JPWO2011155324A1 - インクジェット塗布装置 - Google Patents

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Abstract

インクジェット塗布装置は、ノズル面(22)を有するインクジェットヘッド(21)と、ノズル面(22)を拭き取るための帯状編み物(64)と、搬送アーム(56)とを備える。インクジェットヘッド(21)には、ノズル面(22)に開口し、インクを吐出する複数のノズル孔(24)と、複数のノズル孔(24)に向けてインクを供給するインク供給管およびインク供給室とが形成される。ノズル面(22)を正面から見た場合に、ノズル面(22)には、複数のノズル孔(24)が開口するノズル孔領域(41)と、ノズル孔領域(41)に隣り合って配置され、インクジェットヘッド(21)の内部に形成されたインク供給管およびインク供給室が投影される閉塞領域(42)とが規定される。搬送アーム(56)は、帯状編み物(64)をインクジェットヘッド(21)に対して、ノズル孔領域(41)および閉塞領域(42)が並ぶ方向に沿って移動させる。

Description

この発明は、一般的には、インクジェット塗布装置に関し、より特定的には、ノズル面を拭き取るためのクリーニング機構を備えるインクジェット塗布装置に関する。
従来のインクジェットヘッドのクリーニング装置に関して、たとえば、特開2006−248102号公報には、インクジェットヘッドのノズル面の余剰吐出液の拭き取り状態を向上させ、溶液の吐出を安定させることを目的としたインクジェット塗布装置が開示されている(特許文献1)。
特許文献1に開示されたインクジェット塗布装置は、ワイピングクロスと、そのワイピングクロスをインクジェットヘッドのノズル面の前面に繰り出す繰り出し機構と、ワイピングクロスをノズル面に押し付けるローラとを有する。ワイピングクロスは、低発塵性の吸水性を有する帯状の部材、たとえばポリエステル繊維から形成されている。ローラがワイピングクロスをノズル面に対して押圧しつつ、ノズル面に沿って移動することによって、ノズル面が拭き取られる。
また、特開2005−305845号公報には、液体吐出ヘッドのノズル面のクリーニング効果を向上させることを目的とした、液体吐出ヘッドのクリーニング装置が開示されている(特許文献2)。特許文献2に開示されたクリーニング装置は、ノズル面に接触する面が繊維質の吸収体によって形成され、ノズル面をワイプするクリーニングローラを備える。
また、特開2006−7577号公報には、吐出信頼性を向上させることを目的とした印字清掃機構が開示されている(特許文献3)。特許文献3に開示された印字清掃機構は、弾性のある多孔質材からなるクリーニングローラと、不織布からなり、インクの拭き取り時にインクを供給するヘッド部とクリーニングローラとの間に配置されるクリーニングペーパとを備える。
特開2006−248102号公報 特開2005−305845号公報 特開2006−7577号公報
基板の表面にレジストや配向膜などの機能性膜を形成する製造工程に、インクジェット塗布装置が利用されている。インクジェット塗布装置の利用に際しては、ノズル面に付着したインクの液膜によって安定したインクの吐出が妨げられるおそれがあるため、ノズル面に付着したインクを拭き取るためのクリーニング装置が用いられる。具体的には、ノズル面がある程度湿った状態を維持するようにインクを拭き取ることにより、吐出の安定性が実現される。
しかしながら、ノズル面に付着するインクの量は、ノズル孔との位置関係に起因して場所によって異なる。この場合に、付着するインク量が少ないにもかかわらず、他の場所と同じようにインクを拭き取ると、その場所でノズル面が乾燥し、インクの残渣が固形化する現象が生じる。さらに、固形化したインクによってノズル面の状態が悪化し、その状態が進行すると、インクを安定して吐出できないという懸念が生じる。
そこでこの発明の目的は、上記の課題を解決することであり、インクの吐出が安定化されるインクジェット塗布装置を提供することである。
