JPS643152B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS643152B2 JPS643152B2 JP26522484A JP26522484A JPS643152B2 JP S643152 B2 JPS643152 B2 JP S643152B2 JP 26522484 A JP26522484 A JP 26522484A JP 26522484 A JP26522484 A JP 26522484A JP S643152 B2 JPS643152 B2 JP S643152B2
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- JP
- Japan
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- water
- tank
- ion concentration
- coagulation
- circulating water
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Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は湿式又は洗浄式の集塵装置に係り、特
にその給水方法に関するものである。 〔従来の技術〕 従来の湿式電気集塵器の給水方法の一例を第3
図に示す。図中1は湿式電気集塵器であつて、こ
の湿式電気集塵器1のガス入口より導入されたガ
ス中のダストは集塵極1a表面に捕集され、洗浄
水によつて洗い流される。この捕集ダストの洗浄
水供給ラインは2系統からなり、1系統は循環水
を利用した循環水ライン2で、湿式電気集塵器1
の最下流側以外の全域に使用されている。また、
残りの1系統は新水を利用した新水ライン3で、
湿式電気集塵器1の最下流側に使用されている。
この新水ライン3が湿式電気集塵器1の最下流側
に使用される理由は、固形懸濁物の多く含まれる
循環水のキヤリーオーバを嫌うためである。ま
た、この新水ライン3は湿式電気集塵器1の最下
流側ではガス中のダストが少なくなつているた
め、新水洗浄制御器5に組込まれているタイマー
によつて1〜2時間毎に新水ポンプ4を10分程度
駆動し、間欠的に給水を行なつている。 上記循環水ライン2および新水ライン3からの
洗浄水は集塵極1a表面に付着した捕集ダストを
洗い流し、湿式電気集塵器下部のホツパ1bから
排水管6を経て循環水タンク9に循環水として貯
えられる。この循環水タンク9では湿式電気集塵
器1の構成材料の腐蝕を防止するために、排水管
6に設けられたPH検出器7によつて湿式電気集塵
器1から排水される洗浄排水中のPH(水素イオン
濃度)を検出し、調節弁8で適当量のPH調整剤
(例えばNaOH水溶液等)を循環水タンク9に注
入する。そして、PHが調整された循環水タンク9
内の循環水は循環水ポンプ10で循環水ライン2
に送水されるが、ライン途中には系外排水ライン
11が設けられており、その排水量は流量計12
によつて検出され、排水調整弁13によつて調整
される。なお、図中14は循環水タンク9内の洗
浄水水位を検出する水位検出器、15は調整弁、
16は補給水ラインである。 このような給水方法による各ラインの水量バラ
ンスを火力用湿式脱硫装置の下流に設置される湿
式電気集塵器で試算すると、下記の表のようにな
る。
にその給水方法に関するものである。 〔従来の技術〕 従来の湿式電気集塵器の給水方法の一例を第3
図に示す。図中1は湿式電気集塵器であつて、こ
の湿式電気集塵器1のガス入口より導入されたガ
ス中のダストは集塵極1a表面に捕集され、洗浄
水によつて洗い流される。この捕集ダストの洗浄
水供給ラインは2系統からなり、1系統は循環水
を利用した循環水ライン2で、湿式電気集塵器1
の最下流側以外の全域に使用されている。また、
残りの1系統は新水を利用した新水ライン3で、
湿式電気集塵器1の最下流側に使用されている。
この新水ライン3が湿式電気集塵器1の最下流側
に使用される理由は、固形懸濁物の多く含まれる
循環水のキヤリーオーバを嫌うためである。ま
た、この新水ライン3は湿式電気集塵器1の最下
流側ではガス中のダストが少なくなつているた
め、新水洗浄制御器5に組込まれているタイマー
によつて1〜2時間毎に新水ポンプ4を10分程度
駆動し、間欠的に給水を行なつている。 上記循環水ライン2および新水ライン3からの
洗浄水は集塵極1a表面に付着した捕集ダストを
洗い流し、湿式電気集塵器下部のホツパ1bから
排水管6を経て循環水タンク9に循環水として貯
えられる。この循環水タンク9では湿式電気集塵
器1の構成材料の腐蝕を防止するために、排水管
6に設けられたPH検出器7によつて湿式電気集塵
器1から排水される洗浄排水中のPH(水素イオン
