JPWO2013001611A1 - 通信制御方法及びホーム基地局 - Google Patents

通信制御方法及びホーム基地局 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2013001611A1
JPWO2013001611A1 JP2013522395A JP2013522395A JPWO2013001611A1 JP WO2013001611 A1 JPWO2013001611 A1 JP WO2013001611A1 JP 2013522395 A JP2013522395 A JP 2013522395A JP 2013522395 A JP2013522395 A JP 2013522395A JP WO2013001611 A1 JPWO2013001611 A1 JP WO2013001611A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
henb
lipa
home base
target
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013522395A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5671140B2 (ja
Inventor
裕之 安達
裕之 安達
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP5671140B2 publication Critical patent/JP5671140B2/ja
Publication of JPWO2013001611A1 publication Critical patent/JPWO2013001611A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/16Performing reselection for specific purposes
    • H04W36/18Performing reselection for specific purposes for allowing seamless reselection, e.g. soft reselection
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0011Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection
    • H04W36/0016Hand-off preparation specially adapted for end-to-end data sessions
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/08Reselecting an access point
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/12Reselecting a serving backbone network switching or routing node
    • H04W36/125Reselecting a serving backbone network switching or routing node involving different types of service backbones
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/34Reselection control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/02Processing of mobility data, e.g. registration information at HLR [Home Location Register] or VLR [Visitor Location Register]; Transfer of mobility data, e.g. between HLR, VLR or external networks
    • H04W8/08Mobility data transfer
    • H04W8/082Mobility data transfer for traffic bypassing of mobility servers, e.g. location registers, home PLMNs or home agents
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W80/00Wireless network protocols or protocol adaptations to wireless operation
    • H04W80/04Network layer protocols, e.g. mobile IP [Internet Protocol]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/04Large scale networks; Deep hierarchical networks
    • H04W84/042Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems
    • H04W84/045Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems using private Base Stations, e.g. femto Base Stations, home Node B
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/10Small scale networks; Flat hierarchical networks
    • H04W84/12WLAN [Wireless Local Area Networks]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

3GPP規格で規定されるLIPAをサポートするHeNB(200−1)は、LIPAコネクションを有するUE(100)についてHeNB(200−1)からターゲットHeNB(200−2)へのハンドオーバ手順を開始する際に、ハンドオーバ要求をターゲットHeNB(200−2)へ送信し(ステップS103)、ターゲットHeNB(200−2)から送信される、ハンドオーバ要求に対する肯定応答を受信し(ステップS104)、ターゲットHeNB(200−2)からの肯定応答がLIPAをサポートする旨の情報を含んでいれば、LIPAコネクションを開放することなくハンドオーバ手順を継続する(ステップS106、S107)。

