JPWO2014203299A1 - Son制御システム及びson制御方法並びに移動体通信システム - Google Patents
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Abstract
SONが実装された移動体通信システム(100)は、負荷制御部(150)を有する。負荷制御部(150)は、D−SON装置(190)に対して、少なくともその負荷状況を含むD−SON装置情報を取得すると共に、取得したD−SON装置情報に基づいて、D−SON装置(190)の負荷が時間軸上に集中しないように、D−SON装置(190)にC−SON処理を実行させるタイミングを調整する。このような移動体通信システムにおいて、D−SON装置の負荷が高いときでもSON全体の動作の安定化を図ることができる。
Description
本発明は、移動体通信システムに対して行われるSON(Self Organizing Network)制御技術に関する。
移動体通信の分野において、次世代無線技術のLTE(Long Term Evolution)が脚光を浴びている。LTEの普及/拡大に貢献すると期待されているのは、基地局の設置及び運用を自動化するSON(Self Organizing Network)である。SONの機能は、無線技術の標準化団体3GPP(3rd Generation Partnership Project)でリリース8として規定されており、SONの実装に関しては、様々な視点からの技術が提案されている(例えば、特許文献1や特許文献2)。
SONでは、通常、運用中の基地局(eNB:enhanced NodeB)や端末からネットワーク品質の測定データなどの収集及び分析をし、自律的に基地局の動作を最適化する制御を行う。これにより、大規模化する移動体通信システムの敷設や運用管理の手間を軽減し、通信品質を向上させることが期待されている。以下、SONによる制御を「SON制御」という。
SON制御に関して、1つのC−SON装置(C−SON:Centralized−SON)と複数のD−SON装置(D−SON:Distributed−SON)によりSON制御を実現する実装方法が知られている。
C−SON装置1は、異なるベンダのeNBが混在する移動体通信システム内の全てのeNBを対象とし、各基地局について、SON制御のための処理を行う。
D−SON装置は、1つのベンダのeNBのみを対象とし、該ベンダの1つまたは複数のeNBについて、SON制御のための処理を行う。D−SON装置が行う処理のうちに、D−SON装置が対象とする各eNBの構成情報をC−SON装置に報告する処理と、C−SON装置からの隣接セルに関する情報のアップデート処理とが含まれ、これらの処理を、以下「C−SON処理」という。
しかし、D−SON装置は、定常的に実施されるC−SON装置への報告に加え、eNBの局建時、設定変更等の時にC−SON装置から行わせられるアップデート(隣接セルの追加/変更/削除などの処理)をする必要があり、eNBの増加に伴って、限られたサーバ構成で安定的な運用になるまでの負荷が増大する一方である。
特に局建時には大量の隣接セル登録要求メッセージや、PCI(Physical Cell Identifier)の重複検出、C−SON装置への定期報告など複数の処理が重なるため、D−SON装置の負荷が時間的に集中し、多大になる。その結果、SON全体の動作が不安定になってしまうという問題がある。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、D−SON装置の負荷が高いときでもSON全体の動作の安定化を図ることができる技術を提供する。
本発明の1つの態様は、移動体通信システムに対して、SON制御を行うSON制御方法である。
該方法では、D−SON装置に対して、少なくともその負荷状況を含むD−SON装置情報を取得すると共に、取得したD−SON装置情報に基づいて、D−SON装置の負荷が時間軸上に集中しないように、D−SON装置にC−SON処理を実行させるタイミングを調整する。
なお、上記態様のSON制御方法をシステムや装置に置き換えて表現したもの、該SON制御方法に基づく処理をコンピュータに実行せしめるプログラム、該プログラムを記録した記録媒体、該SON制御方法が実行される移動体通信システムなども、本発明の態様としては有効である。
本発明にかかる技術によれば、D−SON装置の負荷が高いときでもSON全体の動作の安定化を図ることが可能である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略、及び簡略化がなされている。また、様々な処理を行う機能ブロックとして図面に記載される各要素は、ハードウェアとソフトウェア(プログラム)の組合せによっていろいろな形で実現できることは当業者には理解されるところであり、ハードウェアとソフトウェアのいずれかに限定されるものではない。なお、各図面において、同一の要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略されている。
