JPWO2012063761A1 - 生体認証装置、及び生体認証方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、指先端載置部への指の先端部の載置を検出する指先端部載置検出手段と、指付け根載置部への指の付け根部の載置を検出する付け根部載置検出手段と、前記指先端部載置検出手段の検出結果と、前記付け根部載置検出手段の検出結果とに基づいて、前記指の先端部又は前記指の付け根部の載置の有無をガイダンスするガイダンス手段とを有する生体認証装置である。

Description

本発明は生体認証装置、及び生体認証方法に関する。
指の撮像画像を用いて個人を認証する生体認証技術は、指の指紋等の表皮の紋様や血管のパターンを、予め登録された情報と照合する方式として知られている。
これらの技術を用いた生体認証装置は、認証対象となる指紋等が生体認証装置に正しい位置に配置された状態で撮像されなければ、正しい認証は得られず、本人認証がNGとなったり、認証に多くの時間を要していた。
そこで、使用者が指の置き位置を確認しやすくすることを目的とした指静脈の個人認証装置が、特許文献1に記載されている。
特許文献1に記載された個人認証装置は、指の置き位置を発光させて使用者に知らせ、発光部に合わせて指の位置を確認しながらデータ取込みスイッチを押す事により、指のずれを低減する。
特開2005−323892号公報
しかしながら、上述した特許文献1に開示された発明は、以下の課題があった。
特許文献1の発明は、指の置き位置を発光させて使用者に知らせるものであり、その位置に正しく指が載置されているとは限らず、正しい位置に載置されていない状態で認証を開始すると、正しい認証は得られず、本人認証がNGとなったり、認証に多くの時間を要していた。
また、認証を行う使用者もどうして認証がNGなのかが不明であると、どのように指を載置すれば良いかわからず、戸惑うことが多かった。
そこで、本発明は上記課題に鑑みて発明されたものであって、その目的は、認証対象となる指の載置の不具合を使用者が知ることができる生体認証装置及び生体認証方法を提供することにある。
上記課題を解決する本発明は、指先端載置部への指の先端部の載置を検出する指先端部載置検出手段と、指付け根載置部への指の付け根部の載置を検出する付け根部載置検出手段と、前記指先端部載置検出手段の検出結果と、前記付け根部載置検出手段の検出結果とに基づいて、前記指の先端部又は前記指の付け根部の載置の有無をガイダンスするガイダンス手段とを有する生体認証装置である。
上記課題を解決する本発明は、指先端載置部への指の先端部の載置を検出し、指付け根載置部への指の付け根部の載置を検出し、前記指の先端部の載置の検出結果と、前記指の付け根部の載置の検出結果とに基づいて、前記指の先端部又は前記指の付け根部の載置の有無をガイダンスする生体認証方法である。
本発明によれば、認証対象となる指の載置の不具合を使用者が知ることができる。
図1は第1の実施の形態における個人認証装置の外観斜視図である。 図2は第1の実施の形態における個人認証装置を上から見た平面図である。 図3は第1の実施の形態のセンサに関するブロック図である。 図4は第1の実施の形態を説明するための図である。 図5は第1の実施の形態を説明するための図である。 図6は第1の実施の形態を説明するための図である。 図7は第1の実施の形態における個人認証装置の認証機能のブロック図である。 図8は第1の実施の形態における動作の動作フローチャートである。 図9は第1の実施の形態における動作の動作フローチャートである。 図10は第1の実施の形態の他の個人認証装置を説明するための図である。 図11は第2の実施の形態を説明するための図である。 図12は第2の実施の形態を説明するための図である。 図13は第2の実施の形態を説明するための図である。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態に係わる生体認証装置は、ユーザの指の指紋及びその内部に在る静脈の画像を同時に撮像する装置であり、例えば、撮像された指の指紋や静脈の画像を利用して個人を認証する個人認証装置(生体認証装置)として利用できる。撮像する指はいずれの指(母指、示指、中指、薬指、小指)であっても構わないが、ここでは示指(以後、単に「指」という)の指紋及び静脈を撮影する場合を例に取って説明する。尚、認証対象や撮像部位は、上記の指の指紋や静脈に限定するものではなく、例えば、手のひらなど表皮の紋様や、皮膚内部の血管パターン等、撮像、認証できる部位ならばどこでも良い。
