JPWO2011155288A1 - データのインデックスの次元削減方法及びそれを利用したデータ検索方法並びに装置 - Google Patents
データのインデックスの次元削減方法及びそれを利用したデータ検索方法並びに装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2011155288A1 JPWO2011155288A1 JP2012519316A JP2012519316A JPWO2011155288A1 JP WO2011155288 A1 JPWO2011155288 A1 JP WO2011155288A1 JP 2012519316 A JP2012519316 A JP 2012519316A JP 2012519316 A JP2012519316 A JP 2012519316A JP WO2011155288 A1 JPWO2011155288 A1 JP WO2011155288A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- index
- matrix
- search target
- dimension
- database
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 57
- 230000009467 reduction Effects 0.000 title description 54
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 74
- 230000009466 transformation Effects 0.000 claims abstract description 33
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000010606 normalization Methods 0.000 claims description 4
- 238000004590 computer program Methods 0.000 claims 6
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 17
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 8
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 7
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000513 principal component analysis Methods 0.000 description 2
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 238000012549 training Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/50—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of still image data
- G06F16/58—Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually
- G06F16/583—Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually using metadata automatically derived from the content
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Library & Information Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
Description
このインデックスの次元削減方法は三次元物体モデルのデータベース検索に好適に用いられる。
検索対象(クエリ)の三次元物体モデルに類似した三次元物体モデルをデータベースから選択する際に、検索対象の三次元物体モデルの特徴量に対応するインデックスCとデータベース中の各三次元物体モデルのインデックスDとが比較される。前者のインデックスCに近いインデックスDを有する三次元物体モデルがデータベースから選択される。
三次元物体モデルの特徴量を特定するインデックスは、例えば特許文献1に記載のMFSD法を用いることができる。ここにMFSD法とは、4つのスペクトル特徴量、すなわちデプスバッファ画像、シルエット画像、輪郭画像、およびボクセルからのスペクトル特徴量を複合したもの(MFSD特徴量)を与える。ただし、デプスバッファ画像、シルエット画像には、周辺輝度強調フィルタを適用している。
かかる高次元のインデックスをベースに比較を実行するには、処理装置に大きな記憶容量が要求され、また比較のための演算にも長時間を要する。
そこでインデックスの次元を削減する必要があり、従来より、主成分分析や特異値分解を用いてインデックスの次元を削減することが提案されている。
かかるインデックスの次元削減方法によれば、確かにデータ数が圧縮されるので処理装置にかかる負担が小さくなり、短時間での演算が可能になる。しかしながら、検索の精度の点に不安があった。
そこでこの発明は比較対象の特徴量のインデックスを削減する新たな方法を提案する。
比較対象の特徴量に対応する第1のインデックスの次元を削減して第2のインデックスを生成するための変換行列を形成する方法であって、
標準データベースに含まれる標準対象の特徴量に対応する前記第1のインデックスにつきガウスカーネル行列を求めるステップと、
前記ガウスカーネル行列を正規化するステップと、
前記正規化されたガウスカーネル行列から異方性遷移カーネル行列を求めるステップと、
を含む、ことを特徴とする変換行列の形成方法。
第1の局面で規定する変換行列の適用はMFDS特徴量のインデックスのみに限定されるものではなく、その他各種のデータ(二次元図形データ、テキストデータ等)にも適用可能である。
(1)線形次元削減 (例:主成分分析による次元削減)