濃度)を検出し、調節弁8で適当量のPH調整剤
(例えばNaOH水溶液等)を循環水タンク9に注
入する。そして、PHが調整された循環水タンク9
内の循環水は循環水ポンプ10で循環水ライン2
に送水されるが、ライン途中には系外排水ライン
11が設けられており、その排水量は流量計12
によつて検出され、排水調整弁13によつて調整
される。なお、図中14は循環水タンク9内の洗
浄水水位を検出する水位検出器、15は調整弁、
16は補給水ラインである。 このような給水方法による各ラインの水量バラ
ンスを火力用湿式脱硫装置の下流に設置される湿
式電気集塵器で試算すると、下記の表のようにな
る。
このように従来においては実際に必要な新水洗
浄水量よりも多くの新水が必要となるため、新水
の使用水量が多くなるという欠点があつた。 本発明はこのような欠点を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは新水の使用
水量が少ない経済的な湿式又は洗浄式の集塵装置
を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記の目的を達成するために、集塵極
に付着したダストを洗浄水により洗い流して除去
する湿式電気集塵器と、この湿式電気集塵器より
排水された洗浄排水を一時的に貯えるクツシヨン
タンクと、このクツシヨンタンクの上部に接続さ
れ同タンクに貯えられた洗浄排水の一部を循環水
タンクへ供給するオーバーフロー管と、上記クツ
シヨンタンクの底部に接続された送水管と、この
送水管を介して前記クツシヨンタンクより送水さ
れた洗浄排水中のダストを凝集沈澱させる凝集沈
澱槽と、この凝集沈澱槽の底部に接続されたスラ
リー排出管と、前記凝集沈澱槽の上部に接続され
同凝集沈澱槽の上澄水を前記循環水タンクへ供給
する上澄水供給配管と、前記湿式電気集塵器より
排水された洗浄排水の水素イオン濃度を検出する
水素イオン濃度検出器と、この水素イオン濃度検
出器で検出された水素イオン濃度に基づいて前記
循環水タンクに貯えられた循環水の水素イオン濃
度を所定濃度に調整する水素イオン濃度調節手段
と、前記循環水タンクに貯えられた循環水を前記
湿式電気集塵器に洗浄水として供給する循環水ラ
インと、前記湿式電気集塵器に新水を洗浄水とし
て供給する新水ラインとを具備したことを特徴と
するものである。 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図
を参照して説明する。 第1図は本発明による集塵装置の構成を示す図
で、図中第3図と同一部分には同一符号を付し、
重複部分の説明は省略する。同図において符号2
1は湿式電気集塵器1からの捕集ダスト洗浄排水
を一時的に貯えるクツシヨンタンクである。この
クツシヨンタンク21の底部には洗浄排水を送水
ポンプ23で凝集沈澱槽24へ送るための送水管
22が接続されており、またクツシヨンタンク2
1の上部には洗浄排水の一部を循環水タンク9へ
供給するためのオーバーフロー管25が接続され
ている。上記凝集沈澱槽24は洗浄排水に含まれ
る固形懸濁物を強制的に凝集沈澱させるためのも
ので、その底部には凝集したスラリーを排水ポン
プ27で系外へ排出するためのスラリー排水管2
6が接続されている。また、凝集沈澱槽24の上
部には凝集沈澱槽24の上澄水を循環水タンク9
へ送るための上澄水供給配管28が接続されてい
る。 次に上記構成による作用を説明する。 湿式集塵器1の洗浄水ラインは循環水ライン2
と新水ライン3の2系統からなり、その洗浄方式
は前述した従来方式と同様であるが、本実施例で
は湿式電気集塵器1から排水された洗浄排水は、
排水管6を経てクツシヨンタンク21に一旦貯え
られる。このクツシヨンタンク21に貯えられた
洗浄排水の一部は、クツシヨンタンク21の上部
に接続されたオーバーフロー管25を介して循環
水タンク9に供給され、残りの洗浄排水はクツシ
ヨンタンク21の底部に接続された送水管22を
介して送水ポンプ23により凝集沈澱槽24へ送
水される。凝集沈澱槽24に入つた洗浄排水は凝
集助剤が添加され、捕集ダストからなる排水中の
固形懸濁物を強制的に凝集沈澱させて、凝集した
スラリーと上澄水に分離される。そして、凝集沈
澱槽24の底部に凝集沈澱したスラリーはスラリ
ー排出管26より系外へ排出され、また凝集沈澱
槽24の上澄水は凝集沈澱槽24の上部に接続さ
れた上澄水供給配管18を介して循環タンク9に
供給される。これにより循環タンク9にはクツシ
ヨンタンク21のオーバーフロー水と凝集沈澱槽
24の上澄水が循環水として流入し、循環タンク
9に流入した循環水は水素イオン濃度調整手段と
しての調整弁8によりPH調整された後、循環ポン
プ10により循環水ライン2を通じて湿式電気集
塵器1に洗浄水として供給される。 このように本実施例においては湿式電気集塵器
