JPWO2013002374A1 - 嚥下シミュレーション装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
口腔器官からなる口腔モデル11を形成する口腔モデリング部10と、口腔モデル11における各口腔器官の器官特性を設定する器官特性設定部20と、口腔モデル11における各口腔器官の運動を設定する器官運動設定部30と、解析対象としての食品及びその物性を設定する食品物性設定部40と、前記食品をモデル化した擬似食品を口腔に入力する入力部81と、口腔器官モデル11における各口腔器官の運動と擬似食品41の嚥下時の挙動を、粒子法を用いて解析する運動解析部50と、運動解析部50で解析された各前記口腔器官の運動と擬似食品41の嚥下時の挙動の解析結果を動画面に表示する表示部82とを備える。
Description
図14に筋電位測定の例を示す。咬筋と舌骨上筋群に電極を取り付け、筋電位波形を測定する。筋電位波形を積分して筋活動量を算定する。
本態様のように構成すると、嚥下に関する実現象を近似的に且つ容易に再現するシミュレーションを通して、食品等の食べ易さ及び/又は飲み易さが適正な食品等の物性を効率的に導き出すことができる。
ここにおいて、プログラムは、コンピュータ内蔵の記憶部に格納しても良く、インターネットからダウンロードしても良く、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納しても良い。なお、本態様に係るコンピュータには、嚥下シミュレーション装置のように、コンピュータを含んで構成される装置のコンピュータ(例えばパーソナルコンピュータPC)も含まれるものとする。
本実施の形態では、液面の大変形や飛沫などの表現が可能な解析方法として、解析対象の液体や固体を粒子として扱う、粒子法を用いてシミュレーションを行なう。そこで、まず、粒子法について説明する。
シミュレーターによる解析結果から、例えば、
(a)食品等の物性値の違いによる、嚥下・誤嚥・誤飲リスクの推定、
(b)食品等の物性値の違いによる、嚥下時間の推定、
(c)食品等の物性値の違いによる、咽喉壁にかかる力、およびせん断応力の推定、
(d)上記データと官能評価との相関から、飲み易さ・食べ易さ、飲み難さ・食べ難さの評価、を行う。
評価は、評価者が行なう場合と、嚥下シミュレーション装置が自動的に行なう場合がある。
図2に実施例1における嚥下シミュレーション装置100Aの構成例を示す。実施例1では、評価者が食品の入力を行い、動画像を見て嚥下評価を行なう例を説明する。
記憶部83は、口腔モデル、器官特性、設定条件、解析結果、評価結果等を記憶する。
嚥下シミュレーターは汎用の2次元粒子法解析ソフト「Physi−Cafe」(Prometech Software社製)を用いて作成した。本解析ソフトは流体の物性値や時間などを数値として直接入力は出来ないものの、それぞれの無次元化された物理量を適宜変えることができ、定性的な解析を簡素化して高速で行える特長を有する。
図4に水(粘度1mPa・sを想定)41を模擬した嚥下数値実験の解析例を示す。ここで、1回の嚥下にかかった解析時間(25sec)を実際の嚥下現象(今回の解析では口に入れてから1secで嚥下動作を完了すると定義)で除した無次元嚥下時間をtndと示す。
図5に付着性が高い餅42などの食塊を嚥下する際のシミュレーション結果を示す。今回開発したシミュレーターの基本になっている解析ソフトは、粘着性などの物性値は絶対値ではなく、ある標準的な物体の物性値との相対値として扱われているため、本シミュレーションでは、口蓋に付着する程度の粘着性を持たせるように、粘着性を適当に変化させて(約600〜2300J/m3)解析を行った。tnd=0で舌15の上にあった粘着性食塊42は、tnd=0.24では口蓋壁12(硬口蓋)に張り付き、後方への流動はみられない。tnd=0.36では舌15の蠕動運動にもかかわらず、食塊42は口蓋に付着したまま延伸されている様子がわかる。tnd=0.48では喉頭蓋17で蓋をされているものの、食塊42は軟口蓋16に付着しており、出てこない様子がわかる。最後にtnd=0.6においても粘着性の食塊42は軟口蓋16にしっかりと付着している。
図7に、ゼリーなどのある一定の力が加わると破壊する食塊44を嚥下する際のシミュレーション結果を示す。ここで、食塊44の硬さは基準食塊との相対的な比率である、相対弾性率を用いて表す。嚥下直前の食塊44の形はすべて共通とした。