図1は、本実施の形態における個人認証装置の外観斜視図であり、図2は個人認証装置を上から見た平面図である。
第1の実施の形態における個人認証装置は、図1、2に示す如く、指の先端部を載せる指先端載置部1と、指の付け根を載せる付け根載置部2、指の先端部用のガイダンスランプ30A,30Bと、指付け根用のガイダンスランプ31A,31Bとを有する。
指先端載置部1は、図3に示す如く、指の先端部を載せる指先端部載置面部11と、指の先端部の載置を検出する指先端部載置センサ12とを備える。
指先端載置面11は指の先端部が接触する面であり、指の先端部に馴染むような凹曲面の形状を有する。指先端部載置センサ12は、指先端載置面11の内部に配置され、撮像対象となる指の先端部が指先端部載置面部11に載置されたことを検出する。そして、指先端部載置センサ12の出力は個人認証装置の内部に設けられたガイダンス制御部40に供給される。
尚、指先端部載置センサ12は、指の先端部が指先端部載置面部11に載置されたことを検出することができるものであれば良く、具体的には、指の先端部の押下によるスイッチ等の物理的な検出装置や、圧力センサ、静電センサ、光電センサ、光学センサ等の検出装置がある。
付け根載置部2は、指の付け根部を載せる付け根部載置面部21と、指の付け根部の載置を検出する付け根部載置センサ22とを備える。
付け根部載置面部21は指の付け根が接触する面であり、指の付け根部に馴染むような凹曲面の形状を有する。付け根部載置センサ22は、付け根部載置面部21の内部に配置され、撮像対象となる指の付け根部が付け根部載置面部21に載置されたことを検出する。そして、付け根部載置センサ22の出力は個人認証装置の内部に設けられたガイダンス制御部40に供給される。
尚、付け根部載置センサ22は、指の付け根部が付け根部載置面部21に載置されたことを検出することができるものであれば良く、具体的には、載置による付け根部の押下によるスイッチ等の物理的な検出装置や、圧力センサ、静電センサ、光電センサ、光学センサ等の検出装置がある。
ガイダンス制御部40は、指先端部載置センサ12の出力と、付け根部載置センサ22の出力とを受けて、指先端部載置面部11に指の先端部が正常に載置されているか、又、付け根部載置面部21に指の付け根部が正常に載置されているかを検出し、指先端部用のガイダンスランプ30A,30Bと、指付け根用のガイダンスランプ31A,31Bとを用いて、指の先端部又は付け根部の載置についてガイダンスする。尚、ガイダンスランプ30A,30Bと、ガイダンスランプ31A,31Bとは、LEDや電球などの点滅・点灯部材であれば良い。
ガイダンスの方法であるが、ガイダンス制御部40は、指先端部載置センサ12の出力を受けて、指先端部載置面部11に指の先端部が正常に載置されている場合には、指先端部用のガイダンスランプ30A,30Bを点灯させ、載置されていない場合には点滅させる。同様に、ガイダンス制御部40は、付け根部載置センサ22の出力を受けて、付け根部載置面部21に指の付け根部が正常に載置されている場合には、指付け根用のガイダンスランプ31A,31Bを点灯させ、載置されていない場合には点滅させる。
