JPWO2014068760A1 - 電子機器およびデバイス制御方法 - Google Patents

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Abstract

複数のIFに対応したデバイスを使用している場合、特定のデバイスが初期化されると、初期化されたデバイスと初期化されていないデバイスとの間で通信ができなくなるという問題を解決することが可能な電子機器を提供する。保持部(12)は、第1のデバイス(11)に設定されているインターフェースを示す状態情報を保持する。第2のデバイス(22)は、自デバイスに設定されているインターフェースが解除された場合、保持部(12)が保持している状態情報が示すインターフェースを自デバイスに設定する。

Description

本発明は、インターフェースに従って通信するデバイスを備えた電子機器に関する。
プロジェクタやモニタなどの電子機器は、通常、CPU(Central Processing Unit)やメモリのような様々なデバイスを備えており、各デバイスが他のデバイスと通信を行うことで、電子機器の機能を実現している。
電子機器に備わっている各デバイスには、通信を行うためのインターフェース(以下、IFと称する)が設定され、互いに同一のIFが設定されたデバイス間でのみ通信が可能となる。
例えば、CPUがメモリに対してメモリアドレスを指定して情報を送信するように通信を行うと、メモリは指定されたメモリアドレスに対応する情報をCPUに送信する。
このようなデバイスに設定できるIFは、従来一つだけであったが、近年では、複数のIFに対応し、その複数のIFのいずれかが設定されるデバイスが開発されている。
例えば、メモリの一種であるSPI(Serial Peripheral Interface)フラッシュROM(Read Only Memory)は、メモリアドレスを指定するアドレッシングモードが互いに異なる2つのIFに対応している。具体的には、SPIフラッシュROMは、メモリアドレスを3バイト単位で指定する3バイトアドレスモード(3 Byte Address mode)に対応したIF1と、メモリアドレスを4バイト単位で指定する4バイトアドレスモード(4 Byte Address mode)に対応したIF2の2つのIFに対応している。なお、IF1では、最大で16Mバイトのメモリアドレスを指定することができ、IF2では、最大で4Gバイトのメモリアドレスを指定することができる。
図1は、複数のIFに対応したデバイスを備えた電子機器の動作を説明するためのシーケンス図である。図1では、電子機器は、デバイスとして、CPUとメモリ(SPIフラッシュROM)とを備えているとしている。
先ず、電子機器が起動して(Power On)、CPUおよびメモリに電力が供給されると、CPUおよびメモリが初期化(HW・Reset:ハードウェアリセット)され、CPUおよびメモリの両方に、IFとして、予め定められた初期IFであるIF1が使用IFとして設定される。これにより、CPUおよびメモリは、IF1を用いて互いに通信することが可能になり、CPUは、IF1を用いて、メモリからプログラムを読み込み、その読み取ったプログラムに従って動作することが可能になる。
その後、CPUは、所定のタイミングで、IF1を用いて、メモリの使用IFを、IF1からIF2に切り換える旨の切換指示をメモリに出力するとともに、CPU自身に設定されている使用IFをIF1からIF2に切り換える。メモリは、切換指示を受け付けると、メモリ自身に設定されている使用IFをIF1からIF2に切り換える。これにより、CPUおよびメモリには、ともにIF2が設定されることとなり、CPUおよびメモリ間では、IF2を用いた通信が行われることになる。
また、電子機器には、CPUなどの特定のデバイスが暴走した際に、その特定のデバイスに対して初期化(SW・Reset:ソフトウェアリセット)を実行し、特定のデバイスを初期化するWatchdog(ウオッチドッグ)機能を有しているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−221287号公報
