JPWO2009011044A1 - エレベータのドア係合装置 - Google Patents

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Abstract

エレベータのドア係合装置においては、第1及び第2の係合部材は、複数の連動リンク機構を介してかごドアに設けられている。連動リンク機構は、第1の係合部材と第2の係合部材とを連動して変位させることにより第1及び第2の係合部材の間隔を変化させる。動力伝達体は、かごドアを開閉するための駆動モータによりかごドアの開閉方向へ動かされる。第1の係合部材には、動力伝達体に接続される伝達体接続部が設けられている。連動リンク機構は、動力伝達体の動きにより第1の係合部材をかごドアの開閉方向に平行に変位させる。

Description

この発明は、エレベータのかごドアと乗場ドアとを同期駆動させるドア係合装置に関するものである。
従来のエレベータのドア係合装置では、第1及び第2のランナは、一対のリンク機構により連動され、乗場ドアの係合ローラに係合・解除される。各リンク機構は、かごドアに回動可能に設けられた調節要素と、調節要素の一端部に回動可能に連結された関節部材とを有している。関節部材は、第1のランナに回動可能に連結されている。調節要素の他端部は、第2のランナに回動可能に連結されている。調節要素は、駆動モータによって循環される駆動ベルトに連結されている。そして、駆動ベルトが循環されることにより調節要素が回動され、第1及び第2のランナが開閉される(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−170680号公報
上記のような従来のドア係合装置では、駆動ベルトが調節要素に接続されており、駆動ベルトが循環されると調節要素が回動されるため、駆動ベルトの調節要素への接続部は、調節要素の回動により理想的な直線軌道から押し下げられ、これにより駆動ベルトの張力が高くなってしまう。また、第1及び第2のランナは、開閉されながら上下方向へも変位するため、第1及び第2のランナの上下に回避スペースを確保しておく必要があった。さらに、駆動ベルトの動作が調節要素を介して第1及び第2のランナに伝達されるため、駆動ベルトと第1及び第2のランナの動きとが一致せず、第1及び第2のランナの開閉速度の調整が難しかった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、動力伝達体をより直線的に移動させることができ、第1及び第2の係合部材の上下方向への変位量を小さくすることができ、第1及び第2の係合部材の動きと動力伝達体の動きとを一致させることができるエレベータのドア係合装置を得ることを目的とする。
この発明によるエレベータのドア係合装置は、かごドアに設けられ、かごドアの開閉方向への互いの間隔が変化されることにより乗場ドアに設けられた乗場ドア側係合部に係合する第1及び第2の係合部材、及び上下方向に互いに間隔をおいてかごドアに設けられ、第1及び第2の係合部材を支持するとともに、第1の係合部材と第2の係合部材とを連動して変位させることにより第1及び第2の係合部材の間隔を変化させる複数の連動リンク機構を備え、第1の係合部材には、かごドアを開閉するための駆動モータによりかごドアの開閉方向へ動かされる動力伝達体に接続される伝達体接続部が設けられており、連動リンク機構は、動力伝達体の動きにより第1の係合部材をかごドアの開閉方向に平行に変位させる。
この発明の実施の形態1によるエレベータのドア係合装置を乗場側から見た正面図である。 図1の第1及び第2の係合部材の間隔が縮小された状態を示す正面図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータのドア係合装置を乗場側から見た正面図である。 この発明の実施の形態3によるエレベータのドア係合装置を乗場側から見た正面図である。 この発明の実施の形態4によるエレベータのドア係合装置を乗場側から見た正面図である。 この発明の実施の形態5によるエレベータのドア係合装置を乗場側から見た正面図である。 この発明の実施の形態6によるエレベータのドア係合装置を乗場側から見た正面図である。
