JPWO2008142831A1 - 画像情報の表示処理装置及び表示処理方法 - Google Patents

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Abstract

この画像情報の表示処理装置及び表示処理方法は、被検査者内に導入されたカプセル型内視鏡によって複数の位置で経時的に撮像して得た複数枚分の映像の画像情報(観察用画像、サムネイル画像、画像バー、病変色マーク)を表示画面に表示させる表示処理装置により、映像1枚毎に算出された平均色で表される縦1本の線を表示画面の横方向に時系列に並べて1本のバーとして表示する画像バー内に重ねて、映像1枚毎の病変に応じた色で表される縦1本の線を病変の種類ごとに表示画面の横方向に時系列に並べてマークとして表示される病変色マークを表示する。

Description

本発明は、例えばカプセル型内視鏡のように、自律的若しくは他律的に被検体内を移動し、経時的に撮像して得た複数の画像情報を表示処理する画像情報の表示処理装置及び表示処理方法に関する。
近年、内視鏡分野においては、飲込みタイプの内視鏡である所謂カプセル型内視鏡が登場している。このようなカプセル型内視鏡に関する従来技術として、特許文献1には、撮像機能と無線通信機能とを有しており、観察又は検査のために患者の口から飲込まれた後、人体から自然排出されるまでの観察期間、胃、小腸等の臓器を順次撮像し、撮像による画像情報(画像を表現する電子データ)を順次無線送信する技術が開示されている。
また、特許文献2には、上記のようにして無線送信された画像情報は、患者の体外に設けられた受信機により受信され所定のメモリに蓄積されるようになっており、その後、必要に応じて読み出してディスプレイに表示等することにより、医師の診断等に利用することができるような技術が開示されている。
しかしながら、このようなカプセル型内視鏡においては、通常の内視鏡と異なり、患者の口から飲み込まれてから自然排出されるまでの期間が観察期間や検査期間となることから、観察期間や検査期間が例えば10時間以上といった具合に長時間に及ぶこともあり、この間の撮像により得られた画像情報の数は膨大である。
このことから、診断等の段階において、このような膨大な数の画像情報を短時間で把握することは容易ではなく、また、膨大な数の画像情報の中から注目すべき所望の部位の画像情報、より具体的には診断を所望する臓器の画像情報のみや疾患部位等が撮影された画像に係る画像情報のみを探し出すのは容易な作業ではない。
米国特許出願公開第2002/0177779A1号明細書 特開2005−218584号公報(要約、図1、図2、図3)
本発明の目的は、以上のような課題に鑑みてなされたものであって、多数の画像情報の中から注目すべき所望の位置や疾患部位等が撮影された画像情報を容易に把握することができると共に、狭い表示画面の中で可及的に多数の画像情報を表示することのできる画像情報の表示処理装置、及び表示処理方法を提供することである。
本発明の表示処理装置は、被検体内に導入された撮像装置によって該被検体内の複数の位置で経時的に撮像して得た複数枚分の映像の画像情報を表示画面に表示させる表示処理装置であって、映像1枚毎又は複数枚毎に算出された平均色で表される縦1本の線を表示画面の横方向に時系列に並べて全体を横1本のバーとして表示可能な画像バーを生成する画像バー生成手段と、映像から判断される特徴を映像から抽出された特徴抽出マークとして表示可能なマークを生成するマーク生成手段と、該マーク生成手段により生成されたマークを1本の画像バー上に表示するマーク表示手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明の表示処理方法は、被検体内に導入された撮像装置によって該被検体内の複数の位置で経時的に撮像して得た複数枚分の映像の画像情報を表示画面に表示させる表示処理方法であって、映像1枚毎又は複数枚毎に算出された平均色で表される縦1本の線を表示画面の横方向に時系列に並べて横1本のバーとして表示可能な画像バーを生成する画像バー生成工程と、映像から判断される特徴に応じて赤色、青色、白色、又はその他の色で表される縦1本の線を、特徴の種類ごとに表示画面の横方向に時系列に並べてマークとして表示可能な各種のマークを生成するマーク生成工程と、画像バー生成工程により生成された画像バーの表示内に重ねて、マーク生成工程により生成されたマークを表示するマーク表示工程と、を含むことを特徴とする。
