JPWO2014030580A1 - 同期配信サーバ - Google Patents
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Abstract
コンテンツリスト管理手段101は、DLNAクライアント200への配信対象となるコンテンツの一覧をコンテンツリストとして管理する。ストリーム配信制御手段107は、DLNAクライアント200からのコンテンツストリーム要求を受けた場合はこれを配信する。ここで、配信状況管理手段113が管理する配信状況において、そのコンテンツが他のDLNAクライアント200へは配信中でない場合、コンテンツリスト管理手段101は同期用コンテンツとしてコンテンツリストに登録する。
Description
本発明は、Digital Living Network Alliance(以降、DLNAという)規格に従うDLNA対応機器における、DLNAサーバデバイスからDLNAクライアントデバイスに対する同期配信を行う同期配信サーバに関する。
今日、DLNA規格においては、蓄積コンテンツを対象としたDLNAサーバからDLNAクライアントに対する同一コンテンツの同期配信については規定されておらず、既存の機器においても実現されていない。なお、本発明が対象とする同期配信とは、DLNAサーバが、同一のコンテンツを複数のDLNAクライアントに同期して配信することを指す。また、DLNAサーバが同一のコンテンツを、DLNAクライアントからの要求に応じて、同期/非同期を切り替えることはできない。
一方、DLNA規格外においては、同期配信を行うための仕組みは開示されている(例えば特許文献1参照)が、サーバとクライアントは専用に設計されており、DLNA規格との関連について開示されていない。よって、このようなシステムでは、既存のDLNA規格に対応した機器との相互接続性を失う可能性があった。
従来のDLNA規格に従った同期配信サーバでは、DLNAクライアントに対する同一コンテンツの同期配信については実現されておらず、また、DLNA規格外では同期配信が実現されていても、既存のDLNA規格に対応した機器との相互接続性を失う可能性があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、DLNAの規格に逸脱することなく、また、既存のDLNAクライアントに対する機能追加を必要としない同期配信サーバを得ることを目的とする。
この発明に係る同期配信サーバは、DLNA規格に従って、DLNAクライアントと通信を行う同期配信サーバであって、DLNAクライアントへの配信対象となるコンテンツの一覧をコンテンツリストとして管理するコンテンツリスト管理手段と、DLNAクライアントからのコンテンツストリーム要求に対して、要求されたコンテンツストリームを配信するストリーム配信制御手段と、配信中のコンテンツと配信先のDLNAクライアントとを関連付けて管理する配信状況管理手段とを備え、ストリーム配信制御手段が、DLNAクライアントからのコンテンツストリーム要求を受け、かつ、配信状況管理手段において、コンテンツストリームが他のDLNAクライアントに対して配信中でないとしている場合、コンテンツリスト管理手段は、同期用コンテンツとしてコンテンツリストに登録するようにしたものである。
この発明の同期配信サーバは、DLNAクライアントからのコンテンツストリーム要求を受け、かつ、コンテンツストリームが他のDLNAクライアントに対して配信中でない場合、コンテンツリスト管理手段は、同期用コンテンツとしてコンテンツリストに登録するようにしたので、DLNAの規格に逸脱することなく、また、既存のDLNAクライアントに対する機能追加を必要とせずに同期配信を実現することができる。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による同期配信サーバを備えた同期配信システムを示す構成図である。
図1に示す同期配信サーバ100は、コンテンツリスト管理手段101、コンテンツDB制御手段102、コンテンツデータベース(コンテンツDB)103、コンテンツリスト配信手段104、UPnP制御手段105、通信インタフェース106、ストリーム配信制御手段107、同期配信制御手段108、HTTPサーバ109、ストリーム管理手段110、コンテンツデータ111、同期/非同期バッファ112、配信状況管理手段113を備え、DLNAクライアント200とLAN300を介して接続されている。ここで、同期配信サーバ100は、DLNA規格に準拠するデジタルメディアサーバデバイスの機能を持つ機器(DMS)であり、DLNAクライアント200はDLNA規格に従うDLNAメディアプレーヤ(DMP)である。また、DLNA規格とは、ホームネットワーク(家庭内LAN)に接続された機器やコンテンツの相互接続方式規格である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による同期配信サーバを備えた同期配信システムを示す構成図である。
図1に示す同期配信サーバ100は、コンテンツリスト管理手段101、コンテンツDB制御手段102、コンテンツデータベース(コンテンツDB)103、コンテンツリスト配信手段104、UPnP制御手段105、通信インタフェース106、ストリーム配信制御手段107、同期配信制御手段108、HTTPサーバ109、ストリーム管理手段110、コンテンツデータ111、同期/非同期バッファ112、配信状況管理手段113を備え、DLNAクライアント200とLAN300を介して接続されている。ここで、同期配信サーバ100は、DLNA規格に準拠するデジタルメディアサーバデバイスの機能を持つ機器(DMS)であり、DLNAクライアント200はDLNA規格に従うDLNAメディアプレーヤ(DMP)である。また、DLNA規格とは、ホームネットワーク(家庭内LAN)に接続された機器やコンテンツの相互接続方式規格である。
