JPWO2010029845A1 - 活動データ提示装置、活動データ提示方法およびプログラム - Google Patents

活動データ提示装置、活動データ提示方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

人の活動を表すデータである活動データを取得する活動情報取得部(123)と、情報の提示を受ける人の性格を表すデータである性格データを取得する性格データ取得部(120)と、情報の提示を受ける人とその性格データに基づいて、活動データから提示するデータを選択する提示データ選択部(123)と、性格データのそれぞれに対応して、提示するデータを表示する方法を選択する表示方法選択部(121)と、表示方法選択部(121)が選択した表示方法に従って、活動データを加工する活動データ加工部(122)と、活動データ加工部(122)が加工した活動データを表示する活動データ表示部(13)および表示部(41)と、を備える。

Description

本発明は、人の活動を表すデータを、その活動を行った人に提示する、活動データ提示装置、活動データ提示方法および記録媒体に関する。
ユビキタス社会が推進されている現在において、コンピュータやシステムがユーザの生活や行動をいかにサポートしていくかということが注目されている。その中で特に重要とされている課題は、人々の健康管理の促進や、生活活動の環境への負荷軽減のためのユーザ行動支援システムの構築である。
特許文献1には、健康管理システムの一例が記載されている。特許文献1の技術は、洗面台内側の、利用者に対面した位置に傾斜したハーフミラーを設け、ハーフミラー背面にビデオカメラを設置する。また、ハーフミラーの下部にモニターを設置し、画像処理を行う別設のパソコンから出力される画像を表示する。当該パソコンは、睡眠中に無拘束で測定した種々の情報に基づいて健康管理用データを作成し、ビデオカメラからの利用者の映像と合成してモニターに出力する。利用者は朝起きたときの日常行動として洗面台に行くと、自動的に健康管理情報を自分の視野内に見ることができる。
また、特許文献2には、環境負荷軽減のための生活行動改善支援装置の一例が記載されている。特許文献2の技術は、生活行動改善前のユーザの各生活行動の行動量(例えば、生活行動を行っている時間)を示すデータ(改善前行動量データ)を基に、ある生活行動が1単位行動量増加したときの他の生活行動の行動量の変化量、およびこれを基に環境負荷(例えば、水や電力の使用量)の変化量を計算し、環境負荷が増加する生活行動には当該生活行動の行動量を減少させるためのメッセージを割当て、環境負荷が減少する生活行動には当該生活行動の行動量を増加させるためのメッセージを割り当てる。各生活行動について、生活行動に割り当てられたメッセージをユーザに提示した場合に計測された当該ユーザの生活行動の行動量を示す改善後行動量データと、改善前行動量データとの間の各生活行動の行動量の変化量から、生活行動毎の環境負荷低減量を計算し、環境負荷低減量が最も多い生活行動に対し割り当てられたメッセージを選択する。すなわち、生活行動改善支援装置は、環境負荷が増加する場合には行動量を減少させるためのメッセージを提示し、環境負荷が減少する場合には行動量を増加させるメッセージを提示することにより、環境負荷を軽減する方向へユーザの生活行動を改善させる。
また、特許文献3には、ユーザごとにユーザに受け入れられやすい表現形式でリスク情報を提供する技術が記載されている。特許文献3の格納手段は、リスク情報の理解の個人差を表す情報を、複数のユーザの属性情報として格納する。属性マップ格納手段は、各ユーザの属性情報に対応する複数のクラスタと、複数の分析項目に対するユーザの回答の関係度との関係を示す属性マップを格納する。ユーザの属性情報が格納されていない場合、生成手段は、属性マップに基づいてユーザの属性情報を生成する。格納手段は、また加工された各種データを取得し格納する。加工手段は、格納されている属性情報または生成された属性情報に基づいて、認証されたユーザに適した表現形式に各種データを加工する。提示手段は、加工された各種データを認証されたユーザに提示する。
一方、過去の学校教育における学業成績や企業における営業成績の向上を目的として、集団に属する全員の運動の順位や成績を集団に周知することにより今後の行動の自主的な改善を期待することが行われている。
その他、特許文献4には、ユーザにデータを提示する方法として、ユーザに適したストリーミングメディアの配信を行う技術が記載されている。関連する技術として、特許文献5には、通信すべき相手を特定し、通信に必要な情報である通信相手情報の検索を行う技術が記載されている。
特開2002−183315号公報 特開2007−257298号公報 特開2006−079441号公報 特開2003−288361号公報 特開平11−046215号公報
しかしながら、これらの関連する技術が示すように、個人の健康状態の変化や個人の行動による影響のみを提示した場合、ユーザによってはあまり効果が得られないことが考えられる。また、他の人々の情報を一律に提示するだけでは、ユーザの特性によってはかえってやる気が減退する場合もあり得る。
一般的に、健康や環境への負荷軽減のための生活活動改善のためには、個人の行動やインターネットなどで得られる一般的な情報のみならず、志を同じくする他者の行動や、同じ地域の他の家庭などの行動・状況や、親しい人の行動などを個人の特性や属性に応じた形で併せて提示した方がより効果を発揮する場合がある。
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであり、人の活動を表すデータを、システムを利用しているユーザの次の行動を支援/誘導するのに適した方法で提示する、活動データ提示装置、活動データ提示方法および記録媒体を提供することを目的とする。
本発明の第1の観点に係る活動データ提示装置は、
人の活動を表すデータである活動データを取得する活動情報取得手段と、
情報の提示を受ける人の性格を表すデータである性格データを取得する性格データ取得手段と、
前記情報の提示を受ける人とその性格データに基づいて、提示するデータを前記活動データから選択する提示データ選択手段と、
前記性格を表すデータのそれぞれに対応して、前記提示するデータを表示する方法を選択する表示方法選択手段と、
前記性格データ取得手段が取得した前記情報の提示を受ける人の性格データに対応して、前記表示方法選択手段が選択した表示方法に従って、前記提示するデータを加工するデータ加工手段と、
前記データ加工手段が加工した前記提示するデータを表示する表示手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明の第2の観点に係る活動データ提示方法は、
人の活動を表すデータである活動データを取得する活動情報取得ステップと、
情報の提示を受ける人の性格を表すデータである性格データを取得する性格データ取得ステップと、
前記情報の提示を受ける人とその性格データに基づいて、提示するデータを前記活動データから選択する提示データ選択ステップと、
前記性格を表すデータのそれぞれに対応して、前記活動データを表示する方法を選択する表示方法選択ステップと、
前記性格データ取得ステップで取得した前記情報の提示を受ける人の性格データに対応して、前記提示方法選択ステップで選択した表示方法に従って、前記提示するデータを加工するデータ加工ステップと、
前記データ加工ステップで加工した前記提示するデータを表示する表示ステップと、
を備えることを特徴とする。