Description

本発明は、移動通信システムにおける通信制御方法及びホーム基地局に関する。
移動通信システムの標準化プロジェクトである3GPP(3rd Generation Partnership Project)は、3GPPリリース10以降において、LTE(Long Term Evolution)を高度化したLTE Advancedの標準化を進めている。
3GPPリリース10には、ホーム基地局によるLIPA(Local Internet Protocol Access)機能が規定されている(非特許文献1及び2参照)。ホーム基地局は、住居や会社に設けられる小型基地局であり、フェムトセル基地局と称されることもある。
LIPAは、ユーザ端末と、当該ユーザ端末と同一の住居(又は会社)IPネットワーク内のローカル機器との間に、ホーム基地局を経由し、かつオペレータのコアネットワークを経由しないLIPAコネクション(LIPA PDNコネクション)を確立し、当該LIPAコネクションにより通信する機能である。LIPAは、ユーザデータをコアネットワークに流さないので、コアネットワークのトラフィック負荷を軽減できる。
3GPPリリース10は、LIPAコネクションのモビリティをサポートしない。このため、LIPAコネクションを有するユーザ端末がホーム基地局から他の基地局に移るときは、当該コネクションは常に開放される。よって、ユーザ端末がそれまで接続していたローカル機器と再び通信する場合には、再接続処理が必要となるため、通信が中断する。
3GPP技術仕様 TS 23.401 V10.3.0, "4.3.16 Local IP Access (LIPA) function" 3GPP技術仕様 TS 36.300 V10.3.0, "4.6.5 Support of LIPA with HeNB"
3GPPリリース10に次いで、仕様が将来的に策定されるリリース11は、LIPAをサポートするホーム基地局間では、LIPAコネクションのモビリティをサポートすること、すなわち、LIPAコネクションを維持しながらハンドオーバを可能にすることが想定される。
しかしながら、現行の仕様においては、LIPAコネクションを有するユーザ端末がホーム基地局から他の基地局に移るときは、LIPAコネクションは常に開放されると規定されているため、LIPAコネクションのモビリティをサポートできない問題がある。
そこで、本発明は、LIPAコネクションのモビリティをサポートできる通信制御方法及びホーム基地局を提供することを目的とする。
本発明に係る通信制御方法の第1の特徴は、3GPP規格で規定されるLIPAをサポートするホーム基地局(ソースHeNB200−1)における通信制御方法であって、LIPAコネクションを有するユーザ端末(UE100)について前記ホーム基地局からターゲット基地局へのハンドオーバ手順を開始する際に、ハンドオーバ要求を前記ターゲット基地局へ送信するステップ(ステップS103)と、前記ターゲット基地局から送信される、前記ハンドオーバ要求に対する肯定応答を受信するステップ(ステップS104)と、前記ターゲット基地局からの前記肯定応答が前記LIPAをサポートする旨の情報を含んでいれば、前記LIPAコネクションを開放することなく前記ハンドオーバ手順を継続するステップ(ステップS106、S107)と、を有することを要旨とする。
本発明に係るホーム基地局の第1の特徴は、3GPP規格で規定されるLIPAをサポートするホーム基地局(ソースHeNB200−1)であって、LIPAコネクションを有するユーザ端末(UE100)について前記ホーム基地局からターゲット基地局へのハンドオーバ手順を開始する際に、ハンドオーバ要求を前記ターゲット基地局へ送信し、前記ターゲット基地局から送信される、前記ハンドオーバ要求に対する肯定応答を受信し、前記ターゲット基地局からの前記肯定応答が前記LIPAをサポートする旨の情報を含んでいれば、前記LIPAコネクションを開放することなく前記ハンドオーバ手順を継続する、ように構成されていることを要旨とする。
本発明に係る通信制御方法の第2の特徴は、ホーム基地局(ターゲットHeNB200−2)における通信制御方法であって、3GPP規格で規定されるLIPAをサポートする他のホーム基地局(ソースHeNB200−1)から送信されたハンドオーバ要求を受信するステップ(ステップS103)と、前記ホーム基地局が前記LIPAをサポートしているか否かを示す情報を、前記ハンドオーバ要求に対する肯定応答に含めて前記他のホーム基地局へ送信するステップ(ステップS104)と、を有することを要旨とする。
本発明に係るホーム基地局の第2の特徴は、ホーム基地局(ターゲットHeNB200−2)であって、3GPP規格で規定されるLIPAをサポートする他のホーム基地局(ソースHeNB200−1)から送信されたハンドオーバ要求を受信し、前記ホーム基地局が前記LIPAをサポートしているか否かを示す情報を、前記ハンドオーバ要求に対する肯定応答に含めて前記他のホーム基地局へ送信する、ように構成されていることを要旨とする。
