JPWO2012077244A1 - ゴルフボール用マーカー - Google Patents

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Abstract

ゴルフボール用マーカーは、基盤部材、上蓋部材及び起立部材を連結して構成される。基盤部材の平面板部の一端部に連結片部を形成し、他端部に係止片部を形成する。上蓋部材の平面板部の一端部に第1の連結片部を形成し、他端部に第2の連結片部を形成する。起立部材の平面板部を基盤部材及び上蓋部材の各平面板部の外径より小とし、この平面板部の一端部に連結片部を形成する。起立部材の平面板部を伏臥させ、上蓋部材の平面板部を被覆すれば、起立部材を基盤部材と上蓋部材との間に収納させることができる。起立部材の平面板部を起立させ、起立部材の他端部を基盤部材の平面板部の係止片部に係止すれば、起立部材を起立保持させることができる。

Description

本発明は、ゴルフコースのフェアウェイ又はグリーンにおいて、ゴルフボールを一時的に拾い上げる際に、ゴルフボールのある位置を示すために置くゴルフボール用マーカーに関する。
ゴルフのプレー中には、プレーヤーは、原則として、ゴルフボールに手を触れることはできない。しかし、ボールに砂、泥等が付着していては、フェアウェイ、グリーン等においてボールを打つ時、コントロールが狂ってしまったり、スピンが掛らなかったりする場合がある。又、グリーン上においてパッティングする際、他のプレーヤーのボールが邪魔になって、自分のボールをホールに向かって打つことができない場合がある。このような場合、ゴルフルールでは、フェアウェイ、グリーン等におけるボールの位置を示すために、ホールに正対してボールの直後にマーカーを置き、ボールを一時的に拾い上げることができるとされている。
このようなゴルフボール用マーカーとしては、従来、コイン、プラスチック製の薄肉円板等が一般に使用されている。又、円板の底面に突出部を形成して、その突出部をグリーンに突き刺すことによって、置いた位置が容易に変わらないようにしたもの、円板の底面に磁石を嵌着して、クリップを付設した金属製のホルダーに吸着させることによって、キャップ、ポケット等に容易に保持できるようにしたものも使用されている。
しかし、上記ゴルフボール用マーカーは、何れも肉厚が2〜3mm程度と薄いために、フェアウェイ、グリーン等に置いた場合に、芝生に埋没して視認し難く、プレーヤー又はキャディーがマーカーを探すのに時間がかかる場合があった。
又、グリーン上でパッティングラインを読む際、マーカーの位置が視認し難いために、上手くパッティングラインを読むことができない場合もあった。
このような問題点を解決するために、実用新案登録第3114631号公報(以下、「特許文献1」という)に記載されるように、着磁部を形成した大径の第1マーカーと、磁性材料よりなる小径の第2マーカーとから構成され、使用時に、第1マーカーの上面に第2マーカーの周面を吸着させ、第2マーカーを起立させるようにしたものが提案されている。
又、特開2000−51420号公報(以下、「特許文献2」という)、特開2000−51421号公報(以下、「特許文献3」という)に記載されるように、基盤部の一端にヒンジ部を介して起立部を連結し、基盤部の底面に埋め込み部を突設して構成され、使用時に、埋め込み部をグリーン等に突き刺すと共に、起立部を回動させて起立させるようにしたものも提案されている。
実用新案登録第3114631号公報 特開2000−51420号公報 特開2000−51421号公報
特許文献1に記載されたマーカーは、大径の第1マーカー及び小径の第2マーカーという別体である2部材から構成されるから、何れかのマーカーを破損又は紛失してしまうと、従来のマーカーとしての機能しか果たさないものとなってしまう。又、使用時に、大径の第1マーカーをグリーン等に置いた後、小径の第2マーカーを吸着、載置するものだから、設置操作が面倒であり、誤って第2マーカーを転がしてしまい易い。
一方、特許文献2、特許文献3に記載されたマーカーは、起立部は薄肉円板状であるから、使用時に起立させた場合に、起立部の平面方向から見ると、線状に見えるだけであるから、プレーヤーがマーカーの位置を視認し難い。又、起立部を頻繁に回動、起立させると、ヒンジ部が摩耗等し、回転抵抗が低下して、起立した状態に保持できなくなってしまう。さらには、埋め込み部を形成してあるため、ポケット等に挿入した場合に、埋め込み部がプレーヤーの身体に圧迫を加え、違和感を覚えるという問題もあった。