本発明の第3の観点に係る、コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、コンピュータを、
人の活動を表すデータである活動データを取得する活動情報取得手段と、
情報の提示を受ける人の性格を表すデータである性格データを取得する性格データ取得手段と、
前記情報の提示を受ける人とその性格データに基づいて、提示するデータを前記活動データから選択する提示データ選択手段と、
前記性格を表すデータのそれぞれに対応して、前記提示するデータを表示する方法を選択する表示方法選択手段と、
前記性格データ取得手段が取得した前記情報の提示を受ける人の性格データに対応して、前記表示方法選択手段が選択した表示方法に従って、前記提示するデータを加工するデータ加工手段と、
前記データ加工手段が加工した活動データを表示する表示手段、
として機能させることを特徴とするプログラムを記録する。
本発明によれば、人の活動を表すデータを、ユーザの性格に合わせて、行動を支援/誘導するのに適した形に加工して提示することができる。その結果、システムを利用しているユーザの次の行動を支援/誘導することができる。
本発明の実施の形態1に係る活動データ提示システムの構成例を示すブロック図である。 実施の形態に係る性格データの例を示す図である。 実施の形態に係る性格データと提示方法の対応の例を示す図である。 情報入力画面の例を示す図である。 活動データの提示例を示す図である。 実施の形態1に係る活動データ提示装置の動作の一例を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る活動データ提示装置の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る活動データ提示システムの構成例を示すブロック図である。 電気機器からデータを収集する活動データ収集システムの例を示す図である。 店舗からデータを取得する活動データ収集システムの例を示す図である。 自動収集された活動データの例を示す図である。 実施の形態2における予測情報を含むデータ提示例を示す図である。 実施の形態2に係る活動データ提示装置の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3に係る活動データ提示システムの構成例を示すブロック図である。 プロファイル情報の例を示す図である。 プロファイル情報の例を示す図である。 関係人比較対象データを含む負けず嫌いな人への提示例を示す図である。 関係人比較対象データを含む連帯感を感じやすい人への提示例を示す図である。 関係人比較対象データを含む異なる提示例を示す図である。 実施の形態3に係る活動データ提示装置の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態4に係る活動データ提示システムの構成例を示すブロック図である。 活動データの提示方法および活動データ履歴と性格データの対照例を示す図である。 実施の形態4に係るユーザ性格抽出処理の動作の一例を示すフローチャートである。 活動データ提示装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
本発明において人の活動を表すデータとは、人の活動した内容を表すデータまたは活動によって消費もしくは生産される財もしくはサービスなどを表すデータである。例えば、学習した課題または成果、行った運動の種類と量、生産した財の種類と量、提供したサービスの種類と量、消費した資源またはエネルギーの量、または、温室効果ガスなどの排出した物質の量などを表すデータを指す。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る活動データ提示装置の構成例を示すブロック図である。活動データ提示システムは、活動データ提示装置1と、活動情報データベース(以下、活動情報DBという)2と、端末4とから構成される。活動データ提示装置1と活動情報DB2、および、活動データ提示装置1と端末4は、ネットワーク(図示せず)を介して相互に通信可能である。活動情報DB2は、活動データ提示装置1に組み込まれる場合がある。また、端末4は、活動データ提示装置1の一部、または、附属の装置である。
活動データ提示装置1は、性格データ記憶部11と、提示データ生成部12と、活動データ表示部13と、活動データ入力受付部14とを備える。提示データ生成部12は、性格データ取得部120と、表示方法選択部121と、活動データ加工部122と、活動データ選択部123とを含む。
性格データ記憶部11は、活動データが提示されるユーザそれぞれの、性格を表すデータを格納する。性格を表すデータとは、人の行動の性向を類型化して特徴づける概念に対応する符号である。本発明では、特に、人の活動に関するデータが提示されたときに、その後の活動の変化に影響を及ぼしうる性向に関する性格データを扱う。
図2は、実施の形態に係る性格データの例を示す。性格データは、各人の識別符号(ID)にその性格を表すデータが対応づけられている。性格は、1つの類型で表されるとは限らないので、性格データとして複数のデータを設定できるようにしている。例えば、自尊心が強くて、かつ主体性を有するが飽きやすい、という性格を表す場合、性格データとして、「自尊心強い」、「主体性」、及び「飽きやすい」というデータを設定する。
図2では、性格データとして、「自尊心強い」、「負けず嫌い」などの語が記載されているが、それらは、性格データを人が入力または参照するための便宜のためである。実際には、性格データは符号であって、性格データを表示するために符号と文字列の対応表があればよい。性格データは、ユーザが入力してもよいし、なんらかの方法で記憶されておいてもよい。例えば、性格診断テストの結果によって判定された性格データが記憶媒体で与えられてもよい。
提示データ生成部12は、指定された活動の項目について、ユーザごとの性格データに対応して提示する活動データを選択し、性格データに対応する表示方法で活動データを加工して提示する。以下、提示する活動データの選択とその表示方法を合わせて、活動データの提示方法ということがある。性格データ取得部120は、活動データを提示するユーザの識別符号を読み込み、性格データ記憶部11から識別符号にもとづいてユーザの性格データを取得する。活動データ選択部123は、ユーザとその性格データに対応して、提示する活動データを選択する。また、表示方法選択部121は、性格データに対応する表示方法を選択する。
図3は、実施の形態に係る性格データと提示方法の対応の例を示す。図3では、性格データはCaなどの符号で表されている。性格データの組み合わせに、活動データの提示方法が対応づけられている。性格データの組み合わせに含まれる性格データの数は一定である必要はない。また、異なる性格データの組み合わせに対して、同じ提示方法が対応づけられることもあり得る。
活動データ選択部123は、ユーザとその性格データに対応して、提示する活動データを活動情報DB2から抽出する。例えば、指定された項目について、所定の直近の期間の全ての活動データである。あるいは、特定のユーザの活動データだけを抽出する場合もある。そして、抽出した活動データを活動データ加工部122に送る。
活動データ加工部122は、活動データ選択部123から受け取った活動データを、表示方法選択部121で選択した表示方法に従って加工する。例えば、その項目について、全ユーザの平均値、活動データを提示する対象のユーザのデータとその順位などを算出する。そして、加工した活動データを活動データ表示部13に送る。活動データ表示部13は、提示データ生成部12で加工生成された活動データを、例えばhtmlなどの所定のデータ形式にして、端末に送信する。
