぎ1は、上面が開口した箱部材10と、箱部材の底面上に設置された中底部材20と、中底部材上に設置された爪研ぎ部材30とを有する。箱部材は、例えば、直方体又は立方体の形状を有しており、底面の大きさが300〜450mm×200〜300mmであり、高さが100〜200mmであるものが好適である。また、箱部材は一般的な段ボール箱のように組み立て式であり、組み立て前の箱部材の底面は、複数に分割された状態で箱部材の側面に接続されていてもよい。中底部材としては、厚紙が好ましい。また爪研ぎ部材としては、段ボールが複数積層された段ボールブロックが好ましい。
【選択図】図1

Description

本考案は、猫が爪を研ぐための猫用爪研ぎに関する。
猫には、カーペット、段ボール、木などに爪をたてて爪研ぎをする習性がある。その理由としては、古い爪をはがして鋭くするため、ニオイをつけて自分の場所であることを示すため、ストレス解消のためなどと言われている。そのため、放っておくと家のカーペット、柱、壁、家具など様々な場所で猫が爪研ぎをしてしまい、家中が傷だらけになってしまう。そこで、専用の猫用爪研ぎを猫に与えることが有効である。
特許文献1及び2には、平面状の猫用爪研ぎが記載されている。これらの猫用爪研ぎは、猫が遊びながらにして爪が研げるように工夫されている。また、非特許文献1には、「Gari Gari Lounge(ガリガリラウンジ)」や「Gari Gari Circle(ガリガリサークル)」なる猫用爪研ぎが記載されている。これらの猫用爪研ぎは、猫がリラックスしてくつろぎながら爪を研ぐことができるように工夫されている。
実開平4−71450号公報 特開平8−118号公報
http://www.aimcreate.co.jp/shouhin/products_mju.html
ところで、猫によっては、非特許文献1に記載された「Gari Gari Lounge(ガリガリラウンジ)」や「Gari Gari Circle(ガリガリサークル)」よりも、単なる段ボール箱を好むことがある。その理由は定かではないが、段ボール箱の大きさが猫の身体にピッタリするからと考えられる。そこで、猫がよりリラックスしてくつろぎながら爪を研ぐことができるように、いわゆる段ボール箱に爪研ぎ部材を設置することが考えられる。しかし、段ボール箱の底面は、組み立て式になっていることが多く、マタタビなどを上からふりかけると、底面から漏れ出すことがあった。
そこで、本考案は、マタタビなどを上からふりかけても底面から漏れ出しにくい猫用爪研ぎを提供することを目的とする。
本考案は、上面が開口した箱部材と、前記箱部材の底面上に設置された中底部材と、前記中底部材上に設置された爪研ぎ部材とを有する猫用爪研ぎである。
本考案によれば、マタタビなどを上からふりかけても底面から漏れ出しにくい猫用爪研ぎを提供できる。
本考案の一実施形態に係る猫用爪研ぎの構成を示す模式的断面図である。 本考案の一実施形態に係る猫用爪研ぎの組み立て方法を示す模式的斜視図である。 本考案の一実施形態に係る猫用爪研ぎの使用状態を示す写真である。
本考案の一実施形態に係る猫用爪研ぎの構成を図1に示す。図1の猫用爪研ぎ1は、上面が開口した箱部材10と、箱部材10の底面上に設置された中底部材20と、中底部材20上に設置された爪研ぎ部材30とを有する。このように、箱部材10の底面上に爪研ぎ部材30を直接設置するのではなく、その間に中底部材20を設置することで、マタタビなどを上からふりかけても底面から漏れ出しにくくなる。
箱部材10としては、直方体又は立方体の形状を有することが好ましく、例えば、いわゆる段ボール箱を用いることができる。箱部材10の底面の大きさは、300〜450mm×200〜300mmとすることが好ましく、350〜400mm×230〜270mmとすることがより好ましく、例えば370mm×250mmとすることができる。箱部材10の高さは、100〜200mmとすることが好ましく、130〜180mmとすることがより好ましく、例えば160mmとすることができる。
箱部材10は、一般的な段ボール箱のように組み立て式であることが好ましい。より具体的には、組み立て前の箱部材10の底面が、複数に分割された状態で箱部材10の側面に接続されていることが好ましい。このような組み立て式の箱部材の場合、マタタビなどを上からふりかけると、底面から漏れ出すことがあったが、本考案によればそれを抑制することができる。
中底部材20の材質としては、厚紙、段ボール、木、プラスチックなどが挙げられるが、厚紙が好ましい。厚紙の厚さは、例えば0.1〜0.5mm程度とすることができる。
爪研ぎ部材30の材質としては、カーペット、段ボール、木などが挙げられるが、段ボールが好ましい。段ボール製の爪研ぎ部材30としては、段ボールが複数積層された段ボールブロックが挙げられる。段ボールブロックであれば、上面が開口した箱部材に、簡単に設置することができる。
中底部材20及び爪研ぎ部材30は、箱部材10の底面にはめ込むことが可能であることが好ましい。すなわち、中底部材20及び爪研ぎ部材30は、箱部材10の底面と同一サイズ及び同一形状を有することが好ましい。中底部材20を箱部材10の底面と同一サイズ及び同一形状とすることで、マタタビなどを上からふりかけても底面から漏れ出しにくくなる。爪研ぎ部材30を箱部材10の底面と同一サイズ及び同一形状とすることで、箱部材10の内部で爪研ぎ部材30が動いたりせず、猫が爪を研ぎやすい。
一例として、本考案の一実施形態に係る猫用爪研ぎの組み立て方法を図2に示す。図2(a)に示すように、図2に示した箱部材10は、底面11と側面12と上面13からなる。まず、図2(b)に示すように、底面11が上に向いた状態で底面11を組み立てる。次に、図2(c)に示すように、底面11が下に向くようにひっくり返す。そして、図2(d)に示すように、上面13を側面12まで折り込み、内部の底面11上に中底部材20と爪研ぎ部材30を設置する。
以上のような本考案に係る猫用爪研ぎであれば、その使用状態の一例を図3に示すように、猫がよりリラックスしてくつろぎながら爪を研ぐことができる。そして、マタタビなどを上からふりかけても底面から漏れ出しにくいものとなる。
1 猫用爪研ぎ
10 箱部材
11 底面
12 側面
13 上面
20 中底部材
30 爪研ぎ部材
本考案の一実施形態に係る猫用爪研ぎの構成を示す模式的断面図である。 本考案の一実施形態に係る猫用爪研ぎの組み立て方法を示す模式的斜視図である。
以上のような本考案に係る猫用爪研ぎであれば、猫がよりリラックスしてくつろぎながら爪を研ぐことができる。そして、マタタビなどを上からふりかけても底面から漏れ出しにくいものとなる。

