JPS6448174U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
はノズルと塗布体の対向状態を示す断面図、第２
図はノズルの露出状態を示す断面図、第３図は平
面図、第４図は第３図のＡ―Ａ線断面図、第５図
はノズルに突刺用ノズルを接続した状態の断面図
、第６図は異なる実施例の断面図、第７図は更に
異なる実施例の断面図である。 １……エアゾール容器、１０……ワンタツチキ
ヤツプ、１３……ノズル、１４……固定枠、１６
，１７……両側壁、１８……嵌合溝、２０……塗
布体、２１……保持体、２２……舌片、２３，２
４……係合凹部、２７……刷子、３２……突刺用
ノズル、３５……天板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エアゾール容器内と弁機構を介して接続す
   るノズルを、エアゾール容器の側面軸方向に設け
   た固定枠に形成し、この固定枠にエアゾール内容
   物の塗布体を一定距離上下動可能に嵌合し、この
   上下動の距離範囲に於ける塗布体の一方移動によ
   り、塗布体とノズルを対向し、塗布体にエアゾー
   ル内容物を噴射付着し得る位置とするとともに塗
   布体の他方移動により、ノズルを塗布体に対向さ
   せずに露出し、ノズルから大気中へ通常の噴霧を
   行ない得る位置としたことを特徴とする塗布およ
   び噴霧可能なエアゾール装置。 (2) 固定枠は、ワンタツチキヤツプに連結固定
   したコ字型の両側壁によつて、嵌合溝を形成する
   ことにより、エアゾール容器の側面軸方向に位置
   したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の塗布および噴霧可能なエアゾール装置
   。 (3) 塗布体に対向させずに露出し、大気中へ通
   常の噴霧を行ない得る位置としたノズルには、目
   的物に突き刺して、目的物中にエアゾール内容物
   を噴射するための突刺用ノズルを接続するもので
   あることを特徴とする、実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の塗布および噴霧可能なエアゾール装
   置。 (4) 突刺用ノズルは、ワンタツチキヤツプの天
   板に抜き取り可能に装着したものであることを特
   徴とする、実用新案登録請求の範囲第２項記載の
   塗布および噴霧可能なエアゾール装置。 (5) 塗布体は、上面Ｔ字型の保持体により保持
   され、このＴ字型の保持体を介して固定枠の嵌合
   溝に、一定距離摺動可能とするとともに嵌合溝の
   内面に対向して、係合用の舌片を形成し、この舌
   片を嵌合溝の内面に適宜の間隔で形成した係合凹
   部に、係脱可能に係合することを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の塗布および噴霧
   可能なエアゾール装置。 (6) 塗布体は、フエルト、スポンジ等のエアゾ
   ール内容物を含浸し得る材質にて形成することに
   より、エアゾール内容物を付着させるものである
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   または第３項記載の塗布および噴霧可能なエアゾ
   ール装置。 (7) 塗布体は、金属、硬質合成樹脂等の、エア
   ゾール内容物を含浸させることなく、外周面に付
   着させる材質にて形成した、ものであることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項または第
   ３項記載の塗布および噴霧可能なエアゾール装置
   。 (8) 塗布体は、刷子にて形成したものであるこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項ま
   た第２項記載の塗布および噴霧可能なエアゾール
   装置。