人体のいくつかの機能低下は誤嚥・誤飲を引き起こす可能性があると考えられる。そこで、人体のいくつかの機能低下について模擬検討を行った。
このように、誤嚥・誤飲を起こす機能低下についても簡単な設定変更で模擬検証が行える。
(a)嚥下・誤嚥・誤飲リスク(口蓋壁等に付着して剥れ難い、咽喉や食道を塞ぐ、気道に入る)が有るか否か、
(b)嚥下時間がどの位か、閾値を超えるか、
(c)咽喉壁にかかる応力、およびせん断応力がどの位か、閾値を超えるか、
(d)(a)〜(c)に基づき、別にデータ取得した官能評価(美味しい、爽快感等)との相関性を考慮して、総合的に飲み易さ・食べ易さ、飲み難さ・食べ難さを評価する。
(a)嚥下・誤嚥・誤飲リスク(口蓋壁等に付着して剥れ難い、咽喉や食道を塞ぐ、気道に入る)が有るか否か、
(b)嚥下時間がどの位か、閾値を超えるか、
(c)咽喉壁にかかる応力、およびせん断応力がどの位か、閾値を超えるか、
(d)(a)〜(c)に基づき、別にデータ取得した官能評価(美味しい、爽快感等)との相関性を考慮して、総合的に飲み易さ・食べ易さ、飲み難さ・食べ難さを評価する。(a)〜(c)と官能評価をそれぞれ数値化しておき、それぞれ重み係数を掛けて合計数で自動的に総合評価する。なお、(c)及び官能評価を省略しても良い。
本実施例では本発明による嚥下シミュレータを嚥下診断の支援に適用する例を説明する。
また、本発明は、以上の嚥下シミュレーション方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラムとして、また、当該プログラムを記憶する記憶媒体として実現可能である。プログラムは嚥下シミュレーション装置の制御部に蓄積して使用してもよく、内蔵又は外付けの記憶装置に蓄積して使用してもよく、インターネットからダウンロードして使用しても良い。
11 口腔モデル
12 口腔壁
13 食道
14 気道
15 舌
16 軟口蓋
17 喉頭蓋
18 移動壁
19 食道壁
20 器官特性設定部
30 器官運動設定部
40 食品物性設定部
41〜44,49 擬似食品
45 食品入力設定部
50 運動解析部
60 評価部
70 物性決定部
75 器官運動決定部
81 入力部
82 表示部
82A 擬似画面表示部
83 記憶部
83A 評価条件記憶部
83B 評価結果記録部
83E 決定器官運動条件記録部
90 制御部
100A,100B,100C 嚥下シミュレーション装置
PC パーソナルコンピュータ
tnd 無次元嚥下時間
Claims (13)
- 口腔器官からなる口腔モデルを形成する口腔モデリング部と;
前記口腔モデルにおける各口腔器官の器官特性を設定する器官特性設定部と;
前記口腔モデルにおける各口腔器官の運動を設定する器官運動設定部と;
解析対象としての食品、医薬品又は医薬部外品(以下、食品等という)及びその物性を設定する食品物性設定部と;
前記食品等をモデル化した擬似食品を口腔に入力する入力部と;
前記口腔器官モデルにおける各前記口腔器官の運動と前記擬似食品の嚥下時の挙動を、粒子法を用いて解析する運動解析部と;
前記運動解析部で解析された各前記口腔器官の運動と前記擬似食品の前記嚥下時の挙動の解析結果を動画面に表示する表示部とを備える;
嚥下シミュレーション装置。 - 前記器官特性設定部は、口腔壁を剛体に、舌を弾性体に設定し;
前記器官運動設定部は、舌内に複数の移動壁を設け、前記複数の移動壁が所定の周期で所定の位相差を持って、前記舌の表面に交差する方向に動くことにより舌が蠕動運動又は波動運動するように設定し、軟口蓋、喉頭蓋及び食道壁は前記蠕動運動又は波動運動に対して所定の位相差で連動するように設定し;
前記運動解析部は、前記舌及び前記擬似食品を粒子として取り扱う;
請求項1に記載の嚥下シミュレーション装置。 - 前記器官運動設定部は、軟口蓋及び喉頭蓋の運動を回転中心が移動する回転体として設定する;
請求項2に記載の嚥下シミュレーション装置。 - 前記食品物性設定部は、解析対象として異なる物性の液体、半固体又は固体の複数の擬似食品を設定し;
前記運動解析部は、前記複数の擬似食品について自由表面と前記複数の擬似食品間の境界を定め、前記複数の擬似食品の連動挙動の解析を行なう;
請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の嚥下シミュレーション装置。 - 前記動画面における前記擬似食品の前記嚥下時の挙動から、前記食品等の食べ易さ及び/又は飲み易さを評価する評価部を備え;