更に、具体的に説明すると、例えば、図4に示す如く、指の先端部のみが指先端載置面11に載置されており、付け根部は付け根部載置面部21に載置されていない場合には、指先端部載置センサ12の出力は指の先端部が指先端部載置面部11に載置されていることを示し、付け根部載置センサ22の出力は付け根部が付け根部載置面部21に載置されていないことを示す。そこで、ガイダンス制御部40は、ガイダンスランプ30A,30Bを点灯させて指の先端部が指先端載置面11に載置されていることをユーザに教示すると共に、ガイダンスランプ31A,31Bを点滅させて付け根部が付け根部載置面部21に載置されていないことをユーザに教示する。
また、図5に示す如く、指の先端部が指先端載置面11に載置されておらず、付け根部は付け根部載置面部21に載置されている場合には、指先端部載置センサ12の出力は指の先端部が指先端部載置面部11に載置されていないことを示し、付け根部載置センサ22の出力は付け根部が付け根部載置面部21に載置されていることを示す。そこで、ガイダンス制御部40は、ガイダンスランプ30A,30Bを点滅させて指の先端部が指先端載置面11に載置されていないことをユーザに教示すると共に、ガイダンスランプ31A,31Bを点灯させて付け根部が付け根部載置面部21に載置されていることをユーザに教示する。
また、図6に示す如く、指の先端部が指先端載置面11に載置されており、付け根部は付け根部載置面部21に載置されている場合には、指先端部載置センサ12の出力は指の先端部が指先端部載置面部11に載置されていることを示し、付け根部載置センサ22の出力は付け根部が付け根部載置面部21に載置されていることを示す。そこで、ガイダンス制御部40は、ガイダンスランプ30A,30Bを点灯させて指の先端部が指先端載置面11に載置されていることをユーザに教示すると共に、ガイダンスランプ31A,31Bを点灯させて付け根部が付け根部載置面部21に載置されていることをユーザに教示する。
このように、指の先端部又は指の付け根部のいずれかが載置されていない場合には、載置されている側のガイダンスランプを点灯させ、載置されていない側のガイダンスランプを点滅させる。また、指の先端部及び指の付け根部のいずれもが載置されている場合には、両方のガイダンスランプを点灯させる。このようにして、指が正しく載置されているかを、ユーザに教示する。
次に、第1の実施の形態における個人認証装置の認証機能について説明する。
図7は第1の実施の形態における個人認証装置の認証機能のブロック図である。図7に示される如く、第1の実施の形態における個人認証装置は、指の先端部を載せる指先端載置部1と、指の付け根を載せる付け根載置部2、スポット光発生光源3と、撮像部4と、撮像制御部5と、画像処理部6と、照合部7と、表示部8とを有する。
スポット光発生光源3は、指と接触しない位置に設置され、指の遠位指節間関節(第一関節)と指の先端部端との間の指紋部位全体を概均一な輝度で、指紋部位に対してスポット的に平行光を照射する。ここで、平行光とは、指紋部位(指紋部位の表面)に対して、ほぼ同じ角度で均一にあたる光をいう。また、スポット光発生光源3は、好ましくは、指の皮膚表面の凹凸である指紋を撮像するために、なるべく皮膚表面の凹凸による影ができた方が望ましいため、一方向から照射を行う。
スポット光発生光源3のスポット光は可視光であることが好ましいが、近赤外線などの不可視光線を利用することも可能である。スポット光発生光源は、例えば、ハロゲンランプや、キセノンランプとレンズ、あるいはレンズが付属した該当波長内の発光特性を持つLEDなどで構成される。
撮像部4は、CCDやCMOSなどのイメージセンサおよび制御系、イメージセンサに指の指紋画像と血管画像とを結像するレンズ光学系などで構成される。ここで、撮像部4は、指の遠位指節間関節(第一関節)と指の先端部端との間の指紋部位へのスポット光発生光源3からの照射光による反射光を主として、指の遠位指節間関節(第一関節)と指の先端部端との間の指紋部位の指紋を撮像し、スポット光発生光源3から指紋部位に照射された光が指内部で散乱して伝播し、遠位指節間関節(第一関節)と近位指節間関節(第二関節)との間の表皮からもれ出る(放射される)散乱光によって血管像を撮像する。尚、指紋画像と血管画像とは同時に、撮像部4により撮像される。尚、撮像部4は、スポット光発生光源3と同様に、指と接触しない位置に設置される。また、撮像に関しては、同時でなくても良い。
