JPWO2013146565A1 - 端末装置、通信方法、プログラム、および通信システム - Google Patents

端末装置、通信方法、プログラム、および通信システム Download PDF

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Abstract

本開示は、ユーザの手間を削減して、端末装置間で一対多の無線通信を実現することができる端末装置、通信方法、プログラム、および通信システムに関する。本開示の通信システムは、1台の親機と複数台の子機とが一対多で無線通信を行う通信システムにおいて、前記親機が、子機が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報を管理する管理部と、通知してくる前記グループ情報が管理されている前記グループ情報と一致する前記子機との間で無線接続を確立し、複数台の子機との間の無線接続を連続的に確立する子機接続部とを備える。一方、前記子機が、自己が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報を前記親機に通知する通知部と、所定のトリガに応じて前記親機との間で無線接続を確立する親機接続部とを備える。本開示は、一対多の無線通信によりデータを配信するシステムに適用できる。

Description

本開示は、端末装置、通信方法、プログラム、および通信システムに関し、例えば、1台の端末装置が複数台の端末装置と同時に無線接続する場合に用いて好適な端末装置、通信方法、プログラム、および通信システムに関する。
Wi-Fiに代表される無線LANの普及促進団体であるWi-Fiアライアンスでは、アクセスポイントを介することなく、端末装置同士が直接的に無線通信を行なうことができる、Wi-Fi Directと称される仕様を規格化している。Wi-Fi Directでは、端末装置間の一対一の無線通信だけでなく、1台の端末装置を親機、その他複数の端末装置を子機とした一対多の無線通信も可能とされている。
ただし、端末装置間で一対多の無線通信を行なうには、それに先立って1台の親機と多数の各子機とが個別に接続を確立する必要がある。なお、親機と子機が個別に接続を確立するためには、親機と子機それぞれに対してユーザが所定の操作(例えば、WPS(Wi-Fi Protected Setup)ボタンの押下)を行わなければならない(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−283590号公報
したがって、1台の親機と多数の各子機とが一対多の無線通信を開始するまでに、ユーザは所定の操作を何度も実行することになる。
本開示はこのような状況に鑑みてなされたものであり、ユーザの手間を削減して、端末装置間で一対多の無線通信が行えるようにするものである。
本開示の第1の側面である端末装置は、1台の親機と複数台の子機とが一対多で無線通信を行う場合の親機として動作する端末装置において、子機が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報を管理する管理部と、通知してくる前記グループ情報が管理されている前記グループ情報と一致する前記子機との間で無線接続を確立し、複数台の子機との間の無線接続を連続的に確立する子機接続部とを備える。
前記子機接続部は、さらに、所定のトリガに応じて、無線接続が確立されていない子機との間で無線接続を確立し、前記管理手段は、無線接続が確立された前記子機から通知された前記グループ情報を管理することができる。
前記子機接続部は、前記親機と前記子機に対するユーザからの所定の操作を前記所定のトリガとして、無線接続が確立されていない子機との間で無線接続を確立することができる。
前記管理部は、管理している前記グループ情報を接続対象として無線通信により通知することができる。
前記グループ情報には、Device Name、Model Name、またはSerial Numberをのうちの少なくとも1つが流用されているようにすることができる。
前記グループ情報は、Probe Request、Probe Response、またはBeacon Frameに含まれて通知されるようにすることができる。
本開示の第1の側面である通信方法は、1台の親機と複数台の子機とが一対多で無線通信を行う場合の親機として動作する端末装置の通信方法において、前記端末装置による、子機が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報を管理する管理ステップと、通知してくる前記グループ情報が管理されている前記グループ情報と一致する前記子機との間で無線接続を確立し、複数台の子機との間の無線接続を連続的に確立する子機接続ステップとを含む。
本開示の第1の側面であるプログラムは、1台の親機と複数台の子機とが一対多で無線通信を行う場合の親機として動作するコンピュータを、子機が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報を管理する管理部と、通知してくる前記グループ情報が管理されている前記グループ情報と一致する前記子機との間で無線接続を確立し、複数台の子機との間の無線接続を連続的に確立する子機接続部として機能させる。