また、上述したプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non−transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
<第1の実施の形態>
図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる移動体通信システム100を示す。移動体通信システム100は、SONが実装されたLTE通信システムであり、複数の基地局(eNB)110、C−SON装置120、EMS130、D−SON装置190を備える。
図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる移動体通信システム100を示す。移動体通信システム100は、SONが実装されたLTE通信システムであり、複数の基地局(eNB)110、C−SON装置120、EMS130、D−SON装置190を備える。
C−SON装置120は、移動体通信システム100内の全てのeNB110を対象とし、これらのeNB110について、SON制御のための処理を行う。
D−SON装置190は、1つのベンダにのみ対応し、該ベンダの1つ以上のeNB110を対象とし、対象内の各eNB110について、SON制御のための処理を行う。D−SON装置190が行う処理は、C−SON処理を含む。C−SON処理は、前述したように、C−SON装置120への報告と、C−SON装置120からの隣接セルのアップデートを含む。
なお、図1において、D−SON装置190について1つのみ示したが、移動体通信システム100の基地局のベンダの数分以上設けられていることを理解されたい。
EMS130は、D−SON装置190と同一のベンダに対応するEMS(Element Management System)である。なお、EMSは、移動体通信システム100の基地局のベンダ数分設けられている。
本実施の形態において、C−SON装置120は、EMS130を介してD−SON装置190にC−SON処理を行わせる。すなわち、C−SON処理をD−SON装置190に行わせる際に、C−SON装置120はEMS130に指示をし、EMS130は、指示された処理をD−SON装置190に実行させる。
なお、EMS130は、C−SON装置120の指示に従ってD−SON装置190にC−SON処理を実行させる以外に、自律的に、C−SON処理の一部、例えばD−SON装置190の制御対象となる各eNBの構成情報をC−SON装置120へ報告する処理を起動することもできる。
また、本実施の形態において、D−SON装置190による負荷を軽減するために、EMS130により、eNB110の構成情報をD−SON装置190に提供する。
本実施の形態の移動体通信システム100において、EMS130は、D−SON装置190にC−SON処理を実行させる際に、C−SON処理の実行タイミングを調整可能である。
図2は、移動体通信システム100におけるEMS130を示す。EMS130は、3つのインタフェース(IF132、134、136)、SON情報管理部140、負荷制御部150を備える。
IF132は、各eNB110と接続するためのインタフェースであり、IF134は、D−SON装置190と接続するためのインタフェースである。また、IF136は、C−SON装置120と接続するためのインタフェースである。EMS130は、これらのインタフェースを介して、eNB110、C−SON装置120、D−SON装置190と接続される。
SON情報管理部140は、IF132を介して、各eNB110及びそれらに接続される無線端末からSON情報を収集して、IF136を介してC−SON装置120に提供し、IF134を介してD−SON装置190に提供する。また、C−SON装置120からの制御指示をeNB110またはD−SON装置190に伝達する。
C−SON装置120からの制御指示のうちに、D−SON装置190に実行させるC−SON処理に関する指示が含まれる。SON情報管理部140は、C−SON処理に関する指示を負荷制御部150に出力する。
負荷制御部150は、負荷制御部150を介して受け取った指示に従って、または、自律的に、C−SON処理をD−SON装置190に実行させるものである。本実施の形態において、負荷制御部150は、D−SON装置190にC−SON処理を実行させるタイミングを調整可能である。
具体的には、負荷制御部150は、D−SON装置190の負荷状況を含むD−SON装置情報を取得し、D−SON装置190の負荷が時間的に集中しないように、D−SON装置190にC−SON処理を実行させるタイミングを調整する。
図3に示すフローチャートを参照して、負荷制御部150による処理をより詳細に説明する。
EMS130の負荷制御部150は、C−SON装置120からのC−SON処理の指示を受け付けた時、または、自らC−SON処理を起動すべきトリガがあった時(例えば予め指定された時刻に到達した時)に、IF134を介してD−SON装置190からD−SON装置情報を取得する(S100、S102)。前述したように、本実施の形態において、D−SON装置情報は、D−SON装置190の負荷状況を含む。