撮像制御部5は、ガイダンス制御部40から、指の先端部及び指の付け根部のいずれもが載置されていることを通知されると、撮像部4の撮像を制御して撮像を開始し、撮像部4の信号をデータ化し、画像処理部6に指紋画像と血管画像とを送る。
画像処理部6は、撮像制御部5から取得した指紋の画像データから指紋の中心を抽出し、指の外形から指の中心のずれを測定しても良い。そして、指の回転量を検出してその回転量によって表示部8に指の正しい位置修正情報を表示し、認証を受ける被認証者に指の正しい位置修正を促すようにしても良い。更に、画像処理部6は、指が正しい位置に修正されて撮像部4により撮像された画像データから、指紋及び指血管の画像特徴を抽出し、抽出された画像特徴データを照合部7に出力する。
照合部7は、被認証者の指紋及び指血管の画像特徴が記憶されており、記憶されている被認証者の指紋及び指血管の画像特徴と画像処理部6からの指紋及び指血管の画像特徴とを照合し、認証を行う。
尚、画像処理部6又は照合部7において、被認証者の指をあらかじめ回転させて登録しておいた複数の参照データ(指紋及び指血管の画像特徴)を記録しておき、画像処理部6で抽出された指紋及び指血管の画像特徴と近似した回転量のものを選び出し、その指紋及び指血管の画像特徴と照合を行うようにしても良い。
次に、第1の実施の形態における指紋及び血管の撮像及び照合の動作を説明する。
図8、図9は第1の実施の形態における指紋及び血管の撮像及び照合の動作フローチャートである。
まず、指が指先端載置部1と付け根載置部2とに載置される(Step 100)。尚、指の載置に先立って、指の載置をユーザに促すように、ガイダンスランプ30A,30B及びガイダンスランプ31A,31Bをゆっくりとした点滅間隔で点滅させる。
指先端部載置センサ12は、載置された指の先の腹の先端を検出して出力する(Step 101)。
ガイダンス制御部40は、指先端部載置センサ12の出力をうけ、指先端部載置面部11に指の先端部が正常に載置されているかを判定する(Step 102)。指先端部載置面部11に指の先端部が正常に載置されている場合には、指先端部用のガイダンスランプ30A,30Bを点灯させて正常位置に載置されていることをガイダンスする(Step 104)。一方、指先端部載置面部11に指の先端部が正常に載置されていない場合には、指の先端部端用のガイダンスランプ30A,30Bを点滅させて修正をガイダンスし、Step 105に進む(Step 103)。尚、ガイダンスランプ30A,30Bの点滅間隔は、指の載置をユーザに促す時の点滅間隔よりも短い点滅間隔で点滅させる。
また、付け根部載置センサ22は、載置された指の付け根部を検出して出力する(Step 105)。
ガイダンス制御部40は、付け根部載置センサ22の出力をうけ、付け根部載置面部21に指の付け根部が正常に載置されているかを判定する(Step 106)。付け根部載置面部21に指の付け根部が正常に載置されている場合には、指付け根用のガイダンスランプ31A,31Bを点灯させて正常位置に載置されていることをガイダンスする(Step 108)。一方、付け根部載置面部21に指の付け根部が正常に載置されていない場合には、指付け根用のガイダンスランプ31A,31Bを点滅させて修正をガイダンスし、Step 109に進む(Step 107)。尚、ガイダンスランプ31A,31Bの点滅間隔は、指の載置をユーザに促す時の点滅間隔よりも短い点滅間隔で点滅させる。
ガイダンス制御部40は、指先端部載置センサ12及び付け根部載置センサ22の結果より、指の先端部及び指の付け根がともに載置されているかを判断する(Step 109)。
