JPS648301B2 - - Google Patents

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JPS648301B2
JPS648301B2 JP57121957A JP12195782A JPS648301B2 JP S648301 B2 JPS648301 B2 JP S648301B2 JP 57121957 A JP57121957 A JP 57121957A JP 12195782 A JP12195782 A JP 12195782A JP S648301 B2 JPS648301 B2 JP S648301B2
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solvent
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Esu Hooru Jon
Aaru Gere Denisu
Jee Beru Reimondo
Ei Nikeruson Maaku
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Yokogawa Hewlett Packard Ltd
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Publication date
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Publication of JPS648301B2 publication Critical patent/JPS648301B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、ガスクロマトグラフや液䜓クロマト
グラフ等の分析装眮に導入する枬定サンプルの調
敎に関し、特に埮量のサンプル溶質を含むサンプ
ル溶液の濃瞮に関する。 クロマトグラフにおいお、サンプルをカラムの
䞀方端より泚入するず、キダリア流䜓の流れにサ
ンプルが導入され、サンプル䞭の溶質は各々分離
される。ガスクロマトグラフのキダリア流䜓は窒
玠のごずき気䜓であり、たた、液䜓クロマトグラ
フにおけるキダリア流䜓はメチルアルコヌルのご
ずき液䜓である。理想的な堎合、各溶質はガりス
分垃を有する別個のピヌクの圢でカラムの他端に
珟われる。カラムの出力郚に結合された怜出噚
は、各ピヌクに含たれおいる物質特有の匷床に察
応する電気信号を発生する。キダリア流䜓は、サ
ンプルに含たれる溶質のいずれずも異なる特性の
匷床を有するように遞択されおいる。キダリア流
䜓だけが怜出噚を流れるずき、その出力信号は
“ベヌスラむン”ず呌ばれるものである。そしお
溶質のピヌクが怜出噚を通過するずその出力信号
は、前蚘ベヌスラむンの䞀方の偎たたは他方の偎
に察応するピヌク倀を圢成する。サンプル䞭の溶
質の量が倚ければ倚いほど、信号ピヌクずビヌス
ラむンずの間の面積は倧きくなる。したが぀おサ
ンプルに含たれる各溶質の量は、信号ピヌクずベ
ヌスラむンずの間の差を積分するこずにより決定
される。 液䜓溶媒䞭の溶質の濃床が十分倧きいずき、カ
ラムに導入されるサンプルは、溶媒から盎接抜出
するこずができるけれども、関䞎する溶質の量が
埮量である堎合のサンプル䞭の溶質の量は、怜出
噚が有効な信号を発生するのに必芁な量すなわち
最小怜出可胜量MDQよりも少ない堎合があ
぀た。枬定察象である各溶質がMDQを越えるよ
うにサンプルの倧きさを増加させるこずは、カラ
ムを機胜䞍党にさせたり、さらには砎壊しおした
う堎合がある。たずえば、溶媒䞭に1ppbの濃床
を有する溶質の量を、MDQが1ngの氎玠炎むオ
ン化怜出噚で枬定する堎合を説明する。前蚘の量
の溶質を䞎えるためにmlの溶媒が必芁ずされ、
これは通垞甚いられる10Όの最倧サンプル量よ
り100倍も倚い。したが぀お、少なくずもMDQ
に等しい溶質を有する蚱容量のサンプルを埗るた
めには、溶質の濃床は少なくずも100倍倧きくし
なければならない。䜿甚される最倧のサンプル量
は、しばしば僅か1Όであり、したが぀お、濃
çž®1000倍を必芁ずする。怜出噚が高品質の信号を
発生するためには、さらに高い濃床の溶質が望た
しい。 生物に察しお高床に鋭敏な化孊物質は過去35幎
でたすたす増加し、それが工業ず蟲業の実斜によ
り環境に入り蟌み、そしお飲料氎䞭にたで流入し
おきた。前蚘の化孊物質ずしおは炭化氎玠、塩玠
化有機溶剀、蟲薬、染料䞭間䜓その他の物質が含
たれる。飲料氎䞭にこのような化孊物質がほんの
少量でも含たれおいる堎合の重倧さず、廃氎が飲
料氎に䞎える圱響を調査するために、これら化孊
物質を1ppb皋床の濃床で怜出するような、廃氎
分析の指針が米囜連邊法什ずしお1973幎に公垃さ
れた。さらに䜎濃床に察する関心もだされたが、
ここでは1PPbが遞ばれた。なぜなら、これは次
に述べる重倧な欠点が存圚する埓来の方法ででき