これによって本発明によれば、撮像画像情報を時系列に表す1本の画像バーに重ねて映像の特徴毎に色分けされたマークを表示するので表示画面の表示領域が省スペース化され、これにより、観察画面領域を広く確保することができる。
また、表示中の表示に適した各種の入力方法で表示を切り替ることができるので、必要な情報のみを選択して迅速に表示することができる。
また、画像バーに重ねて表示するマークを任意に設定した透明度で半透明化して表示するので、2つの情報を比較するのに視点を移動させずに簡単に行うことができる。
本発明に係わるカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムの概略の構成を示す図である。 第1の実施の形態として本発明のカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムにおいてワークステーションのモニタ装置の表示画面上に表示される画像の例を示す図である。 第1の実施の形態の他の例として赤色マークの縦条のマーキングが連続して画像バーの重ね表示領域内に沿って面状に拡がっている状態を示す図である。 第2の実施の形態として本発明のカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムにおいてワークステーションのモニタ装置の表示画面上に表示される画像の例を示す図である。 第3の実施の形態として本発明のカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムにおいてワークステーションのモニタ装置の表示画面上に表示される画像の例を示す図である。 第4の実施の形態として本発明のカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムにおいてワークステーションのモニタ装置の表示画面上に表示される画像の例を示す図である。 第5の実施の形態として本発明のカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムにおいてワークステーションのモニタ装置の表示画面上に表示される画像の例を示す図である。 第6の実施の形態として本発明のカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムにおいてワークステーションのモニタ装置の表示画面上に表示される画像の例を示す図である。 第7の実施の形態として本発明のカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムにおいてワークステーションのモニタ装置の表示画面上に表示される画像の例を示す図(その1)である。 第7の実施の形態として本発明のカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムにおいてワークステーションのモニタ装置の表示画面上に表示される画像の例を示す図(その2)である。 第7の実施の形態として本発明のカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムにおいてワークステーションのモニタ装置の表示画面上に表示される画像の例を示す図(その3)である。 第7の実施の形態として本発明のカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムにおいてワークステーションのモニタ装置の表示画面上に表示される画像の例を示す図(その4)である。 縦1本の線を時系列に横方向に並べた長い1本の画像バーの例として、横方向、垂直方向、斜め方向、又は画面奥行き方向に三次元的に表現する例を示す図である。 横長のバーに対して縦線、ドット、丸型、角型、縦線の長さがバーの幅と異なる長いもの、又は短いもので表現する例を示す図である。
符号の説明
1 カプセル型内視鏡システム
2 パッケージ
3 カプセル型内視鏡
4 被検査者
5 ジャケット
6 受信機
7 ワークステーション
8 ネットワーク
9 データベース
11(11a、11b、11c、11d) アンテナ
12 アンテナ
13 表示部
14 入力部
15 電源部
16 信号処理・制御部
