JPWO2012093418A1 - プログラマブル表示器 - Google Patents

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Abstract

従来のプログラマブル表示器の問題点であった、画面データの編集を行おうとした場合、一度外部に画面データを取り出し、取り出した画面データを作画用ソフトウェアにて編集を行うという課題を解消するため、作画用ソフトウェアにより作成された複数の画面データを格納する不揮発性メモリ9と、入力データを格納する編集用揮発性メモリ8と、不揮発性メモリ9に格納された複数の画面データの中から所望の画面データを読み出して格納すると共に、編集用揮発性メモリ8の入力データを格納する描画用揮発性メモリ7と、所望の画面データを表示する表示手段3と、描画用揮発性メモリ7に格納された所望の画面データと入力データを取得し、取得した入力データに従い、取得した所望の画面データを編集する演算手段5を備え、編集された所望の画面データが表示手段3よって再表示され、描画用揮発性メモリ7から不揮発性メモリ9に再格納される編集モードで動作する。

Description

この発明は、外部の作画用ソフトウェアを使用せずに、プログラマブル表示器上で作画データを編集、保存、そして表示が可能なプログラマブル表示器に関する。
従来のプログラマブル表示器においては、プログラマブル表示器上で表示させる画面データを外部の作画用ソフトウェアを使用して予め作成し、作成した画面データをプログラマブル表示器の不揮発性メモリに格納し、この格納された画面データを揮発性メモリに展開して、画面データの表示を行っている。例えば、従来のプログラマブル表示器は、1対の不揮発性メモリと揮発性メモリを備え、全ての画面データを不揮発性メモリから揮発性メモリに展開した後、プログラマブル表示器上で画面データの編集を行う方法が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
また、従来のプログラマブル表示器は、あらかじめ外部の作画用ソフトウェアで作成しておいた複数の画面データをプログラマブル表示器の不揮発性メモリに格納した後、この格納した複数の画面データをプログラマブル表示器上で重ね合わせ、あたかも画面が1画面であるかのように表示する方法が用いられたり、あるいは、格納した複数の画面データから所望の部品(オブジェクト)を抽出し、この抽出したオブジェクトを再構成して画面表示する方法が用いられている(例えば、特許文献2、特許文献3参照)。
さらに、従来のプログラマブル表示器は、画面パラメータに応じたカスタマイズ情報を提供するサーバと接続することで、所望の画面データをサーバから取得して表示する方法が用いられている(例えば、特許文献4参照)。
特開2004−362258号公報(第18頁、第1図) 特開2002−278666号公報(第7頁、第6図) 特公平6−21802号公報(第9頁、第4図) 特開2007−2131632号公報(第16頁、第3図)
従来のプログラマブル表示器は、以上のように構成されているので、表示用のメモリとデータ変更用のメモリを兼用しているため、接続機器をモニタしながら、画面を編集する際に、描画性能の劣化が生じてしまうという問題点があった。また、従来のプログラマブル表示器は、作業現場で、画面データの編集を行おうとした場合、一度プログラマブル表示器から画面データを取り出し、この取り出した画面データを外部の作画用ソフトウェアにて編集を行い、編集後、再び画面データをプログラマブル表示器に格納し直さなければならず、編集を行った画面データを再びプログラマブル表示器に戻す場合、プログラマブル表示器に接続された外部機器との通信を停止しなければならないため、画面データを変更するたびに外部機器を停止させなければならないという問題点があった。
また、従来のプログラマブル表示器は、複数の画面データやオブジェクトデータを選択できるように、予め過剰に画面データやオブジェクトデータを保持しておく必要があり、プログラム表示器上のデータ容量を圧迫してしまい、プログラマブル表示器にて取得した諸データの格納可能容量に影響を与えてしまうという問題点があった。また、従来のプログラマブル表示器は、オブジェクトの差替え(テンプレート)や特別なプログラム処理を使用して画面データを変更する場合も、予め画面データを変更するためのテンプレートやプログラム処理を外部の作画用ソフトウェアで準備しておく必要があるという問題点があった。
さらに、ネットワークに接続されていないスタンドアロンのプログラマブル表示器では、プログラマブル表示器上での画面データの編集ができないという問題点があった。