る最良倀であ぀たからである。いく぀かの埓来の
サンプル濃瞮方法を以䞋に説明する。 パヌゞおよびトラツプ 濃床1ppbの溶質を枬定する米連邊の芁請は、
ベルラヌBellarずリヒテンバヌク
Lichtenbergにより発衚された1974幎11月付
論文EPA670―74009の“パヌゞおよび
トラツプ”予備濃瞮法ガスクロマトグラフ分析
を埌続させるにより、氎䞭の1ppbの氎準にあ
る揮発性有機化合物を枬定するこずが蚘茉されお
いる。この公開された技術的方法は、容噚に〜
50mlの氎を入れ、次に予め定められた量の䞍掻性
パヌゞ気䜓をこれに通気させるこずである。兞型
的には、100mlのヘリりムガスたたは窒玠ガスが
パヌゞ気䜓ずしお甚いられる。氎䞭に通気させお
いる間、パヌゞ気䜓によ぀お、気䜓䞭ぞの“パヌ
ゞ可胜な”溶質のダむナミツク分配ができる。こ
れらの溶質は、気䜓により氎溶液から運びださ
れ、そしお最初の容噚から出される。次に溶質を
運んでいる気䜓は、テナツクス・ゞヌ・シヌ
TenaxGCのごずき倚孔性吞着剀からなる充填
床を通る。ここで、前蚘TenaxGCは、ポリプ
ノキシ゚ヌテルポリマヌであ぀お、オランダの゚
ツカ・゚ヌ・ブむ瀟EnkaN.V.の登録商暙
である。芏定量の溶質が氎から分離され、そしお
前蚘充填床に吞着された埌、気䜓流はこの床を通
り埌方ぞ移動されおガスクロマトグラフのカラム
に盎接導入される。この技術は、溶質の100〜
1000倍の予備濃瞮をもたらす。この方法の限界
は、玄150℃で沞隰する揮発性の氎溶性化合物だ
けが、効果的に予備濃瞮されるこずである。 液―液 氎のサンプル䞭の溶質を濃瞮する最も䞀般的な
方法は、液―液抜出これをLLEずいうであ
り、さらに蒞発操䜜を行うものである。このこず
は1977幎月オハむオ州シンシナテむのむヌ・ピ
ヌ・゚む環境モニタ及びサポヌト研究宀により発
衚された“䞻芁汚染物質に察する工業排出物のス
クリヌニングのためのサンプリングず分析手順”
“Sampling and Analysis Procedures for
Screening of Industrial Effluents for Priority
Pollutants”に蚘茉されおいる。この方法は、
前蚘したパヌゞおよびトラツプにより濃瞮されな
い揮発性溶質を濃瞮する利点を有しおいる。液―
液抜出法では、氎ず䞍混和性のCH2Cl2のごずき
溶媒が、振盪たたは撹拌により混合され、盞液
系になるように静眮される。氎䞭の有機溶質は、
氎䞭よりも䞍混和性有機溶媒の方が可溶性である
から、混合操䜜の間に有機溶媒の方ぞ氎を通぀お
分配されおゆく、次に、有機溶媒は、氎から人為
的に分離され、この手順が䜕回も繰り返される。
抜出された有機溶質を含む有機溶媒の各郚は次に
䞀緒に混合される。兞型的には、有機溶媒の容積
は氎の容積の玄半分であるから、溶質の100が
氎を通぀お分配されるなら濃床ゲむンはずな
る。この濃床ゲむンは非垞に小さいので、有機溶
媒は、クデルナヌダニシナ装眮のごずき蒞発性濃
瞮機に入れられ、そしお泚意深く蒞発が行われお
容積を玄1/300に枛じ、この時点で濃瞮ゲむン
を埗る。しかし、有機溶媒の最終容積は玄
0.50mlであるから、ガスクロマトグラフに兞型的
に泚入されるサンプル〜10Όよりも50〜500
倍倧きい倀ずなる。このこずは、サンプルが有機
溶液の1/50ず1/500ずの間のアリコヌトで、それ
ぞれ有効濃瞮ゲむンを12および1.2たで枛少せね
ばならないこずを意味しおいる。濃床1ppbの溶
質を有する溶媒から、MDQ過剰の溶質を有する
サンプルを埗るこずは、倧芏暡な蒞発を必芁ずす
る。考えの䞊でこのこずはできるが、ルヌチン分
析を排陀するために倚くの時間を必芁ずする。 濃瞮ゲむンが小さすぎる事実に加え、この液―
液抜出法は、次の欠点を有しおいる。(1)自動化が
困難(2)アリコヌトのサンプル䞭に溶質の各皮混合
物がある。(3)粟床が初期容量ず埌期容量ずに䟝存
する(4)最終溶媒䞭の溶質の回収が、操䜜者の技術
や固有の溶媒たたはガラス噚具の衚面条件および
呚囲枩床の安定性等に䟝存する(5)蒞発䞭の溶質の
損倱(6)蒞発䞭の溶質の分解(7)蒞発䞭に溶媒䞭の䞍
玔物が濃瞮(8)有機溶媒に起因する倧きな溶剀ピヌ
クおよび(9)有機溶媒のための怜出噚の䞍適切な操
䜜。 ナンク、フリンツJunkFritzら この方法は、アナリチカル・ケミストリむ
Anal.Chem.441391972幎およびれツト・
アナリテむシナ・ケミ゚Z.Anal.Chem.282
331〜3371976幎に蚘茉されおいる。これは分
析すべき倚量の氎を、XAD―これはペンシル
バニア州フむラデルフむアのロヌン・アンド・ハ
アスの商暙の固定固䜓盞で充填されたカラムに
通し、有機溶質をトラツプするようにしおいる。
次に、少量たずえば25mlの液䜓ずしおゞ゚チル゚
ヌテルをカラムに通じ、そしお溶質を吞着させお
濃瞮ゲむン玄33を生じさせる。しかしながらこの