1からの洗浄排水をクツシヨンタンク21で一次
的に貯えた後、その一部を凝集沈澱槽24へ送つ
て凝集沈澱槽24の上澄水を循環水として再利用
するようにしたので、系外へ排水される水量は凝
集したスラリーに含まれる水だけである。従つ
て、従来のようにSS濃度の増加を防ぐために多
量の洗浄排水を系外へ排出する必要がないので、
新水使用水量の節減を図ることができる。 本実施例における各ラインの水量バランスを従
来と同様の条件で試算すると、下記に示す表のよ
うになる。
浄水量よりも多くの新水が必要となるため、新水
の使用水量が多くなるという欠点があつた。 本発明はこのような欠点を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは新水の使用
水量が少ない経済的な湿式又は洗浄式の集塵装置
を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記の目的を達成するために、集塵極
に付着したダストを洗浄水により洗い流して除去
する湿式電気集塵器と、この湿式電気集塵器より
排水された洗浄排水を一時的に貯えるクツシヨン
タンクと、このクツシヨンタンクの上部に接続さ
れ同タンクに貯えられた洗浄排水の一部を循環水
タンクへ供給するオーバーフロー管と、上記クツ
シヨンタンクの底部に接続された送水管と、この
送水管を介して前記クツシヨンタンクより送水さ
れた洗浄排水中のダストを凝集沈澱させる凝集沈
澱槽と、この凝集沈澱槽の底部に接続されたスラ
リー排出管と、前記凝集沈澱槽の上部に接続され
同凝集沈澱槽の上澄水を前記循環水タンクへ供給
する上澄水供給配管と、前記湿式電気集塵器より
排水された洗浄排水の水素イオン濃度を検出する
水素イオン濃度検出器と、この水素イオン濃度検
出器で検出された水素イオン濃度に基づいて前記
循環水タンクに貯えられた循環水の水素イオン濃
度を所定濃度に調整する水素イオン濃度調節手段
と、前記循環水タンクに貯えられた循環水を前記
湿式電気集塵器に洗浄水として供給する循環水ラ
インと、前記湿式電気集塵器に新水を洗浄水とし
て供給する新水ラインとを具備したことを特徴と
するものである。 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図
を参照して説明する。 第1図は本発明による集塵装置の構成を示す図
で、図中第3図と同一部分には同一符号を付し、
重複部分の説明は省略する。同図において符号2
1は湿式電気集塵器1からの捕集ダスト洗浄排水
を一時的に貯えるクツシヨンタンクである。この
クツシヨンタンク21の底部には洗浄排水を送水
ポンプ23で凝集沈澱槽24へ送るための送水管
22が接続されており、またクツシヨンタンク2
1の上部には洗浄排水の一部を循環水タンク9へ
供給するためのオーバーフロー管25が接続され
ている。上記凝集沈澱槽24は洗浄排水に含まれ
る固形懸濁物を強制的に凝集沈澱させるためのも
ので、その底部には凝集したスラリーを排水ポン
プ27で系外へ排出するためのスラリー排水管2
6が接続されている。また、凝集沈澱槽24の上
部には凝集沈澱槽24の上澄水を循環水タンク9
へ送るための上澄水供給配管28が接続されてい
る。 次に上記構成による作用を説明する。 湿式集塵器1の洗浄水ラインは循環水ライン2
と新水ライン3の2系統からなり、その洗浄方式
は前述した従来方式と同様であるが、本実施例で
は湿式電気集塵器1から排水された洗浄排水は、
排水管6を経てクツシヨンタンク21に一旦貯え
られる。このクツシヨンタンク21に貯えられた
洗浄排水の一部は、クツシヨンタンク21の上部
に接続されたオーバーフロー管25を介して循環
水タンク9に供給され、残りの洗浄排水はクツシ
ヨンタンク21の底部に接続された送水管22を
介して送水ポンプ23により凝集沈澱槽24へ送
水される。凝集沈澱槽24に入つた洗浄排水は凝
集助剤が添加され、捕集ダストからなる排水中の
固形懸濁物を強制的に凝集沈澱させて、凝集した
スラリーと上澄水に分離される。そして、凝集沈
澱槽24の底部に凝集沈澱したスラリーはスラリ
ー排出管26より系外へ排出され、また凝集沈澱
槽24の上澄水は凝集沈澱槽24の上部に接続さ
れた上澄水供給配管18を介して循環タンク9に
供給される。これにより循環タンク9にはクツシ
ヨンタンク21のオーバーフロー水と凝集沈澱槽
24の上澄水が循環水として流入し、循環タンク
9に流入した循環水は水素イオン濃度調整手段と
しての調整弁8によりPH調整された後、循環ポン
プ10により循環水ライン2を通じて湿式電気集
塵器1に洗浄水として供給される。 このように本実施例においては湿式電気集塵器
1からの洗浄排水をクツシヨンタンク21で一次
的に貯えた後、その一部を凝集沈澱槽24へ送つ
て凝集沈澱槽24の上澄水を循環水として再利用
するようにしたので、系外へ排水される水量は凝