本開示の第1の側面によれば、子機が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報が管理され、通知してくる前記グループ情報が管理されている前記グループ情報と一致する前記子機との間で無線接続が確立され、複数台の子機との間の無線接続が連続的に確立される。
本開示の第2の側面である端末装置は、1台の親機と複数台の子機とが一対多で無線通信を行う場合の子機として動作する端末装置において、自己が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報を前記親機に通知する通知部と、所定のトリガに応じて前記親機との間で無線接続を確立する親機接続部とを備える。
前記親機接続部は、前記親機と前記子機に対するユーザからの所定の操作を前記所定のトリガとして、前記親機との間で無線接続を確立することができる。
前記親機接続部は、前記親機から接続対象として通知されたグループ情報が、自己が属する前記グループを表すグループ情報と一致することを前記所定のトリガとして、前記親機との間で無線接続を確立することができる。
前記グループ情報は、ユーザが変更可能であるようにすることができる。
本開示の第2の側面である通信方法は、1台の親機と複数台の子機とが一対多で無線通信を行う場合の子機として動作する端末装置の通信方法において、前記端末装置において、自己が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報を前記親機に通知する通知ステップと、所定のトリガに応じて前記親機との間で無線接続を確立する親機接続ステップとを含む。
本開示の第2の側面であるプログラムは、1台の親機と複数台の子機とが一対多で無線通信を行う場合の子機として動作するコンピュータを、自己が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報を前記親機に通知する通知部と、所定のトリガに応じて前記親機との間で無線接続を確立する親機接続部として機能させる。
本開示の第2の側面においては、自己が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報が親機に通知され、所定のトリガに応じて前記親機との間で無線接続が確立される。
本開示の第3の側面である通信システムは、1台の親機と複数台の子機とが一対多で無線通信を行う通信システムにおいて、前記親機が、子機が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報を管理する管理部と、通知してくる前記グループ情報が管理されている前記グループ情報と一致する前記子機との間で無線接続を確立する子機接続部とを備える。一方、前記子機が、自己が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報を前記親機に通知する通知部と、所定のトリガに応じて前記親機との間で無線接続を確立し、複数台の子機との間の無線接続を連続的に確立する親機接続部とを備える。
本開示の第3の側面においては、子機により、自己が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報が親機に通知され、親機により、子機が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報が管理される。そして、管理されている前記グループ情報と、通知してくる前記グループ情報が一致する、親機と子機との間で無線接続が確立され、複数台の子機との間の無線接続が連続的に確立される。
本開示の第1の側面によれば、ユーザに手間をかけさせることなく、多数の子機との無線接続を確立することができる。
本開示の第2の側面によれば、ユーザに手間をかけさせることなく、親機との無線接続を確立することができる。
本開示の第3の側面によれば、ユーザに手間をかけさせることなく、一対多で無線通信を行なう親機と多数の子機との無線接続を確立することができる。
本開示を適用したホームシアタシステムの構成図である。 端末装置の構成例を示すブロック図である。 親機となる端末装置の機能的なブロック構成図である。 子機となる端末装置の機能的なブロック構成図である。 第1の接続確立処理を示すタイミングチャートである。 第2の接続確立処理を示すタイミングチャートである。 第3の接続確立処理を示すタイミングチャートである。 コンピュータの構成例を示すブロック図である。
以下、本開示を実施するための最良の形態(以下、実施の形態と称する)について、図面を参照しながら詳細に説明する。
[ホームシアタシステムの構成例]
図1は、本開示の配信システムを、1台のAVアンプと5.1ch分の6台のスピーカからなるホームシアタシステムを適用して実施の形態とした場合の構成例を示している。
このホームシアタシステム10は、1台のAVアンプが、グループAに属する6台のスピーカと一対多で無線接続してオーディオ信号を送信し、各スピーカから音声を出力するものである。
AVアンプと各スピーカには、無線通信を行なう端末装置20が内蔵されている。すなわち、AVアンプには、親機として動作する端末装置20−0が内蔵されている。フロントレフトスピーカ、フロントセンタスピーカ、フロントライトスピーカ、リアレフトスピーカ、リアライトスピーカ、およびサブウーファには、それぞれ子機として動作する端末装置20−1乃至20−6が内蔵されている。
