JPS646598B2 - - Google Patents
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- JPS646598B2 JPS646598B2 JP55036334A JP3633480A JPS646598B2 JP S646598 B2 JPS646598 B2 JP S646598B2 JP 55036334 A JP55036334 A JP 55036334A JP 3633480 A JP3633480 A JP 3633480A JP S646598 B2 JPS646598 B2 JP S646598B2
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 50
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 18
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 7
- 230000007704 transition Effects 0.000 abstract 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000000670 limiting effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/001—Current supply source at the exchanger providing current to substations
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/22—Arrangements for supervision, monitoring or testing
- H04M3/26—Arrangements for supervision, monitoring or testing with means for applying test signals or for measuring
- H04M3/28—Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor
- H04M3/30—Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor for subscriber's lines, for the local loop
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q1/00—Details of selecting apparatus or arrangements
- H04Q1/18—Electrical details
- H04Q1/30—Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents
- H04Q1/38—Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using combinations of direct currents of different amplitudes or polarities over line conductors or combination of line conductors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、加入者接続線のアース電位に接続さ
れた心線(b心線)にそう入された第1の抵抗
と、加入者接続線の給電電位に接続された心線
(a心線)にそう入された第2の抵抗と、前記両
抵抗の電源とは反対側の端子において、両方の心
線を橋絡するコンデンサとから形成された給電ブ
リツジが設けられており、この給電ブリツジがコ
ンデンサ側において2線―4線変換用のハイブリ
ツド変成器に相互接続されており、さらに加入者
が地気ボタンを操作した際に表示信号を発生する
評価回路が設けられている、加入者接続回路に関
する。
れた心線(b心線)にそう入された第1の抵抗
と、加入者接続線の給電電位に接続された心線
(a心線)にそう入された第2の抵抗と、前記両
抵抗の電源とは反対側の端子において、両方の心
線を橋絡するコンデンサとから形成された給電ブ
リツジが設けられており、この給電ブリツジがコ
ンデンサ側において2線―4線変換用のハイブリ
ツド変成器に相互接続されており、さらに加入者
が地気ボタンを操作した際に表示信号を発生する
評価回路が設けられている、加入者接続回路に関
する。
加入者接続回路とは、加入者接続線と交換装置
との間のインターフエスを成すものである。加入
者接続回路はデイジタル電話装置では所謂
BORSCHT機能を行う。この機能とは即ち給電
(Battety)、過電圧保護(Overvoltage
protection)、呼出し電流供給(Ringing)、シグ
ナリング信号監視(Signals―Supervision)、コ
ード化および濾波(Coding)、2線―4線変換
(Hybrid)、および試験(Testing)のことを指