複数のIFに対応したデバイスを使用した電子機器において、Watchdog機能によって特定のデバイスが初期化されると、初期化されたデバイスと初期化されていないデバイスとの間で通信ができなくなり、電子機器を再起動することができなくなることがあるという問題がある。
図2は、上記の問題を具体的に説明するための図であり、複数のIFに対応したデバイスを使用した電子機器において、Watchdog機能が実行されたときの動作を示している。なお、図2では、図1と同様に、電子機器は、デバイスとして、CPUとメモリ(SPIフラッシュROM)とを備えているとしている。また、Watchdog機能により初期化されるデバイスはCPUであるとしている。
CPUおよびメモリに使用IFとしてIF2が設定されているときに、CPUが暴走して、Watchdog機能にてCPUが初期化されたとする。この場合、CPUに設定されている使用IFはIF2から初期IFであるIF1に切り換わるが、メモリに対しては初期化が行われないため、メモリの使用IFはIF2のままになる。このため、CPUの使用IFとメモリの使用IFとが別々のIFとなり、CPUおよびメモリ間の通信ができなくなってしまう。このため、CPUはメモリと通信できず、電子機器が再起動できなくなってしまう。
本発明は、上記の問題を鑑みてなされたものであり、複数のIFに対応したデバイスを使用している場合、特定のデバイスが初期化されると、初期化されたデバイスと初期化されていないデバイスとの間で通信ができなくなるという問題を解決することが可能な電子機器およびデバイス制御方法を提供することを目的とする。
本発明による電子機器は、通信を行うためのインターフェースが設定され、互いに同一のインターフェースが設定されている場合、互いに通信可能となる第1のデバイスおよび第2のデバイスと、前記第1のデバイスに設定されているインターフェースを示す状態情報を保持する保持部と、を有し、前記第2のデバイスは、自デバイスに設定されているインターフェースが解除された場合、前記状態情報が示すインターフェースを自デバイスに設定する。
本発明によるデバイス制御方法は、通信を行うためのインターフェースが設定され、互いに同一のインターフェースが設定されている場合、互いに通信可能となる第1のデバイスおよび第2のデバイスとを有する電子機器によるデバイス制御方法であって、前記第1のデバイスに設定されているインターフェースを示す状態情報を保持し、前記第2のデバイスに設定されているインターフェースが解除された場合、前記状態情報が示すインターフェースを前記第2のデバイスに設定する。
本発明によれば、複数のIFに対応したデバイスを使用している場合に、特定のデバイスが初期化されても、初期化されたデバイスと初期化されていないデバイスとの間で通信することが可能になる。
関連技術である電子機器の動作を説明するためのシーケンスチャートである。 関連技術である電子機器の問題点を説明するための図である。 本発明の第1の実施形態の電子機器の構成を示す図である。 状態保持部の構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態の電子機器の動作の一例を説明するための図である。 本発明の第1の実施形態の電子機器の動作の他の例を説明するための図である。 状態保持部の特性を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態の電子機器の構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明では、同じ機能を有するものには同じ符号を付け、その説明を省略する場合がある。
図3は、本発明の第1の実施形態の電子機器の構成を示す図である。なお、電子機器としては、プロジェクタやモニタなどの画像表示装置などが挙げられる。
図3において、電子機器は、フラッシュROM部11と、状態保持部12と、スイッチ部13と、CPU部14とを有する。CPU部14は、Watchdog(WD:ウオッチドッグ)部21と、CPU22とを有する。なお、フラッシュROM部11およびCPU部14は、電源VCCに接続され、電源VCCからの電力で動作する。
フラッシュROM部11は、第1のデバイスの一例であり、CPU22の動作を規定するプログラムなどの種々のデータを記録する記録デバイス(メモリ)である。
