JPS62195242U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るテープテンシヨンサーボ
機構の一実施例を示す斜視図、第２図は第１図に
示す実施例の運動を示す平面図、第３図は従来の
テープテンシヨンサーボ機構を示す斜視図である
。 １……磁気テープ、２……供給側リール台、４
……シリンダ、８……ブレーキバンド、９，１５
……軸、１０……レバーアーム、１１……テンシ
ヨンポール、１２……フツク、１３……第１のス
プリング、１４……アーム、１６……テンシヨン
ポスト、１８……スライダ、２１……第２のスプ
リング、２２……第３のスプリング、２３……ダ
ンパ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 装置本体に回動可能に軸支され一端に走行
   する磁気テープを案内するテンシヨンポールが植
   設されたレバーアームと、このレバーアームの他
   端に取り付けられ供給側リール台の回転を制動す
   るブレーキバンドと、このブレーキバンドを前記
   供給側リール台の回転を制動する方向に付勢する
   第１のスプリングとを具備し、シリンダに巻回さ
   れた磁気テープの張力を調節する磁気記録再生装
   置のテープテンシヨンサーボ機構において、装置
   本体に回動可能に軸支され前記シリンダのテープ
   出口側において前記磁気テープを案内するテンシ
   ヨンポストが植設されたアームと、このアームに
   一端が連結され他端に前記第１のスプリングの一
   端が連結され、かつ装置本体に直線運動可能に案
   内されるスライダと、このスライダ及び前記アー
   ムを前記第１のスプリングを伸張させる方向に付
   勢するそれぞれ第２及び第３のスプリングとを具
   備したことを特徴とするテープテンシヨンサーボ
   機構。 (2) アームにはアーム及びスライダの振動を吸
   収するダンパが設けられたことを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載のテープテンシヨ
   ンサーボ機構。