JPWO2012005209A1 - 符号化方法、復号方法、装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
Description
〔第1実施形態〕
まず、本発明の第1実施形態を説明する。
<構成>
図1に例示するように、第1実施形態の符号化装置11は、正規化値計算部112、正規化値量子化部113、量子化対象計算部114、ベクトル量子化部115及び正負符号情報出力部117を例えば含む。図1に例示するように、第1実施形態の復号装置12は、正規化値復号部121、ベクトル復号部122、正規化値再計算部123及び合成部124を例えば含む。必要に応じて、符号化装置11は、周波数領域変換部111、量子化対象正規化値計算部116を例えば含んでいてもよい。復号装置12は、時間領域変換部125、復号対象正規化値計算部126を例えば含んでいてもよい。
符号化装置11は図2に例示する符号化方法の各ステップを実行する。
入力信号X(k)は正規化値計算部112、量子化対象計算部114及び正負符号情報出力部117に入力される。この例の入力信号X(k)は、音響信号などの時系列信号である時間領域信号x(n)を周波数領域に変換して得られる周波数領域信号である。周波数領域の入力信号X(k)が符号化装置11に直接入力されてもよいし、周波数領域変換部111が入力された時間領域信号x(n)を周波数領域に変換して周波数領域の入力信号X(k)を生成してもよい。周波数領域変換部111が周波数領域の入力信号X(k)を生成する場合、周波数領域変換部111は、入力された時間領域信号x(n)を、例えばMDCT(Modified Discrete Cosine Transform)により周波数領域の入力信号X(k)に変換して出力する。nは時間領域での信号の番号(離散時間番号)であり、kは周波数領域での信号(サンプル)の番号(離散周波数番号)である。kの値が大きいほど高い周波数に対応する。1フレームがL個のサンプルで構成されているとして、時間領域信号x(n)はフレームごとに周波数領域に変換され、L個の周波数成分を構成する周波数領域の入力信号X(k)(k=0,1,…,L−1)が生成される。Lは所定の正の数、例えば64や80である。なお、MDCTを用いる場合は、入力された時系列信号について1/2フレームごとのタイミング、すなわち、L/2個のサンプルごとのタイミングで、L個のサンプルによるフレームごとに周波数領域に変換される。
正規化値τX0 −は、C0個のサンプルを代表する値である。言い換えると、正規化値τX0 −は、C0個のサンプルに対応する値である。正規化値τX0 −の例は、C0個のサンプルのパワー平均値に対する平方根
例えば、量子化対象計算部114は、図3に記載された各処理を行い、入力信号の各サンプルの値X(k)に対応する量子化対象値E(k)を決定する。なお、図3に記載された処理は前述した各τについて実行される。すなわち、C0がLである場合には、フレームごとに図3に記載された処理が実行され、C0が1及びL以外のLの公約数である場合には、1フレーム中の各サブバンドについて図3に記載された処理が繰り返し実行される。
量子化対象計算部114は、例えば、以下のように入力信号の各サンプルの値X(k)に対応する量子化対象値E(k)を決定してもよい。
量子化対象計算部114は、k=0とすることでkの値を初期化する(ステップE31)。
量子化対象計算部114は、kとC0とを比較し(ステップE32)、k<C0であればステップE33に進み、k<C0でなければステップE3の処理を終える。
量子化対象計算部114は、入力信号の各サンプルの値X(k)の絶対値に対応する値から量子化正規化値に対応する値を減算して得られる減算値E(k)’を計算する(ステップE33)。
このようにして、量子化対象計算部114は、サンプルの値の大きさに対応する値から量子化正規化値に対応する値を減算した減算値と0とのうち大きな値を選択して、その選択された値にそのサンプル値の符号をかけた値を量子化対象値としている。
ステップE3の具体例1,2のステップE34でE(k)’≧0であるか否かによって処理が分岐される代わりに、ステップE34でE(k)’>0であるか否かによって処理が分岐されてもよい([ステップE3の具体例]の説明終わり)。
ベクトル量子化部115は、複数のサンプルにそれぞれ対応する量子化対象値E(k)を複数個まとめてベクトル量子化してベクトル量子化インデックスを生成する。