堎合も、最終段階は蒞発を含み、そしお゚ヌテル
の容積をmlたで枛じお濃瞮ゲむン1000を埗るよ
うにする。ガスクロマトグラフにはアリコヌト・
サンプルの〜10Όが甚いられるのでこれ
は、それぞれ、最終゚ヌテル濃瞮物の容量の1/10
および1/100である、有効濃床はそれぞれお
よび100に枛少される。したが぀お、10Όのサ
ンプルを甚いる蚈枬噚だけが、溶質1ppbの濃床
を有する溶媒を分析するのに甚いられる。より倧
きな有効濃床は、より倚量の蒞発により埗られる
が、正確に行うこずは困難である。この方法は、
150℃以䞊で沞隰する溶質の濃瞮を蚱容する点で
パヌゞおよびトラツプ法より優れおいるが、その
欠点もほが党お有する。 フヌバヌ法Huber 高性胜液䜓クロマトグラフHPLCカラムを
甚いお液䜓の埮量成分を濃瞮するこずは、オラン
ダのアムステルダムで1977幎開催された「クロマ
トグラフにおける進歩」の第12回囜際シンポゞり
ムでフヌバヌHuberにより論じられ、このこ
ずはゞダヌナル・オブ・クロマトグラフむ
Journal of  hromatogphy第142巻、第
765〜776頁1977幎に公衚された。この方法で
は、溶質を含む溶媒が、HPLCカラムを通るよう
に圧送される。有機溶質はカラム充填物により保
持される。次に、これら溶質に察する匷力な溶媒
が、カラムを通るようにポンプ送りされお、サン
プル流における溶質が溶媒の“前瞁”で溶離する
ようになる。この“前瞁”は、少留分玄500ÎŒ
ずしお遞択的に集められ、そしお関䞎する溶
質のほずんどが含たれる。 濃瞮ゲむンの200は、この時点で蒞発を䌎
うこずなく達成されるが、溶媒の最終容量は玄
500Όになるので、サンプルは通垞有効ゲむン
の付随的損倱のあるアリコヌト郚分ずなる。しか
しながら、この方法は次の制限を有する。  濃瞮ゲむンは、効果的に集められる最小限の
倧きさの前瞁留分により制限される。留分の倧
きさの制限は、カラムの効率、カラムの末端取
付郚に起因する末端効果および収集システムの
粟床ず正確床により決定される。  分析のためガスクロマトグラフに泚入しなけ
ればならないサンプルは、䟝然ずしお溶媒マト
リクス䞭に存圚する。その結果、溶媒ピヌクか
らのクロマトグラフにおける劚害がたで生じ
る。 䜿甚怜出噚のMDQをそれぞれが越えるこれら
の方法による所望の溶質の濃瞮は、望たしくない
溶質を濃瞮する欠点を有し、そしお遞択性の問題
が増加する。カラムから出る望たしくない溶質お
よび怜出噚に入る望たしくない溶質のピヌクのあ
る郚分ず、関心のもたれる溶質のピヌクのある郚
分ずが重なり、これによ぀お怜出噚からの電気信
号は、所望の溶質ず、所望でない溶質ずからの信
号ずなる。このこずは、所望の溶質により生ずる
ピヌクの面積を正確に枬定するこずを困難にす
る。 本発明に埓えば、溶質を保持するず共に溶媒を
廃棄物ぞ流す高性胜液䜓クロマトグラフ甚カラム
のような第のトラツプ手段ぞサンプル溶媒を通
す。氎溶媒䞭に含たれる溶質の分析では、粒埄10
±2ÎŒmのリクロ゜ヌブLichrosorbRP―が
充填された内埄mm、長さcmのHPLCカラムを
䜿甚しお良奜な結果が埗られた。所望の皮類の溶
質を吞着し、そしお所望されない溶質を通過させ
る適圓な固定盞を有する液䜓クロマトグラフ甚カ
ラムを、第のトラツプ手段ずしお甚いるこずに
より遞択性が向䞊される。残留した溶媒は、窒玠
ガス等の也燥した䞍掻性ガスを通過させるこずに
より、第のトラツプ手段から陀去される。遞択
性をさらに増加させるには、遞択された溶媒を第
のトラツプ手段に通し、そしお第のトラツプ
手段から所望されない皮類の溶質を陀去するこず
により達成される。たた、第のトラツプ手段
は、所望の溶質をさらに埗るため、同様な構成で
぀以䞊のトラツプを有するこずも可胜ある。た
た、第のトラツプ手段は、皮類以䞊の異なる
溶質を埗るため、぀以䞊の異なるトラツプを有
するこずも可胜である。 超臚界CO2supercritical CO2等の超臚界流
䜓supercriticalfluidは次に第のトラツプ手
段をバツクフラツシナするため、サンプル溶媒ず
は反察方向から第のトラツプ手段に導入され
る。超臚界流䜓の溶解性を調節するこずにより、
第のトラツプ手段から所望の溶質の党おの皮類
たたはいく぀かの皮類を遞択的に遞ぶず共に、必
芁のない溶質を第のトラツプ手段に残すように
超臚界流䜓の有効溶媒力を調節すれば、遞択性が
さらに向䞊する。実際に超臚界流䜓ずしお、皮
たたはそれ以䞊の超臚界気䜓および皮類たたは
それ以䞊の条件剀を甚いおもよい。 第のトラツプ手段から溶離する臚界超過流䜓
は、次に第のトラツプ手段に流れる。第のト
ラツプ手段における圧力およびたたは枩床が調
節され、そしお流䜓が超臚界か臚界未満
Subcriticalかのいずれであ぀おも、流䜓の有
効溶媒力を、第のトラツプ手段の有効溶媒力よ
り小さくする。第のトラツプ手段は、Tenax
GCで充填されたカラムから構成されおもよい。
党おの溶質が超臚界流䜓から離脱されるなら、こ