す。
との間のインターフエスを成すものである。加入
者接続回路はデイジタル電話装置では所謂
BORSCHT機能を行う。この機能とは即ち給電
(Battety)、過電圧保護(Overvoltage
protection)、呼出し電流供給(Ringing)、シグ
ナリング信号監視(Signals―Supervision)、コ
ード化および濾波(Coding)、2線―4線変換
(Hybrid)、および試験(Testing)のことを指
す。
加入者接続回路は交換装置の一部を成す、また
は少なくとも交換装置に直接隣接する回路であ
る。
は少なくとも交換装置に直接隣接する回路であ
る。
本発明においては、図には1つの加入者接続回
路のうち単に給電回路と、略示された2線―4線
変換装置に用いられる部分(ハイブリツト変成
器)のみ示した。
路のうち単に給電回路と、略示された2線―4線
変換装置に用いられる部分(ハイブリツト変成
器)のみ示した。
冒頭に述べた形式の加入者個々の給電ブリツジ
を含むような加入者接続回路は、電子スイツチ回
路網を含む交換装置に設けられている。ここで
は、空間分割多重スイツチ網を備えた交換装置に
おけるように、所定の期間を越えて地気ボタンを
操作すると給電回路のその他の部分にある回路素
子が過負荷にさらされるので、これを防がなけら
ばならない。しかし電子スイツチ網を使用した際
この過負荷を、このような地気ボタン操作が長す
ぎた場合に所属の構成群をしや断することによつ
て防止することはできない。過負荷に対してこわ
れ難くするという問題の解決のために考えられ
る、給電ブリツジを過大に設計することによれ
ば、1つの群にわずかな数の加入者接続回路しか
まとめることができなくなる。
を含むような加入者接続回路は、電子スイツチ回
路網を含む交換装置に設けられている。ここで
は、空間分割多重スイツチ網を備えた交換装置に
おけるように、所定の期間を越えて地気ボタンを
操作すると給電回路のその他の部分にある回路素
子が過負荷にさらされるので、これを防がなけら
ばならない。しかし電子スイツチ網を使用した際
この過負荷を、このような地気ボタン操作が長す
ぎた場合に所属の構成群をしや断することによつ
て防止することはできない。過負荷に対してこわ
れ難くするという問題の解決のために考えられ
る、給電ブリツジを過大に設計することによれ
ば、1つの群にわずかな数の加入者接続回路しか
まとめることができなくなる。
さらに地気ボタンの操作が長すぎたときに起き
る過負荷だけでなく、絶縁故障による漏れ電流が
流れることによつて生ずる過負荷も検出すべきで
あり、これにより、適切な時点で遮断処置を行え
るようにすべきである。
る過負荷だけでなく、絶縁故障による漏れ電流が
流れることによつて生ずる過負荷も検出すべきで
あり、これにより、適切な時点で遮断処置を行え
るようにすべきである。
それ故に本発明の問題は、わずかな費用で前記
の問題を解決できるように、加入者接続回路を構
成することにある。
の問題を解決できるように、加入者接続回路を構
成することにある。
本発明によればこの課題は次のようにして解決
される。すなわち給電電位に接続された心線およ
びアース電位に接続された心線において、当該の
電位が供給される各心線端子と、各心線のハイブ
リツド変成器への各接続点との間にそれぞれ高抵
抗によつて橋絡されたブレーク接点がそう入接続
されており、接続点には評価回路の両入力端子も
接続されており、加入者のオフフツクの際、給電
電位に接続された心線とアース電位に接続された
心線との間のループ閉成時に、評価回路の各入力
端子には、該評価回路がブレーク接点を閉じ続け
る電圧状態が生じるように構成されており、加入
者における地気ボタンの操作の場合、当該評価回
路の出力側から表示信号が送出せしめられるよう
な不平衡な電圧状態が評価回路の各入力側に生起
し、地気ボタン操作持続時間が所定時間を超過す
ると前記表示信号によりブレーク接点は開かれ、
かつ給電電流は高抵抗によつて制限されるように
構成されており、該構成は、高抵抗を流れる残留
電流がその際給電回路の当該部分を損傷せず、か
つ地気ボタン操作の終了後、ブレーク接点が再び
閉じられるように選定されており、地気ボタン操
作をしない状態での絶縁試験の場合、ブレーク接
点は開かれた状態に制御され、従つて、漏れ電流
は高抵抗を介して流れ、その際、高抵抗の選定
は、該高抵抗を流れる、許容限界値を越える漏れ
電流の場合、評価回路の各入力側に、評価回路が
該評価回路の出力側に故障表示信号を送出する電
圧状態を生じさせるようになされている。
される。すなわち給電電位に接続された心線およ
びアース電位に接続された心線において、当該の
電位が供給される各心線端子と、各心線のハイブ
リツド変成器への各接続点との間にそれぞれ高抵
抗によつて橋絡されたブレーク接点がそう入接続
されており、接続点には評価回路の両入力端子も
接続されており、加入者のオフフツクの際、給電
電位に接続された心線とアース電位に接続された
心線との間のループ閉成時に、評価回路の各入力
端子には、該評価回路がブレーク接点を閉じ続け
る電圧状態が生じるように構成されており、加入
者における地気ボタンの操作の場合、当該評価回