同期配信サーバ100におけるコンテンツリスト管理手段101は、配信対象となるコンテンツの一覧をコンテンツリストとして管理する手段である。ここで、コンテンツとは、同期配信サーバ100がDLNAクライアント200に対して配信可能な、マルチメディア(映像・静止画・音声・文字など)のデータ、及び、それに関連する情報の総称を指しており、コンテンツリストとは、同期配信サーバ100がDLNAクライアント200に対して配信可能なコンテンツの一覧及びそれを格納したデータを指している。コンテンツDB制御手段102は、コンテンツデータベース103の制御を行い、コンテンツリスト管理手段101からの配信可能コンテンツの属性情報取得要求を処理する手段である。コンテンツデータベース103は、配信対象のコンテンツをレコードとして格納するデータベースである。
コンテンツリスト配信手段104は、コンテンツリスト管理手段101が管理するコンテンツリストを配信する手段である。UPnP制御手段105は、家庭内のパソコンや周辺機器、AV機器、電話、家電製品などの機器をネットワーク接続し、相互に機能を提供しあうための技術仕様であるUPnP(Universal Plug and Play)の機能を実現するための制御手段である。通信インタフェース106は、HTTPサーバ109またはUPnP制御手段105からの要求に応じてデータの送受信を行うための同期配信サーバ100のインタフェースである。ストリーム配信制御手段107は、コンテンツストリームを配信するための手段である。同期配信制御手段108は、複数のDLNAクライアント200に対する並列配信を制御する手段である。HTTPサーバ109はHTTP仕様に従ってDLNAクライアント200と通信を行うサーバである。ストリーム管理手段110は、コンテンツデータ111と同期/非同期バッファ112とを紐付けて管理するための手段である。配信状況管理手段113は、配信中のコンテンツと配信先のDLNAクライアント200の情報を紐付けることによって配信状態を管理する手段である。
また、DLNAクライアント200は、DLNA規格に準拠するデジタルメディアプレイヤデバイスの機能を持つ機器であり、LAN300は、ホームネットワークを実現するLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)である。
次に、このように構成された同期配信システムの動作について説明する。本システムの開示内容は、コンテンツリスト配信とコンテンツのストリーム配信に大別される。それぞれ以下に説明する。
<コンテンツリスト配信>
コンテンツリスト管理手段101は、DLNAクライアント200からの要求に応じて、配信可能なコンテンツの一覧(コンテンツリスト)を送信する。コンテンツリストの配信手順を以下に説明する。また、各処理手順を図2に示す。
コンテンツリスト管理手段101は、DLNAクライアント200からの要求に応じて、配信可能なコンテンツの一覧(コンテンツリスト)を送信する。コンテンツリストの配信手順を以下に説明する。また、各処理手順を図2に示す。
[手順1]
コンテンツリスト管理手段101は、DLNAクライアント200からのコンテンツリスト取得要求(ステップST201、ST202)を、コンテンツリスト配信手段104及びUPnP制御手段105を用いて、コンテンツリスト取得要求(SOAPのBrowseアクション)を受ける(ステップST203、ST204)。なお、SOAPとは、XMLとHTTPなどをベースとした、他のコンピュータにあるデータやサービスを呼び出すための通信プロトコルである。
コンテンツリスト管理手段101は、DLNAクライアント200からのコンテンツリスト取得要求(ステップST201、ST202)を、コンテンツリスト配信手段104及びUPnP制御手段105を用いて、コンテンツリスト取得要求(SOAPのBrowseアクション)を受ける(ステップST203、ST204)。なお、SOAPとは、XMLとHTTPなどをベースとした、他のコンピュータにあるデータやサービスを呼び出すための通信プロトコルである。
[手順2]
コンテンツリスト管理手段101は、コンテンツDB制御手段102に対して、配信可能なコンテンツの属性情報(これについては後述する)の取得要求を行う(ステップST205)。
コンテンツリスト管理手段101は、コンテンツDB制御手段102に対して、配信可能なコンテンツの属性情報(これについては後述する)の取得要求を行う(ステップST205)。
[手順3]
コンテンツDB制御手段102は、コンテンツデータベース103にクエリを発行し(ステップST206)、属性情報を取得し(ステップST207)、データベースのレコードに含まれる、コンテンツの属性情報をコンテンツリスト管理手段101に送出する(ステップST208)。
コンテンツDB制御手段102は、コンテンツデータベース103にクエリを発行し(ステップST206)、属性情報を取得し(ステップST207)、データベースのレコードに含まれる、コンテンツの属性情報をコンテンツリスト管理手段101に送出する(ステップST208)。
[手順4]
コンテンツリスト管理手段101は、取得した属性情報を用いて、コンテンツリストを生成する(ステップST209)。なお、この時生成されるコンテンツリストは、コンテンツDB制御手段102がコンテンツデータベース103に登録されているコンテンツのうち、配信可能なコンテンツのみで構成される。
コンテンツリスト管理手段101は、取得した属性情報を用いて、コンテンツリストを生成する(ステップST209)。なお、この時生成されるコンテンツリストは、コンテンツDB制御手段102がコンテンツデータベース103に登録されているコンテンツのうち、配信可能なコンテンツのみで構成される。
[手順5]
コンテンツリスト管理手段101は、コンテンツリスト配信手段104を用いて、生成したコンテンツリストを、SOAPアクションの結果として、送信するようにUPnP制御手段105に要求する(ステップST211)。
コンテンツリスト管理手段101は、コンテンツリスト配信手段104を用いて、生成したコンテンツリストを、SOAPアクションの結果として、送信するようにUPnP制御手段105に要求する(ステップST211)。
[手順6]
UPnP制御手段105は、要求されたSOAPアクションの結果を、UPnPの仕様に準拠するように変換し、通信インタフェース106を用いて(ステップST212)、DLNAクライアント200に配信する。
