JPS645237U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図はこの考案のリール駆動機構
を示す図、第４図は従来例を示す図である。 １……供給リール駆動体、２……巻取リール駆
動体、３……駆動回転体、５……アイドラ回転体
、１０……アイドラアーム、１１……移動規制孔
、１２……回動アーム、１４……操作部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 テープの供給リールを駆動する供給リール駆動
   体と、テープの巻取リールを駆動する巻取リール
   駆動体とのほぼ中間付近に駆動回転体を配設し、
   この駆動回転体および前記各リール駆動体との間
   に移動可能にアイドラ回転体を配置し、このアイ
   ドラ回転体を移動させて、前記駆動回転体と前記
   各リール駆動体のいずれか一方に接触させ、前記
   駆動回転体の回転を前記各リール駆動体のいずれ
   か一方に伝達することにより、テープの巻戻しお
   よび早送りを行なう磁気記録再生装置におけるリ
   ール駆動機構において、 前記アイドラ回転体の移動範囲を規制する移動
   規制手段と、前記アイドラ回転体を前記移動規制
   手段の移動範囲内で移動可能に保持するアイドラ
   アームと、このアイドラアームの端部を回動可能
   に支持するとともに前記アイドラ回転体を前記駆
   動回転体および前記各リール駆動体から離間させ
   る方向へ前記アイドラアームを移動する回動アー
   ムと、この回動アームに取り付けられて前記アイ
   ドラ回転体を常に前記駆動回転体に押し付けるよ
   うに付勢するばね部材と、このばね部材に抗して
   前記回動アームを回動させる操作部材とを備え、 前記操作部材の移動により回動アームをばね部
   材に抗して回動させ、アイドラアームでアイドラ
   回転体を移動規制手段の移動範囲内で移動させて
   前記各リール駆動体および駆動回転体の総てから
   離間させ、この後、前記操作部材の操作によりば
   ね部材が回動アームを回動させ、アイドラアーム
   を介してアイドラ回転体を駆動回転体に押し付け
   、この状態で駆動回転体の回転によりアイドラ回
   転体を各リール駆動体の一方側へ移動させて接触
   させることにより、アイドラ回転体で駆動回転体
   の回転を各リール駆動体のいずれか一方に伝達す
   ることを特徴とする磁気記録再生装置におけるリ
   ール駆動機構。