Claims (5)

  1. 上面が開口した箱部材と、前記箱部材の底面上に設置された中底部材と、前記中底部材上に設置された爪研ぎ部材とを有する猫用爪研ぎ。
  2. 前記箱部材は、直方体又は立方体の形状を有する請求項1に記載の猫用爪研ぎ。
  3. 前記箱部材の底面の大きさが300〜450mm×200〜300mmであり、前記箱部材の高さが100〜200mmである請求項2に記載の猫用爪研ぎ。
  4. 前記箱部材は組み立て式であり、組み立て前の前記箱部材の底面は、複数に分割された状態で前記箱部材の側面に接続されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の猫用爪研ぎ。
  5. 前記中底部材及び前記爪研ぎ部材は、前記箱部材の底面にはめ込むことが可能である請求項1〜4のいずれか1項に記載の猫用爪研ぎ。
JP2013005446U 2013-09-20 猫用爪研ぎ Expired - Lifetime JP3187972U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114532246A (zh) * 2020-11-11 2022-05-27 合同会社猫咪猫 猫指甲的研磨和磨削器

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CN114532246A (zh) * 2020-11-11 2022-05-27 合同会社猫咪猫 猫指甲的研磨和磨削器
CN114532246B (zh) * 2020-11-11 2023-05-30 株式会社猫咪猫 猫指甲的研磨和磨削器

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