路の出力側から表示信号が送出せしめられるよう
な不平衡な電圧状態が評価回路の各入力側に生起
し、地気ボタン操作持続時間が所定時間を超過す
ると前記表示信号によりブレーク接点は開かれ、
かつ給電電流は高抵抗によつて制限されるように
構成されており、該構成は、高抵抗を流れる残留
電流がその際給電回路の当該部分を損傷せず、か
つ地気ボタン操作の終了後、ブレーク接点が再び
閉じられるように選定されており、地気ボタン操
作をしない状態での絶縁試験の場合、ブレーク接
点は開かれた状態に制御され、従つて、漏れ電流
は高抵抗を介して流れ、その際、高抵抗の選定
は、該高抵抗を流れる、許容限界値を越える漏れ
電流の場合、評価回路の各入力側に、評価回路が
該評価回路の出力側に故障表示信号を送出する電
圧状態を生じさせるようになされている。
本発明の装置によれば、一方において過負荷の
危険がある場合給電回路が高抵抗にされ、他方に
おいて地気ボタン操作の表示のためにいずれにせ
よすでに設けられている評価回路を絶縁試験のた
めに共用でき、従つてこの絶縁試験のための特別
な表示装置が不要になる。換言すれば、評価回路
は先ず第1に地気ボタン操作を評価して表示する
ために用いられ、つまり、加入者が地気ボタン操
作を行うと応答する。さらに、この評価回路は、
地気ボタン操作が所定の期間を越えて持続したと
き、制御命令を発し、この制御命令によつて、通
常閉じているブレーク接点(高抵抗で橋絡されて
いる)を開き、それにより給電抵抗RaおよびRb
に前記の高抵抗値が作用して電流制限を行い、以
て関連する構成素子が破損されないようにするこ
とができる。
危険がある場合給電回路が高抵抗にされ、他方に
おいて地気ボタン操作の表示のためにいずれにせ
よすでに設けられている評価回路を絶縁試験のた
めに共用でき、従つてこの絶縁試験のための特別
な表示装置が不要になる。換言すれば、評価回路
は先ず第1に地気ボタン操作を評価して表示する
ために用いられ、つまり、加入者が地気ボタン操
作を行うと応答する。さらに、この評価回路は、
地気ボタン操作が所定の期間を越えて持続したと
き、制御命令を発し、この制御命令によつて、通
常閉じているブレーク接点(高抵抗で橋絡されて
いる)を開き、それにより給電抵抗RaおよびRb
に前記の高抵抗値が作用して電流制限を行い、以
て関連する構成素子が破損されないようにするこ
とができる。
この評価回路は、給電回路への持続形式に基づ
いて、上記のような地気ボタン操作に起因する電
圧不平衡に応答して出力信号を発生する。他方、
上記の高低抗値の抵抗は、十分な電流制限作用を
行えるように選定されているだけでなく、所定の
限界値を上回る漏れ電流が生じた場合に、ブレー
ク接点が開かれた状態で、あたかも地気ボタン操
作した際のような電圧不平衡が評価回路の各入力
側に生じ、ひいては評価回路から出力信号が送出
されるような大きさに選定されている。従つてこ
の評価回路は、高過ぎる漏れ電流の発生、即ち絶
縁故障の表示を行うためにも用いることができ
る。
いて、上記のような地気ボタン操作に起因する電
圧不平衡に応答して出力信号を発生する。他方、
上記の高低抗値の抵抗は、十分な電流制限作用を
行えるように選定されているだけでなく、所定の
限界値を上回る漏れ電流が生じた場合に、ブレー
ク接点が開かれた状態で、あたかも地気ボタン操
作した際のような電圧不平衡が評価回路の各入力
側に生じ、ひいては評価回路から出力信号が送出
されるような大きさに選定されている。従つてこ
の評価回路は、高過ぎる漏れ電流の発生、即ち絶
縁故障の表示を行うためにも用いることができ
る。
つまり評価回路は、地気ボタン操作表示の際も
絶縁試験の際も同様に動作する。絶縁試験の場合
に異なるのは、単に、この試験が行なわれる条件
である。つまり、地気ボタン操作表示の場合はブ
レーク接点poが閉じられている状態で評価回路
が応答し絶縁試験の場合はブレーク接点poが開
いている状態で評価回路が応答する。さらに地気
ボタン操作の表示に関して存在する通報路は、絶
縁試験の途中でも利用でき、特に場合によつては
一時的な障害の終了も表示できるので、このため
の加入者線の周期的な試験が同様に省略される。
絶縁試験の際も同様に動作する。絶縁試験の場合
に異なるのは、単に、この試験が行なわれる条件
である。つまり、地気ボタン操作表示の場合はブ
レーク接点poが閉じられている状態で評価回路
が応答し絶縁試験の場合はブレーク接点poが開
いている状態で評価回路が応答する。さらに地気
ボタン操作の表示に関して存在する通報路は、絶
縁試験の途中でも利用でき、特に場合によつては
一時的な障害の終了も表示できるので、このため
の加入者線の周期的な試験が同様に省略される。
本発明の実施例を以下図面によつて説明する。
このような加入者接続回路は給電ブリツジを持
ち、この給電ブリツジは、抵抗Ra、抵抗Rbおよ
びコンデンサc+から成る。抵抗Rbは、加入者接
続線のb心線中にあり、この心線にはアース電位
が加わつている。抵抗Raは加入者接続線のa線
中にあり、この心線には給電バツテリーの電位−
UBが加わつている。コンデンサc+は、a心線と
b心線の間において抵抗Ra,Rbの給電バツテリ
ーから離れた方の端子に接続されている。
ち、この給電ブリツジは、抵抗Ra、抵抗Rbおよ
