JPS6441558U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例における消波装置を
備えた造波プールの断面図、第２図はプール本体
の側壁の一部切欠斜視図、第３図はプール本体の
底面の波打際部分の一部切欠斜視図、第４図はプ
ール本体の底面の噴射口から水を噴射する装置の
概略全体構成図、第５図は別の実施例におけるプ
ール本体の概略平面図である。 １……プール本体、２……造波装置、６……階
段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) プール本体の底面の任意の位置に、造波装
   置による波の進行方向上流側から下流側にかけて
   順次上昇する任意段数の階段を、波の進行方向と
   ほぼ直交する方向のほぼ全長にわたつて設けたこ
   とを特徴とする造波プールの消波装置。 (2) 階段は、波の進行方向と直交する方向に対
   して蛇行状に形成されている実用新案登録請求の
   範囲第１項に記載の造波プールの消波装置。 (3) 波の進行方向と平行なプール本体の側壁の
   水面近傍に、水が流入する開口を、波の進行方向
   ほぼ全長にわたつて有する構成とした実用新案登
   録請求の範囲第１項または第２項に記載の造波プ
   ールの消波装置。 (4) 波の進行方向終端部の位置にてほぼ水面レ
   ベルと一致するプール本体の底面に、水が流入す
   る多数の開口を、波の進行方向と直交する方向の
   ほぼ全長にわたつて有する構成とした実用新案登
   録請求の範囲第１項ないし第３項のいずれかに記
   載の造波プールの消波装置。 (5) プール本体の底面に、水を上向きに噴射す
   る多数の噴射口を、波の進行方向と直交する方向
   のほぼ全長にわたつて有する構成とした実用新案
   登録請求の範囲第１項ないし第４項のいずれかに
   記載の造波プールの消波装置。