JPS6433154U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の概略構成を示す断
面図、第２図は同じくその平面図、第３図はキセ
ノン短アークランプと自然太陽光の発光スペクト
ル分布である。 １１…水フイルタ、１２…二重殻構造の円筒形
ガラス容器、１３…水、１４…水入口口金、１５
…水出口口金、１６…キセノン短アークランプ、
１７…板状フイルタ、１８…密封容器、１９…密
封容器ガラス部分、２０…蓋、２１…底板、２２
…空気入口、２４…空気出口、２５…被照射サン
プル、２６…サンプル台。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) キセノン短アークランプの発光スペクトル
   から近赤外成分を除去した光を照射する擬似太陽
   光光源装置において、中心軸上に設けたキセノン
   短アークランプと、該キセノン短アークランプを
   同軸円筒状に包囲して設けた二重殻構造の円筒形
   ガラス容器を具備し、該二重殻構造の円筒形ガラ
   ス容器の中に水を循環させたことを特徴とする擬
   似太陽光光源装置。 (2) 前記キセノン短アークランプと二重殻構造
   の円筒形ガラス容器を、更に別の円筒形のガラス
   容器によつて密封したことを特徴とする前記実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の擬似太陽光光源
   装置。 (3) 前記二重殻構造の円筒形ガラス容器の外周
   に複数枚の板状フイルタを、キセノン短アークラ
   ンプと同軸円筒面上に、それぞれ間隔をあけて配
   置したことを特徴とする前記実用新案登録請求の
   範囲第１項または第２項記載の擬似太陽光光源装
   置。 (4) 前記二重殻構造の円筒形ガラス容器の外周
   に、複数個の長孔を設けた円筒状フイルタを配置
   したことを特徴とする前記実用新案登録請求の範
   囲第２項記載の擬似太陽光光源装置。 (5) 前記キセノン短アークランプと二重殻構造
   の円筒形ガラス容器の間の空間に空気を送り込む
   空気入口と、前記円筒形のガラス容器の中を循環
   し終わつた空気を前記円筒形のガラス容器の外部
   に排出する空気出口とを具備したことを特徴とす
   る前記実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項記載の擬似太陽光光源装置。