この発明は、上述のような問題を解決するためになされたもので、その目的は、外部の作画用ソフトウェアで作成した画面データをプログラマブル表示器に格納し、格納後は外部の作画用ソフトウェアを使用せずに、プログラマブル表示器上で、かつプログラマブル表示器に接続された外部機器との通信を維持したまま、描画性能の劣化がなく、画面データを編集、保存、そして表示可能なプログラマブル表示器を得るものである。
この発明に係るプログラマブル表示器においては、外部機器と接続可能であり、外部画面作成手段により作成された複数の画面データを格納する第1記憶手段と、操作要求に基づき入力された入力データを格納する第2記憶手段と、操作要求に基づき第1記憶手段に格納された複数の画面データの中から所望の画面データを読み出して格納すると共に、第2記憶手段に格納された入力データを第2記憶手段から複製して格納する第3記憶手段と、所望の画面データを表示する表示手段と、第3記憶手段に格納された所望の画面データと入力データを取得し、取得した入力データに従い、取得した所望の画面データを編集する演算手段と、を備え、演算手段によって編集された所望の画面データが、表示手段よって再表示されると共に、第3記憶手段から第1記憶手段に再格納される編集モードで動作する。
この発明は、プログラマブル表示器の画面データを、外部の作画用ソフトウェアを使用せずにプログラマブル表示器上で編集できるので、画面データを編集するための機材準備が不要になり、その結果、画面データを外部の作画用ソフトウェアに取り込み、再びプログラマブル表示器に戻す作業を省略できるため、描画性能の劣化がなく、効率よく画面データの編集を行うことができる。また、プログラマブル表示器と接続された外部機器との通信を継続したまま、描画性能の劣化がなく、画面データを編集できるため、画面データ編集の際も常時外部機器を監視できる。
この発明の実施例1を示すプログラマブル表示器の構成図である。 この発明の実施例1を示すプログラマブル表示器のモード相関図である。 この発明の実施例1を示すプログラマブル表示器の各モード移行における動作手順である。 この発明の実施例1を示すプログラマブル表示器の起動時の動作手順である。 この発明の実施例1を示すプログラマブル表示器の運転モード時とセッティングモード時の動作手順である。 この発明の実施例1を示すプログラマブル表示器の編集モード時の動作手順である。 この発明の実施例1を示すプログラマブル表示器の編集モード時のユーザーインターフェース図である。
実施例1.
図1は、この発明を実施するための実施例1におけるプログラマブル表示器の構成図である。図1において、1はプログラマブル表示器、2は要素データ変更のための入力手段、3は画面データを表示する表示手段、4と5は演算手段である。6は内部データを格納するデータ用揮発性メモリ、7は第3記憶手段であり、オブジェクト情報、要素データを元に描画するデータを展開するメモリである描画用揮発性メモリ、8は第2記憶手段であり、要素データの変更用メモリである編集用揮発性メモリ、9は第1記憶手段であり、外部画面作成手段である作画ソフトウェアで作成したプログラマブル表示器1に表示するオリジナルの画面データを格納する不揮発性メモリである。10は描画用揮発性メモリ7のデータを不揮発性メモリ9に書き込むデータ書込み手段、11は不揮発性メモリ9のデータを描画用揮発性メモリ7や編集用揮発性メモリ8に展開するブート手段である。
この実施例1では、揮発性メモリ6〜8はデータ展開用とデータ変更用で物理的に異なる複数の揮発性メモリを使用した場合を説明したが、1つの揮発性メモリを複数の領域に分割する方法でも良く、この場合、1つの揮発性メモリが第2記憶手段と第3記憶手段とを兼ねる。
なお、データ用揮発性メモリ6に格納される内部データとは、入力手段2から入力される画面データ以外の入力データであり、描画用揮発性メモリ7や不揮発性メモリ9に格納される画面データのオブジェクト情報とは、画面データを構成する画面上のオブジェクトの種類であり、描画用揮発性メモリ7や編集用揮発性メモリ8や不揮発性メモリ9に格納される画面データの要素とは、オブジェクトを表示するために必要とするオブジェクトの属性となる情報である。
図2はこの発明を実施するための実施例1におけるプログラマブル表示器のモード相関図である。図2において、21は運転モード、22はセッティングモード、23は編集モードであり、プログラマブル表示器1はこの3つのモードで構成される。
まず、運転モード21においては、プログラマブル表示器1に接続された外部機器と通信を行い、外部機器から取得した値の表示や外部機器に対して値の入力、またはプログラマブル表示器1の演算機能を実施することができる。さらに、運転モード21では、作画用ソフトウェアで作成した画面データを表示する。
次に、セッティングモード22においては、プログラマブル表示器1の輝度調整、タッチパネルのタッチキー感度等のハードウェアに関連した諸設定、プロジェクトデータの管理、パスワード入力設定、外部機器との通信設定などのプログラマブル表示器を使用する上で、必要な諸設定を変更することができる。セッティングモード22では、上記の設定変更を容易に実施することができるように、専用画面によって構成される場合もある。
