JPWO2010061421A1 - 溶接装置 - Google Patents

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Abstract

変圧器(20)の2次側に設けられた溶接出力を制御するための半導体素子(30a〜30f)の両端電圧を検出する電圧検出部を備え、
変圧器に交流電力が供給されているときに半導体素子の両端電圧が通常電圧よりも低いあるいは零であることを電圧検出部により検出すると、制御部(90)が、スイッチ部(15)を開動作して変圧器への交流電力の供給を遮断する溶接装置であって、電圧検出部がダイオード素子(D1〜D6)で構成され、制御部が半導体スイッチング素子(300,301)で構成されている。
当該構成により、半導体素子の故障に伴い、溶接装置を構成する構成部品へ故障が拡大することを、簡単な構成かつ低コストで防止することができる。

Description

本発明は、半導体素子を用いる溶接装置であって、この半導体素子の故障検出を行う溶接装置に関する。
近年、世界的に機器の安全に対する取り組みが強化されている。溶接装置に使用されているサイリスタなどの半導体素子が短絡故障した場合、半導体素子だけの故障にとどまらず、変圧器などの構成部品を同時に焼損させてしまうことがある。そこで、半導体素子が故障短絡した場合の保護の方法が検討されている。
図4は、従来の溶接装置の概略構成図である。図4において、この従来の溶接装置には、サイリスタによる二重星形整流回路が用いられている。この二重星型整流回路は、溶接装置の入力電源を開閉する入力開閉器1と溶接変圧器2とを有する。また、溶接変圧器2は1次巻線2aと2次巻線2bとを備えている。さらに、溶接変圧器2の出力を整流する電力半導体素子であるサイリスタ3a〜3fを備える。なお、二重星型整流回路が構成されているため、6個のサイリスタ3a〜3fが並列に接続されている。
電流制限抵抗およびダイオードと直列に接続されたフォトカプラの発光側素子4a〜4fが、サイリスタ3a〜3fと並列あるいは逆並列に接続されている。そして、矢印に付した符号K1〜K6は、それぞれ同じ符号の矢印どうしが接続されていることを示している。
図5は従来の溶接装置の電圧検出部の構成図である。図5において、フォトカプラの受光側素子5a〜5fの出力が、電圧調整抵抗を介してシーケンス回路を構成するAND素子6a〜6cの入力に接続されている。フォトカップラの受光側素子5a〜5fのいずれが一つでも受光されない場合、AND素子6eの出力はGND(接地)出力となる。
図6は従来の溶接装置における入力開閉器の制御を行う制御部の構成図である。なお、図4、図5において矢印で付した符号m1〜m3は、それぞれ同じ符号の矢印どうしが接続されていることを示している。
図6において、制御部9は、常開接点(a接点)を備えた第1のリレー7と第2のリレー8を有している。第1のリレー7の常開接点は、接続点1cと接続されている。また、第2のリレー8の常開接点は、入力開閉器1の接点を動作させるための入力開閉器1のコイル部1aを介して接続点1bと接続されている。
第1のリレー7の常開接点と第2のリレー8の常開接点がオンする(接点が閉じる)ことにより、接続点1cと接続点1bが接続された状態になると、コイル部1aに電流が流れて入力開閉器1は閉状態となる。すなわち、入力電源が溶接変圧器2に供給される状態となる。一方、第1のリレー7の常開接点あるいは第2のリレー8の常開接点がオフする(接点が開く)ことにより、接続点1cと接続点1bがコイル部1aを介して接続されない状態になると、コイル部1aに電流が流れず入力開閉器1は開状態となる。すなわち、入力電源が溶接変圧器2に供給されない状態となる。
起動用スイッチ10がオフの状態では、第1のリレー7のコイルには電流が流れず、第1のリレー7はオフ状態で、接続点1cと接続点1bの接続は切断された状態となる。従って、入力開閉器1は開状態となる。一方、起動用スイッチ10をオンにすると、第1のリレー7のコイルに所定の電流が流れ、第1のリレー7がオンとなり、第2のリレー8もオン状態のため、入力開閉器1は閉状態となる。