フラッシュROM部11は、他のデバイスと通信するためのIFである複数のIFに対応しており、その複数のIFのうち、設定された使用IFを用いて、CPU22と通信を行う。
本実施形態では、フラッシュROM部11は、メモリアドレスを3バイト単位で指定する3バイトアドレスモードに対応したIF1と、メモリアドレスを4バイト単位で指定する4バイトアドレスモードに対応したIF2に対応したSPIフラッシュROMであるとする。
なお、3バイトアドレスモードで指定される領域は、4バイトアドレスモードで指定される領域のうち、最上位1バイトを0x00hとして残り3バイトで指定される領域に対応しているとする。ただし、3バイトアドレスモードで指定される領域と、4バイトアドレスモードで指定される領域とは、別の領域として構成されても良い。
また、IFは、より具体的には、他のデバイスと通信するための通信規則を定めるソフトウェアインターフェースである。ここで、ソフトウェアインターフェースは、通信に用いる端子を示す情報なども含まれる。例えば、フラッシュROM部11とCPU22との通信は、シリアル通信やパラレル通信が用いられる。パラレル通信において、フラッシュROM部11とCPU22と接続する接続端子には、32本のアドレス端子と複数のデータ端子と1本のアドレスモード指定の端子を用いる場合がある。この場合、3バイトアドレスモードの場合には、3×8=24本のアドレス端子を用いて通信が行われ、4バイトアドレスモードの場合には、4×8=32本のアドレス端子を用いて通信が行われる。
また、フラッシュROM部11は、起動時には、予め定められた初期IFであるIF1をフラッシュROM部11自身に設定する。そして、フラッシュROM部11は、CPU22から、使用IFを切り換える旨の切換指示を受信すると、その切換指示に従って使用IFを切り換える。
状態保持部12は、フラッシュROM部11に設定された使用IFを示す状態情報を保持し、その保持している状態情報をCPU部14に出力する。状態情報は、本実施形態では、1ビットの情報であり、電圧レベルがLレベルの場合に、初期IFであるIF1を示し、電圧レベルがHレベルの場合に、IF2を示すものとする。なお、状態保持部12は、例えば、CR充放電回路で構成される。
スイッチ部13は、CPU部14からのスイッチ制御信号に応じて、オンオフを切り換えることで、電源VCCと状態保持部12との接続と遮断とを切り換える。具体的には、スイッチ部13は、オンになると、電源VCCと状態保持部12とを接続し、オフになると、電源VCCと状態保持部12とを遮断する。
本実施形態では、スイッチ制御信号は、1ビットの信号であり、スイッチ部13は、スイッチ制御信号がHレベルの場合に、オンになり、スイッチ制御信号がLレベルの場合に、オフになるものとする。
この場合、スイッチ制御信号がHレベルのときには、状態保持部12に電力が供給され、状態保持部12に保持される状態情報は、IF2を示すHレベルとなる。一方、スイッチ制御信号がLレベルのときには、状態保持部12への電力が遮断され、状態保持部12に保持される状態情報は、IF1を示すLレベルとなる。
例えば、状態保持部12が、図4に示すCR充放電回路で構成される場合について、説明する。
図4に示す状態保持部12では、スイッチ部13がオンになると、コンデンサC1は、電源VCCから抵抗R2を介して充電される。
抵抗R2は、コンデンサC1に供給する充電電流を決定する抵抗であり、その抵抗値は、コンデンサC1に過電流が流れないように、コンデンサC1の容量に応じて設定される。ただし、電源VCCからコンデンサC1への充電は速やかに行うことが望ましいので、抵抗R2の抵抗値は、例えば、100Ω以下の値に設定される。なお、抵抗R2の抵抗値に応じて、コンデンサC1に充電するときの時定数が調整できる。
抵抗R1は、スイッチ部13がオフになったときにコンデンサC1に充電された電荷を放電するための抵抗であり、その抵抗値は、コンデンサC1および抵抗R1に応じて決定される時定数から設定される。具体的には、CPU部14がリセットされてから、CPU部14が状態保持部12に保持された状態情報に応じたスイッチ部13の制御が開始されるまでの期間、状態保持部12の出力電圧が後述する判断基準電圧以下にならないように、コンデンサC1および抵抗R1に応じて決定される時定数が設定される。ただし、コンデンサC1および抵抗R1に応じて決定される時定数が長すぎると、電子機器がパワーオフされてから次にパワーオンしたときに、状態保持部12の出力電圧が判断基準電圧以上に保持されてしまい、誤動作の原因となるので、時定数は適度な値に設定する必要がある。つまり、電子機器がパワーオフして次にパワーオンするときは、状態保持部の出力電圧が判断基準電圧より小さい電圧、望ましくは、初期化されるように構成することが望ましい。
