JPWO2014027619A1 - 建設機械の冷却ファン取付構造 - Google Patents
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Abstract
スパイダ31の取付けアーム31cの各先端にブレード32を備えた冷却ファン30の取付構造であって、前記スパイダ31の回転中心部31bを、エンジン27で駆動される回転軸33にファンアダプタ60を介して取り付けると共に、そのファンアダプタ60に、前記スパイダ31の隙間を覆う仕切部材70を取り付ける。これによって、スパイダ31の取付けアーム31c間の隙間を確実に塞ぐことができるため、冷却ファン30の下流側(高圧側)から上流側(低圧側)への空気の逆流を防止できる。
Description
本発明は、建設機械のラジエーターやオイルクーラーなどの熱交換器を空冷するための冷却ファンの取付構造に関するものである。
一般に油圧ショベルなどの建設機械は、ディーゼルエンジン(内燃機関)で油圧ポンプを駆動し、この油圧ポンプから油圧シリンダーや油圧モータなどの油圧アクチュエータに作動油を圧送することで動作するようになっている。このため、エンジンの近傍には、高温となったエンジン冷却水や作動油を流通させるラジエーターやオイルクーラーなどの熱交換器が冷却ファンと共に設置されており、この冷却ファンをエンジンの駆動力によって回転駆動して通風することでこれら熱交換器を流れるエンジン冷却水や作動油を強制的に冷却(空冷)している。
一方、最近の建設機械は、近年の排ガス規制に基づく排ガス中の窒素酸化物などの濃度を小さくするために、インタークーラーを搭載したものが増えてきている。このインタークーラーは、ターボ加給されて断熱圧縮されたエンジン吸気を所定の温度まで冷却し、充填効率を上げ、燃焼温度を低くすることで排気中のNOx(窒素酸化物)の発生を抑制するものである。また、クールドEGR(排気再循環システム)を採用して燃焼空気中の酸素濃度を下げて排気中のNOx(窒素酸化物)の発生を抑制する構成も採用されている。
しかし、このようなインタークーラーやクールドEGRを採用すると、熱交換器の負荷が増大するため、従来の冷却ファンでは、低騒音で十分な冷却風量を確保することが難しくなってきた。低騒音で十分な冷却風量を確保するためには、より大きな径の冷却ファンを採用する必要があるが、そうすると冷却ファンのブレードの重量が大きくなって遠心力が大きくなるため、強度上の問題が発生する。
そのため、例えば以下の特許文献1などに開示されているような強度の高い金属性のスパイダに、軽量で低騒音の樹脂製ブレードを組み合わせたハイブリッドファンと称される冷却ファンを従来の冷却ファンに代えて採用すれば、低騒音で十分な冷却風量を確保することが可能となる。
ところで、前記特許文献1に開示されている冷却ファンの構造では、軽量化と加工性のためにスパイダは必要最小限の大きさとなっているため、スパイダの取付けアーム間に隙間が生じている。このため、冷却ファンが回転駆動した際に、ファン下流側(高圧側)の空気の一部がこの隙間を介して上流側(低圧側)に逆流してしまい、大きな風量損失が生じてしまう可能性がある。
そのため、例えば前記特許文献1や2のように冷却ファンの下流側に円盤状の仕切り部材を設けることも考えられるが、冷却ファンが回転した際にこれと干渉しないように回転軸との間にはある程度の隙間を確保する必要があり、やはりこの隙間からファン上流側(高圧側)の空気の一部が逆流する可能性がある。
そこで、本発明はこれらの課題を解決するために案出されたものであり、その目的は、冷却ファンの下流側(高圧側)から上流側(低圧側)への空気の逆流を防止できる新規な建設機械の冷却ファン取付構造を提供するものである。
前記課題を解決するために第1の発明は、スパイダの取付けアームの各先端にブレードを備えた冷却ファンの取付構造であって、前記スパイダの回転中心部を、エンジンで駆動される回転軸にファンアダプタを介して取り付けると共に、前記ファンアダプタに、前記スパイダの取付けアーム間の隙間を覆う仕切部材を取り付けた建設機械の冷却ファン取付構造である。
