JPWO2010082395A1 - 二相ステンレス鋼管の製造方法 - Google Patents
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Description
YS=(14.5×Cr+48.3×Mo+20.7×W+6.9×N)×(Rd)0.195 ・・・・(2)
但し、式中のYSおよびRdはそれぞれ降伏強度(MPa)および断面減少率での加工度(%)を意味し、そして、Cr、Mo、WおよびNはそれぞれの元素の含有量(質量%)を意味する。
Rd=exp[{ln(MYS)−ln(14.5×Cr+48.3×Mo+20.7×W+6.9×N)}/0.195]
・・・(1)
但し、式中のRdおよびMYSはそれぞれ断面減少率での加工度(%)および目標降伏強度(MPa)を意味し、そして、Cr、Mo、WおよびNはそれぞれの元素の含有量(質量%)を意味する。
Rd=exp[{ln(MYS)−ln(14.5×Cr+48.3×Mo+20.7×W+6.9×N)}/0.195]
・・・(1)
但し、式中のRdおよびMYSはそれぞれ断面減少率での加工度(%)および目標降伏強度(MPa)を意味し、そして、Cr、Mo、WおよびNはそれぞれの元素の含有量(質量%)を意味する。
Rd=exp[{ln(MYS)−ln(14.5×Cr+48.3×Mo+20.7×W+6.9×N)}/0.195]
・・・(1)
但し、式中のRdおよびMYSはそれぞれ断面減少率での加工度(%)および目標降伏強度(MPa)を意味し、そして、Cr、Mo、WおよびNはそれぞれの元素の含有量(質量%)を意味する。
Rd=exp[{ln(MYS)−ln(14.5×Cr+48.3×Mo+20.7×W+6.9×N)}/0.195]
・・・(1)
但し、式中のRdおよびMYSはそれぞれ断面減少率での加工度(%)および目標降伏強度(MPa)を意味し、そして、Cr、Mo、WおよびNはそれぞれの元素の含有量(質量%)を意味する。
Rd=exp[{ln(MYS)−ln(14.5×Cr+48.3×Mo+20.7×W+6.9×N)}/0.195]
・・・(1)
但し、式中のRdおよびMYSはそれぞれ断面減少率での加工度(%)および目標降伏強度(MPa)を意味し、そして、Cr、Mo、WおよびNはそれぞれの元素の含有量(質量%)を意味する。
Cは、オーステナイト相を安定させて強度を向上させる効果とともに、熱処理における昇温時に炭化物を析出させて微細組織を得る効果を有する元素である。しかし、その含有量が0.03%を超えると、熱処理や溶接時などの熱影響により炭化物の析出が過剰となり、鋼の耐食性および加工性を劣化させる。そのため、その上限を0.03%とした。好ましい上限は0.02%である。
Siは、脱酸剤として有効な元素であり、また、熱処理における昇温時に金属間化合物を析出させて微細組織を得る効果を有する元素でもあるから、必要に応じて含有させることができる。これらの効果は0.05%以上の含有量で得られる。しかしながら、その含有量が1%を超えると熱処理や溶接時の熱影響により金属間化合物の析出が過剰となり、鋼の耐食性および加工性を劣化させるので、Si含有量は1%以下とした。好ましい範囲は、0.7%以下である。
Mnは、上記のSiと同様に、脱酸剤として有効な元素であるとともに、鋼中に不可避的に含有されるSを硫化物として固定し熱間加工性を改善する。その効果は0.1%以上の含有量で得られる。しかし、その含有量が4%を超えると熱間加工性が低下するだけでなく、耐食性に悪影響を及ぼす。このため、Mn含有量は0.1〜4%とした。好ましい範囲は、0.1〜2%、より好ましい範囲は、0.3〜1.5%である。
Crは、耐食性を維持し強度を向上するために有効な基本成分である。これらの効果を得るためには、その含有量を20%以上とする必要がある。しかし、Crの含有量が35%を超えると、σ相が析出し易くなり耐食性と靭性がともに劣化する。従って、Cr含有量は20〜35%とした。より高強度を得るためには、好ましくは23%以上である。また、靱性の観点からは、好ましくは28%以下である。