処理を簡略化するための簡単な例として人間の聴覚特性が高域ほど低下することとし、周波数が低い順に未使用ビット数U分の正負符号情報が未使用ビット領域に上書きされる例を示す。この例では、正負符号情報出力部117は、図4に記載された各処理を行い、周波数領域の入力信号X(k)のうち量子化値E^(k)が0となるサンプルの正負符号情報を未使用ビット領域に書き込む。なお、図4ではC0個のサンプルに対する処理を表し、図4に記載された処理は前述した各τについて実行される。すなわち、C0がLである場合には、フレームごとに図4のステップE5の処理が実行され、C0が1及びL以外のLの公約数である場合には、1フレーム中の各サブバンドについて図4のステップE5の処理が繰り返し実行される。
正負符号情報出力部117は、kと(τ+1)・C0とを比較し(ステップE52)、k<(τ+1)・C0であればステップE53に進み、k<(τ+1)・C0でなければ未使用ビット領域から各ビットb(m)が配置された領域を除いた領域を新たな未使用ビット領域とし、U−mを新たなUとし(ステップE510)、ステップE5の処理を終える。なお、C0がLである場合には、ステップE510を実行しなくてもよい。
正負符号情報出力部117は、mとUとを比較し(ステップE53)、m<UであればステップE54に進み、m<Uでなければ、kを1だけインクリメントして(ステップE55)、ステップE52に進む。
復号装置12は図5に例示する復号方法の各ステップを実行する。
正規化値復号部121は、復号装置12に入力された正規化値量子化インデックスに対応する復号正規化値τX−を求める(ステップD1)。復号正規化値τX−は、正規化値再計算部123に送られる。図示していないコードブック記憶部に複数の正規化値量子化インデックスのそれぞれに対応する正規化値が記憶されているとする。正規化値復号部121は、入力された正規化量子化インデックスをキーとしてそのコードブック記憶部を参照して、その正規化量子化インデックスに対応する正規化値を取得して、復号正規化値τX−とする。
例えば、正規化値再計算部123は、図6に記載された各処理を行うことにより、正規化再計算値τX=の値を求める。正規化再計算値τX=は、符号化において量子化対象値E(k)が0とされたサンプルを代表する値である。この例では、下式(2)に示すように、C0個のサンプルのパワーの合計C0・τX−2から、符号化において量子化対象値E(k)が0とされなかったサンプルのパワーの合計tmpを減算した値を、量子化対象値E(k)が0とされたサンプルの数mで割り、その平方根を取ることにより、正規化再計算値τX=を計算する。なお、図6に記載された処理は前述した各τについて実行される。
正規化値再計算部123は、kと(τ+1)・C0とを比較し(ステップD32)、k≧(τ+1)・C0であれば、次式により定義されるτX=の値を計算し(ステップD37)、ステップD3の処理を終える。
合成部124は、各復号値E^(k)が正の場合にはその各復号値E^(k)と復号正規化値τX−との線形和を計算し、各復号値E^(k)が負の場合にはその各復号値E^(k)の絶対値と復号正規化値τX−との線形和の正負反転値を計算し、各復号値E^(k)が0の場合には正規化値再計算値τX=と第一定数C3との乗算値又はその乗算値の正負反転値を計算することにより、復号信号の値X^(k)を求める。
合成部124は、例えば、図7に記載された各処理を行うことにより、復号信号を求める。なお、図7に記載された処理は前述した各τについて実行される。すなわち、C0がLである場合には、フレームごとに図7のステップD4の処理が実行され、C0が1及びL以外のLの公約数である場合には、1フレーム中の各サブバンドについて図7のステップD4の処理が繰り返し実行される。
このようにして、合成部124は、正規化値再計算値τX=と第一定数C3とをかけた値を絶対値として持つ値をX^(k)とする。
ステップD44においてm<Uであるとされた場合、合成部124は、入力された未使用ビット領域のm番目のビットb(m)が0であるか否かを判定し(ステップD46)(なお、修正後ベクトル量子化インデックスが含む未使用ビット領域のm番目のビットb(m)の位置は、未使用ビット領域の開始ビット位置とビットb(m)の配置順序とが定められ、未使用ビット数Uが得られれば容易に特定できる)、b(m)が0である場合、正規化値再計算値τX=と第一定数C3との乗算値の正負を反転させた値を復号信号の値X^(k)とする(ステップD47)。すなわち、合成部124は、次式により定義される値を計算してX^(k)とする。
ステップD46でb(m)が0でないとされた場合、合成部124は、正規化値再計算値τX=と第一定数C3との乗算値を復号信号の値X^(k)とする(ステップD48)。すなわち、合成部124は、次式により定義される値を計算してX^(k)とする。