端末4は、表示部41と入力受付部42とを備える。表示部41は、活動データ提示装置1から受信した活動データを表示する。表示部41はまた、活動データを受け付けるための所定の情報入力画面を表示する。入力受付部42は、活動データなどのユーザの入力を受け付けて、活動データ提示装置1に送信する。入力受付部42は活動データを提示させるための、例えば、提示させる対象のユーザのID、認証データ、提示する項目などの入力を受け付けて、活動データ提示装置1に送る。
図4は、情報入力画面の例を示す。情報入力画面は、アンケート方式の入力部分Rと、自由記入部分Pとから構成される。ユーザはその日の自分の基本行動情報をアンケート方式の入力部分Rより入力し、自由記入部分Pより特別に行った環境行動や、新しく思いついた環境保護に役立つ行動などを入力し、送信ボタンTをクリックすることにより、活動データを活動データ提示装置1に送信することができる。
活動データ提示装置1の活動データ入力受付部14は、端末4から活動データを受け付け、受け付けた活動データを活動情報DB2に格納する。また、活動データを提示するための指令を端末4から受け付け、提示データ生成部12に送る。
図5は、活動データの提示例を示す。図5の例では、個人の環境保護に関係する活動の総合ポイントと、その隣に、同じシステムを使用している他のユーザや、同一地区に住む住民たちの総合ポイント(活動データ)の平均値とが表示される。また、現在システムを使用しているユーザの中での順位が表示される。図5の提示例は、図3の3行目、「全体平均と順位表示(最新)」の活動データ提示方法に該当する。
図5のような表示を行うことによって、ユーザの更なる環境活動を触発することができる。ポイントには、店などで取得された割り箸やレジ袋の受け取りを控えた回数や、エコ(環境負荷軽減)商品購入などの情報を反映してもよい。
図6Aおよび6Bは、実施の形態1に係る活動データ提示装置の動作の一例を示すフローチャートである。図6Aは、活動データの入力の動作を、図6Bは活動データ提示の動作を示す。活動データの入力と活動データ提示は独立に行われる。例えば、ユーザが、端末4において、図4の情報入力画面に活動データを入力して送信すると、活動データ入力受付部14は、端末4から活動データを受け付け(ステップS11)、活動情報DB2に登録する(ステップS12)。
ユーザが、端末4においてユーザ情報および活動データを提示する指令を入力すると、活動データ入力受付部14は、端末4から指令を受け付け、その指令を提示データ生成部12に伝える。活動データ選択部123は、活動情報DB2から、ユーザの情報をキーにして活動データを抽出する(ステップS21)。そして、指令に基づいて提示する活動データの項目を設定(選択)する(ステップS22)。活動データ選択部123は、同一項目を有するユーザを抽出し、その活動データを抽出する(ステップS23)。
提示データ生成部12は、性格データ記憶部11から、ユーザの性格データを読み込む(ステップS24)。活動データ選択部123は、ユーザの性格に対応して、提示する活動データを選択し、表示方法選択部121は、ユーザの性格データに対応する表示方法を選択する(ステップS25)。活動データ加工部122は、選択された提示方法に従って、活動データ選択部123が抽出した活動データを加工する(ステップS26)。活動データ表示部13は、活動データ加工部122が加工した活動データを、表示部41が表示できる形式にして、端末4に送る。表示部41は、受け付けた活動データを表示する(ステップS27)。
以上説明したように、本実施の形態1に係る活動データ提示装置1によれば、人の活動を表すデータを、ユーザの性格に合わせて、行動を支援/誘導するのにふさわしい形に加工して提示することができる。その結果、システムを利用しているユーザの次の行動を支援/誘導することができる。
(実施の形態2)
図7は、本発明の実施の形態2に係る活動データ提示装置1の構成例を示すブロック図である。実施の形態2の活動データ提示装置1は、活動データから予測される将来の状況を表すデータを合わせて表示する。また、活動データを自動的に収集する。実施の形態2に係る活動データ提示装置1は、実施の形態1の構成に加えて、活動状況予測部16と、機器作動状態取得部15とを備える。また、活動データ提示システムは、活動データ収集装置3を備える。
活動状況予測部16は、活動データの履歴に基づいて、その項目に応じた所定の方法で、最も蓋然性の高いと考えられる将来の状況を表すデータを算出する。例えば、現在までのエアコンの設定温度と稼働時間(率)とに基づいて、現在を含む月の月末まで電力消費量または温室効果ガス排出量を推定し算出する。その場合にさらに、全ユーザの平均に対する比率の変化、特定のグループにおける想定される順位の変化などを算出してもよい。将来の状況についてどのようなデータを算出するかは、対象のユーザの性格に対応する活動データの提示方法によって変化し得る。
活動データ収集装置3は、ユーザの活動に関するデータを収集する。収集するデータとして、例えば、電灯の点灯時間、エアコンの設定温度と稼働時間、外気温度と室内温度、または、屋外と室内の照度などが挙げられる。また、環境保護に関する活動データ、例えば買い物でレジ袋を消費したかどうかなどのデータも含む。活動データ収集装置3は、収集した活動データを機器作動状態取得部15へ送る。機器作動状態取得部15は、受け付けたデータを活動情報DB2に格納する。
図8は、電気機器から、設定温度や電気使用量などの活動データを収集する活動データ収集システムの例を示す。図8の活動データ収集システムは、対象となる電気機器33と、収集装置32と、送信装置31と、機器作動状態取得部15および活動情報DB2から構成される。図8の例では、電気機器33、収集装置32および送信装置31が、図7の活動データ収集装置3に相当する。収集装置32は、定期的に、または作動状態が変化したときに、対象となる電気機器33から所定のデータを検出し、送信装置31を介してデータを機器作動状態取得部15へ送る。
電気機器33の他に、外気温度と室内温度、屋外と室内の照度、または水道の流量などを検出するセンサを備えて、それらのデータを活動データとして検出してもよい。
図9は、店などで活動データを取得するシステムの例を示す。図9の活動データ収集システムは、活動データ収集装置3として、カードリーダ35と、入力装置36と、情報集約装置34と、送信装置31とを備える。カードリーダ35は、ユーザ情報が記載されたポイントカードなどを読み込む。入力装置36は、POS(Point Of Sales)などにキーアサインされたレジ袋や割り箸の受け取りを控えた情報や、エコ商品の購入情報などの入力を受け付ける。情報集約装置34は、カードリーダ35で読み込んだユーザ情報と、入力装置36から入力された活動データを統合する。送信装置31は、ユーザ情報と活動データを機器作動状態取得部15に送信する。図9の活動データ収集システムでは、買い物の会計時にポイント登録と同時に、活動データを収集することが可能である。
図10は、自動収集された活動データの例を示す。機器IDと名称に対応して、活動データの発生した日時と値が記録される。機器は、前述のとおり電気機器33、各種センサ、情報集約装置34などである。活動データの値は、稼働中のエアコンの設定温度、室温、室内の照度、レジ袋の消費有無などである。