このような構成により、サイリスタ3a〜3fのうちいずれか1個あるいは複数のサイリスタ3a〜3fが短絡故障したときは、対応するフォトカプラの受光側素子5a〜5fがオフ状態となる。そして、この状態がAND素子6a〜6cにより検知され、第1のリレー7と第2のリレー8を介して入力開閉器1が開状態になる。従って、一次側からの電力供給が遮断され、短絡故障した溶接装置が保護される。なお、この技術内容は特許文献1に開示されている。
しかしながら、このような従来の溶接装置においては、異常検知を行なうシーケンス回路にAND素子6a〜6cを使用しているため、AND素子を駆動するための別電源が必要となる。さらに、AND素子はノイズに弱く、供給される別電源よりやや高いノイズが加わるとすぐに誤動作するおそれがある。
また、従来の溶接装置の制御部9には、a接点を備えた第1のリレー7と第2のリレー8が用いられ、起動用スイッチ10のオン/オフごとにリレーが作動する。起動用スイッチ10は頻繁にオン/オフされるので、a接点で使用される第1のリレー7、第2のリレー8とも、その寿命は極めて短くなり、長時間の信頼性が保証しにくくなる。信頼性を確保するために、しばしばリレー交換が必要となるので、工数、コストがかなりかかってしまう。
国際公開公報WO2008/072387A1
本発明の溶接装置は、半導体素子が故障したときに、簡単かつ低コストで溶接装置の入力電源を遮断し、故障の拡大を防止する。
本発明の溶接装置は、変圧器と、変圧器の1次側に設けられており変圧器に対して交流電力を供給または遮断するためのスイッチ部と、変圧器の2次側に設けられており溶接出力を制御するための半導体素子と、半導体素子の両端電圧を検出する電圧検出部と、電圧検出部の出力結果に基づき前記スイッチ部を制御する制御部と、を備える。そして、電圧検出部は、ダイオード素子で構成され、変圧器に前記交流電力が供給されているときに半導体素子の両端電圧が通常電圧よりも低いかまたは零であることを検出する。また、制御部は、半導体スイッチング素子で構成され、スイッチ部を開動作して前記変圧器への交流電力の供給を遮断する。
このような構成によって本発明の溶接装置は、半導体素子の電圧を監視し、半導体素子の両端電圧が零かあるいは通常電圧よりも低くなったときに入力電源を遮断して、溶接装置への入力電源の供給を遮断することにより、故障の拡大の防止を簡単な構成かつ低コストで実現することができる。
図1は本発明の実施の形態における溶接装置の概略構成図である。 図2は本発明の実施の形態における溶接装置の電圧検出部の構成図である。 図3は本発明の実施の形態における溶接装置の入力開閉器の制御を行う制御部の構成図である。 図4は従来の溶接装置の概略構成図である。 図5は従来の溶接装置の電圧検出部の構成図である。 図6は従来の溶接装置における入力開閉器の制御を行う制御部の構成図である。
符号の説明
1,15 入力開閉器
10,100 起動用スイッチ
2,20 溶接変圧器
3a,3b,3c,3d,3e,3f,30a,30b,30c,30d,30e,30f サイリスタ
4a,4b,4c,4d,4e,4f,40a,40b,40c,40d,40e,40f フォトカプラの発光側素子
5a,5b,5c,5d,5e,5f,50a,50b,50c,50d,50e,50f フォトカプラの受光側素子
D1,D2,D3,D4,D5,D6 ダイオード素子
6a,6b,6c,6d,6e AND素子
7 第1のリレー
8 第2のリレー
9,90 制御部
30,300,301,500 半導体スイッチング素子
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態における溶接装置の概略構成図である。本実施の形態は、溶接装置に多く用いられているサイリスタによる二重星形整流回路に本発明を適用している。
図1に示すように、この二重星型整流回路は、溶接装置の入力電源を開閉する入力開閉器15と溶接変圧器20とを有し、溶接変圧器20は1次巻線20aと2次巻線20bとを備えている。さらに、溶接変圧器20の出力を整流する電力半導体素子であるサイリスタ30a〜30fを備える。なお、二重星型整流回路が構成されているため、6個のサイリスタ30a〜30fは並列に接続されている。