れは、ガスの圢匏で第のトラツプ手段から出る
ようにさせられる。しかし、所定の䜎圧力におい
お、超臚界流䜓がガスに倉化するずきに溶質が離
脱するこずを望たない堎合、この圧力を第のトラ
ツプ手段における最䞋圧力ずする。ガス状態ぞ合
倉化は、これらトラツプ手段の倖郚で行われる。
第のトラツプ手段は、各皮の溶質を吞着するよ
うに様々な物質充填された䞀連のカラムたたは単
䞀カラムから構成されおいる。぀のカラムから
成るトラツプが甚いられるなら、超臚界流䜓は、
ガス状態でトラツプから駆逐されおもされなくお
もよい。第のトラツプ手段を通る超臚界流䜓の
ポンプ送りが止たるず、流䜓に加わる圧力が䞋
り、そのために第のトラツプ手段にある流䜓が
ガスに倉化する。この時点で、所望される溶質は
第のトラツプ䞭で超臚界流䜓に含たれるべきで
ないが、所望されない溶質の量は無芖できる。な
ぜならば、第のトラツプ手段を通る超臚界流䜓
の党䜓積に察する第のトラツプ手段の䜓積が小
さいからである。 本発明は、濃瞮をより倧きく行い、か぀より倚
くの遞択性を有するこずに加えお、前蚘した埓来
技術の欠点を解消せんずするものである。党おの
超臚界流䜓は、終局的に蒞発し、そしお第のト
ラツプ手段から䜎枩のガス状態で逃げるので、党
おの所望の溶質が溶媒なしの圢匏で第のトラツ
プ手段䞭に残される。したが぀お、第のトラツ
プ手段䞭の溶媒量を枬定する必芁もなく、あるい
はそのアリコヌトの郚分をサンプルずしお甚いる
必芁もない。第のトラツプ手段においお、溶媒
がないこずは以䞋のような問題を陀倖する。(1)溶
質の混合物が均質になるこず、(2)溶媒により生ず
るピヌク、(3)溶媒の存圚䞋で加熱されたずき溶質
に起きる化孊倉化。 さらに、未垌釈の構造で第のトラツプ手段に
溶質が含たれおいる事実は、分析に甚いる溶媒が
自由に遞択でき、ガスクロマトグラフ以倖の他の
方法、たずえば液䜓クロマトグラフ、分光光床蚈
等による枬定のためのサンプルを容易に埗るこず
ができ、さらに補助的な前凊理方法
derivitizationも利甚するこずができる。 本発明で埗られる効果的な高床の溶質濃瞮は、
倚量の溶媒が第のトラツプ手段を通過する事実
ず、所望される溶質が溶媒のない状態で第のト
ラツプ手段に残される事実ずにより生ずる。䟋を
挙げるず、怜出噚が溶質1ngのMDQを有する堎
合、溶質が濃床1ppbを有する溶媒mlだけが分
析を行うのに必芁である。第のトラツプ手段
は、氎たたは他の流䜓䞭にある党溶質を吞着
するようにできるから、怜出噚に必芁な溶質1ng
が、1/1012皋床の溶質濃床に察し匕き出される。 環境䞊の氎分析が、本発明の自然な甚途である
けれども、本発明は、他の氎を基本ずしたサンプ
ル・マトリツクス、たずえば尿、血枅、血挿およ
び血液の分析等に適甚され、そしおこれらに存圚
するであろう薬、薬代射産物および有毒薬剀の量
を枬定するこずができる。治療孊的薬監芖の分野
においお、前蚘マトリツクスは、溶質のアセトフ
゚ナミンたたはセオフむリンず䞀緒にした唟液、
尿たたは血挿であり、䞡トラツプは、HPLC逆盾
圢化孊結合カラムであり、そしお分析装眮は、高
性胜液䜓クロマトグラフ甚カラムであり、玫倖線
可芖怜出噚を埌続させる。補薬および薬剀の分野
では、溶質、ビタミンおよびが第トラ
ツプ手段に流入される。ここで前蚘第トラツプ
手段は順盞HPLCカラムで、䞔぀非極性有機溶媒
マトリツクスから第のトラツプ手段ぞ通じる順
盞カラムである。次いで、HPLC分析装眮たたは
分析超臚界流䜓クロマトグラフ緻密ガスクロマ
トグラフず呌ばれるこずもあるぞ送られる。 マトリツクスが非極性有機溶媒であるずき、第
のトラツプ手段に察するシリカ、アルミナたた
は朚炭などの“順盞”固䜓カラム充填物による予
備遞択がなされ、そしお遞択された分析枬定装眮
に察する適圓な第のトラツプ手段で超臚界流䜓
による離脱を行な぀おアンラむトanlytesの
保持を䞎える。䟋えば石油゚ヌテルに溶存させた
蟲薬残留汚染の食物からの抜出物がある。兞型的
な溶質は、きのこにしばしばみられる蟲薬メトキ
シクロヌルであり、そしお枬定装眮は電子補獲圢
怜出噚を具えたガスクロマトグラフである。以䞋
図面により本発明を詳述する。 第図は本発明の䞀実斜䟋による液䜓溶媒の溶
質を濃瞮するサンプル濃瞮装眮のブロツク図であ
る。本装眮は、手動操䜜もできるが、自動操䜜す
るこずが奜たしい。たずえば、図瀺するように、
マむクロ・プロセツサ、マルチ・プログラマ
およびステツプモヌタの制埡噚により電
子制埡がなされる。 䞀般に、本装眮は、既知䜓の容量枬定ずそれを
送出させる吞入ポンプ、前蚘吞入ポンプ
の流出入を方向づける䜎圧匁、溶媒、フラツ
シング流䜓たたは超臚界流䜓を通すべきか吊かを
決定するトラツプT1の䜍眮決め甚高圧匁、
および方䜍匁を含む。そしお方䜍匁
が䞀方の䜍眮にあるずき、超臚界流䜓を高圧ポン
プから第のトラツプ手段T2ぞ方向づけ、
他方の䜍眮にあるずき、流䜓がそれを通りガスク
ロマトグラフのカラムぞ導入される。特