図11は、実施の形態2における予測情報を含むデータ提示例を示す。例えば、各ユーザの環境活動の質・量に基づいて、個人のCO削減量の表示と、将来可能な状況を表すデータとを表示する。図11の例では、現在までのエアコン(冷房)の設定温度に、ある条件を加えて到達可能な状況を表すデータを表示している。
図11に示すように、ユーザの性格によっては、推奨される活動を示唆するように、ある条件を加味した将来予測データを追加して表示することも可能である。メッセージとして今後推奨される行動を、削減量のシミュレーション結果とともに表示することにより、ユーザに次の行動を触発する支援を行うことができる。
図12は、実施の形態2に係る活動データ提示装置の動作の一例を示すフローチャートである。実施の形態2では、将来の状況を予測する動作が追加されている。ユーザデータの抽出(ステップS21)から、提示方法を選択する(ステップS25)までは、図6Bの動作と同様である。
表示方法選択部121が性格データに対応する提示方法を選択する(ステップS25)と、活動状況予測部16は、選択された提示方法と提示する活動データの項目によって所定の方法で、活動データから将来に予測される状況を表すデータを算出する(ステップS31)。活動データ加工部122は、選択された提示方法に従って、活動データ選択部123が抽出した活動データと、活動状況予測部16が算出した将来の状況を表すデータとを加工する(ステップS32)。
活動データ表示部13は、活動データ加工部122で加工した活動データを、表示部41で表示できる形式にして、端末4に送る。表示部41は、受け付けた活動データを表示する(ステップS27)。
以上説明したように、実施の形態2に係る活動データ提示装置によれば、活動データから推定される将来の状況を表すデータを合わせて提示するので、ユーザは今後の活動の結果を予測することができる。その結果、ユーザは意図する方向に活動を修正することができる。また、将来の状況を表すデータについても、ユーザの性格に応じて、そのデータ提示方法を選択することによって、より効果的に、ユーザの次の行動を支援/誘導することができる。
(実施の形態3)
図13は、実施の形態3に係る活動データ提示装置の構成例を示すブロック図である。実施の形態3の活動データ提示装置は、ユーザに関係する人の活動データを比較対象として併せて提示する。ユーザに関係する人とは、ユーザの友人もしくは知人、ユーザの属する組織の人、ユーザが居住する地域の住民、またはユーザと共通の趣味や経歴を有するなどなんらかの特性が共通する人などを指す。活動データを比較対象として提示されたときに、ユーザに何らかの影響を及ぼしうる人とも言える。関係する人はユーザに名前が知られている場合もあるし、ユーザが名前を知ることができない匿名の場合もあり得る。
ユーザ相互の関係、または、ユーザの属性のデータはプロファイル情報に含まれる。活動データ提示装置1は、プロファイル情報を保持する。図13に示すように、例えば、性格データ記憶部11はプロファイル情報5を格納している。
表示方法選択部121は、ユーザの性格に対応して選択した提示方法に、比較対象データが含まれる場合、プロファイル情報5を参照して、ユーザに関係する人の識別符号を抽出する。そして、その関係する人の識別符号を活動データ加工部122と活動データ選択部123に送る。
活動データ選択部123は、ユーザに関係する人の識別符号を用いて、活動情報DB2から関係する人のデータを抽出する。また、活動データ加工部122は、関係する人の比較対象データを含めて活動データを加工して提示データを生成する。
図14Aおよび図14Bは、プロファイル情報の例を示す。図14Aは、ユーザid=1のプロファイルデータであり、図14Bはユーザid=2のプロファイルデータである。ユーザid=1のユーザは、名前(<name>)が山田太郎である。そして、丸山花子と山口次郎を友人(<friend>)にもつ。また、収集・提示する活動の項目(<action>)は「節電」である。なお図14Aおよび図14Bでは、ユーザの性格データも合わせて記憶されていて、山田太郎は「負けず嫌い」であることが示されている。
ユーザid=2のユーザは、名前が丸山花子である。そして、山田太郎を友人にもつ。また、収集・提示する活動の項目は「節電」と「節水」である。なお、丸山花子は、「連帯感」を感じやすいことが示されている。
図15Aは、関係人比較対象データを含む負けず嫌いな人への提示例を示す。図14Aおよび図14Bによれば、山田太郎氏と丸山花子氏とは友人であり、山田太郎氏は負けず嫌いであることがわかる。そこで、ライバル心を掻き立てるために、友人の丸山花子氏のデータと比較して見せることで、更なる節電行動を行う可能性が高まる。
図15Bは、関係人比較対象データを含む連帯感を感じやすい人への提示例を示す。図14Aおよび図14Bによれば、山田太郎氏と丸山花子氏とは友人であり、丸山花子氏は連帯感を感じやすいことがわかる。そこで、地域全体での電力量削減目標値と、友人である山田太郎氏が先月の節電量が多いところを併せて提示することにより、自分も節電により貢献するための更なる節電行動を行う可能性が高まる。
ここに示したのは一例であり、その他にも多くの提示方法が考えられる。例えば、図11に示すように、各ユーザの環境活動の質・量に基づいて、個人のCO削減量の表示に加えて、関係する他のユーザのCO削減量を表示することにより、ユーザに次の行動を触発する誘導を行うことができる。
図16は、異なる提示例を示す。図16に示すように、リアルタイムで各ユーザのエアコンの設定温度情報を自動で収集し、ユーザ情報とともに表示することが考えられる。図16は、設定温度が適温(摂氏28度)の場合には適温を示すメタファーAを、設定温度が低温(摂氏28度以下)の場合は、低温を示すメタファーBを、設定温度が高温もしくはエアコンがついていない場合高温を示すメタファーCを表示する例を示している。図16は、地域に住む住人という関係のある人の活動情報を比較して提示する例になっている。このように、リアルタイムに他のユーザとの比較データを見せることにより、競争心理または協調心理に訴えて、ユーザがエアコンの設定温度を上げることが期待できる。
図17は、実施の形態3に係る活動データ提示装置の動作の一例を示すフローチャートである。実施の形態3では、関係する人の活動データを比較対象として表示する動作が追加されている。ユーザデータの抽出(ステップS21)から、表示方法を選択する(ステップS25)までは、図6Bの動作と同様である。
表示方法選択部121が性格データに対応する表示方法を選択する(ステップS25)と、表示方法選択部121は、関係する人(関係人)の活動データを比較対象として表示するか否かを調べる(ステップS40)。関係人の活動データとの比較(関係人比較)をしない場合(ステップS40;NO)、図6Bの動作と同様に活動データを加工する(ステップS26)。
一方、関係人比較がある場合は(ステップS40;YES)、プロファイル情報を参照して、提示方法に規定される対象のユーザの関係人の識別符号を抽出する(ステップS40)。活動データ加工部122は、選択された提示方法に従って、関係人の活動データを含めて、活動データを加工する(ステップS42)。
活動データ表示部13は、活動データ加工部122で加工した活動データを、表示部41で表示できる形式にして、端末4に送信する。表示部41は、受信した活動データを表示する(ステップS27)。
なお、図17では省略しているが、活動状況予測部16を備えて、選択された提示方法と提示する活動データの項目によって所定の方法で、既存の活動データから将来に予測される状況を表すデータを算出してもよい。活動状況予測部16は、対象ユーザに関係する人の活動データについても、将来の状況を表すデータを算出する。そして、活動データ加工部122は、選択された提示方法に従って、活動データ選択部123で抽出した活動データと、活動状況予測部16で算出した将来の状況を表すデータを加工する。