UPnP制御手段105は、要求されたSOAPアクションの結果を、UPnPの仕様に準拠するように変換し、通信インタフェース106を用いて(ステップST212)、DLNAクライアント200に配信する。
[手順7]
通信インタフェース106は、UDPプロトコル、及び、TCP/IPプロトコルに従って、DLNAクライアント200にデータを送信する(ステップST213)。
通信インタフェース106は、UDPプロトコル、及び、TCP/IPプロトコルに従って、DLNAクライアント200にデータを送信する(ステップST213)。
また、コンテンツリスト管理手段101は、ストリーム配信制御手段107からの要求を受け、指定された属性情報に基づいて、配信対象のコンテンツをコンテンツリストへ追加する。この手順を図3に示す。
コンテンツリスト管理手段101は、ストリーム配信制御手段107からのコンテンツ追加要求を受け付けた場合(ステップST301)、コンテンツリストの更新を行う(ステップST302)。なお、コンテンツリストへの追加要求は、DLNA規格に従ってSOAP Create Objectアクションを用いて実現しても良いし、専用の機能をコンテンツリスト管理手段101が提供しても良い。また、コンテンツリスト管理手段101は、DLNAクライアント200に対して、コンテンツリストの更新を通知する。コンテンツリスト更新の通知方法は、DLNA規格に従ってSOAP Subscribeアクション、又は、DLNA規格に従って、SOAP Browseアクションの結果に含まれる、コンテンツ更新識別子(Update ID)の更新により、実現(ステップST303〜ST306)しても良い。
コンテンツリスト管理手段101は、ストリーム配信制御手段107からのコンテンツ追加要求を受け付けた場合(ステップST301)、コンテンツリストの更新を行う(ステップST302)。なお、コンテンツリストへの追加要求は、DLNA規格に従ってSOAP Create Objectアクションを用いて実現しても良いし、専用の機能をコンテンツリスト管理手段101が提供しても良い。また、コンテンツリスト管理手段101は、DLNAクライアント200に対して、コンテンツリストの更新を通知する。コンテンツリスト更新の通知方法は、DLNA規格に従ってSOAP Subscribeアクション、又は、DLNA規格に従って、SOAP Browseアクションの結果に含まれる、コンテンツ更新識別子(Update ID)の更新により、実現(ステップST303〜ST306)しても良い。
<コンテンツの属性情報>
コンテンツデータベース103は、コンテンツの属性情報を格納するデータベースであり、少なくとも以下の属性情報をレコードとして格納する。
・コンテンツ識別子:コンテンツを一意に識別するための識別子
・コンテンツタイトル:コンテンツの表題を示す文字列(DLNA規格におけるdc:title要素に相当)
コンテンツデータベース103は、コンテンツの属性情報を格納するデータベースであり、少なくとも以下の属性情報をレコードとして格納する。
・コンテンツ識別子:コンテンツを一意に識別するための識別子
・コンテンツタイトル:コンテンツの表題を示す文字列(DLNA規格におけるdc:title要素に相当)
<コンテンツストリーム配信>
ストリーム配信制御手段107は、HTTPサーバ109、同期配信制御手段108、ストリーム管理手段110を用いて、DLNAクライアント200から要求されたコンテンツのストリーム配信制御を行う。具体的な手順を以下に説明する。また、手順を図4、図5、図6に示す。
ストリーム配信制御手段107は、HTTPサーバ109、同期配信制御手段108、ストリーム管理手段110を用いて、DLNAクライアント200から要求されたコンテンツのストリーム配信制御を行う。具体的な手順を以下に説明する。また、手順を図4、図5、図6に示す。
[手順1]HTTPリクエストの受け付け
ストリーム配信制御手段107は、通信インタフェース106及びHTTPサーバ109を用いて、DLNAクライアント200からのコンテンツのストリーム受信要求(HTTPリクエスト、GETメソッド)を受け付ける(図4、ステップST401、ST402、ST403)。この時、HTTPリクエストに記述されたURIから、コンテンツを識別する識別子を抽出する。この識別子は、前述のコンテンツの属性情報に含まれるものと同一である。抽出方法の具体例として、例えば、コンテンツのメタデータ(res要素の値)に含まれるURLを、コンテンツの属性情報に含まれるコンテンツ識別子から生成することによって、HTTPリクエスト受信時に、コンテンツ識別子を抽出することができる。
ストリーム配信制御手段107は、通信インタフェース106及びHTTPサーバ109を用いて、DLNAクライアント200からのコンテンツのストリーム受信要求(HTTPリクエスト、GETメソッド)を受け付ける(図4、ステップST401、ST402、ST403)。この時、HTTPリクエストに記述されたURIから、コンテンツを識別する識別子を抽出する。この識別子は、前述のコンテンツの属性情報に含まれるものと同一である。抽出方法の具体例として、例えば、コンテンツのメタデータ(res要素の値)に含まれるURLを、コンテンツの属性情報に含まれるコンテンツ識別子から生成することによって、HTTPリクエスト受信時に、コンテンツ識別子を抽出することができる。
[手順2]配信状況の確認
上記手順1にて記憶した識別子を鍵として、配信状況管理手段113に対して、DLNAクライアント200から要求されたコンテンツが配信中かどうかを問い合わせる(図4、ステップST404)。
上記手順1にて記憶した識別子を鍵として、配信状況管理手段113に対して、DLNAクライアント200から要求されたコンテンツが配信中かどうかを問い合わせる(図4、ステップST404)。
[手順3]ストリームの配信開始
上記手順2の結果に基づいて、ストリーム配信制御手段107は、DLNAクライアント200に対するストリームの配信処理を要求する。配信中ではない場合の動作を(ア)に、配信中の場合の動作を(イ)に示す。