一方、ステップD43において復号値E^(k)が0でないとされた場合には、合成部124は、復号値E^(k)と0とを比較し(ステップD49)、復号値E^(k)<0であれば、復号値E^(k)の絶対値|E^(k)|と復号正規化値τX−とを加算して正負を反転した値を計算して復号信号の値X^(k)とする(ステップD410)。すなわち、次式により定義される値を計算して、X^(k)とする。
ステップD410及びD411の後、合成部124は、kを1だけインクリメントして(ステップD48)、ステップD42に進む。
合成部124は、例えば、図8及び図9に記載された各処理を行うことにより、復号信号を求めてもよい。なお、図8及び図9に記載された処理は前述した各τについて実行される。すなわち、C0がLである場合には、フレームごとに図8及び図9の処理が実行され、C0が1及びL以外のLの公約数である場合には、1フレーム中の各サブバンドについて図8及び図9の処理が繰り返し実行される。
合成部124は、k=τ・C0とすることで、kの値を初期化する(ステップD421)。
このようにして、合成部124は、正規化値再計算値τX=と第一定数C3とをかけた値を絶対値として持つ値をX^(k)とする。
ステップD429では、合成部124は、k=τ・C0、m=0とすることで、k及びmの値を初期化する(ステップD429)。
このように、本形態では、復号値E^(k)が0の場合に正規化値再計算値τX=を用いて0ではない値をX^(k)に割り当てるため、入力信号が例えば周波数領域信号である場合に生じ得るスペクトルホールをなくすことができる。これにより、ミュージカルノイズ等を軽減することができる。
図1に破線で示すように、符号化装置11に量子化対象値E(k)を代表する値である量子化対象正規化値τE−を計算する量子化対象正規化値計算部116を設けて、ベクトル量子化部115が複数のサンプルそれぞれに対応する量子化対象値E(k)を量子化対象正規化値τE−で正規化した値を複数個まとめてベクトル量子化してベクトル量子化インデックスを求めてもよい。量子化対象値E(k)を量子化対象正規化値τE−で正規化した値の例は、E(k)をτE−で除算した値E(k)/τE−である。量子化対象値E(k)を正規化してからベクトル量子化することにより、ベクトル量子化の対象のダイナミックレンジを狭くすることができ、少ないビット数で符号化及び復号することが可能となる。
第2実施形態は第1実施形態又はその変形例の復号装置12が復号装置22に置換されたものである(図1)。復号装置12の正規化値再計算部123が正規化値再計算部223に置換されたものが復号装置22である。
第3実施形態は第1実施形態若しくはその変形例の復号装置12又は第2実施形態の復号装置12が復号装置32に置換されたものである(図1)。復号装置12又は復号装置32に平滑化部326が追加されたものが復号装置32である。
第4実施形態は上記の各実施形態又はそれらの変形例の復号装置12,22,32が復号装置42に置換されたものである(図1)。正規化値再計算部123,223及び合成部124が、これらの両方の機能を備える合成部424に置換されたものが復号装置42である。
合成部424は、kと(τ+1)・C0とを比較し(ステップD312)、k<(τ+1)・C0であれば、復号値E^(k)が0であるか否かを判定し(ステップD313)、復号値E^(k)が0であれば、kを1だけインクリメントして(ステップD317)、ステップD312に進む。復号値E^(k)が0でなければ、合成部424は、番号kのサンプルのパワーを計算して、tmpに足しこむ(ステップD314)。すなわち、計算されたパワーとtmpの値とを加算した値を、新たなtmpの値とする。例えば、合成部424は、は、次式によりパワーを計算する。
ステップD312でk<(τ+1)・C0でないとされた場合、合成部424は、次式により定義されるτX=の値を計算する(ステップD318)。
合成部424は、kと(τ+1)・C0とを比較し(ステップD322)、k<(τ+1)・C0でなければ、前述した図9のステップD429に進みむ。k<(τ+1)・C0であれば、合成部424は、復号値E^(k)が0であるか否かを判定し(ステップD323)、復号値E^(k)が0であれば、正規化値再計算値τX=と第一定数C3との乗算値の正負をランダムに反転させた値を復号信号の値X^(k)とする(ステップD324)。すなわち、次式により定義される値を計算してX^(k)とする。このようにして、合成部424は、正規化値再計算値τX=と第一定数C3とをかけた値を絶対値として持つ値をX^(k)とする。