集したスラリーに含まれる水だけである。従つ
て、従来のようにSS濃度の増加を防ぐために多
量の洗浄排水を系外へ排出する必要がないので、
新水使用水量の節減を図ることができる。 本実施例における各ラインの水量バランスを従
来と同様の条件で試算すると、下記に示す表のよ
うになる。
【表】
すなわち、本実施例では流量0.2/m3N、SS
濃度1000mg/の循環水2′と平均流量0.01/
m3Nの新水3′とで捕集ダストを洗い流した洗浄
排水6′(流量0.21/m3N)は、捕集ダストを
含むためSS濃度が1100mg/となつてクツシヨ
ンタンク21に流れ、その中の1/7容量に相当
する0.03/m3Nの洗浄排水が被凝集沈澱処理原
水22′として送水ポンプ23で凝集沈澱槽24
へ送られ、残りの0.18/m3Nの洗浄排水がオバ
ーフロー水25′として循環水タンク9に流れる。
凝集沈澱槽24に入つた被凝集沈澱処理原水2
2′は排水中の固形懸濁物が凝集助剤によつて強
制的に凝集沈澱され、凝集したスラリーと上澄水
とに分離される。そして、新水使用水量に相当す
る0.01/m3Nが凝集スラリー26′(SS濃度
3300mg/)として排水ポンプ27で系外へ排出
され、残つた0.2/m3はSS濃度100mg/の上澄
水28′としてオバーフロー管28を経て循環タ
ンク9に送られ、再利用される。 なお、本発明では凝集沈澱槽24の捕集ダスト
洗浄排水に対する固形懸濁物の凝集沈澱特性が重
要な要素となるが、本発明者らの実験によると第
2図に示すように凝集助剤(例えばAl2O3)を
100mg/添加するだけで、凝集沈澱速度は大幅
に向上し、SS濃度が高くなる程その効果が顕著
に現われることが判明した。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、湿式電気集塵器
からの洗浄排水をクツシヨンタンクに一旦貯え、
クツシヨンタンクに貯えられた洗浄排水の一部を
クツシヨンタンクの上部に接続されたオーバーフ
ロー管を介して循環タンクに供給するとともに、
残りの洗浄排水をクツシヨンタンクの底部に接続
された送水管を介して凝集沈澱槽に供給し、この
凝集沈澱槽で洗浄排水をスラリーと上澄水とに分
離して上澄水のみを上澄水供給配管を介して循環
タンクへ供給するようにしたものである。したが
つて、本発明によれば、系外へ排出される排水量
は凝集沈澱槽の底部に沈澱したスラリーのみであ
り、スラリーを除く洗浄排水の全てを洗浄水とし
て利用できるので、新水の供給量を低減できる。
濃度1000mg/の循環水2′と平均流量0.01/
m3Nの新水3′とで捕集ダストを洗い流した洗浄
排水6′(流量0.21/m3N)は、捕集ダストを
含むためSS濃度が1100mg/となつてクツシヨ
ンタンク21に流れ、その中の1/7容量に相当
する0.03/m3Nの洗浄排水が被凝集沈澱処理原
水22′として送水ポンプ23で凝集沈澱槽24
へ送られ、残りの0.18/m3Nの洗浄排水がオバ
ーフロー水25′として循環水タンク9に流れる。
凝集沈澱槽24に入つた被凝集沈澱処理原水2
2′は排水中の固形懸濁物が凝集助剤によつて強
制的に凝集沈澱され、凝集したスラリーと上澄水
とに分離される。そして、新水使用水量に相当す
る0.01/m3Nが凝集スラリー26′(SS濃度
3300mg/)として排水ポンプ27で系外へ排出
され、残つた0.2/m3はSS濃度100mg/の上澄
水28′としてオバーフロー管28を経て循環タ
ンク9に送られ、再利用される。 なお、本発明では凝集沈澱槽24の捕集ダスト
洗浄排水に対する固形懸濁物の凝集沈澱特性が重
要な要素となるが、本発明者らの実験によると第
2図に示すように凝集助剤(例えばAl2O3)を
100mg/添加するだけで、凝集沈澱速度は大幅
に向上し、SS濃度が高くなる程その効果が顕著
に現われることが判明した。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、湿式電気集塵器
からの洗浄排水をクツシヨンタンクに一旦貯え、
クツシヨンタンクに貯えられた洗浄排水の一部を
クツシヨンタンクの上部に接続されたオーバーフ
ロー管を介して循環タンクに供給するとともに、
残りの洗浄排水をクツシヨンタンクの底部に接続
された送水管を介して凝集沈澱槽に供給し、この
凝集沈澱槽で洗浄排水をスラリーと上澄水とに分
離して上澄水のみを上澄水供給配管を介して循環
タンクへ供給するようにしたものである。したが
つて、本発明によれば、系外へ排出される排水量
は凝集沈澱槽の底部に沈澱したスラリーのみであ
り、スラリーを除く洗浄排水の全てを洗浄水とし
て利用できるので、新水の供給量を低減できる。
第1図および第2図は本発明の一実施例を説明
するための図で、第1図は本発明による湿式集塵
装置の概略構成を示す図、第2図は凝集沈澱槽の