上記手順2の結果に基づいて、ストリーム配信制御手段107は、DLNAクライアント200に対するストリームの配信処理を要求する。配信中ではない場合の動作を(ア)に、配信中の場合の動作を(イ)に示す。
(ア)配信中ではない場合
ストリーム配信制御手段107は、コンテンツリスト管理手段101から、手順1にて記憶したHTTPリクエストより抽出された識別子を鍵として、コンテンツの属性情報を取得する(図4、ステップST405)。更に、取得したコンテンツの属性情報に基づいて、同期配信用のコンテンツとして以下の属性情報を生成し(図4、ステップST406)、コンテンツリスト管理手段101に対して、同期配信用コンテンツとして、コンテンツリストに追加するよう要求する(図4、ステップST407)。
ストリーム配信制御手段107は、コンテンツリスト管理手段101から、手順1にて記憶したHTTPリクエストより抽出された識別子を鍵として、コンテンツの属性情報を取得する(図4、ステップST405)。更に、取得したコンテンツの属性情報に基づいて、同期配信用のコンテンツとして以下の属性情報を生成し(図4、ステップST406)、コンテンツリスト管理手段101に対して、同期配信用コンテンツとして、コンテンツリストに追加するよう要求する(図4、ステップST407)。
なお、追加登録する同期配信用コンテンツの属性情報としては、ステップST405にて取得した、コンテンツの属性情報を複製し、コンテンツタイトルの前後同期用として判別可能な文字列(例えばSync等)を追加する。ただし、DLNA規格にて規定するdc:title要素の値の最大長を超えないようにする。
コンテンツリスト管理手段101が管理するコンテンツリストには、もともと存在したコンテンツに加えて、同期用のコンテンツが追加され、結果として、同一コンテンツの同期用と非同期用の2つが含まれることになる。
引き続き、ストリーム配信制御手段107は、配信状況管理手段113に対して、HTTPリクエストの送信元であるDLNAクライアント200との次のような接続情報と配信中のコンテンツの識別子を紐付けて、配信中のコンテンツとして登録するよう要求する(図4、ステップST408)。このDLNAクライアント200の接続情報としては、MACアドレス、IPアドレス、HTTPリクエストメッセージ中にServerヘッダが含まれる場合はその値となる文字列とする。
ストリーム配信制御手段107は、ストリーム管理手段110に対して、同期バッファ112を作成するように要求する(図4、ステップST409、ST410)。
ストリーム配信制御手段107は、ストリーム送信処理を行う。本処理に関しては、後述する手順4の「ストリーム送信処理」にて説明する。
ストリーム配信制御手段107は、ストリーム送信処理を行う。本処理に関しては、後述する手順4の「ストリーム送信処理」にて説明する。
ストリーム配信制御手段107は、ストリーム配信が完了した後、ストリーム管理手段110に対して、同期バッファ112を削除するよう要求し(図4、ステップST415)、ストリーム管理手段110は同期バッファ112を削除する(図4、ステップST416)。
ストリーム配信制御手段107は、配信状況管理手段113に対して、コンテンツ識別子と接続相手の情報を元に、コンテンツの配信を完了したことを通知し、コンテンツと接続相手の登録を解除する(図4、ステップST417)。
続いて、コンテンツリスト管理手段101に対して、同期配信用コンテンツの登録を解除するように要求する(図4、ステップST418)。
続いて、コンテンツリスト管理手段101に対して、同期配信用コンテンツの登録を解除するように要求する(図4、ステップST418)。
(イ)配信中の場合
ストリーム配信制御手段107は、手順1(HTTPリクエストの受け付け)にて記憶した識別子が、同期用のコンテンツか、非同期用のコンテンツかに応じて、以下の処理を行う。
(1)同期用コンテンツの場合
ストリーム配信制御手段107は、同期配信制御手段108に対して、HTTPリクエストの送信元であるDLNAクライアント200を、同期配信の対象として追加するよう要求する(図5、ステップST501)。この時、DLNAクライアント200からのHTTPリクエストを受け付けた時の接続情報を指定する。
ストリーム配信制御手段107は、手順1(HTTPリクエストの受け付け)にて記憶した識別子が、同期用のコンテンツか、非同期用のコンテンツかに応じて、以下の処理を行う。
(1)同期用コンテンツの場合
ストリーム配信制御手段107は、同期配信制御手段108に対して、HTTPリクエストの送信元であるDLNAクライアント200を、同期配信の対象として追加するよう要求する(図5、ステップST501)。この時、DLNAクライアント200からのHTTPリクエストを受け付けた時の接続情報を指定する。
(2)非同期用コンテンツの場合
ストリーム配信制御手段107は、ストリーム管理手段110に対して、DLNAクライアント200から要求されたコンテンツをバッファリングするための非同期バッファ112を生成するように要求する(図5、ステップST502)。
続いて、DLNAクライアント200に対してストリームの送信を開始する。本処理に関しては、後述する手順4の「ストリーム送信処理」にて説明する。
ストリーム配信制御手段107は、ストリームの送信完了後、ストリーム管理手段110に対して、非同期バッファ112を削除するよう要求し(図5、ステップST505)、非同期バッファ112を削除する(図5、ステップST506)。
ストリーム配信制御手段107は、ストリーム管理手段110に対して、DLNAクライアント200から要求されたコンテンツをバッファリングするための非同期バッファ112を生成するように要求する(図5、ステップST502)。
続いて、DLNAクライアント200に対してストリームの送信を開始する。本処理に関しては、後述する手順4の「ストリーム送信処理」にて説明する。
ストリーム配信制御手段107は、ストリームの送信完了後、ストリーム管理手段110に対して、非同期バッファ112を削除するよう要求し(図5、ステップST505)、非同期バッファ112を削除する(図5、ステップST506)。