なお、図4に示されるCR充放電回路の場合、状態情報の値は、抵抗R1およびR2の値により、VCCより低い電圧となるが、抵抗R2の抵抗値は抵抗R1の抵抗値よりも十分小さいことが望ましいので、ここでは、便宜的に、VCCと同じ電圧としている。
Watchdog部21は、ウォッチドッグタイマーとも呼ばれ、CPU22を監視し、CPU22の暴走などにより、CPU22が一定時間応答しない場合、それを検出して、リセット信号をCPU22に出力する。
CPU22は、第2のデバイスの一例であり、電子機器の各部を制御する制御デバイスである。CPU22は、スイッチ制御信号を出力する端子である制御ポート(図示せず)と、状態保持部12から状態情報を受け付けるHW検出端子23とを有する。
CPU22は、複数のIFに対応しており、その複数のIFのうち、設定された使用IFを用いて、フラッシュROM部11と通信を行う。なお、フラッシュROM部11およびCPU22は、互いに同一のIFが設定されている場合に、互いに通信可能となる。
本実施形態では、CPU22は、フラッシュROM部11と同じ2つのIF(IF1およびIF2)に対応するものとする。
Watchdog部21からリセット信号が出力された場合、CPU22は、CPU22自身の初期化(SW・Reset)を行い、CPU22自身に設定されている使用IFを解除する。
使用IFを解除した場合、および、電子機器が起動した場合、CPU22は、予め定められた初期IFであるIF1をCPU22自身に設定する。続いて、CPU22は、HW検出端子23が受け付けた状態情報を検出し、検出した状態情報が示す使用IFをCPU22自身に設定する。そして、CPU22は、設定したIFに応じたスイッチ制御信号を制御ポートからスイッチ部13に出力することで、スイッチ部13のオンオフを切り換えて、設定したIFを示す状態情報を状態保持部12に保持させる。
また、CPU22は、所定の切換タイミングで、CPU22自身に設定されている使用IFを別のIFである別IFに切り換える。このとき、CPU22は、フラッシュROM部11に対して、フラッシュROM部11の使用IFを別IFに切り換える旨の切換指示をフラッシュROM部11に出力する。そして、CPU22は、別IFに応じたスイッチ制御信号を制御ポートからスイッチ部13に出力することで、スイッチ部13のオンオフを切り換えて、別IFを示す状態情報を状態保持部12に保持させる。
これにより、CPU22は、所定の切換タイミングで、CPU22およびフラッシュROM部11に設定されている使用IFを共に別IFに切り換えるとともに、状態情報保持部12が保持している状態情報が示すIFを別IFに変更することになる。
次に動作を説明する。
図5は、起動時の電子機器の動作の一例を説明するためのシーケンス図である。
なお、電子機器が起動する前の状態では、スイッチ制御信号がLレベルとなり、その結果、状態保持部12は、リセット(状態情報が接地電圧GNDになる)されているものとする。このため、状態保持部12は、初期IFであるIF1を示すLレベルの状態情報を保持していることになる。
電子機器が起動すると(Power On)、電源VCCがオンになり、フラッシュROM部11およびCPU22に電力が供給される。そして、フラッシュROM部11およびCPU22に対して初期化(HW・Reset)が行われ、その後、フラッシュROM部11およびCPU22が起動する。
このとき、フラッシュROM部11は、予め定められた初期IFであるIF1をフラッシュROM部11自身に使用IFとして設定する。
また、CPU部22は、予め定められた初期IFであるIF1をCPU部22自身に使用IFとして設定する。
次に、CPU22は、HW検出端子23を用いて状態保持部12から状態情報を受け付け、その受け付けた状態情報の電圧レベルを確認して、フラッシュROM部11の使用IFを検出し、検出した使用IFをCPU22自身に設定する。