以下、この発明の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータのドア係合装置を乗場側から見た正面図である。図において、かごドア1の上部には、ベース板2が固定されている。ベース板2には、第1の係合部材(駆動側係合ベーン)3及び第2の係合部材(従動側係合ベーン)4が設けられている。第1及び第2の係合部材3,4の長手方向は、上下方向に平行である。
また、第1及び第2の係合部材3,4は、かごドア1の開閉方向(図1の左右方向)に互いに間隔をおいて配置されている。第1及び第2の係合部材3,4の間隔は、変化可能になっている。かごがドアゾーン内に移動されたとき、乗場ドア(図示せず)に設けられた乗場ドア側係合部としての係合ローラ5が第1及び第2の係合部材3,4の間に位置する。この状態で、第1及び第2の係合部材3,4の間隔が変化されることにより、第1及び第2の係合部材3,4が係合ローラ5に係合される。
この例では、第1及び第2の係合部材3,4の間隔が縮小されることにより、図2に示すように、第1及び第2の係合部材3,4が係合ローラ5に係合、即ち係合ローラ5を挟持する。これにより、かごドア1と乗場ドアとが一体に移動される状態となる。また、第1及び第2の係合部材3,4の間隔が拡大されることにより、図1に示すように、第1及び第2の係合部材3,4の係合ローラ5への係合が解除される。
第1の係合部材3の上部には、伝達体接続部としての結合金具6が固定されている。結合金具6の上端部は、動力伝達体としての駆動ベルト7に接続されている。駆動ベルト7は、かごドア1を開閉するための駆動源である駆動モータ(図示せず)により循環される。これにより、駆動ベルト7の結合金具6との接続部は、かごドア1の開閉方向へ動かされる。即ち、駆動ベルト7の動作は、第1及び第2の係合部材3,4の動作を介してかごドア1に伝えられる。
第1及び第2の係合部材3,4は、上部連動リンク機構8及び下部連動リンク機構9を介してベース板2に支持されている。連動リンク機構8,9は、上下方向に互いに間隔をおいてベース板2に取り付けられている。
また、連動リンク機構8,9は、第1の係合部材3と第2の係合部材4とを連動して変位させることにより第1及び第2の係合部材3,4の間隔を変化させる。さらに、連動リンク機構8,9は、駆動ベルト7の動きにより第1の係合部材3をかごドア1の開閉方向に平行に変位させる。
上部連動リンク機構8と下部連動リンク機構9とは、同一の構造を有している。各連動リンク機構8,9は、浮動支持腕10と回動支持腕11とを有している。浮動支持腕10は、第1の係合部材3に回動可能に連結された第1の係合部材連結部10aを有している。回動支持腕11は、浮動支持腕10に回動可能に連結された浮動支持腕連結部11aと、第2の係合部材4に回動可能に連結された第2の係合部材連結部11bとを有している。
また、回動支持腕11は、浮動支持腕連結部11aと第2の係合部材連結部11bとの間の部分を中心として回動可能にかごドア1に支持されている。即ち、回動支持腕11の中間部は、ベース板2に固定された固定軸12に回動可能に連結されている。
回動支持腕11の回動中心、即ち固定軸12と第1の係合部材連結部10aとは、上下方向の等しい位置に配置されている。固定軸12と浮動支持腕連結部11aと第1の係合部材連結部10aとは、第1及び第2の係合部材3,4の間隔によらず、浮動支持腕連結部11aを頂点とする二等辺三角形を構成する。
ベース板2と第1の係合部材3との間には、第1の係合部材3の動きを水平方向に限定するガイド機構13が設けられている。ガイド機構13は、ベース板2に設けられたスリット2aに第1の係合部材3に固定されたガイドピン14が嵌合された構造を有している。スリット2aは、かごドア1の開閉方向に平行に設けられている。