また、電流制限抵抗およびダイオードと直列に接続されたフォトカプラの発光側素子40a〜40fが、サイリスタ30a〜30fと並列あるいは逆並列に接続されている。なお、図1で矢印に付した符号P1〜P6は、それぞれ同じ符号の矢印どうしが接続されていることを示している。
図2は本発明の実施の形態における溶接装置の電圧検出部の構成図である。図2において、q2は、この電圧検出部の出力電圧を示す。フォトカプラの受光側素子50a〜50fの出力は、ダイオード素子D1〜D6のカソード側に接続されている。また、ダイオード素子D1〜D6のアノード側は、全て半導体スイッチング素子500のベースに接続されている。+V1は、電源電圧を示す。
図3は本発明の実施の形態における溶接装置の入力開閉器の制御を行う制御部の構成図である。図3において、q1は、この制御部の出力電圧を示す。矢印で付した符号q1、q2は、それぞれ図1、図2における同じ符号の矢印どうしが接続されていることを示している。+V2は電源電圧を示す。
本発明の溶接装置の制御部90の主要部分は、半導体スイッチング素子300、301で構成される。起動用スイッチ100は、常閉接点(b接点)を備えたリレースイッチである。半導体スイッチング素子300のベースには、電圧検出部の出力結果(q2)が入力される。半導体スイッチング素子301は、半導体スイッチング素子300のオン/オフの状態および起動用スイッチ100のオン/オフの状態に基づき制御される。
半導体スイッチング素子301の出力q1がハイ状態(抵抗302に電流が流れている状態)の場合、出力q1と接続されているコイル部10aは、入力開閉器15が開状態となるように動作する。すなわち、入力電源が溶接変圧器2に供給されない状態となる。
逆に、半導体スイッチング素子301の出力q1がロー状態(抵抗302に電流が流れていない状態)の場合、出力q1と接続されているコイル部10aは、入力開閉器15が閉状態となるように動作する。すなわち、入力電源が溶接変圧器2に供給される状態となる。
次に、本発明の溶接装置の正常な動作について説明する。
正常動作状態において、サイリスタ30a〜30fは全て逆方向に電圧(通常電圧)が発生している。よって、これらに対応するフォトカプラの発光側素子40a〜40fは、全て発光している。従って、これらの発光側に対応するフォトカプラの受光側素子50a〜50fは全て導通状態を保持している。
このとき、ダイオード素子D1〜D6のカソード側は全て一定の電位(電源電圧+V1に近い値)を有するので、D1からD6までのどのダイオード素子も導通しない。よって、半導体スイッチング素子500はオフ状態である。従って、電圧検出部の出力q2の電圧は、GND電位(接地電位)となる。そして、GND電位が制御部90内の半導体スイッチング素子300のベースに入力される。よって、半導体スイッチング素子300はオフ状態である。
ここで、b接点スイッチである起動用スイッチ100がオフ(閉状態)の場合、半導体スイッチング素子301のベースには抵抗303、304で分圧された一定の電位が入力される。よって、半導体スイッチング素子301はオン(導通状態)となる。従って、制御部90の出力q1は、一定の電圧を有する。このとき、抵抗302に電流が流れてこの一定の電圧がコイル部10aに印加されるので、入力開閉器15は開状態を保持する。すなわち、入力電源が溶接変圧器2に供給されない状態となる。
一方、b接点スイッチである起動用スイッチ100がオン(開状態)の場合、半導体スイッチング素子301のベースは抵抗304を介してGND電位となる。よって、半導体スイッチング素子301はオフ(非導通状態)となる。従って、制御部90の出力q1は、抵抗302を介してGND電圧を有する。このとき、GND電圧がコイル部10aに印加されるので、入力開閉器15は閉状態を保持する。すなわち、入力電源が溶接変圧器2に供給される状態となる。この状態で、溶接物200が溶接される。
以上の動作は、起動用スイッチ100のオン/オフに基づいた正常な機能を呈している。
