JPS643708Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS643708Y2 JPS643708Y2 JP19451982U JP19451982U JPS643708Y2 JP S643708 Y2 JPS643708 Y2 JP S643708Y2 JP 19451982 U JP19451982 U JP 19451982U JP 19451982 U JP19451982 U JP 19451982U JP S643708 Y2 JPS643708 Y2 JP S643708Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- instrument
- space
- holding
- undertray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、インストルメントパネルの下方に設
けられるインストアンダートレーに係り、特にそ
の取付装置に関するものである。
けられるインストアンダートレーに係り、特にそ
の取付装置に関するものである。
従来、インストルメントパネルに補助席側に
は、物入れとしてグローブボツクスがこのインス
トルメントパネルと一体に設けられているが、か
かるグローブボツクスでは収容スペースが狭いの
で、大きな荷物を収容することができないという
不便さがあるとともに、頻繁に使用するものを収
納した場合には、使用の度毎にグローブボツクス
のリツドを開閉する必要があり、めんどうである
等の不都合もあつた。
は、物入れとしてグローブボツクスがこのインス
トルメントパネルと一体に設けられているが、か
かるグローブボツクスでは収容スペースが狭いの
で、大きな荷物を収容することができないという
不便さがあるとともに、頻繁に使用するものを収
納した場合には、使用の度毎にグローブボツクス
のリツドを開閉する必要があり、めんどうである
等の不都合もあつた。
本考案は上述のような不具合を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、イン
ストルメントパネルの下方に形成される補助席側
の空間に大きな荷物を収容できるように、上記空
間に取付けられるインストアンダートレーを提供
することであり、更に荷物等の収容空間を自由に
調整出来るように、インストアンダートレーを任
意の高さの位置に引き出し自在に取付けられる如
く構成したインストアンダートレーの取付装置を
提供することにある。
なされたもので、その目的とするところは、イン
ストルメントパネルの下方に形成される補助席側
の空間に大きな荷物を収容できるように、上記空
間に取付けられるインストアンダートレーを提供
することであり、更に荷物等の収容空間を自由に
調整出来るように、インストアンダートレーを任
意の高さの位置に引き出し自在に取付けられる如
く構成したインストアンダートレーの取付装置を
提供することにある。
そのために、インストルメントパネルの下方に
形成される補助席側の空間の両側壁面にインスト
アンダートレーの両側縁を保持する保持条片を前
後方向に沿つて、且つ高さの異なる位置に複数条
取付けることにより、前記トレーが任意の位置の
保持条片に引き出し自在に取付けられるように構
成されているものである。
形成される補助席側の空間の両側壁面にインスト
アンダートレーの両側縁を保持する保持条片を前
後方向に沿つて、且つ高さの異なる位置に複数条
取付けることにより、前記トレーが任意の位置の
保持条片に引き出し自在に取付けられるように構
成されているものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第１図は本考案を物入れに適用した場合を示す
ものであつて、図中符号１はインストルメントパ
ネルであり、該インストルメントパネル１の下方
の補助席側には空間２が形成されている。この空
間２は、上下をそれぞれインストルメントパネル
１、フロアーパネル４により形成されるとともに
両側をそれぞれ、インストルメントパネル１の側
壁面５とダツシユコーナー（図示せず）により形
成されている。
ものであつて、図中符号１はインストルメントパ
ネルであり、該インストルメントパネル１の下方
の補助席側には空間２が形成されている。この空
間２は、上下をそれぞれインストルメントパネル
１、フロアーパネル４により形成されるとともに
両側をそれぞれ、インストルメントパネル１の側
壁面５とダツシユコーナー（図示せず）により形
成されている。
そして、この空間２にインストアンダトレー６
が引き出し可能に取付けられている。このトレー
６は平板状でも良いが、荷物等の収容スペースを
大きくとるように、図示実施例のような形状にし
た方が望ましい。
が引き出し可能に取付けられている。このトレー
６は平板状でも良いが、荷物等の収容スペースを
大きくとるように、図示実施例のような形状にし
た方が望ましい。
次に上記トレー６の取付構造について説明す
る。前記空間２の両側を形成するインストルメン
トパネル１の側壁面５とダツシユパネル（図示せ
ず）表面には、その前後方向に沿つて断面Ｌ字状
の保持条片７が、高さの異なる位置に複数条取付
けられている。
る。前記空間２の両側を形成するインストルメン
トパネル１の側壁面５とダツシユパネル（図示せ
ず）表面には、その前後方向に沿つて断面Ｌ字状
の保持条片７が、高さの異なる位置に複数条取付
けられている。
一方上記トレー６の側側縁６ａには係止部材８
が固着されている。
が固着されている。
そして上述の如く、空間２の側壁面に取付けら
れた保持条片７に沿つて、前記トレー６の係止部
材８をはめこんでスライドさせて取付けるもので
あり、この場合、任意の位置の保持条片７を使用
すれば、荷物等の収容スペースを簡単な操作で調
整することが可能となる。