そして、ガイダンス制御部40は、指先端部載置センサ12の出力が、指の先端部が正常に指先端部載置面部11に載置されていることを示し、付け根部載置面部21の出力が、付け根部が正常に付け根部載置面部21に載置されていることを示している場合には、撮像制御部5に撮像開始を指示する(Step 110)。一方、指の先端部又は付け根部のいずれかが正常に載置されていない場合には、Step 101に進む。
撮像が開始されると、指紋部位に対して、均一な輝度で、スポット的に平行光を照射される(Step 111)。
撮像部4は、撮像制御部5により、指の近位指節間関節(第二関節)より指の先端部までの指紋、指の血管を含む部分を撮像する(Step 112)。ここで、指の遠位指節間関節(第一関節)と指の先端部端との間の指紋部位は、照射光による反射光を主として撮像される。一方、指の遠位指節間関節(第一関節)と近位指節間関節(第二関節)との間および関節付近の皮膚直下には比較的太い血管が存在する。この部位にはスポット光発生光源3によって指紋部位に照射された光が指内にて散乱して指内を伝播し表皮より放射され、血管像が撮像される。尚、指紋画像と血管画像とは同時に撮像されるが、順次撮像するようにしても良い。
撮像制御部5は、撮像部4の信号をデータ化し、画像処理部6に指紋画像と血管画像とを出力する(Step 113)。
画像処理部6は、撮像部4により撮像された画像データから指紋及び指血管の画像特徴を抽出し、抽出された画像特徴データを照合部7に出力する(Step 114)。
照合部7は、画像処理部6からの指紋及び指血管の画像特徴に基づいて、照合を行う(Step 115)。
尚、上述した第1の実施の形態に係わる生体認証装置では、ひとつの光源で指の指紋及び静脈を同時に撮影する例を説類したが、これに限られない。例えば、図10に示す如く、光源100と光源101とのふたつの光源を設け、光源100は指の先端部を照射し、光源101は指の先端部から指の付け根部にかけての部位を照射するように構成する。この場合、指の指紋は光源100から照射された光の反射光により撮影され、指の静脈(血管パターン)は光源101から照射された光の反射光により撮影される。尚、光源100と光源101とは、スポット光源である必要はない。
また、指の指紋及び静脈を同時に撮影するのではなく、撮像部4により、それぞれ別に撮像するようにしても良い。
以上説明したように、第1の実施の形態は、以下に記載するような効果を奏する。
第1の実施の形態では、指の先端部と付け根部とが正しく載置面に載置されているかを検出し、いずれかの載置面に正しく載置されていない場合には、ユーザにその旨をガイダンスするので、異常な載置による画像照合の失敗がない。
また、ユーザにその旨をガイダンスするので、ユーザ迷わずに認証対象を載置できるので、撮像に要する時間もかからず、また、指の置き位置が悪くて撮像エラーとなることがない。
また、第1の実施の形態では、指先端載置面部と付け根部載置面部との双方に載置を検出するセンサを設け、指の先端部と指の付け根部とを個別に検出しているので、指の先端部と指の付け根部とのいずれかが正しく載置されていないをユーザにガイダンスすることができ、ユーザはどちらを正しく載置すれば良いかを知ることができる。
更に、第1の実施の形態では、指の指紋部位にスポット的に平行光を照射して、指紋部位から指内部で散乱して伝播し、遠位指節間関節(第一関節)と近位指節間関節(第二関節)との間の表皮からもれ出る(放射される)散乱光による血管像と、指の指紋部位にスポット的に平行光による指紋像とを一つの撮像部によって同時に撮像しているので、簡単な構造で短時間に照合処理(個人認証)ができることである。
また、光源を二つ設けた場合でも、反射光による指の指紋像と血管像とを一つの撮像部によって撮像できるので、簡単な構造で短時間に照合処理(個人認証)ができる。尚、撮像は、指の指紋像と血管像とを一つの撮像部で同時に撮像しても良いし、指の指紋像と血管像とを順次撮像するようにしても良い。
また、撮像部は一つに限られず、撮像部を二つ用意して、指の指紋像と血管像とをそれぞれを別の撮像部で撮像しても良い。
