JPWO2011021277A1 - 情報管理装置、情報管理方法および情報管理プログラム - Google Patents

情報管理装置、情報管理方法および情報管理プログラム Download PDF

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Abstract

情報管理装置1の情報管理部12は、装置内の提供サービスや保存されたデータで機器をオブジェクトとして表現する。また、通信部23によってオブジェクトを送受信し、周辺の装置も同様にモデル化されたオブジェクトとして管理する。機器ポリシー作成部24は、オブジェクトから周辺環境がどういう複数の機器で構成されている場合に、どういう機器状態であるのが望ましいのかを機器のポリシーとして定義し、機器ポリシーに従って情報管理装置1の設定を変更する。

Description

本発明は、情報管理装置、情報管理方法および情報管理プログラムに関する。
従来、機器の設定情報や内部に保持される情報は、初期値や、ユーザが設定した情報でしかなく、環境や状況が変化しても変化に合わせて設定を変更することができなかった。このため、利用者は、必要に応じて環境や状況にあわせた設定の変更や、情報の追加・削除を行なってきた。
そこで、電子機器が外部より情報を取得し、設定事項を必要に応じて変更する構成が考えられてきた。具体的には、予めプログラミングされたフローに則って、外部情報を取得し、電子機器の設定情報をユーザの手を介さずに自動的に変更することで、外部情報に基づいた動作を行なう電子機器が知られている。
特開2003−4879号公報
しかしながら、従来の技術では、周囲の機器の状況に応じて、のぞましい機器状態へ設定することができなかった。具体的には、周囲にある複数の機器の情報を元にどういう状況であるかを判断し、どういう状況である場合に、何をしたいのかをシステムに委任すことができなかった。このため、機器のデータやサービスは、周囲の機器や状況、環境から分離することがあった。
周囲の機器からの分離について例示する。社内で使用している内線電話機に、関係部署の内線番号を初期データとして全て登録する場合、新規に電話機を購入する度に毎回、登録作業が発生する。現状では、ある部署にある内線電話機にほぼ全て同じような初期データが登録されているからといって、新規に購入した電話機に同じ初期データをいれる、という動作はできない。この例では、機器の保持情報が周囲の機器から分離している。別の例では、会議室内の他の全ての携帯電話がマナーモードになっていたとしても、自携帯電話の設定へは何の影響もなく、会議中に自分の携帯電話だけ鳴動してしまうことがある。この例においては、機器の設定情報が周囲の機器から分離している。
周囲の状況・環境からの分離について例示する。会議を行う室内で、当該会議で必要となる資料ファイル等があっても、会議室内に入ったことを契機に当該ファイルデータを入手したり、会議室から退室する際に、不要ファイルを削除したりすることは難しかった。この例では、機器の保持情報が、環境から分離している。別の例では、ある講演会場において、携帯電話はマナーモードにしなければならない、というルールがあったとしても、それを端末に強制することはできなかった。この例では、機器の設定情報が、環境から分離している。
これらの例は、家電製品であっても、サーバマシンであっても、問題の対象となるが、特に携帯電話やPDA、ノートPCなどの携帯端末では、利用場所・取り巻く環境が変化することが多く、その度ごとに利用者が設定を変更することは、手間がかかるという点で、開示の技術の適用を期待されるシーンが多い。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、周囲の機器の状況に応じて、のぞましい機器状態へ設定することが可能な情報管理装置、情報管理方法および情報管理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、開示の装置,方法およびプログラムは、少なくとも自装置に関する情報と自装置の機能とを他装置に公開可能なオブジェクトとして管理し、外部の装置からオブジェクト、自オブジェクトに適合するデータ、オブジェクトの動作内容と動作条件とを規定するポリシーなどを受信し、自装置の動作を制御に利用する。
開示の情報管理装置、情報管理方法および情報管理プログラムによれば、周囲の機器の状況に応じて、のぞましい機器状態へ設定することが可能な情報管理装置、情報管理方法および情報管理プログラムを得ることができるという効果を奏する。