一方、ステップD323において復号値E^(k)が0でないとされた場合には、合成部424は、X^(k)を更新することなくkを1だけインクリメントして(ステップD328)、ステップD322に進む。
なお、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではない。例えば、C0、C1、C2、C3、α1、β1、α2、β2は、求める性能及び仕様に応じて適宜変更してもよい。
また、入力信号X(k)は、周波数領域信号である必要はなく、時間領域信号等の任意の信号であってもよい。すなわち、この発明は、周波数領域信号以外の任意の信号に対する符号化、復号に用いることができる。
上述した符号化装置11や復号装置12、22、33は、例えば、CPU(central processing unit)やRAM(random-access memory)などからなる公知又は専用のコンピュータと上述の処理内容が記述された特別なプログラムとから構成される。この場合、特別なプログラムはCPUに読み込まれ、CPUが特別なプログラムを実行することによって各機能が実現される。また、特別なプログラムは、単一のプログラム列によって構成されてもよいし、他のプログラムやライブラリを読み出して目的の機能を達成するものであってもよい。
111 周波数領域変換部
112 正規化値計算部
113 正規化値量子化部
114 量子化対象計算部
115 ベクトル量子化部
116 量子化対象正規化値計算部
117 正負符号情報出力部
12 復号装置
121 正規化値復号部
122 ベクトル復号部
123、223 正規化値再計算部
124 合成部
125 時間領域変換部
126 復号対象正規化値計算部
326 平滑化部
復号装置12は図5に例示する復号方法の各ステップを実行する。
正規化値復号部121は、復号装置12に入力された正規化値量子化インデックスに対応する復号正規化値τX−を求める(ステップD1)。復号正規化値τX−は、正規化値再計算部123に送られる。図示していないコードブック記憶部に複数の正規化値量子化インデックスのそれぞれに対応する正規化値が記憶されているとする。正規化値復号部121は、入力された正規化値量子化インデックスをキーとしてそのコードブック記憶部を参照して、その正規化量子化インデックスに対応する正規化値を取得して、復号正規化値τX−とする。
例えば、正規化値再計算部123は、図6に記載された各処理を行うことにより、正規化値再計算値τX=の値を求める。正規化値再計算値τX=は、符号化において量子化対象値E(k)が0とされたサンプルを代表する値である。この例では、下式(2)に示すように、C0個のサンプルのパワーの合計C0・τX−2から、符号化において量子化対象値E(k)が0とされなかったサンプルのパワーの合計tmpを減算した値を、量子化対象値E(k)が0とされたサンプルの数mで割り、その平方根を取ることにより、正規化値再計算値τX=を計算する。なお、図6に記載された処理は前述した各τについて実行される。
第3実施形態は第1実施形態若しくはその変形例の復号装置12又は第2実施形態の復号装置22が復号装置32に置換されたものである(図1)。復号装置12又は復号装置22に平滑化部326が追加されたものが復号装置32である。
Claims (30)
- 所定の個数のサンプルを代表する値である正規化値を量子化した量子化正規化値及びその量子化正規化値に対応する正規化値量子化インデックスを求める正規化値量子化ステップと、
各上記サンプルの値の大きさに対応する値から上記量子化正規化値に対応する値を減算した減算値が正であり上記各サンプルの値が正の場合にはその減算値を上記各サンプルに対応する量子化対象値とし、上記減算値が正であり上記各サンプルの値が負の場合にはその減算値の正負を反転させた値を上記各サンプルに対応する量子化対象値とする量子化対象計算ステップと、
上記量子化対象値をベクトル量子化してベクトル量子化インデックスを求めて出力するベクトル量子化ステップと、
上記サンプルのうち上記減算値を正にしない少なくとも1つのサンプルの正負を表す正負符号情報を出力する正負符号情報配置ステップと、
を含む符号化方法。 - 請求項1に記載に記載された符号化方法であって、
上記サンプルの値に大きさに対応する値は、上記サンプルの値の絶対値であり、
上記量子化正規化値に対応する値は、上記量子化正規化値と所定の正の値を取る調整定数C1との積である、
ことを特徴とする符号化方法。 - 請求項1又は2に記載された符号化方法であって、
上記量子化対象計算ステップは、上記差分値が正でない場合には0を上記各サンプルに対応する量子化対象値とする処理をさらに含む、