本発明は、上記問題点を解決するべく為されたものであって、使用時に、あらゆる角度から見ても、プレーヤーがマーカーの位置を視認し易く、設置操作が簡単であり、長期に亘って使用しても、起立部を起立した状態に保持することができ、しかも、通常時に、違和感を覚えることなく、携帯することができるゴルフボール用マーカーを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するため、基盤部材、上蓋部材及び起立部材を回動可能に連結して構成したゴルフボール用マーカーを提供する。
第1の発明のゴルフボール用マーカーは、平面板部の一端部に連結片部を形成すると共に、他端部に係止片部を形成してなる基盤部材と、平面板部の一端部に前記平面板部の連結片部と連結する第1の連結片部を形成すると共に、他端部に第2の連結片部を形成してなる上蓋部材と、前記基盤部材及び前記上蓋部材の各平面板部の外径より小とした外径を有する平面板部を設け、この平面板部の一端部に前記上蓋部材の平面板部の第2の連結片部と連結する連結片部を形成してなる起立部材と、から構成され、前記起立部材の平面板部を伏臥させ、前記上蓋部材の平面板部を被覆することによって、前記起立部材を前記基盤部材と前記上蓋部材との間に収納させることができると共に、前記起立部材の平面板部を起立させ、起立部材の他端部を前記基盤部材の平面板部の係止片部に係止することによって、前記起立部材を起立保持させることができるようにしたことを特徴とする。
第2の発明のゴルフボール用マーカーは、平面板部の一端部に第1の連結片部を形成すると共に、他端部に第2の連結片部を形成し、操作部を外方に突出させたレバーを設置してなる基盤部材と、平面板部の一端部に前記基盤部材の平面板部の第1の連結片部と連結する連結片部を形成し、前記レバーの操作部を係止する係止溝部を形成してなる上蓋部材と、前記基盤部材及び前記上蓋部材の各平面板部の外径より小とした外径を有する平面板部を設け、この平面板部の一端部に前記基盤部材の平面板部の第2の連結片部と連結する連結片部を形成してなる起立部材と、から構成され、前記基盤部材の平面板部の第1の連結片部と前記上蓋部材の平面板部の連結片部との間に拡開方向に弾力付勢すると共に、前記基盤部材の平面板部の第2の連結片部と前記起立部材の平面板部の連結片部との間に拡開方向に弾力付勢してなり、前記起立部材の平面板部を伏臥させ、前記上蓋部材の平面板部を被覆させ、前記レバーの操作部を前記係止溝部に係止することによって、前記起立部材を前記基盤部材と前記上蓋部材との間に収納させることができると共に、前記レバーの操作部を操作し、操作部と前記係止溝部との係止を解除することによって、自動的に前記上蓋部材の平面板部及び前記起立部材の平面板部を起立させ、起立部材の他端部を前記基盤部材の他端部に係止することによって、前記起立部材を起立保持させることができるようにしたことを特徴とする。
第3の発明のゴルフボール用マーカーは、平面板部の一端部に連結片部を形成すると共に、操作部を外方に突出させたレバーを設置してなる基盤部材と、平面板部の一端部に前記基盤部材の平面板部の連結片部と連結する第1の連結片部を形成すると共に、他端部に第2の連結片部を形成し、前記レバーの操作部を係止する係止溝部を形成してなる上蓋部材と、前記基盤部材及び前記上蓋部材の各平面板部の外径より小とした外径を有する平面板部を設け、この平面板部の一端部に前記上蓋部材の平面板部の第2の連結片部と連結する連結片部を形成してなる起立部材と、から構成され、前記基盤部材の平面板部の連結片部と前記上蓋部材の平面板部の第1の連結片部との間に拡開方向に弾力付勢すると共に、前記上蓋部材の平面板部の第2の連結片部と前記起立部材の平面板部の連結片部との間に拡開方向に弾力付勢してなり、前記起立部材の平面板部を伏臥させ、前記上蓋部材の平面板部を被覆させ、前記レバーの操作部を前記係止溝部に係止することによって、前記起立部材を前記基盤部材と前記上蓋部材との間に収納させることができると共に、前記レバーの操作部を操作し、操作部と前記係止溝部との係止を解除することによって、自動的に前記上蓋部材の平面板部及び前記起立部材の平面板部を起立させ、起立部材の他端部を前記基盤部材の他端部に係止することによって、前記起立部材を起立保持させることができるようにしたことを特徴とする。