図1は、本実施例にかかる情報管理装置の概要構成図である。 図2は、オブジェクトデータD02の具体例について説明する説明図である。 図3は、機器ポリシーデータD03の具体例について説明する説明図である。 図4は、電話機が内線番号リストの登録作業の自動化について説明する説明図である。 図5は、周辺の携帯電話端末に合わせてマナーモードの設定を行なう例の説明図である。 図6は、会議室内のコンピュータに資料を配布する例について説明する説明図である。 図7は、外部から機器ポリシーを受信する例についての説明図である。 図8は、オブジェクトデータ更新の処理動作を説明するフローチャートである。 図9は、時間経過に基づくオブジェクトデータの削除について説明するフローチャートである。 図10は、機器ポリシー更新の処理動作を説明するフローチャートである。 図11は、時間の経過に基づく機器ポリシーの削除について説明するフローチャートである。 図12は、オブジェクトサービスからの機器ポリシー作成のフローチャートである。 図13は、オブジェクト履歴からの機器ポリシー作成のフローチャートである。 図14は、XMLで記述した情報管理用のデータの説明図である。 図15は、XMLで記述したオブジェクト定義についての説明図である。 図16は、XMLで記述した機器ポリシーの第1の例の説明図である。 図17は、XMLで記述した機器ポリシーの第2の例の説明図である。
以下に、本発明にかかる情報管理装置、情報管理方法および情報管理プログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例は開示の技術を限定するものではない。
図1は、本実施例にかかる情報管理装置の概要構成図である。図1に示したように、情報管理装置1は、ハードウェア部11と情報管理部12を有する。ハードウェア部11は、入出力インタフェース、通信ユニットなどの物理構成を有する。情報管理装置1が提供する各種機能は、ハードウェア部11によって実現される。
情報管理部12は、情報管理装置1に関する情報と、情報管理装置1の機能を他の装置に公開可能なオブジェクトとして管理する。また、情報管理部12は、外部の装置と通信し、オブジェクトや、自装置のオブジェクトに適合するデータ、オブジェクトの動作内容と動作条件を規定するポリシーなどを送受信する。そして、情報管理部12は、オブジェクトやポリシーなどを用いてハードウェア部11の動作を制御する。
言い換えれば、情報管理部12は、自装置の各機能の抽象化したオブジェクトとして取り扱うことができるようにする。同様に抽象化された他の装置についてもオブジェクトとして認識し、ハードウェアの差異などに影響を受けることなく連係可能とする。
具体的には、情報管理部12は、オブジェクト作成部21、オブジェクト管理部22、通信部23、機器ポリシー作成部24、機器ポリシー管理部25および機器制御部26を有する。
オブジェクト作成部21は、ハードウェア部11から情報を取得して自装置のオブジェクトを作成してオブジェクト管理部22に出力する。オブジェクト管理部22は、オブジェクトの管理を行なう。オブジェクト管理部22が管理するオブジェクトは、オブジェクト作成部21が作成したオブジェクト、通信部23が外部から受信したオブジェクト、ハードウェア部11を介して直接入力されたオブジェクトを含む。
オブジェクト管理部22は、オブジェクトをオブジェクトメタデータD01およびオブジェクトデータD02によって管理する。オブジェクトデータD02は、オブジェクト自体であり、オブジェクトメタデータD01はオブジェクトを管理する管理データである。
図2は、オブジェクトデータD02の具体例について説明する説明図である。オブジェクトデータD02はオブジェクトプロパティ定義と、オブジェクトサービス定義を含む。オブジェクトプロパティ定義は、情報管理装置1の製品名、型番、製造元、など情報管理装置1に関する情報である。オブジェクトサービス定義は、音量の設定や連絡先データ、ファイル管理、通信など、情報管理装置1の機能についての情報である。
図1に戻って説明を続ける。通信部23は、オブジェクト、機器ポリシー、データなどの送受信を行なう。通信部23による通信は、実体としてはハードウェア部11内部で実現される。具体的な通信方法は、赤外線通信、BlueTooth、無線LAN(Local Area Network)、有線LANなど、任意の方法を用いることができ、通信部23では通信方法を区別する必要は無い。
