JPS6449806U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のガタ除去装置の実施例を示す
レンズシヤツタ式ズームレンズカメラの鏡筒ブロ
ツクの縦断面図、第２図は第１図のズームレンカ
メラの可動レンズが前方の移動端に達した状態の
断面図、第３図は同鏡筒ブロツクの分解斜視図、
第４図は同鏡筒ブロツクの概略およびその周辺の
概略を示す斜視図、第５図はカムリングの展開図
、第６図はカメラボデイに固定される台板部分の
正面図、第７図は第６図の−線に沿う断面図
、第８は第６図の平面図である。 １……鏡筒ブロツク、２……フアインダ・スト
ロボブロツク、１２……ガイドロツド、１３……
前固定板（固定部材）、１４……カムリング、１
６……前群用進退レンズ筒、１８……後群用進退
レンズ筒、２０……前群用ズーミングカム溝、２
１……後群用ズーミングカム溝、２６……反射防
止壁（反射防止部材）、２７……ローラ、Ｌ１…
…前群レンズ、Ｌ２……後群レンズ、９１，９２
……弾性体ブロツク。

補正 昭６３．１０．１９ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書１４頁１３行の「第８は」を「第８図は
」と補正する。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) カムリングに設けたカム溝と係合する、少
   なくとも前後２群の可動レンズを有し、カムリン
   グの回動に伴ないこれら可動レンズが光軸方向に
   移動してズーミングがなされるズームレンズにお
   いて、上記可動レンズを支持した進退レンズとと
   、光軸方向に変位しない固定部材との少なくとも
   一方に、進退レンズ筒の前または後の移動端にお
   いて、該進退レンズ筒と固定部材とによつて圧縮
   され、両者に離反力を与える弾性体ブロツクを固
   定したことを特徴とするズームレンズのガタ除去
   装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   進退レンズ筒の前または後の移動端は、カム溝の
   カムリングの光軸と直交する固定区間によつて規
   制されているズームレンズのガタ除去装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項において、弾性体ブロツクは、ウレタンフオー
   ムであるズームレンズのガタ除去装置。