D−SON装置190の負荷状況は、例えば、D−SON装置190のキュー上の残処理数、メモリ使用率のうちのいずれか1つまたは2つの組み合わせである。本実施の形態においては、負荷制御部150は、この2つをD−SON装置190の負荷状況として取得する。
次いで、負荷制御部150は、ステップS102で取得したD−SON装置情報(D−SON装置190の負荷状況)に基づいて、ステップS100で受け付けたC−SON処理または自ら起動すべきC−SON処理をD−SON装置190に実行させていいか否かを判定する(S104)。
具体的には、負荷制御部150は、下記の2つの条件のいれか1つを満たす場合には、D−SON装置190がC−SON処理を実行不可であると判定する一方、該2つの条件のいずれも満たさない場合には、D−SON装置190がC−SON処理を実行可能であると判定する。
<条件1>
D−SON装置190のメモリ使用率が閾値(例えば80%)以上である。
なお、該閾値は、D−SON装置190のスペックに応じて調整され、予め設定されている。
D−SON装置190のメモリ使用率が閾値(例えば80%)以上である。
なお、該閾値は、D−SON装置190のスペックに応じて調整され、予め設定されている。
<条件2>
D−SON装置190のキュー上の残処理数が閾値(例えば100)以上である。
該閾値も、D−SON装置190のスペックに応じて調整され、予め設定されている。
D−SON装置190のキュー上の残処理数が閾値(例えば100)以上である。
該閾値も、D−SON装置190のスペックに応じて調整され、予め設定されている。
負荷制御部150は、D−SON装置190がC−SON処理を実行可能であると判定すれば(S104:Yes)、IF134を介して、ステップS100で受け付けたC−SON処理または自ら起動すべきC−SON処理をD−SON装置190に指示して、実行させる(S106)。
一方、D−SON装置190がC−SON処理を実行不可であると判定した場合(S104:No)、負荷制御部150はステップS102に戻る。以降、ステップS102からの処理が繰り返される。
本実施の形態の移動体通信システム100において、EMS130の負荷制御部150は、D−SON装置190の負荷状況に応じて、EMS130またはC−SON装置120からのD−SON装置190への負荷(C−SON処理)を時間的に分散させるため、eNBの増加などによりD−SON装置190の負荷が増えても、SON全体の機能の安定を図ることができる。
また、監視者の常時配置やD−SON装置190のサーバ装置の増強などを必要としないため、コストを削減することができる。
<第2の実施の形態>
本発明の第2の実施の形態も、SONが実装された移動体通信システムである。該移動体通信システムは、EMS130の代わりに図4に示すEMS230が設けられた点を除き、移動体通信システム100と同様である。そのため、本第2の実施の形態の移動体通信システムについて、EMS230についてのみ説明する。
本発明の第2の実施の形態も、SONが実装された移動体通信システムである。該移動体通信システムは、EMS130の代わりに図4に示すEMS230が設けられた点を除き、移動体通信システム100と同様である。そのため、本第2の実施の形態の移動体通信システムについて、EMS230についてのみ説明する。
図4に示すように、本第2の実施の形態の移動体通信システムにおけるEMS230は、3つのインタフェース(IF132、134、136)、SON情報管理部140、負荷制御部250を備える。IF132〜136、及びSON情報管理部140は、移動体通信システム100のEMS130における相対応の機能ブロックと同様である。
負荷制御部250は、蓄積部252、監視部254、処理部256を備える。
蓄積部252は、IF134を介して、D−SON装置190の処理実績を示す履歴情報を定期的に取得して蓄積する。この履歴情報は、例えば、年単位、日別での単位時間当たりに実施した隣接セルの情報の更新処理、PCI Confusion検出処理、TNL Address Discovery処理等を示す情報に加え、CPU使用率の履歴も含む。
蓄積部252は、IF134を介して、D−SON装置190の処理実績を示す履歴情報を定期的に取得して蓄積する。この履歴情報は、例えば、年単位、日別での単位時間当たりに実施した隣接セルの情報の更新処理、PCI Confusion検出処理、TNL Address Discovery処理等を示す情報に加え、CPU使用率の履歴も含む。
また、蓄積部252には、D−SON装置190のキューに残存している処理数(例えば100、200などの100個間隔)毎に、D−SON装置190がC−SON処理を実行可となる残処理数(例えば100より少ない)になるまでに必要とする時間の平均値を保持している。
監視部254は、D−SON装置190のメモリ使用率、キュー上の残処理数に加え、さらに、D−SON装置190の現在のCPU使用率を取得する。