びコンデンサc+から成る。抵抗Rbは、加入者接
続線のb心線中にあり、この心線にはアース電位
が加わつている。抵抗Raは加入者接続線のa線
中にあり、この心線には給電バツテリーの電位−
UBが加わつている。コンデンサc+は、a心線と
b心線の間において抵抗Ra,Rbの給電バツテリ
ーから離れた方の端子に接続されている。
抵抗Ra,Rbのこの側において2線/4線変換
用のハイブリツド変成器U¨の2線側巻線w1およ
びw2も、加入者接続線のa心線およびb心線内
にそう入されている。抵抗Ra,Rbの方に向いた
ハイブリツド変成器U¨の巻線w1およびw2の端
子に、評価回路ASが接続されている。この評価
回路は、2つの非反転入力端子を備えた第1の演
算増幅器Vを有し、これら入力端子は前記の巻線
端子に接続されており、かつこの演算増幅器の反
転入力端子には、給電バツテリー電位−UBが加
えられている。さらにこの演算増幅器の非反転入
力端子に増幅器Vの出力信号が供給され、かつこ
の演算増幅器の反転入力端子に閾値電圧Uthが加
えられており、この電圧は、抵抗R1およびR2
から成る分圧器を介して同様にバツテリー電圧−
UBから取出される。増幅器Kの出力信号は、地
気ボタン操作の際に生じる表示信号である。
用のハイブリツド変成器U¨の2線側巻線w1およ
びw2も、加入者接続線のa心線およびb心線内
にそう入されている。抵抗Ra,Rbの方に向いた
ハイブリツド変成器U¨の巻線w1およびw2の端
子に、評価回路ASが接続されている。この評価
回路は、2つの非反転入力端子を備えた第1の演
算増幅器Vを有し、これら入力端子は前記の巻線
端子に接続されており、かつこの演算増幅器の反
転入力端子には、給電バツテリー電位−UBが加
えられている。さらにこの演算増幅器の非反転入
力端子に増幅器Vの出力信号が供給され、かつこ
の演算増幅器の反転入力端子に閾値電圧Uthが加
えられており、この電圧は、抵抗R1およびR2
から成る分圧器を介して同様にバツテリー電圧−
UBから取出される。増幅器Kの出力信号は、地
気ボタン操作の際に生じる表示信号である。
給電回路を高抵抗に切換えることができる高抵
抗で橋絡されたブレーク接点poは、本発明によ
ればa心線に、従つて給電電位に接続された加入
者接続線の心線にそう入されており、しかもこの
心線の電源端子およびハイブリツド変成器との接
続点の間にそう入されており、この接続点は、前
記のように評価回路ASの一方の入力端子に対す
る接続点でもある。図示された場合においてブレ
ーク接点は、前記接続点と抵抗Raの間にあるが、
抵抗Raと電位−UBを有する給電バツテリーとの
間にそう入してもよい。同じことは、b心線にそ
う入される。ブレーク接点にもあてはまり、この
ブレーク接点は、前記のa心線のブレーク接点の
代りに設けるか、またはアースに対する平衡構成
のためa心線のブレーク接点に加えて設けること
ができる。
抗で橋絡されたブレーク接点poは、本発明によ
ればa心線に、従つて給電電位に接続された加入
者接続線の心線にそう入されており、しかもこの
心線の電源端子およびハイブリツド変成器との接
続点の間にそう入されており、この接続点は、前
記のように評価回路ASの一方の入力端子に対す
る接続点でもある。図示された場合においてブレ
ーク接点は、前記接続点と抵抗Raの間にあるが、
抵抗Raと電位−UBを有する給電バツテリーとの
間にそう入してもよい。同じことは、b心線にそ
う入される。ブレーク接点にもあてはまり、この
ブレーク接点は、前記のa心線のブレーク接点の
代りに設けるか、またはアースに対する平衡構成
のためa心線のブレーク接点に加えて設けること
ができる。
ブレーク接点を橋絡する抵抗の抵抗値は次のよ
うに決められているすなわちブレーク接点poを
開いた際に地気ボタン操作によつて流れる残留電
流が、給電回路の当該の部分にある回路素子を損
傷しないようにする。しかし他方において抵抗
Riの抵抗値は次のように決められている。すな
わち地気ボタン操作しない際加入者接続線の両心
線間において最大許容値を越える残留電流に流れ
る電流が、あたかもブレーク接点を閉じかつ同時
に地気ボタン操作した際のように評価回路を応答
させるようにする。
うに決められているすなわちブレーク接点poを
開いた際に地気ボタン操作によつて流れる残留電
流が、給電回路の当該の部分にある回路素子を損
傷しないようにする。しかし他方において抵抗
Riの抵抗値は次のように決められている。すな
わち地気ボタン操作しない際加入者接続線の両心
線間において最大許容値を越える残留電流に流れ
る電流が、あたかもブレーク接点を閉じかつ同時
に地気ボタン操作した際のように評価回路を応答
させるようにする。
加入者接続線の前記の心線aおよびbは、加入
者T1nに通じ、この加入者は、地気ボタンEを
有し、この地気ボタンを操作することによつてa
心線にアース電位を加えることができる。
者T1nに通じ、この加入者は、地気ボタンEを
有し、この地気ボタンを操作することによつてa
心線にアース電位を加えることができる。
次に本発明による回路装置の動作を詳細に説明
し、その際a心線内に1つだけブレーク接点を有
する前記の変形実施例についても説明する。