このような構成によれば、スパイダの取付けアーム間の隙間を確実に塞ぐことができる上に、この仕切部材が冷却ファンと共に回転するため、回転軸と仕切部材との間に隙間が生じることはない。これによって、ファン下流側(高圧側)から上流側(低圧側)への空気の逆流を確実に防止することができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記仕切部材は、前記ファンアダプタに外側に着脱自在に嵌め込まれる筒状の仕切部材本体と、この仕切部材本体の外周に設けられた鍔状の仕切板とを有する建設機械の冷却ファン取付構造である。このような構成によれば、仕切部材の本体をファンアダプタに容易に取り付けることができると共に、鍔状の仕切板によってスパイダの隙間を確実に塞ぐことができる。
第3の発明は、第1の発明において、前記仕切部材は、前記ファンアダプタと前記冷却ファンの回転中心部との間に挟まれて取り付けられる円板からなる建設機械の冷却ファン取付構造である。このような構成によれば、仕切部材を容易に取り付けることができると共に、スパイダの隙間を確実に塞ぐことができる。
第4の発明は、第1の発明において、前記仕切部材は、樹脂からなる建設機械の冷却ファン取付構造である。このように仕切部材を樹脂から構成すれば、ファン上流側から下流側への空気の逆流を防止できる十分な強度を発揮できると共に、全体の軽量化を達成することが可能となる。
本発明によれば、スパイダの取付けアーム間の隙間を確実に塞ぐことができる上に、この仕切部材が冷却ファンと共に回転するため、回転軸と仕切部材との間に隙間が生じることはない。これによって、ファン下流側(高圧側)から上流側(低圧側)への空気の逆流を確実に防止することができる。
次に、本発明の実施の形態を添付図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る建設機械の1つである油圧ショベル100の実施の一形態を示した全体図である。図示するようにこの油圧ショベル100は、下部走行体10と、この下部走行体10上に旋回自在に設けられた上部旋回体20とから主に構成されている。下部走行体10は、図示しない走行体フレームに互いに平行に位置する一対のクローラ11を有しており、このクローラ11には、それぞれの履帯を駆動して走行するための油圧駆動式の走行モータ12が設けられている。
一方、上部旋回体20は、旋回体フレーム21上に設置されたエンジンや熱交換器、バッテリーなどの各種機器類が収容されるエンジン室22と、このエンジン室22の前方左側に設けられた運転室23と、この運転室23の右側から前方に延びるフロント作業機24と、このフロント作業機24との重量バランスを図るべくエンジン室22の後方に設けられたカウンターウエイト25とから主に構成されている。
フロント作業機24は、旋回体フレーム21側から前方に延びるブーム24aと、このブーム24aの先端に揺動自在に設けられたアーム24bと、このアーム24bの先端に揺動自在に設けられたバケット24cとから主に構成されており、これらブーム24a、アーム24b、バケット24cは、それぞれ油圧で伸縮するブームシリンダー24d、アームシリンダー24e、バケットシリンダー24fによってそれぞれ動作するようになっている。
エンジン室22は、図8に示すように複数の空気取入口26aが形成された建屋カバー26で覆われており、その内部にはディーゼルエンジン27が収容されていると共にその近傍には熱交換器ユニット28が設置されている。このディーゼルエンジン27と熱交換器ユニット28は、旋回体フレーム21上に図示しない締結ボルトやエンジンマウントによって支持固定されている。
熱交換器ユニット28は、図2に示すように作動油が流れるオイルクーラー28aと、エンジン冷却水が流れるラジエーター28bと、エンジン吸気を冷却するインタークーラー28cとを並列に配置して構成されている。そして、この熱交換器ユニット28とディーゼルエンジン27との間には、冷却ファン30が設けられており、さらにこの冷却ファン30の周囲はシュラウド40によって覆われている。