ここで、前記基盤部材の平面板部に磁性材料を固着してもよい。又、前記上蓋部材又は前記起立部材の平面板部に色彩を着色し、図案を描画してもよい。
本発明のゴルフボール用マーカーによれば、使用時に、略三角形状の立体構造を呈するという形態によって、あらゆる角度から見ても、プレーヤーはマーカーの位置を明確に視認することができる。
第1の発明のマーカーでは、上蓋部材を上方に回動させ、起立部材の他端部を基盤部材の係止片部に係止させるだけで、第2及び第3の発明のマーカーでは、レバーの操作部を手指で操作し、上蓋部材の係止溝部との係止を解除するだけで、自動的にマーカーを使用時の設定にすることができるから、設定作業は極めて簡単である。
長期に亘って使用しても、第1の発明のマーカーは、起立部材の他端部を基盤部材の係止片部に係止させ、起立した状態に保持することができ、第2及び第3の発明のマーカーでは、起立部材の他端部を上蓋部材又は基盤部材の周壁板部に当接、係止させ、起立した状態に保持することができるから、何等問題なく、起立部材を起立した状態に保持することができる。
通常時には、マーカーを閉鎖状態にすれば、そのままシャツ又はズボンのポケット内に収容して、又、キャップの鍔部にクリップ等によって固定された磁力を有する台座部材に吸着、保持させて、マーカーを携帯することができ、しかも、マーカーは基盤部材の底面に突出部を形成していないから、身体に圧迫を加え、違和感を覚えるということもない。
マーカーの上蓋部材又は起立部材の平面板部に適宜色彩を着けておけば、フェアウェイ、グリーンの芝生の緑色との関係で、マーカーがより視認し易くなる。又、適宜色彩を着け、図案を描いておけば、ゴルフコンペ時、又、商品販売促進時において、景品として贈ることができる。
図1は、本発明のゴルフボール用マーカーの一実施形態の展開図である。
図2は、本発明のゴルフボール用マーカーの一実施形態の通常時の外観斜視図である。
図3は、本発明のゴルフボール用マーカーの一実施形態の使用時の外観斜視図である。
図4は、本発明のゴルフボール用マーカーの一実施形態の使用時の側面図である。
図5は、本発明のゴルフボール用マーカーの他実施形態の展開図である。
図6は、本発明のゴルフボール用マーカーの他実施形態の内部構造を示す斜視図である。
図7は、本発明のゴルフボール用マーカーの他実施形態の通常時の外観斜視図である。
図8は、本発明のゴルフボール用マーカーの他実施形態の使用時の外観斜視図である。
9は、本発明のゴルフボール用マーカーの他実施形態の通常時の底面図である。
図10は、本発明のゴルフボール用マーカーの他実施形態の通常時の平面図である。
図11は、本発明のゴルフボール用マーカーの他実施形態の展開図である。
図12は、本発明のゴルフボール用マーカーの他実施形態の内部構造を示す斜視図である。
図13は、本発明のゴルフボール用マーカーの他実施形態の通常時の外観斜視図である。
図14は、本発明のゴルフボール用マーカーの他実施形態の使用時の外観斜視図である。
以下、本発明のゴルフボール用マーカーの好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
[実施形態1]
図1は、本発明のゴルフボール用マーカーの一実施形態の展開図、図2は、その通常時の外観斜視図、図3は、その使用時の外観斜視図、図4は、その使用時の側面図である。
本発明のゴルフボール用マーカー1は、図1乃至図4に示すように、基盤部材2と、上蓋部材3と、起立部材4とから構成される。
基盤部材2は、外径25mm、肉厚1mmの金属材料からなる円形状の平面板部2aの一端部に連結片部2bを形成し、他端部に係止片部2cを形成してある。係止片部2cは、平面板部2aに対して略直角に上方に突出させてある。
上蓋部材3は、外径25mm、肉厚1mmの金属材料からなる円形状の平面板部3a又は湾曲板部の一端部に連結片部3bを形成し、他端部に連結片部3cを形成してある。
起立部材4は、外径20mm、肉厚1mmの金属材料からなる円形状の平面板部4aの一端部に連結片部4bを形成してある。
基盤部材2の連結片部2bと上蓋部材3の連結片部3bとは連結ピン5を介して、又、上蓋部材3の連結片部3cと起立部材4の連結片部4bとは連結ピン6を介して回動自在に連結してある。
ゴルフボール用マーカー1は、以上のような構成であって、通常時は、起立部材4の平面板部4aを回動させて、上蓋部材3の平面板部3aに当接させ、次に、上蓋部材3の平面板部3aを回動させて、起立部材4の平面板部4aを基盤部材2の平面板部2aに当接させ、上蓋部材3の連結片部3cを基盤部材2の係止片部2cに係止することによって、図2に示すように、基盤部材2、上蓋部材3及び起立部材4を折り畳み、起立部材4を内部に収容した閉鎖状態としておく。