[手順4]ストリーム送信処理
ストリーム配信制御手段107は、同期配信制御手段108に対して、コンテンツストリーム要求されたDLNAクライアント200に対するコンテンツ配信を開始するよう要求する(図6、ステップST601)。この時、前述のコンテンツ識別子を指定する。同期配信制御手段108は、下記(a)〜(e)の処理を、全ストリームの送信を終えるまで継続する。
(a)同期配信制御手段108は、同期バッファ/非同期バッファ112の読み出しを行う(図6、ステップST602)。
(b)同期バッファ/非同期バッファ112には、コンテンツデータ111から一定サイズのストリーム断片を読み出して格納する(図6、ステップST603)。コンテンツデータ111は、コンテンツの実体となるデータを蓄積し、コンテンツ識別子と対応付けることによって管理されている。なお、コンテンツの識別子は、ストリーム配信制御手段107が、同期配信制御手段108に対して、コンテンツ配信の開始時に指定されたものを使用する。
ストリーム配信制御手段107は、同期配信制御手段108に対して、コンテンツストリーム要求されたDLNAクライアント200に対するコンテンツ配信を開始するよう要求する(図6、ステップST601)。この時、前述のコンテンツ識別子を指定する。同期配信制御手段108は、下記(a)〜(e)の処理を、全ストリームの送信を終えるまで継続する。
(a)同期配信制御手段108は、同期バッファ/非同期バッファ112の読み出しを行う(図6、ステップST602)。
(b)同期バッファ/非同期バッファ112には、コンテンツデータ111から一定サイズのストリーム断片を読み出して格納する(図6、ステップST603)。コンテンツデータ111は、コンテンツの実体となるデータを蓄積し、コンテンツ識別子と対応付けることによって管理されている。なお、コンテンツの識別子は、ストリーム配信制御手段107が、同期配信制御手段108に対して、コンテンツ配信の開始時に指定されたものを使用する。
(c)同期配信制御手段108は、配信状況管理手段113から、再生対象のコンテンツへの配信先として登録されている全接続機器の接続情報を取得する(図6、ステップST604)。なお、追加接続や切断によって、途中で接続機器が更新された場合も、必ずデータ送信前に送信すべき相手機器を更新することによって、追従することができる。
(d)同期配信制御手段108は、ストリーム断片を送信するよう、HTTPサーバ109に要求する(図6、ステップST605)。
(e)HTTPサーバ109は、通信インタフェース106を使用して、DLNAクライアント200にストリーム断片を含むHTTPレスポンスメッセージを送信する(図6、ステップST606)。このとき、複数の接続先に対して、配信要求が行われている場合、データを特定の大きさに分割して、並列に送信する。この処理は、(a)、(b)にて読み出したストリーム断片を、接続相手機器全てに送信し終えるまで継続する。送信完了は、例えば、TCP/IPのACKパケットを検出することによって実現する。
同期配信制御手段108は、全てのストリームを送信し終えると、ストリーム配信制御手段107に対して、配信完了を通知する(図6、ステップST607)。
(d)同期配信制御手段108は、ストリーム断片を送信するよう、HTTPサーバ109に要求する(図6、ステップST605)。
(e)HTTPサーバ109は、通信インタフェース106を使用して、DLNAクライアント200にストリーム断片を含むHTTPレスポンスメッセージを送信する(図6、ステップST606)。このとき、複数の接続先に対して、配信要求が行われている場合、データを特定の大きさに分割して、並列に送信する。この処理は、(a)、(b)にて読み出したストリーム断片を、接続相手機器全てに送信し終えるまで継続する。送信完了は、例えば、TCP/IPのACKパケットを検出することによって実現する。
同期配信制御手段108は、全てのストリームを送信し終えると、ストリーム配信制御手段107に対して、配信完了を通知する(図6、ステップST607)。
このように、実施の形態1の同期配信サーバ100によれば次のような効果を得ることができる。
・同期配信サーバ100は、DLNAクライアント200からの要求に応じて、動的に同期用コンテンツをリストに追加・削除することによって、従来のDLNA規格の範囲内で同期配信を実現することができる。
従来のDLNA規格では、DLNAサーバが配信するコンテンツリストから、DLNAクライアントが所望するコンテンツを選択し、ストリームの送受信を行うことで、再生を実現している。本実施の形態ではこの規格上の動作から逸脱するものではない。すなわち、一つのコンテンツを配信方式(同期/非同期)分、コンテンツリストとして複数登録することにより、従来のDLNA規格の範囲で配信方式を選択することができる。
・同期配信サーバ100は、DLNAクライアント200からの要求に応じて、動的に同期用コンテンツをリストに追加・削除することによって、従来のDLNA規格の範囲内で同期配信を実現することができる。
従来のDLNA規格では、DLNAサーバが配信するコンテンツリストから、DLNAクライアントが所望するコンテンツを選択し、ストリームの送受信を行うことで、再生を実現している。本実施の形態ではこの規格上の動作から逸脱するものではない。すなわち、一つのコンテンツを配信方式(同期/非同期)分、コンテンツリストとして複数登録することにより、従来のDLNA規格の範囲で配信方式を選択することができる。
・DLNAクライアント200側は、同期・非同期の選択を従来のDLNA規格における再生と同一の手続き(DLNAサーバコンテンツの選択と再生)で行うことができ、既存のDLNAクライアントに対する変更は不要である。すなわち、同期配信サーバ100は、同期・非同期を別のコンテンツとしてDLNAクライアント200に提示するため、DLNAクライアント200は従来と同様の再生方法で動作を行うことができる。
・DLNAクライアント200側は、同期再生専用の手続きは不要であり、従来と同様に単純なデータ受信と再生制御(デコーダへのデータ転送)のみを行えばよい。
実施の形態2.