また、図2に示すようにディーゼルエンジン27のフライホイール(図示せず)側には、油圧ポンプ50が設けられており、ディーゼルエンジン27の駆動力によって作動油タンク(図示せず)内の作動油を各種バルブを介して各種アクチュエータに圧送するようになっている。
冷却ファン30は、図3に示すようにアルミニウムなどからなる金属製のスパイダ31と、このスパイダ31に取り付けられた複数枚(本実施の形態では6枚)のブレード32,32,32,32,32,32とを備えて構成されている。スパイダ31は、貫通孔31aが形成された回転中心部31bの周囲に複数本(本実施の形態では6本)の取付けアーム31c、31c、31c、31c、31c、31cが放射状かつ周方向に等間隔に設けられている。そして、これら各取付けアーム31c、31c、31c、31c、31c、31cの先端には、それぞれ樹脂製のブレード32が図示しないリベットによって一体的に取り付けられている。また、この貫通孔31aの周囲には、ファンアダプタ60を取り付けるボルト孔31dが複数(本実施の形態では4つ)形成されている。
この冷却ファン30は、図4および図5に示すようにディーゼルエンジン27の回転軸33にファンアダプタ60を介して取り付けられている。この回転軸33は、ファンプーリー34、ファンベルト35、クランクプーリー36を介してエンジン27側に接続されており、これらを伝達してきたエンジン27の回転駆動力をファンアダプタ60に伝達するようになっている。そのため、この回転軸33は、図5に示すように軸部33aの先端にフランジ33bを有しており、このフランジ33bに形成された複数のボルト孔33cにファンアダプタ60側から延びる複数のボルト37が螺合することでファンアダプタ60と一体的に連結されるようになっている。
ファンアダプタ60は、図5に示すように断面矩形の第1筒状部61と断面円形の第2筒状部62とからなっている。そして、第1筒状部61側には、複数の貫通孔61aが設けられており、これら各貫通孔61a内をボルト37がそれぞれ貫通して回転軸33のフランジ33bに形成されたボルト孔33cに螺合することによってエンジン27側の回転軸33が一体的に連結されるようになっている。一方、第2筒状部62側には、その周囲に突出するように複数のボルト孔62aが形成されており、ボルト孔31dを通過してきたボルト63がそれぞれ螺合することによって冷却ファン30が一体的に連結されるようになっている。
そして、このファンアダプタ60には、合成樹脂からなる仕切部材70が取り付けられるようになっている。この仕切部材70は、ファンアダプタ60の第1筒状部61側の外側に着脱自在に嵌め込まれる筒状の仕切部材本体71と、この仕切部材本体71の外周に設けられた鍔状の仕切板72とから構成されている。
この仕切部材本体71は、第1筒状部61と相似形をした断面矩形状の筒体から構成されており、第1筒状部61の外側に嵌め込まれると共に、その周面に形成された貫通孔72a、72aからボルト73を差し込み、これを第1筒状部61の周面上下に形成されたボルト孔61b、61b(下面側は図示せず)に螺合させることでファンアダプタ60に一体的に組み込むことができるようになっている。一方、仕切板72は、この仕切部材本体71の冷却ファン30側端面からその径方向に鍔状に延びるように形成されており、その半径方向の大きさは、図6に示すように冷却ファン30のブレード32の内周側端部に至る程度の大きさに形成されている。
次に、このような取付け構造をした冷却ファン30の作用を説明する。図4に示すようにディーゼルエンジン27が始動すると、その回転駆動力がクランクプーリー36、ファンベルト35、ファンプーリー34を介して回転軸33に伝達されてファンアダプタ60を介して冷却ファン30が回転する。