この発明に従ったインクジェット塗布装置は、ノズル面を有するインクジェットヘッドと、ノズル面を拭き取るための吸収体と、移動機構部とを備える。インクジェットヘッドには、ノズル面に開口し、インクを吐出する複数のノズル孔と、複数のノズル孔に向けてインクを供給する供給孔とが形成される。吸収体は、ノズル面に付着したインクを吸収する。移動機構部は、吸収体とノズル面とを対向させた状態で、吸収体およびインクジェットヘッドを相対移動させる。ノズル面を正面から見た場合に、ノズル面には、複数のノズル孔が開口する第1領域と、第1領域に隣り合って配置され、インクジェットヘッドの内部に形成された供給孔が投影される第2領域とが規定される。移動機構部は、第1領域および第2領域が並ぶ方向に沿って吸収体およびインクジェットヘッドを相対移動させる。
このように構成されたインクジェット塗布装置によれば、吸収体は、ノズル面に付着するインク量が多い第1領域と、ノズル面に付着するインク量が少ない第2領域とを順に拭き取るように、インクジェットヘッドに対して相対移動される。これにより、第1領域に付着したインクが吸収体によって吸収されるとともに、吸収体に吸収されたインクが第2領域に移る。これにより、第2領域が極度に乾燥し、ノズル面にインクの固形物が生じることを防止できる。結果、本発明によれば、インクジェット塗布装置からのインクの吐出を安定化させることができる。
また好ましくは、複数のインクジェットヘッドが、第1領域および第2領域が一方向に並ぶように設けられる。このように構成されたインクジェット塗布装置によれば、複数のインクジェットヘッドの第1領域および第2領域が順に吸収体によって拭き取られる。このため、各インクジェットヘッドの第2領域が極度に乾燥し、ノズル面にインクの固形物が生じることを防止できる。
また好ましくは、各インクジェットヘッドの第1領域が、第1領域および第2領域が並ぶ方向に沿って千鳥状に配置されるように、複数のインクジェットヘッドが複数列に渡って設けられる。このように構成されたインクジェット塗布装置によれば、各列の複数のインクジェットヘッドの第1領域および第2領域が順に吸収体によって拭き取られる。このため、各インクジェットヘッドの第2領域が極度に乾燥し、ノズル面にインクの固形物が生じることを防止できる。
また好ましくは、吸収体は、インクを吸収可能な帯状部材が多層に巻き回されて形成される。このように構成されたインクジェット塗布装置によれば、帯状部材を多層に巻き回す構造によって、吸収体の吸液性を高めることができる。
また好ましくは、帯状部材は、編み物からなる。このように構成されたインクジェット塗布装置によれば、インクが編み物の編み目に浸入するため、ノズル面に付着したインクを吸収体に吸収することができる。
また好ましくは、複数のノズル孔を通じてポリイミドの溶液が基板に向けて吐出される。吸収体によって、ノズル面に付着したポリイミドの溶液が拭き取られる。このように構成されたインクジェット塗布装置によれば、ポリイミドの溶液を安定して基板に向けて吐出することができる。
また好ましくは、第1領域および第2領域は、吸収体およびインクジェットヘッドの相対移動に伴って、吸収体による第1領域の拭き取りに連続して第2領域の拭き取りが実施されるように配置されている。このように構成されたインクジェット塗布装置によれば、第1領域からインクを吸収した吸収体によって第2領域が拭き取られるため、第2領域が極度に乾燥することを防止できる。
以上に説明したように、この発明に従えば、インクの吐出が安定化されるインクジェット塗布装置を提供することができる。