このように、第1の実施の形態では、1回指を認証装置に置くだけで、指紋像と血管像という複数の画像の撮像および照合処理(個人認証)を行うことができる。
また、指紋部位にスポット的に平行光を照射する場合には、指紋の凹凸により影が出来やすく、散乱光より良好なコントラストの指紋画像が得られる。
尚、第1の実施の形態では、指の載置のガイダンスとして、ランプを点滅又は点灯させる例を説明したが、これに限られない。例えば、ランプの色を変えたり、音や振動を変化させたり、更には音声によるガイダンスや、表示部によるメッセージの表示などでも同様な効果が得られる。また、それらのものを適時組み合わせて用いても良い。
(第2の実施の形態)
第2の実施形態を説明する。
指の認証の場合など、いたずらなどでわざと認証装置を作動させたりする場合が多い。例えば、図110のように、両手の指の先端部をそれぞれ指先端部載置面部11と付け根部載置面部21とに載置した場合、第1の実施の形態ではそれぞれの載置面に指の先端部と付け根部とが載置されていると検出し、撮像などの誤動作を起こす可能性がある。
また、図12のように指を極端に「へ」の字型に曲げている場合や、図13のように指を強く押し込んで指が反っている場合なども、第1の実施の形態ではそれぞれの載置面に指の先端部と付け根部とが載置されていると検出してしまい、これらの状態で撮像されることにより正しい認証ができない場合もある。
そこで、第2の実施の形態は、第1の実施の形態に加えて、ガイダンス制御部40により指の先端部及び付け根部がともに載置面に載置されていることが検出された場合、一度、画像をプレスキャンし、指の存在や撮像画像を確認することを特徴とする。
以下、第1の実施の形態と異なる部分を中心に説明し、第1の実施の形態と同様な部については、同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
第2の実施の形態が第1の実施の形態と異なるところは、指先端部載置センサ12の出力が指先端部載置面部11に載置されていることを示し、付け根部載置センサ22の出力が付け根部載置面部21に載置されていることを示している場合に、ガイダンス制御部40は撮像制御部5にプレスキャンの指示を出す。
撮像制御部5は、ガイダンス制御部40からの指示を受けて、撮像を開始して、指紋画像及び静脈パターンの存在が認識できたならば、正規の撮像を開始する。尚、プレスキャン時は、個人の認証ができるまでの精度を要する撮像である必要はない。あくまでも、指紋画像及び静脈パターンの存在が認識できれば、撮像制御部5は正規の撮像を開始する。一方、仮に指が撮像されないならば、ガイダンス制御部40にその旨を通知する。
ガイダンス制御部40は撮像制御部からの通知を受けると、ガイダンスランプ30A,30B及びガイダンスランプ31A,31Bを点滅させて、正しく指が載置されていないことをガイダンスする。
第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態の効果に加えて、いたずらなどでわざと認証装置を作動させたりすることを防止することができる。
また、指の先端部及び付け根部がともに載置面に載置されているが、認証に不適切な載置による無駄な撮像及び認証等の処理が不要となる。
尚、上述した説明からも明らかなように、ガイダンス制御部40等をハードウェアで構成することも可能であるが、コンピュータプログラムにより実現することも可能である。この場合、プログラムメモリに格納されているプログラムで動作するプロセッサによって、上述した実施の形態と同様の機能、動作を実現させる。
また、上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1) 指先端載置部への指の先端部の載置を検出する指先端部載置検出手段と、
指付け根載置部への指の付け根部の載置を検出する付け根部載置検出手段と、