また、ガイド機構13は、第1の係合部材3の自重を支持するとともに、第2の係合部材4の自重により回動支持腕11から伝わる第1の係合部材3を持ち上げようとする力を支持し、駆動ベルト7が撓んで第1の係合部材連結部10aと固定軸12との上下方向の位置関係がずれるのを防ぐ。
回動支持腕11の中間部には、カム部11cが設けられている。カム部11cの端部には、ロック部(段部)11dが設けられている。ベース板2には、上部連動リンク機構8のカム部11cに係合するラッチ15が回動可能に取り付けられている。また、ベース板2とラッチ15との間には、ラッチ15をカム部11cに押し付ける押しばね16が設けられている。
第1の係合部材3がドア開方向へ変位され、回動支持腕11が図1の反時計方向へ回動されると、図2に示すようにラッチ15がロック部11dに係合する。これにより、図2の時計方向への回動支持腕11の回動が規制され、駆動ベルト7がドア閉方向へ動かされても第1及び第2の係合部材3,4の係合ローラ5への係合状態が維持される。
かごには、ラッチ15のロック部11dへの係合を解除するロック解除ロッド17が設けられている。図2の状態からかごドア1がドア閉方向へ移動されると、ラッチ15の端部がロック解除ロッド17に当接される。そして、かごドア1がさらにドア閉方向へ移動されると、押しばね16に逆らって回動支持腕11が図2の反時計方向へ回動され、ラッチ15のロック部11dへの係合が解除される。
次に、動作について説明する。図1のドア閉状態から、駆動モータがドア開方向へ回転されると、モータ軸にプーリ(図示せず)を介して取り付けられた駆動ベルト7がドア開方向へ動かされ、第1の係合部材3もドア開方向へ動かされる。これにより、浮動支持腕連結部11aが押し上げられるとともに、回動支持腕11が固定軸12を中心に図の反時計方向へ回動され、第2の係合部材4がドア閉方向へ押し出される。
このような動きにより、ドア開時には駆動モータの回転とともに第1及び第2の係合部材3,4の間隔が縮小され、図2に示すように第1及び第2の係合部材3,4の間に係合ローラ5が拘束される。図2の状態から駆動ベルト7がドア開方向へさらに動かされると、駆動ベルト7の力がかごドア1に伝わり、かごドア1及び乗場ドアが開き始める。
かごドア1の開動作中は、ラッチ15がロック部11dに係合しているため、外乱によりドア閉方向に力が加えられても第1及び第2の係合部材3,4が開くことはなく、かごドア1の動きと乗場ドアの動きとが安定的に一致する。
ドア閉時は、駆動モータの回転により駆動ベルト7がドア閉方向へ動かされる。このとき、ラッチ15がロック部11dに係合しており、係合ローラ5が第1及び第2の係合部材3,4間に挟持されているため、駆動ベルト7の動きがそのままかごドア1及び乗場ドアに伝えられ、かごドア1及び乗場ドアがドア閉方向へ動かされる。
この後、かごドア1が全戸閉位置の手前まで移動されると、ロック解除ロッド17によりラッチ15のロック部11dへの係合が解除される。このため、乗場ドアは、第1及び第2の係合部材3,4による拘束力を失い、駆動ベルト7からのドア閉方向への力を失うことになる。しかし、乗場ドアは、ドアクローザ(図示せず)により、ドア閉方向へ常時付勢されている。このため、第1及び第2の係合部材3,4の係合ローラ5への係合が解除された後には、ドアクローザの働きによって乗場ドアは全戸閉される。
一方、かごドア1は、慣性により、第1の係合部材3の動きに追従して全戸閉される。かごドア1が全戸閉されて動かなくなった後も、ドア開時とは逆の動きで第1及び第2の係合部材3,4が図1の状態に戻るまで駆動ベルト7がドア閉方向へ動き、ドア閉動作が完了する。
このようなエレベータのドア係合装置では、駆動ベルト7に接続される結合金具6が第1の係合部材3に設けられており、かつ駆動ベルト7の動きにより連動リンク機構8,9が第1の係合部材3をかごドア1の開閉方向に平行に変位させるので、駆動ベルト7をより直線的に移動させることができ、駆動ベルト7の張力の変動を抑制することができる。