この発明の実施の形態におけるインクジェット塗布装置を示す斜視図である。 図1中の矢印IIに示す方向から見たインクジェットヘッドを示す底面図である。 図2中のIII−III線上に沿ったインクジェットヘッドを示す断面図である。 図3中のIV−IV線上に沿ったインクジェットヘッドを示す断面図である。 図1中のクリーニングローラを示す斜視図である。 クリーニングローラによるノズル面の拭き取り工程を示す底面図である。 クリーニングローラによる拭き取り前のノズル面の様子を示す断面図である。 比較のためのインクジェット塗布装置において、クリーニングローラの搬送方向を示す底面図である。 図8中の比較のためのインクジェット塗布装置において、ノズル面の拭き取り工程を示す断面図である。 図9中の拭き取り工程が実施された後のノズル面の様子を示す断面図である。 図6中の拭き取り工程が実施された後のノズル面の様子を示す断面図である。 図2中に示すインクジェット塗布装置の変形例を示す底面図である。
この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
図1は、この発明の実施の形態におけるインクジェット塗布装置を示す斜視図である。図1を参照して、本実施の形態におけるインクジェット塗布装置10は、液晶ディスプレイの製造工程において、液晶基板16の表面に配向膜を形成する工程に用いられる。
まず、インクジェット塗布装置10の基本的な構造について説明すると、インクジェット塗布装置10は、載置台12と、搬送アーム14と、インクジェットヘッド21とを有する。
載置台12には、インクを吐出する対象物である液晶基板16が載置される。液晶基板16は、配向膜が形成される主表面16aを有する。液晶基板16は、主表面16aが水平方向に延在するように載置台12に載置される。液晶基板16は、主表面16aを正面から見た場合に矩形形状を有する。液晶基板16は、一例として、2160×2460mm、もしくは2850×3050mmのサイズを有する大型基板である。
本実施の形態では、液晶基板16に配向膜を形成するため、主表面16aにポリイミドの溶液が塗布される。なお、液晶基板16の主表面16aに塗布される材料は、ポリイミドに限られず、配向膜の原料となりうる材料が適宜選択される。
インクジェットヘッド21は、液晶基板16に向けてインクを吐出する機能を有する。インクジェットヘッド21は、載置台12の上方に設けられている。インクジェットヘッド21は、ノズル面22を有する。ノズル面22は、水平方向に延在する。
搬送アーム14は、載置台12に載置された液晶基板16と、インクジェットヘッド21とを相対移動させるための基板用の移動機構部として設けられている。より具体的には、搬送アーム14は、載置台12に接続されおり、載置台12を矢印101に示す水平方向に搬送することが可能なように設けられている。搬送アーム14の駆動に伴って、載置台12に載置された液晶基板16がインクジェットヘッド21の下を通過する。この間、ノズル面22から液晶基板16に向けてポリイミドの溶液が吐出されることにより、主表面16aにポリイミド膜が塗布される。
図2は、図1中の矢印IIに示す方向から見たインクジェットヘッドを示す底面図である。図3は、図2中のIII−III線上に沿ったインクジェットヘッドを示す断面図である。
図2および図3を参照して、本実施の形態では、複数のインクジェットヘッド21pが組み合わさって、インクジェットヘッド21が構成されている。複数のインクジェットヘッド21pは、液晶基板16の搬送方向(図2中の矢印101に示す方向)に直交する方向(図2中の矢印102に示す方向)に並んでいる。複数のインクジェットヘッド21pは、各インクジェットヘッド21pのノズル面22が同一平面上に延在するように組み合わされている。液晶基板16の搬送方向に直交する方向におけるインクジェットヘッド21の全長は、同方向における液晶基板16の幅よりも大きくなるように設定されている。インクジェットヘッド21pは、互いに同一構造を有する。
なお、組み合わされるインクジェットヘッド21pの数は、液晶基板16の大きさを考慮して適宜決定される。
インクジェットヘッド21pは、ブロック部材としてのヘッド本体31およびノズル板32と、可撓板38と、ピエゾ(圧電)素子36と、駆動部34とを有する。
