JPS6436273U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は第４図の要部の拡大断面図、第２図は
スペーサ３５の斜視図、第３図は弁手段４０を分
解し、かつその一部を断面して示す斜視図、第４
図は本考案の一実施例を示す断面図である。 ４……定圧室、５……変圧室、６……バルブボ
デイ、７……弁機構、１５，１８……通路、１６
……電磁弁、３０……皿状ケース、３０ａ，４１
ｃ……弁座、３１……カツプ状ケース、３１ａ…
…段部、３２……プラグ、３３……ソレノイド、
３４……スプール、３４ａ……フランジ部、３５
……スペーサ、３６……プランジヤ、４０……弁
手段、４１……第１弁体、４２……第２弁体、４
３，４４……ばね。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ブレーキ倍力装置のバルブボデイに設けられ、
   ソレノイドの消勢時に弁手段をばねによつて弁座
   から離座させて上記ブレーキ倍力装置の変圧室と
   定圧室とを弁機構を介して連通する流体通路を開
   放させ、また上記ソレノイドの励磁時に上記弁手
   段を弁座に着座させて上記流体通路を閉鎖させる
   ようにしたブレーキ倍力装置の電磁弁であつて、 上記電磁弁のケースを、上記バルブボデイに取
   付けられて上記流体通路の周囲を覆う概略皿状ケ
   ースと、開口部側がこの皿状ケースに取付けられ
   て上記ソレノイドを収容するカツプ状ケースとか
   ら構成し、該カツプ状ケースにその開口部側を拡
   径させた段部を形成するとともに、上記ソレノイ
   ドのスプールに形成したフランジ部にスペーサの
   内周部を重合させ、かつ該スペーサの外周部を上
   記段部に密着重合させて、その段部を介して相互
   に接触させた上記カツプ状ケースとスペーサとで
   上記ソレノイドの磁気回路の一部を形成したこと
   を特徴とするブレーキ倍力装置の電磁弁。