オブジェクト管理部22は、通信部23を用いて外部のオブジェクトの存在を検知し、外部のオブジェクトを受信することができる。また、自らが管理する自装置のオブジェクトやその他任意のデータを通信部23を介して送信することができる。
機器ポリシー作成部24は、オブジェクト管理部22が管理するオブジェクトから、オブジェクトの動作内容と動作条件とを規定する機器ポリシーを作成して、機器ポリシー管理部25に出力する。
機器ポリシー管理部25は、機器ポリシーの管理を行なう。機器ポリシー管理部25が管理する機器ポリシーは、機器ポリシー作成部24が作成した機器ポリシー、通信部23が外部から受信した機器ポリシー、ハードウェア部11を介して直接入力された機器ポリシーを含む。
機器ポリシー管理部25は、機器ポリシーを機器ポリシーデータD03として管理する。図3は、機器ポリシーデータD03の具体例について説明する説明図である。機器ポリシーデータD03は、ポリシー設定とポリシー適用条件を含む。ポリシー設定は、オブジェクの動作内容を規定する。具体的には、ポリシー設定は、オブジェクトサービスを指定する情報と当該サービスの動作を指定する情報とを関連付けている。ポリシー適用条件は、ポリシー設定によって規定された動作内容を実行する条件を規定する。この条件には、周辺のオブジェクトの状態、周辺のオブジェクトの数、時間、場所などを用いることができる。
図1に戻って説明を続ける。機器制御部26は、オブジェクト管理部22や機器ポリシー管理部25によって管理されたオブジェクトや機器ポリシーに基づいて、ハードウェア部11を制御し、オブジェクト上の状態変化を情報管理装置1の物理的な状態に反映する。
具体的には、オブジェクト管理部22が自オブジェクトの状態を変更した場合に、機器制御部26は変更内容をハードウェア部11に反映させる。また、機器ポリシーに示された条件を監視し、条件が成立した場合に設定された動作内容をハードウェア部11に反映させる。
ここで図4〜7を参照し、情報管理装置の動作例について説明する。図4に示した電話機P1〜4は、それぞれが情報管理装置であり、互いをオブジェクトとして認識する。電話機P1〜4はネットワークに接続されており、電話機P2〜4は同一内容の内線番号リストを格納している。
電話機P1〜4は、互いに自らの状態をオブジェクトとして伝送する。電話機P1は、自装置に無い内線番号リストを電話機P2〜4が格納していることを認識し、電話機P2〜4のいずれかから内線番号リストを自オブジェクトが持つべきデータとして取得する。例えば、P1内部に内線番号リスト(機器ポリシー)がないのであれば、P2、P3、P4のいずれかから内線番号リスト(機器ポリシー)を受け取るか、又は、P2−P4から受信した機器ポリシーから、P1内部にてP2−P4に共通する機器ポリシーを自動生成して登録する。このため、電話機P1に対して内線番号リストを登録する作業を自動化することができる。
図5に示した携帯電話端末CP1〜4は、それぞれが情報管理装置であり、互いをオブジェクトとして認識する。携帯電話端末CP1は、赤外線などを用いた近距離用の通信手段によって近傍に携帯電話端末CP2〜4が存在することを認識し、携帯電話端末CP2〜CP4とオブジェクトデータを交換する。
このオブジェクトデータとしては、携帯電話端末の各種設定として「マナーモードのon/off」、「留守番電話モードのon/off」、「着信拒否設定」、その他の設定を交換する。
この結果、携帯電話端末CP1は、携帯電話端末CP2〜4が全てマナーモードオン、すなわち着信等の際に音を発しない状態に設定されていることを認識する。携帯電話端末CP1はマナーモードがオフの状態であるが、周囲の携帯電話端末がマナーモードをオンにしていることから自オブジェクトのマナーモード設定サービスの状態をオンからオフに変更する。ここでは、マナーモードを例に取って説明したが、携帯電話端末CP1は携帯電話端末CP2〜CP4に共通する設定を認識し、設定することとなる。
この自オブジェクトの状態変更は、携帯電話端末CP1の実際の設定に反映される。また、自オブジェクトを変更した場合、携帯電話端末CP1は、携帯電話端末CP2〜4に更新した自オブジェクトデータを送信する。
図6に示したノート型のコンピュータC1は、会議室R1の中に入った場合に、サーバC2から会議資料データを受領する。ここで、コンピュータC1とサーバC2は有線LANなどで接続され、互いをオブジェクトとして認識する。コンピュータC1が会議室R1に入ったことの検知は、例えば各部屋に置かれたルータをその部屋と対応させて管理しているならば、コンピュータC1が接続したネットワークのルータなどを識別することで実現可能である。