Niは、オーステナイト相を安定させ、二相組織を得るために含有される元素である。その含有量が3%未満の場合は、フェライト相が主体となって二相組織が得られない。一方、10%を超えると、オーステナイト主体となり二相組織が得られないこと、また、Niが高価な元素であるために経済性も損なわれることから、Ni含有量は3〜10%とした。上限は8%とするのが好ましい。
Moは、耐孔食性および耐隙間腐食性を向上させるとともに固溶強化により強度を向上させる元素であるので、必要に応じて含有させることができる。この効果を得たい場合には、0.5%以上含有させるのが好ましい。一方、過剰に含有させるとσ相が析出し易くなり靭性が劣化する。そのため、Mo含有量は0.5〜6%とするのが好ましい。より高強度の二相ステンレス鋼管を得たい場合には、Mo含有量を2〜6%とするのが、より好ましく、組織と靱性をさらに安定させたい場合には2〜4%とするのがさらに好ましい。
Wは、Moと同様に、耐孔食性および耐隙間腐食性を向上させるとともに固溶強化により強度を向上させる元素であるので、必要に応じて含有させることができる。この効果を得たい場合には、0.5%以上含有させるのが好ましい。一方、過剰に含有させるとσ相が析出し易くなり靭性が劣化する。そのため、W含有量は0.5〜6%とするのが好ましい。より高強度の二相ステンレス鋼管を得たい場合は、W含有量を1.5〜6%とするのがさらに好ましい。
Cuは、耐食性および粒界腐食抵抗を改善する元素であり、必要に応じて含有させることができる。この効果を得たい場合には、0.1%以上含有させるのが好ましく、0.3%以上含有させるのがさらに好ましい。しかし、含有量が3%を超えるとその効果は飽和し、逆に熱間加工性および靱性が低下する。このため、Cuを含有させる場合には、その含有量は0.1〜3%とするのが好ましい。より好ましくは0.3〜2%である。
Nは、オーステナイトの安定性を高めるとともに、二相ステンレス鋼の耐孔食性および耐隙間腐食性を高める元素である。また、Cと同等にオーステナイト相を安定させて強度を向上させる効果を有するため高強度を得る本発明にあっては重要な元素である。その含有量が0.15%未満では十分な効果が得られない。一方、0.60%を超えると靭性および熱間加工性を劣化させるため、その含有量を0.15〜0.60%とした。より高強度を得るには下限を0.17%超えとするのが好ましい。また、上限は0.35%とするのが好ましい。さらに好ましい含有量は0.20〜0.30%である。
Pは、不純物として含有されるが、その含有量が0.04%を超えると熱間加工性を低下させ、また耐食性および靱性をも低下させる。従って、上限を0.04%とするのが好ましい。
Sは、上記のPと同様に、不純物として含有されるが、その含有量が0.03%を超えると熱間加工性が著しく低下するだけでなく、硫化物は、孔食の発生起点となり耐孔食性を損なう。このため、その上限値を0.03%とするのが好ましい。
本発明ではNを0.15〜0.35%と多量に含有させるため、熱間加工性が劣化し易い。そのため、O含有量は0.010%以下とするのが好ましい。
これらの成分は、必要に応じて含有させることができる。いずれも、含有させれば、熱間加工性を阻害するSを硫化物として固着し、熱間加工性を向上させる効果がある。しかしながら、CaおよびMgについてはいずれも0.01%を超えると、そして、REMについては0.2%を超えると、粗大な酸化物が生成し、かえって熱間加工性の低下を招く。したがって、これらを含有させる場合には、それぞれの上限は、CaおよびMgについては0.01%、そして、REMについては0.2%とする。なお、この熱間加工性の向上効果を確実に発現させるためには、CaおよびMgについては0.0005%以上、そして、REMについては0.001%以上、含有させるのが好ましい。なお、REMとは、ランタノイドの15元素にYおよびScを合わせた17元素の総称であり、これらの元素のうちの1種又は2種以上を含有させることができる。なお、REMの含有量はこれらの元素の合計含有量を意味する。
Claims (4)
