JPH0212740U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の断面図、第２図は
その分解斜視図、第３図はリール軸６０，６０ａ
を回転駆動するための基本的構成を示す平面図、
第４図は本考案の他の実施例の断面図、第５図は
従来のフライホイル８付近の断面図、第６図は第
５図に示されるフライホイル１が備えられた磁気
テープ再生／記録装置の概略的な構成を示す平面
図である。 ３０，３０ａ……フライホイル、３３，３３ａ
……キヤプスタン、４１，４１ａ……駆動歯車、
４３，８１……摩擦部材、４４……板ばね、６０
……巻取リール、６０ａ……供給リール、６１…
…駆動モータ、６２……駆動歯車の端面、６５…
…再生／記録用アイドラ歯車、６６，６６ａ，６
７，６７ａ……リール駆動用歯車、６８，６８ａ
……早送り用アイドラ歯車、７０……磁気テープ
カセツト、７１，７１ａ……ピンチローラ、７２
……磁気テープ、８５……ばね受片、８６……圧
縮コイルばね。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) キヤプスタンと一体的でありかつ回転駆動
   されるフライホイルの端面と、それに同軸の歯車
   との間に摩擦部材を設けてすべり摩擦接触させ、 リール軸を前記歯車からの動力によつてすべり
   摩擦接触させずに駆動するようにしたことを特徴
   とする磁気テープの走行機構。 (2) キヤプスタンと一体的でありかつ回転駆動
   されるフライホイルの端面と、それに同軸の歯車
   との間に摩擦部材を設けてすべり摩擦力を大きく
   してすべり摩擦接触させ、 この歯車を動力をリール軸に、すべり摩擦力が
   小さいすべり機構を介して伝達するようにしたこ
   とを特徴とする磁気テープの走行機構。