このように、場所の情報に基づいてデータを渡すことで、会議室内で使用するデータを自動的に配布することができる。また、会議室外に出た場合に削除する、アクセスに対して時間や時刻の制限をかける、などによってデータに対するセキュリティを向上することができる。
図7に示した携帯電話端末CP5は、携帯電話端末CP6から機器ポリシーを受信している。受信した機器ポリシーは、会議室内ではマナーモードにすることを規定している。したがって、携帯電話端末CP5を会議室R2に持ち込むと、ポリシーの条件が成立し、マナーモードがオンになる。機器ポリシーを機器の持ち主が生成するのではなく、この例のように他のオブジェクト所有の機器ポリシーを授受することで、共有すべきルールを自動的に適用可能となる。
つぎに、オブジェクト管理部22の処理動作について説明する。図8は、オブジェクト管理部22によるオブジェクトデータ更新の処理動作を説明するフローチャートである。オブジェクト管理部22は、まず予め確立した通信路を介してオブジェクトデータを受け取る(S101)。
次に、オブジェクト管理部22は、受け取ったオブジェクトデータについてリクエストの種類を判定する。リクエストの種類が削除の依頼であれば(S102,Yes)、オブジェクト管理部22は、オブジェクトデータの削除を行なう(S105)。削除ではない場合(S102,No)、リクエストは追加依頼である。
追加の依頼であって自装置がそのオブジェクトデータを持っていない、すなわち新規の追加であれば(S103,Yes)、オブジェクト管理部22はオブジェクトデータを追加する(S106)。新規でなく(S103,No)、自装置が既に有するオブジェクトデータについての何らかの差分がある追加依頼でれば(S104,Yes)、オブジェクト管理部22はオブジェクトデータを更新する(S107)。それ以外の場合には、リクエストを受診した履歴だけをオブジェクト管理部22はオブジェクトメタデータとして残す。
オブジェクト管理部22は、オブジェクトを追加・変更・削除した後、オブジェクト管理部22は、オブジェクト間の関係を示すオブジェクトリレーションを更新し(S108)、オブジェクトのプロパティを更新し(S109)、オブジェクトサービスを更新する(S110)。なお、格納されたオブジェクトの情報(サービス、データ等)を更新した後、オブジェクト管理部22は、他の装置に対してオブジェクトの更新を通知するリクエストを送出する。
また、オブジェクトに付随するメタデータ、すなわちオブジェクトの更新履歴の更新を行う(S111)。更新されるオブジェクト情報は、情報管理部12だけでなく、外部のデータや外部のサービスと連携するものであっても良い。例えば携帯電話端末の場合では、基本ソフトが管理している携帯の機器固有番号や製造者名に対して、情報管理部12から参照するデータとしてリンクを行っても良い。同様に携帯電話端末の場合では、基本ソフトが管理しているスケジュール帳サービスへの参照を行い、当該サービス中のデータとの連携を行っても良い。
これらの操作は、利用者によって、アクセス権限が設定される。オブジェクト表現記述時にデータやサービスへのアクセス権限を設定することで、読み・書き・実行の権限がある場合にのみ、当該オブジェクトを操作することができる。
図8に示した処理動作では、オブジェクトメタデータの更新(S111)の後、オブジェクト管理部22は環境変数の更新が必要であるかを判断する(S112)。環境変数の更新が必要であれば(S112,Yes)、オブジェクト管理部22は環境変数の更新を行なう(S113)。環境変数の更新(S113)の後、オブジェクト管理部22は、外部データとの連係が必要であるか否かを判定する(S114)。外部データとの連携が必要であれば(S114,Yes)、オブジェクト管理部22は外部データを更新する(S115)。
環境変数の更新が不要である場合(S112,No)、外部データ連係が必要でない場合(S114,No)、また外部データの更新(S115)を行なった場合、オブジェクト管理部22は、外部サービスとの連係が必要であるか否かを判定する(S116)。
外部サービスとの連係が必要である場合(S116,Yes)は、オブジェクト管理部22は、オブジェクトの変更について外部サービスに通知して(S117)処理を終了する。また、外部サービスとの連係が必要でない場合(S116,No)にはオブジェクト管理部22はそのまま処理を終了する。