ここでは、状態保持部12が保持する状態情報はLレベルにリセットされているので、状態情報はIF1を示すこととなり、CPU22にもフラッシュROM部11の使用IFであるIF1が設定される。このため、CPU22およびフラッシュROM部11は、IF1を用いて互いに通信することが可能な状態になる。
なお、CPU部22は、初期IFを設定する前にHW検出端子23を用いた状態情報の受け付けが可能な場合は、初期IFを設定せずに状態情報の状態に基づいてIFを設定しても良い。
その後、CPU22は、IF1を用いて、フラッシュROM部11との通信を行い、フラッシュROM部11からプログラムを読み、そのプログラムを実行して動作する。
また、所定の切換タイミングでCPU22は、IF1を用いて、使用IFをIF2に切り換える旨の切換指示をフラッシュROM部11に出力する。フラッシュROM部11は、切換指示を受け付けると、フラッシュROM部11自身の使用IFをIF2に切り換える。
そして、切換指示を出力すると、CPU22は、CPU22自身の使用IFをIF2に切り換え、さらに、制御ポートからHレベルのスイッチ制御信号をスイッチ部13に出力する。スイッチ部13は、このスイッチ制御信号を受け付けると、オンになり、状態保持部12と電源VCCとを接続する。これにより、状態保持部12は、IF2を示すHレベルの状態情報を保持する。
その後は、CPU22は、IF2を用いて、フラッシュROM部11との通信を行い、フラッシュROMからプログラムを読み、そのプログラムを実行して動作する。
なお、所定の切換タイミングは、例えば、IF1にて指定できる最大のメモリアドレスである16Mバイトより大きいメモリアドレスを指定する必要が生じたタイミングなどである。例えば、CPU22は、IF1を用いて、ブート用のプログラムを読み込み、そのプログラムを実行して電子機器を起動した後、基本動作用のプログラムを読み込み、そのプログラムを実行して動作する。その後、CPU22は、IF2に切り換え、16Mバイトより大きいメモリアドレスを含むメモリアドレスを指定するプログラムを読み込み、そのプログラムを実行する。なお、ブート用のプログラムと基本動作用のプログラムは、そのプログラムに必要とされるメモリアドレスが16Mバイト以下になるように作成されている。
図6は、Watchdog部21がリセット信号を出力した際の電子機器の動作の一例を説明するためのシーケンス図である。
CPU22の暴走などにより、CPU22が一定時間応答しない場合、Watchdog部21は、リセット信号をCPU22に出力する。以下では、フラッシュROM部11およびCPU22の両方に使用IFとしてIF2が設定されており、状態保持部12はHレベルの状態情報を保持しているものとする。
CPU22は、リセット信号を受け付けると、CPU22はCPU22自身の初期化(SW・Reset)を行い、CPU22自身に設定されている使用IFを解除する。
その後、CPU22は、予め定められた初期IFであるIF1をCPU22自身に使用IFとして設定する。このとき、フラッシュROM部11との通信は行っていない。次に、CPU22は、HW検出端子23を用いて状態保持部12から状態情報を受け付け、その受け付けた状態情報の電圧レベルを確認して、フラッシュROM部11の使用IFを検出し、検出した使用IFをCPU22自身に設定する。
このとき、状態情報はHレベルとなっているため、CPU22は、フラッシュROM部11の使用IFとしてIF2と検出し、CPU22自身に使用IFとしてIF2を設定する。
これにより、CPU22およびフラッシュROM部11の使用IFはIF2で一致するため、CPU22は、IF2を用いて、フラッシュROM部11から全てのプログラムを読み込むことが可能となり、必要なプログラムを読み込み、読み込んだプログラムを実行して動作する。
なお、CPU22が初期化された場合、スイッチ制御信号がLレベルとなるため、スイッチ部13部がオフになる。このため、CPU22は、使用IFとしてIF2を設定すると、スイッチ制御信号をHレベルにして、スイッチ部13をオンにして、状態保持部12にIF2を示す状態情報を保持させるようにする。