次に、本発明の溶接装置の異常状態での動作について説明する。
異常状態とは、サイリスタ30a〜30fのいずれか1個あるいは複数個が故障し、故障したサイリスタのアノード・カソード間が短絡した状態をいう。この場合、短絡故障したサイリスタはカソードに印加される電圧を阻止できなくなる。そして、故障したサイリスタと、2次巻線2bに接続された別のサイリスタとにより、溶接変圧器2の2次巻線2bに短絡回路が構成され、サイリスタ30a〜30fおよび溶接変圧器2に過大電流が流れる。さらに、その状態が継続する場合、溶接変圧器2の2次巻線2bおよび1次巻線2aを焼損に至らしめることになる。
上記のような状態を防ぐために、本発明の実施の形態における溶接装置では、サイリスタ30a〜30fのアノード・カソード間電圧をダイオード素子D1〜D6を用いて監視する構成としている。サイリスタ30a〜30fのアノード・カソード間電圧を監視するため、それぞれのサイリスタ30a〜30fに並列あるいは逆並列になるように、フォトカプラの発光側素子40a〜40fを接続する。
ここで、例えば、サイリスタ30a〜30fのうちサイリスタ30aが短絡故障したとき、サイリスタ30aのアノード・カソード間電圧は零あるいは通常電圧より低い電圧となる。すると、サイリスタ30aのアノード・カソード間に接続されたフォトカプラの発光側素子40aに電流が流れなくなり、発光側素子40aは発光しなくなる。よって、これに対応するフォトカプラの受光側素子50aはオフ(非導通状態)となる。
その結果、電圧検出部のダイオード素子D1のカソード側がGND電位になる。よって、半導体スイッチング素子500がオン(導通状態)となり、電圧検出部の出力q2は、一定の電圧を有する。
この一定の電圧は、制御部90の半導体スイッチング素子300のベースに印加される。よって、半導体スイッチング素子300はオン(導通状態)となり、半導体スイッチング素子301のベースには、抵抗305、304の分圧により、一定の電圧が与えられる。従って、半導体スイッチング素子301は導通状態となり、抵抗302に電流が流れ、制御部90の出力q1は、一定の電圧を有する。
このとき、抵抗302に電流が流れてこの一定の電圧がコイル部10aに印加されるので、入力開閉器15は開状態となる。すなわち、入力電源が溶接変圧器2に供給されなくなる。
ここで重要なことは、起動用スイッチ100がオンであっても、オフであっても、入力開閉器15は開状態になるということである。すなわち、異常状態が検出された場合、強制的に、入力電源が溶接変圧器2に供給されない状態をつくることができる。なお、上記説明では、サイリスタ30aのみが短絡故障した場合を想定したが、これ以外のサイリスタ30b〜30fのいずれが短絡故障しても上記と同様の動作をする。
また、本発明の溶接装置において、このような異常状態を検知する電圧検知部は、ダイオード素子D1〜D6で構成され、AND素子が全く使われていない。従って、AND素子を駆動するための別電源が不要である。さらに、ダイオード素子は、ノイズに強く、AND素子を使用する場合と比較すると、異常状態を誤って検出するおそれが極めて小さい。
さらに、本発明の溶接装置の制御部90は、半導体スイッチング素子300、301で構成され、a接点のリレーは全く使われていない。従って、起動用スイッチ100が頻繁にオン/オフされても、長時間制御部の信頼性が確保できる。半導体スイッチング素子の寿命は、a接点のリレーの寿命と比べてはるかに長いので、部品交換等の工数、コストを著しく低減できる。
なお、本発明の溶接装置に使用する起動用スイッチ100はb接点のリレーとして機能しているので、a接点として使用する場合よりも長寿命である。
なお、本実施の形態は、三相入力のサイリスタによる二重星型整流回路について述べたが、他の整流回路構成および単相入力の整流回路、他の制御素子よりなる半導体回路にも適用することができる。
本発明は、溶接装置に用いる半導体素子の故障による被害拡大を低コストかつ簡単な構成で未然に防止することができ、安全性を向上させる溶接装置として産業上有用である。