図9は、時間経過に基づくオブジェクトデータの削除について説明するフローチャートである。オブジェクトの情報は周辺の端末から収集されるため、膨大な量になる。携帯電話端末のように保存領域に限りがある機器では、所定の期間の後、オブジェクトの情報を削除することが好ましい。オブジェクトの更新履歴はオブジェクトメタデータに管理されているので、オブジェクト管理部22は所定期間以上更新のないオブジェクトについてオブジェクトの削除リクエストを作成して削除する。
具体的には、オブジェクト管理部22は、一定期間を置いて(S201)定期的にオブジェクトメタデータD01の更新日時を確認する(S202)。オブジェクト管理部22は、所定期間、例えばX日以上更新されていないオブジェクトデータがあれば(S203,Yes)、オブジェクトの削除リクエストを発行して(S204)、処理を終了する。なお、オブジェクトデータの更新日時からの経過時間が所定期間未満であれば(S203,No)、オブジェクト管理部22はそのまま処理を終了する。
つぎに、機器ポリシー管理部25の処理動作について説明する。図10は、機器ポリシー管理部25による機器ポリシー更新の処理動作を説明するフローチャートである。機器ポリシー管理部25は、機器ポリシーを受け取る(S301)。機器ポリシーは、予め確立した通信路を介して外部から受け取っても良いし、機器ポリシー作成部24が作成したポリシーであっても、ハードウェア部11から直接入力されたポリシーであっても良い。
機器ポリシー管理部25は、受け取った機器ポリシーについてリクエストの種類を判定する。リクエストの種類が削除の依頼であれば(S302,Yes)、機器ポリシー管理部25は、機器ポリシーの削除を行なう(S305)。削除ではない場合(S302,No)、リクエストは追加依頼である。
追加の依頼であって自装置がその機器ポリシーを持っていない、すなわち新規の追加であれば(S303,Yes)、機器ポリシー管理部25はオブジェクトデータを追加する(S306)。新規でなく(S303,No)、自装置が既に有する機器ポリシーについての何らかの差分がある追加依頼でれば(S304,Yes)、機器ポリシー管理部25は機器ポリシーを更新する(S307)。それ以外の場合(S304,No)には、機器ポリシー管理部25そのまま処理を終了する。
機器ポリシー管理部25は、機器ポリシーを追加・変更・削除した後、機器ポリシーの適用フェーズに移る。機器ポリシーを適用するために、まず、機器ポリシー管理部25は、自装置の場所・時間を確定する(S308,S309)。次に、自装置内で管理しているオブジェクト群に対して、更新のあった機器ポリシーの適用が必要であるかを判断する(S310)。
適用の必要の有無の際には、オブジェクトとオブジェクトのリレーションを判定しても良い。リレーションの例としては、オブジェクトの近さや包含関係、接触の有無などがある。例えば、オブジェクトの近さを用いて適用条件を記述する場合、当該携帯電話の周囲に“マナーモード設定がオンの状態の携帯電話”に該当するオブジェクトが3個以上ある場合、といった当該オブジェクトと周囲のオブジェクトとの関係を使った適用条件を用いる。機器ポリシーを適用するための条件となる。機器ポリシーの適用が必要な場合として判断された場合(S311,Yes)には、自装置内のオブジェクト情報を更新し、他の装置に対して、オブジェクトの更新を通知するリクエストを送出して(S312)、処理を終了する。
図11は、時間の経過に基づく機器ポリシーの削除について説明するフローチャートである。機器ポリシーには、時間の設定がなされるものがある。一定期間の後、機器ポリシー情報を定期的にチェックし、期間設定の古いポリシーに関しては削除を行っても良い。
具体的には、機器ポリシー管理部25は、一定期間を置いて(S401)定期的に機器ポリシーのターゲットオブジェクトのターゲット期間を確認する(S402)。この結果ターゲット期間が終了していれば(S403,Yes)、機器ポリシーの削除リクエストを発行して(S404)、処理を終了する。なお、ターゲット期間が終了していなければ(S403,No)、機器ポリシー管理部25はそのまま処理を終了する。
つぎに、機器ポリシー作成部24による機器ポリシーの作成について説明する。機器ポリシー作成部24は、機器ポリシーを現行オブジェクトのサービスを元に自動的に生成する。
たとえば、社員のスケジュール情報を管理しているサーバと、携帯電話端末とが通信路を確立し、互いをオブジェクトとして認識した場合について考える。サーバは携帯電話端末にスケジュールデータを渡し、携帯電話端末はスケジュールデータを格納する。