次に、編集モード23においては、プログラマブル表示器1の表示内容を変更することができる。編集モード23では、運転モード21と同様に、作画用ソフトウェアで作成した画面データを表示することができる。また、編集モード23では、外部機器と通信を行い、外部機器から取得した値の表示が可能である。運転モード21と大きく異なる点は、画面データ編集用のインターフェースを表示画面に重ねて表示することができ、かつ要素値の変更を行うことができる点である。
図3はこの発明を実施するための実施例1におけるプログラマブル表示器の各モード移行における動作手順である。図3において、プログラマブル表示器1は操作者による操作スタート時(ステップS30)において、揮発性メモリ6〜8内部に画面データが存在するかどうかを確認し(ステップS31)、揮発性メモリ6〜8内部に画面データが存在する場合は(ステップS31のY)、デフォルトとして運転モード21表示になり(ステップS32)、揮発性メモリ6〜8内部に画面データが存在しない場合は(ステップS31のN)、デフォルトとしてセッティングモード22表示になる(ステップS33)。
運転モード21表示時に、操作者が操作要求であるプログラマブル表示器1に編集モード23への移行要求を操作した場合(ステップS34のY)、プログラマブル表示器1は編集モード23表示になる(ステップS35)。次に、編集モード23表示継続時に、操作者がプログラマブル表示器1に編集モード23の終了要求を操作した場合(ステップS36のY)、プログラマブル表示器1は運転モード21表示に戻る(ステップS32)。編集モード23の終了要求がない場合は(ステップS36のN)、プログラマブル表示器1は編集モード23表示を引続き継続する(ステップS35)。
一方、運転モード21表示時に、編集モード23への移行要求がない場合は(ステップS34のN)、プログラマブル表示器1は、操作者がプログラマブル表示器1にセッティングモード22への移行要求を操作したかどうかを引続き確認する(ステップS37)。操作者がプログラマブル表示器1にセッティングモード22への移行要求を操作した場合(ステップS37のY)、プログラマブル表示器1はセッティングモード22表示になる(ステップS38)。次に、セッティングモード22表示継続時に、操作者がプログラマブル表示器1にセッティングモード22の終了要求を操作した場合(ステップS39のY)、プログラマブル表示器1は運転モード21表示に戻る(ステップS32)。セッティングモード22の終了要求がない場合は(ステップS39のN)、プログラマブル表示器1はセッティングモード22表示を引続き継続する(ステップS38)。
セッティングモード22への移行要求がない場合は(ステップS37のN)、プログラマブル表示器1は運転モード21表示を引続き継続する(ステップS32)。
なお、3つの各モードの切り換えの操作スタートトリガについては、プログラマブル表示器1の表示手段3上に用意された専用スイッチ操作による方法や、パスワード入力認証、RFID認証機器、指紋認証機器、網膜認証機器、静脈紋認証機器等の操作者の認証の組み合せや、図3で説明したような操作者による操作をスタートトリガにする方法があるが、一定時間経過後に自動で元のモードに戻る等、操作者による操作をスタートトリガにしない方法であっても良い。
次に画面データの流れについて、図4から図6を用いて説明する。図4はこの発明を実施するための実施例1におけるプログラマブル表示器の起動時の動作手順である。図4において、操作者がプログラマブル表示器1を起動すると(ステップS40)、プログラマブル表示器1の内部では、もともと不揮発性メモリ9に格納されていた起動時に使用する画面データが、不揮発性メモリ9からブート手段11を経て描画用揮発性メモリ7に展開される(ステップS41)と共に、不揮発性メモリ9からブート手段11を経て編集用揮発性メモリ8にも展開される(ステップS42)。次に、描画用揮発性メモリ7に展開された画面データは演算手段5にて画面描画され(ステップS43)、表示手段にて表示される(ステップS44)。
図5はこの発明を実施するための実施例1におけるプログラマブル表示器の運転モード21とセッティングモード22の動作手順である。プログラマブル表示器1は操作者による操作スタート(ステップS50)を経て、モードが図3に示すステップS32の運転モード21表示、または、ステップS33のセッティングモード22表示に移行している場合は、描画用揮発性メモリ7に展開されている画面データが演算手段5にて画面描画され(ステップS51)、表示手段3にて表示される(ステップS52)。