- 質量%で、C:0.03%以下、Si:1%以下、Mn:0.1〜4%、Cr:20〜35%、Ni:3〜10%、Mo:0〜6%、W:0〜6%、Cu:0〜3%、N:0.15〜0.60%を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有する二相ステンレス鋼材を、熱間加工によりあるいはさらに固溶化熱処理することにより冷間加工用素管を作製した後、冷間圧延によって二相ステンレス鋼管を製造する方法であって、最終の冷間圧延工程における断面減少率での加工度Rdが10〜80%の範囲内であってかつ下記(1)式を満足する条件で冷間圧延することを特徴とする、758.3〜965.2MPaの最低降伏強度を有する二相ステンレス鋼管の製造方法。
Rd=exp[{ln(MYS)−ln(14.5×Cr+48.3×Mo+20.7×W+6.9×N)}/0.195]
・・・(1)
但し、式中のRdおよびMYSはそれぞれ断面減少率での加工度(%)および目標降伏強度(MPa)を意味し、そして、Cr、Mo、WおよびNはそれぞれの元素の含有量(質量%)を意味する。 - 質量%で、C:0.03%以下、Si:1%以下、Mn:0.1〜4%、Cr:20〜35%、Ni:3〜10%、Mo:0〜6%、W:0〜6%、Cu:0〜3%、N:0.15〜0.60%を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有する二相ステンレス鋼材を、熱間加工によりあるいはさらに固溶化熱処理することにより冷間加工用素管を作製した後、冷間圧延によって二相ステンレス鋼管を製造する方法であって、最終の冷間圧延工程における断面減少率での加工度Rdが25〜80%の範囲内であってかつ下記(1)式を満足する条件で冷間圧延することを特徴とする、861.8〜965.2MPaの最低降伏強度を有する二相ステンレス鋼管の製造方法。
Rd=exp[{ln(MYS)−ln(14.5×Cr+48.3×Mo+20.7×W+6.9×N)}/0.195]
・・・(1)
但し、式中のRdおよびMYSはそれぞれ断面減少率での加工度(%)および目標降伏強度(MPa)を意味し、そして、Cr、Mo、WおよびNはそれぞれの元素の含有量(質量%)を意味する。 - 質量%で、C:0.03%以下、Si:1%以下、Mn:0.1〜4%、Cr:20〜35%、Ni:3〜10%、Mo:2〜6%、W:1.5〜6%、Cu:0〜3%、N:0.15〜0.60%を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有する二相ステンレス鋼材を、熱間加工によりあるいはさらに固溶化熱処理することにより冷間加工用素管を作製した後、冷間圧延によって二相ステンレス鋼管を製造する方法であって、最終の冷間圧延工程における断面減少率での加工度Rdが10〜80%の範囲内であってかつ下記(1)式を満足する条件で冷間圧延することを特徴とする、861.8〜965.2MPaの最低降伏強度を有する二相ステンレス鋼管の製造方法。
Rd=exp[{ln(MYS)−ln(14.5×Cr+48.3×Mo+20.7×W+6.9×N)}/0.195]
・・・(1)
但し、式中のRdおよびMYSはそれぞれ断面減少率での加工度(%)および目標降伏強度(MPa)を意味し、そして、Cr、Mo、WおよびNはそれぞれの元素の含有量(質量%)を意味する。 - 質量%で、C:0.03%以下、Si:1%以下、Mn:0.1〜4%、Cr:20〜35%、Ni:3〜10%、Mo:2〜6%、W:1.5〜6%、Cu:0〜3%、N:0.15〜0.60%を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有する二相ステンレス鋼材を、熱間加工によりあるいはさらに固溶化熱処理することにより冷間加工用素管を作製した後、冷間圧延によって二相ステンレス鋼管を製造する方法であって、最終の冷間圧延工程における断面減少率での加工度Rdが25〜80%の範囲内であってかつ下記(1)式を満足する条件で冷間圧延することを特徴とする、965.2MPaの最低降伏強度を有する二相ステンレス鋼管の製造方法。
Rd=exp[{ln(MYS)−ln(14.5×Cr+48.3×Mo+20.7×W+6.9×N)}/0.195]
・・・(1)
但し、式中のRdおよびMYSはそれぞれ断面減少率での加工度(%)および目標降伏強度(MPa)を意味し、そして、Cr、Mo、WおよびNはそれぞれの元素の含有量(質量%)を意味する。
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