し、その際a心線内に1つだけブレーク接点を有
する前記の変形実施例についても説明する。
ブレーク接点poが閉じているものと仮定すれ
ば、加入者T1nのオフフツクの際ループ電流閉
成が行われるので、ループ電流は、アースから抵
抗Rb、変成器U¨の巻線w1、b心線、加入者T
1n、a心線、巻線w2、ブレーク接点poおよ
び抵抗Raを介して、電位−UBを有する給電バツ
テリー端子に流れることができる。この時評価回
路ASの入力端子Bに、アース電位よりも抵抗Rb
における電位降下だけ低い電位−URbが加わり、
評価回路の入力端子Aに、給電バツテリー電圧よ
りも抵抗Raにおける電圧降下だけ高い電位−UB
+URaが加わる。それ故に評価回路の増幅器は、
反転入力端子に電位−UBが加わるという前記の
仮定により、電圧URa−URbを生じる。この場
合閾値電圧Uthが適当に選定されていることによ
り評価回路の増幅器Kから出力信号は発生されな
い。この時加入者において地気ボタンEを操作す
ると、つまり加入者接続回路のa心線を直接アー
スに接続すると、実質的に抵抗Rbが短絡され、
かつ給電電流は、大体においてa心線、巻線w
2、ブレーク接点poおよび抵抗Raを含む給電回
路部分を介して流れる。従つて評価回路の増幅器
Vは電圧URaを送出するので、評価回路の増幅
器Kの入力値のこの時生じている差のため、適当
な出力信号XJが送出され、この出力信号は、地
気ボタン操作が行われたことを表わす。地気ボタ
ン操作が所定の期間に亘つて持続すると、図示の
加入者接続回路を含む交換装置の制御部(図示せ
ず)は、この時ブレーク接点poの開放を行うこ
とによつて給電をしや断する。ブレーク接点に並
列接続された抵抗Riは長時間にわたつて地気ボ
タン操作し続けた場合にも、ブレーク接点を開い
た際にまだ流れている残留電圧が給電回路の電流
通過部分を損傷しない程高抵抗になつている。地
気ボタン操作を終了した後に評価回路ASの出力
信号XJはなくなり、それからブレーク接点poは
再び閉じ、かつ初めに述べたような電流状態が再
び生じる。
ば、加入者T1nのオフフツクの際ループ電流閉
成が行われるので、ループ電流は、アースから抵
抗Rb、変成器U¨の巻線w1、b心線、加入者T
1n、a心線、巻線w2、ブレーク接点poおよ
び抵抗Raを介して、電位−UBを有する給電バツ
テリー端子に流れることができる。この時評価回
路ASの入力端子Bに、アース電位よりも抵抗Rb
における電位降下だけ低い電位−URbが加わり、
評価回路の入力端子Aに、給電バツテリー電圧よ
りも抵抗Raにおける電圧降下だけ高い電位−UB
+URaが加わる。それ故に評価回路の増幅器は、
反転入力端子に電位−UBが加わるという前記の
仮定により、電圧URa−URbを生じる。この場
合閾値電圧Uthが適当に選定されていることによ
り評価回路の増幅器Kから出力信号は発生されな
い。この時加入者において地気ボタンEを操作す
ると、つまり加入者接続回路のa心線を直接アー
スに接続すると、実質的に抵抗Rbが短絡され、
かつ給電電流は、大体においてa心線、巻線w
2、ブレーク接点poおよび抵抗Raを含む給電回
路部分を介して流れる。従つて評価回路の増幅器
Vは電圧URaを送出するので、評価回路の増幅
器Kの入力値のこの時生じている差のため、適当
な出力信号XJが送出され、この出力信号は、地
気ボタン操作が行われたことを表わす。地気ボタ
ン操作が所定の期間に亘つて持続すると、図示の
加入者接続回路を含む交換装置の制御部(図示せ
ず)は、この時ブレーク接点poの開放を行うこ
とによつて給電をしや断する。ブレーク接点に並
列接続された抵抗Riは長時間にわたつて地気ボ
タン操作し続けた場合にも、ブレーク接点を開い
た際にまだ流れている残留電圧が給電回路の電流
通過部分を損傷しない程高抵抗になつている。地
気ボタン操作を終了した後に評価回路ASの出力
信号XJはなくなり、それからブレーク接点poは
再び閉じ、かつ初めに述べたような電流状態が再
び生じる。
絶縁試験を行うためブレーク接点poは開いて
いる。すでに述べたようにブレーク接点poに並
列接続された抵抗Riは、a心線およびb心線の
間にある接触抵抗RLによつて決まる許容最大漏
れ電流を越える漏れ電流が流れた場合、地気ボタ
ン操作を行つた際のように評価回路ASの入力端
子AおよびBにおいて電圧の不平衡を生じさせる
ような値になつており、この評価回路は、信号
XJを送出し、それによつてこの場合絶縁故障が
生じていることを表示するようにする。この絶縁
故障が一時的なものである限り信号は再びなくな
り、このことは、ちようど地気ボタン操作の終了
した場合のように、交換装置の制御部に通知され
る。
いる。すでに述べたようにブレーク接点poに並
列接続された抵抗Riは、a心線およびb心線の
間にある接触抵抗RLによつて決まる許容最大漏
れ電流を越える漏れ電流が流れた場合、地気ボタ
ン操作を行つた際のように評価回路ASの入力端
子AおよびBにおいて電圧の不平衡を生じさせる
ような値になつており、この評価回路は、信号
XJを送出し、それによつてこの場合絶縁故障が
生じていることを表示するようにする。この絶縁
故障が一時的なものである限り信号は再びなくな