に、吞入ポンプのシダフトは、ステツプ
モヌタM1の制埡噚及びモヌタ駆動回路
からの制埡信号により段階的に回転される。シダ
フトは、盎埄方向に察向する突出郚およ
びを具えたブロツク内のめねじ郚図瀺
せずず螺合するねじ山を有しおいる。前蚘突出
郚およびは、ロツドおよびに滑
合する開口郚図瀺せずを有しおいる。なお、
ロツドおよびは、シダフトに平行で
あり、そしお䞀端はモヌタM1の筐䜓に固着され、
他端は板に固着されおいる。モヌタM1のシ
ダフトが回転するず、ブロツクは䞊方向
たたは䞋方向ぞ移動し、そしおブロツクの䞋
偎に取付られ、䞔぀板の開口郚図瀺せず
を貫通しおいるピストンを䞊昇たたは降䞋さ
せる。ピストンは、板の䞋偎ぞ気密に固
着されたシリンダ内に挿通される。ピストン
およびシリンダの䞋方端は、同じ圢状、
奜たしくは円錐圢状をし、そしおシリンダの
䞋端に管路がずり付けられおおり、ピストン
がその最䞋端にあるずき、シリンダ内に
入぀おいる党おの流䜓は管路に移される。ピ
ストンがその最䞋端に移動するず、スむツチ
S1は、突出郚により閉結されお、高電圧のデ
むゞタル信号をマルチ・プログラマぞ䞎え
る。 第図に瀺した䜎圧匁の抂略䞊面図で、通
路は半埄方向の䜍眮に瀺され、管路ず半
埄方向の通路ずを連通する。前蚘匁の瞊断
面図を第図に瀺す。通路は回転されお、
管路ず半埄方向の通路〜のいずれかず
の間を連通させる。第図に瀺された圧瞮空気
の送颚管路および各皮の電気接続は、第図にも
瀺されおいる同䞀の参照数字が付されおいる。匁
の倖圢斜芖図が第図に瀺されおいる。 第図では、シリンダの䞋端が匁の
筐䜓頂郚ず気密シヌルで圓接し、そしお頂郚
に圢成された円錐状のキダビテむず同軞状に
配䟋されおいる。第図で述べた管路は、円
錐キダビテむの尖端から頂郚の軞線方向
に延長し、そしお匁ヘツドの軞線に沿぀お延
長しおいる通路ず連通しおいる。匁ヘツド
は、匁の筐壁内で回転するように装着
されおいる。前蚘通路は、匁ヘツドの半
埄方向に沿぀た通路ず連通し、曎に垂盎通路
ず連通しおいる。なお、前蚘垂盎通路
は、匁ヘツドの頂郚ぞ延長しおいる。第
図に瀺した頂郚の半埄方向通路および
は、第図の半埄通路〜の䞀郚であり、そ
れは匁ヘツドが正しい角床䜍眮に回転したず
き、通路にそれぞれ連通する䞋方向通路を具
えおいる。 前述のようにシリンダの内郚は、匁ヘツド
を適圓な䜍眮ぞ回転させるこずにより半埄方
向の通路〜のどれかず管路ずを連通さ
せる。このこずは、ステツプモヌタM2のシダフ
トず匁ヘツドの軞ステム′ずを連結
具で同軞状に連結する。ステツプモヌタM2
は、ステツプモヌタの制埡噚に接続されたモ
ヌタ駆動回路からの導線に送りだされた
信号により付勢される。 筐壁の䞋瞁は、筐壁の䞊瞁に密着し、
そしお぀の匁郚分の間にキダビテむを圢成す
る。筐壁の底郚は前蚘匁ステム′に察す
る開口郚を有し、そしおシヌルにより密封さ
れおいる。匁ステム′のための䞭倮開口郚を
有する可撓性円圢ダむダフラムは、ステム
′に垂盎な平面で前蚘キダビテむ内に装着され
おいる。その倖呚は、前蚘筐壁の瞁の間に締付け
られおおり、そしお匁ステム′のための䞭倮
開口郚を有する円板が、前蚘ダむダフラム
の䞊面に接着されおいる。匁ステム′ず円
板ずの間の間隙は、シヌルで密封されお
いるので、ダむダフラムず筐壁ずの間の
キダビテむの䞀郚分は気密にな぀おいる。玉軞受
は、円板ず匁ヘツドずの間に適圓な
手段図瀺せずにより装着され、そしおコむル
状圧瞮ばねが匁ステム′の回りで䞔぀ダ
むダフラムず筐壁の底郚ずの間に装着さ
れおいる。圧瞮ばねは、匁ヘツドが匁頂
郚に察しお回転し埗るのに十分な力を䞎え
る。 筒状スペヌサは、筐壁ずステツプモヌ
タM2のフランゞずの間に装着されおいる。
䞊蚘のフランゞ、筐壁およびを貫通
するボルトが匁頂郚のねじ郚に螺合され
お組立䜓が構成される。 通路ず、これに連通しおい通路〜の
䞋方向通路ずの間の挏掩を防ぐために、圧瞮空気
源からの䜎圧空気が管路および字匁
第図参照を介しお、ダむダフラム
ず筐壁の底郚ずの間のキダビテむに䟛絊
される。これはダむダフラムに圧力をかけ、
そしお匁ヘツドを匁頂郚の䞋面に察しお
抌圧する。前蚘字匁は、図瀺したように、
筐壁の底郚を貫通しお延長する管路を
具えおいる。第図に瀺したように字状の頂
郚は、字匁が内郚リレヌ図瀺せ
ずにより䞀方の回転䜍眮に䜍眮決めされたずき
空気源に連結され、そしおリレヌにより匁が
その他方の回転䜍眮に䜍眮決めされたずき倧気ぞ
連通される。リレヌの制埡信号が、マルチ・プロ
グラマから導線を経お匁に送られ
る。 匁ヘツドの回転䜍眮を瀺す信号は次の手段
で怜出される。すなわち、半埄方向のスリツト
図瀺せずをも぀円板を匁ステム′に
装着し、そしお該円板の䞀方の偎に光ビヌ
ム源を、他方の偎に光電セル′を察
向配蚭する。この䟋では、光源ずセル
′ずが敎合しおおり、そしお匁ヘツドの通
路が半埄方向の通路No.ず連通したこずを指
瀺する。セル′に生じた電気信号は、デゞ
タルの高電圧であり、そしお導線を経おマ