17 CF(コンパクトフラッシュ(登録商標))メモリ
18 装着部
19 本体装置
20 カプセル型内視鏡画像ファイリングシステム
21 モニタ装置
22 キーボード
23 マウス
24 プリンタ
25 CFメモリリーダ/ライタ
30 表示画面
31 観察画像
34 指示ボタン
35 再生ボタン群
36(36a、36b、36c、36d) 画像バー
37(37a、37b、37c、37d) マーク
39 サムネイル画像
42 注目点
43 注目範囲
44 部分拡大表示
45 切替ボタン
46 レポート記入領域
47 レポート内容
48−1、48−2、48−3 目盛りマーク
49 ギャップ
50 ギャップマーク
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明に係わるカプセル型内視鏡システムとそれに含まれるカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムの概略の構成を示す図である。
図1に示すように、本例のカプセル型内視鏡システム1は、パッケージ2に収容されたカプセル型内視鏡3、パッケージ2から取り出したカプセル型内視鏡3を服用する患者すなわち被検査者4、この被検査者4に着用させるジャケット5、ジャケット5に着脱自在の受信機6から成る。
また、カプセル型内視鏡画像ファイリングシステム20は、上記の受信機6が受信した画像データを保存、編集等の処理をするワークステーション7、このワークステーション7にネットワーク8を介して接続されているデータベース9とで構成される。尚、データベース9はワークステーション7に内蔵されるようにしても良い。
上記のカプセル型内視鏡3の内部には、撮像部と無線部と電源が設けられている。このカプセル型内視鏡3は、観察又は検査のために被検査者4の口から飲み込まれた後、身体から排出されるまでの期間中に、撮像部により食道、胃、小腸、大腸などの消化管内を順次経時的に撮像して得た画像データを無線部から外部に電波として無線発信する。
この被検査者4に着用させるジャケット5には、カプセル型内視鏡3の無線部から発信される画像データの発信電波を捕捉する複数(図の例では4個)のアンテナ11(11a、11b、11c、11d)が設けられている。これらのアンテナ11は、受信機6との間で無線又は有線による通信ができるようになっている。
なお、アンテナ11の数は特に4個に限定されるものではなく、適宜の数があればよい。要は、カプセル型内視鏡3の移動に伴う位置に応じた発信電波を良好に受信することができる配置数であれば良い。
受信機6には、外部には、上記のジャケット5からアンテナ11を介して電波で画像データを受信する場合に用いられるアンテナ12、観察又は検査に必要な情報を表示する表示部13、及び観察又は検査に必要な情報を入力する入力部14が設けられている。
そして、受信機6の下部には、携帯時にも電源を供給できるように電源部15が設けられている。この電源部15は、たとえば乾電池、Liイオン二次電池、Ni水素電池等で構成される(勿論他の形式の電池であっても良い)。
更に受信機6の内部には、観察又は検査に必要な処理を行う信号処理・制御部16が設けられ、更に受信された画像データを記憶するためのCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))メモリ17を図の両方向矢印aで示すように着脱可能に装着する装着部18が設けられている。
ワークステーション7は、本体装置19と、この本体装置19に接続されたモニタ装置21、キーボード22、及びマウス23等で構成されており、更に本体装置19には、特には図示しないが、上述したネットワーク8に接続するためのインタフェースの他に各種のインタフェースを備えている。
ワークステーション7には、それらのインタフェースを介して上述した受信機6のほかに、プリンタ24、CFメモリリーダ/ライタ25が接続されている。
このワークステーション7は医師又は看護師がカプセル型内視鏡3により撮像された被検査者4の消化管内の画像をモニタ装置21に表示させて診断等を行うための画像処理機能を有している。
医師又は看護師は、ワークステーション7のモニタ装置21に表示されるマン・マシンインタフェースに対し、キーボード22又はマウス23を用いて入力操作を行いながら、カプセル型内視鏡3から発信され受信機6によって受信された被検査者4の身体管腔内の画像データを受信機6から取り込む指示を行うことができる。