れた保持条片７に沿つて、前記トレー６の係止部
材８をはめこんでスライドさせて取付けるもので
あり、この場合、任意の位置の保持条片７を使用
すれば、荷物等の収容スペースを簡単な操作で調
整することが可能となる。
尚、図中符号３はインストルメントパネル１内
に設けられたグローブボツクスである。
に設けられたグローブボツクスである。
更に詳細に説明すれば、トレー６はプレスボー
ド等をプレス成形してもよく、また樹脂等を射出
成形して形成しても良いものであり、前記係止部
材８においても、図示するように帯状に形成して
も良いが、適宜カ所に係止突起を設けるだけでも
かまわない。更に、トレー６を成形するさい、フ
ランジ６ｂを一体成形し、このフランジ６ｂを係
止部材８の代用としても良い。
ド等をプレス成形してもよく、また樹脂等を射出
成形して形成しても良いものであり、前記係止部
材８においても、図示するように帯状に形成して
も良いが、適宜カ所に係止突起を設けるだけでも
かまわない。更に、トレー６を成形するさい、フ
ランジ６ｂを一体成形し、このフランジ６ｂを係
止部材８の代用としても良い。
尚、上記保持部材７の形状についても、断面Ｌ
字状のものに限定されるものではない。
字状のものに限定されるものではない。
更に本考案は、第２図乃至第３図において示す
ようにトレー６′を底面９と両側面１０とで形成
し、補助席側の搭乗者のフツトレストとして用い
ることも可能である。
ようにトレー６′を底面９と両側面１０とで形成
し、補助席側の搭乗者のフツトレストとして用い
ることも可能である。
この場合、トレー６′は比較的下方の保持条片
７に係止される。
７に係止される。
以上詳述したように、本考案によるインストア
ンダートレー等の取付装置によれば、従来収容出
来なかつた大きな荷物の収容が可能となり、また
トレーの位置調整が簡単にできるので、荷物等の
収容スペースを自在に変えうることができるとと
もに、荷物を収容する以外にも、フツトレスト用
にも適している等、種々の実用的な効果を有する
ものである。
ンダートレー等の取付装置によれば、従来収容出
来なかつた大きな荷物の収容が可能となり、また
トレーの位置調整が簡単にできるので、荷物等の
収容スペースを自在に変えうることができるとと
もに、荷物を収容する以外にも、フツトレスト用
にも適している等、種々の実用的な効果を有する
ものである。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
はインストアンダートレー等の取付装置を示す斜
視図、第２図は別態様のトレーの斜視図、第３図
はフツトレストに用いた側面図である。 １……インストルメントパネル、２……空間、
３……グローブボツクス、４……フロアーパネ
ル、５……側壁面、６……インストアンダートレ
ー、７……保持条片、８……係止部材、９……底
面板、１０……側面板。
はインストアンダートレー等の取付装置を示す斜
視図、第２図は別態様のトレーの斜視図、第３図
はフツトレストに用いた側面図である。 １……インストルメントパネル、２……空間、
３……グローブボツクス、４……フロアーパネ
ル、５……側壁面、６……インストアンダートレ
ー、７……保持条片、８……係止部材、９……底
面板、１０……側面板。
Claims (1)
- インストルメントパネルの下方に形成される補
助席側の空間に設けられるインストアンダートレ
ーであつて、前記空間を形成する両側壁面に上記
トレーの両側縁を保持する保持条片を前後方向に
沿つて、且つ高さの異なる位置に複数条取付ける
ことにより、前記トレーが任意の位置の保持条片
に引き出し自在に取付けられることを特徴とする
インストアンダートレー等の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19451982U JPS5997140U (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | インストアンダ−トレ−等の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19451982U JPS5997140U (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | インストアンダ−トレ−等の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5997140U JPS5997140U (ja) | 1984-07-02 |
| JPS643708Y2 true JPS643708Y2 (ja) | 1989-02-01 |
Family
ID=30418077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19451982U Granted JPS5997140U (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | インストアンダ−トレ−等の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5997140U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6315400B2 (ja) * | 2013-07-17 | 2018-04-25 | スズキ株式会社 | 自動車のインストルメントパネル |
-
1982
- 1982-12-22 JP JP19451982U patent/JPS5997140U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5997140U (ja) | 1984-07-02 |
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