n次元のm個の点 X=[x1,x2,・・・,xm]∈Rn が与えられた、と仮定する。一般的な線形次元削減の問題は、これらm個の点をd次元の点 Y=[y1,y2,・・・,ym]∈Rd(d≪n)へと射影する変換行列Fを求めることであり、Y=FTXと表せる。多様体学習における線形次元削減は、Xがn次元の非線形の多様体Mnにある場合の問題となる。
線形拡散射影のアルゴリズムは以下の通りである。
(ステップ1)(ガウスカーネル行列の計算)
ガウスカーネル行列Wを求める。この求め方は、行列の要素Wijを以下のように決める。サンプル点xiとxjとのユークリッド距離、カーネルの幅を表すパラメータσから、以下の数式でもとめられる。
固有値をλ、それに対応する固有ベクトルをfとして以下の固有値問題を解く。
n×dの変換行列Fを求める。
標準データベースに含まれる標準対象は、検索対象(クエリ)となることが予想される対象と同種の対象において任意に選択できる。ここに同種の対象とは、その特徴量が同一のインデックスで特定できるものいう。例えば、検索対象が三次元物体モデルであれば標準対象も三次元物体モデルである。
標準データベースに含まれる標準対象はアトランダムに選択することができる。例えば、三次元物体が比較対象であるとき、標準データベースに含まれる標準対象として自動車、家、機械部品、テレビ、おもちゃ等、相互の関連性のない三次元物体の形状を選択することができる。
検査対象(クエリ)及び被検索対象データベースが予め限定されているとき、例えば、検索対象が椅子であり、検索対象データベースが家具のときは、標準データベースに含ませるべき標準対象を椅子及び/又は家具に限定することもできる。このような場合には、被検索対象データベースから標準データベースに含ませるべき標準対象を任意に又はアトランダムに抽出することができる。
標準データベースに含ませるべき標準対象の数は、変換行列の実行により得られる第2のインデックスの次元の数以上とすることが好ましい。検索対象データベースに含まれるデータ数によっては(処理装置が処理可能な範囲内において)、検索対象データベース自体を標準データベースとして使用することもできる。
図1は三次元物体モデルの検索装置1の構成を示すブロック図である。
検索システムのハードディスク等により構成される標準データベース3に任意のデータベースを保存可能である。
MFSD特徴量特定部5は標準データベースに含まれる三次元物体の特徴量を、MFSD法に基づき特定する。ここに、特定されたMFSD特徴量は3584の次元を有する(第1のインデックスS)。
比較手段としての距離計算部30では、検索対象の第2のインデックスC−2と被検索データベースの各検索対象の第2のインデックスD−2とのマンハッタン距離が比較され、その距離が小さいものから類似性が高いと評価される。
また、標準データベースには National Taiwan University 3D Model Database(NTU)用いた。 NTUには 10,911個の未分類の三次元物体が含まれている。ここからランダムに選択した 5,000個の三次元物体を訓練データとして使用した。
検索対象には各被検索対象デーベースに含まれるもの全てを選択し、各被検索対象データベースごとにマイクロ平均をとった。
この発明にかかる線形拡散射影(LDP)は、カーネルの近傍幅を表すパラメータσを持つ。他手法との比較実験を行う前に、パラメータσの最適値を、テストデータベースに Princeton Shape Benchmark Test Sets(PSB)を用いて、実験により求めた。
MFSDにおいて、正対処理にPoint SVDを用いたデプスバッファ特徴量をLDPを用いて100次元に次元削減し、評価尺度1−Tierが最大となるパラメータ値を求めた。線形拡散射影はガウスカーネルの近傍幅σがパラメータとなるσを{1.0,2.0,…,10.0}と変化させて最適値を求めた。実験結果から、σ=4としたものが41.5%ともっとも高い検索精度となった。また、遷移確率行列Pを用いた場合では13.4%となった。異方性遷移カーネルを導入する有効性がわかった。
既知の次元削減法であるLocality Preserving Projections(LPP)、Neighborhood Preserving Embedding(NPE)、Isometric Projections(ISO)はパラメータとして近傍数をもつ。さらに、重みにガウスカーネルを選択したLPPではパラメータとして近傍幅σをもつ。近傍数を{10, 20,…}と変化させて最適値を求めた。また、σを{1.0, 2.0,…,10.0}と変化させて最適値を求めた。LPPは近傍数を10、近傍幅σのガウスカーネルを重みに選択したものが28.57% と最も高い検索精度となった。また、LPPは近傍数を大きくするほど検索精度が低下した。NPEの近傍数は110、120と大きくしていくごとに検索精度が高くなり、近傍数360で41.0% と最も高い検索精度となった。ISOでは、近傍数を90としたものが28.46%と最も高い検索精度となった。以降の実験ではパラメータにこれら最適値を使用する。各特徴量において、次元削減数を {10,20,…,150}と変化させ、評価尺度1−Tier が最大となる値を求めた。各特徴量の正対処理にはPoint SVDを用いた。被検索対象データベース、標準データベースは(2)と同様である。最も高い検索精度を得た次元削減数は表1に示すように、デプスバッファ特徴量で120次元、シルエット特徴量で100次元、輪郭特徴量で70次元、ボクセル特徴量で60次元となった。
複数の検索対象データベースで、LDPで次元削減した特徴量と、次元削減を行わない元の特徴量(MFSD)、PCA、LPP、NPE、ISOで次元削減した特徴量とで検索精度の比較実験を行った。標準データベースは(2)と同じものを用いた。次元削減数やパラメータについては実験で最も高い検索精度を得られた値を用いた。
PSBは人間、自動車、植物などの特定の分野に偏らない907個の三次元物体が90個のクラスに分類されている。三次元物体の形状類似検索の研究において、基本的な検索性能を評価するベンチマークとして、広く用いられている。