このとき、携帯電話端末上ではオブジェクトデータの更新を契機に機器ポリシーの自動生成が行われる。携帯電話端末上で管理されているオブジェクトサービスが集計され、スケジュール帳サービス中のデータに関しても、全オブジェクト中一定数以上同一のデータとなっていないかが検索される。そして、一定数のデータがあれば、スケジュール帳サービスのデータを機器ポリシーの形に変形する。
図12は、オブジェクトサービスからの機器ポリシー作成のフローチャートである。機器ポリシー作成部24は、まず情報管理装置1上でオブジェクトサービスを集計する(S501)。集計の結果、全オブジェクト中で一定数を占めているサービスを元に機器ポリシーの候補を作成する。例えば、会社の事務所内で仕事をしている際、携帯電話端末上で、この集計作業が行われ、翌日のスケジュールが周辺オブジェクト中で、過半数以上一致していた場合などである。
全オブジェクト中で一定数を占めているサービスデータがあれば(S502,Yes)、機器ポリシー作成部24は、このサービスデータから当該サービスデータと同じ設定を行うポリシーをポリシー候補として用意して、利用者に提示する(S503)。例えば、上述した例では、携帯電話端末は過半数以上のオブジェクトが適用している翌日のスケジュールデータの適用を機器ポリシーの形に変形し、利用者に対して、機器ポリシーの適用が必要かどうかを問い合わせる。
提示したポリシーの候補が利用者に採用され、機器ポリシーの作成を指示された(S504,Yes)場合は、機器ポリシー作成部24は、機器ポリシー適用時に必要となる情報として、機器ポリシーの適用対象となる場所・時間・周辺環境を確定する(S505〜S507)。
確定の後、機器ポリシー作成部24は利用者への確認を行い、必要に応じて修正を仰ぐ(S508)。機器ポリシー作成部24は、完成した機器ポリシーを追加し(S509)、自装置内のオブジェクト情報を更新し、他の装置に対してオブジェクトの更新を通知するリクエストを送出して(S510)、処理を終了する。
つぎに、オブジェクト履歴から機器ポリシーを生成する場合について説明する。例として、携帯電話端末が講演会場に入室し、周辺の機器へオブジェクトの追加リクエストを行い、他オブジェクトからマナーモード設定データを受け取る場合を示す。携帯電話端末上ではオブジェクトデータの更新を契機に機器ポリシーの自動生成が行われる。携帯電話端末は、自らが管理するオブジェクトプロパティ、オブジェクトサービスを集計し、オブジェクトデータが格納された過去の周辺環境中に、類似した周辺環境であったものがないか検索する。
例えば、携帯電話端末は、過去にマナーモード設定データを保存した履歴を検索し、その際の周辺環境について集計作業を行ない、当該過去の履歴中の周辺環境と、現在の周辺環境に共通する部分がないか、環境の類似性の確認を行なう。この時、完全な一致ではなくとも、緩い一致をもって類似していると判断しても構わない。
マナーモード設定データを保存した過去のデータを検索し、現在の周辺環境と、履歴中の周辺環境で一致する部分は、「周辺にマナーモード設定を行ったオブジェクトが4台以上あった」場合であったとする。この場合、携帯電話端末は類似環境を機器ポリシーの適用条件に変形し、当該適用条件の場合に、マナーモード設定をオンにするという機器ポリシー候補を作成し、利用者に提示して、機器ポリシーの適用が必要かどうかを問い合わせる。
図13は、オブジェクト履歴からの機器ポリシー作成のフローチャートである。機器ポリシー作成部24は、まず情報管理装置1上でオブジェクトプロパティとオブジェクトサービスを集計する(S601,S602)。機器ポリシー作成部24は、集計の結果とオブジェクトメタデータが示すオブジェクトの更新の履歴と環境の類似性を確認する(S603)。
オブジェクト履歴の中に類似の環境が有った場合(S604,Yes)は、機器ポリシー作成部24は、類似環境を利用者に提示する(S605)。
提示したポリシーの候補が利用者に採用され、機器ポリシーの作成を指示された(S606,Yes)場合は、機器ポリシー作成部24は、機器ポリシー適用時に必要となる情報として、機器ポリシーの適用対象となる場所・時間・周辺環境を確定する(S607〜S609)。
確定の後、機器ポリシー作成部24は利用者への確認を行ない、必要に応じて修正を仰ぐ(S610)。機器ポリシー作成部24は、完成した機器ポリシーを追加し(S611)、自装置内のオブジェクト情報を更新し、他の装置に対して、オブジェクトの更新を通知するリクエストを送出して(S612)、処理を終了する。