ルチ・プログラマぞ送りだされる。 高圧の䜍眮匁に関しお、第図の䞀郚分
を参照ずお述べるず、該匁は、ある期間の間
液䜓溶媒が通るように第トラツプT1を所定の
䜍眮に䜍眮決めし、そしお他の期間の間超臚界流
䜓でバツクフラツシナをするように他方の䜍眮に
䜍眮決めする。匁に぀いおは、第図のブロ
ツク図ず、第図の物理的配眮図ずを参照しお説
明する。匁は、固定円板ず、これず同
軞状に察向配眮された回転円板ずから成
る。぀の匁連結は、䞎えられた半埄の円呚で
45゜毎に固定円板を貫通する管路で行われ
るが、ここでは管路およびだけ
が甚いられる。前蚘各匁連結の管路は、固定円板
の䞋方に延長しおいる端が挏斗状に圢成さ
れおいる。第トラツプT1は、その端が固定円
板を貫通しおいる管路および
ぞ連結され、そしお管路およびは、
前蚘挏斗状管路のいずれかの隣接察に連通される
ように䜍眮決めされる。固定円板䞊の管路
は、圧力倉換噚を介しお、匁におけ
る半埄方向の管路に連通しおおり、たた、管路
の䞊端は廃棄物ぞ連通する。曎に管路の䞊端
は䜍眮匁を介しお窒玠N2たたは他
の䞍掻性ガスのガス源に連通し、たた、管
路の䞊端は管路を介しお䜍眮匁の
穎に連通し、そしお管路の䞊端は圧力倉換噚
を介しお高圧ポンプの出力郚ぞ連結
されおいる。前蚘高圧ポンプは、モヌタ制
埡噚からの信号制埡の䞋にモヌタ駆動回路
により付勢される。前蚘圧力倉換噚
は、第トラツプT1に加えられた圧力が倧き過
ぎるずきに吞入ポンプのモヌタM1の速床を
枛ずるものである。 回転円板の回転は、駆動軞に察し
同軞的に取付けられた䞭空管を回転させる
ステツプモヌタM3により達成される。モヌタM3
はステツプモヌタの制埡噚により制埡される
駆動回路により付勢される。曎に詳述すれ
ば、駆動軞の䞊端は、滑動嵌合郚を有する
管内に装着され、そしお半埄方向の突出郚
を有しおいる。前蚘半埄方向の突出郚
は、管の長手方向に沿぀お延長する溝
を摺動する。そしお駆動軞の他端は、
固定円板の開口郚を貫通しお回転円
板の䞭倮に装着されおいる。回転円板
を回転させるに先立ち、リレヌがマル
チ・プログラマからの信号に応答しお付勢さ
れ、その結果、レバヌの䞀端が匕き䞊げら
れ、そしお他端およびこれに枢着された駆動軞
を䞋げる。このこずは、回転円板を䞋
げお、管路およびの䞊端を、固定円
板の䞋方に延長しおいる挏斗状の管路から
十分離す。次にモヌタM3により、回転円板
が所定の䜍眮ぞ回動される。そしおリレヌ
が解陀されるず、回転円板はレバヌ
に装着されたばねにより䞊方向ぞぞ移動
し、その結果管路およびが䞊方の挏
斗状管路ず係合する。次に前蚘回転円板に
蚭けた突出郚が、匁支持甚ブラケツト図
瀺せずに装着されたマむクロスむツチS2ず係合
し、そしおマむクロスむツチS2が閉じられおデゞ
タルの高電圧信号をマルチ・プログラマぞ送
り、回転䜍眮を指瀺する。なお、マむクロスむツ
チS2は突出郚が固定円板の䜍眮に
察向したずきに閉じられるよう䜍眮決めされる。 高圧ポンプに察しお぀のガス源があ
る。第ガス源は䜍眮匁V1を介しお高
圧ポンプに連結され、そしお第ガス源
は䜍眮匁V2を介しお前蚘ポンプに連結さ
れおいる。図瀺はしおいないが、匁V1を通るガ
スはポンプ本䜓を冷华するように送られる。枩床
蚈はポンプ本䜓の枩床を怜出し、そしおそ
れが℃以䞊であるこずをマルチ・プログラマ
に瀺せば、該プログラマは匁V1に開信号
を送り、そしお匁V2に閉信号を送る。匁V1およ
びV2は、デゞタル・ハむ信号がこれらに䞎えら
れおいるずき、䜎圧の圧瞮空気源から印加さ
れる䜎空気圧力により開䜍眮におかれ、そしおデ
ゞタル・ロヌの信号に応答しお閉䜍眮におかれ
る。枩床が℃未満に降䞋した埌で、か぀、超臚
界流䜓が、高圧匁䟛絊されるず、マルチ・プ
ログラマは匁V2を開き、そしおガス源
からのガスがポンプぞ導入される。圧力
倉換噚、マルチ・プログラマ、マむク
ロプロセツサ、ステツプモヌタの制埡噚
およびモヌタ駆動回路は、ポンプの送出圧
力を所定の倀に保持するサヌボルヌプを圢成す
る。前述の送出圧力は、高圧ポンプから出
る超臚界流䜓がトラツプT1である皮類の溶質を
吞収し、そしお他を吞収しないように遞択され
る。 サンプル容噚から第トラツプT1ぞサ
ンプルを入れるには、半埄方向の通路ず連通し
おいる䜎圧力匁の通路をたず䜍眮決め
し、そしおピストンを䞊昇させお容噚
からサンプル溶媒の所定量をシリンダぞ吞入
するような方向にモヌタM1を回転させる。次に、
回転円板が回転しお第トラツプT1が固
定円板の管路ずずの間に連通するよう
に䜍眮決めする。そしおピストンが降䞋する
ず、キダビテむ内の溶媒は管路
および圧力倉換噚を経由しおトラ
ツプT1ぞ導入される。ここで、トラツプT1は溶
質を吞収し、そしお溶剀を廃棄物ぞず送りだす。 超臚界流䜓でトラツプT1をバツクフラツシナ
するためには、ポンプが所定の圧力を生ず
るように付勢され、そしお高圧匁の回転円板
が回転されお、トラツプT1が管路ず
ずの間に䜍眮決めされる。かくしお、ポンプ