ヘッド本体31には、その上面から下面に貫通する開口部35が形成されている。開口部35の内側には、駆動部34および複数のピエゾ素子36が配置されている。ヘッド本体31の下面には、開口部35を塞ぐように可撓板38が設けられている。ノズル板32は、可撓板38を覆うようにヘッド本体31の下面に取り付けられている。ノズル板32は、ノズル面22を有する。ノズル面22は、液晶基板16の搬送方向に短辺を有し、液晶基板16の搬送方向に直交する方向に長辺を有する、矩形形状を有する。
インクジェットヘッド21pには、複数のノズル孔24が形成されている。ノズル孔24は、液晶基板16に向けてインクを吐出するための孔である。ノズル孔24は、ノズル板32に形成されている。ノズル孔24は、ノズル面22に開口するように形成されている。複数のノズル孔24は、液晶基板16の搬送方向に直交する方向に互いに間隔を隔てて並んでいる。
本実施の形態では、複数のノズル孔24が、液晶基板16の搬送方向に直交する方向に沿って千鳥状に並んでいる。液晶基板16の搬送方向に直交する方向に配列されるノズル孔24の数は、液晶基板16の搬送方向に配列されるノズル孔24の数よりも多い。
インクジェットヘッド21pには、複数のインク室26がさらに形成されている。複数のインク室26は、ノズル板32に形成されている。複数のインク室26は、それぞれ、複数のノズル孔24に対応して形成されている。各ノズル孔24は、インク室26に連通している。インク室26は、ノズル孔24に対してノズル面22の反対側に形成されている。インク室26は、ノズル孔24が連通する位置とは反対側で開口するように形成されている。ノズル板32がヘッド本体31に取り付けられた状態で、インク室26の上記開口が可撓板38によって閉塞されている。インク室26には、後述するインク供給機構によって、インクが常時貯留される。
可撓板38には、複数のピエゾ素子36が固着されている。複数のピエゾ素子36は、それぞれ、可撓板38を隔てて複数のインク室26と向かい合う位置に設けられている。開口部35の内部において、ピエゾ素子36は駆動部34に電気的に接続されている。駆動部34からピエゾ素子36に駆動電力が供給されると、可撓板38がインク室26内に向けて撓む。この可撓板38の変形に伴ってインク室26内の容積が減少するため、インク室26に貯留されたインクがノズル孔24を通じて吐出される。
図4は、図3中のIV−IV線上に沿ったインクジェットヘッドを示す断面図である。図2から図4を参照して、インク室26にインクを供給するためのインク供給機構について説明する。インクジェットヘッド21pには、インク供給管29およびインク供給室28と、枝管27とがさらに形成されている。インク供給管29およびインク供給室28は、インクジェットヘッド21に導入されたインクをノズル孔24に向けて供給するための供給孔として設けられている。インク供給管29およびインク供給室28は、インクジェットヘッド21の内部において、ノズル孔24に向かうインクが通る通路を形成する供給孔として設けられている。
インク供給室28は、ノズル板32に形成されている。インク供給室28は、図3および図4中に示す断面において、複数のノズル孔24の両側の位置にそれぞれ形成されている。枝管27は、ノズル板32に形成されている。枝管27は、インク供給室28と、複数のインク室26との間をそれぞれ連通させるように形成されている。図4中に示す断面において、枝管27は、液晶基板16の搬送方向に距離を隔てたインク室26間を通って、液晶基板16の搬送方向に直交する方向に沿って直線状に延び、2つのインク供給室28間を連通させている。さらに枝管27は、その直線状に延びる部分から各インク室26に向けて枝分かれして延びている。
インク供給管29は、ヘッド本体31に形成されている。インク供給管29は、インク供給室28に連通して形成されている。インク供給管29は、ノズル面22を正面から見た場合に、インク供給室28に重なる位置に形成されている。インク供給管29には、外部からインクジェットヘッド21pにインクを供給する配管が接続されている。
インク供給管29およびインク供給室28は、ノズル面22に開口することなく、インクジェットヘッド21pの内部に形成されている。