本発明の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の実施形態に係るユーザ端末のブロック図である。 本発明の実施形態に係るホーム基地局のブロック図である。 本発明の実施形態に係るホーム基地局の動作を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る移動通信システムの動作シーケンス図である。 その他の実施形態に係る移動通信システムの構成図である。
図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。以下の実施形態における図面において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付す。
(移動通信システムの構成)
図1は、本実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。本実施形態に係る移動通信システムは、3GPPで仕様が策定されているLTE−Advanced(3GPPリリース10以降)に基づいて構成される。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムは、ホーム基地局(Home evolved Node B:HeNB)200と、ユーザ端末(User Equipment:UE)100と、ローカル機器(Local Entitiy:LE)301〜303と、ゲートウェイ(GW)310と、を有する。本実施形態では、HeNB200、UE100、LE301〜303、GW310のそれぞれは、同一の住居R内のIPネットワークにある。
HeNB200は、小型のセルを形成し、当該セル内にあるUE100との無線通信を行う。セルとは、無線通信エリアの最小単位である。
HeNB200には、LIPAを実施するためのローカルゲートウェイ(L−GW)の機能が設けられる。LIPAとは、HeNBサブシステム以外のオペレータネットワーク(コアネットワーク400)をユーザプレーンが横断することなく、HeNB200を介して接続されたIP対応UE100が、同一の住居/会社のIPネットワーク内の他のIP対応エンティティにアクセス可能にする機能である。
HeNB200(詳細には、HeNB200に設けられるL−GW)は、LIPAコネクションの確立や開放を行う。図1において実線の矢印は、UE100とLE301との間のLIPAコネクションを介して流れるユーザデータを表している。これに対し、図1において破線の矢印は、LIPAを実施しない場合にコアネットワーク400を介して流れるユーザデータを表している。LIPAを実施することにより、ユーザデータがコアネットワーク400に流れないため、コアネットワーク400のトラフィック負荷を軽減できる。
UE100は、ユーザが所持する可搬型の無線通信装置であり、IP通信可能に構成される。本実施形態では、UE100は、LE301との間に、HeNB200を経由するLIPAコネクションを有している。UE100は、当該LIPAコネクションを用いてLE301との通信を行う。
LE301〜303のそれぞれは、IP通信可能な機器である。本実施形態では、LE301はPC(Personal Computer)であり、LE302はサーバであり、LE303はプリンタである。
GW310は、住居R内のIPネットワーク内で送受信されるデータを中継したり、住居R内のIPネットワークとインターネット500との間でプロトコル変換を行ったりする。
コアネットワーク400は、サービングゲートウェイ(S−GW)410と、モビリティ管理エンティティ(MME)420と、PDNゲートウェイ(P−GW)430と、を有する。
S−GW410は、ユーザプレーンに対応して設けられており、ユーザデータの転送制御を行うように構成される。
MME420は、コントロールプレーンに対応して設けられており、UE100に対する各種モビリティ管理を行うように構成される。
HeNB200と、S−GW410/MME420との間の伝送路は、S1インターフェイスと称される。なお、HeNB200と他のHeNBとの間の基地局間伝送路は、X2インターフェイスと称される。
P−GW430は、コアネットワーク400からインターネット500への入り口、及びインターネット500からコアネットワーク400への出口として機能する。
なお、図1には図示していないが、HeNB200とS−GW410/MME420との間に、複数のHeNB200を収容するHeNBゲートウェイ(HeNB GW)が設けられることがある。
(UEの構成)
次に、本実施形態に係るUE100の構成を説明する。図2は、UE100のブロック図である。
図2に示すように、UE100は、アンテナ101と、無線通信部110と、ユーザインターフェイス部120と、記憶部130と、制御部140と、バッテリ150と、を有する。