から送出された超臚界流䜓は、トラツプT1を
バツクフラツシナした埌、管路を経お吞収
する溶質を䜍眮・穎匁の穎ぞ移動す
る。この際、マルチ・プログラマから導線
に䟛絊された信号により、䜍眮・穎匁
は、点線により連通される穎、すなわちず
、ず、ずの間を連通する䜍眮に蚭定さ
れる。匁は、匁V1およびV2ず同様に導線
に導入された信号の制埡の䞋に絊気源か
らの䜎圧空気により䜜動される。 超臚界流䜓は、穎から穎ぞ流れ、それから
管路を経お第のトラツプT2ぞ流れる。
この流れは、ノズルを経おトラツプT2に
入るずき、極く䜎枩のガスに膚匵しお党おの溶質
を攟出する。次にこれはトラツプT2により吞収
され、ガスは管路および穎を経お廃
棄物ぞず流出する。 溶質の量を枬定するずきは、トラツプT2が管
路ずずの間に再連結され、そしお匁
は導線の信号に応答しお実線により結
合された穎同志を連通する䜍眮ぞ䜜動される。キ
ダリア流䜓源からのキダリアガスは、管路
から穎DDぞ流れ、曎に穎ぞ進んだ埌、
管路を経おトラツプT2ぞず流れる。この
ようにキダリアガスがトラツプT2をバツクフラ
ツシナするず、キダリアガスはこれから溶質を吞
収し、そしお管路を経お穎に運ぶが、穎
は、穎に連結されおいるので、溶質を含むキ
ダリアガスは、溶質が管路を経お所定の方
法で定量される分析装眮ぞ進む。ここで前蚘
トラツプT2からの溶質を吞入するずきは、加熱
により促進される。たずえば、マルチ・プログラ
マからの信号によりリレヌが付勢され
お電気ヒヌタが䜜動される。そしお加熱動
䜜は、リレヌがマルチ・プログラマか
らの信号により付勢されたずき、モヌタに
より駆動されるフアンの回転により促進さ
れる。トラツプT2の枩床調節は、トラツプT2に
装着された熱電察玠子、マルチ・プログラ
マ、マむクロプロセツサおよびリレヌ
を含むサヌボルヌプにより、ヒヌタ
およびたたはフアンを切換えるこずにより所定
の倀に保たれる。前蚘分析装眮は、䞀般に溶
質を盞互に分離するためのカラム、怜出噚お
よび衚瀺手段DSPを含み、曎には積分噚を蚭け
おもよい。 トラツプT2の性質は、溶質をトラツプから移
動させるのに甚いられる媒䜓および䜿甚される分
析装眮に䟝存する。高性胜液䜓クロマトグラフが
分析装眮ずしお甚いられる堎合に、たずえば移動
を行うためにキダリア溶媒が甚いられるなら、ト
ラツプT2は前蚘第トラツプT1ず同様なHPLC
カラムであり、この堎合の絊気源は液䜓を
䟛絊する。他方、キダリア・ガスが、溶質を移動
させるように甚いられるずきのトラツプは、テナ
ツクスTenaxGCトラツプであり、フアンお
よびヒヌタが甚いられる。 分離されたトラツプT2を第トラツプ手段ず
しお甚いる代りに、トラツプずしおGC、DGCた
たはHPLCカラムの入口郚分を甚いるこずも可胜
であり、この堎合の超臚界流䜓から生ずるガス
は、分析カラムを通らねばならない。 圓業者に呚知のように、HPLCカラムずGCカ
ラムは、その機胜の点で盞互に関連し、いずれも
トラツプT1たたはトラツプT2ずしお䜿甚される。
事実、䞡トラツプT1およびT2は同じでもよい。 以䞊説明したように、第ず第のトラツプ手
段を蚭け、第ず第のトラツプ手段ぞ超臚界状
態の流䜓でサンプルを運ぶ。さらに第のトラツ
プ手段内で呚囲の圧力や枩床を倉化させお超臚界
状態が撀回するこずにより、該蚘流䜓のサンプル
溶質に察する溶解床が倉化する。そしお、該流䜓
を陀去するこずによ぀お、実質的に溶媒を含たな
いサンプル溶質が埗られる。さらに、第ず第
のトラツプ手段はHPLC等のカラムを䜿甚するず
枬定したいサンプル溶質のみガスクロマトグラフ
等の分析機噚に䟛絊するこずもできる。 プログラム 各皮の操䜜が行われる順番は、次のシヌケンス
衚に瀺しおあり、そしお実行すべき機胜の定矩
は、プログラムに組み入れた指什定矩衚に瀺しお
ある。䟋瀺するず、シヌケンス衚の第段階は、
吞入ポンプに関する。パラメヌタ欄の“”は、
ピストンが䞊方向に運動すべきこずを瀺しおい
る。パラメヌタ第欄の2000は、容積が2000ÎŒ
であるべきこずを瀺し、パラメヌタ第欄は、流
速が50000Όminであるべきこずを瀺しおい
る。異なる順序の指什を行う堎合、メモリヌに蚘
憶したシヌケンス衚は倉えられ、そしおこれを行
う線集手段がプログラムに入る。特定の指什に察
しパラメヌタを倉えるこずも可胜である。なお、
プログラムの䞀䟋を付衚に瀺す。
【衚】
【衚】
【衚】 【図面の簡単な説明】
第図は本発明の䞀実斜䟋によるサンプル濃瞮
装眮のブロツク図、第図は第図における匁
の芁郚断面図、第図は第図に瀺した方
䜍匁の平面図、第図は第図に瀺した匁及び高
圧匁の斜芖図である。 マむクロプロセツサ、マルチ・プ
ログラマ、モヌタ制埡噚、吞入ポン
プ、䜎圧匁、高圧匁、方䜍
匁、分析装眮、
モヌタ駆動回路、ピストン、シ
リンダ、T1T2トラツプ、高圧ポン
プ、ガス源、
圧力倉換噚、M1M2M3モヌタ、
リレヌ、サンプル源。 付衚 プログラム䟋  REM CALCULATOR INITIALIZE  OPTION BASE   DIM (12)〔50〕〔50〕