また、第1の係合部材3の上下方向への変位量を小さくすることができ、第1の係合部材3の設置スペースを縮小して省スペース化を図ることができる。さらに、第1及び第2の係合部材3,4の動きと駆動ベルト7の動きとを一致させることができ、第1及び第2の係合部材3,4の開閉速度やかごドア1の開閉速度を容易に制御することができる。
さらにまた、各連動リンク機構8,9は、浮動支持腕10と回動支持腕11とにより構成されているため、簡単な構成により第1及び第2の係合部材3,4を連動させることができる。
また、固定軸12と第1の係合部材連結部10aとは、上下方向の等しい位置に配置されており、固定軸12と浮動支持腕連結部11aと第1の係合部材連結部10aとは、浮動支持腕連結部11aを頂点とする二等辺三角形を構成するので、簡単な構成により、第1の係合部材3をかごドア1の開閉方向に平行に変位させることができる。
さらに、ガイド機構13により第1の係合部材3の動きが水平方向に限定されるので、第1の係合部材3や第2の係合部材4の自重により第1及び第2の係合部材3,4が上下方向に動くのをより確実に防止することができる。
なお、固定軸12と浮動支持腕連結部11aとの間の距離と、浮動支持腕連結部11aと第1の係合部材連結部10aとの間の距離とは必ずしも等しくなくてもよい。固定軸12と浮動支持腕連結部11aとの間の距離と、浮動支持腕連結部11aと第1の係合部材連結部10aとの間の距離とが異なる場合、第1の係合部材3が水平移動できる範囲が狭くなるが、この移動範囲内で係合を完了するように設計すればよい。
実施の形態2.
次に、図3はこの発明の実施の形態2によるエレベータのドア係合装置を乗場側から見た正面図である。図において、ベース板2と第1の係合部材3との間には、第1の係合部材3の動きを水平方向に限定するガイド機構18が設けられている。ガイド機構18は、ベース板2に設けられたガイドプレート19と、第1の係合部材3に設けられガイドプレート19の上面に沿って転動されるガイドローラ20とを有している。ガイドプレート19の上面は、かごドア1の開閉方向に平行に設けられている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
第2の係合部材4の自重が駆動ベルト7の剛性に対して十分に軽く、第2の係合部材4の自重で駆動ベルト7が撓むことが殆どなく、第1の係合部材3の位置が上がる可能性が低い場合、第1の係合部材3の下方への変位のみを規制するガイド機構18を用いることができる。この場合、実施の形態1のようにスリット2aにガイドピン14を嵌め込む必要がなく、スリット2aとガイドピン14との間の隙間の調整が不要であるため、部品の製作及び組立時の位置調整を簡略化することができる。
なお、結合金具6を含む第1の係合部材3の自重が駆動ベルト7の剛性に対して十分に軽く、第1の係合部材3の自重で駆動ベルト7が撓むことが殆どなく、第1の係合部材3の位置が下がる可能性が低い場合、図3のガイド機構18を上下逆にしたガイド機構を用いてもよい。この場合、ガイドローラ20はガイドプレート19の下面に沿って転動され、第1の係合部材3の上方への変位のみがガイド機構18により規制される。
実施の形態3.
次に、図4はこの発明の実施の形態3によるエレベータのドア係合装置を乗場側から見た正面図である。実施の形態3では、実施の形態1におけるガイド機構13が省略されている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
結合金具6を含む第1の係合部材3の自重及び第2の係合部材4の自重が駆動ベルト7の剛性に対して十分に軽く、第1の係合部材3の位置が上下に変化する可能性が低い場合、図4に示すようにガイド機構13,18は省略してもよい。この場合、駆動ベルト7自体をガイドとして第1の係合部材3を水平に移動させることができ、装置の簡素化及び低コスト化を図ることができる。
実施の形態4.