以上説明したように、実施の形態3に係る活動データ提示装置によれば、ユーザの性格に応じて、ユーザに関係する人の活動データを合わせて提示するので、ユーザの心理に訴えて、より効果的に、ユーザの次の行動を支援/誘導することができる。
(実施の形態4)
図18は、本発明の実施の形態4に係る活動データ提示装置の構成例を示すブロック図である。実施の形態4では、活動データを提示した履歴と活動データの変化から、ユーザの性格を表すデータを判断する。実施の形態4では、活動データ提示装置1は、提示データ記憶部17と、性格データ抽出部18を備える。
提示データ記憶部17は、活動データ表示部13が提示した活動データを記憶する。すなわち、各ユーザについて、活動データの提示方法と提示した値を、提示した日時とともに記憶する。提示した値には、ユーザの活動データ(の値)が含まれる。したがって、提示した活動データの履歴を調べれば、提示方法とその後の活動データの変化が分かる。
性格データ抽出部18は、活動データの提示方法の履歴と活動データの変化に基づいて、ユーザの性格を判断する。例えば、ある提示方法で活動データを提示した後の活動データの変化のパターンに対応する性格データを、ユーザの性格データとして選択する。そして、選択した性格データをそのユーザの性格データとして、性格データ記憶部11に登録する。
図19は、活動データの提示方法および活動データ履歴と性格データの対照例を示す。図19中の符号Cna、Cnb、Cnc(nは自然数)は、それぞれ性格データを表す。性格データ抽出部18は、ある提示方法で活動データを提示した後に、活動データが減少したか不変か増加したかによって、それに対応する性格データを選択する。活動データの減少、不変、増加はそれぞれある範囲を有する値で規定してよい。
図2の説明で述べたように、性格データは1つとは限らない。複数の提示方法について、顕著な活動データの変化を示すものを選択して、そのユーザの性格データとすることができる。その結果、そのユーザにとって、効果的な提示方法が選択されるように、性格データが設定される。
初めに性格データが設定されていない状態では、表示方法選択部121が、無作為に提示方法を選択して活動データを提示してみて、その履歴を記憶する。活動データを提示した履歴に基づいて、前述のように性格データを設定する。ユーザが自分の性格データを設定した場合でも、その性格データだけで決まる提示方法以外の提示方法を試してみて、それらの履歴から性格データを判定して再設定してもよい。こうすることによって、より効果的な提示方法が選択されることが期待できる。
図20は、実施の形態4に係るユーザ性格抽出処理の動作の一例を示すフローチャートである。活動データ表示部13は、活動データを提示するときに、提示データ記憶部17にそのデータを記憶している。ユーザ性格抽出処理は、定期的にまたはオペレータによって開始される。
ユーザ性格抽出処理が起動されると、性格データ抽出部18は、提示データ記憶部17から活動データ提示履歴を読み込む(ステップS51)。そして、活動データ提示履歴を分析し、選択した提示方法とその後の活動データの変化を調べる(ステップS52)。
性格データ抽出部18は、例えば図19に示す対照表から、活動データ提示方法および活動データ変化に対応する性格データを選択する(ステップS53)。そして、選択した性格データを性格データ記憶部11に登録する(ステップS54)。
以上説明したように、実施の形態4に係る活動データ提示装置によれば、ユーザにとって、効果的な提示方法が選択されるように、性格データが設定される。その結果、より効果的な提示方法が選択されることが期待できる。
図21は、図1、7、13または18に示す活動データ提示装置1のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。活動データ提示装置1は、図21に示すように、制御部21と、主記憶部22と、外部記憶部23と、操作部24と、表示部25と、入出力部26と、送受信部27とを備える。主記憶部22と、外部記憶部23と、操作部24と、表示部25と、入出力部26と、送受信部27とはいずれも内部バス20を介して制御部21に接続されている。
制御部21は、CPU(Central Processing Unit)等から構成され、外部記憶部23に記憶されている制御プログラム30に従って、活動データ提示装置1の提示データ生成部12、活動データ表示部13、および活動データ入力受付部14の各処理を実行する。
主記憶部22は、RAM(Random-Access Memory)等から構成され、外部記憶部23に記憶されている制御プログラム30をロードし、制御部21の作業領域として用いられる。
外部記憶部23は、フラッシュメモリ、ハードディスク、DVD−RAM(Digital Versatile Disc Random-Access Memory)、DVD−RW(Digital Versatile Disc ReWritable)等の不揮発性メモリから構成され、活動データ提示装置1の処理を制御部21に行わせるためのプログラムを予め記憶し、また、制御部21の指示に従って、このプログラムが記憶するデータを制御部21に供給し、制御部21から供給されたデータを記憶する。
活動データ提示装置1の性格データ記憶部11および提示データ記憶部17は、外部記憶部23に構成される。また、活動情報DB2が外部記憶部23に構成される場合もある。
操作部24は、キーボードおよびマウスなどのポインティングデバイス等と、キーボードおよびポインティングデバイス等を内部バス20に接続するインタフェース装置から構成されている。操作部24を介して、性格データおよびプロファイル情報などが入力され、制御部21に供給される。図1、7、13または18の端末4が活動データ提示装置1に含まれる構成では、操作部24が入力受付部42の場合がある。
表示部25は、CRT(Cathode Ray Tube)またはLCD(Liquid Crystal Display)などから構成され、位置検出する対象の登録された人および物の情報や、位置情報、接触情報などを表示する。図1、7、13または18の端末4が活動データ提示装置1に含まれる構成では、表示部25が表示部41の場合がある。
入出力部26は、シリアルインタフェースまたはパラレルインタフェースから構成されている。入出力部26は、端末4が附属する装置の場合は、それと接続する。入出力部26は、活動データ収集装置3と接続する。
送受信部27は、ネットワークに接続する網終端装置または無線通信装置、およびそれらと接続するシリアルインタフェースまたはLAN(Local Area Network)インタフェースから構成されている。送受信部27は、ネットワークを介して、活動情報DB2に活動データを提示する対象の人の識別符号と項目を送信し、また、活動データを受信する。端末4が、活動データ提示装置1とは別の端末装置の場合は、例えば、送受信部27を介して、ネットワークを経由して、端末4に接続する。
図1、7、13または18に示す活動データ提示装置1の提示データ生成部12、活動データ表示部13、活動データ入力受付部14、機器作動状態取得部15、活動状況予測部16および性格データ抽出部18の処理は、制御プログラム30が、制御部21、主記憶部22、外部記憶部23、操作部24、表示部25、入出力部26および送受信部27などを資源として用いて処理することによって実行する。