このような構成により、インク供給室28には、インク供給管29を通じてインクが供給される。一方、ノズル孔24を通じてインクが吐出されるのに伴って、インク室26の内部は負圧となる。このため、インク供給室28に供給されたインクが、枝管27を通って随時、インク室26に補給される。
図2および図3を参照して、各インクジェットヘッド21pのノズル面22には、ノズル孔24が開口するノズル孔領域41と、インク供給管29およびインク供給室28が形成され、閉塞された表面が延在する閉塞領域42(42m,42n)とが規定されている。ノズル面22を正面から見た場合に、インク供給管29およびインク供給室28は閉塞領域42に投影される。閉塞領域42mと、ノズル孔領域41と、閉塞領域42nとは、液晶基板16の搬送方向に直交する方向に並んでいる。すなわち、液晶基板16の搬送方向に直交する方向において、ノズル孔領域41は、ノズル面22の中央に配置され、閉塞領域42は、ノズル面22の両端に配置されている。
このような構成により、複数のインクジェットヘッド21pは、ノズル孔領域41および閉塞領域42が液晶基板16の搬送方向に直交する方向に一列に並ぶように設けられている。複数のインクジェットヘッド21pの配列方向において、ノズル孔領域41と、閉塞領域42(42m,42n)とが交互に並ぶ。
図1を参照して、インクジェット塗布装置10は、ノズル面22に付着したインクを拭き取るためのクリーニング装置50を有する。続いて、クリーニング装置50の構造について説明する。
クリーニング装置50は、クリーニングローラ51と、ベース部材54と、搬送アーム56とを有する。
クリーニングローラ51は、ベース部材54に対して着脱可能に設けられている。搬送アーム56は、クリーニングローラ51とインクジェットヘッド21とを相対移動させるための移動機構部として設けられている。搬送アーム56は、ベース部材54に接続されており、ベース部材54に装着されたクリーニングローラ51を矢印102に示す水平方向に搬送することが可能なように設けられている。搬送アーム56は、クリーニングローラ51を、液晶基板16の搬送方向に直交する方向に搬送することが可能なように設けられている。
なお、クリーニングローラ51を搬送する手段は、搬送アーム56の形態に限られず、たとえば、レールやコンベアを利用した形態であってもよい。
図5は、図1中のクリーニングローラを示す斜視図である。図5を参照して、クリーニングローラ51は、円柱状の外観を有する。クリーニングローラ51は、芯筒63と、吸収体としての帯状編み物64とを有する。
芯筒63は、仮想線である中心軸110の軸線に沿って延在する筒形状を有する。帯状編み物64は、一方向に長辺を有し、その一方向に直交する方向に短辺を有する帯形状を有する。帯状編み物64は、芯筒63に対して多層に巻き回されている。帯状編み物64は、中心軸110を中心に巻き回されている。帯状編み物64は、中心軸110の軸方向において一定の直径を有する。
図6は、クリーニングローラによるノズル面の拭き取り工程を示す底面図である。図6を参照して、クリーニングローラ51は、その搬送方向に直交する方向に中心軸110が延びるように位置決めされる。クリーニングローラ51(帯状編み物64)は、中心軸110の軸方向において、ノズル面22よりも若干大きい寸法に設定されている。
搬送アーム56による搬送時、クリーニングローラ51は、ノズル面22の表面に対して平行移動しながら、複数のインクジェットヘッド21pの下方を順に通過する。この間、帯状編み物64の外周面が各インクジェットヘッド21pのノズル面22に接触することにより、ノズル面22に付着したインクが拭き取られる。
なお、本実施の形態では、ノズル面22の拭き取り時、クリーニングローラ51を移動させることによって帯状編み物64とインクジェットヘッド21とを相対移動させたが、本発明はこれに限られず、たとえば、静止するクリーニングローラ51に対してインクジェットヘッド21を移動させてもよい。