図2は、PSBにおける各次元削減手法での検索精度を再現率 −適合率の曲線で表したものである。LDPで次元削減したものが、最も高い検索精度となった。また、LDP、PCA、NPEでは次元削減しないMFSDよりも高い検索精度を得た。再現率 {0.05, 0.10, …, 1.0}での平均適合率は次元削減しないMFSDが0.5564なのに対し、次元削減したものは LDPで0.5983、PCAで0.5667、LPPで0.5155、NPEで0.5896、ISOで0.5471となった。
KODは、Bustosらの研究で評価実験に用いられたデータベースである。 473個の三次元物体が 55個のクラスに分類されている。PSBと同様に、データベースに含まれる三次元物体は特定の分野によらず基本的な検索性能を評価することができる。
図3は、KODにおける各次元削減手法での検索精度を再現率−適合率の曲線で表したものである。LDPで次元削減したものが最も高い検索精度となった。また、LDPで次元削減したものは次元削減しないMFSDよりも高い検索精度を得た。平均適合率は、次元削減しないMFSDが0.7278なのに対し、次元削減したものは、 LDPで0.7578、PCAで0.7263、LPPで0.6910、NPEで0.7443、ISOで0.7216となった。
NMBは、Chenらの研究で評価実験に用いられたデータベースである。549個の物体が47個のクラスに分類されている。PSBと同様に特定の分野への偏りがないため、基本的な検索性能を評価できる。また、標準データベースに用いた National Taiwan University 3D Model Databaseとは、異なるデータベースである。
図4は、NMBにおける各次元削減手法での検索精度を再現率−適合率の曲線で表したものである。LDPで次元削減したものが他の次元削減手法で次元削減したものよりも高い検索精度となった。平均適合率は、次元削減しないMFSDが0.5439なのに対し、次元削減したものはLDPで0.5464、PCAで0.5282、LPPで0.4952、NPEで0.5371、ISOで0.5109となった。
PSB、KODでの実験結果とあわせて、LDPで次元削減することで、基本的な検索精度が向上することがわかる。
MSBは、ボクセル化された457個の三次元物体が19個のクラスに分類されているデータベースである。PSBが馬クラス・犬クラスと分類されているのに対し、MSBでは四本足の動物は全て同じ四本足動物クラスに分類されるなど、他のデータベースと比較すると、多少、大雑把なクラス分類となっている。
図5は、MSBにおける各次元削減手法での検索精度を再現率−適合率の曲線で表したものである。LDPで次元削減したものが最も高い検索精度となった。また、 LDP、PCAで次元削減したものは、次元削減しない MFSDよりもそれぞれ高い検索精度を得た。平均適合率は、次元削減しない MFSDが0.6010なのに対し、次元削減したものは、LDPで0.6493、PCAで0.6132、LPPで0.5130、NPEで0.6309、ISOで0.5370となった。
また、LDP、PCAにより次元削減したものは、全ての評価尺度で、次元削減しないMFSDにくらべ検索精度が向上した。
ESBは、801個の三次元物体が42個のクラスに分類されているデータベースである。機械部品の三次元物体から構成され、3DCADにおける部品検索などの応用における検索精度を評価することができる。
図6は、ESBにおける各次元削減手法での検索精度を再現率 −適合率の曲線で表したものである。LDPで次元削減したものが他の次元削減手法で次元削減したものよりも高い検索精度となった。平均適合率は、次元削減しない MFSDが 0.5683なのに対し、次元削減したものは、 LDPで 0.5715、PCAで 0.5625、LPPで 0.5360、NPEで 0.5694、ISOで 0.5396となった。
しかしながら、このような応用分野で、精緻な三次元モデルを最初に作成する場合、2次元の図形描画よりもはるかに多くの労力と時間を要する。そこで、これらの応用分野で、一度人手や三次元スキャナなどの補助手段で入力し作成した三次元モデルを、三次元物体モデル・データベースに保存しておき、類似した三次元物体の形状モデルを作成する場合に、類似した形状の物体モデルを再利用することで大幅なコスト削減がはかれると考えられる。本発明は、このような環境下で、作成したい三次元形状に類似した三次元物体を、三次元モデル・データベースから、できるだけ正確に検索でき、かつ検索用のインデックスを提案手法の線形拡散射影で次元削減し、圧縮することで、実用的な「三次元物体形状の検索エンジン」としての利用を可能とするものである。
3 標準データベース
5,15,25 MFSD特徴量特定部
7 変換行列作成部
18,28 次元削減部
30 距離計算部(比較部)
Claims (13)
- 比較対象の特徴量に対応する第1のインデックスの次元を削減して第2のインデックスを生成するための変換行列を形成する方法であって、
標準データベースに含まれる標準対象の特徴量に対応する前記第1のインデックスにつきガウスカーネル行列を求めるステップと、
前記ガウスカーネル行列を正規化するステップと、
前記正規化されたガウスカーネル行列から異方性遷移カーネル行列を求めるステップと、
を含む、ことを特徴とする変換行列の形成方法。 - 被検索対象データベースに含まれる被検索対象につき夫々の特徴量に対応する第1のインデックスD−1を第1の方法により特定するステップと、
前記被検索対象の第1のインデックスD−1の次元を請求項1又は請求項2に記載の方法により得られた変換行列により削減して、第2のインデックスD−2を特定するステップと、
検索対象につきその特徴量に対応する第1のインデックスC−1を前記第1の方法により特定し、前記特定された検索対象の第1のインデックスC−1の次元を前記変換行列により削減して、第2のインデックC−2を特定するステップと、
前記検索対象の第2のインデックスC−2を前記データベースに含まれる各被検索対象の第2のインデックスD−2と比較するステップと、を含むデータ検索方法。 - 前記被検索対象及び前記検索対象は三次元モデルであり、前記第1の方法はMFSD法である、ことを特徴とする請求項3に記載のデータ検索方法。
- 比較対象の特徴量に対応する第1のインデックスの次元を削減して第2のインデックスを生成するための変換行列を形成する装置であって、