その他、本発明の好適な変形として、以下の構成が含まれる。
本発明の第1の観点に係る活動データ提示装置について、
好ましくは、前記活動情報取得手段が取得した前記活動データから、前記情報の提示を受ける人について将来の状況を表すデータを所定の方法で算出する予測手段と、
前記予測手段が算出した前記将来の状況を表すデータを提示する予測状況提示手段と、
を備えることを特徴とする。
好ましくは、前記情報の提示を受ける人と、前記活動情報取得手段が取得した活動データの主体である人との関係を表す関係データを取得する関係取得手段を備え、
前記提示データ選択手段は、前記情報の提示を受ける人との間に所定の前記関係データを有する人の活動データを、前記情報の提示を受ける人に提示するデータに含め、
前記表示方法選択手段は、前記情報の提示を受ける人との間に所定の前記関係データを有する人の活動データを、前記情報の提示を受ける人の活動データの比較対象として表示する方法を選択し、
前記データ加工手段は、前記提示方法選択手段が、前記情報の提示を受ける人との間に所定の前記関係データを有する人の活動データを、前記情報の提示を受ける人の活動データの比較対象として表示する前記方法を選択した場合に、前記情報の提示を受ける人との間に所定の前記関係データを有する人の活動データを、前記加工する活動データに含む、
ことを特徴とする。
好ましくは、前記情報の提示を受ける人との間の所定の前記関係データは、前記情報の提示を受ける人と知人関係にあることを表すデータを含む、
ことを特徴とする。
好ましくは、前記情報の提示を受ける人との間の所定の前記関係データは、前記情報の提示を受ける人と、その属性が所定の範囲にあることを表すデータを含む、
ことを特徴とする。
好ましくは、前記性格データ取得手段は、前記データ加工手段で加工した活動データを表示した履歴と、前記情報の提示を受ける人の活動データの履歴に基づいて、所定の性格データから前記情報の提示を受ける人の性格データを選択する、
ことを特徴とする。
好ましくは、前記活動情報取得手段は、人の入力を受け付ける入力手段を備え、
前記活動データは、前記入力手段で入力されたデータを含む、
ことを特徴とする。
好ましくは、前記活動情報取得手段は、人が操作する機器の作動状態を検出する検出手段を備え、
前記活動データは、前記検出手段が検出した前記機器の作動状態を表すデータを含む、
ことを特徴とする。
好ましくは、前記人の活動を表すデータは、資源またはエネルギーの消費量を表すデータを含む、
ことを特徴とする。
本発明の第2の観点に係る活動データ提示方法について、
好ましくは、前記活動情報取得ステップで取得した前記活動データから、前記情報の提示を受ける人について将来の状況を表すデータを所定の方法で算出する予測ステップと、
前記予測ステップで算出した前記将来の状況を表すデータを提示する予測状況提示ステップと、
を備えることを特徴とする。
好ましくは、前記情報の提示を受ける人と、前記活動情報取得ステップで取得した活動データの主体である人との関係を表す関係データを取得する関係取得ステップを備え、
前記提示データ選択ステップは、前記情報の提示を受ける人との間に所定の前記関係データを有する人の活動データを、前記提示するデータに含めるステップを備え、
前記表示方法選択ステップは、前記情報の提示を受ける人と所定の関係にある人の活動データを、前記情報の提示を受ける人の活動データの比較対象として表示する方法を選択するステップを備え、
前記データ加工ステップは、前記表示方法選択ステップで、前記情報の提示を受ける人と所定の関係にある人の活動データを、前記情報の提示を受ける人の活動データの比較対象として表示する前記方法が選択された場合に、前記情報の提示を受ける人と所定の関係にある人の活動データを前記加工する活動データに含めるステップを備える、
ことを特徴とする。
好ましくは、前記情報の提示を受ける人との間の所定の前記関係データは、前記情報の提示を受ける人と知人関係にあることを表すデータを含む、
ことを特徴とする。
好ましくは、前記情報の提示を受ける人との間の所定の前記関係データは、前記情報の提示を受ける人と、その属性が所定の範囲にあることを表すデータを含む、
ことを特徴とする。
好ましくは、前記性格データ取得ステップは、前記データ加工ステップで加工した活動データを表示した履歴と、前記情報の提示を受ける人の活動データの履歴に基づいて、所定の性格データから前記情報の提示を受ける人の性格データを選択する、
ことを特徴とする。
好ましくは、前記活動情報取得ステップは、人の入力を受け付ける入力ステップを備え、
前記活動データは、前記入力ステップで入力されたデータを含む、
ことを特徴とする。
好ましくは、前記活動情報取得ステップは、人が操作する機器の作動状態を検出する検出ステップを備え、
前記活動データは、前記検出ステップで検出した前記機器の作動状態を表すデータを含む、
ことを特徴とする。
好ましくは、前記人の活動を表すデータは、資源またはエネルギーの消費量を表すデータを含む、
ことを特徴とする。
その他、前記のハードウェア構成やフローチャートは一例であり、任意に変更および修正が可能である。
提示データ生成部12と、活動データ表示部13と、活動データ入力受付部14と、機器作動状態取得部15と、活動状況予測部16とおよび性格データ抽出部18と、などから構成される活動データ提示処理を行う中心となる部分は、専用のシステムによらず、通常のコンピュータシステムを用いて実現可能である。たとえば、前記の動作を実行するためのコンピュータプログラムを、コンピュータが読みとり可能な記録媒体(フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−ROM等)に格納して配布し、当該コンピュータプログラムをコンピュータにインストールすることにより、前記の処理を実行する活動データ提示装置を構成してもよい。また、インターネット等の通信ネットワーク上のサーバ装置が有する記憶装置に当該コンピュータプログラムを格納しておき、通常のコンピュータシステムがダウンロード等することで活動データ提示装置を構成してもよい。
また、活動データ提示装置を、OS(オペレーティングシステム)とアプリケーションプログラムの分担、またはOSとアプリケーションプログラムとの協働により実現する場合等には、アプリケーションプログラム部分のみを記録媒体や記憶装置に格納してもよい。
また、搬送波にコンピュータプログラムを重畳し、通信ネットワークを介して配信することも可能である。たとえば、通信ネットワーク上の掲示板(BBS, Bulletin Board System)に前記コンピュータプログラムを掲示し、ネットワークを介して前記コンピュータプログラムを配信してもよい。そして、このコンピュータプログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行することにより、前記の処理を実行できるように構成してもよい。
本願は、2008年9月11日に出願された日本国特許出願特願2008−233983号に基づく。本明細書中に、それらの明細書、特許請求の範囲、図面全体を参照として取り込むものとする。
本発明によれば、収集されたデータから予測される将来の事象を複数のユーザが共有することにより意見を統合する用途に適用することも可能であるし、不特定多数のユーザから入力されたもしくは自動的に取得されたデータより、現在利用しているユーザに適した形に抽出・整形された、他のユーザのデータを含む情報や、収集されたデータやユーザの行動から予測される未来の事象を提示することにより、システムを利用しているユーザの行動を改善する用途にも適用可能である。また、他のユーザの行動を知ることにより次にどのような行動をとるべきかわからないユーザへの行動を支援する用途でも適用可能である。