ことを特徴とする符号化方法。 - 請求項1から3の何れかに記載された符号化方法であって、
上記正負符号情報配置ステップは、上記減算値を正にしないサンプルのうち、聴覚特性に基づく基準に従って選択されたサンプルに対応する上記正負符号情報のみを出力する、
ことを特徴とする符号化方法。 - 請求項1から3の何れかに記載の符号化方法であって、
上記正負符号情報配置ステップは、上記減算値を正にしないサンプルのうち、低い周波数に対応するサンプルから順に所定の個数のサンプルを選択し、その選択されたサンプルに対応する上記正負符号情報を出力する、
ことを特徴とする符号化方法。 - 請求項1から5の何れかに記載された符号化方法であって、
上記量子化対象値を代表する値である量子化対象正規化値を計算する量子化対象正規化値計算ステップを更に含み、
上記ベクトル量子化ステップは、上記複数のサンプルにそれぞれ対応する量子化対象値を上記量子化対象正規化値で正規化した値を複数個まとめてベクトル量子化してベクトル量子化インデックスを求める、
ことを特徴とする符号化方法。 - 請求項6に記載された符号化方法であって、
上記量子化対象正規化値は、上記量子化正規化値と所定の調整定数C2との積である、
ことを特徴とする符号化方法。 - 入力された正規化値量子化インデックスに対応する復号正規化値を求める正規化値復号ステップと、
入力されたベクトル量子化インデックスに対応する複数個の値を求めて複数個の復号値とするベクトル復号ステップと、
所定の個数の上記復号値の絶対値の和が大きいほど小さい値を取る正規化再計算値を用い、各上記復号値が0であって当該復号値に対応する正負符号情報が入力された場合には、上記正規化値再計算値と第一定数との積に上記正負符号情報が表す正負を付した値を復号信号とし、各上記復号値が0であって当該復号値に対応する上記正負符号情報が入力されない場合には、上記正規化値再計算値と上記第一定数とをかけた値を絶対値として持つ値を復号信号とし、各上記復号値が0でない場合には上記各復号値又は上記各復号値の絶対値と上記復号正規化値との線形和に対して上記各復号値の正負を反映させた値を復号信号とする合成ステップと、
を含む復号方法。 - 請求項8に記載された復号方法であって、
上記正規化値再計算値と第一定数とをかけた値を絶対値として持つ値は、上記正規化値再計算値と第一定数とをかけてランダムに正負を反転させた値である、
ことを特徴とする復号方法。 - 請求項8から10の何れかに記載された復号方法であって、
上記合成ステップは、各上記復号値が0でない場合には、上記各復号値の絶対値と、上記復号正規化値に所定の正の値を取る調整定数C1を乗算した値とを加算した値に上記各復号値の正負を乗算した値を復号信号とする、
ことを特徴とする復号方法。 - 請求項8から11の何れかに記載された復号方法であって、
上記正規化値再計算ステップは、上記正規化再計算値が0でない場合には上記正規化再計算値と前回計算された正規化再計算値とを重み付き加算した値を上記正規化再計算値とする、
ことを特徴とする復号方法。 - 請求項8から12の何れかに記載された復号方法であって、
過去の復号信号の値が0でない場合、当該過去の復号信号の絶対値と上記復号信号の絶対値とを重み付き加算した値に対して上記復号信号の値の正負を反映させた値を上記復号信号の値とする平滑化ステップを更に含む、
ことを特徴とする復号方法。 - 請求項8から13の何れかに記載された復号方法であって、
上記復号正規化値と第二定数との乗算値を復号対象正規化値とする復号対象正規化値計算ステップを更に含み、
上記ベクトル復号ステップは、上記ベクトル量子化インデックスに対応する複数の値のそれぞれと上記復号対象正規化値との乗算値を上記複数の復号値とする、
ことを特徴とする復号方法。 - 所定の個数のサンプルを代表する値である正規化値を量子化した量子化正規化値及びその量子化正規化値に対応する正規化値量子化インデックスを求める正規化値量子化部と、
各上記サンプルの値の大きさに対応する値から上記量子化正規化値に対応する値を減算した減算値が正であり上記各サンプルの値が正の場合にはその減算値を上記各サンプルに対応する量子化対象値とし、上記減算値が正であり上記各サンプルの値が負の場合にはその減算値の正負を反転させた値を上記各サンプルに対応する量子化対象値とする量子化対象計算部と、
上記量子化対象値をベクトル量子化してベクトル量子化インデックスを求めて出力するベクトル量子化部と、
上記サンプルのうち上記減算値を正にしない少なくとも1つのサンプルの正負を表す正負符号情報を出力する正負符号情報出力部と、