以下、端末装置20−0乃至20−6を個々に区別する必要がない場合、単に端末装置20と称する。
[端末装置20の構成例]
図2は、端末装置20の構成例を示している。端末装置20は、制御部21、記憶部22、U/I(ユーザインタフェース)部23、および通信部24を有する。
制御部21は、記憶部22に記憶されている制御用のプログラムを実行することにより、端末装置20に全体を制御し、親機または子機としての機能ブロックを実現する。記憶部22は、制御用プログラムや各種の情報を記憶したり、無線通信の暗号化に用いる鍵を記憶したりする。
U/I部23は、ユーザが操作入力に用いる入力デバイスと、ユーザに対して情報を提示するための出力デバイスからなる。入力デバイスには、例えばWPSボタンなどの各種ボタンが含まれる。出力デバイスには、ディスプレイなどが含まれる。通信部24は、制御部21からの制御に従い、他の端末装置20と無線通信を行なう。
[親機となる端末装置20の機能ブロックの構成例]
図3は、親機となる端末装置20(図1のAVアンプに内蔵された端末装置20−0)の機能ブロックの構成例を示している。
子機通信部31は、子機と無線通信を行なう。グループ情報管理部32は、子機から通知されるグループ情報を管理する。このグループ情報には、子機が属するグループを表すグループIDが含まれているものとする。認証部33は、子機から通知されたグループ情報に基づき、認証処理を行っていないと子機と認証処理を行う。
[子機となる端末装置20の機能ブロックの構成例]
図4は、子機となる端末装置20(図1のフロントレフトスピーカに内蔵された端末装置20−1など)の機能ブロックの構成例を示している。
親機通信部41は、親機と無線通信を行なう。グループ情報管理部42は、自己が属するグループを表すグループIDを含むグループ情報を保持する。なお、グループ情報は、子機が工場出荷される段階において予め設定されているようにしてもよいし、ユーザが設定、変更できるようにしてもよい。認証部43は、親機との間で認証処理を行う。
[親機と各子機の接続確立について]
次に、親機が各子機と個々に接続確立を行なう時の3種類の方法について図5乃至図7を参照して説明する。
図5は、親機が各子機と個々に接続確立を行なう時の1種類目の方法(以下、第1の接続確立処理と称する)を説明するタイミングチャートである。
なお、第1の接続確立処理の前提として、全ての子機(端末装置20−1乃至20−6)のグループ情報管理部42それぞれには、自己が属するグループAを表す共通のグループ情報が管理されているものとする。
まず、親機は所定の時間にわたり、子機を探索するためのProbe Requestの送信を繰り返し行う。すなわち、ステップS1において、親機が無線通信可能な子機を探索するためにProbe Requestを送信すると、そのProbe Request受信した子機は、自己が属するグループを表すグループIDを含むグループ情報を含むProbe Responseを送信する(ステップS2)。
再び親機がProbe Requestを送信する(ステップS3)と、そのProbe Request受信した子機は、自己が属するグループを表すグループIDを含むグループ情報を含むProbe Responseを送信する(ステップS4)。このようにして、親機は周囲に存在する子機を発見することができる。なお、図示はしていないが、親機はまだ発見できていない子機が存在する可能性もあるため、定期的に子機を探索するためのProbe Requestの送信を行ってもよい。
ここでステップS5において、例えば、ユーザが親機のWPSボタンと押下するとともに、複数の子機のうちの1台のWPSボタンを押下するなどして、無線接続確立のトリガを発生させると、ステップS6において、親機と1台の子機との間でWi-Fi Direct setupが行なわれて認証処理の後にセキュアな無線接続が確立される。この無線接続の確立により、子機から親機に対してグループ情報が通知される。
ステップS7において、親機はステップS6により接続が確立した後に子機から通知されたグループ情報、または既にステップS2やステップS4などの機会に通知されていたグループ情報をグループ情報管理部32で管理する。
これ以降、親機は、管理しているグループ情報に基づいて、接続が確立した子機と同じグループ情報を発信している他の子機に対して順次Direct setup requestを送信して認証処理を行い、セキュアな無線接続を確立する(ステップS8−1乃至S8−5など)。
以上に説明した第1の接続確立処理によれば、ユーザが親機と1台の子機だけにトリガを生じさせるだけで、親機と複数の子機との無線通信を連続的に確立することができる。
[グループ情報の変形例]
ただし、グループ情報が、単に子機が属するグループAを表すグループID=Aだけである場合、1台の子機と接続を確立した親機は、残り何台の子機と接続を確立すればよいのかを判断できない。
変形例1