処理部256は、蓄積部252に蓄積した履歴情報と、監視部254が取得した情報とに基づいて、D−SON装置190にC−SON処理を実行させるタイミングを調整する。すなわち、本実施の形態において、D−SON装置情報は、蓄積部252に蓄積した履歴情報、及び監視部254が取得したD−SON装置190の負荷状況(メモリ使用率、キュー上の残処理数)を含む。
図5に示すフローチャートを参照して、負荷制御部250特に処理部256による処理をより詳細に説明する。
EMS230の負荷制御部250は、C−SON装置120からのC−SON処理の指示を受け付けた時、または、自らC−SON処理を起動すべきトリガがあったときに、監視部254がD−SON装置190の負荷状況を取得して処理部256に出力し、処理部256は、監視部254が取得した負荷状況と蓄積部252に蓄積した履歴情報をD−SON装置情報として取得する(S200、S202)。本実施の形態において、D−SON装置情報は、D−SON装置190から取得したそのときのD−SON装置190の負荷状況(メモリ使用率、キュー上の残処理数)に加え、蓄積部252に蓄積された過去所定長(例えば1分間)のCPU使用率を含む。
次いで、処理部256は、ステップS202で取得したD−SON装置情報(履歴情報と負荷状況)に基づいて、EMS230がステップS200で受け付けたC−SON処理または自ら起動すべきC−SON処理をD−SON装置190に実行させていいか否かを判定する(S204)。
具体的には、処理部256は、下記の3つの条件のいれか1つを満たす場合には、D−SON装置190がC−SON処理を実行不可であると判定する一方、該3つの条件のいずれも満たさない場合には、D−SON装置190がC−SON処理を実行可能であると判定する。
<条件1>
D−SON装置190のメモリ使用率が閾値(例えば80%)以上である。
なお、該閾値は、D−SON装置190のスペックに応じて調整され、予め設定されている。
D−SON装置190のメモリ使用率が閾値(例えば80%)以上である。
なお、該閾値は、D−SON装置190のスペックに応じて調整され、予め設定されている。
<条件2>
D−SON装置190のキュー上の残処理数が閾値(例えば100)以上である。
該閾値も、D−SON装置190のスペックに応じて調整され、予め設定されている。
D−SON装置190のキュー上の残処理数が閾値(例えば100)以上である。
該閾値も、D−SON装置190のスペックに応じて調整され、予め設定されている。
<条件3>
D−SON装置190のCPU使用率が1分間連続して閾値(例えば80%)以上である。なお、CPU使用率の上記閾値も、D−SON装置190のスペックに応じて調整され、予め設定されている。
D−SON装置190のCPU使用率が1分間連続して閾値(例えば80%)以上である。なお、CPU使用率の上記閾値も、D−SON装置190のスペックに応じて調整され、予め設定されている。
処理部256は、D−SON装置190がC−SON処理を実行可能であると判定すれば(S204:Yes)、IF134を介して、ステップS200で受け付けたC−SON処理または自ら起動すべきC−SON処理をD−SON装置190に指示して、実行させる(S206)。
一方、D−SON装置190がC−SON処理を実行不可であると判定した場合(S204:No)、処理部256は、D−SON装置190の負荷が、直ちに、C−SON処理を実行可能になるまでに低下する見込みがあるか否かを判定する(S210)。
具体的には、負荷制御部250は、下記の条件Aと条件Bのいずれか1つを満たす場合に「見込み有り」と判定し、条件Aと条件Bの両方とも満たさない場合には「見込み無し」と判定する。
<条件A>
ステップS204において、条件1〜条件3のうちに、満たされたために「C−SON処理実行不可」の判定に至った条件に対応する値が、該条件の規定する閾値の近傍である。例えば、上記条件に対応する値と、該条件の規定する閾値との差が閾値の10%程度である。
ステップS204において、条件1〜条件3のうちに、満たされたために「C−SON処理実行不可」の判定に至った条件に対応する値が、該条件の規定する閾値の近傍である。例えば、上記条件に対応する値と、該条件の規定する閾値との差が閾値の10%程度である。
例えば、上述した3つの条件のうちの条件2と条件3が満たされないが、D−SON装置190のメモリ使用率が85%であり、閾値の80%以上であるために、「C−SON処理実行不可」と判定されたが、85%が80%の近傍にある。この場合、ステップS210において、「見込み有り」と判定される。
<条件B>
キュー上の残処理数、CPU使用率、メモリ使用率のうちの少なくとも1つのパラメータに減少傾向が見られる。
キュー上の残処理数、CPU使用率、メモリ使用率のうちの少なくとも1つのパラメータに減少傾向が見られる。
減少傾向があるか否かの判定については、例えば下記の手法を用いることができる。分かりやすいように、パラメータをXとする。
まず、現在から遡って、所定長の期間内のXの値に対して、最小二乗法により式(1)が示す一次方程式に近似することにより、式(1)における係数aを求める。そして、求められた係数aが0より小さければ、減少傾向と判定する。
f(X)=aX+b (1)