また、起動時にCPU22が使用IFをIF2に切り換える前に、リセット信号が出力されたとすると、状態保持部12がIF1を示すLレベルの状態情報を保持することになるため、CPU22は、図5で示した起動時の動作と同様な動作を行う。
図7は、状態保持部12の特性と、CPU22およびフラッシュROM部11の使用IFの推移とを説明するための図である。
なお、状態保持部12は、図4で示したCR充放電回路であるとする。また、スイッチ制御信号がHレベルになることにより、状態保持部12がセットされる(状態情報が電源電圧VCCになる)時定数は、数ms程度であり、スイッチ部13がオフになり、状態保持部12がリセットされる(状態情報が接地電圧GNDになる)時定数は、100ms程度であるとする。
また、図7にて破線で示されている判断基準電圧は、CPU22が状態情報のレベルを判断するための閾値であり、電源電圧VCCと接地電圧GNDの間に予め設定されている。CPU22は、状態保持部12の状態情報の電圧が判断基準電圧以上のときにHレベルと判断し、判断基準電圧よりも低いときにLレベルと判断する。
先ず、電子機器の起動前は、状態保持部12はリセットされている。そして、電子機器が起動すると、CPU22およびフラッシュROM部11の使用IFはIF1となり、スイッチ制御信号はLレベルのままなので、状態情報はLレベルとなる。その後、切換タイミングでスイッチ制御信号がHレベルになり、スイッチ部13がオンになる。これにより、状態情報が電源電圧、つまり、Hレベルになる。
その状態で、Watchdog部21からリセット信号が出力され、CPU22が初期化(SW・Reset)された場合、スイッチ制御信号はLレベルになるが、状態保持部12の状態情報が基準電圧より低くなる前に、CPU部14が状態保持部の状態を検出し、検出した状態に応じたスイッチ制御信号が出力されるため、CPU22が通信を開始する前にCPU22にはIF2が設定される。
以上説明したように本実施形態によれば、CPU22に設定されているIFが解除された場合、状態保持部12に保持されている状態情報が示すフラッシュROM部11の使用IFがCPU22に設定されるので、CPU22が初期化されても、CPU22およびフラッシュROM部11のそれぞれに設定されている使用IFを一致させることが可能になる。したがって、CPU22が初期化されても、初期化されていない他のデバイスと通信を行うことが可能となり、再起動することが可能になる。
また、本実施形態では、状態保持部12は、CR充放電回路としたが、例えば、フィリップフロップ回路などのデジタル回路で構成しても良い。ただし、状態保持部12は、特定のデバイスのみがリセットされたときに、リセットされていないデバイスのIFの状態を保持し、すべてのデバイスがリセットされたとき、例えば、電子機器がパワーオフされたときはIFの状態を初期化するようにする。
また、本実施形態では、状態保持部12は、スイッチ部13を介して電源端子と接続されたが、CPU22の制御ポートの出力電流が状態保持部12へ充電する電流に対して十分な場合は、CPU22の制御ポートを状態保持部12に接続してHまたはLの信号を出力するようにしても良い。この場合、スイッチ部13は削除できる。
このように、本実施形態では、状態保持部12としてCR充放電回路またはフィリップフロップなどのデジタル回路を使用して、状態情報が示すIFに変えることが可能になり、安価でかつ基板面積の少ない回路を用いて、他のデバイスと通信を行うことが可能となり、再起動することが可能になる。
また、本実施形態では、CPU22は、リセット信号を受け付けると、CPU22はCPU22自身の初期化(SW・Reset)を行うようにしたが、初期化は、SW・Resetに限らず、HW・Resetでも良い。例えば、図3において、フラッシュROM部11と状態保持部12とを同じ電源VCC1に接続し、CPU部14を別の電源VCC2に接続する。Watchdog部21は、CPU22の状態に応じてリセット信号を出力し、出力されたリセット信号に応じて、CPU部14が接続されている電源VCC2を一度オフした後、再度オンするようにしてCPU部14を初期化(HW・Reset)しても良い。なお、電源VCC2への接続は、CPU22のみでも良い。また、CPU部14またはCPU22の電源をオフするときは、他の電源がオンされた状態なので、電流の逆流等が発生しないように注意する必要がある。