無線通信部110は、アンテナ101を介して無線通信を行うように構成される。送信については、無線通信部110は、制御部140から入力されるベースバンド信号のアップコンバート及び増幅等を行って無線信号をアンテナ101から出力する。受信については、無線通信部110は、アンテナ101から入力される受信信号の増幅及びダウンコンバート等を行った後、ベースバンド信号を制御部140に出力する。
ユーザインターフェイス部120は、音声が入力されるマイクや、音声を出力するスピーカ、画像を表示するディスプレイ、ユーザによって押下されるボタンなどを含む。
記憶部130は、例えばメモリを用いて構成されており、制御部140による制御等に用いられる各種の情報を記憶する。
制御部140は、例えばCPUを用いて構成されており、UE100の各種の機能を制御する。
バッテリ150は、UE100の各ブロックに対して供給すべき電力を蓄える。
このように構成されたUE100において、制御部140は、通信実行中の状態(コネクテッドモードと称される)において、無線通信部110が受信した参照信号の受信状態(参照信号受信電力や参照信号受信品質)をセル毎に測定し、セル毎の測定結果をサービング基地局に対して報告するよう制御する。
このような報告はメジャメントレポートと称される。サービング基地局は、当該メジャメントレポートに基づいて、UE100についてハンドオーバを行うか否かを決定する。ハンドオーバとは、コネクテッドモードのUE100がサービングセルを切り替える動作である。なお、メジャメントレポートは、周期的に送信する設定(Periodic)と、ハンドオーバ可能なトリガ条件が満たされるまで送信しない設定(Event trigger)とがある。
(HeNBの構成)
次に、本実施形態に係るHeNB200の構成を説明する。図3は、HeNB200のブロック図である。
図3に示すように、HeNB200は、アンテナ201と、無線通信部210と、ネットワーク通信部220と、記憶部230と、制御部240と、を有する。
無線通信部210は、アンテナ201を介して無線通信を行うように構成される。送信については、無線通信部210は、制御部240から入力されるベースバンド信号のアップコンバート及び増幅等を行って無線信号をアンテナ201から出力する。受信については、無線通信部210は、アンテナ201から入力される受信信号の増幅及びダウンコンバート等を行った後、ベースバンド信号を制御部240に出力する。
ネットワーク通信部220は、S1インターフェイスを用いて、S−GW410、MME420、又はHeNB GWとの通信を行う。また、ネットワーク通信部220は、X2インターフェイスを用いて、他のHeNBとの通信(基地局間通信)を行う。さらに、ネットワーク通信部220は、住宅R内のGW310を介してLE301〜303との通信を行う。
記憶部230は、例えばメモリを用いて構成され、制御部240による制御等に用いられる各種の情報を記憶する。
制御部240は、例えばCPUを用いて構成され、HeNB200の各種の機能を制御する。制御部240は、本来的なHeNBの機能を制御するためのHeNB機能制御部241と、L−GWの機能を実施するためのL−GW機能部242と、を含む。なお、HeNB200は、LIPAをサポートしない場合には、L−GW機能部242を有しない。
HeNB機能制御部241は、UE100との無線通信の制御や、S1インターフェイス及びX2インターフェイスを用いたネットワーク通信の制御を行う。また、HeNB機能制御部241は、UE100から無線通信部210が受信するメジャメントレポートに基づいて、UE100についてターゲット基地局へのハンドオーバを行うか否かを決定する。HeNB機能制御部241は、ハンドオーバを行うと決定した場合に、ハンドオーバ手順を開始する。なお、ハンドオーバ手順は、ハンドオーバ準備段階、ハンドオーバ実行段階、ハンドオーバ完了段階を含む。
L−GW機能部242は、LIPAを実施するための各種の制御、例えば、LIPAコネクションの確立や開放を行う。後述するように、L−GW機能部242は、HeNB機能制御部241からのノード内(Intra−node)シグナリングによって制御される。
このように構成されたHeNB200において、HeNB機能制御部241は、LIPAコネクションを有するUE100についてHeNB200(自局)からターゲット基地局へのハンドオーバ手順を開始する際に、ハンドオーバ要求をターゲット基地局へ送信するようネットワーク通信部220を制御する。ネットワーク通信部220は、ターゲット基地局から送信される、ハンドオーバ要求に対する肯定応答又は否定応答を受信する。HeNB機能制御部241は、ターゲット基地局からの肯定応答(ハンドオーバ要求肯定応答)がLIPAをサポートする旨の情報を含んでいれば、LIPAコネクションを開放することなくハンドオーバ手順を継続する。これに対し、ターゲット基地局からの肯定応答がLIPAをサポートする旨の情報を含んでいない、又は、ターゲット基地局からの否定応答を受信すれば、HeNB機能制御部241は、ノード内シグナリングを用いて、LIPAコネクションの開放をL−GW機能部242に要求する。