り、このことは、ちようど地気ボタン操作の終了
した場合のように、交換装置の制御部に通知され
る。
要するに、通常は、接点poが閉じているルー
プ閉成時には、地気ボタン操作が行われない限り
は、評価回路の入力側AおよびBに評価回路が応
答しないような電圧特性が生じている。地気ボタ
ンが操作されると、電圧特性に不平衡が起こり、
評価回路が応答する。地気ボタン操作が余りにも
長く持続すると、既述のよに接点poが開き、ひ
いては電流が制限される。
プ閉成時には、地気ボタン操作が行われない限り
は、評価回路の入力側AおよびBに評価回路が応
答しないような電圧特性が生じている。地気ボタ
ンが操作されると、電圧特性に不平衡が起こり、
評価回路が応答する。地気ボタン操作が余りにも
長く持続すると、既述のよに接点poが開き、ひ
いては電流が制限される。
絶縁試験が行われるときは、接点poが開いた
状態に制御される。漏れ電流が許容できない高さ
であれば、評価回路は、このような状況(=接点
poが開いた状態)でも応答し、評価回路から送
出された信号によつて絶縁抵抗が低すぎることが
わかる。
状態に制御される。漏れ電流が許容できない高さ
であれば、評価回路は、このような状況(=接点
poが開いた状態)でも応答し、評価回路から送
出された信号によつて絶縁抵抗が低すぎることが
わかる。
本発明による構成の特異性は、絶縁故障表示の
ために、加入者接続回路および評価回路内に何ら
特別な手段を設ける必要がなく、むしろ、抵抗
Riにより電流特性を相応に設定し且接点poを相
応に制御することによつて、いずれにせよ設けら
れている回路(評価回路AS)を絶縁故障表示の
ために用いることができることにある。
ために、加入者接続回路および評価回路内に何ら
特別な手段を設ける必要がなく、むしろ、抵抗
Riにより電流特性を相応に設定し且接点poを相
応に制御することによつて、いずれにせよ設けら
れている回路(評価回路AS)を絶縁故障表示の
ために用いることができることにある。
図は、本発明により構成された加入者接続回路
の一部を示す図である。 U¨…ハイブリツド変成器、AS…評価回路、po
…ブレーク接点、T1n…加入者、E…地気ボタ
ン。
の一部を示す図である。 U¨…ハイブリツド変成器、AS…評価回路、po
…ブレーク接点、T1n…加入者、E…地気ボタ
ン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加入者接続線のアース電位に接続された心線
(b心線)にそう入された第1の抵抗と、加入者
接続線の給電電位に接続された心線(a心線)に
そう入された第2の抵抗と、前記両抵抗の電源と
は反対側の端子において両方の心線を橋絡するコ
ンデンサとから形成された給電ブリツジが設けら
れており、この給電ブリツジがコンデンサ側にお
いて2線―4線変換用のハイブリツド変成器に相
互接続されており、さらに加入者が地気ボタンを
操作した際に表示信号を発生する評価回路が設け
られている、加入者接続回路において、 給電電位(−UB)に接続された心線(a心
線)およびアース電位に接続された心線(b心
線)において、当該の電位が供給される各心線端
子と、各心線のハイブリツド変成器U¨への各接続
点A,Bとの間に、それぞれ高抵抗Riによつて
橋絡されたブレーク接点poがそう入接続されて
おり、前記接続点A,Bには評価回路の両入力端
子も接続されており、加入者T1nのオフフツク
の際、給電電位(−UB)に接続された心線(a
心線)とアース電位に接続された心線(b心線)
との間のループ閉成時に、評価回路ASの各入力
端子には、該評価回路ASがブレーク接点poを閉
じ続ける電圧状態が生じるように構成されてお
り、加入者T1nにおける地気ボタンEの操作の
場合、当該評価回路ASの出力側から表示信号が
送出せしめられるような不平衡な電圧状態が評価
回路ASの各入力側に生起し、地気ボタン操作持
続時間が所定時間を超過すると前記表示信号によ
りブレーク接点poは開かれ、かつ給電電流は高
抵抗Riによつて制限されるように構成されてお
り、該構成は、前記高抵抗Riを流れる残留電流
がその際給電回路の当該部分を損傷せず、かつ地
気ボタン操作の終了後、ブレーク接点poが再び
閉じられるように選定されており、地気ボタンE
操作をしない状態での絶縁試験の場合、ブレーク
接点poは開かれた状態に制御され、従つて、漏
れ電流は前記高抵抗Riを介して流され、その際、
前記高抵抗Riの選定は、該高抵抗Riを流れる、
許容限界値を越える漏れ電流の場合、評価回路
ASの各入力側に、前記評価回路ASが該評価回路
ASの出力側に故障表示信号を送出する電圧状態
を生じさせるようになされていることを特徴とす
る、地気ボタン操作表示および絶縁故障表示機能
を備えた加入者接続回路。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2911517A DE2911517C2 (de) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | Teilnehmeranschlußschaltung mit Erdtasten- und Isolationsfehlerindikation |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55128995A JPS55128995A (en) | 1980-10-06 |