つぎに、情報管理部12が各種情報をXML(Extensible Markup Language)で記述する場合の表現例について説明する。図14に示した例では、ICSタグによって情報管理用のデータを記述している。
図14に示したデータD10は、ics:ObjectdataSetタグでオブジェクトを定義し、ics:PolicySetタグによって機器ポリシーの設定、すなわちポリシーの適用オブジェクトとの内容を定義している。ics:ObjectdataSetタグ内の記述内容をデータD11、ics:PolicySetタグ内の記述内容をデータD12とし、具体例を挙げる。
図15は、データD11の具体例である。図15に示したようにデータD11は、ics:Commentタグ、ics:ObjectPropertySetタグ、ics:ObjectServiceSetタグなどを用いて記述を行なっている。ics:Commentタグは、コメントの記述用である。ics:ObjectPropertySetタグはオブジェクトのプロパティ定義を示す。また、ics:ObjectServiceSetタグは、オブジェクトのサービス定義を示す。
図15に示した例では、プロパティ定義として、製品名が携帯電話であること、型番がF−01Aであること、製造元がaaa社であること、オブジェクトグループがICS−aaaであることが記述されている。
また、サービス定義には、周辺のオブジェクトを検知するサービス、音設定を行なうサービス、電話帳データを設定するサービス、ファイル共有を行なうサービス、赤外線通信を行なうサービスについて、現在の設定値とパーミッションコントロールの値が示されている。パーミッションコントロールはpermitの値で示される。permitの3つの桁はそれぞれ自装置、同グループ内の他装置、グループ外装置に対応し、各桁は0〜7の値をとる。各桁の値は、読み出し、書き込み、実行の可否をそれぞれ1ビットで示した場合の2進数3ビットを10進数に変換したものである。
図16は、データD12の具体例である。図16に示したようにデータD12は、ics:TargetobjectpolicySetタグ、ics:TargetobjectSetタグなどを用いて記述を行なっている。ics:TargetobjectpolicySetタグは、ポリシーを設定するオブジェクトサービスとそのデータ指定である。図15に示した例では、ics:TargetobjectpolicySetタグは、音設定のサービスについて、値を「OFF」にすることを指定している。
また、ics:TargetobjectSetタグは、ポリシー設定を適用するオブジェクトを指定することでポリシーの実行条件を示す。図16に示した例では、場所の条件がb研究所1階のcホール、周辺のオブジェクトの条件として音設定が「OFF」の値を取るオブジェクトが近傍に3つ以上存在すること、を指定している。
図17は、データD12の他の具体例である。図17に示した例では、ics:TargetobjectpolicySetタグは、講演会の講演者の名前と読み、メールアドレスを電話帳に登録すること、講演会の講演資料を共有すること、を指定している。
また、図17に示した例では、ics:TargetobjectSetタグは、時間の条件が2009年1月1日の7時から18時まで、場所の条件がb研究所1階のcホール、周辺のオブジェクトの条件として講演会のスケジュールが登録されたオブジェクトが近傍に2つ以上存在すること、を指定している。
以上説明してきたように、本実施例にかかる情報管理装置1は、装置内の提供サービスや保存されたデータで機器を表現し、周辺の装置を当該モデルによって管理し、周辺環境がどういう複数の機器で構成されている場合はどういう機器状態であるのが望ましいのか、機器のポリシーを定義する。
これによって周辺機器の状態や環境に適応した機器情報設定が可能になる。すなわち、従来技術のようにある外部データがきたら機器の情報設定を更新する、というのではなく、周辺の複数の機器がどういう状態にある時に、当該機器の状態をどう設定するべきか、ということを記述することで、周囲の機器に合わせた動作や情報設定を行なう。したがって、機器の設定情報やサービスを周辺の機器の状態に応じて制御可能な情報管理システムを提供することができる。