一方、HeNB200がハンドオーバ要求の受信側である場合、ネットワーク通信部220は、ハンドオーバ要求を受信する。HeNB機能制御部241は、ハンドオーバ要求を許可するか拒否するかを判断し、ハンドオーバ要求を許可する場合には、HeNB200(自局)がLIPAをサポートしているか否か(すなわち、L−GW機能部242を有しているか否か)を確認する。そして、HeNB機能制御部241は、HeNB200(自局)がLIPAをサポートしているか否かを示す情報を含んだ肯定応答を返信するようネットワーク通信部220を制御する。
(移動通信システムの動作)
次に、図4及び図5を用いて、本実施形態に係る移動通信システムの動作を説明する。
図4に示すように、HeNB200−1の通信エリア内にあるUE100は、HeNB200−1を介してLIPAコネクションをLE301との間に確立した状態で、HeNB200−2の通信エリア内に移動している。後述する動作シーケンスは、LIPAをサポートするHeNB200−1をソース(ハンドオーバ元)とし、HeNB200−2をターゲット(ハンドオーバ先)とした場合の移動通信システムの動作である。
図5は、本実施形態に係る移動通信システムの動作シーケンス図である。ここでは、ターゲットHeNB200−2がハンドオーバ要求を許可する場合の動作を説明する。
図5に示すように、ステップS101において、ソースHeNB200−1の無線通信部210は、UE100からのメジャメントレポートを受信する。当該メジャメントレポートは、HeNB200−2のセルIDと、当該セルに対する測定結果と、を含む。
ステップS102において、ソースHeNB200−1のHeNB機能制御部241は、ステップS101でUE100から受信したメジャメントレポートに含まれるターゲットHeNB200−2のセルIDに基づいて、UE100についてターゲットHeNB200−2へのハンドオーバ手順を開始すると決定する。
ステップS103において、ソースHeNB200−1のHeNB機能制御部241は、ハンドオーバ要求(H.O. Request)をターゲットHeNB200−2へ送信するようネットワーク通信部220を制御する。ここで、ハンドオーバ要求は、ソースHeNB200−1とターゲットHeNB200−2との間にX2インターフェイスが存在すれば当該X2インターフェイス上で送信され、当該X2インターフェイスが存在しなければS1インターフェイス上で送信される。ハンドオーバ要求の送信によってハンドオーバの準備段階が開始される。
ターゲットHeNB200−2のネットワーク通信部220は、ソースHeNB200−1からのハンドオーバ要求を受信すると、ターゲットHeNB200−2のHeNB機能制御部241は、ターゲットHeNB200−2(自局)がLIPAをサポートしているか否かを確認する。
ステップS104において、ターゲットHeNB200−2のHeNB機能制御部241は、ターゲットHeNB200−2(自局)がLIPAをサポートしているか否かを示す情報を、ステップS103で受信したハンドオーバ要求に対する肯定応答(H.O. Response ACK)に含めてソースHeNB200−1に送信するようネットワーク通信部220を制御する。ここで、肯定応答(H.O. Response ACK)は、ソースHeNB200−1とターゲットHeNB200−2との間にX2インターフェイスが存在すれば当該X2インターフェイス上で送信され、当該X2インターフェイスが存在しなければS1インターフェイス上で送信される。
ソースHeNB200−1のネットワーク通信部220は、ターゲットHeNB200−2からの肯定応答を受信する。
ステップS105において、ソースHeNB200−1のHeNB機能制御部241は、ネットワーク通信部220が受信したターゲットHeNB200−2からの肯定応答に、ターゲットHeNB200−2がLIPAをサポートしていることを示す情報が含まれているか否かを確認する。ターゲットHeNB200−2がLIPAをサポートしていることを示す情報が含まれている場合には、HeNB機能制御部241は、処理をステップS106に進める。これに対し、ターゲットHeNB200−2がLIPAをサポートしていることを示す情報が含まれていない場合には、HeNB機能制御部241は、処理をステップS108に進める。
ステップS106において、ソースHeNB200−1のHeNB機能制御部241は、ハンドオーバコマンドをUE100に送信するよう無線通信部210を制御する。これにより、ハンドオーバの実行段階が開始される。当該ハンドオーバコマンドは、UE100がターゲットHeNB200−2にアクセスするための情報を含む。
UE100の無線通信部110は、ソースHeNB200−1からのハンドオーバコマンドを受信する。UE100の制御部140は、ソースHeNB200−1からのハンドオーバコマンドを無線通信部110が受信したことに応じて、ターゲットHeNB200−2へのアクセスを開始する。
ステップS107において、ソースHeNB200−1及びターゲットHeNB200−2は、ハンドオーバの実行段階及び完了段階を実行する。このようにしてハンドオーバ手順が完了すると、UE100は、LIPAコネクションが維持された状態で、サービングセル(サービング基地局)をターゲットHeNB200−2へ切り替えることができる。