図6はこの発明を実施するための実施例1におけるプログラマブル表示器の編集モード23の動作手順である。プログラマブル表示器1は操作者による操作要求である操作スタート(ステップS60)を経て、モードが図3に示すステップS35の編集モード23表示に移行している場合は、入力手段2から演算手段4を介して操作者からの操作要求である画面データの要素入力があるかどうかを確認し(ステップS61)、入力がある場合は(ステップS61のY)、入力データを編集用揮発性メモリ8に格納し(ステップS62)、その後、編集用揮発性メモリ8から描画用揮発性メモリ7に入力データがコピーされる(ステップS62)。次に、描画用揮発性メモリ7にコピーされた入力データは演算手段5にて画面描画され(ステップS64)、表示手段3にて再表示される(ステップS65)。演算手段5によって画面描画された編集後の画面データは、描画用揮発性メモリ7からデータ書き込み手段11を経て、不揮発性メモリ9に再格納される。
入力データの入力がない場合は(ステップS61のN)、もともと描画用揮発性メモリ7に展開されていた画面データを用いて演算手段5にて画面描画され(ステップS64)、表示手段3にて表示される(ステップS65)。編集モード23は運転モード21と並行して動作可能であるが、これに限らず、編集モード23が動作しているときは、運転モード21が実行されないように設定しても良い。
次に、編集モード23表示における画面データ編集用のインターフェースの表示例について説明する。図7はこの発明を実施するための実施例1におけるプログラマブル表示器の編集モード23のユーザーインターフェース図である。図7において、まず、操作者は図3に示すステップS35までの動作手順を実行して、編集モード23表示に移行する。そして、操作者は編集モード23表示で表示画面上の編集対象となるオブジェクトを指定する(図6(a))。編集対象となるオブジェクトが指定されると、指定のオブジェクトから画面データの要素編集用のプロパティウィンドウが表示(ポップアップ表示)される(図6(b))。このプロパティウィンドウでは、画面データの要素の一覧が表示されているため、操作者は変更したい画面データの要素を指定することができる。
このプロパティウィンドウは、画面に表示するオブジェクトデータを、オブジェクトの識別用の情報(オブジェクト情報)と、表示のための情報(要素)とに分けて管理しても良い。また、要素の一覧は、関連する項目はグループとしてまとめられ、ツリー表示としても良い。
操作者は編集したい画面データの要素を指定する(図6(c))。編集対象となる画面データの要素が指定されると、指定の画面データの要素の表示色が変化すると共に、画面データの要素編集用のインターフェース(入力テンキーやキーボード)が表示される(図6(d))。操作者は画面データの要素編集用のインターフェースを用いて、指定した画面データの要素の値を変更すると、画面データの要素の変更値に従って指定オブジェクトが変更され、描画に反映され、オブジェクトの編集が完了する(図6(e))。 この図7(a)から図7(e)における操作者の入力動作ごとに、プログラマブル表示器1は、図6に示した動作手順を実行する。
図7では、選択した表示画面上のオブジェクトは単数であったが、これに限らず、単数または複数を選択することも可能であり、複数個のオブジェクトを選択し、要素の一覧で現在値を変更する場合は、選択された複数のオブジェクトに一度に反映することも可能である。また、図7では、プログラマブル表示器1に実装された入力手段2であるタッチパネルから入力情報を入力する場合について説明したが、プログラマブル表示器1に接続された入力手段2となるキーボード、マウスからの入力情報でも編集を行うことができる。
この実施例1によれば、内部データ格納用のデータ用揮発性メモリと、画面データ描画用の描画用揮発性メモリ7と、画面データ変更用の編集用揮発性メモリ8と、画面データ格納用の不揮発性メモリ9を備えているため、外部の作画ソフトウェアで作成したオリジナルの画面データを不揮発性メモリ9に保持したまま、画面データの変更を行うことができる。また、揮発性メモリ6〜8は、画面データ表示用の領域と、画面データ変更用の領域に分けられているため、画面データの編集結果を画面データ変更用領域で作業し、画面データ表示領域にコピーして表示させることで、描画に与える負荷を軽減することができる。
その結果、プログラマブル表示器の画面データを、外部の作画用ソフトウェアを使用せずにプログラマブル表示器上で編集できるので、画面データを編集するための機材準備が不要になり、その結果、画面データを外部の作画用ソフトウェアに取り込み、再びプログラマブル表示器に戻す作業を省略できるため、描画性能の劣化がなく、効率よく画面データの編集を行うことができる。また、プログラマブル表示器と接続された外部機器との通信を継続したまま、画面データを編集できるため、画面データ編集の際も常時外部機器を監視できる。