前記指先端部載置検出手段の検出結果と、前記付け根部載置検出手段の検出結果とに基づいて、前記指の先端部又は前記指の付け根部の載置の有無をガイダンスするガイダンス手段と
を有する生体認証装置。
(付記2) 前記ガイダンス手段は、
前記指先端載置部への載置をガイダンスする指先端載置ガイダンス手段と、
前記指付け根載置部への載置をガイダンスする指付け根載置ガイダンス手段と、
前記指先端部載置検出手段と前記付け根部載置検出手段とのいずれかが載置を検出しない場合、載置を検出しない側のガイダンス手段により載置をガイダンスし、前記指先端部載置検出手段と前記付け根部載置検出手段とのいずれもが載置を検出した場合、双方のガイダンス手段により載置の完了をガイダンスするガイダンス制御手段と
を有する付記1に記載の生体認証装置。
(付記3) 前記指先端載置ガイダンス手段及び前記指付け根載置ガイダンス手段が点滅点灯部材であり、
前記ガイダンス制御手段は、前記指先端部載置検出手段と前記付け根部載置検出手段とのいずれかが載置を検出しない場合、載置を検出しない側の前記点滅点灯部材を点滅させ、前記指先端部載置検出手段と前記付け根部載置検出手段とのいずれもが載置を検出した場合、双方の前記点滅点灯部材を点灯させる
付記2に記載の生体認証装置。
(付記4) 前記ガイダンス制御手段は、前記指先端部載置検出手段と前記付け根部載置検出手段とのいずれもが載置を検出した場合、認証対象の部位の撮像開始を指示する
付記1から付記3のいずれかに記載の生体認証装置。
(付記5) 前記ガイダンス制御手段は、前記指先端部載置検出手段と前記付け根部載置検出手段とのいずれもが載置を検出した場合、認証対象の部位の予備撮像の開始を指示し、前記予備撮像の結果、認証対象が確認されない場合、前記指先端載置ガイダンス手段及び前記指付け根載置ガイダンス手段により指の載置をガイダンスする
付記1から付記3のいずれかに記載の生体認証装置。
(付記6) 指先端載置部への指の先端部の載置を検出し、
指付け根載置部への指の付け根部の載置を検出し、
前記指の先端部の載置の検出結果と、前記指の付け根部の載置の検出結果とに基づいて、前記指の先端部又は前記指の付け根部の載置の有無をガイダンスする
生体認証方法。
(付記7) 前記指の先端部の載置の検出と前記指の付け根部の載置の検出とのいずれかが検出されない場合には、載置を検出されない側の載置を促すガイダンスを行い、
前記指の先端部の載置の検出と前記指の付け根部の載置の検出とのいずれもが検出された場合には、載置の完了をガイダンスする
付記6に記載の生体認証方法。
(付記8) 載置の検出のガイダンス方法が点滅点灯部材による点灯であり、
載置の不検出のガイダンス方法が点滅点灯部材による点滅である
付記7に記載の生体認証方法。
(付記9) 前記指の先端部の載置の検出と前記指の付け根部の載置の検出とのいずれもが検出された場合、認証対象の部位の撮像開始を指示する
付記6から付記8のいずれかに記載の生体認証方法。
(付記10) 前記指の先端部の載置の検出と前記指の付け根部の載置の検出とのいずれもが検出された場合には認証対象の部位の予備撮像を行い、前記予備撮像の結果、認証対象が確認されない場合には、再載置を促すガイダンスを行う
付記6から付記8のいずれかに記載の生体認証装置。
本出願は、2010年11月8日に出願された日本出願特願2010−249629号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
以上好ましい実施の形態及び実施例をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形態及び実施例に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形し実施することが出来る。
1 先端載置部
2 付け根載置部
3 スポット光発生光源
4 撮像部
5 撮像制御部
6 画像処理部
7 照合部
8 表示部
11 指先端載置面
12 指先端部載置センサ
21 付け根部載置面部