この閉鎖状態にすれば、そのままシャツ又はズボンのポケット内に収容して、又、キャップの鍔部にクリップ等によって固定された磁力を有する台座部材に吸着、保持させて、マーカー1を携帯することができる。この際、本発明のマーカー1は、基盤部材2の底面に突出部を形成していないから、身体に圧迫を加え、違和感を覚えるということはない。
使用時、すなわち、フェアウェイ、グリーン等において、ボールのある位置を示すために、ボールの直後にマーカーを置く場合には、先ず、上蓋部材3の連結片部3cと基盤部材2の係止片部2cとの係止を解除して、上蓋部材3を上方に回動させる。すると、起立部材4が開放されて、徐々に起立してきて、起立部材4の平面板部4aの他端部が基盤部材2の係止片部2cに係止されると、図3及び図4に示すように、側面から見て、基盤部材2、上蓋部材3及び起立部材4からなる略三角形状を呈する立体構造が構成される。
立体構造を構成したマーカー1をフェアウェイ、グリーン等に置けば、略三角形状の立体構造を呈するという形態によって、プレーヤーは、マーカー1の位置をあらゆる角度から明確に視認することができる。又、上蓋部材3を上方に回動させ、起立部材4の他端部を基盤部材2の係止片部2cに係止させるだけで、マーカー1を設定することができるから、設定作業は極めて簡単である。
又、上蓋部材3、起立部材4を頻繁に回動、起立させ、連結片部2b、連結片部3b、連結ピン5等が摩耗等したとしても、起立部材4の他端部を基盤部材2の係止片部2cに係止させ、起立した状態に保持するものであるから、何等問題なく、起立部材4を起立した状態に保持することができる。
[実施形態2]
図5は、本発明のゴルフボール用マーカーの他実施形態の展開図、図6は、その内部構造を示す斜視図、図7は、その通常時の外観斜視図、図8は、その使用時の外観斜視図、図9は、その通常時の底面図、図10は、その通常時の平面図である。
本発明のゴルフボール用マーカー11は、図5乃至図8に示すように、基盤部材12と、上蓋部材13と、起立部材14とから構成される。
基盤部材12は、外径25mm、肉厚1mmの金属材料からなる円形状の平面板部12aと、この平面板部12aの周囲に形成した周壁板部12bとから構成され、平面板部12aの一端部に連結片部12cを形成し、他端部に連結片部12dを形成してある。又、図9に示すように、基盤部材12の外面中央部は内側に陥没させ、薄肉円形状の磁性部材12eを固着してある。
上蓋部材13は、外径25mm、肉厚1mmの金属材料からなる円形状の平面板部13aと、この平面板部13aの周囲に形成した周壁板部13bとから構成され、平面板部13aの一端部に連結片部13cを形成してある。又、図10に示すように、上蓋部材13の外面には、薄肉板状又はシート状の表示部材13dを固着してある。
起立部材14は、外径20mm、肉厚1mmの金属材料からなる円形状の平面板部14aから構成され、平面板部14aの一端部に連結片部14bを形成してある。
基盤部材12の連結片部12cと上蓋部材13の連結片部13cとは連結ピン15を介して回動自在に連結してあり、この連結ピン15にはトーションバネ16を巻回してある。
又、基盤部材12の連結片部12dと起立部材14の連結片部14bとは連結ピン17を介して回動自在に連結してあり、この連結ピン17にはトーションバネ18を巻回してある。
図5に示すように、基盤部材12には、レバー19を支軸20を介して回動自在に設置してある。このレバー19の一端部は押圧部19aとし、前記トーションバネ16の一方の杆状部16aと当接してあり、他端部は操作部19bとし、前記周壁板部12bの一側部に穿設した切欠部から外方に突出させてある。
一方、図6に示すように、上蓋部材13には係止溝部21を形成してあり、この係止溝部21に前記操作部19bが位置し、操作部19bが係止溝部21の周囲に形成した突出部22に係止されることによって、基盤部材12と上蓋部材13とは重なり合い、マーカー11は閉鎖されるようになっている。
ゴルフボール用マーカー11は、以上のような構成であって、通常時は、起立部材14の平面板部14aを回動させて、基盤部材12の平面板部12aに当接させ、次に、上蓋部材13の平面板部13aを回動させて、起立部材14の平面板部14aに当接させ、上蓋部材3の係止溝部21にレバー19の操作部19bを位置させ、突出部22に係止することによって、図7に示すように、基盤部材12、上蓋部材13及び起立部材14を折り畳み、起立部材14を内部に収容した閉鎖状態としておく。