そこで、各子機が親機に通知するグループ情報に、グループ内における通し番号も追加するようにする。例えば、子機(端末装置20−1)はグループ情報としてグループID=A1を通知し、子機(端末装置20−2)はグループ情報としてグループID=A2を通知するようにする。これにより、通し番号の途中に接続が確立されていない子機が存在した場合、それを親機が検知することができる。さらに、接続が確立されていない子機が存在する旨と、親機に近付けるように促す通知をユーザに提示するようにしてもよい。
変形例2
さらに、グループに属する子機の総数も追加するようにする。例えば、子機(端末装置20−1)はグループ情報としてグループID=A1/6を通知し、子機(端末装置20−2)はグループ情報としてグループID=A2/6を通知するようにする。これにより、接続確立が済んでいない子機の有無を親機が判断することができる。
変形例3
通し番号を省き、グループに属する子機の総数だけ追加するようにする。例えば、全ての子機(端末装置20−1乃至20−6)はグループ情報としてグループID=A/6を通知するようにする。これによっても、接続確立が済んでいない子機の有無を親機が判断することができる。
変形例4
グループ情報として、グループに属する子機のリスト(例えば、各子機をMACアドレスにより特定したリスト)を記載するようにして各子機に保持するようにし、親機と最初に接続を確立した子機がグループ情報としての子機のリストを親機に通知するようにしてもよい。これにより、親機は接続を確立すべき子機を判断することができる。
なお、グループ情報は、上述したように子機から親機に送信するProbe Responseに含めるようにしたが、子機から送信するProbe Requestに含めてもよい。また、Beacon FrameのDevice Name、Model Name、またはSerial Numberをグループ情報として用いてもよい。さらに、Probe Request、Probe Response、またはBeacon Frameに設けることができるVendor Specificフィールドを、グループ情報を記述するためのフィールドとして定義し、該フィールドを用いてグループ情報を通知するようにしてもよい。
図6は、親機が各子機と個々に接続確立を行なう時の2種類目の方法(以下、第2の接続確立処理と称する)を説明するタイミングチャートである。第2の接続確立処理は、上述した第1の接続確立処理ではステップS8以降の処理により親機側からDirect setup requestを送信するようにしていたのに対し、子機側からDirect setup requestを送信する(後述するステップS28以降)するようにしている点で相違する。
なお、第2の接続確立処理の前提として、全ての子機(端末装置20−1乃至20−6)のグループ情報管理部42それぞれには、自己が属するグループAを表す共通のグループ情報が管理されているものとする。
ステップS21において、親機が無線通信可能な子機を探索するためにProbe Requestを送信すると、そのProbe Request受信した子機は、自己が属するグループを表すグループIDを含むグループ情報を含むProbe Responseを送信する(ステップS22)。
再び親機がProbe Requestを送信する(ステップS23)と、そのProbe Request受信した子機は、自己が属するグループを表すグループIDを含むグループ情報を含むProbe Responseを送信する(ステップS24)。
ここでステップS25において、例えば、ユーザが親機のWPSボタンと押下するとともに、複数の子機のうちの1台のWPSボタンを押下するなどして、無線接続確立のトリガを発生させると、ステップS26において、親機と1台の子機との間でWi-Fi Direct setupが行なわれて認証処理の後にセキュアな無線接続が確立される。この無線接続の確立により、子機から親機に対してグループ情報が通知される。
ステップS27において、親機はステップS26により接続が確立した後に子機から通知されたグループ情報、または既にステップS22やステップS24などの機会に通知されていたグループ情報をグループ情報管理部32で管理するとともに、そのグループ情報を自己(親機)が接続対象としているグループとして無線により通知する。例えば、この無線による通知は、ビーコン信号をブロードキャストで送信することにより行われる。
このグループ情報の通知を受信し、自己が管理するグループ情報と一致する子機のうち、親機との接続が確立していない子機は、Direct setup requestを送信して親機と認証処理を行い、セキュアな無線接続を確立する(ステップS28−1乃至S28−5など)。
以上に説明した第2の接続確立処理によれば、ユーザが親機と1台の子機だけにトリガを生じさせるだけで、親機と複数の子機との無線通信を連続的に確立することができる。
なお、グループ情報の変形例やその記述位置の変更については、第1の接続確立処理と同様であるので、その説明は省略する。
次に、図7は、親機が各子機と個々に接続確立を行なう時の3種類目の方法(以下、第3の接続確立処理と称する)を説明するタイミングチャートである。
なお、第3の接続確立処理の前提として、全ての子機(端末装置20−1乃至20−6)のグループ情報管理部42それぞれには、自己が属するグループAを表す共通のグループ情報が管理されているものとする。また、また、親機(端末装置20−0)についても、自己が接続を確立すべき子機が属するグループ(いまの場合、グループA)を既に把握しているものとする。例えば、このような情報は工場出荷時に各機器に設定しておくことができる。
