JPS62145403U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第５図はそれぞれ本考案の扉把手装
置を示し、第１図は扉を閉じた正常時の状態を示
す平面図、第２図は分解斜視図、第３図ａ及びｂ
は側面図及び背面図、第４図は放圧時の状態を示
す平面図、第５図は係止機構を構成した状態を示
す平面図、第６図は従来の扉把手装置を示す平面
図である。 １……箱体、２……扉、７……扉の開口部、８
……貫通穴、９……スプリング、１２……フレー
ム、１３……把手、１３ａ……頭部、１３ｂ……
胴部、１３ｃ……引掛部、１５……弾性体、１６
……ロツク穴、１７……間隙、１８……ロツクピ
ン。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 箱体の開口部を開閉する扉に、頭部、胴部及び
   引掛部を形成した把手を回動自在に取付け、この
   把手を回動してその先端部を設けた前記引掛部を
   前記箱体の開口部周縁のフレームに係合させるこ
   とにより前記扉を前記箱体の開口部を閉じる位置
   に固定する扉把手装置において、前記把手の引掛
   部とフレームの少なくとも一方に、前記引掛部が
   前記フレームに係合する位置でこの引様を弾性支
   持する弾性体を設けるとともに前記フレームの、
   前記引掛部に相対する位置に、前記引掛部の一部
   が嵌合できるロツク穴を設けかつ前記把手の胴部
   に、前記引掛部の一部を前記ロツク穴に嵌合した
   状態に保持する係止機構を設けたことを特徴とす
   る扉把手装置。