この閉鎖状態にすれば、そのままシャツ又はズボンのポケット内に収容して、又、キャップの鍔部にクリップ等によって固定された磁力を有する台座部材に吸着、保持させて、マーカー11を携帯することができる。この際、本発明のマーカー11は、基盤部材12の底面に突出部を形成していないから、身体に圧迫を加え、違和感を覚えるということはない。
使用時、すなわち、フェアウェイ、グリーン等において、ボールのある位置を示すために、ボールの直後にマーカーを置く場合には、先ず、レバー19の操作部19bを手指で操作し、操作部19bと上蓋部材13の突出部22との係止を解除する。すると、トーションバネ16の弾性力により上蓋部材13が開放されて、瞬時に起立し、一方、トーションバネ18の弾性力により起立部材4が開放されて、瞬時に起立する。そして、起立部材14の平面板部14aの他端部が上蓋部材13の周壁板部12bに当接し、係止されると、図8に示すように、側面から見て、基盤部材12、上蓋部材13及び起立部材14からなる略三角形状を呈する立体構造が構成される。
立体構造を構成したマーカー11をフェアウェイ、グリーン等に置けば、略三角形状の立体構造を呈するという形態によって、プレーヤーは、マーカー11の位置をあらゆる角度から明確に視認することができる。又、レバー19の操作部19bを手指で操作し、上蓋部材13の係止溝部との係止を解除するだけで、上蓋部材13及び起立部材4が自動的に開放され、瞬時に起立すると共に、起立部材14の平面板部14aの他端部が上蓋部材13の周壁板部13bに当接して、係止されるから、設定作業は極めて簡単である。
又、上蓋部材13、起立部材14を頻繁に起立させ、連結片部12c、連結片部13c、連結ピン15、連結片部12d、連結片部14b、連結ピン17が摩耗等したとしても、起立部材14の他端部を上蓋部材13の周壁板部13bに当接、係止させ、起立した状態に保持するものであるから、何等問題なく、起立部材14を起立した状態に保持することができる。
[実施形態3]
図11は、本発明のゴルフボール用マーカーの他実施形態の展開図、図12は、その内部構造を示す斜視図、図13は、その通常時の外観斜視図、図14は、その使用時の外観斜視図である。
本発明のゴルフボール用マーカー31は、図11乃至図14に示すように、基盤部材32と、上蓋部材33と、起立部材34とから構成される。
基盤部材32は、外径25mm、肉厚1mmの金属材料からなる円形状の平面板部32aと、この平面板部32aの周囲に形成した周壁板部32bとから構成され、平面板部32aの一端部に連結片部32cを形成し、他端部に係止片部32dを形成してある。
上蓋部材33は、外径25mm、肉厚1mmの金属材料からなる円形状の平面板部33aと、この平面板部33aの周囲に形成した周壁板部33bとから構成され、平面板部33aの一端部に連結片部33cを形成し、他端部に連結片部33dを形成してある。
起立部材34は、外径20mm、肉厚1mmの金属材料からなる円形状の平面板部34aから構成され、平面板部34aの一端部に連結片部34bを形成してある。
基盤部材32の連結片部32cと上蓋部材33の連結片部33cとは連結ピン35を介して回動自在に連結してあり、この連結ピン35にはトーションバネ36を巻回してある。
又、上蓋部材33の連結片部33dと起立部材34の連結片部34bとは連結ピン37を介して回動自在に連結してあり、この連結ピン37にはトーションバネ38を巻回してある。
図11に示すように、基盤部材32には、レバー39を支軸40を介して回動自在に設置してある。このレバー39の一端部は押圧部39aとし、前記トーションバネ36の一方の杆状部36aと当接してあり、他端部は操作部39bとし、前記周壁板部32bの一側部に穿設した切欠部から外方に突出させてある。
一方、図12に示すように、上蓋部材33には係止溝部41を形成してあり、この係止溝部41に前記操作部39bが位置し、操作部39bが係止溝部41の周囲に形成した突出部42に係止されることによって、基盤部材32と上蓋部材33とは重なり合い、マーカー31は閉鎖されるようになっている。