この画像データの受信機6からの取り込みでは、受信機6から有線で直接取り込むこともでき、また、CFメモリ17を図の矢印bで示すようにCFメモリリーダ/ライタ25に装着して、このCFメモリ17から画像データを取り込むようにすることもできる。
更に、医師又は看護師は、上記のように受信機6から取り込んだ撮像画面データをデータベース9へ格納する指示、データベース9に格納された画像データを呼び出してモニタ装置21の表示画面上で後述する画像データに係わる画像表示を行う指示、画像の観察に基づく診察結果などをデータベース9へ記録する指示、プリンタ24でカルテ等を印刷する指示などを行うことができる。
なお、本発明の実施の形態では、カプセル型内視鏡システム及びカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムに特化して説明するが、必ずしもこれに限るものではないことは言うまでもない。
(第1の実施の形態)
図2は、第1の実施の形態として本発明のカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムにおいてワークステーションのモニタ装置の表示画面上に表示される画像の例を示す図である。
図2に示すように、表示画面30には、観察画像31が4枚表示されている。その表示画面30の左端中央より上方に、複数(図の例では4個)の指示ボタン34が表示されている。
そして、4枚の観察画像31の下方には、停止ボタンを中心にして右側に並ぶ再生、早送り再生、コマ送り、及び左側に並ぶそれぞれの逆送りを指示する再生ボタン群35が表示されている。更に、その下方には、画像バー36が表示され、この画像バー36に重ねてマーク37が表示されている。
画像バー36は、カプセル型内視鏡3が臓器内を移動しているときの時間軸上での各位置の撮像画像1枚毎又は複数枚毎に算出された平均色を縦1本の線で表し、この縦1本の線を表示画面の横方向に時系列に並べて全体を横1本のバーとして表現している。
つまり、この画像バー36による平均色の表現は、臓器によって色が異なる特性を利用して撮像のおおよその位置を知るために、撮像画像(映像)1枚毎又は複数枚毎に算出された平均色で表される縦1本の線を、カプセル型内視鏡3の臓器内の移動時間軸に沿って、つまり時系列に、表示画面30の横方向に並べて横長の1本の画像バー36として表現されているものである。
また、マーク37は、例えば時間軸上で映像から判断される特徴、例えば出血を表す赤色という特徴を検出して、その検出位置を、画像バー36の時間軸に対応する位置に、画像バー36に重ねて、赤色の線によるマークで表示されたものである。つまり、マーク37は、病変色マークの一種である。
このような病変は、出血だけに限るものではなく、カプセル型内視鏡3による撮影画像で明らかに確認できる他の病変もある。そして、これらの病変を、赤色以外の各病変に応じた青色、白色、又はその他の色のマークとして表示することもできる。
表示画面30が通常の表示形式であると、最下段にサムネイル画像が表示されたり、サムネイル画像の表示が無い場合でも、画像バー36に平行して、病変色バーや時間軸バーが並んで表示されるので、観察画像31は、多くても2枚分しか表示できない。
しかし、図2に示す本例では、病変色を示す赤色のマーク37を、画像バー36の表示内に重ねて表示している。すなわち、本例では、1本の画像バー36の表示領域に病変等を示す情報をマークで表示しているので表示画面30の観察画像31の表示領域を拡張することができ、これにより、現在選択されている観察画像31を4枚同時に表示することができるようになっている。
尚、このように画像バー36の表示内に重ね表示されるマーク37は、図2に示す例では赤い縦線(図では黒い縦線)が不連続の縦条のマーキングとして表示されているが、出血の病変部がカプセル型内視鏡3の撮影経路上で連続していた場合は、縦条のマーキングは連続したマーキングとなる。
図3は、第1の実施の形態の他の例として、マーク37の縦条のマーキングが連続して画像バー36の重ね表示領域内に沿って面状に拡がっている状態を示す図である。
尚、図3は、図2と同一機能を有する表示部分には図2と同一の番号を付与して示している。