一方、ステップS108において、ソースHeNB200−1のHeNB機能制御部241は、ハンドオーバ手順を中止する。また、ソースHeNB200−1のHeNB機能制御部241は、ノード内シグナリングを用いて、ソースHeNB200−1のL−GW機能部242に対して、LIPAコネクションの開放を要求する。ソースHeNB200−1のL−GW機能部242は、ソースHeNB200−1のHeNB機能制御部241からの要求により、UE100のLIPAコネクションを開放する。そして、ソースHeNB200−1のHeNB機能制御部241は、ソースHeNB200−1とUE100との間のコネクションを切断する。その結果、UE100の制御部140は、ターゲットHeNB200−2に対してアクセスし、LE301との再接続を行う。
(3)ハンドオーバ要求肯定応答の具体例
次に、表1を用いて、本実施形態に係るハンドオーバ要求肯定応答の具体例を説明する。表1において下線部で示した箇所は、新たに追加された情報要素(IE)である。下線部で示した箇所以外は、3GPP TS 36.423 V10.1.0の9.1.1.2 HANDOVER REQUEST ACKNOWLEDGEで規定されている内容と同じである。
Figure 2013001611
表1に示すように、本実施形態に係るハンドオーバ要求肯定応答は、LIPAをサポートしているか否かを示すLIPA Support Indication IEを含む。
LIPA Support Indication IEは、当該メッセージの送信元(自局)がLIPAをサポートしていれば“1”、LIPAをサポートしていなければ“0”というように、1ビットのフラグとして構成できる。
(実施形態の効果)
以上説明したように、LIPAをサポートするソースHeNB200−1は、LIPAコネクションを有するUE100についてソースHeNB200−1からターゲット基地局へのハンドオーバ手順を開始する際に、ハンドオーバ要求をターゲット基地局へ送信する。
ターゲットHeNB200−1は、ターゲットHeNB200−1(自局)がLIPAをサポートしているか否かを示す情報を、ハンドオーバ要求に対する肯定応答に含めてソースHeNB200−1へ送信する。
そして、ソースHeNB200−1は、ターゲットHeNB200−1がLIPAをサポートしていることを示す情報を含んだ肯定応答を受信すれば、LIPAコネクションを開放することなくハンドオーバ手順を継続する。
これにより、ソースHeNB200−1は、ターゲット基地局がLIPAをサポートしているか否かを事前に把握していなくても、ターゲット基地局がLIPAをサポートしていることをハンドオーバ手順の過程で知ることができ、LIPAコネクションを維持しながらハンドオーバを行うことができる。
(その他の実施形態)
上記のように、本発明は実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
HeNBには、特定のUEのアクセスのみが許可される「closed」、他のUEのアクセスも許可される「open」といったアクセス種別が設定されることがある。上述した実施形態では、そのようなアクセス種別を特に考慮していないが、アクセス種別をさらに考慮してハンドオーバ制御を行ってもよい。例えば、ターゲットHeNBは、自局が当該UEのアクセスを許容するアクセス種別であれば、当該ハンドオーバ要求に対する肯定応答をソースHeNBに送信するとしてもよい。
上述した実施形態では、ターゲットHeNBがソースHeNBと同一の住居(又は会社)内にあるケースを想定していたが、ターゲットHeNBが同一の住居(又は会社)内にあるか否かを考慮してもよい。例えば、ソースHeNBは、ターゲットHeNBと同一の住居(又は会社)内にあれば、ハンドオーバ要求をターゲットHeNBへ送信するとしてもよい。あるいは、ターゲットHeNBは、ソースHeNBと同一の住居(又は会社)内にあれば、当該ハンドオーバ要求に対する肯定応答をソースHeNBに送信するとしてもよい。
上述した実施形態では、HeNBの内部にL−GW機能が設けられる構成を述べたが、L−GWが外部ノードとしてHeNBから独立して設けられる構成でもよい。例えば、図6に示すように、家庭(又は企業内)の複数のHeNB200−1,200−2に対して1つのL−GW320が設置される構成でもよい。このような構成において、LIPAコネクションの開放に当たり、HeNB200−1は、ノード内シグナリング(Intra-node Signaling)の代わりに、HeNB200−1とL−GW320との間のインターフェイスを用いて、LIPAコネクションの開放をL−GW320に要求する。
このように本発明は、ここでは記載していない様々な実施形態等を包含するということを理解すべきである。
以上のように、本発明に係る通信制御方法及びホーム基地局によれば、LIPAコネクションのモビリティをサポートできるため、移動通信システムにおいて有用である。