ゴルフボール用マーカー31は、以上のような構成であって、通常時は、起立部材34の平面板部34aを回動させて、上蓋部材33の平面板部33aに当接させ、次に、上蓋部材33の平面板部33aを回動させて、上蓋部材33の係止溝部41にレバー39の操作部39bを位置させ、突出部42に係止することによって、図13に示すように、基盤部材32、上蓋部材33及び起立部材34を折り畳み、起立部材34を内部に収容した閉鎖状態としておく。
この閉鎖状態にすれば、そのままシャツ又はズボンのポケット内に収容して、又、キャップの鍔部にクリップ等によって固定された磁力を有する台座部材に吸着、保持させて、マーカー31を携帯することができる。この際、本発明のマーカー31は、基盤部材32の底面に突出部を形成していないから、身体に圧迫を加え、違和感を覚えるということはない。
使用時、すなわち、フェアウェイ、グリーン等において、ボールのある位置を示すために、ボールの直後にマーカーを置く場合には、先ず、レバー39の操作部39bを手指で操作し、操作部39bと上蓋部材33の突出部42との係止を解除する。すると、トーションバネ36の弾性力により上蓋部材33が開放されて、瞬時に起立し、一方、トーションバネ38の弾性力により起立部材34が開放されて、瞬時に起立する。そして、起立部材34の平面板部34aの他端部が基盤部材32の周壁板部32bに当接し、係止されると、図14に示すように、側面から見て、基盤部材32、上蓋部材33及び起立部材34からなる略三角形状を呈する立体構造が構成される。
立体構造を構成したマーカー31をフェアウェイ、グリーン等に置けば、略三角形状の立体構造を呈するという形態によって、プレーヤーは、マーカー31の位置をあらゆる角度から明確に視認することができる。又、レバー39の操作部39bを手指で操作し、上蓋部材33の係止溝部との係止を解除するだけで、上蓋部材33及び起立部材34が自動的に開放され、瞬時に起立すると共に、起立部材34の平面板部34aの他端部が基盤部材32の周壁板部33bに当接して、係止されるから、設定作業は極めて簡単である。
又、上蓋部材33、起立部材34を頻繁に起立させ、連結片部32c、連結片部33c、連結ピン35、連結片部32d、連結片部34b、連結ピン37が摩耗等したとしても、起立部材34の他端部を基盤部材32の周壁板部32bに当接、係止させ、起立した状態に保持するものであるから、何等問題なく、起立部材34を起立した状態に保持することができる。
以上のように、ゴルフボール用マーカー1,11,31は、使用時に、略三角形状の立体構造を呈するという形態によって、あらゆる角度から見ても、プレーヤーはマーカー1,11,31の位置を明確に視認することができる。
マーカー1は、上蓋部材3を上方に回動させ、起立部材4の他端部を基盤部材2の係止片部2cに係止させるだけで、マーカー11,31は、レバー19,39の操作部19b,39bを手指で操作し、上蓋部材13,33の突出部22,42との係止を解除するだけで、マーカー1,11,31を使用時の設定にすることができるから、設定作業は極めて簡単である。
又、長期に亘って使用しても、マーカー1は、起立部材4の他端部を基盤部材2の係止片部2cに係止させ、マーカー11は、起立部材14の他端部を上蓋部材13の周壁板部13bに当接、係止させ、マーカー31は、起立部材34の他端部を基盤部材32の周壁板部32bに当接、係止させ、起立した状態に保持することができるから、何等問題なく、起立部材4,14,34を起立した状態に保持することができる。
マーカー1,11,31を閉鎖状態にすれば、シャツ又はズボンのポケット内に収容して、又、キャップの鍔部にクリップ等によって固定された磁力を有する台座部材に吸着、保持させて、マーカー1,11,31を携帯することができ、しかも、マーカー1,11,31は、基盤部材2,12,32の底面に突出部を形成していないから、身体に圧迫を加え、違和感を覚えるということもない。
尚、グリーン上において自分のボールがホールに近い、他者のボールに近い等の理由によって、他のプレーヤーのプレーの邪魔になる虞がある場合には、マーカー1,11,31を開放し、起立部4,14,34を起立させないで、閉鎖状態で使用してもよい。
マーカー1,11,31の上蓋部材3,13,33の平面板部材3a,13a,33a、起立部材4,14,34の平面板部材4a,14a,34aに適宜色彩を着けておけば、フェアウェイ、グリーンの芝生の緑色との関係で、マーカー1,11,31がより視認し易くなるので好ましい。又、適宜色彩を着け、図案を描いておけば、ゴルフコンペ時、又、商品販売促進時において、景品として贈るのに好適である。