捕集ダスト洗浄排水に対する固形懸濁物の凝集沈
澱特性を示す線図、第3図は従来の湿式集塵装置
の概略構成を示す図である。 1……湿式集塵器、2……循環水ライン、3…
…新水ライン、7……PH検出器、9……循環水タ
ンク、10……循環水ポンプ、21……クツシヨ
ンタンク、23……送水ポンプ、24……凝集沈
澱槽、25,28……上澄水供給配管、27……
スラリー排水ポンプ。
するための図で、第1図は本発明による湿式集塵
装置の概略構成を示す図、第2図は凝集沈澱槽の
捕集ダスト洗浄排水に対する固形懸濁物の凝集沈
澱特性を示す線図、第3図は従来の湿式集塵装置
の概略構成を示す図である。 1……湿式集塵器、2……循環水ライン、3…
…新水ライン、7……PH検出器、9……循環水タ
ンク、10……循環水ポンプ、21……クツシヨ
ンタンク、23……送水ポンプ、24……凝集沈
澱槽、25,28……上澄水供給配管、27……
スラリー排水ポンプ。
Claims (1)
- 1 集塵極に付着したダストを洗浄水により洗い
流して除去する湿式電気集塵器と、この湿式電気
集塵器より排水された洗浄排水を一時的に貯える
クツシヨンタンクと、このクツシヨンタンクの上
部に接続され同タンクに貯えられた洗浄排水の一
部を循環水タンクへ供給するオーバーフロー管
と、上記クツシヨンタンクの底部に接続された送
水管と、この送水管を介して前記クツシヨンタン
クより送水された洗浄排水中のダストを凝集沈澱
させる凝集沈澱槽と、この凝集沈澱槽の底部に接
続されたスラリー排水管と、前記凝集沈澱槽の上
部に接続され同凝集沈澱槽の上澄水を前記循環水
タンクへ供給する上澄水供給配管と、前記湿式電
気集塵器より排水された洗浄排水の水素イオン濃
度を検出する水素イオン濃度検出器と、この水素
イオン濃度検出器で検出された水素イオン濃度に
基づいて前記循環水タンクに貯えられた循環水の
水素イオン濃度を所定濃度に調整する水素イオン
濃度調節手段と、前記循環水タンクに貯えられた
循環水を前記湿式電気集塵器に洗浄水として供給
する循環水ラインと、前記湿式電気集塵器に新水
を洗浄水として供給する新水ラインとを具備した
ことを特徴とする集塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59265224A JPS61146359A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59265224A JPS61146359A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 集塵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61146359A JPS61146359A (ja) | 1986-07-04 |
| JPS643152B2 true JPS643152B2 (ja) | 1989-01-19 |
Family
ID=17414246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59265224A Granted JPS61146359A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 集塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61146359A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6377062A (ja) * | 1986-09-20 | 1988-04-07 | Sanyo Electric Co Ltd | アモルフアスシリコン感光体 |
| CN106984437A (zh) * | 2017-06-08 | 2017-07-28 | 天华化工机械及自动化研究设计院有限公司 | 一种用于催化剂制备工业尾气处理的湿法电除尘工艺 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5561945A (en) * | 1978-11-01 | 1980-05-10 | Hitachi Ltd | Spray water for wet-type electric dust collector |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP59265224A patent/JPS61146359A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61146359A (ja) | 1986-07-04 |
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