1 プログラマブル表示器、2 入力手段、3 表示手段、4 演算手段、5 演算手段、6 データ用揮発性メモリ、7 描画用揮発性メモリ、8 編集用揮発性メモリ、9 不揮発性メモリ、10 データ書込み手段、11 ブート手段、21 運転モード、22 セッティングモード、23 編集モード。
【0003】
う問題点があった。
[0009]
この発明は、上述のような問題を解決するためになされたもので、その目的は、外部の作画用ソフトウェアで作成した画面データをプログラマブル表示器に格納し、格納後は外部の作画用ソフトウェアを使用せずに、プログラマブル表示器上で、かつプログラマブル表示器に接続された外部機器との通信を維持したまま、描画性能の劣化がなく、画面データを編集、保存、そして表示可能なプログラマブル表示器を得るものである。
課題を解決するための手段
[0010]
この発明に係るプログラマブル表示器においては、外部機器と接続可能であり、外部画面作成手段により作成された複数の画面データを格納する第1記憶手段と、操作要求に基づき入力された入力データを格納する第2記憶手段と、操作要求に基づき第1記憶手段に格納された複数の画面データの中から所望の画面データを読み出して格納すると共に、第2記憶手段に格納された入力データを第2記憶手段から複製して格納する第3記憶手段と、所望の画面データを表示する表示手段と、第3記憶手段に格納された所望の画面データと入力データを取得し、取得した入力データに従い、取得した所望の画面データを編集する演算手段と、を備え、演算手段によって編集された所望の画面データが、表示手段よって再表示されると共に、第3記憶手段から第1記憶手段に再格納される編集モードで動作することで、所望の画面データを、外部画面作成手段を使用せずに、外部機器との通信を継続したまま、プログラマブル表示器上で編集可能である。
発明の効果
[0011]
この発明は、プログラマブル表示器の画面データを、外部の作画用ソフトウェアを使用せずにプログラマブル表示器上で編集できるので、画面データを編集するための機材準備が不要になり、その結果、画面データを外部の作画用ソフトウェアに取り込み、再びプログラマブル表示器に戻す作業を省略できるため、描画性能の劣化がなく、効率よく画面データの編集を行うことができる。また、プログラマブル表示器と接続された外部機器との通信を継続したまま、描画性能の劣化がなく、画面データを編集できるため、画面データ編集の際も常時外部機器を監視できる。

Claims (5)

  1. 外部機器と接続可能なプログラマブル表示器であって、
    外部画面作成手段により作成された複数の画面データを格納する第1記憶手段と、
    操作要求に基づき入力された入力データを格納する第2記憶手段と、
    前記操作要求に基づき前記第1記憶手段に格納された前記複数の画面データの中から所望の画面データを読み出して格納すると共に、前記第2記憶手段に格納された前記入力データを前記第2記憶手段から複製して格納する第3記憶手段と、
    前記所望の画面データを表示する表示手段と、
    前記第3記憶手段に格納された前記所望の画面データと前記入力データを取得し、取得した前記入力データに従い、取得した前記所望の画面データを編集する演算手段と、
    を備え、
    前記演算手段によって編集された前記所望の画面データが、前記表示手段よって再表示されると共に、前記第3記憶手段から前記第1記憶手段に再格納される編集モードで動作することを特徴とするプログラマブル表示器。
  2. 前記プログラマブル表示器は、
    前記操作要求以前に予め前記第3記憶手段に画面データが格納されている場合は、この画面データを用いて前記外部機器の動作状況を前記表示手段に表示すると共に、前記外部機器に対する情報の入出力が可能な運転モードで動作し、
    前記操作要求以前に前記第3記憶手段に画面データが格納されていない場合は、前記プログラマブル表示器が操作可能となる設定を行なうセッティングモードで動作することを特徴とする請求項1記載のプログラマブル表示器。
  3. 前記プログラマブル表示器は、
    前記編集モードと前記運転モードの両方を同時に動作可能であることを特徴とする請求項2記載のプログラマブル表示器。
  4. 前記プログラマブル表示器は、
    外部認証機器と接続され、該外部認証機器に登録された操作者のみが前記編集モードと前記運転モードと前記セッティングモードの切り換えが可能であることを特徴とする請求項2又は請求項3記載のプログラマブル表示器。
  5. 前記操作要求に基づき入力される前記入力データは、
    前記表示手段に表示されている前記所望の画面データを構成するオブジェクトの属性とその属性値で構成されることを特徴する請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のプログラマブル表示器。
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