JPS644067U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は本考案による接続継手の実施
例に係り、第１図は断面図、第２図は第１図の
−矢視図、第３図は作用説明図、第４図〜第７
図は管路の構成に係り、第４図ａは断面図、第４
図ｂは第４図ａの−矢視図、第４図ｃは第４
図ａの−矢視図、第４図ｄは第４図ａの−
矢視図、第５図は他の例を示す管路の断面図、
第６図、第７図は夫々導体の他の形状を示す正面
図及び側面図である。 １５，１６…導体、１７，２４…大径部、１８
…六角柱、２１…平面、２６…溝、２７…六角穴
、２８…接触子片、２９…当接部、３０…連結部
、３１…アール、３４…係合部、３５…筒状部材
、３６…バネ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 一対の導体の先端部どうしを対向させて電気的
   に接続する接続継手において、 双方の導体の先端部に導体よりも外径寸法の大
   きな大径部を形成するとともに双方の導体の反先
   端部側の面を導体の軸心と直角な平面にして一方
   の導体の全周に亘つて溝を形成し、相対的な回動
   を少しだけ許容しかつ相対的な軸心方向への移動
   を許容する結合手段を介して双方の大径部どうし
   を結合し、双方の導体の外周面に当接する略円板
   形の一対の当接部と一対の当接部を連結する連結
   部とで形成される複数の接触子片を双方の導体の
   大径部を囲んで円周方向へ略等間隔に配置し、導
   体の外周面と大径部の外周面との距離よりも半径
   寸法の小さいアールを一対の当接部の対向位置に
   夫々形成し、他方の導体の軸心と当接部の中心と
   の距離を他方の導体の大径部の半径よりも大きく
   設定し、連結部の中央には溝内に遊嵌する係合部
   を形成し、他方の導体の大径部の半径と当接部の
   直径との和の２倍よりも大きい内径寸法を有する
   とともに複数の接触子片を囲繞する筒状部材を設
   け、半径方向へ向かつて付勢力を与える付勢手段
   を介して夫々の接触子片を筒状部材の内周面に着
   脱自在に結合したことを特徴とする接続手段。