次に、図5はこの発明の実施の形態4によるエレベータのドア係合装置を乗場側から見た正面図である。図において、第1及び第2の係合部材3,4は、上部連動リンク機構21及び下部連動リンク機構22を介してベース板2に支持されている。連動リンク機構21,22は、上下方向に互いに間隔をおいてベース板2に取り付けられている。
また、連動リンク機構21,22は、第1の係合部材3と第2の係合部材4とを連動して変位させることにより第1及び第2の係合部材3,4の間隔を変化させる。さらに、連動リンク機構21,22は、駆動ベルト7の動きにより第1の係合部材3をかごドア1の開閉方向に平行に変位させる。
上部連動リンク機構21と下部連動リンク機構22とは、同一の構造を有している。各連動リンク機構21,22は、第1及び第2の浮動支持腕23,24と、第1及び第2の浮動支持腕23,24間に連結された回動支持腕25とを有している。
第1の浮動支持腕23は、第1の係合部材3に回動可能に連結された第1の係合部材連結部23aを有している。第2の浮動支持腕24は、第2の係合部材4に回動可能に連結された第2の係合部材連結部24aを有している。
回動支持腕25は、第1の浮動支持腕23に回動可能に連結された第1の浮動支持腕連結部25aと、第2の浮動支持腕24に回動可能に連結された第2の浮動支持腕連結部25bとを有している。
また、回動支持腕25は、第1の浮動支持腕連結部25aと第2の浮動支持腕連結部25bとの間の部分を中心として回動可能にかごドア1に支持されている。即ち、回動支持腕25の中間部は、ベース板2に固定された固定軸12に回動可能に連結されている。
回動支持腕25の回動中心、即ち固定軸12と第1の係合部材連結部23aと第2の係合部材連結部24aとは、上下方向の等しい位置に配置されている。固定軸12と第1の浮動支持腕連結部25aと第1の係合部材連結部23aとは、第1及び第2の係合部材3,4の間隔によらず、第1の浮動支持腕連結部25aを頂点とする二等辺三角形を構成する。
また、固定軸12と第2の浮動支持腕連結部25bと第2の係合部材連結部24aとは、第1及び第2の係合部材3,4の間隔によらず、第2の浮動支持腕連結部25bを頂点とする二等辺三角形を構成する。
上部連動リンク機構21の回動支持腕25の中間部には、カム部25cが設けられている。カム部25cの端部には、ロック部(段部)25dが設けられている。ベース板2と第1の係合部材3との間には、第1の係合部材3の動きを水平方向に限定するガイド機構13が設けられている。ガイド機構13は、ベース板2と第2の係合部材4との間にも設けられている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このような構成によれば、第1の係合部材3だけでなく、第2の係合部材4も水平に動くようになり、第2の係合部材4の設置スペースも縮小され、さらに省スペース化を図ることができる。
なお、結合金具6を含む第1の係合部材3の自重が駆動ベルト7の剛性に対して十分に軽く、第1の係合部材3の位置が下がる可能性が低い場合、第1の係合部材3のガイド機構13を省略することができる。
実施の形態5.