標準データベースに含まれる標準対象の特徴量に対応する前記第1のインデックスにつきガウスカーネル行列を求める手段と、
前記ガウスカーネル行列を正規化する手段と、
前記正規化されたガウスカーネル行列から異方性遷移カーネル行列を求める手段と、
を含む、ことを特徴とする変換行列の形成装置。 - 被検索対象データベースに含まれる被検索対象につき夫々の特徴量に対応する第1のインデックスD−1を第1の方法により特定する手段と、
前記被検索対象の第1のインデックスD−1の次元を請求項5又は請求項6に記載の装置により得られた変換行列により削減して、第2のインデックスD−2を特定する手段と、
検索対象につきその特徴量に対応する第1のインデックスC−1を前記第1の方法により特定し、前記特定された検索対象の第1のインデックスC−1の次元を前記変換行列により削減して、第2のインデックC−2を特定し、
前記検索対象の第2のインデックスC−2を前記データベースに含まれる各被検索対象の第2のインデックスD−2と比較する手段と、を備えるデータ検索装置。 - 前記被検索対象及び前記検索対象は三次元モデルであり、前記第1の方法はMFSD法である、ことを特徴とする請求項7に記載のデータ検索装置。
- 比較対象の特徴量に対応する第1のインデックスの次元を削減して第2のインデックスを生成するための変換行列を形成するためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
標準データベースに含まれる標準対象の特徴量に対応する前記第1のインデックスにつきガウスカーネル行列を求める手段と、
前記ガウスカーネル行列を正規化する手段と、
前記正規化されたガウスカーネル行列から異方性遷移カーネル行列を求める手段と、
として機能させる、ことを特徴とするコンピュータプログラム。 - データ検索のためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
被検索対象データベースに含まれる被検索対象につき夫々の特徴量に対応する第1のインデックスD−1を第1の方法により特定する手段と、
前記被検索対象の第1のインデックスD−1の次元を請求項5又は請求項6に記載の装置により得られた変換行列により削減して、第2のインデックスD−2を特定する手段と、
検索対象につきその特徴量に対応する第1のインデックスC−1を前記第1の方法により特定し、前記特定された検索対象の第1のインデックスC−1の次元を前記変換行列により削減して、第2のインデックC−2を特定し、
前記検索対象の第2のインデックスC−2を前記データベースに含まれる各被検索対象の第2のインデックスD−2と比較する手段と、
として機能させる、ことを特徴とするコンピュータプログラム。 - 前記被検索対象及び前記検索対象は三次元モデルであり、前記第1の方法はMFSD法である、ことを特徴とする請求項11に記載のコンピュータプログラム
- 請求項9〜請求項12のいずれかに記載のコンピュータプログラムを記録する記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012519316A JP5818023B2 (ja) | 2010-06-11 | 2011-05-13 | データのインデックスの次元削減方法及びそれを利用したデータ検索方法並びに装置 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010134589 | 2010-06-11 | ||
JP2010134589 | 2010-06-11 | ||
JP2012519316A JP5818023B2 (ja) | 2010-06-11 | 2011-05-13 | データのインデックスの次元削減方法及びそれを利用したデータ検索方法並びに装置 |
PCT/JP2011/061078 WO2011155288A1 (ja) | 2010-06-11 | 2011-05-13 | データのインデックスの次元削減方法及びそれを利用したデータ検索方法並びに装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2011155288A1 true JPWO2011155288A1 (ja) | 2013-08-01 |
JP5818023B2 JP5818023B2 (ja) | 2015-11-18 |
Family
ID=45097900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012519316A Expired - Fee Related JP5818023B2 (ja) | 2010-06-11 | 2011-05-13 | データのインデックスの次元削減方法及びそれを利用したデータ検索方法並びに装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5818023B2 (ja) |
WO (1) | WO2011155288A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107492062B (zh) * | 2016-06-13 | 2021-05-04 | 北京嘀嘀无限科技发展有限公司 | 乘客出行矩阵的压缩方法和系统 |
GB2601862A (en) * | 2020-08-19 | 2022-06-15 | Univ Jiangsu | Dimension reduction and correlation analysis method applicable to large-scale data |
CN112417722B (zh) * | 2020-11-13 | 2023-02-03 | 华侨大学 | 一种基于滑动窗npe的线性时变结构工作模态识别方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5024767B2 (ja) * | 2006-11-10 | 2012-09-12 | 国立大学法人豊橋技術科学大学 | 三次元モデルの検索方法、コンピュータプログラム及び三次元モデルの検索システム |
-
2011
- 2011-05-13 WO PCT/JP2011/061078 patent/WO2011155288A1/ja active Application Filing