22 付け根部載置センサ
30A,30B 指先端部用のガイダンスランプ
31A,31B 指付け根用のガイダンスランプ
40 ガイダンス制御部
100,101 光源

Claims (10)

  1. 指先端載置部への指の先端部の載置を検出する指先端部載置検出手段と、
    指付け根載置部への指の付け根部の載置を検出する付け根部載置検出手段と、
    前記指先端部載置検出手段の検出結果と、前記付け根部載置検出手段の検出結果とに基づいて、前記指の先端部又は前記指の付け根部の載置の有無をガイダンスするガイダンス手段と
    を有する生体認証装置。
  2. 前記ガイダンス手段は、
    前記指先端載置部への載置をガイダンスする指先端載置ガイダンス手段と、
    前記指付け根載置部への載置をガイダンスする指付け根載置ガイダンス手段と、
    前記指先端部載置検出手段と前記付け根部載置検出手段とのいずれかが載置を検出しない場合、載置を検出しない側のガイダンス手段により載置をガイダンスし、前記指先端部載置検出手段と前記付け根部載置検出手段とのいずれもが載置を検出した場合、双方のガイダンス手段により載置の完了をガイダンスするガイダンス制御手段と
    を有する請求項1に記載の生体認証装置。
  3. 前記指先端載置ガイダンス手段及び前記指付け根載置ガイダンス手段が点滅点灯部材であり、
    前記ガイダンス制御手段は、前記指先端部載置検出手段と前記付け根部載置検出手段とのいずれかが載置を検出しない場合、載置を検出しない側の前記点滅点灯部材を点滅させ、前記指先端部載置検出手段と前記付け根部載置検出手段とのいずれもが載置を検出した場合、双方の前記点滅点灯部材を点灯させる
    請求項2に記載の生体認証装置。
  4. 前記ガイダンス制御手段は、前記指先端部載置検出手段と前記付け根部載置検出手段とのいずれもが載置を検出した場合、認証対象の部位の撮像開始を指示する
    請求項1から請求項3のいずれかに記載の生体認証装置。
  5. 前記ガイダンス制御手段は、前記指先端部載置検出手段と前記付け根部載置検出手段とのいずれもが載置を検出した場合、認証対象の部位の予備撮像の開始を指示し、前記予備撮像の結果、認証対象が確認されない場合、前記指先端載置ガイダンス手段及び前記指付け根載置ガイダンス手段により指の載置をガイダンスする
    請求項1から請求項3のいずれかに記載の生体認証装置。
  6. 指先端載置部への指の先端部の載置を検出し、
    指付け根載置部への指の付け根部の載置を検出し、
    前記指の先端部の載置の検出結果と、前記指の付け根部の載置の検出結果とに基づいて、前記指の先端部又は前記指の付け根部の載置の有無をガイダンスする
    生体認証方法。
  7. 前記指の先端部の載置の検出と前記指の付け根部の載置の検出とのいずれかが検出されない場合には、載置を検出されない側の載置を促すガイダンスを行い、
    前記指の先端部の載置の検出と前記指の付け根部の載置の検出とのいずれもが検出された場合には、載置の完了をガイダンスする
    請求項6に記載の生体認証方法。
  8. 載置の検出のガイダンス方法が点滅点灯部材による点灯であり、
    載置の不検出のガイダンス方法が点滅点灯部材による点滅である
    請求項7に記載の生体認証方法。
  9. 前記指の先端部の載置の検出と前記指の付け根部の載置の検出とのいずれもが検出された場合、認証対象の部位の撮像開始を指示する
    請求項6から請求項8のいずれかに記載の生体認証方法。
  10. 前記指の先端部の載置の検出と前記指の付け根部の載置の検出とのいずれもが検出された場合には認証対象の部位の予備撮像を行い、前記予備撮像の結果、認証対象が確認されない場合には、再載置を促すガイダンスを行う
    請求項6から請求項8のいずれかに記載の生体認証装置。
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