1 活動データ提示装置
2 活動情報データベース
3 活動データ収集装置
4 端末
5 プロファイル情報
11 性格データ記憶部
12 提示データ生成部
13 活動データ表示部
14 活動データ入力受付部
15 機器作動状態取得部
16 活動状況予測部
17 提示データ記憶部
18 性格データ抽出部
21 制御部
22 主記憶部
23 外部記憶部
24 操作部
25 表示部
26 入出力部
27 送受信部
30 制御プログラム
41 表示部
42 入力受付部
120 性格データ取得部
121 表示方法選択部
122 活動データ加工部
123 活動データ選択部
本発明は、人の活動を表すデータを、その活動を行った人に提示する、活動データ提示装置、活動データ提示方法およびプログラムに関する。
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであり、人の活動を表すデータを、システムを利用しているユーザの次の行動を支援/誘導するのに適した方法で提示する、活動データ提示装置、活動データ提示方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点に係る活動データ提示装置は、
人の活動を表すデータである活動データを取得する活動情報取得手段と、
情報の提示を受ける人の性格を表すデータである性格データを取得する性格データ取得手段と、
前記情報の提示を受ける人とその性格データに基づいて、提示するデータを前記活動データから選択する提示データ選択手段と、
前記性格を表すデータのそれぞれに対応して、前記提示するデータを表示する表示方法を選択する表示方法選択手段と、
前記性格データ取得手段が取得した前記情報の提示を受ける人の性格データに対応して、前記表示方法選択手段が選択した表示方法に従って、前記提示するデータを加工するデータ加工手段と、
前記データ加工手段が加工した前記提示するデータを表示する表示手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明の第2の観点に係る活動データ提示方法は、
人の活動を表すデータである活動データを取得する活動情報取得ステップと、
情報の提示を受ける人の性格を表すデータである性格データを取得する性格データ取得ステップと、
前記情報の提示を受ける人とその性格データに基づいて、提示するデータを前記活動データから選択する提示データ選択ステップと、
前記性格を表すデータのそれぞれに対応して、前記提示するデータを表示する表示方法を選択する表示方法選択ステップと、
前記性格データ取得ステップで取得した前記情報の提示を受ける人の性格データに対応して、前記表示方法選択ステップで選択した表示方法に従って、前記提示するデータを加工するデータ加工ステップと、
前記データ加工ステップで加工した前記提示するデータを表示する表示ステップと、
を備えることを特徴とする。
本発明の第3の観点に係る、プログラムは、コンピュータを、
人の活動を表すデータである活動データを取得する活動情報取得手段と、
情報の提示を受ける人の性格を表すデータである性格データを取得する性格データ取得手段と、
前記情報の提示を受ける人とその性格データに基づいて、提示するデータを前記活動データから選択する提示データ選択手段と、
前記性格を表すデータのそれぞれに対応して、前記提示するデータを表示する表示方法を選択する表示方法選択手段と、
前記性格データ取得手段が取得した前記情報の提示を受ける人の性格データに対応して、前記表示方法選択手段が選択した表示方法に従って、前記提示するデータを加工するデータ加工手段と、
前記データ加工手段が加工した前記提示するデータを表示する表示手段、
として機能させることを特徴とする。
好ましくは、前記情報の提示を受ける人と、前記活動情報取得手段が取得した活動データの主体である人との関係を表す関係データを取得する関係取得手段を備え、
前記提示データ選択手段は、前記情報の提示を受ける人との間に所定の前記関係データを有する人の活動データを、前記情報の提示を受ける人に提示するデータに含め、
前記表示方法選択手段は、前記情報の提示を受ける人との間に所定の前記関係データを有する人の活動データを、前記情報の提示を受ける人の活動データの比較対象として表示する表示方法を選択し、
前記データ加工手段は、前記表示方法選択手段が、前記情報の提示を受ける人との間に所定の前記関係データを有する人の活動データを、前記情報の提示を受ける人の活動データの比較対象として表示する前記表示方法を選択した場合に、前記情報の提示を受ける人との間に所定の前記関係データを有する人の活動データを、前記加工する活動データに含む、
ことを特徴とする。
好ましくは、前記情報の提示を受ける人と、前記活動情報取得ステップで取得した活動データの主体である人との関係を表す関係データを取得する関係取得ステップを備え、
前記提示データ選択ステップは、前記情報の提示を受ける人との間に所定の前記関係データを有する人の活動データを、前記提示するデータに含めるステップを備え、
前記表示方法選択ステップは、前記情報の提示を受ける人との間に所定の前記関係データを有する人の活動データを、前記情報の提示を受ける人の活動データの比較対象として表示する表示方法を選択するステップを備え、
前記データ加工ステップは、前記表示方法選択ステップで、前記情報の提示を受ける人との間に所定の前記関係データを有する人の活動データを、前記情報の提示を受ける人の活動データの比較対象として表示する前記表示方法が選択された場合に、前記情報の提示を受ける人との間に所定の前記関係データを有する人の活動データを前記加工する活動データに含めるステップを備える、
ことを特徴とする。
本願は、2008年9月11日に出願された日本国特許出願2008−233983号に基づく。本明細書中に、それらの明細書、特許請求の範囲、図面全体を参照として取り込むものとする。

Claims (19)

  1. 人の活動を表すデータである活動データを取得する活動情報取得手段と、
    情報の提示を受ける人の性格を表すデータである性格データを取得する性格データ取得手段と、
    前記情報の提示を受ける人とその性格データに基づいて、提示するデータを前記活動データから選択する提示データ選択手段と、
    前記性格を表すデータのそれぞれに対応して、前記提示するデータを表示する方法を選択する表示方法選択手段と、
    前記性格データ取得手段が取得した前記情報の提示を受ける人の性格データに対応して、前記表示方法選択手段が選択した表示方法に従って、前記提示するデータを加工するデータ加工手段と、
    前記データ加工手段が加工した前記提示するデータを表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする活動データ提示装置。
  2. 前記活動情報取得手段が取得した前記活動データから、前記情報の提示を受ける人について将来の状況を表すデータを所定の方法で算出する予測手段と、
    前記予測手段が算出した前記将来の状況を表すデータを提示する予測状況提示手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の活動データ提示装置。
  3. 前記情報の提示を受ける人と、前記活動情報取得手段が取得した活動データの主体である人との関係を表す関係データを取得する関係取得手段を備え、