Claims (4)

  1. 3GPP(3rd Generation Partnership Project)規格で規定されるLIPA(Local Internet Protocol Access)をサポートするホーム基地局における通信制御方法であって、
    LIPAコネクションを有するユーザ端末について前記ホーム基地局からターゲット基地局へのハンドオーバ手順を開始する際に、ハンドオーバ要求を前記ターゲット基地局へ送信するステップと、
    前記ターゲット基地局から送信される、前記ハンドオーバ要求に対する肯定応答を受信するステップと、
    前記ターゲット基地局からの前記肯定応答が前記LIPAをサポートする旨の情報を含んでいれば、前記LIPAコネクションを開放することなく前記ハンドオーバ手順を継続するステップと、
    を有することを特徴とする通信制御方法。
  2. 3GPP(3rd Generation Partnership Project)規格で規定されるLIPA(Local Internet Protocol Access)をサポートするホーム基地局であって、
    LIPAコネクションを有するユーザ端末について前記ホーム基地局からターゲット基地局へのハンドオーバ手順を開始する際に、ハンドオーバ要求を前記ターゲット基地局へ送信し、
    前記ターゲット基地局から送信される、前記ハンドオーバ要求に対する肯定応答を受信し、
    前記ターゲット基地局からの前記肯定応答が前記LIPAをサポートする旨の情報を含んでいれば、前記LIPAコネクションを開放することなく前記ハンドオーバ手順を継続する、
    ように構成されていることを特徴とするホーム基地局。
  3. ホーム基地局における通信制御方法であって、
    3GPP(3rd Generation Partnership Project)規格で規定されるLIPA(Local Internet Protocol Access)をサポートする他のホーム基地局から送信されたハンドオーバ要求を受信するステップと、
    前記ホーム基地局が前記LIPAをサポートしているか否かを示す情報を、前記ハンドオーバ要求に対する肯定応答に含めて前記他のホーム基地局へ送信するステップと、
    を有することを特徴とする通信制御方法。
  4. ホーム基地局であって、
    3GPP(3rd Generation Partnership Project)規格で規定されるLIPA(Local Internet Protocol Access)をサポートする他のホーム基地局から送信されたハンドオーバ要求を受信し、
    前記ホーム基地局が前記LIPAをサポートしているか否かを示す情報を、前記ハンドオーバ要求に対する肯定応答に含めて前記他のホーム基地局へ送信する、
    ように構成されていることを特徴とするホーム基地局。
JP2013522395A 2011-06-28 2011-06-28 通信制御方法及びホーム基地局 Active JP5671140B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2011/064839 WO2013001611A1 (ja) 2011-06-28 2011-06-28 通信制御方法及びホーム基地局