を含む符号化装置。 - 請求項15に記載に記載された符号化装置であって、
上記サンプルの値の大きさに対応する値は、上記サンプルの値の絶対値であり、
上記量子化正規化値に対応する値は、上記量子化正規化値と所定の正の値を取る調整定数C1との積である、
ことを特徴とする符号化装置。 - 請求項15又は16に記載された符号化装置であって、
上記量子化対象計算部は、上記差分値が正でない場合には0を上記各サンプルに対応する量子化対象値とする処理を更に行う、
ことを特徴とする符号化装置。 - 請求項15から17の何れかに記載された符号化装置であって、
上記正負符号情報配置部は、上記減算値を正にしないサンプルのうち、聴覚特性に基づく基準に従って選択されたサンプルに対応する上記正負符号情報のみを出力する、
ことを特徴とする符号化装置。 - 請求項15から17の何れかに記載の符号化装置であって、
上記正負符号情報配置部は、上記減算値を正にしないサンプルのうち、低い周波数に対応するサンプルから順に所定の個数のサンプルを選択し、その選択されたサンプルに対応する上記正負符号情報を出力する、
ことを特徴とする符号化装置。 - 請求項15から19の何れかに記載された符号化装置であって、
上記量子化対象値を代表する値である量子化対象正規化値を計算する量子化対象正規化値計算部を更に含み、
上記ベクトル量子化部は、上記複数のサンプルにそれぞれ対応する量子化対象値を上記量子化対象正規化値で正規化した値を複数個まとめてベクトル量子化してベクトル量子化インデックスを求める、
ことを特徴とする符号化装置。 - 請求項20に記載された符号化装置であって、
上記量子化対象正規化値は、上記量子化正規化値と所定の調整定数C2との積である、
ことを特徴とする符号化装置。 - 入力された正規化値量子化インデックスに対応する復号正規化値を求める正規化値復号部と、
入力されたベクトル量子化インデックスに対応する複数の値を求めて複数の復号値とするベクトル復号部と、
所定の個数の上記復号値の絶対値の和が大きいほど小さい値を取る正規化再計算値を用い、各上記復号値が0であって当該復号値に対応する正負符号情報が入力された場合には、上記正規化値再計算値と第一定数との積に上記正負符号情報が表す正負を付した値を復号信号とし、各上記復号値が0であって当該復号値に対応する上記正負符号情報が入力されない場合には、上記正規化値再計算値と上記第一定数とをかけた値を絶対値として持つ値を復号信号とし、各上記復号値が0でない場合には上記各復号値又は上記各復号値の絶対値と上記復号正規化値との線形和に対して上記各復号値の正負を反映させた値を復号信号とする合成部と、
を含む復号装置。 - 請求項22に記載された復号装置であって、
上記正規化値再計算値と第一定数とをかけた値を絶対値として持つ値は、上記正規化値再計算値と第一定数とをかけてランダムに正負を反転させた値である、
ことを特徴とする復号装置。 - 請求項22から24の何れかに記載された復号装置であって、
上記合成部は、各上記復号値が0でない場合には、上記各復号値の絶対値と、上記復号正規化値に所定の正の値を取る調整定数C1を乗算した値とを加算した値に上記各復号値の正負を乗算した値を復号信号とする、
ことを特徴とする復号装置。 - 請求項22から25の何れかに記載された復号装置であって、
上記正規化値再計算部は、上記正規化再計算値が0でない場合には上記正規化再計算値と前回計算された正規化再計算値とを重み付き加算した値を上記正規化再計算値とする、
ことを特徴とする復号装置。 - 請求項22から26の何れかに記載された復号装置であって、
過去の復号信号の値が0でない場合、当該過去の復号信号の絶対値と上記復号信号の絶対値とを重み付き加算した値に対して上記復号信号の値の正負を反映させた値を上記復号信号の値とする平滑化部を更に含む、
ことを特徴とする復号装置。 - 請求項22から27の何れかに記載された復号装置であって、
上記復号正規化値と第二定数との乗算値を復号対象正規化値とする復号対象正規化値計算部を更に含み、
上記ベクトル復号部は、上記ベクトル量子化インデックスに対応する複数の値のそれぞれと上記復号対象正規化値との乗算値を上記複数の復号値とする、
ことを特徴とする復号装置。 - 請求項1から14の何れかに記載の方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項29のプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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