また、クリーニングローラ51は、編み物に替わって、たとえば、織り物や不織布などを用いて構成されてもよい。また、帯状部材を多層に巻き回す構造に限られず、たとえば、連続気泡構造を有するスポンジを用いてノズル面22の拭き取りを行なってもよい。
次に、図1中のインクジェット塗布装置10によって奏される作用、効果について説明する。
図7は、クリーニングローラによる拭き取り前のノズル面の様子を示す断面図である。図7を参照して、ノズル孔24からインクが吐出されるのに伴って、ノズル面22にインクが付着する。この際、ノズル孔24に近いノズル孔領域41では、付着するインク量が多くなり、ノズル孔24から遠い閉塞領域42では、付着するインク量が少なくなる。ノズル面22に厚膜のインク膜が形成されたままインクの吐出工程が実行されると、可撓板38(図3を参照のこと)の変形に伴う駆動力がノズル面22の表層のインクにまで十分に伝わらず、インク滴が適切に吐出されないという問題が生じる。このため、本実施の形態におけるインクジェット塗布装置10においては、クリーニング装置50を用いてノズル面22の拭き取り工程を実施する。
図8は、比較のためのインクジェット塗布装置において、クリーニングローラの搬送方向を示す底面図である。図9は、図8中の比較のためのインクジェット塗布装置において、ノズル面の拭き取り工程を示す断面図である。図10は、図9中の拭き取り工程が実施された後のノズル面の様子を示す断面図である。
図8から図10を参照して、図中に示す比較のためのインクジェット塗布装置においては、クリーニングローラ51を、液晶基板16の搬送方向に平行な方向(図1および図2中の矢印101に示す方向)に搬送させる場合が想定されている。
この場合、図9中に示すように、ノズル孔領域41および閉塞領域42にかかわらず、ノズル面22に付着したインクが均一に帯状編み物64に吸収される。このため、付着するインク量が相対的に少ない閉塞領域42では、インクが乾いた状態となり、時間の経過とともに、インクの残渣が固形化する。その結果、図10中に示すように、ノズル面22に固形物73が生じる。このような固形物73が生じた状態で、クリーニングローラ51による拭き取り工程を続行すると、固形物73に起因して、帯状編み物64の外周面とノズル面22との間に微小な隙間が生じ、ノズル面22の拭き取り性が低下するおそれが生じる。また、帯状編み物64の外周面と固形物73とが擦れることによって、帯状編み物64の発塵性が低下するおそれが生じる。
図11は、図6中の拭き取り工程が実施された後のノズル面の様子を示す断面図である。図6および図11を参照して、これに対して、本実施の形態におけるインクジェット塗布装置10においては、クリーニングローラ51を、液晶基板16の搬送方向に直交する方向(矢印102に示す方向)に移動させる。このため、帯状編み物64は、一方向に配列された複数のインクジェットヘッド21pのノズル孔領域41および閉塞領域42を交互に拭き取ることになる。特に最初の閉塞領域42を除いては、帯状編み物64によるノズル孔領域41の拭き取りに連続して閉塞領域42の拭き取りが実施されることになる。
この場合、ノズル面22の拭き取り時に、ノズル孔領域41に付着したインクが帯状編み物64に移行することにより、帯状編み物64は湿った状態となる。閉塞領域42は、その湿った状態の帯状編み物64によって拭き取られるため、閉塞領域42が極度に乾燥することを防止できる。結果、ノズル面22にインクの固形物が生じることを防止できる。
以上に説明した、この発明の実施の形態におけるインクジェット塗布装置10の構造についてまとめて説明すると、本実施の形態におけるインクジェット塗布装置10は、ノズル面22を有するインクジェットヘッド21と、ノズル面22を拭き取るための吸収体としての帯状編み物64と、移動機構部としての搬送アーム56とを備える。インクジェットヘッド21には、ノズル面22に開口し、インクを吐出する複数のノズル孔24と、複数のノズル孔24に向けてインクを供給する供給孔としてのインク供給管29およびインク供給室28とが形成される。帯状編み物64は、ノズル面22に付着したインクを吸収する。搬送アーム56は、帯状編み物64とノズル面22とを対向させた状態で、帯状編み物64およびインクジェットヘッド21を相対移動させる。