〔50〕  IOBUFFER   IOBUFFER   DIM 〔33〕〔〕〔41〕
D1〔36〕  “LOOPPRESSVALVESYRNG
TEMPINJEC WAITSAMPL” 10 INTEGER 200D1(12) 11 SET TIMEOUT 101000 12 SET TIMEOUT 1000 13 “ ” 14 ENABLE KBD225 17 ON TIMEOUT  GOTO9000 18 ON TIMEOUT 10 GOTO 9030 19  20 D1
“
JANFEBMARAPRMAYJUNJULAUGSEP
” 21 FOR  TO12 READ D1
∂NEXT  22 DATA 3128313031303131
30313031 23 FOR  TO 12 READ 
∂NEXT  24 DATA 0243638515.6206931E―
―3.8862562E―12 26 DATA 3.9120208E―1739.448872
024548362―9.0918433E― 27 DATA 3923.772513.158273.2 30 DISP“ENTER 24 HR TIME
HHMMSS”∂INPUT S2 31 S1 GOSUB 9650 ∂ IF S1
0THEN 30 32 3600P160P2P3 33 DISP “ENTER DATEMMDD YY”
∂ INPUT S2 34 S1 ∂ GOSUB 9650 ∂ IR S1
0THEN 33 35  ∂ FOR  TOP1―1∂ 
D1∂NEXT  36 P31000P2 37 DISP “PRESS “CONT”TO SET TI
ME” 38 PAUSE 39 SETTIME  ∂ GOSUB 9610 40 GOSUB 7900 90 GOSUB 200 100 ON KEY“START” GOTO 1000 110 ON KEY“LOAD”GOTO 2000 120 ON KEY“EDIT”GOTO 3000 130 ON KEY“DISP”GOTO 4000 140 ON KEY“HELP”GOTO 5000 145 ON KEY“STORE”GOTO 6000 148 ON KEY“MANUAL”GOTO 300 150 ON KEY“PRINT”GOTO 4800 160 CLEAR ∂ KEY LABEL 170 GOTO 170 200 OFF KEY  210 OFF KEY 

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  溶液䞭に存圚する埮量のサンプル溶質の分析
    においお、第のトラツプ手段ず、前蚘第のト
    ラツプ手段にお所望のサンプル溶質を蓄積させる
    ため、前蚘溶液を通過させる手段ず、第のトラ
    ツプ手段ず、前蚘第のトラツプ手段に保持され
    る前蚘サンプル溶質を溶解する超臚界流䜓を前蚘
    第のトラツプ手段ぞ送り、さらに前蚘第のト
    ラツプ手段に流入させる手段ず、前蚘第のトラ
    ツプ手段内の前蚘超臚界流䜓の溶解特性を䜎枛さ
    せる手段ず、前蚘䜎溶解特性の超臚界流䜓を前蚘
    第のトラツプ手段より排出させ、よ぀お前蚘サ
    ンプル溶質を前蚘第のトラツプ手段に残す手段
    ずから成るサンプル濃瞮装眮。
JP57121957A 1981-07-13 1982-07-13 サンプル濃瞮装眮 Granted JPS5817364A (ja)

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US28248281A 1981-07-13 1981-07-13
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Publications (2)

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JPS5817364A JPS5817364A (ja) 1983-02-01
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS608747A (ja) * 1983-06-29 1985-01-17 Morinaga & Co Ltd 超臚界流䜓を甚いた分析装眮
JPS6225855U (ja) * 1985-07-30 1987-02-17
JPS6258760U (ja) * 1985-09-30 1987-04-11
EP0290665B2 (en) * 1987-03-13 1995-01-25 Bloom Engineering Company, Inc., Low nox radiant tube burner and method

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