実施の形態2は、DLNAにおける特殊再生(時刻指定シーク、バイト指定シーク)に対応したものである。図7に実施の形態2における同期配信システムの構成を示す。
実施の形態2は、DLNAにおける特殊再生(時刻指定シーク、バイト指定シーク)に対応したものである。図7に実施の形態2における同期配信システムの構成を示す。
実施の形態2における同期配信サーバ100aは、コンテンツリスト管理手段101a、コンテンツDB制御手段102、コンテンツデータベース103a、コンテンツリスト配信手段104、UPnP制御手段105、通信インタフェース106、ストリーム配信制御手段107、同期配信制御手段108、HTTPサーバ109、ストリーム管理手段110、コンテンツデータ111、同期/非同期バッファ112、配信状況管理手段113、特殊再生制御手段114を備えている。
ここで、特殊再生制御手段114は、同期配信サーバ100aにおける特殊再生に関する制御を行う手段であり、従来のDLNA対応機器と同様に、HTTPサーバ109から得られたHTTPリクエストメッセージに含まれる各シークヘッダを元に、同期配信制御手段108aに対して読み出すべきストリームの範囲決定を送出する。また、コンテンツリスト管理手段101aは、実施の形態1のコンテンツリスト管理手段101の機能に加えて、各コンテンツの属性情報をコンテンツDB制御手段102から取得し、時刻指定シークとバイト指定シークの可否を各コンテンツの属性情報に挿入する機能を有している。コンテンツデータベース103aは、各コンテンツの属性情報に対して、時刻指定シークとバイト指定シークのそれぞれの可否を示すフラグを追加する。同期配信制御手段108aは、実施の形態1の同期配信制御手段108の機能に加えて、特殊再生制御手段114から得られた範囲を、同期/非同期バッファ112に読み出して、DLNAクライアント200に送信するよう構成されている。また、HTTPレスポンスメッセージヘッダにも同様に、DLNA規格に従って、シーク可否の情報を含める。その他の構成は実施の形態1と同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその説明を省略する。
このように構成された実施の形態2における同期配信システムでは、DLNAクライアント200から特殊再生の要求があった場合、特殊再生制御手段114は、HTTPサーバ109から得られたHTTPリクエストメッセージに含まれる各シークヘッダを基に同期配信制御手段108aに対して読み出すべきストリームの範囲を決定し、これを送出する。これにより、同期配信制御手段108aは、読み出すべきストリームの範囲のコンテンツデータ111の断片を同期/非同期バッファ112に読み出し、DLNAクライアント200に送信する。なお、自明ではあるが、DLNAクライアント200からシークを受け付けた場合、送信するストリームの位置が変更されるため、同一コンテンツを同期配信している対象機器すべての再生位置が同期して変更される。
以上のように、実施の形態2の同期配信サーバによれば、コンテンツストリームにおける特殊再生の制御を行う特殊再生制御手段114を設け、任意のDLNAクライアント200から特殊再生の要求があった場合、特殊再生制御手段114が要求された特殊再生の制御を行うようにしたので、実施の形態1の効果に加えて、DLNAクライアント200は、特殊再生(時間指定シーク、バイト指定シーク)を行うことができる。
実施の形態3.