ノズル面22を正面から見た場合に、ノズル面22には、複数のノズル孔24が開口する第1領域としてのノズル孔領域41と、ノズル孔領域41に隣り合って配置され、インクジェットヘッド21の内部に形成されたインク供給管29およびインク供給室28が投影される第2領域としての閉塞領域42とが規定される。搬送アーム56は、ノズル孔領域41および閉塞領域42が並ぶ方向に沿って帯状編み物64およびインクジェットヘッド21を相対移動させる。
このように構成された、この発明の実施の形態におけるインクジェット塗布装置10によれば、クリーニングローラ51をノズル孔領域41および閉塞領域42が並ぶ方向に移動させることにより、ノズル面22が局所的に乾燥することを防ぐ。これにより、ノズル面22にインクの固形物が生じることを防止し、ノズル孔24から安定してインクが吐出されるインクジェット塗布装置10を実現することができる。
なお、本実施の形態では、インクジェット塗布装置10が、液晶ディスプレイ用の基板表面に配向膜を形成する工程に用いられる場合を説明したが、本発明は、これに限られず、たとえば、基板表面にレジストを形成する工程に利用されてもよい。
図12は、図2中に示すインクジェット塗布装置の変形例を示す底面図である。図12を参照して、本変形例では、複数のインクジェットヘッド21pが、液晶基板16の搬送方向(矢印101に示す方向)において複数列に並んで設けられている。各インクジェットヘッド21pのノズル孔領域41は、液晶基板16の搬送方向に直交する方向(矢印102に示す方向)、すなわち、クリーニングローラ51の移動方向に沿って千鳥状に並んで設けられている。複数のインクジェットヘッド21pは、液晶基板16の搬送方向においてノズル孔領域41の範囲が部分的に重なり合うように配置されている。
このような構成によれば、複数のインクジェットヘッド21pの各列において、ノズル孔領域41および閉塞領域42がクリーニングローラ51によって交互に拭き取られるため、閉塞領域42が極度に乾燥することを防止できる。
なお、千鳥状に配置されたノズル面22を拭き取るクリーニングローラ51は、複数のインクジェットヘッド21pの各列に対応して設けられてもよいし、全列を一括して拭き取るように1つだけ設けられてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、主に、液晶ディスプレイの配向膜や、レジストなどの機能膜を基板上に形成する装置として利用される。
10 インクジェット塗布装置、12 載置台、14 搬送アーム、16 液晶基板、16a 主表面、21,21p インクジェットヘッド、22 ノズル面、24 ノズル孔、26 インク室、27 枝管、28 インク供給室、29 インク供給管、31 ヘッド本体、32 ノズル板、34 駆動部、35 開口部、36 ピエゾ素子、38 可撓板、41 ノズル孔領域、42,42m,42n 閉塞領域、50 クリーニング装置、51 クリーニングローラ、54 ベース部材、56 搬送アーム、63 芯筒、64 帯状編み物、73 固形物。
この発明に従ったインクジェット塗布装置は、ノズル面を有するインクジェットヘッドと、ノズル面を拭き取るための吸収体と、移動機構部とを備える。インクジェットヘッドには、ノズル面に開口し、インクを吐出する複数のノズル孔と、複数のノズル孔に向けてインクを供給する供給孔とが形成される。吸収体は、ノズル面に付着したインクを吸収する。移動機構部は、吸収体とノズル面とを対向させた状態で、吸収体およびインクジェットヘッドを相対移動させる。ノズル面を正面から見た場合に、ノズル面には、複数のノズル孔が開口する第1領域と、第1領域に隣り合って配置され、インクジェットヘッドの内部に形成された供給孔が投影される第2領域とが規定される。移動機構部は、第1領域および第2領域が並ぶ方向に沿って吸収体およびインクジェットヘッドを相対移動させる。複数のインクジェットヘッドが、各インクジェットヘッドのノズル面が同一平面上に延在し、第1領域および第2領域が一方向に並ぶように設けられる。吸収体およびインクジェットヘッドの相対移動に伴って、吸収体は、複数のインクジェットヘッドのうち一方の端に配置されたインクジェットヘッドと、他方の端に配置されたインクジェットヘッドとの間で、吸収体による第1領域の拭き取りと第2領域の拭き取りとを交互に、かつ連続して実施する。
