JPH02105246U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の概略構成図、第２
図は第１図の供給リール台の部分断面図、第３図
は第２図の一部拡大図、第４図および第５図は従
来例の概略構成図である。 １……テープカセツト、２……磁気テープ、６
……供給リール台、１４……テンシヨンバンド、
１６……テンシヨンアーム、２０……リール台本
体、２１……当接部材、２２……コイルバネ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 テープカセツトから引き出した磁気テープを回
   転磁気ヘツドに添接走行させる磁気記録再生装置
   におけるテンシヨンサーボ機構であつて、 供給リール台に巻き掛けられて該供給リール台
   を制動するテンシヨンバンドと、 テンシヨンポストにより磁気テープのテンシヨ
   ンを検出して一定のバツクテンシヨンになるよう
   に前記テンシヨンバンドによる制動力を加減する
   テンシヨンアームとを備え、 前記供給リール台は、リールアイドラの回転に
   伴つて回転するリール台本体と、このリール台本
   体とは別体に構成され、かつ、リール台本体と同
   軸回りに回転可能で、前記テンシヨンバンドに当
   接する当接部材と、前記リール台本体および前記
   当接部材相互間の動力の伝達あるいは遮断を行う
   一方向クラツチとを含み、 前記リール台本体と前記当接部材とは、前記一
   方向クラツチによつて、磁気テープの順方向走行
   時には、動力が伝達されて一体に回転し、磁気テ
   ープの逆方向走行時には、動力が遮断されること
   を特徴とするテンシヨンサーボ機構。