次に第2の実施形態について説明する。
図8は、本発明の第2の実施形態の電子機器の構成を示す図である。なお、電子機器としては、第1の実施形態と同様に、プロジェクタやモニタなどの画像表示装置などが挙げられる。
図8において、電子機器は、フラッシュROM部11と、状態保持部52と、CPU部54とを有する。また、CPU部54は、Watchdog部21と、CPU62とを有する。なお、フラッシュROM部11、状態保持部52およびCPU部14は、電源VCCに接続され、電源VCCからの電力で動作する。
状態保持部52は、フラッシュROM部11に設定された使用IFを示す状態情報を保持するメモリ回路である。本メモリ回路は、フラッシュROM部11とは異なり、複数のIFには対応しておらず、予め定められた特定のIFを用いて通信を行う。このようなメモリ回路としては、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)やEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)などが挙げられる。
CPU62は、第2のデバイスの一例であり、第1の実施形態の図3に示したCPU22と同様に、CPU62自身に設定されている使用IFが解除された場合、状態保持部52に保持された状態情報が示すIFを使用IFとしてCPU62に設定する。
以下、CPU62が実行する機能や構成のうち、主にCPU22と異なる機能や構成について説明する。
CPU62は、CPU22と比較して、HW検出端子23を持たないが、その代りに、使用IFが解除された場合や電子機器が起動した場合に、状態保持部52に保持されている状態情報を読み込み、読み込んだ状態情報が示す使用IFをCPU62自身に設定するハードウェア回路(図示せず)を含む。
また、CPU62は、所定の切換タイミングで、CPU62およびフラッシュROM部11に設定されている使用IFを共に別IFに切り換えるとともに、状態保持部12に保持されている状態情報を、別IFを示す状態情報に変更する。
また、電子機器のパワーオフ時には、CPU62は、状態保持部12に保持されている状態情報を初期化する初期化処理を行い、その後、電子機器をパワーオフする。なお、状態保持部52としてSRAMのような揮発性のメモリが使用される場合、CPU62は、状態保持部52に保持されている状態情報を初期化する初期化処理を省略してもよい。なお、状態情報の初期値は、IF1を示すものとする。
以上説明したように本実施形態でも、第1の実施形態と同様に、CPU62に設定されているIFが解除された場合、状態保持部52に保持されている状態情報が示すフラッシュROM部11の使用IFがCPU62に設定されるので、CPU62が初期化されても、CPU62およびフラッシュROM部11のそれぞれに設定されている使用IFを一致させることが可能になる。したがって、CPU62が初期化されても、初期化されていない他のデバイスと通信を行うことが可能となり、再起動することが可能になる。
以上説明した各実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
例えば、Watchdog部21は、CPU22または62とは別に設けられていたが、CPU22または62に内蔵されていてもよい。
第1のデバイスとしてフラッシュROM部11を用い、第2のデバイスとしてCPU22または62を用いていたが、第1および第2のデバイスはこの例に限らず適宜変更可能である。例えば、第1のデバイスとしてフラッシュROM部11の代わりに、メモリ等の外部デバイスが適用されてもよい。
また、第1および第2のデバイスが対応するIFとして、IF1およびIF2の2つのIFを用いていたが、第1および第2のデバイスが対応するIFは、3つ以上あってもよい。この場合、状態保持部12は、複数ビットの情報を保持する回路、例えば、複数のCR充放電回路で実現できる。また、スイッチ部13は、各ビットの情報を保持する回路と電源VCCとの接続と遮断とを切り換える複数のスイッチで実現できる。
11 フラッシュROM部
12、52 状態保持部
13 スイッチ部
14、54 CPU部
21 Watchdog部
22、62 CPU
23 HW検出端子