又、上蓋部材3,13,33、起立部材4,14,34に、直接色彩を着け、図案を描くのではなく、図10に示すように、上蓋部材13の外面に、薄肉板状又はシート状の表示部材13dを固着し、この表示部材13dに色彩を着け、図案を描くようにしてもよい。かかる構成にすれば、表示部材13dを複数種類作製するだけで、色彩、図案の異なったマーカー1,11,31を製造することができ、プレー時にも楽しく、景品としても喜ばれるものとなる。
さらに、表示部材12dを着脱自在とすれば、表示部材13dを交換するだけで、色彩、図案の異なったマーカー1,11,31を楽しむことができる。ここで、表示部材13dを紙又はプラスチック製シートとし、接着剤又は粘着剤によって上蓋部材13の外面に貼着するようにしてもよく、表示部材13dを金属製又はプラスチック製薄肉板とし、凹凸嵌合によって上蓋部材13の外面に嵌着するようにしてもよい。
以上、本発明のゴルフボール用マーカーについて、実施形態に基づいて説明したが、本発明は、この実施形態に限定されるものではない。
例えば、基盤部材2,12,32の平面板部2a,12a,32a、上蓋部材3,13,33の平面板部3a,13a,33aの外径を25mm、肉厚を1mmとしたが、勿論、この数値に限定されるものではないが、マーカーとしての使用性、携帯性を考慮すると、外径は10〜40mm、肉厚は0.2〜4mmとすることが好ましい。起立部材4,14,34の平面板部4a,14a,34aの外径、肉厚も上記数値に限定されるものではないが、基盤部材2,12,32と上蓋部材3,13,33との間に収容することから、必然的に、基盤部材2,12,32の平面板部2a,12a,32a、上蓋部材3,13,33の平面板部3a,13a,33aの外径よりは小とする必要がある。
基盤部材2,12,32、上蓋部材3,13,33、起立部材4,14,34の形状も、円形状に限らず、楕円形状、四角形状、六角形状、八角形状等の多角形状を採用してもよい。特に、起立部材4,14,34として、人物、動物、乗物等、各種図案、形状を採用すれば、プレー時にも楽しく、景品としても喜ばれるものとなる。
基盤部材2,12,32、上蓋部材3,13,33、起立部材4,14,34の材料も、金属材料に限らず、合成樹脂材料を使用してもよい。但し、雨天時にも使用することから、金属材料の場合には、錆が発生し難いステンレス、アルミニウム等を使用するのが好ましく、又は、黄銅等に防錆用メッキ、塗装を施すのが好ましい。
又、基盤部材2,12,32、上蓋部材3,13,33に小孔を形成したり、それらを多孔性材料で構成すれば、マーカーが泥等で汚れて、水洗いをした場合に、内部に水分が残留しないようにすることができる。
さらに、上記実施形態においては、ワンタッチで上蓋部材3,13,33、起立部材4,14,34を起立させる機構として、レバー19,39をスライドする形式のものを採用したが、レバーをプッシュする形式のものを採用するようにしてもよい。
本発明のゴルフボール用マーカーは、ゴルフボールのある位置を示すために置くマーカーとして使用することができるのは勿論、ゴルフコンペ時、商品販売促進時における景品として、又、机上に置く装飾品として利用することもできる。
1 ゴルフボール用マーカー
2 基盤部材
2a 平面板部 2b 連結片部 2c 係止片部
3 上蓋部材
3a 平面板部 3b 連結片部 3c 連結片部
4 起立部材
4a 平面板部
11 ゴルフボール用マーカー
12 基盤部材
12a 平面板部 12c 連結片部 12d 連結片部
13 上蓋部材
13a 平面板部 13b 周壁板部 13c 連結片部
14 起立部材
14a 平面板部 14b 連結片部
16 トーションバネ
18 トーションバネ
19 レバー
19b 操作部
21 係止溝部
22 突出部
31 ゴルフボール用マーカー
32 基盤部材
32a 平面板部 32c 連結片部 32d 連結片部
33 上蓋部材
33a 平面板部 33b 周壁板部 33c 連結片部
34 起立部材
34a 平面板部 34b 連結片部
36 トーションバネ
38 トーションバネ
39 レバー
39b 操作部
41 係止溝部
42 突出部

Claims (6)

  1. 平面板部の一端部に連結片部を形成すると共に、他端部に係止片部を形成してなる基盤部材と、
    平面板部の一端部に前記平面板部の連結片部と連結する第1の連結片部を形成すると共に、他端部に第2の連結片部を形成してなる上蓋部材と、