このように構成されたインクジェット塗布装置によれば、吸収体は、ノズル面に付着するインク量が多い第1領域と、ノズル面に付着するインク量が少ない第2領域とを順に拭き取るように、インクジェットヘッドに対して相対移動される。これにより、第1領域に付着したインクが吸収体によって吸収されるとともに、吸収体に吸収されたインクが第2領域に移る。これにより、第2領域が極度に乾燥し、ノズル面にインクの固形物が生じることを防止できる。結果、本発明によれば、インクジェット塗布装置からのインクの吐出を安定化させることができる。
また、複数のインクジェットヘッドの第1領域および第2領域が順に吸収体によって拭き取られる。このため、各インクジェットヘッドの第2領域が極度に乾燥し、ノズル面にインクの固形物が生じることを防止できる。
また、第1領域からインクを吸収した吸収体によって第2領域が拭き取られるため、第2領域が極度に乾燥することを防止できる。

Claims (7)

  1. ノズル面(22)を有し、前記ノズル面(22)に開口し、インクを吐出する複数のノズル孔(24)と、前記複数のノズル孔(24)に向けてインクを供給する供給孔(29,28)とが形成されるインクジェットヘッド(21)と、
    前記ノズル面(22)に付着したインクを吸収し、前記ノズル面(22)を拭き取るための吸収体(64)と、
    前記吸収体(64)と前記ノズル面(22)とを対向させた状態で、前記吸収体(64)および前記インクジェットヘッド(21)を相対移動させる移動機構部(56)とを備え、
    前記ノズル面(22)を正面から見た場合に、前記ノズル面(22)には、前記複数のノズル孔(24)が開口する第1領域(41)と、前記第1領域(41)に隣り合って配置され、前記インクジェットヘッド(21)の内部に形成された前記供給孔(29,28)が投影される第2領域(42)とが規定され、
    前記移動機構部(56)は、前記第1領域(41)および前記第2領域(42)が並ぶ方向に沿って前記吸収体(64)および前記インクジェットヘッド(21)を相対移動させる、インクジェット塗布装置。
  2. 複数の前記インクジェットヘッド(21)が、前記第1領域(41)および前記第2領域(42)が一方向に並ぶように設けられる、請求項1に記載のインクジェット塗布装置。
  3. 各前記インクジェットヘッド(21)の前記第1領域(41)が、前記第1領域(41)および前記第2領域(42)が並ぶ方向に沿って千鳥状に配置されるように、前記複数のインクジェットヘッド(21)が複数列に渡って設けられる、請求項2に記載のインクジェット塗布装置。
  4. 前記吸収体(64)は、インクを吸収可能な帯状部材が多層に巻き回されて形成される、請求項1から3のいずれか1項に記載のインクジェット塗布装置。
  5. 前記帯状部材は、編み物からなる、請求項4に記載のインクジェット塗布装置。
  6. 前記複数のノズル孔(24)を通じてポリイミドの溶液が基板に向けて吐出され、
    前記吸収体(64)によって、前記ノズル面(22)に付着したポリイミドの溶液が拭き取られる、請求項1から5のいずれか1項に記載のインクジェット塗布装置。
  7. 前記第1領域(41)および前記第2領域(42)は、前記吸収体(64)および前記インクジェットヘッド(21)の相対移動に伴って、前記吸収体(64)による前記第1領域(41)の拭き取りに連続して前記第2領域(42)の拭き取りが実施されるように配置されている、請求項1から6のいずれか1項に記載のインクジェット塗布装置。
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