本発明による電子機器は、通信を行うためのインターフェースが設定され、互いに同一のインターフェースが設定されている場合、互いに通信可能となる第1のデバイスおよび第2のデバイスと、
前記第1のデバイスに設定されているインターフェースを示す状態情報を保持する保持部と、を有し、
前記第2のデバイスは、自デバイスに設定されているインターフェースが解除された場合前記状態情報が示すインターフェースを自デバイスに設定し、所定のタイミングで、前記第1のデバイスおよび前記第2のデバイスのそれぞれに設定されているインターフェースを別のインターフェースに切り換えるとともに、前記状態情報が示すインターフェースを前記別のインターフェースに変更する。
本発明によるデバイス制御方法は、通信を行うためのインターフェースが設定され、互いに同一のインターフェースが設定されている場合、互いに通信可能となる第1のデバイスおよび第2のデバイスとを有する電子機器によるデバイス制御方法であって、
前記第1のデバイスに設定されているインターフェースを示す状態情報を保持し、
前記第2のデバイスに設定されているインターフェースが解除された場合前記状態情報が示すインターフェースを前記第2のデバイスに設定し、所定のタイミングで、前記第1のデバイスおよび前記第2のデバイスのそれぞれに設定されているインターフェースを別のインターフェースに切り換えるとともに、前記状態情報が示すインターフェースを前記別のインターフェースに変更する。

Claims (7)

  1. 通信を行うためのインターフェースが設定され、互いに同一のインターフェースが設定されている場合、互いに通信可能となる第1のデバイスおよび第2のデバイスと、
    前記第1のデバイスに設定されているインターフェースを示す状態情報を保持する保持部と、を有し、
    前記第2のデバイスは、自デバイスに設定されているインターフェースが解除された場合、前記状態情報が示すインターフェースを自デバイスに設定する、電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において、
    前記第2のデバイスは、所定のタイミングで、前記第1のデバイスおよび前記第2のデバイスのそれぞれに設定されているインターフェースを別のインターフェースに切り換えるとともに、前記状態情報が示すインターフェースを前記別のインターフェースに変更する、電子機器。
  3. 請求項1または2に記載の電子機器において、
    前記第1のデバイスおよび前記第2のデバイスのそれぞれは、起動時に、前記インターフェースとして第1のインターフェースを自デバイスに設定し、
    前記第2のデバイスは、所定のタイミングで、前記第1のデバイスおよび前記第2のデバイスのそれぞれに設定されているインターフェースを共に前記別のインターフェースである第2のインターフェースに切り換えるとともに、前記状態情報が示すインターフェースを前記第2のインターフェースに変更する、電子機器。
  4. 請求項3に記載の電子機器において、
    前記状態情報は、Lレベルのときに、前記第1のインターフェースを示し、Hレベルのときに、前記第2のインターフェースを示す、電子機器。
  5. 請求項4に記載の電子機器において、
    電源と前記保持部との接続と遮断を切り換える切換部をさらに有し、
    前記第2のデバイスは、前記切換部を用いて、前記状態情報が示すインターフェースを前記第2のインターフェースに変更する、電子機器。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の電子機器において、
    当該電子機器は、プロジェクタまたはモニタである、電子機器。
  7. 通信を行うためのインターフェースが設定され、互いに同一のインターフェースが設定されている場合、互いに通信可能となる第1のデバイスおよび第2のデバイスとを有する電子機器によるデバイス制御方法であって、
    前記第1のデバイスに設定されているインターフェースを示す状態情報を保持し、
    前記第2のデバイスに設定されているインターフェースが解除された場合、前記状態情報が示すインターフェースを前記第2のデバイスに設定する、デバイス制御方法。
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