実施の形態2では、同一コンテンツを再生している全DLNAクライアント機器からの特殊操作を受け付けたが、操作可能なDLNAクライアントを限定するため、実施の形態3では、特殊再生許可制御手段115を追加する。図8に実施の形態3の同期配信システムの構成を示す。
図8に示す同期配信サーバ100bは、コンテンツリスト管理手段101b、コンテンツDB制御手段102、コンテンツデータベース103a、コンテンツリスト配信手段104、UPnP制御手段105、通信インタフェース106、ストリーム配信制御手段107a、同期配信制御手段108a、HTTPサーバ109、ストリーム管理手段110、コンテンツデータ111、同期/非同期バッファ112、配信状況管理手段113、特殊再生制御手段114、特殊再生許可制御手段115を備えている。
実施の形態2では、同一コンテンツを再生している全DLNAクライアント機器からの特殊操作を受け付けたが、操作可能なDLNAクライアントを限定するため、実施の形態3では、特殊再生許可制御手段115を追加する。図8に実施の形態3の同期配信システムの構成を示す。
図8に示す同期配信サーバ100bは、コンテンツリスト管理手段101b、コンテンツDB制御手段102、コンテンツデータベース103a、コンテンツリスト配信手段104、UPnP制御手段105、通信インタフェース106、ストリーム配信制御手段107a、同期配信制御手段108a、HTTPサーバ109、ストリーム管理手段110、コンテンツデータ111、同期/非同期バッファ112、配信状況管理手段113、特殊再生制御手段114、特殊再生許可制御手段115を備えている。
特殊再生許可制御手段115は、特定のルールに従って特殊再生を許可するDLNAクライアント200を決定する手段である。コンテンツリスト管理手段101bは、実施の形態2におけるコンテンツリスト管理手段101aの機能に加えて、コンテンツリストを生成する際、シーク可能なコンテンツであり、かつ、特殊再生許可制御手段115にてシークが許可されている場合にのみ、シーク可能の旨をコンテンツリストに含めて管理するよう構成されている。ストリーム配信制御手段107aは、実施の形態1のストリーム配信制御手段107の機能に加えて、コンテンツリスト管理手段101bから得られたコンテンツ属性情報に基づいて、シーク可否の情報をHTTPレスポンスメッセージヘッダに挿入する機能を有している。その他の構成は、実施の形態2と同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその説明を省略する。
このように構成された実施の形態3の同期配信サーバ100bでは、特殊再生許可制御手段115は、例えば、以下のようなルールに従って特殊再生を許可する機器を決定する。
・最初に同期配信中のコンテンツを再生した機器
・MACアドレスに合致する機器
・IPアドレスに合致する機器
・UPnPのデバイス名称に合致する機器
・最初に同期配信中のコンテンツを再生した機器
・MACアドレスに合致する機器
・IPアドレスに合致する機器
・UPnPのデバイス名称に合致する機器
コンテンツリスト管理手段101bは、DLNAクライアント200からコンテンツリストの取得要求を受け付け、コンテンツリストにシーク可否の情報を挿入する際、特殊再生許可制御手段115から、特殊再生の可否を取得する。そして、コンテンツリストを生成する際、シーク可能なコンテンツであり、なおかつ、シーク許可の場合にのみ、シーク可能の旨をコンテンツリストに含める。また、コンテンツリスト管理手段101bは、相手DLNAクライアント200との接続情報を指定することによって、当該接続機器に対するシーク可否を含めたコンテンツの属性情報を提供する。
ストリーム配信制御手段107aは、コンテンツリスト管理手段101bから得られた、コンテンツ属性情報に基づいて、シーク可否の情報をHTTPレスポンスメッセージヘッダに挿入する。
以上説明したように、実施の形態3の同期配信サーバによれば、特殊再生を許可するDLNAクライアント200を管理する特殊再生許可制御手段115を備えたので、実施の形態2で実現した特殊再生の要求を、特定のDLNAクライアント200に限定することができ、複数のDLNAクライアント200から同時に操作されることを防ぐことができる。
実施の形態4.
実施の形態2では、特殊再生中においてDLNAクライアントに対して、ストリームの断片を送信する(例えば、2倍速再生ならば1秒分のストリームを1間隔で送信する等)が、ストリームのフォーマットによっては、内部に挿入された時刻情報等の再生に必要な情報が欠落する場合がある。そのため、DLNAクライアント200が適切に再生できない場合が考えられる。そこで、実施の形態4では図9に示す通り、ストリーム変換手段116を設ける。
実施の形態2では、特殊再生中においてDLNAクライアントに対して、ストリームの断片を送信する(例えば、2倍速再生ならば1秒分のストリームを1間隔で送信する等)が、ストリームのフォーマットによっては、内部に挿入された時刻情報等の再生に必要な情報が欠落する場合がある。そのため、DLNAクライアント200が適切に再生できない場合が考えられる。そこで、実施の形態4では図9に示す通り、ストリーム変換手段116を設ける。
図9に示す通り、実施の形態4の同期配信サーバ100cは、コンテンツリスト管理手段101a、コンテンツDB制御手段102、コンテンツデータベース103a、コンテンツリスト配信手段104、UPnP制御手段105、通信インタフェース106、ストリーム配信制御手段107、同期配信制御手段108b、HTTPサーバ109、ストリーム管理手段110a、コンテンツデータ111、同期/非同期バッファ112、配信状況管理手段113、特殊再生制御手段114、ストリーム変換手段116を備える。ここで、同期配信制御手段108b、ストリーム管理手段110aおよびストリーム変換手段116以外の構成については図7に示した実施の形態2と同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその説明を省略する。
ストリーム変換手段116は、ストリーム断片に対して、DLNAクライアント200がデコード可能な形式にトランスコードする。例えば、MPEG2−TSフォーマットのコンテンツの場合、一度PCR等の時刻情報部分を取り出し、適切な値に書き換えた後、再度多重化を行う。同期配信制御手段108bは、同期/非同期バッファ112にストリーム断片のデータを読み出した後、ストリーム管理手段110aを介して、ストリーム変換手段116に、当該データをトランスコードするよう要求する。
なお、ストリーム変換手段116で行うフォーマット変換として、時刻情報だけでなく、DLNAにて取り扱い可能なメディアフォーマットに規定されているストリームの付属情報(ストリーム中に含まれる再生に必要な属性情報)の書き換えを行ってもよい。例えば、MPEG2−TSの場合、シーケンスヘッダの情報を含める、といったフォーマット変換である。
以上説明したように、実施の形態4の同期配信サーバによれば、特殊再生時のストリーム断片を結合し、フォーマット変換を行うストリーム変換手段116を備えたので、同期配信サーバ100cからのストリームの特殊再生中において、DLNAクライアント200がストリーム断片の再生に失敗することを抑制することができる。
実施の形態5.