    前記基盤部材及び前記上蓋部材の各平面板部の外径より小とした外径を有する平面板部を設け、この平面板部の一端部に前記上蓋部材の平面板部の第2の連結片部と連結する連結片部を形成してなる起立部材と、から構成され、
    前記起立部材の平面板部を伏臥させ、前記上蓋部材の平面板部を被覆することによって、前記起立部材を前記基盤部材と前記上蓋部材との間に収納させることができると共に、
    前記起立部材の平面板部を起立させ、起立部材の他端部を前記基盤部材の平面板部の係止片部に係止することによって、前記起立部材を起立保持させることができるようにしたことを特徴とするゴルフボール用マーカー。
  2. 平面板部の一端部に第1の連結片部を形成すると共に、他端部に第2の連結片部を形成し、操作部を外方に突出させたレバーを設置してなる基盤部材と、
    平面板部の一端部に前記基盤部材の平面板部の第1の連結片部と連結する連結片部を形成し、前記レバーの操作部を係止する係止溝部を形成してなる上蓋部材と、
    前記基盤部材及び前記上蓋部材の各平面板部の外径より小とした外径を有する平面板部を設け、この平面板部の一端部に前記基盤部材の平面板部の第2の連結片部と連結する連結片部を形成してなる起立部材と、から構成され、
    前記基盤部材の平面板部の第1の連結片部と前記上蓋部材の平面板部の連結片部との間に拡開方向に弾力付勢すると共に、前記基盤部材の平面板部の第2の連結片部と前記起立部材の平面板部の連結片部との間に拡開方向に弾力付勢してなり、
    前記起立部材の平面板部を伏臥させ、前記上蓋部材の平面板部を被覆させ、前記レバーの操作部を前記係止溝部に係止することによって、前記起立部材を前記基盤部材と前記上蓋部材との間に収納させることができると共に、
    前記レバーの操作部を操作し、操作部と前記係止溝部との係止を解除することによって、自動的に前記上蓋部材の平面板部及び前記起立部材の平面板部を起立させ、起立部材の他端部を前記基盤部材の他端部に係止することによって、前記起立部材を起立保持させることができるようにしたことを特徴とするゴルフボール用マーカー。
  3. 平面板部の一端部に連結片部を形成すると共に、操作部を外方に突出させたレバーを設置してなる基盤部材と、
    平面板部の一端部に前記基盤部材の平面板部の連結片部と連結する第1の連結片部を形成すると共に、他端部に第2の連結片部を形成し、前記レバーの操作部を係止する係止溝部を形成してなる上蓋部材と、
    前記基盤部材及び前記上蓋部材の各平面板部の外径より小とした外径を有する平面板部を設け、この平面板部の一端部に前記上蓋部材の平面板部の第2の連結片部と連結する連結片部を形成してなる起立部材と、から構成され、
    前記基盤部材の平面板部の連結片部と前記上蓋部材の平面板部の第1の連結片部との間に拡開方向に弾力付勢すると共に、前記上蓋部材の平面板部の第2の連結片部と前記起立部材の平面板部の連結片部との間に拡開方向に弾力付勢してなり、
    前記起立部材の平面板部を伏臥させ、前記上蓋部材の平面板部を被覆させ、前記レバーの操作部を前記係止溝部に係止することによって、前記起立部材を前記基盤部材と前記上蓋部材との間に収納させることができると共に、
    前記レバーの操作部を操作し、操作部と前記係止溝部との係止を解除することによって、自動的に前記上蓋部材の平面板部及び前記起立部材の平面板部を起立させ、起立部材の他端部を前記基盤部材の他端部に係止することによって、前記起立部材を起立保持させることができるようにしたことを特徴とするゴルフボール用マーカー。
  4. 前記基盤部材の平面板部に磁性材料を固着したことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1に記載のゴルフ用マーカー。
  5. 前記上蓋部材又は前記起立部材の平面板部に色彩を着色したことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1に記載のゴルフ用マーカー。
  6. 前記上蓋部材又は前記起立部材の平面板部に図案を描画したことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1に記載のゴルフ用マーカー。
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