JPS6316285U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示すアンチノーズダ
イブバルブの断面図、第２図は同じく受座の構成
を変えた他の実施例を示すアンチノーズダイブバ
ルブの断面図である。また、第３図はアンチノー
ズダイブバルブの従来例を示すフロントフオーク
下部の断面図である。 １…スプール、１Ａ…段差部、２…Ｏリング、
３…バルブシート、４…プレート、８…油通路、
９…弁体、１０…ソレノイド、１３…リターンス
プリング。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 圧側油通路に挿入されたスプールを通電により
   励磁されるソレノイドの磁力でスプール基端方向
   に変位させ、このスプールに支持された弁体を油
   通路に介装したバルブシートに先端方向から圧着
   して油通路を遮断する一方、ソレノイドへの通電
   停止時にはスプールを先端方向へ付勢するリター
   ンスプリングの反発力によりスプールを弁体とと
   もに変位させて開弁するフロントフオークのアン
   チノーズダイブバルブにおいて、バルブシートの
   後方においてスプールに形成した段差部に弾性材
   のリングを取り付けるとともに、所定の開弁位置
   においてこのリングに当接する受座をバルブシー
   トの背面に構成したことを特徴とするフロントフ
   オークのアンチノーズダイブバルブ。