JPS646598B2 true JPS646598B2 (ja) | 1989-02-03 |
Family
ID=6066265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3633480A Granted JPS55128995A (en) | 1979-03-23 | 1980-03-24 | Subscriber connecting circuit having ground button and insulating fault indicator |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4301334A (ja) |
EP (1) | EP0017763B1 (ja) |
JP (1) | JPS55128995A (ja) |
AT (1) | ATE3801T1 (ja) |
DE (2) | DE2911517C2 (ja) |
FI (1) | FI74858C (ja) |
ZA (1) | ZA801684B (ja) |
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---|---|---|---|---|
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DE3035287A1 (de) * | 1980-09-18 | 1982-04-22 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Teilnehmeranschlussschaltung |
FR2501940B1 (fr) * | 1981-03-11 | 1985-07-19 | Trt Telecom Radio Electr | Detecteur de boucle peu sensible aux tensions longitudinales |
FR2502434A1 (fr) * | 1981-03-20 | 1982-09-24 | Trt Telecom Radio Electr | Circuit pour reduire la consommation dans un equipement de ligne d'abonne en cas de faux appel |
DE3207318A1 (de) * | 1982-03-01 | 1983-09-08 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Teilnehmeranschlussschaltung mit niederohmig ueberbrueckbaren speisewiderstaenden und einer unterschiedliche indikationen durchfuehrenden indikationsschaltung |
DE3235085A1 (de) * | 1982-09-22 | 1984-03-22 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Schleifenstromeinspeisung fuer einen kennzeichenumsetzer |
US4593156A (en) * | 1984-05-18 | 1986-06-03 | Itt Corporation | Grounded tip detector |
DE3433330A1 (de) * | 1984-09-11 | 1986-03-20 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Schaltungsanordnung zur indikation der erdung einer ader einer teilnehmerleitung bei erdtastendruck |
DE3541546A1 (de) * | 1985-11-25 | 1987-05-27 | Ant Nachrichtentech | Anordnung zur realisierung einer erdtastenfunktion |
US5113426A (en) * | 1989-01-19 | 1992-05-12 | Fujitsu Limited | Ground fault detector |
GB9104133D0 (en) * | 1991-02-27 | 1991-04-17 | Plessey Telecomm | Remote line test facility |
US7340051B2 (en) * | 2003-05-30 | 2008-03-04 | Adc Dsl Systems, Inc. | Power ramp-up in a line-powered network element system |