すると、図8に示すように建屋カバー26の空気取入口26aから外気がエンジン室22内に導入され、これが熱交換器ユニット28を通過して伝熱管を流れる各種冷媒を冷却(空冷)した後、シュラウド40を通過してディーゼルエンジン27側に流れる。このとき、冷却ファン30の上流側、すなわちシュラウド40内は低圧(負圧)となるため、この冷却ファン30に前述したような仕切部材70が備わっていないと、図8に示すように冷却ファン30の下流側(高圧側:正圧)の空気の一部が図3に示すようにスパイダ31の取付けアーム31cの根元とブレード32との間に形成される隙間(図中A部)からシュラウド40側に逆流して損失が発生してしまう。
これに対し、本発明では上述したようにこのファンアダプタ60に仕切部材70を備えたことから、図6に示すようにスパイダ31の取付けアーム31cの根元とブレード32との間に形成される隙間(図中A部)を確実に塞ぐことができる。これによって、図4に示すように冷却ファン30の下流側(高圧側)の空気がシュラウド40側(低圧側)に逆流してしまうことがなくなるため、従来のような損失が低減されて風量(吸込み量)が増加することになる。
また、この仕切部材70は、ファンアダプタ60と共に回転するため、ファンアダプタ60に密着するように取り付けることができる。この結果、仕切部材70とファンアダプタ60との隙間をなくすことが可能となり、風量損失を最小限に抑えることができる。さらに、この仕切部材70は、耐熱性の合成樹脂、例えばフェノール樹脂やメラミン樹脂、ポリエステル樹脂などの熱硬化性樹脂から形成されていて金属などに比べて軽量となっている。このため、回転軸33などへ掛かる荷重も大きく増加せず、エンジン27などの駆動源の負荷も従来と殆ど変わらない。また、従来のファン取付構造を改造する必要がないため、コストを低く抑えることができると共に、既存のものに対しても簡単に後付けが可能となる。
また、本実施の形態では、仕切部材70をファンアダプタ60側に取り付けるために、筒状の仕切部材本体71と鍔状の仕切板72で構成したが、図7に示すようなドーナツ状の円板であっても良い。このように構成した場合には、図示するようにファンアダプタ60と冷却ファン30の回転中心部31bとの間にドーナツ状円板を挟むように位置させ、その内周側に突出した複数のボルト孔70aに対し、冷却ファン30の貫通孔31e側から複数のボルト64をそれぞれ螺合させることで冷却ファン30の回転中心部31bと同心円状に仕切部材70を取り付けることができる。
100…建設機械
27…ディーゼルエンジン
28…熱交換器ユニット
30…冷却ファン
31…スパイダ
31b…回転中心部
31c…取付けアーム
32…ブレード
33…回転軸
60…ファンアダプタ
70…仕切部材
71…仕切部材本体
72…仕切板
27…ディーゼルエンジン
28…熱交換器ユニット
30…冷却ファン
31…スパイダ
31b…回転中心部
31c…取付けアーム
32…ブレード
33…回転軸
60…ファンアダプタ
70…仕切部材
71…仕切部材本体
72…仕切板
Claims (4)
- スパイダの取付けアームの各先端にブレードを備えた冷却ファンの取付構造であって、 前記スパイダの回転中心部を、エンジンで駆動される回転軸にファンアダプタを介して取り付けると共に、
前記ファンアダプタに、前記スパイダの取付けアーム間の隙間を覆う仕切部材を取り付けた建設機械の冷却ファン取付構造。 - 請求項1に記載の建設機械の冷却ファン取付構造において、
前記仕切部材は、前記ファンアダプタに外側に着脱自在に嵌め込まれる筒状の仕切部材本体と、この仕切部材本体の外周に設けられた鍔状の仕切板とを有する建設機械の冷却ファン取付構造。 - 請求項1に記載の建設機械の冷却ファン取付構造において、
前記仕切部材は、前記ファンアダプタと前記冷却ファンの回転中心部との間に挟まれて取り付けられる円板からなる建設機械の冷却ファン取付構造。 - 請求項1に記載の建設機械の冷却ファン取付構造において、
前記仕切部材は、樹脂からなる建設機械の冷却ファン取付構造。
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