本発明は、半導体素子を用いる溶接装置であって、この半導体素子の故障検出を行う溶接装置に関する。
近年、世界的に機器の安全に対する取り組みが強化されている。溶接装置に使用されているサイリスタなどの半導体素子が短絡故障した場合、半導体素子だけの故障にとどまらず、変圧器などの構成部品を同時に焼損させてしまうことがある。そこで、半導体素子が故障短絡した場合の保護の方法が検討されている。
図4は、従来の溶接装置の概略構成図である。図4において、この従来の溶接装置には、サイリスタによる二重星形整流回路が用いられている。この二重星型整流回路は、溶接装置の入力電源を開閉する入力開閉器1と溶接変圧器2とを有する。また、溶接変圧器2は1次巻線2aと2次巻線2bとを備えている。さらに、溶接変圧器2の出力を整流する電力半導体素子であるサイリスタ3a〜3fを備える。なお、二重星型整流回路が構成されているため、6個のサイリスタ3a〜3fが並列に接続されている。
電流制限抵抗およびダイオードと直列に接続されたフォトカプラの発光側素子4a〜4fが、サイリスタ3a〜3fと並列あるいは逆並列に接続されている。そして、矢印に付した符号K1〜K6は、それぞれ同じ符号の矢印どうしが接続されていることを示している。
図5は従来の溶接装置の電圧検出部の構成図である。図5において、フォトカプラの受光側素子5a〜5fの出力が、電圧調整抵抗を介してシーケンス回路を構成するAND素子6a〜6cの入力に接続されている。フォトカップラの受光側素子5a〜5fのいずれが一つでも受光されない場合、AND素子6eの出力はGND(接地)出力となる。
図6は従来の溶接装置における入力開閉器の制御を行う制御部の構成図である。なお、図4、図5において矢印で付した符号m1〜m3は、それぞれ同じ符号の矢印どうしが接続されていることを示している。
図6において、制御部9は、常開接点(a接点)を備えた第1のリレー7と第2のリレー8を有している。第1のリレー7の常開接点は、接続点1cと接続されている。また、第2のリレー8の常開接点は、入力開閉器1の接点を動作させるための入力開閉器1のコイル部1aを介して接続点1bと接続されている。
第1のリレー7の常開接点と第2のリレー8の常開接点がオンする(接点が閉じる)ことにより、接続点1cと接続点1bが接続された状態になると、コイル部1aに電流が流れて入力開閉器1は閉状態となる。すなわち、入力電源が溶接変圧器2に供給される状態となる。一方、第1のリレー7の常開接点あるいは第2のリレー8の常開接点がオフする(接点が開く)ことにより、接続点1cと接続点1bがコイル部1aを介して接続されない状態になると、コイル部1aに電流が流れず入力開閉器1は開状態となる。すなわち、入力電源が溶接変圧器2に供給されない状態となる。
起動用スイッチ10がオフの状態では、第1のリレー7のコイルには電流が流れず、第1のリレー7はオフ状態で、接続点1cと接続点1bの接続は切断された状態となる。従って、入力開閉器1は開状態となる。一方、起動用スイッチ10をオンにすると、第1のリレー7のコイルに所定の電流が流れ、第1のリレー7がオンとなり、第2のリレー8もオン状態のため、入力開閉器1は閉状態となる。
このような構成により、サイリスタ3a〜3fのうちいずれか1個あるいは複数のサイリスタ3a〜3fが短絡故障したときは、対応するフォトカプラの受光側素子5a〜5fがオフ状態となる。そして、この状態がAND素子6a〜6cにより検知され、第1のリレー7と第2のリレー8を介して入力開閉器1が開状態になる。従って、一次側からの電力供給が遮断され、短絡故障した溶接装置が保護される。なお、この技術内容は特許文献1に開示されている。
しかしながら、このような従来の溶接装置においては、異常検知を行なうシーケンス回路にAND素子6a〜6cを使用しているため、AND素子を駆動するための別電源が必要となる。さらに、AND素子はノイズに弱く、供給される別電源よりやや高いノイズが加わるとすぐに誤動作するおそれがある。