なお、本実施例では、1台の装置上に1人の利用者専用である1つの情報管理システム、すなわち1つの情報管理部が構築されている場合を想定して説明した。しかしながら、開示の技術はこれに限定されること無く、1つの情報管理システム上に複数の利用者が割り当てられていても良いし、利用者を割り当てられない情報管理システムがあっても良い。また、1つの装置上に複数の情報管理システムが格納されていても良い。また、例えば、他のオブジェクトの検知は他の装置が担当する、という風に一部機能や、一部データを他の装置上に切り離して保持するなど、1つの情報管理システムの機能が複数の装置に分散されていても良い。
さらに本実施例に示した情報管理部12は、専用のハードウェアによって実現してもよいし、プログラムによって実現することとしても良い。情報管理部12をプログラムによって実現する場合、プログラムは装置上のメモリに展開され、CPU(Central Processing Unit)によって実行されることで本実施例に開示した各種動作を実現する。
1 情報管理装置
11 ハードウェア部
12 情報管理部
21 オブジェクト作成部
22 オブジェクト管理部
23 通信部
24 機器ポリシー作成部
25 機器ポリシー管理部
26 機器制御部
C1 コンピュータ
C2 サーバ
CP1〜6 携帯電話端末
D01 オブジェクトメタデータ
D02 オブジェクトデータ
D03 機器ポリシーデータ
P1〜4 電話機
R1 会議室

Claims (9)

  1. 少なくとも自装置に関する情報と自装置の機能とを他装置に公開可能なオブジェクトとして管理するオブジェクト管理部と、
    外部の装置から当該装置が管理するオブジェクト、前記自装置のオブジェクトに適合するデータ、前記オブジェクトの動作内容と動作条件とを規定するポリシーのうち少なくともいずれかを受信可能な通信部と、
    前記オブジェクト管理部が管理するオブジェクトと前記ポリシーのうち少なくともいずれかを用いて自装置の動作を制御する制御部と
    を備えたことを特徴とする情報管理装置。
  2. 前記通信部が受信したポリシーもしくは自装置で作成したポリシーを管理するポリシー管理部をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報管理装置。
  3. 前記動作条件は、周辺のオブジェクトの状態、周辺のオブジェクトの数、時間、場所のうち少なくともいずれかを使用することを特徴とする請求項1に記載の情報管理装置。
  4. 前記オブジェクト管理部は、前記通信部が取得した他装置のオブジェクトを用いて自装置のオブジェクトを変更することを特徴とする請求項1に記載の情報管理装置。
  5. 前記オブジェクト管理部が管理するオブジェクトから前記ポリシーを作成するポリシー作成部をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報管理装置。
  6. 前記ポリシー作成部は、複数のオブジェクトが共通して有する動作から前記ポリシーを作成することを特徴とする請求項5に記載の情報管理装置。
  7. 前記ポリシー作成部は、前記オブジェクト管理部によるオブジェクトの管理履歴から現状と類似する周辺環境を抽出し、抽出した環境を前記動作条件とするポリシーを作成することを特徴とする請求項5に記載の情報管理装置。
  8. 少なくとも自装置に関する情報と自装置の機能とを他装置に公開可能なオブジェクトとして作成するオブジェクト作成ステップと、
    外部の装置から当該装置が管理するオブジェクト、前記自装置のオブジェクトに適合するデータ、前記オブジェクトの動作内容と動作条件とを規定するポリシーのうち少なくともいずれかを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップが受信した内容を用いて自装置の動作を制御する制御ステップと
    を含んだことを特徴とする情報管理方法。
  9. 少なくとも自装置に関する情報と自装置の機能とを他装置に公開可能なオブジェクトとして作成するオブジェクト作成手順と、
    外部の装置から当該装置が管理するオブジェクト、前記自装置のオブジェクトに適合するデータ、前記オブジェクトの動作内容と動作条件とを規定するポリシーのうち少なくともいずれかを受信する受信手順と、
    前記受信手順が受信した内容を用いて自装置の動作を制御する制御手順と
    を情報管理装置に実行させることを特徴とする情報管理プログラム。
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