図3に示す例では、現在選択されている観察画像31は2枚であり、画像バー36とマーク37の重ね表示の下方にサムネイル画像39が表示されている。
この場合は、画像バー36とマーク37が重ね表示されている分だけ、下方の表示領域が広いので、サムネイル画像39を大きく表示することができる。
また、このようにバー表示領域が広いときでも、画像バー36とマーク37が重ね表示するのは、画像バー36が示す時系列の中で、どの位置に重要なマーク37のマーキングが発生しているかを一目で知ることが出来るようにするためである。
すなわち、画像バー36とマーク37が上下に並んで別々に表示されていると、モニタ装置21のユーザは、表示画面30の表示画面上で視点を上下に移動させて、画像バー36が示す位置と、マーク37が示す位置を比較して、マーク37の時間的位置の確認をしなければならない。
図2または図3に示すように、画像バー36にマーク37が重ね表示されていると、ユーザは視点を上下に移動させることなく、容易にマーク37のマーキング位置を知ることができる。
また、図2または図3では、明瞭に表示できないが、ユーザは、画像バー36に重ね表示されているマーク37を半透明化して表示させることができる。また、半透明化の透明度も適宜指定することができる。
これによって、マーク37のマーキングが現れている部分の画像バー36の色調を知ることができ、相当程度の病状の判断を下すことができる。
(第2の実施の形態)
図4は、第2の実施の形態として本発明のカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムにおいてワークステーションのモニタ装置の表示画面上に表示される画像の例を示す図である。
尚、図4には、図2〜図3と同一機能を有する表示部分には図2〜図3と同一の番号を付与して示している。
図4に示す本例の表示画面30における表示では、画像バー36、それに重ね表示されているマーク37の画面縦方向の幅が、ともに広げられている。また、マーク37の画面縦方向の幅の広がりに伴って、マーク37の縦線も長くなっている。
これは、外部すなわちユーザによる表示画面30への指示入力に基づいて、変更されたものであり、このように、画像バー36とマーク37の重ね表示の幅は、任意の幅に変更することができる。
そして、図4のように、画像バーの幅を大きくすると、一本の縦線で表現されている画像一枚分(又は複数枚分)の平均色の縦方向の解像度が高まり、より詳細なデータ表示ができるようになる。これはマーク37についても同様である。
(第3の実施の形態)
図5は、第3の実施の形態として本発明のカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムにおいてワークステーションのモニタ装置の表示画面上に表示される画像の例を示す図である。
尚、図5には、図2〜図4と同一機能を有する表示部分には図2〜図4と同一の番号を付与して示している。
図5に示す本例の表示画面30における表示では、同図の上には、マーク37が画像バー36の上方に平行に並べて表示されている。
ここで、ユーザが観察画像31の表示を4枚表示に指定する又は拡大表示に指定すると、図5の下に示すように、自動的に、再生ボタン群35より下方の表示領域が狭くなり、それまで画像バー36の上方に平行に並べて表示されていたマーク37が、画像バー36に重ね表示されるように制御される。
このように、いつでもマーク37を画像バー36に重ね表示するように変更して、画像バー36とマーク37との比較観察の条件を損なうことなく、かつ観察画像31用の広い表示領域を確保することができる。
(第4の実施の形態)
図6は、第4の実施の形態として本発明のカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムにおいてワークステーションのモニタ装置の表示画面上に表示される画像の例を示す図である。
尚、図6には、図2〜図5と同一機能を有する表示部分には図2〜図5と同一の番号を付与して示している。
図6に示す本例の表示画面30における表示では、同図の上に示すように、画像バー36にマーク37を重ね表示し、その重ね表示の中のユーザから指定された注目点42で選択されているサムネイル画像39と観察画像31がそれぞれ2枚表示されている。