また、従来の溶接装置の制御部9には、a接点を備えた第1のリレー7と第2のリレー8が用いられ、起動用スイッチ10のオン/オフごとにリレーが作動する。起動用スイッチ10は頻繁にオン/オフされるので、a接点で使用される第1のリレー7、第2のリレー8とも、その寿命は極めて短くなり、長時間の信頼性が保証しにくくなる。信頼性を確保するために、しばしばリレー交換が必要となるので、工数、コストがかなりかかってしまう。
国際公開公報WO2008/072387A1
本発明の溶接装置は、半導体素子が故障したときに、簡単かつ低コストで溶接装置の入力電源を遮断し、故障の拡大を防止する。
本発明の溶接装置は、変圧器と、変圧器の1次側に設けられており変圧器に対して交流電力を供給または遮断するためのスイッチ部と、変圧器の2次側に設けられており溶接出力を制御するための半導体素子と、半導体素子の両端電圧を検出する電圧検出部と、電圧検出部の出力結果に基づき前記スイッチ部を制御する制御部と、を備える。そして、電圧検出部は、ダイオード素子で構成され、変圧器に前記交流電力が供給されているときに半導体素子の両端電圧が通常電圧よりも低いかまたは零であることを検出する。また、制御部は、半導体スイッチング素子で構成され、スイッチ部を開動作して前記変圧器への交流電力の供給を遮断する。
このような構成によって本発明の溶接装置は、半導体素子の電圧を監視し、半導体素子の両端電圧が零かあるいは通常電圧よりも低くなったときに入力電源を遮断して、溶接装置への入力電源の供給を遮断することにより、故障の拡大の防止を簡単な構成かつ低コストで実現することができる。
本発明の実施の形態における溶接装置の概略構成図 本発明の実施の形態における溶接装置の電圧検出部の構成図 本発明の実施の形態における溶接装置の入力開閉器の制御を行う制御部の構成図 従来の溶接装置の概略構成図 従来の溶接装置の電圧検出部の構成図 従来の溶接装置における入力開閉器の制御を行う制御部の構成図
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態における溶接装置の概略構成図である。本実施の形態は、溶接装置に多く用いられているサイリスタによる二重星形整流回路に本発明を適用している。
図1に示すように、この二重星型整流回路は、溶接装置の入力電源を開閉する入力開閉器15と溶接変圧器20とを有し、溶接変圧器20は1次巻線20aと2次巻線20bとを備えている。さらに、溶接変圧器20の出力を整流する電力半導体素子であるサイリスタ30a〜30fを備える。なお、二重星型整流回路が構成されているため、6個のサイリスタ30a〜30fは並列に接続されている。
また、電流制限抵抗およびダイオードと直列に接続されたフォトカプラの発光側素子40a〜40fが、サイリスタ30a〜30fと並列あるいは逆並列に接続されている。なお、図1で矢印に付した符号P1〜P6は、それぞれ同じ符号の矢印どうしが接続されていることを示している。
図2は本発明の実施の形態における溶接装置の電圧検出部の構成図である。図2において、q2は、この電圧検出部の出力電圧を示す。フォトカプラの受光側素子50a〜50fの出力は、ダイオード素子D1〜D6のカソード側に接続されている。また、ダイオード素子D1〜D6のアノード側は、全て半導体スイッチング素子500のベースに接続されている。+V1は、電源電圧を示す。
図3は本発明の実施の形態における溶接装置の入力開閉器の制御を行う制御部の構成図である。図3において、q1は、この制御部の出力電圧を示す。矢印で付した符号q1、q2は、それぞれ図1、図2における同じ符号の矢印どうしが接続されていることを示している。+V2は電源電圧を示す。
本発明の溶接装置の制御部90の主要部分は、半導体スイッチング素子300、301で構成される。起動用スイッチ100は、常閉接点(b接点)を備えたリレースイッチである。半導体スイッチング素子300のベースには、電圧検出部の出力結果(q2)が入力される。半導体スイッチング素子301は、半導体スイッチング素子300のオン/オフの状態および起動用スイッチ100のオン/オフの状態に基づき制御される。
半導体スイッチング素子301の出力q1がハイ状態(抵抗302に電流が流れている状態)の場合、出力q1と接続されているコイル部10aは、入力開閉器15が開状態となるように動作する。すなわち、入力電源が溶接変圧器2に供給されない状態となる。
