JPS6448081U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図はこの考案の一実施例を示した概略的な断面
図である。 図中、１は機器筐体、２は蓋体、３はバネ、４
は係合ピン、５はロツク手段、６はつまみ、７は
バネ、８はフツク、８ａはテーパ面、９は釈放手
段、９ａはテーパ面である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フアクシミリ等の機器筐体に枢着されてい
   る蓋体の開閉装置において、 上記蓋体側に設けられた係合ピンと、上記機器
   筐体側にあつてその係合ピンを釈放可能に保持す
   るロツク手段とを含み、該ロツク手段は上記機器
   筐体に対して回転可能に取付けられたつまみと、
   該つまみを所定方向に回転付勢するバネ部材とを
   備え、そのつまみには上記係合ピンを受入れるフ
   ツクと、該つまみが上記バネ部材に抗して回転さ
   れる際、上記係合ピンを離脱方向に押出す釈放手
   段とが形成されていることを特徴とする蓋体の開
   閉装置。 (2) 上記釈放手段は上記フツクの係合溝に連設
   された所定角度のテーパ面を備えている実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の蓋体の開閉装置。 (3) 上記フツクには、上記係合ピンを同フツク
   内に係合させる際、その係合ピンに押されて上記
   つまみを上記バネ部材に抗して回転させるテーパ
   面が形成されている実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の蓋体の開閉装置。