このように、サムネイル画像39の表示領域の右方に表示の空き領域があるときには、本例では、その空き領域に、同図の下に示すように、ユーザから指定された重ね表示バーの注目範囲43を拡大して、画像バー36とマーク37の重ね表示の部分拡大表示44として別途表示することができるように表示制御される。
(第5の実施の形態)
図7は、第5の実施の形態として本発明のカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムにおいてワークステーションのモニタ装置の表示画面上に表示される画像の例を示す図である。
尚、図7には、図2〜図6と同一機能を有する表示部分には図2〜図6と同一の番号を付与して示している。
図7に示す本例の表示画面30における表示では、同図の上に示すように、画像バー36とマーク37の重ね表示の左端部に近接して、切替ボタン45が表示されている。
図7の上に示すように、画像バー36にマーク37が重ね表示されているときに、切替ボタン45が、例えばマウス等のポインテングデバイスによって押し入力(クリック)されると、表示制御部は、マーク37の非表示指示が入力されたと判別して、図7の下に示すように、画像バー36に重ね表示されていたマーク37を非表示とする。
また、逆に、図7の下に示すように、マーク37が画像バー36への重ね表示が非表示となっているときに切替ボタン45がポインテングデバイスによってクリックされると、表示制御部は、マーク37の表示が指示入力されたと判別して、図7の上に示すように、画像バー36に重ねてマーク37を表示する。
尚、「表示/非表示」の切り替え指示は、画像バー36に対して指示するようにしてもよい。その場合は、画像バー36の表示を消したとき、マーク37の全体にわたる全ての情報を確認することができる。
また、この「表示/非表示」の切り替え指示は、上記のように切替ボタン45のクリックに限ることなく、例えば、メニューバー、又はツールチップをポインテングデバイスでクリックすることによって指示するようにしてもよいことは言うまでもない。
(第6の実施の形態)
図8は、第6の実施の形態として本発明のカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムにおいてワークステーションのモニタ装置の表示画面上に表示される画像の例を示す図である。
尚、図8には、図2〜図7と同一機能を有する表示部分には図2〜図7と同一の番号を付与して示している。
図8に示す本例の表示画面30における表示では、同図の上に示すように、指示ボタン34と、2枚の観察画像31と、7個の再生ボタン群35と、画像バー36とマーク37の重ね表示と、観察画像31に対応するサムネイル画像39とが表示されているときに、ユーザが観察画像31に対するレポートを見る、又はレポートに記入する指示を入力したとする。
すると、同図の下に示すように、観察画像31が表示されていた領域にレポート記入領域46が表示され、更に、重ね表示されていた画像バー36とマーク37が画像バー36単体とその上方に画像バー36に沿ってマーク37のマーキングが表示され、それらの下方に、2枚のサムネイル画像39とそれに対応するレポート内容47が表示される。
これにより、ユーザは、観察画像31や、注目点42の情報をレポート内容から読み取ったり、逆に観察画像31や注目点42から自分が確認した情報をレポート内容に新たに添付することができる。
尚、同図の下に示す表示画面30において、画像バー36の部分にマーク37を表示し、マーク37のマーキングの部分に時間マークを表示するようにしてもよい。このようにすると、マーク37の全体にわたる全ての情報を確認しながらレポート内容47と照らし合わせることができる。
(第7の実施の形態)
図9A、図9B、図9C、及び図9Dは、第7の実施の形態として本発明のカプセル型内視鏡画像ファイリングシステムにおいてワークステーションのモニタ装置の表示画面上に表示される画像の例を示す図である。
先ず、図9Aは、画像バー36又はマーク37の表示に沿って表示される目盛りマーク48−1において、そのマーク表示に沿って、左端から右端まで、有効撮像画像の枚数(フレーム数)が、例えば5000枚単位で59860枚まで目盛りで表示される。
59860枚は、カプセル型内視鏡3による被検査者4の口からの撮像経路全ての撮像画像の総枚数を示している。