逆に、半導体スイッチング素子301の出力q1がロー状態(抵抗302に電流が流れていない状態)の場合、出力q1と接続されているコイル部10aは、入力開閉器15が閉状態となるように動作する。すなわち、入力電源が溶接変圧器2に供給される状態となる。
次に、本発明の溶接装置の正常な動作について説明する。
正常動作状態において、サイリスタ30a〜30fは全て逆方向に電圧(通常電圧)が発生している。よって、これらに対応するフォトカプラの発光側素子40a〜40fは、全て発光している。従って、これらの発光側に対応するフォトカプラの受光側素子50a〜50fは全て導通状態を保持している。
このとき、ダイオード素子D1〜D6のカソード側は全て一定の電位(電源電圧+V1に近い値)を有するので、D1からD6までのどのダイオード素子も導通しない。よって、半導体スイッチング素子500はオフ状態である。従って、電圧検出部の出力q2の電圧は、GND電位(接地電位)となる。そして、GND電位が制御部90内の半導体スイッチング素子300のベースに入力される。よって、半導体スイッチング素子300はオフ状態である。
ここで、b接点スイッチである起動用スイッチ100がオフ(閉状態)の場合、半導体スイッチング素子301のベースには抵抗303、304で分圧された一定の電位が入力される。よって、半導体スイッチング素子301はオン(導通状態)となる。従って、制御部90の出力q1は、一定の電圧を有する。このとき、抵抗302に電流が流れてこの一定の電圧がコイル部10aに印加されるので、入力開閉器15は開状態を保持する。すなわち、入力電源が溶接変圧器2に供給されない状態となる。
一方、b接点スイッチである起動用スイッチ100がオン(開状態)の場合、半導体スイッチング素子301のベースは抵抗304を介してGND電位となる。よって、半導体スイッチング素子301はオフ(非導通状態)となる。従って、制御部90の出力q1は、抵抗302を介してGND電圧を有する。このとき、GND電圧がコイル部10aに印加されるので、入力開閉器15は閉状態を保持する。すなわち、入力電源が溶接変圧器2に供給される状態となる。この状態で、溶接物200が溶接される。
以上の動作は、起動用スイッチ100のオン/オフに基づいた正常な機能を呈している。
次に、本発明の溶接装置の異常状態での動作について説明する。
異常状態とは、サイリスタ30a〜30fのいずれか1個あるいは複数個が故障し、故障したサイリスタのアノード・カソード間が短絡した状態をいう。この場合、短絡故障したサイリスタはカソードに印加される電圧を阻止できなくなる。そして、故障したサイリスタと、2次巻線2bに接続された別のサイリスタとにより、溶接変圧器2の2次巻線2bに短絡回路が構成され、サイリスタ30a〜30fおよび溶接変圧器2に過大電流が流れる。さらに、その状態が継続する場合、溶接変圧器2の2次巻線2bおよび1次巻線2aを焼損に至らしめることになる。
上記のような状態を防ぐために、本発明の実施の形態における溶接装置では、サイリスタ30a〜30fのアノード・カソード間電圧をダイオード素子D1〜D6を用いて監視する構成としている。サイリスタ30a〜30fのアノード・カソード間電圧を監視するため、それぞれのサイリスタ30a〜30fに並列あるいは逆並列になるように、フォトカプラの発光側素子40a〜40fを接続する。
ここで、例えば、サイリスタ30a〜30fのうちサイリスタ30aが短絡故障したとき、サイリスタ30aのアノード・カソード間電圧は零あるいは通常電圧より低い電圧となる。すると、サイリスタ30aのアノード・カソード間に接続されたフォトカプラの発光側素子40aに電流が流れなくなり、発光側素子40aは発光しなくなる。よって、これに対応するフォトカプラの受光側素子50aはオフ(非導通状態)となる。
その結果、電圧検出部のダイオード素子D1のカソード側がGND電位になる。よって、半導体スイッチング素子500がオン(導通状態)となり、電圧検出部の出力q2は、一定の電圧を有する。