ステップS31において、親機が接続を確立すべき子機を探索するために、子機が属するグループを表すグループ情報を含むProbe Requestを送信すると、そのProbe Request受信した子機は、自己が属するグループを表すグループIDを含むグループ情報を含むProbe Responseを送信する(ステップS32)。
親機は、子機から送信されたグループ情報が、自己が送信したグループ情報と一致する場合、その子機に対して、Direct setup requestを送信して認証処理を行い、セキュアな無線接続を確立する(ステップS33など)。
ステップS36乃至S38の処理、ステップS39乃至S41の処理についても同様で、親機はある子機との無線接続の確立処理が終わる度に、グループ情報を含むProbe Requestを送信を行い、各子機との無線接続の確立を行っていく。
なお、親機は、子機から送信されたグループ情報が、自己が送信したグループ情報と一致しない場合(ステップS34,S35の場合)、その子機は無視する(無線接続を確立しない)。
以上に説明した第3の接続確立処理によれば、親機は、グループ情報が一致する子機を検知したことをトリガとして無線通信を確立することができる。したがって、第3の接続確立処理の場合、ユーザにトリガを発生させることなく、無線通信を確立すべき子機が通信可能範囲に存在すれば、親機と複数の子機との無線通信を連続的に確立することができる。
なお、上述した説明においては、親機が子機の属するグループを表すグループ情報を含むProbe Requestを送信するようにしたが、Probe Requestにグループ情報を含まなくてもよい。すなわち、親機は単に該グループ情報を把握しているだけでもよい。
また、グループ情報の変形例やその記述位置の変更については、第1の接続確立処理と同様であるので、その説明は省略する。
なお、本開示は、本実施の形態であるホームシアタシステム10以外に、親機から多数の子機に対して一対多でデータを配信するあらゆるシステムに適用できる。
ところで、上述した親機または子機の一連の処理は、ハードウェアにより実行することもできるし、ソフトウェアにより実行することもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行する場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータにインストールされる。ここで、コンピュータには、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータや、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどが含まれる。
図8は、上述した一連の処理をプログラムにより実行するコンピュータのハードウェアの構成例を示すブロック図である。
コンピュータ100において、CPU(Central Processing Unit)101,ROM(Read Only Memory)102,RAM(Random Access Memory)103は、バス104により相互に接続されている。
バス104には、さらに、入出力インタフェース105が接続されている。入出力インタフェース105には、入力部106、出力部107、記憶部108、通信部109、およびドライブ110が接続されている。
入力部106は、キーボード、マウス、マイクロフォンなどよりなる。出力部107は、ディスプレイ、スピーカなどよりなる。記憶部108は、ハードディスクや不揮発性のメモリなどよりなる。通信部109は、ネットワークインタフェースなどよりなる。ドライブ110は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリなどのリムーバブルメディア111を駆動する。
以上のように構成されるコンピュータ100では、CPU101が、例えば、記憶部108に記憶されているプログラムを、入出力インタフェース105およびバス104を介して、RAM103にロードして実行することにより、上述した一連の処理が行われる。
なお、コンピュータ100が実行するプログラムは、本明細書で説明する順序に沿って時系列に処理が行われるプログラムであってもよいし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで処理が行われるプログラムであってもよい。
なお、本開示の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
10 ホームシアタシステム, 20 端末装置, 21 制御部, 22 記憶部, 23 U/I部, 24 通信部, 31 子機通信部, 32 グループ情報管理部, 33 認証部, 41 親機通信部, 42 グループ情報管理部, 43 認証部

Claims (15)

  1. 1台の親機と複数台の子機とが一対多で無線通信を行う場合の親機として動作する端末装置において、
    子機が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報を管理する管理部と、