実施の形態5は、実施の形態1の同期配信サーバ100の構成に加え、図10に示すように、配信中機器名称制御手段117を追加し、コンテンツリストに追加する同期配信用コンテンツのコンテンツ名称に、機器名称を追加するようにしたものである。
実施の形態5は、実施の形態1の同期配信サーバ100の構成に加え、図10に示すように、配信中機器名称制御手段117を追加し、コンテンツリストに追加する同期配信用コンテンツのコンテンツ名称に、機器名称を追加するようにしたものである。
図10に示す同期配信サーバ100dは、コンテンツリスト管理手段101、コンテンツDB制御手段102、コンテンツデータベース103、コンテンツリスト配信手段104、UPnP制御手段105、通信インタフェース106、ストリーム配信制御手段107a、同期配信制御手段108、HTTPサーバ109、ストリーム管理手段110、コンテンツデータ111、同期/非同期バッファ112、配信状況管理手段113a、配信中機器名称制御手段117を備えている。ここで、ストリーム配信制御手段107a、配信状況管理手段113aおよび配信中機器名称制御手段117以外の構成は、図1に示した実施の形態1の構成と同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその説明を省略する。
ストリーム配信制御手段107aは、実施の形態1のストリーム配信制御手段107の機能に加えて、配信状況管理手段113aを用いて、配信中の機器の名称リストを取得するよう構成されている。ストリーム配信制御手段107aは、実施の形態1のストリーム配信制御手段107の機能に加えて、同期用コンテンツをコンテンツリスト管理手段101に対して追加するときに作成する、コンテンツの属性情報のコンテンツタイトル(dc:title要素)の文字列の後ろに当該名称リストに含まれる接続機器の名称を追加するよう構成されている。
なお、接続機器の名称を追加する場合、DLNA規格において規定されているdc:title要素の文字数を超えるときは、以下の優先順位に従って、当該文字数の最大長に収める。
(1)最初に配信を開始した接続機器の名称
(2)コンテンツの属性情報に含まれる文字列
(3)2つ目以降の接続機器の名称
(1)最初に配信を開始した接続機器の名称
(2)コンテンツの属性情報に含まれる文字列
(3)2つ目以降の接続機器の名称
また、接続機器の名称は、DLNAクライアント200のMACアドレスやIPアドレス、HTTPのリクエストメッセージに含まれるServerヘッダの値等の文字列とする。
以上説明したように、実施の形態5の同期配信サーバによれば、同期用コンテンツの名称として配信中のDLNAクライアント200を識別するための情報を管理する配信中機器名称制御手段117を備えたので、DLNAクライアント200はどの機器に対して配信中のコンテンツであるかを再生開始前に知ることができ、特定の機器と同一のコンテンツを再生することができる。すなわち、特定の機器との同期再生をDLNAクライアント200側から選択できるようになる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
この発明に係る同期配信サーバは、DLNAサーバデバイスからDLNAクライアントデバイスに対する同期配信に用いるのに適している。
100,100a,100b,100c,100d 同期配信サーバ、101,101a,101b コンテンツリスト管理手段、102 コンテンツDB制御手段、103,103a コンテンツデータベース、104 コンテンツリスト配信手段、105 UPnP制御手段、106 通信インタフェース、107,107a ストリーム配信制御手段、108,108a,108b 同期配信制御手段、109 HTTPサーバ、110,110a ストリーム管理手段、111 コンテンツデータ、112 同期/非同期バッファ、113,113a 配信状況管理手段、114 特殊再生制御手段、115 特殊再生許可制御手段、116 ストリーム変換手段、117 配信中機器名称制御手段、200 DLNAクライアント、300 LAN。
この発明の同期配信サーバは、DLNAクライアントからのコンテンツストリーム要求を受け、かつ、コンテンツストリームが他のDLNAクライアントに対して配信中でない場合、コンテンツリスト管理手段は、そのコンテンツストリームのコンテンツを同期用コンテンツとしてコンテンツリストに登録するようにしたので、DLNAの規格に逸脱することなく、また、既存のDLNAクライアントに対する機能追加を必要とせずに同期配信を実現することができる。
Claims (5)
- DLNA規格に従って、DLNAクライアントと通信を行う同期配信サーバであって、
前記DLNAクライアントへの配信対象となるコンテンツの一覧をコンテンツリストとして管理するコンテンツリスト管理手段と、
前記DLNAクライアントからのコンテンツストリーム要求に対して、当該要求されたコンテンツストリームを配信するストリーム配信制御手段と、
配信中のコンテンツと配信先のDLNAクライアントとを関連付けて管理する配信状況管理手段とを備え、
前記ストリーム配信制御手段が、前記DLNAクライアントからのコンテンツストリーム要求を受け、かつ、前記配信状況管理手段において、当該コンテンツストリームが他のDLNAクライアントに対して配信中でないとしている場合、前記コンテンツリスト管理手段は、同期用コンテンツとして前記コンテンツリストに登録することを特徴とする同期配信サーバ。 - コンテンツストリームにおける特殊再生の制御を行う特殊再生制御手段を設け、
任意のDLNAクライアントから前記特殊再生の要求があった場合、前記特殊再生制御手段が要求された特殊再生の制御を行うことを特徴とする請求項1記載の同期配信サーバ。 - 特殊再生を許可するDLNAクライアントを管理する特殊再生許可制御手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の同期配信サーバ。
- 特殊再生時のストリーム断片を結合し、フォーマット変換を行うストリーム変換手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の同期配信サーバ。
- 同期用コンテンツの名称として配信中のDLNAクライアントを識別するための情報を管理する配信中機器名称制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の同期配信サーバ。
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