この一定の電圧は、制御部90の半導体スイッチング素子300のベースに印加される。よって、半導体スイッチング素子300はオン(導通状態)となり、半導体スイッチング素子301のベースには、抵抗305、304の分圧により、一定の電圧が与えられる。従って、半導体スイッチング素子301は導通状態となり、抵抗302に電流が流れ、制御部90の出力q1は、一定の電圧を有する。
このとき、抵抗302に電流が流れてこの一定の電圧がコイル部10aに印加されるので、入力開閉器15は開状態となる。すなわち、入力電源が溶接変圧器2に供給されなくなる。
ここで重要なことは、起動用スイッチ100がオンであっても、オフであっても、入力開閉器15は開状態になるということである。すなわち、異常状態が検出された場合、強制的に、入力電源が溶接変圧器2に供給されない状態をつくることができる。なお、上記説明では、サイリスタ30aのみが短絡故障した場合を想定したが、これ以外のサイリスタ30b〜30fのいずれが短絡故障しても上記と同様の動作をする。
また、本発明の溶接装置において、このような異常状態を検知する電圧検知部は、ダイオード素子D1〜D6で構成され、AND素子が全く使われていない。従って、AND素子を駆動するための別電源が不要である。さらに、ダイオード素子は、ノイズに強く、AND素子を使用する場合と比較すると、異常状態を誤って検出するおそれが極めて小さい。
さらに、本発明の溶接装置の制御部90は、半導体スイッチング素子300、301で構成され、a接点のリレーは全く使われていない。従って、起動用スイッチ100が頻繁にオン/オフされても、長時間制御部の信頼性が確保できる。半導体スイッチング素子の寿命は、a接点のリレーの寿命と比べてはるかに長いので、部品交換等の工数、コストを著しく低減できる。
なお、本発明の溶接装置に使用する起動用スイッチ100はb接点のリレーとして機能しているので、a接点として使用する場合よりも長寿命である。
なお、本実施の形態は、三相入力のサイリスタによる二重星型整流回路について述べたが、他の整流回路構成および単相入力の整流回路、他の制御素子よりなる半導体回路にも適用することができる。
本発明は、溶接装置に用いる半導体素子の故障による被害拡大を低コストかつ簡単な構成で未然に防止することができ、安全性を向上させる溶接装置として産業上有用である。
1,15 入力開閉器
10,100 起動用スイッチ
2,20 溶接変圧器
3a,3b,3c,3d,3e,3f,30a,30b,30c,30d,30e,30f サイリスタ
4a,4b,4c,4d,4e,4f,40a,40b,40c,40d,40e,40f フォトカプラの発光側素子
5a,5b,5c,5d,5e,5f,50a,50b,50c,50d,50e,50f フォトカプラの受光側素子
D1,D2,D3,D4,D5,D6 ダイオード素子
6a,6b,6c,6d,6e AND素子
7 第1のリレー
8 第2のリレー
9,90 制御部
30,300,301,500 半導体スイッチング素子

Claims (2)

  1. 変圧器と、
    前記変圧器の1次側に設けられており前記変圧器に対して交流電力を供給または遮断するためのスイッチ部と、
    前記変圧器の2次側に設けられており溶接出力を制御するための半導体素子と、
    前記半導体素子の両端電圧を検出する電圧検出部と、
    前記電圧検出部の出力結果に基づき前記スイッチ部を制御する制御部と、を備え、
    前記電圧検出部は、ダイオード素子で構成され、
    前記電圧検出部が、
    前記変圧器に前記交流電力が供給されているときに前記半導体素子の両端電圧が通常電圧よりも低いかまたは零であることを検出すると、
    前記制御部が、
    前記スイッチ部を開動作して前記変圧器への前記交流電力の供給を遮断することを特徴とする
    溶接装置。
  2. 前記制御部は、半導体スイッチング素子で構成されていることを特徴とする
    請求項1に記載の溶接装置。
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