但し,a、b:係数
但し,a、b:係数
ステップS210において、散制御装置190の負荷が、直ちに、C−SON処理を実行可能になるまでに低下する見込みがあると判定した場合に(S210:Yes)、処理部256は、予め設定された短い時間(例えば1分程度)待機し、1分間経ったら、D−SON装置190の負荷が、直ちに、C−SON処理を実行可能になるまでに低下したか否かを判定する(S214)。この判定に用いられる条件は、ステップS204における判定に用いられた3つの条件と同様である。
D−SON装置190の負荷がC−SON処理を実行可能になるまでに低下したと判定した場合に(S214:Yes)、処理部256は、ステップS200で受け付けたC−SON処理または自ら起動すべきC−SON処理をD−SON装置190に指示して、実行させる(S206)。
一方、D−SON装置190の負荷がC−SON処理を実行可能になるまでに低下していないと判定した場合に(S214:No)、処理部256は、D−SON装置190の負荷がC−SON処理を実行可能になるまでに低下する時刻Tを算出する(S216)。
ステップS216における算出処理は、D−SON装置190のキュー上の残処理数と、蓄積部252に保持されている、該残処理数に対応する、D−SON装置190がC−SON処理を実行可となる残処理数になるまでに必要とする時間の平均値とに基づいて算出される。
例えば、D−SON装置190上の現在の残処理数が240であり、蓄積部252には、「240」に最も近い残処理数200に対して、D−SON装置190がC−SON処理を実行可となる残処理数になるまでに必要とする時間の平均値T200が保持されている。処理部256は、下記の式(2)に従って、時刻Tを算出する。
時刻T=(T200/100)×減算の残処理数 (2)
時刻T=(T200/100)×減算の残処理数 (2)
処理部256は、算出した時刻Tまで、D−SON装置190にC−SON処理を実行させずに待機し(S218)、時刻Tになると、ステップS202に戻る。以降、ステップS202からの処理が繰り返される。
本第2の実施の形態の移動体通信システムにおいて、負荷制御部250は、D−SON装置190の現在の負荷状況と、履歴情報とに基づいてD−SON装置190にC−SON処理を実行させるか否かを判定するため、移動体通信システム100のときより、D−SON装置190の負荷に時間的な集中をより効率的に回避することができる。
<第3の実施の形態>
図6は、本発明の第3の実施の形態にかかる移動体通信システム300を示す。移動体通信システム300も、SONが実装された移動体通信システムであり、複数のeNB310、C−SON装置120、EMS330を備える。
図6は、本発明の第3の実施の形態にかかる移動体通信システム300を示す。移動体通信システム300も、SONが実装された移動体通信システムであり、複数のeNB310、C−SON装置120、EMS330を備える。
移動体通信システム300において、D−SON装置190は、夫々のeNB310内に設けられている。この点を除き、移動体通信システム300は、前述した第1と第2の実施の形態の移動体通信システムと同様である。なお、EMS330は、第1の実施の形態におけるEMS130であってもよいし、第2の実施の形態におけるEMS230であってもよい。
本発明にかかる技術は、図6に示すような、D−SON装置がeNB内に設けられた移動体通信システムに適用した場合にも、前述した効果を得ることができる。
以上、実施の形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記によって限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
例えば、第2の実施の形態における負荷制御部250は、図5に示すフローチャートのステップS216において、式(2)に従って時刻Tを算出した後に、さらに、該時刻Tが、過去にキュー上の残処理数が高い傾向にあった日付時間帯内にあると判定した場合に、該時間帯に含まれないように、時刻Tを修正する。
具体的には、例えば、ステップS216が時刻Tとして算出した時刻が1月1日のAM0.05であるが、過去の処理実績から、1月1日のAM0.05付近にキュー上の残処理数が多い場合には、1月1日のAM0.05から所定時間経過した時刻になるように、時刻Tを修正する。
また、上記各実施の形態は、D−SON装置がEMSからeNBの構成情報などを取得するシステムに本発明の技術を適用した例であるが、本発明は、D−SON装置が自らeNBを監視してそれらの構成情報を取得するシステムにも適用することができる。
また、上記各実施の形態において、C−SON装置がEMSを介してC−SON処理をD−SON装置に行わせ、EMSがC−SON装置からの指示に従って、または自律的に、D−SON装置にC−SON処理を実行させるが、C−SON処理は、EMSを介さないシステムにおいても、本発明を適用することができる。その場合、負荷制御部も、EMSに設けずに、例えばC−SON装置に設けてもよい。