- 2011-05-13 JP JP2012519316A patent/JP5818023B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2011155288A1 (ja) | 2011-12-15 |
JP5818023B2 (ja) | 2015-11-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN107038751B (zh) | 从2d图像进行3d建模对象的识别的方法、介质与系统 | |
Moreira et al. | Image provenance analysis at scale | |
US10210656B2 (en) | Method and apparatus for searching a database of 3D items using descriptors | |
Leng et al. | Person re-identification with content and context re-ranking | |
Lian et al. | CM-BOF: visual similarity-based 3d shape retrieval using clock matching and bag-of-features | |
Li et al. | Hybrid shape descriptor and meta similarity generation for non-rigid and partial 3D model retrieval | |
CN106780662B (zh) | 人脸图像生成方法、装置及设备 | |
US20160300118A1 (en) | Discriminative embedding of local color names for object retrieval and classification | |
KR20140109463A (ko) | 이미지들을 비교하는 방법 및 시스템 | |
CN110147460B (zh) | 基于卷积神经网络与多视角图的三维模型检索方法及装置 | |
JP5518856B2 (ja) | 改良された画像認識用の支援装置 | |
Wang et al. | From low-cost depth sensors to cad: Cross-domain 3d shape retrieval via regression tree fields | |
JP5818023B2 (ja) | データのインデックスの次元削減方法及びそれを利用したデータ検索方法並びに装置 | |
TW202201249A (zh) | 2維映射產生裝置、2維映射產生方法及2維映射產生用程式 | |
Rea et al. | Part-sourcing in a global market | |
EP3185171A1 (en) | 3d object localization with descriptor | |
US10235815B2 (en) | 3D object localization with quantization | |
CN111191065B (zh) | 一种同源图像确定方法及装置 | |
Yoon et al. | User-drawn sketch-based 3D object retrievalusing sparse coding | |
US20200117838A1 (en) | Method for generating a set of shape descriptors for a set of two or three dimensional geometric shapes | |
JP7143599B2 (ja) | メタデータ評価装置、メタデータ評価方法、およびメタデータ評価プログラム | |
Neumann et al. | Novel approach for shape-based similarity search enabled by 3D PDF | |
US20220172455A1 (en) | Systems and methods for fractal-based visual searching | |
Veinidis et al. | On the retrieval of 3D mesh sequences of human actions | |
Connor et al. | nsimplex zen: A novel dimensionality reduction for euclidean and hilbert spaces |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A529 | Written submission of copy of amendment under article 34 pct |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A5211 Effective date: 20121122 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140513 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140513 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150602 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150731 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150825 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150915 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5818023 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |