JPWO2010122896A1 - データ伝送システム、データ伝送方法およびデータ送信装置 - Google Patents
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Abstract
送信元のデバイスは、複数個のデバイスのうち1個以上の送信先のデバイスを選択して、選択した1個以上の送信先のデバイスへマルチポートスイッチ(7)とシリアルバス(51〜54)を通じてデータを送信する送信部(5)を備える。送信部(5)は、複数個の送信先のデバイスが選択された場合に、選択された複数個の送信先のデバイスの受信レートに基づいて、1周期内における、選択された複数個の送信先のデバイス間の送信されるデータ量の比率を決定する送信比率決定部(12)を含む。送信先のデバイスは、送信元のデバイスからマルチポートスイッチ(7)とシリアルバス(51〜54)を通じてデータを受信する受信部(6)を備える。
Description
本発明は、データ伝送システム、データ伝送方法およびデータ送信装置に関し、特に複数のデバイスがシリアルバスを介してスイッチに接続されたデータ伝送システム、データ伝送方法およびデータ送信装置に関する。
近年、無線基地局では、通信データ量は飛躍的に増加している。それに伴い、無線基地局での処理を実行する基板内部のCPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などのデバイスでの信号処理量も増加している。その結果、これらのデバイス間での通信速度も増加している。
Serial RapidIO(登録商標)は、このような基板内部の各種デバイスをシリアルバスを介してマルチポートスイッチと接続し、各デバイス間で最大10Gbpsの高速通信を可能にするための規格である(たとえば、RapidIOTM Interconnect Specification Part1:Input/Output Logical Specification Rev1.3(非特許文献1)を参照)。無線基地局のデバイスも、このSerial RapidIO(登録商標)の規格に対応したものが実用化されつつある。
Serial RapidIO(登録商標)では、2種類の転送帯域(レーン数)と、1レーンについての3種類の転送速度とが準備されている。転送データ速度は、1Gbps、2Gbps、または2.5Gbpsであり、レーン数は、1レーンまたは4レーンである。2種類のレーン数と、1レーンについての3種類の転送速度とを組み合わせることによって、6種類の転送レート(送信レートまたは受信レート)が実現できる。
Serial RapidIO(登録商標)では、マルチポートスイッチに複数のデバイスが接続されるスター型接続が可能である。スター型接続の場合には、送信元のデバイスの送信レートと送信先のデバイスの受信レートが異なる場合でも、マルチポートスイッチでバッファされることにより、データの伝送が可能である。
RapidIOTM Interconnect Specification Part1:Input/Output Logical Specification Rev1.3、2005年6月、インターネット(URL: http://www.rapidio.org/zdata/specs/IO_logical.pdf)
しかしながら、従来のスター型接続の伝送システムでは、複数のデバイスへデータを送信する場合に、データの伝送レートが低くなる場合がある。
図8は、従来の伝送例を説明するための図である。
図8(a)に示すように、デバイス1は、デバイス2とデバイス3へデータを送信する。デバイス1の送信レートが2Gbpsで、デバイス2の受信レートが1Gbpsで、デバイス3の受信レートが1Gbpsであるとする。
図8(a)に示すように、デバイス1は、デバイス2とデバイス3へデータを送信する。デバイス1の送信レートが2Gbpsで、デバイス2の受信レートが1Gbpsで、デバイス3の受信レートが1Gbpsであるとする。
デバイス1は、まず、デバイス2へデータを送信する。デバイス1は、デバイス2へのデータの送信が終了した後、デバイス3へデータを送信する。デバイス1からは2Gbpsでデータがマルチポートスイッチに送られるが、デバイス2およびデバイス3の受信レートは1Gbpsであるため、マルチポートスイッチからは1Gbpsでデータがデバイス2またはデバイス3へ出力される。つまり、送信元のデバイスの送信レートが2Gbpsであるのにも係らず、この伝送システムでは、1Gbpsの伝送レートしか実現できない。
それゆえに、本発明の目的は、複数個のデバイスへデータを効率良く送信することができるデータ伝送システム、データ伝送方法、およびデータ送信装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明は、マルチポートスイッチと、マルチポートスイッチと複数のシリアルバスを介して接続される複数のデバイスとを備えたデータ伝送システムであって、送信元のデバイスは、複数個のデバイスのうちの1個以上の送信先のデバイスを選択して、選択した1個以上の送信先のデバイスへマルチポートスイッチとシリアルバスを通じてデータを送信する送信部を備え、送信部は、複数個の送信先のデバイスが選択された場合に、選択された複数個の送信先のデバイスの受信レートに基づいて、1周期内における、選択された複数個の送信先のデバイス間の送信されるデータ量の比率を決定する送信比率決定部を含み、送信先のデバイスは、送信元のデバイスからマルチポートスイッチとシリアルバスを通じてデータを受信する受信部を備える。
好ましくは、送信比率決定部は、1周期内において、選択された複数個の送信先のデバイス間の送信されるデータ量の比率が、選択された複数個の送信先のデバイス間の受信レートの比率と等しくなるように決定する。
好ましくは、送信部が送信するパケットの長さは、少なくとも1周期内において一定であり、送信比率決定部は、1周期内において、選択された複数個の送信先のデバイス間の送信されるパケットの個数の比率が、選択された複数個の送信先のデバイス間の受信レートの比率と等しくなるように決定する。
好ましくは、シリアルバスを通じた通信は、Serial RapidIO(登録商標)規格に従う。
また、本発明は、マルチポートスイッチと、マルチポートスイッチと複数のシリアルバスを介して接続される複数のデバイスとを備えたデータ伝送システムにおけるデータ伝送方法であって、送信元のデバイスが、複数個のデバイスのうちの1個以上の送信先のデバイスを選択して、選択した1個以上の送信先のデバイスへマルチポートスイッチとシリアルバスを通じてデータを送信するステップを備え、送信するステップは、複数個の送信先のデバイスが選択された場合に、選択された複数個の送信先のデバイスの受信レートに基づいて、1周期内における、選択された複数個の送信先のデバイス間の送信されるデータ量の比率を決定するステップを含み、データ伝送方法は、さらに、送信先のデバイスが、送信元のデバイスからマルチポートスイッチとシリアルバスを通じてデータを受信するステップを備える。
また、本発明は、マルチポートスイッチおよびシリアルバスを通じて複数個のデバイスへデータを送信するデータ送信装置であって、複数個のデバイスの受信レートに基づいて、1周期内における、複数個のデバイス間の送信されるデータ量の比率を決定する送信比率決定部と、決定されたデータ量の比率に従って、複数個のデバイスへ送信するパケットを生成する生成部と、生成したパケットをシリアルバスへ出力する出力部とを備える。
以上のように、本発明のデータ伝送システム、データ伝送方法およびデータ送信装置によれば、複数個のデバイスへデータを効率良く送信することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
(データ伝送システム構成)
図1は、本発明の実施形態のデータ伝送システムの構成を表わす図である。
[第1の実施形態]
(データ伝送システム構成)
図1は、本発明の実施形態のデータ伝送システムの構成を表わす図である。
図1を参照して、このデータ伝送システムは、基板90上に、複数のデバイス1〜4とマルチポートスイッチ7とが搭載されている。デバイス1は、マルチポートスイッチ7のポート61とシリアルバス51を通じて接続する。デバイス2は、マルチポートスイッチ7のポート62とシリアルバス52を通じて接続する。デバイス3は、マルチポートスイッチ7のポート63とシリアルバス53を通じて接続する。デバイス4は、マルチポートスイッチ7のポート64とシリアルバス54を通じて接続する。この伝送システムのシリアル通信は、Serial RapidIO(登録商標)規格に従う。
(デバイスおよびマルチポートスイッチの構成)
図2は、デバイス1〜4と、マルチポートスイッチ7の構成を表わす図である。図2では、デバイス1のみについて内部の構成を示してあるが、デバイス2〜4もデバイス1と同様の構成を有する。
図2は、デバイス1〜4と、マルチポートスイッチ7の構成を表わす図である。図2では、デバイス1のみについて内部の構成を示してあるが、デバイス2〜4もデバイス1と同様の構成を有する。
デバイス1は、送信部5と、受信部6と、データ記憶部24とを備える。
データ記憶部24は、データを記憶する。
データ記憶部24は、データを記憶する。
送信部5は、データレートテーブル記憶部14と、送信比率決定部12と、データパケット生成部10と、データパケット出力部8とを備える。
データレートテーブル記憶部14は、他のデバイスの受信レートを定めたデータレートテーブルを記憶する。
送信比率決定部12は、送信先のデバイスを選択する。送信比率決定部12は、複数の送信先のデバイスが選択された場合に、データレートテーブルを参照して、選択された複数の送信先のデバイスの受信レートを特定し、特定した受信レートに基づいて、各デバイスへのデータパケットを1周期内でどのような比率で送信すべきかを決定する。具体的には、送信比率決定部12は、1周期内において、選択された複数個の送信先のデバイス間の送信されるデータ量の比率が、選択された複数個の送信先のデバイス間の受信レートの比率と等しくなるように比率を決定する。
データパケット生成部10は、データ記憶部24から送信先のデバイス用のデータを読出して、ペイロード部分に読出したデータが含まれるデータパケットを生成する。データパケット生成部10は、データパケットの宛先IDを、送信比率決定部12で決定された送信比率に従って変化させる。データパケットの長さは、少なくとも1周期内において一定であるものとする。データパケットの長さは、全周期で一定であってもよいし、1周期ごとに変化させてもよいし、任意の周期で変化させてもよい。
データパケット出力部8は、データパケット生成部10で生成されたデータパケットをシリアルバス51へ出力する。
受信部6は、データパケット入力部16と、データパケット処理部18とを備える。
データパケット入力部16は、他のデバイスから出力されたデータパケットをマルチポートスイッチ7およびシリアルバス51を通じて受取る。
データパケット入力部16は、他のデバイスから出力されたデータパケットをマルチポートスイッチ7およびシリアルバス51を通じて受取る。
データパケット処理部18は、データパケット入力部16で受取ったデータパケットを処理して、データパケットのペイロード部分に含まれるデータをデータ記憶部24に書込む。
マルチポートスイッチ7は、バッファ22と、通信部20とを備える。
通信部20は、送信元のデバイスから出力されたデータパケットを受信し、バッファ22に出力する。また、通信部20は、バッファ22に蓄積されているデータパケットを送信先のデバイスへ出力する。
通信部20は、送信元のデバイスから出力されたデータパケットを受信し、バッファ22に出力する。また、通信部20は、バッファ22に蓄積されているデータパケットを送信先のデバイスへ出力する。
バッファ22は、送信元のデバイスから出力されたデータパケットを蓄積し、送信先のデバイスが受信可能になったときに出力する。バッファ22は、蓄積量がフルに達したときに、マルチポートスイッチ7に接続されているデバイス1〜4へ送信を待つように指示する信号を送る。
(動作)
図3は、本発明の実施形態の伝送システムの動作手順を表わすフローチャートである。
図3は、本発明の実施形態の伝送システムの動作手順を表わすフローチャートである。
まず、送信比率決定部12は、データの送信先のデバイスを選択する(ステップS101)。
次に、送信比率決定部12は、複数の送信先のデバイスが選択された場合に(ステップS102でYES)、データレートテーブル内の選択された複数の送信先のデバイスの受信レートに基づいて、各デバイスへのデータパケットを1周期内でどのような比率で送信すべきかを決定する(ステップS103)。
次に、データパケット生成部10は、決定された送信比率に基づいて送信先のデバイスを指定したデータパケットを生成する(ステップS104)。
次に、データパケット出力部8は、生成されたデータパケットを出力する(ステップS105)。
すべてのデータを送信し終わるまで(ステップS106でYES)、ステップ104およびS105の処理を繰り返す。
一方、1つの送信先のデバイスが選択された場合に(ステップS102でNO)、データパケット生成部10は、選択された送信先のデバイスを指定したデータパケットを生成する(ステップS107)。
次に、データパケット出力部8は、生成されたデータパケットを出力する(ステップS108)。
すべてのデータを送信し終わるまで(ステップS109でYES)、ステップ107およびS108の処理を繰り返す。
電源オフされるまで(ステップS110でYES)、ステップS101からの処理が繰り返される。
(伝送例1)
図4は、第1の実施形態の伝送例を説明するための図である。
図4は、第1の実施形態の伝送例を説明するための図である。
図4(a)に示すように、デバイス1が、送信先のデバイスとしてデバイス2とデバイス3を選択したとする。デバイス1の送信レートが2Gbpsで、デバイス2の受信レートが1Gbpsで、デバイス3の受信レートが1Gbpsであるとする。
図4(b)に示すように、デバイス1から送信されたデータは、まず、マルチポートスイッチ7内のバッファ22の領域Aに蓄積され、その後、領域B、領域C、領域Dの順番で蓄積される。その後は、この順序で順次データが循環的に蓄積される。領域A、領域B、領域C、領域Dのサイズは、すべて同一であり、N(ビット)であるとする。また、デバイス1から出力されるデータパケットは、すべて同一サイズで、S(ビット)であるとする。また、Nは、Sの整数倍であるとする。
デバイス1の送信比率決定部12は、デバイス2の受信レートが1Gbpsであり、デバイス3の受信レートが1Gbpsであるから、1周期T内にデバイス2へのデータ量(つまり、パケット数)とデバイス3へのデータ量(つまり、パケット数)が1対1となるようにデータパケットの送信比率を決定する。
まず、デバイス1の送信部5は、1周期T内に、領域Aに蓄積できる個数分だけデバイス2へのデータパケットを2Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力し、その後、領域Bに蓄積できる個数分だけデバイス3へのデータパケットを2Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力する。つまり、デバイス1は、N/S個だけデバイス2へのデータパケットを2Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力し、その後、N/S個だけデバイス3へのデータパケットを2Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力する。
次に、デバイス1の送信部5は、1周期T内に、領域Cに蓄積できる個数分だけデバイス2へのデータパケットを2Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力し、その後、領域Dに蓄積できる個数分だけデバイス3へのデータパケットを2Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力する。つまり、デバイス1は、N/S個だけデバイス2へのデータパケットを2Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力し、その後、N/S個だけデバイス3へのデータパケットを2Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力する。
一方、デバイス2の受信部6は、マルチポートスイッチ7のバッファ22の領域Aから1Gbpsで出力されるN/S個のデータパケットを受信し、その後、マルチポートスイッチ7のバッファ22の領域Cから1Gbpsで出力されるN/S個のデータパケットを受信する。
デバイス2での受信と平行して、デバイス3の受信部6は、マルチポートスイッチ7のバッファ22の領域Bから1Gbpsで出力されるN/S個のデータパケットを受信し、その後、マルチポートスイッチ7のバッファ22の領域Dから1Gbpsで出力されるN/S個のデータパケットを受信する。
以下、同様にして上述の処理が繰り返される。
(伝送例2)
図5は、第1の実施形態の別の伝送例を説明するための図である。
(伝送例2)
図5は、第1の実施形態の別の伝送例を説明するための図である。
図5(a)に示すように、デバイス1が、送信先のデバイスとしてデバイス2とデバイス3を選択したとする。デバイス1の送信レートが4Gbpsで、デバイス2の受信レートが2Gbpsで、デバイス3の受信レートが1Gbpsであるとする。
図5(b)に示すように、デバイス1から送信されたデータは、まず、マルチポートスイッチ7内のバッファ22の領域Aに蓄積され、その後、領域B、領域C、領域Dの順番で蓄積される。その後は、この順序で順次データが循環的に蓄積される。領域A、領域B、領域C、領域Dのサイズは、すべて同一であり、N(ビット)であるとする。また、デバイス1から出力されるデータパケットは、すべて同一サイズで、S(ビット)であるとする。また、Nは、Sの整数倍であるとする。
デバイス1の送信比率決定部12は、デバイス2の受信レートが2Gbpsであり、デバイス3の受信レートが1Gbpsであるから、1周期T内にデバイス2へのデータ量(つまり、パケット数)とデバイス3へのデータ量(つまり、パケット数)が2対1となるようにデータパケットの送信比率を決定する。
まず、デバイス1の送信部5は、1周期T内に、領域AおよびBに蓄積できる個数分だけデバイス2へのデータパケットを4Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力し、その後、領域Cに蓄積できる個数分だけデバイス3へのデータパケットを4Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力する。つまり、デバイス1は、2×N/S個だけデバイス2へのデータパケットを4Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力し、その後、N/S個だけデバイス3へのデータパケットを4Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力する。
次に、デバイス1の送信部5は、1周期T内に、領域DおよびAに蓄積できる個数分だけデバイス2へのデータパケットを4Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力し、その後、領域Bに蓄積できる個数分だけデバイス3へのデータパケットを4Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力する。つまり、デバイス1は、2×N/S個だけデバイス2へのデータパケットを4Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力し、その後、N/S個だけデバイス3へのデータパケットを4Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力する。
一方、デバイス2の受信部6は、マルチポートスイッチ7のバッファ22の領域Aから2Gbpsで出力されるN/S個のデータパケットを受信し、その後、マルチポートスイッチ7のバッファ22の領域Bから2Gbpsで出力されるN/S個のデータパケットを受信し、その後、その後、マルチポートスイッチ7のバッファ22の領域Dから2Gbpsで出力されるN/S個のデータパケットを受信する。
デバイス2での受信と平行して、デバイス3の受信部6は、マルチポートスイッチ7のバッファ22の領域Cから1Gbpsで出力されるN/S個のデータパケットを受信し、その後、マルチポートスイッチ7のバッファ22の領域Bから1Gbpsで出力されるN/S個のデータパケットを受信し、その後、マルチポートスイッチ7のバッファ22の領域Aから1Gbpsで出力されるN/S個のデータパケットを受信する。
以下、同様にして上述の処理が繰り返される。
以上のように、本発明の実施形態の伝送システムによれば、送信先の複数のデバイスの受信レートに基づいて、1周期T内に各デバイス2への送信データ量(つまり、送信パケット数)を決定することによって、送信元のデバイスで、データパケットの出力が待たされる時間を少なくし、高い伝送効率を実現できる。
以上のように、本発明の実施形態の伝送システムによれば、送信先の複数のデバイスの受信レートに基づいて、1周期T内に各デバイス2への送信データ量(つまり、送信パケット数)を決定することによって、送信元のデバイスで、データパケットの出力が待たされる時間を少なくし、高い伝送効率を実現できる。
[第2の実施形態]
本発明の実施形態は、第1の実施形態と同一の送信比率であるが、第1の実施形態よりも1周期Tが短いという特徴を有する伝送システムに関する。
本発明の実施形態は、第1の実施形態と同一の送信比率であるが、第1の実施形態よりも1周期Tが短いという特徴を有する伝送システムに関する。
第2の実施形態の送信比率決定部12は、複数個の送信先のデバイスが選択された場合に、1周期内において、選択された複数個の送信先のデバイス間の送信されるパケットの個数の比率が、選択された複数個の送信先のデバイス間の受信レートの比率と等しくなるように比率を決定する。
(伝送例1)
図6は、第2の実施形態の伝送例を説明するための図である。
図6は、第2の実施形態の伝送例を説明するための図である。
図6(a)に示すように、デバイス1が、送信先のデバイスとしてデバイス2とデバイス3を選択したとする。デバイス1の送信レートが2Gbpsで、デバイス2の受信レートが1Gbpsで、デバイス3の受信レートが1Gbpsであるとする。
図6(b)に示すように、デバイス1から送信されたデータパケットは、まず、マルチポートスイッチ7内のバッファ22に蓄積される。デバイス1から出力されるデータパケットは、すべて同一サイズであるとする。
デバイス1の送信比率決定部12は、デバイス2の受信レートが1Gbpsであり、デバイス3の受信レートが1Gbpsであるから、1周期T内にデバイス2への1個のデータパケットと、デバイス3への1個のデータパケットが含まれるようにデータパケットの送信比率を決定する。
まず、デバイス1の送信部5は、1周期T内に、デバイス2への1個のデータパケットを2Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力し、その後、デバイス3への1個のデータパケットを2Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力する。
一方、デバイス2の受信部6は、マルチポートスイッチ7から1Gbpsで出力されるデータパケットを受信する。
デバイス2での受信と平行して、デバイス3の受信部6は、マルチポートスイッチ7から1Gbpsで出力されるデータパケットを受信する。
以下、同様にして上述の処理が繰り返される。
(伝送例2)
図7は、第2の実施形態の別の伝送例を説明するための図である。
(伝送例2)
図7は、第2の実施形態の別の伝送例を説明するための図である。
図7(a)に示すように、デバイス1が、送信先のデバイスとしてデバイス2とデバイス3を選択したとする。デバイス1の送信レートが4Gbpsで、デバイス2の受信レートが2Gbpsで、デバイス3の受信レートが1Gbpsであるとする。
図7(b)に示すように、デバイス1から送信されたデータパケットは、まず、マルチポートスイッチ7内のバッファ22に蓄積される。デバイス1から出力されるデータパケットは、すべて同一サイズであるとする。
デバイス1の送信比率決定部12は、デバイス2の受信レートが2Gbpsであり、デバイス3の受信レートが1Gbpsであるから、1周期T内にデバイス2への2個のデータパケットと、デバイス3への1個のデータパケットが含まれるようにデータパケットの送信比率を決定する。
まず、デバイス1の送信部5は、1周期T内に、デバイス2への2個のデータパケットを4Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力し、その後、デバイス3への1個のデータパケットを4Gbpsでマルチポートスイッチ7へ出力する。
一方、デバイス2の受信部6は、マルチポートスイッチ7から2Gbpsで出力されるデータパケットを受信する。
デバイス2での受信と平行して、デバイス3の受信部6は、マルチポートスイッチ7から1Gbpsで出力されるデータパケットを受信する。
以下、同様にして上述の処理が繰り返される。
以上のように、本発明の実施形態の伝送システムによれば、第1の実施形態と同様に、送信先の複数のデバイスの受信レートに基づいて、1周期T内に各デバイス2への送信データ量(つまり、送信パケット数)を決定することによって、送信元のデバイスで、データパケットの出力が待たされる時間を少なくし、高い伝送効率を実現できる。
以上のように、本発明の実施形態の伝送システムによれば、第1の実施形態と同様に、送信先の複数のデバイスの受信レートに基づいて、1周期T内に各デバイス2への送信データ量(つまり、送信パケット数)を決定することによって、送信元のデバイスで、データパケットの出力が待たされる時間を少なくし、高い伝送効率を実現できる。
(変形例)
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。たとえば、以下のような変形例も含まれる。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。たとえば、以下のような変形例も含まれる。
(1) 第2の実施形態のパケットの送信比率
第2の実施形態において、n個の送信先のデバイスの受信レートがa1、a2、・・・、anのときには、1周期内の各デバイスへの送信パケット数をb1,b2、・・・、bn(=k×a1、k×a2、・・・、k×an)とすればよい。ただし、kは、bi(i=1〜n)が整数となるような最小の数である。たとえば、3つの送信先のデバイスの受信レートが2Gbps、4Gbps、8Gbpsの場合には、k=1/2であり、1周期内の3つのデバイスへの送信パケット数は、1個、2個、4個となる。また、3つの送信先のデバイスの受信レートが1Gbps、2Gbps、2.5Gbpsの場合には、k=2であり、1周期内の3つのデバイスへの送信パケット数は、2個、4個、5個となる。
第2の実施形態において、n個の送信先のデバイスの受信レートがa1、a2、・・・、anのときには、1周期内の各デバイスへの送信パケット数をb1,b2、・・・、bn(=k×a1、k×a2、・・・、k×an)とすればよい。ただし、kは、bi(i=1〜n)が整数となるような最小の数である。たとえば、3つの送信先のデバイスの受信レートが2Gbps、4Gbps、8Gbpsの場合には、k=1/2であり、1周期内の3つのデバイスへの送信パケット数は、1個、2個、4個となる。また、3つの送信先のデバイスの受信レートが1Gbps、2Gbps、2.5Gbpsの場合には、k=2であり、1周期内の3つのデバイスへの送信パケット数は、2個、4個、5個となる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1〜4 デバイス、5 送信部、6 受信部、7 マルチポートスイッチ、8 データパケット出力部、10 データパケット生成部、12 送信比率決定部、14 データテーブル記憶部、16 データパケット入力部、18 データパケット処理部、20 通信部、22 バッファ、24 データ記憶部、52〜54 シリアルバス、62〜64 ポート、90 基板。
Claims (6)
- マルチポートスイッチ(7)と、前記マルチポートスイッチ(7)と複数のシリアルバス(51〜54)を介して接続される複数のデバイス(1〜4)とを備えたデータ伝送システム(90)であって、
送信元のデバイスは、
前記複数個のデバイスのうちの1個以上の送信先のデバイスを選択して、選択した1個以上の送信先のデバイスへ前記マルチポートスイッチと前記シリアルバスを通じてデータを送信する送信部(5)を備え、前記送信部(5)は、複数個の送信先のデバイスが選択された場合に、前記選択された複数個の送信先のデバイスの受信レートに基づいて、1周期内における、前記選択された複数個の送信先のデバイス間の送信されるデータ量の比率を決定する送信比率決定部(12)を含み、
送信先のデバイスは、
送信元のデバイスから前記マルチポートスイッチ(7)とシリアルバス(51〜54)を通じてデータを受信する受信部(6)を備えた、データ伝送システム。 - 前記送信比率決定部(12)は、1周期内において、前記選択された複数個の送信先のデバイス間の送信されるデータ量の比率が、前記選択された複数個の送信先のデバイス間の受信レートの比率と等しくなるように決定する、請求の範囲1記載のデータ伝送システム。
- 前記送信部が送信するパケットの長さは、少なくとも1周期内において一定であり、
前記送信比率決定部(12)は、1周期内において、前記選択された複数個の送信先のデバイス間の送信されるパケットの個数の比率が、前記選択された複数個の送信先のデバイス間の受信レートの比率と等しくなるように決定する、請求の範囲1記載のデータ伝送システム。 - 前記シリアルバスを通じた通信は、Serial RapidIO規格に従う、請求の範囲1記載のデータ伝送システム。
- マルチポートスイッチ(7)と、前記マルチポートスイッチ(7)と複数のシリアルバス(51〜54)を介して接続される複数のデバイス(1〜4)とを備えたデータ伝送システムにおけるデータ伝送方法であって、
送信元のデバイスが、前記複数個のデバイスのうちの1個以上の送信先のデバイスを選択して、選択した1個以上の送信先のデバイスへ前記マルチポートスイッチ(7)と前記シリアルバス(51〜54)を通じてデータを送信するステップを備え、前記送信するステップは、複数個の送信先のデバイスが選択された場合に、前記選択された複数個の送信先のデバイスの受信レートに基づいて、1周期内における、前記選択された複数個の送信先のデバイス間の送信されるデータ量の比率を決定するステップを含み、
前記データ伝送方法は、さらに、
送信先のデバイスが、送信元のデバイスから前記マルチポートスイッチ(7)とシリアルバス(51〜54)を通じてデータを受信するステップを備えた、データ伝送方法。 - マルチポートスイッチ(7)およびシリアルバス(51〜54)を通じて複数個のデバイス(2〜4)へデータを送信するデータ送信装置(1)であって、
前記複数個のデバイス(2〜4)の受信レートに基づいて、1周期内における、前記複数個のデバイス(2〜4)間の送信されるデータ量の比率を決定する送信比率決定部(12)と、
前記決定されたデータ量の比率に従って、前記複数個のデバイス(2〜4)へ送信するパケットを生成する生成部(10)と、
前記生成したパケットを前記シリアルバス(51)へ出力する出力部(8)とを備えた、データ送信装置。
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