このように、本実施形態の第1例では、撮像画像の流れに沿って全体を画像枚数で表示する目盛りマーク48−1を設ける。このように枚数目盛りを表示することで、ユーザに対し、選択されたサムネイル画像の位置を示すことができる。
ユーザは、この画像枚数を示す目盛りマーク48−1からサムネイル画像を選択して、そのサムネイル画像に、時刻やマーキング等の情報を含んだラベルやコメントを付加することができる。
また、この目盛りマーク48−1の表示では、画像情報の無いギャップが存在する位置には、その間に想定される撮像画像の取得枚数分の間隔だけ例えばベタ黒表示のギャップ49を表示する。
このように取得した有効画像を連番で取得順に枚数表示するので、実際のデータ量を明確に示すことが出来る。また、短時間に複数の画像を選択するときになどには、撮影順に何枚分離れた画像であるかなど、画像間の識別がしやすくなる。
尚、目盛りマーク48−1の枚数表示単位は、図9Aの例では5000枚単位としているが、これに限ることなく、ユーザの指定によって任意に変更できるものである。
また、特には図示しないが、ユーザは、特定区間(ランドマーク)を設定でき、そのように特定区間が設定されると、設定された設定区間に対応する目盛りマーク48−1の位置に、設定区間内の画像枚数が表示されるようになっている。
次に、図9Bは、同じく画像バー36又はマーク37の表示に沿って表示される目盛りマーク48−2を示している。この目盛りマーク48−2には、そのマーク表示に沿って、左端から右端まで、画像の撮像時間が、例えば1時間(1:00:00)単位で、0時間00分00秒から8時間15分00秒まで目盛りで表示される。
尚、この場合も、画像情報の無いギャップが存在する位置には、その間に想定される画像の撮像時間に対応する間隔だけベタ黒表示のギャップ49が表示される。
このように検査開始(撮像開始)からの経過時間、またはユーザが設定した0時間の位置からの経過時間を目盛り表示することにより、この表示を、カプセル型内視鏡3が注目臓器を経過する時間や、位置の推定などに用いることが出来る。
また、図9Cは、同じく画像バー36又はマーク37の表示に沿って表示される目盛りマーク48−3を示している。この目盛りマーク48−3には、そのマーク表示に沿って、左端から右端まで、全体の中での撮像時間軸に沿った、又は撮像枚数に沿った割合が10%単位で、0%から100%まで目盛りで表示される。
このように撮像時間軸または撮像枚数に対して割合で示すことによっても、検査全体またはユーザが選択する特徴区間内での注目点の相対位置を示すことができる。
検査全体からみた相対的な位置として見るときは、その相対的位置の確認によって、次のステップの処置、例えば口から又は大腸から観察開始、などの選択が容易となる。
なお、上記の図9A、図9B、及び図9Cに示すギャップ49は、いずれの場合も、例えば図9Dの目盛りマーク48−1の例で示すように、ギャップ開始位置を示す単なるギャップマーク50として表示するようにしてもよい。
なお、画像バー38は、縦1本の線を、時系列に横方向に並べて水平方向に長い1本の画像バー36aとして表現しているが、この方向がこれに限るものではないことは云うまでもない。垂直方向(36b)、斜め方向(36c)、また、画面奥行き方向に三次元的に(36d)表現することができる。これらの例を図10に示す。
また、マーク37は、横長のバーに対して縦線で表現される(37a)としているが、これに限るものではない。ドット、丸型(37b)、角型、また、縦線の長さがバーの幅と異なるもの(長いもの(37c)、または短いもの(37d))であってもよい。これらの例を図11に示す。
また、図6に示した部分拡大表示44は、サムネイル画像の空き領域がはじめからある場合だけではなく、ユーザが指定した注目範囲を、サムネイル画像をずらし、空き領域を作り出すことで表示するものであってもよい。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものでなく、実施段階では、その要旨を変更しない範囲で種々変形することが可能である。

Claims (14)

  1. 被検体内に導入された撮像装置によって被検体内の複数の位置で経時的に撮像して得られた複数枚分の映像の画像情報を表示画面に表示させる表示処理装置であって、上記映像1枚または複数枚に算出された平均色で表される線を表示画面に時系列に並べて全体をバーとして表示可能な画像バーを生成する画像バー生成手段と、