DE202006006221U1 (de) * | 2006-04-13 | 2006-07-06 | Lincoln Gmbh & Co. Kg | Förderpumpe und Dichtungsanordnung hierfür |
DE102022100351A1 (de) | 2022-01-10 | 2023-07-13 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Steckverbinder mit einer Einrichtung zur Detektion eines Kriechstroms, Anordnung zur Ausbildung einer Steckverbindung und Verfahren zur Detektion eines Kriechstroms in einem Steckverbinder |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3121775A (en) * | 1959-12-23 | 1964-02-18 | Bell Telephone Labor Inc | Line insulation testing in telephone systems |
GB1236897A (en) * | 1969-06-18 | 1971-06-23 | Sits Soc It Telecom Siemens | Improvements in or relating to compensating circuits |
US3715511A (en) * | 1969-09-24 | 1973-02-06 | Stromberg Carlson Corp | Telephone pulsing circuit |
DE2520975C3 (de) * | 1975-05-10 | 1980-06-12 | Elmeg Elektro-Mechanik Gmbh, 3150 Peine | Schaltungsanordnung zum Erfassen von Schleifenzuständen in Fernsprechanlagen |
DE2547880C2 (de) * | 1975-10-25 | 1981-09-24 | Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart | Schaltungsanordnung zur Erkennung von Betriebszuständen einer Teilnehmerleitung und zur Rufanschaltung sowie Rufabschaltung in Fernsprechvermittlungsanlagen |
-
1979
- 1979-03-23 DE DE2911517A patent/DE2911517C2/de not_active Expired
-
1980
- 1980-03-06 US US06/127,569 patent/US4301334A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-03-13 AT AT80101329T patent/ATE3801T1/de not_active IP Right Cessation
- 1980-03-13 DE DE8080101329T patent/DE3063730D1/de not_active Expired
- 1980-03-13 EP EP80101329A patent/EP0017763B1/de not_active Expired
- 1980-03-21 ZA ZA00801684A patent/ZA801684B/xx unknown
- 1980-03-21 FI FI800891A patent/FI74858C/fi not_active IP Right Cessation
- 1980-03-24 JP JP3633480A patent/JPS55128995A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI74858B (fi) | 1987-11-30 |
DE2911517B1 (de) | 1980-09-11 |
DE3063730D1 (en) | 1983-07-21 |
DE2911517C2 (de) | 1981-07-09 |
ATE3801T1 (de) | 1983-06-15 |
FI74858C (fi) | 1988-03-10 |
JPS55128995A (en) | 1980-10-06 |
FI800891A (fi) | 1980-09-24 |
US4301334A (en) | 1981-11-17 |
EP0017763A1 (de) | 1980-10-29 |
EP0017763B1 (de) | 1983-06-15 |
ZA801684B (en) | 1981-03-25 |
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