次に、図6はこの発明の実施の形態5によるエレベータのドア係合装置を乗場側から見た正面図である。図において、第1及び第2の係合部材3,4は、上部連動リンク機構31及び下部連動リンク機構32を介してベース板2に支持されている。連動リンク機構31,32は、上下方向に互いに間隔をおいてベース板2に取り付けられている。
また、連動リンク機構31,32は、第1の係合部材3と第2の係合部材4とを連動して変位させることにより第1及び第2の係合部材3,4の間隔を変化させる。さらに、連動リンク機構31,32は、駆動ベルト7の動きにより第1の係合部材3をかごドア1の開閉方向に平行に変位させる。
上部連動リンク機構31と下部連動リンク機構32とは、同一のパンタグラフ構造を有している。各連動リンク機構31,32は、一対の第1の浮動支持腕33と、一対の第2の浮動支持腕34と、一対の回動支持腕35とを有している。
第1の浮動支持腕33は、第1の係合部材3に回動可能に連結された第1の係合部材連結部33aをそれぞれ有し、同じ位置で第1の係合部材3に連結されている。第2の浮動支持腕34は、第2の係合部材4に回動可能に連結された第2の係合部材連結部34aをそれぞれ有し、同じ位置で第2の係合部材4に連結されている。
回動支持腕35は、互いに交差している。各回動支持腕35は、第1の浮動支持腕33に回動可能に連結された第1の浮動支持腕連結部35aと、第2の浮動支持腕34に回動可能に連結された第2の浮動支持腕連結部35bとを有している。また、回動支持腕35は、第1の浮動支持腕連結部35aと第2の浮動支持腕連結部35bとの間の部分を中心として回動可能にかごドア1に支持されている。即ち、回動支持腕35の中間部は、ベース板2に固定された固定軸12に回動可能に連結されている。
回動支持腕35の回動中心、即ち固定軸12と第1の係合部材連結部33aと第2の係合部材連結部34aとは、上下方向の等しい位置に配置されている。固定軸12と第1の浮動支持腕連結部35aと第1の係合部材連結部33aとは、第1及び第2の係合部材3,4の間隔によらず、第1の浮動支持腕連結部35aを頂点とする二等辺三角形を構成する。
また、固定軸12と第2の浮動支持腕連結部35bと第2の係合部材連結部34aとは、第1及び第2の係合部材3,4の間隔によらず、第2の浮動支持腕連結部35bを頂点とする二等辺三角形を構成する。
上部連動リンク機構31の回動支持腕35の中間部には、カム部35cが設けられている。カム部35cには、ロック部(段部)35dが設けられている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このような構成によれば、第1の係合部材3だけでなく、第2の係合部材4も水平に動くようになり、第2の係合部材4の設置スペースも縮小され、さらに省スペース化を図ることができる。また、ガイド機構13を第1及び第2の係合部材3,4のいずれか一方のみとすることができる。
なお、結合金具6を含む第1の係合部材3の自重が駆動ベルト7の剛性に対して十分に軽く、第1の係合部材3の位置が下がる可能性が低い場合、ガイド機構13を省略することができる。
実施の形態6.
次に、図7はこの発明の実施の形態6によるエレベータのドア係合装置を乗場側から見た正面図である。実施の形態1では、第1及び第2の係合部材3,4の間隔が縮小されることにより第1及び第2の係合部材3,4が係合ローラ5に係合した。これに対して、実施の形態6では、第1及び第2の係合部材3,4の間隔が拡大されることにより、乗場ドア側係合部である一対の係合ローラ5a,5bに第1及び第2の係合部材3,4が係合する。また、第1及び第2の係合部材3,4の間隔が縮小されることにより、図7に示すように、第1及び第2の係合部材3,4の係合ローラ5a,5bへの係合が解除される。
このようなタイプのドア係合装置であっても、図1〜図6に対して左右対称な配置となる装置構成とすれば、実施の形態1〜5と同様の効果を得ることができる。
なお、上記の例では、上部連動リンク機構8,21,31及び下部連動リンク機構9,22,32により第1及び第2の係合部材3,4を支持したが、3組以上の連動リンク機構により第1及び第2の係合部材3,4を支持してもよい。
また、乗場ドア側係合部は、第1及び第2の係合部材3,4と係合可能なものであればよく、係合ローラ5,5a,5bに限定されるものではない。