    通知してくる前記グループ情報が管理されている前記グループ情報と一致する前記子機との間で無線接続を確立し、複数台の子機との間の無線接続を連続的に確立する子機接続部と
    を備える端末装置。
  2. 前記子機接続部は、さらに、所定のトリガに応じて、無線接続が確立されていない子機との間で無線接続を確立し、
    前記管理手段は、無線接続が確立された前記子機から通知された前記グループ情報を管理する
    請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記子機接続部は、前記親機と前記子機に対するユーザからの所定の操作を前記所定のトリガとして、無線接続が確立されていない子機との間で無線接続を確立する
    請求項2に記載の端末装置。
  4. 前記管理部は、管理している前記グループ情報を接続対象として無線通信により通知する
    請求項2に記載の端末装置。
  5. 前記グループ情報には、Device Name、Model Name、またはSerial Numberをのうちの少なくとも1つが流用されている
    請求項2に記載の端末装置。
  6. 前記グループ情報は、Probe Request、Probe Response、またはBeacon Frameに含まれて通知される
    請求項2に記載の端末装置。
  7. 1台の親機と複数台の子機とが一対多で無線通信を行う場合の親機として動作する端末装置の通信方法において、
    前記端末装置による、
    子機が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報を管理する管理ステップと、
    通知してくる前記グループ情報が管理されている前記グループ情報と一致する前記子機との間で無線接続を確立し、複数台の子機との間の無線接続を連続的に確立する子機接続ステップと
    を含む通信方法。
  8. 1台の親機と複数台の子機とが一対多で無線通信を行う場合の親機として動作するコンピュータを、
    子機が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報を管理する管理部と、
    通知してくる前記グループ情報が管理されている前記グループ情報と一致する前記子機との間で無線接続を確立し、複数台の子機との間の無線接続を連続的に確立する子機接続部と
    して機能させるプログラム。
  9. 1台の親機と複数台の子機とが一対多で無線通信を行う場合の子機として動作する端末装置において、
    自己が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報を前記親機に通知する通知部と、
    所定のトリガに応じて前記親機との間で無線接続を確立する親機接続部と
    を備える端末装置。
  10. 前記親機接続部は、前記親機と前記子機に対するユーザからの所定の操作を前記所定のトリガとして、前記親機との間で無線接続を確立する
    請求項9に記載の端末装置。
  11. 前記親機接続部は、前記親機から接続対象として通知されたグループ情報が、自己が属する前記グループを表すグループ情報と一致することを前記所定のトリガとして、前記親機との間で無線接続を確立する
    請求項9に記載の端末装置。
  12. 前記グループ情報は、ユーザが変更可能である
    請求項9に記載の端末装置。
  13. 1台の親機と複数台の子機とが一対多で無線通信を行う場合の子機として動作する端末装置の通信方法において、
    前記端末装置において、
    自己が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報を前記親機に通知する通知ステップと、
    所定のトリガに応じて前記親機との間で無線接続を確立する親機接続ステップと
    を含む通信方法。
  14. 1台の親機と複数台の子機とが一対多で無線通信を行う場合の子機として動作するコンピュータを、
    自己が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報を前記親機に通知する通知部と、
    所定のトリガに応じて前記親機との間で無線接続を確立する親機接続部と
    して機能させるプログラム。
  15. 1台の親機と複数台の子機とが一対多で無線通信を行う通信システムにおいて、
    前記親機は、
    子機が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報を管理する管理部と、
    通知してくる前記グループ情報が管理されている前記グループ情報と一致する前記子機との間で無線接続を確立し、複数台の子機との間の無線接続を連続的に確立する子機接続部と
    を備え、
    前記子機は、
    自己が属する2台以上の子機からなるグループを表すグループ情報を前記親機に通知する通知部と、
    所定のトリガに応じて前記親機との間で無線接続を確立する親機接続部と
    を備える
    通信システム。
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