    前記提示データ選択手段は、前記情報の提示を受ける人との間に所定の前記関係データを有する人の活動データを、前記情報の提示を受ける人に提示するデータに含め、
    前記表示方法選択手段は、前記情報の提示を受ける人との間に所定の前記関係データを有する人の活動データを、前記情報の提示を受ける人の活動データの比較対象として表示する方法を選択し、
    前記データ加工手段は、前記提示方法選択手段が、前記情報の提示を受ける人との間に所定の前記関係データを有する人の活動データを、前記情報の提示を受ける人の活動データの比較対象として表示する前記方法を選択した場合に、前記情報の提示を受ける人との間に所定の前記関係データを有する人の活動データを、前記加工する活動データに含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の活動データ提示装置。
  4. 前記情報の提示を受ける人との間の所定の前記関係データは、前記情報の提示を受ける人と知人関係にあることを表すデータを含む、
    ことを特徴とする請求項3に記載の活動データ提示装置。
  5. 前記情報の提示を受ける人との間の所定の前記関係データは、前記情報の提示を受ける人と、その属性が所定の範囲にあることを表すデータを含む、
    ことを特徴とする請求項3に記載の活動データ提示装置。
  6. 前記性格データ取得手段は、前記データ加工手段で加工した活動データを表示した履歴と、前記情報の提示を受ける人の活動データの履歴に基づいて、所定の性格データから前記情報の提示を受ける人の性格データを選択する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の活動データ提示装置。
  7. 前記活動情報取得手段は、人の入力を受け付ける入力手段を備え、
    前記活動データは、前記入力手段で入力されたデータを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の活動データ提示装置。
  8. 前記活動情報取得手段は、人が操作する機器の作動状態を検出する検出手段を備え、
    前記活動データは、前記検出手段で検出した前記機器の作動状態を表すデータを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の活動データ提示装置。
  9. 前記人の活動を表すデータは、資源またはエネルギーの消費量を表すデータを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の活動データ提示装置。
  10. 人の活動を表すデータである活動データを取得する活動情報取得ステップと、
    情報の提示を受ける人の性格を表すデータである性格データを取得する性格データ取得ステップと、
    前記情報の提示を受ける人とその性格データに基づいて、提示するデータを前記活動データから選択する提示データ選択ステップと、
    前記性格を表すデータのそれぞれに対応して、前記活動データを表示する方法を選択する表示方法選択ステップと、
    前記性格データ取得ステップで取得した前記情報の提示を受ける人の性格データに対応して、前記提示方法選択ステップで選択した表示方法に従って、前記提示するデータを加工するデータ加工ステップと、
    前記データ加工ステップで加工した前記提示するデータを表示する表示ステップと、
    を備えることを特徴とする活動データ提示方法。
  11. 前記活動情報取得ステップで取得した前記活動データから、前記情報の提示を受ける人について将来の状況を表すデータを所定の方法で算出する予測ステップと、
    前記予測ステップで算出した前記将来の状況を表すデータを提示する予測状況提示ステップと、
    を備えることを特徴とする請求項10に記載の活動データ提示方法。
  12. 前記情報の提示を受ける人と、前記活動情報取得ステップで取得した活動データの主体である人との関係を表す関係データを取得する関係取得ステップを備え、
    前記提示データ選択ステップは、前記情報の提示を受ける人との間に所定の前記関係データを有する人の活動データを、前記提示するデータに含めるステップを備え、
    前記表示方法選択ステップは、前記情報の提示を受ける人と所定の関係にある人の活動データを、前記情報の提示を受ける人の活動データの比較対象として表示する方法を選択するステップを備え、
    前記データ加工ステップは、前記表示方法選択ステップで、前記情報の提示を受ける人と所定の関係にある人の活動データを、前記情報の提示を受ける人の活動データの比較対象として表示する前記方法が選択された場合に、前記情報の提示を受ける人と所定の関係にある人の活動データを前記加工する活動データに含めるステップを備える、
    ことを特徴とする請求項10に記載の活動データ提示方法。
  13. 前記情報の提示を受ける人との間の所定の前記関係データは、前記情報の提示を受ける人と知人関係にあることを表すデータを含む、
    ことを特徴とする請求項12に記載の活動データ提示方法。
  14. 前記情報の提示を受ける人との間の所定の前記関係データは、前記情報の提示を受ける人と、その属性が所定の範囲にあることを表すデータを含む、
    ことを特徴とする請求項12に記載の活動データ提示方法。
  15. 前記性格データ取得ステップは、前記データ加工ステップで加工した活動データを表示した履歴と、前記情報の提示を受ける人の活動データの履歴に基づいて、所定の性格データから前記情報の提示を受ける人の性格データを選択する、
    ことを特徴とする請求項10に記載の活動データ提示方法。
  16. 前記活動情報取得ステップは、人の入力を受け付ける入力ステップを備え、
    前記活動データは、前記入力ステップで入力されたデータを含む、
    ことを特徴とする請求項10に記載の活動データ提示方法。
  17. 前記活動情報取得ステップは、人が操作する機器の作動状態を検出する検出ステップを備え、
    前記活動データは、前記検出ステップで検出した前記機器の作動状態を表すデータを含む、
    ことを特徴とする請求項10に記載の活動データ提示方法。
  18. 前記人の活動を表すデータは、資源またはエネルギーの消費量を表すデータを含む、
    ことを特徴とする請求項10に記載の活動データ提示方法。
  19. コンピュータを、
    人の活動を表すデータである活動データを取得する活動情報取得手段と、
    情報の提示を受ける人の性格を表すデータである性格データを取得する性格データ取得手段と、
    前記情報の提示を受ける人とその性格データに基づいて、提示するデータを前記活動データから選択する提示データ選択手段と、
    前記性格を表すデータのそれぞれに対応して、前記提示するデータを表示する方法を選択する表示方法選択手段と、
    前記性格データ取得手段が取得した前記情報の提示を受ける人の性格データに対応して、前記表示方法選択手段が選択した表示方法に従って、前記提示するデータを加工するデータ加工手段と、
    前記データ加工手段が加工した活動データを表示する表示手段、
    として機能させることを特徴とするプログラムを記録する、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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