前記動画面は、前記運動解析部で解析された各前記口腔器官の運動と前記擬似食品の嚥下時の挙動の解析結果を模擬的に表示するために嚥下シミュレーション装置により仮想空間に形成された仮想動画面であり;
前記評価部は、前記仮想動画面での擬似食品の挙動が予め定められた条件を満たすか否かで評価する;
請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の嚥下シミュレーション装置。 - 前記モデリング部は2次元の口腔モデルを形成し;
前記運動解析部は2次元空間での前記擬似食品の挙動の解析を行なう;
請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の嚥下シミュレーション装置。 - 前記擬似食品の前記嚥下時の挙動の解析結果から、前記食品等の食べ易さ及び/又は飲み易さに係る評価結果を記録する評価結果記録部と;、
前記評価結果記録部に記録された評価結果に基づいて適正とされる食品等の物性を決定する物性決定部とを備える;
請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の嚥下シミュレーション装置。 - 口腔器官からなる口腔モデルを形成する口腔モデリング工程と;
前記口腔モデルにおける各口腔器官の器官特性を設定する器官特性設定工程と;
前記口腔モデルにおける各口腔器官の運動を設定する器官運動設定工程と;
解析対象としての食品等及びその物性を設定する食品物性設定工程と;
前記食品等をモデル化した擬似食品を前記口腔に入力する入力工程と;
前記口腔器官モデルにおける各前記口腔器官の運動と前記擬似食品の嚥下時の挙動を、粒子法を用いて解析する運動解析工程と;
前記運動解析工程で解析された各前記口腔器官の運動と前記擬似食品の前記嚥下時の挙動の解析結果を動画面に表示する表示工程とを備える;
嚥下シミュレーション方法。 - 前記擬似食品の前記嚥下時の挙動の解析結果から、前記食品等の食べ易さ及び/又は飲み易さに係る評価を行う評価工程と;
前記評価工程にて評価された評価結果に基づいて適正とされる食品等の物性を決定する物性決定工程とを備える;
請求項8に記載の嚥下シミュレーション方法。 - 請求項8又は請求項9に記載の嚥下シミュレーション方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラム。
- 口腔器官からなる口腔モデルを形成する口腔モデリング部と;
前記口腔モデルにおける各口腔器官の運動を設定する器官運動設定部と;
解析対象としての食品等及びその物性を設定する食品物性設定部と;
前記食品等をモデル化した擬似食品を口腔に入力する入力部と;
前記口腔器官モデルにおける各前記口腔器官の運動と前記擬似食品の嚥下時の挙動を、粒子法を用いて解析する運動解析部と;
前記運動解析部で解析された各前記口腔器官の運動と前記擬似食品の前記嚥下時の挙動の解析結果を動画面に表示する表示部と;
前記器官運動設定部で設定された器官運動パラメータについて、前記運動解析部で解析された前記解析結果から、前記被診断者の器官の挙動又は症状に合う器官運動パラメータを決定する器官運動決定部とを備える;
嚥下シミュレーション装置。 - 擬似食品の嚥下時の挙動の解析結果から、食品等の食べ易さ及び/又は飲み易さに係る評価結果を記録する評価結果記録部を備える請求項11に記載の嚥下シミュレーション装置と;
患者又は健康診断対象者についての診断結果を保存した医療診断結果データベースと;
前記医療診断結果データベースに記録された診断結果を前記評価結果記録部に記録された評価結果と比較する診断結果比較部とを備える;
診断支援装置。 - 口腔器官からなる口腔モデルを形成する口腔モデリング工程と;
前記口腔モデルにおける各口腔器官の運動を設定する器官運動設定工程と;
解析対象としての食品等及びその物性を設定する食品物性設定工程と;
前記食品等をモデル化した擬似食品を前記口腔に入力する入力工程と;
前記口腔器官モデルにおける各前記口腔器官の運動と前記擬似食品の嚥下時の挙動を、粒子法を用いて解析する運動解析工程と;
前記運動解析工程で解析された各前記口腔器官の運動と前記擬似食品の前記嚥下時の挙動の解析結果を動画面に表示する表示工程と;
前記器官運動設定工程で設定された器官運動パラメータについて、前記運動解析肯定で解析された前記解析結果から、前記被診断者の器官の挙動又は症状に合う器官運動パラメータを決定する器官運動決定工程とを備える;
嚥下シミュレーション方法。
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