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5671140B2 JP5671140B2 (ja) 2015-02-18
JPWO2013001611A1 true JPWO2013001611A1 (ja) 2015-02-23

Family

ID=47423554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013522395A Active JP5671140B2 (ja) 2011-06-28 2011-06-28 通信制御方法及びホーム基地局

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9363726B2 (ja)
EP (1) EP2728934A4 (ja)
JP (1) JP5671140B2 (ja)
KR (1) KR20140022433A (ja)
CN (1) CN103621141A (ja)
WO (1) WO2013001611A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011129070A1 (en) * 2010-04-16 2011-10-20 Panasonic Corporation Handover method, handover system, and apparatus for a ue attaching to a local ip network
CN109905904B (zh) * 2012-06-29 2022-05-03 北京三星通信技术研究有限公司 一种接入控制方法
CN110149667B (zh) * 2012-12-28 2021-09-14 日本电气株式会社 基站、用户设备、及其方法
US9723155B2 (en) * 2015-07-27 2017-08-01 Verizon Patent And Licensing Inc. Systems and method for offloading communication sessions to local network resources

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014506747A (ja) * 2011-01-21 2014-03-17 ブラックベリー リミテッド (ローカル)オフロードのために用いられる接続のための接続コンテンツを決定するネットワーク装置およびプロセス

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9480092B2 (en) * 2009-04-23 2016-10-25 Qualcomm Incorporated Establishing packet data network connectivity for local internet protocol access traffic
CN102014369B (zh) 2009-09-07 2014-12-17 中兴通讯股份有限公司 一种本地网际协议访问连接移动性支持的方法及系统
WO2011045882A1 (ja) * 2009-10-13 2011-04-21 日本電気株式会社 移動通信システム、ゲートウェイ装置、基地局装置、ゲートウェイ装置の制御方法、及びコンピュータ可読媒体
WO2012061967A1 (en) * 2010-11-08 2012-05-18 Motorola Mobility, Inc. Wireless communication system, method of routing data in a wireless communication system, and method of handing over a wireless communication device, having an established data connection to a local network
US8509148B2 (en) * 2010-12-29 2013-08-13 Industrial Technology Research Institute System and method for application layer gateway assisted local IP access at a femto base station by network address translation
WO2012095114A1 (en) * 2011-01-10 2012-07-19 Nokia Siemens Networks Oy Bearer release before handover
KR101309156B1 (ko) * 2011-03-24 2013-09-17 삼성에스디아이 주식회사 리튬 이차 전지용 전해액 및 이를 포함하는 리튬 이차 전지
US9014142B2 (en) * 2011-03-31 2015-04-21 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Cellular network mobility

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014506747A (ja) * 2011-01-21 2014-03-17 ブラックベリー リミテッド (ローカル)オフロードのために用いられる接続のための接続コンテンツを決定するネットワーク装置およびプロセス

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
HUAWEI ET AL.: "Discovery of the LIPA mobility area", 3GPP TD S2-112828, JPN6014035894, 24 May 2011 (2011-05-24), ISSN: 0002884580 *

Also Published As

Publication number Publication date
EP2728934A4 (en) 2015-05-20
EP2728934A1 (en) 2014-05-07
KR20140022433A (ko) 2014-02-24
WO2013001611A1 (ja) 2013-01-03
JP5671140B2 (ja) 2015-02-18
CN103621141A (zh) 2014-03-05
US9363726B2 (en) 2016-06-07
US20140126539A1 (en) 2014-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2547148B1 (en) Switch method, communications device and communications system
WO2022257549A1 (zh) 网络切片方法、设备及存储介质
JP2012526444A5 (ja)
WO2013107346A1 (zh) 一种基站间接口连接建立方法及装置
EP2763463B1 (en) Supporting local access and voice communication in a local network
JP5671141B2 (ja) 通信制御方法及びホーム基地局
JP5671139B2 (ja) 通信制御方法及びホーム基地局
JP5665680B2 (ja) 通信システム、通信方法、基地局、および、管理装置
JP2015146654A (ja) 移動元基地局、移動先基地局、移動局、通信方法
CN101572929B (zh) 一种在切换过程中传送消息的方法、装置及系统
JP5671140B2 (ja) 通信制御方法及びホーム基地局
KR20130035987A (ko) 로컬 네트워크에서 단말 이동성 지원 방법 및 장치
EP3972376A1 (en) Method for performing access control on user equipment, network system, and related device
WO2012155656A1 (zh) 一种宿主基站、中继节点设备及增强路径转换的方法
WO2014186961A1 (zh) 用户设备接入网络的方法和接入设备
WO2011060687A1 (zh) 一种基站去注册方法及系统
US20110294535A1 (en) Mobile communication method, radio base station, radio network controller, core network device and gateway device
RU2567237C1 (ru) Шлюз и управляющее устройство и способы управления связью для них
WO2009143769A1 (zh) 发送邻接小区列表的方法、装置以及系统
JP2016208112A (ja) 通信システム及び基地局
JP2013027002A (ja) ローカルネットワークへのリモートアクセス方法およびシステム
JP2015037221A (ja) 移動局装置、通信方法、及び通信プログラム
JP2014036299A (ja) 移動通信システムにおける基地局及びデータ転送方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5671140

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150