    上記画像から判断される特徴を上記映像から抽出された特徴抽出マークとして表示可能なマークを生成するマーク生成手段と、
    該マーク生成手段により生成された上記マークを1本の上記画像バー上に表示するマーク表示手段と、
    を有することを特徴とする表示処理装置。
  2. 被検体内に導入された撮像装置によって該被検体内の複数の位置で経時的に撮像して得た複数枚分の映像の画像情報を表示画面に表示させる表示処理装置であって、
    上記映像1枚毎又は複数枚毎に算出された平均色で表される縦1本の線を表示画面の横方向に時系列に並べて全体を横1本のバーとして表示可能な画像バーを生成する画像バー生成手段と、
    上記映像から判断される特徴を上記映像から抽出された特徴抽出マークとして表示可能なマークを生成するマーク生成手段と、
    該マーク生成手段により生成された上記マークを1本の上記画像バー上に表示するマーク表示手段と、
    を有することを特徴とする表示処理装置。
  3. 上記マーク表示手段は、上記マークを不連続の又は連続する縦条のマーキングとして表示する、ことを特徴とする請求項1記載の表示処理装置。
  4. 上記マーク表示手段は、上記マークを外部からの指示入力で設定される透明度で半透明化して表示する、ことを特徴とする請求項1記載の表示処理装置。
  5. 上記マーク表示手段は、上記画像バーの縦方向の幅を、上記表示画面への外部からの指示入力に基づき任意の幅に変更する、ことを特徴とする請求項2、3又は4記載の表示処理装置。
  6. 上記マーク表示手段は、上記マークを、上記表示画面の映像観察画面領域の面積の変化に連動して、上記画像バーへの重ね表示と上記画像バーから平行に分離した表示とに切り替える、ことを特徴とする請求項1又は2記載の表示処理装置。
  7. 上記マーク表示手段は、上記表示画面において上記画像バー及び上記マークの外部からの指示入力により選択された部分を、上記表示画面の余白領域に拡大表示する、ことを特徴とする請求項1又は2記載の表示処理装置。
  8. 上記余白領域は、サムネイル画像の表示領域中の未表示領域である、ことを特徴とする請求項7記載の表示処理装置。
  9. 上記マーク表示手段は、上記マークを、切替ボタン、メニューバー、又はツールチップに対する外部からのポインテングデバイスによる押し入力により上記マークを表示と非表示に切り替えて表示する、ことを特徴とする請求項1又は2記載の表示処理装置。
  10. 上記マーク表示手段は、上記表示画面に観察用映像を表示しないとき、上記画像バー及び上記マークの表示と共に、レポートの内容表示と該レポートへの記入領域の表示を行う、ことを特徴とする請求項1又は2記載の表示処理装置。
  11. 被検体内に導入された撮像装置によって該被検体内の複数の位置で経時的に撮像して得た複数枚分の映像の画像情報を表示画面に表示させる表示処理方法であって、
    上記映像1枚毎又は複数枚毎に算出された平均色で表される縦1本の線を表示画面の横方向に時系列に並べて横1本のバーとして表示可能な画像バーを生成する画像バー生成工程と、
    上記映像から判断される特徴に応じて赤色、青色、白色、又はその他の色で表される縦1本の線を、上記特徴の種類ごとに上記表示画面の横方向に時系列に並べてマークとして表示可能な各種のマークを生成するマーク生成工程と、
    上記画像バー生成工程により生成された上記画像バーの表示内に重ねて、上記マーク生成工程により生成された上記マークを表示するマーク表示工程と、
    を含むことを特徴とする表示処理方法。
  12. 上記画像バー生成手段は、上記画像バーを横、縦、斜め、奥行き方向のうち少なくとも1つの方向に表示することを特徴とする請求項1に記載の表示処理装置。
  13. 上記マーク表示手段は、上記バーの平均色を示す1本の線の長さと同じか、それより長いまたは短い線状のマーク、又は丸型、角型のマークで表示されることを特徴とする請求項1に記載の表示処理装置。
  14. 上記余白領域は、上記マークを拡大表示する際に他の画像の表示領域をずらし、余白領域を生み出すことで生成されることを特徴とする請求項7に記載の表示処理装置。
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