さらに、動力伝達体は駆動ベルトに限定されるものではない。
さらにまた、この発明は、片開き式のドア装置にも中央開き式のドア装置にも適用できる。
また、上記の例では、第1の係合部材3に結合金具6を接続したが、第1の係合部材3と結合金具6とは一体であってもよい。

Claims (8)

  1. かごドアに設けられ、上記かごドアの開閉方向への互いの間隔が変化されることにより乗場ドアに設けられた乗場ドア側係合部に係合する第1及び第2の係合部材、及び
    上下方向に互いに間隔をおいて上記かごドアに設けられ、上記第1及び第2の係合部材を支持するとともに、上記第1の係合部材と上記第2の係合部材とを連動して変位させることにより上記第1及び第2の係合部材の間隔を変化させる複数の連動リンク機構
    を備え、
    上記第1の係合部材には、上記かごドアを開閉するための駆動モータにより上記かごドアの開閉方向へ動かされる動力伝達体に接続される伝達体接続部が設けられており、
    上記連動リンク機構は、上記動力伝達体の動きにより上記第1の係合部材を上記かごドアの開閉方向に平行に変位させるエレベータのドア係合装置。
  2. 各上記連動リンク機構は、
    上記第1の係合部材に回動可能に連結された第1の係合部材連結部を含む浮動支持腕、及び
    上記浮動支持腕に回動可能に連結された浮動支持腕連結部と、上記第2の係合部材に回動可能に連結された第2の係合部材連結部とを含み、上記浮動支持腕連結部と上記第2の係合部材連結部との間の部分を中心として回動可能に上記かごドアに支持されている回動支持腕
    を有している請求項1記載のエレベータのドア係合装置。
  3. 上記回動支持腕の回動中心と上記第1の係合部材連結部とは、上下方向の等しい位置に配置されており、
    上記回動支持腕の回転中心と上記浮動支持腕連結部と上記第1の係合部材連結部とは、上記浮動支持腕連結部を頂点とする二等辺三角形を構成する請求項2記載のエレベータのドア係合装置。
  4. 上記第1の係合部材の動きを水平方向に限定するガイド機構をさらに備えている請求項2記載のエレベータのドア係合装置。
  5. 各上記連動リンク機構は、
    上記第1の係合部材に回動可能に連結された第1の係合部材連結部を含む第1の浮動支持腕、
    上記第2の係合部材に回動可能に連結された第2の係合部材連結部を含む第2の浮動支持腕、及び
    上記第1の浮動支持腕に回動可能に連結された第1の浮動支持腕連結部と、上記第2の浮動支持腕に回動可能に連結された第2の浮動支持腕連結部とを含み、上記第1の浮動支持腕連結部と上記第2の浮動支持腕連結部との間の部分を中心として回動可能に上記かごドアに支持されている回動支持腕
    を有している請求項1記載のエレベータのドア係合装置。
  6. 上記回動支持腕の回転中心と上記第1の係合部材連結部と上記第2の係合部材連結部とは、上下方向の等しい位置に配置されており、
    上記回動支持腕の回転中心と上記第1の浮動支持腕連結部と上記第1の係合部材連結部とは、上記第1の浮動支持腕連結部を頂点とする二等辺三角形を構成し、
    上記回動支持腕の回転中心と上記第2の浮動支持腕連結部と上記第2の係合部材連結部とは、上記第2の浮動支持腕連結部を頂点とする二等辺三角形を構成する請求項5記載のエレベータのドア係合装置。
  7. 上記第1及び第2の係合部材の動きを水平方向に限定するガイド機構をさらに備えている請求項5記載のエレベータのドア係合装置。
  8. 各上記連動リンク機構は、
    上記第1の係合部材に回動可能に連結された第1の係合部材連結部をそれぞれ含み、同じ位置で上記第1の係合部材に連結された一対の第1の浮動支持腕、
    上記第2の係合部材に回動可能に連結された第2の係合部材連結部をそれぞれ含み、同じ位置で上記第2の係合部材に連結された一対の第2の浮動支持腕、及び
    上記第1の浮動支持腕に回動可能に連結された第1の浮動支持腕連結部と、上記第2の浮動支持腕に回動可能に連結された第2の浮動支持腕連結部とをそれぞれ含み、上記第1の浮動支持腕連結部と上記第2の浮動支持腕連結部との間の部分を中心として回動可能に上記かごドアに支持され、かつ互いに交差する一対の回動支持腕
    を有している請求項1記載のエレベータのドア係合装置。
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