この出願は、2013年6月17日に出願された日本出願特願2013−126654を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
100 移動体通信システム
110 eNB(基地局)
120 C−SON装置
130 EMS(Element Management System)
132 IF(インタフェース)
134 IF(インタフェース)
136 IF(インタフェース)
140 SON情報管理部
150 負荷制御部
190 D−SON装置
230 EMS(Element Management System)
250 負荷制御部
252 蓄積部
254 監視部
256 処理部
300 移動体通信システム
310 eNB(基地局)
330 EMS(Element Management System)
110 eNB(基地局)
120 C−SON装置
130 EMS(Element Management System)
132 IF(インタフェース)
134 IF(インタフェース)
136 IF(インタフェース)
140 SON情報管理部
150 負荷制御部
190 D−SON装置
230 EMS(Element Management System)
250 負荷制御部
252 蓄積部
254 監視部
256 処理部
300 移動体通信システム
310 eNB(基地局)
330 EMS(Element Management System)
Claims (7)
- 移動体通信システムに対して、SON(Self Organizing Network)に基づく制御であるSON制御を行うSON制御システムであって、
複数のベンダの各基地局を対象とし、前記対象内の各基地局について、前記SON制御のための処理を行うC−SON(Centralized−SON)装置と、
1つのベンダの1つ以上の基地局を対象とし、前記対象内の各基地局について、前記SON制御のための処理を行うD−SON(Distributed−SON)装置であって、前記C−SON装置への報告と前記C−SON装置から指示される処理とからなるC−SON処理を含む処理を行う前記D−SON装置と、
前記D−SON装置に対して、少なくともその負荷状況を含むD−SON装置情報を取得すると共に、取得した前記D−SON装置情報に基づいて、前記D−SON装置の負荷が時間軸上に集中しないように、前記D−SON装置に前記C−SON処理を実行させるタイミングを調整する負荷制御手段を有する、
SON制御システム。 - 基地局のベンダ毎に設けられ、前記C−SON装置からの指示に従って、または自律的に、前記C−SON処理を前記D−SON装置に実行させるEMS(Element Management System)をさらに備え、
前記負荷制御手段は、前記EMSに設けられている、
請求項1に記載のSON制御システム。 - 前記D−SON装置情報は、前記D−SON装置の過去のCPU使用率を少なくとも含む履歴情報をさらに含む、
請求項1または2に記載のSON制御システム。 - 前記D−SON装置の負荷状況は、該D−SON装置のキュー上の残処理数を含み、
前記負荷制御手段は、
前記D−SON装置のキュー上の残処理数毎に、前記D−SON装置に前記C−SON処理を実行させてよい状態になるまでの平均時間を保持しており、
前記D−SON装置に前記C−SON処理を実行させるタイミングを後にずらすべきと判定した場合に、前記D−SON装置のキュー上の現在の残処理数に対応する前記平均時間に基づいて、前記D−SON装置に前記C−SON処理を実行させるタイミングを設定する、
請求項1から3のいずれか1項に記載のSON制御システム。 - 前記負荷制御手段は、
設定した前記タイミングが、前記D−SON装置の負荷が集中する時間帯に含まれているときに、前記時間帯に含まれないように、前記タイミングを後にずらす、
請求項4に記載のSON制御システム。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載のSON制御システムを含む移動体通信システム。
- 移動体通信システムに対して、SON(Self Organizing Network)に基づく制御であるSON制御を行うSON制御方法において、
複数のベンダの各基地局を対象とするC−SON(Centralized−SON)装置により、前記対象内の各基地局について、前記SON制御のための処理を行い、
1つのベンダの1つ以上の基地局を対象とし、前記対象内の各基地局について、前記SON制御のための処理を行うD−SON(Distributed−SON)装置により、前記C−SON装置への報告と前記C−SON装置から指示される処理とからなるC−SON処理を含む処理を行い、
前記D−SON装置に対して、少なくともその負荷状況を含むD−SON装置情報を取得すると共に、取得した前記D−SON装置情報に基づいて、前記D−SON装置の負荷が時間軸上に集中しないように、前記D−SON装置に前記C−SON処理を実行させるタイミングを調整する、
SON制御方法。
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