JPS642772B2 - - Google Patents

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JPS642772B2
JPS642772B2 JP55134164A JP13416480A JPS642772B2 JP S642772 B2 JPS642772 B2 JP S642772B2 JP 55134164 A JP55134164 A JP 55134164A JP 13416480 A JP13416480 A JP 13416480A JP S642772 B2 JPS642772 B2 JP S642772B2
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JP
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monitoring device
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JP55134164A
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JPS5653939A (en
Inventor
Serutsutei Erarudo
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Fiat SpA
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Fiat SpA
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Publication date
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Publication of JPS5653939A publication Critical patent/JPS5653939A/ja
Publication of JPS642772B2 publication Critical patent/JPS642772B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C5/00Registering or indicating the working of vehicles
    • G07C5/08Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
    • G07C5/0816Indicating performance data, e.g. occurrence of a malfunction
    • G07C5/0825Indicating performance data, e.g. occurrence of a malfunction using optical means

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車の種々の構成部品及び系統の異
常を表示するための監視装置に関するものであ
る。
近年自動車工業技術において、例えば前照灯、
制動系統、及び蓄電池のような、自動車に装備さ
れた基本構成部品及び系統の機能監視をますます
複雑に行なう傾向が有る。
一般に監視装置は、発電機警報灯及び油圧警報
灯を有しており、これらはその他の種々の警報灯
と共に自動車のダツシユボード上に装着されてい
る。エンジン始動前に自動車の点火スイツチを入
れると、通常発電機警報灯及び油圧警報灯が点灯
するがエンジンが始動していない時に、これらの
点灯は無意味であるので困惑を生じる;この困惑
はしばしば、発電機及び油圧警報灯が他の警報灯
と同じ色、即わち、赤である事にも基因してい
る。
したがつてエンジン始動前に点火鍵により自動
車の主スイツチを入れ監視装置の電源が入つても
(監視装置それ自体のある故障状態を除いて)発
電機及び油圧警報灯が点灯しないような監視装置
を供給することが本発明の目的である。
この目的は次のものを有する本発明による監視
装置によつてかなえることが出来る、それらのも
のとは: 第1の警報灯及び、エンジン油圧を監視するべ
く配置された油圧監視スイツチとを有する油圧警
報回路であつて、前記警報回路が動作可能状態と
なると常に、エンジン油圧があらかじめ定められ
た動作圧力以下に落ちると、前記警報灯を点灯さ
せるように前記油圧スイツチが動作する油圧警報
回路、 第2の警報灯と前記第2の警報灯の点灯を制御
するための制御装置を有する発電機警報回路であ
つて、前記の第2の警報灯を点灯して発電機の非
動作状態を示すように動作する発電機警報回路、
第1の状態、即ち閉の状態(導通)及び第2の状
態即ち開の状態(非導通)の間で切換え可能な第
1の開閉装置であつて、第1の状態の時には前記
開閉装置は油圧警報回路を動作可能状態となし、
前記第1の開閉装置は、発電機が動作していると
いう事によつて表わされる自動車のエンジンが始
動中であるという状態間のみ前記第1の状態とな
るように発電機警報回路内の制御装置で制御され
ている。第1の開閉装置 及び 第1の状態、即ち閉の状態(導通)及び第2の
状態即ち開の状態(非導通)の間で切換え可能な
第2の開閉装置であつて、第1の状態の時には前
記第2の開閉装置は発電機警報回路を動作可能状
態となし、油圧があらかじめ定められた値以上に
あるという事によつて表わされる、自動車のエン
ジンが始動中であるという状態間のみ、前記第1
の状態となるように油圧監視スイツチによつて制
御されている第2の開閉装置。
とである。
この装備によつて発電機警報回路及び油圧警報
回路は自動車のエンジンが始動している時のみ動
作するようになる。監視装置は普通これ以外の複
数個の警報回路を備えており、全ての警報灯が消
えた時のみ点灯するような緑色の表示灯を備えて
いるものもある。
本発明を表わす監視装置を添付図を参照し例に
従つて記述する、一葉の添付図は装置の回路図で
ある。
図に示された監視装置は9個の警報回路を有
し、その各々は自動車の個々の構成部品又は系統
の動作を監視し、それらの構成部品又は系統の異
常に応じて対応する警報灯S1からS9までを点
灯させるように配置されている。警報灯S1から
S9はそれぞれ自動車のダツシユボードに取り付
けられた表示盤又はダツシユボードに直接取り付
けられている。さらに、すべての監視されている
構成部品及び系統が正常に機能している時に点灯
するようになされた緑色の表示灯22及び、監視
されている構成部品又は系統の1つ又はそれ以上
の異常の際に点灯するようになされた一括警報灯
32とが備えられている。
一般に、各々の警報回路はそれぞれに関連した
警報灯S1−S9、対応する被監視構成部品又は
系統の異常に応じて、その位置を変え関連する警
報灯を点灯させる2位置監視スイツチを有してい
る。しかしながら、発電機警報回路16に関して
は、後に詳しく述べるが、発電機が正常に動作し
ている時には自動車の電源から供給されている監
視装置電源の閉そく用として発電機の出力電圧を
使用することが出来、結果として発電機警報回路
を開状態とするため、発電機3自体をその監視ス
イツチとして用いている;発電機3が静止すると
発電機3は閉そく起電力の発生を止めるので警報
回路は閉状態となる。
大半の警報回路は、自動車のエンジン(図示せ
ず)が始動中及びエンジン停止中でかつ点火スイ
ツチがON.(運転者によつて主開閉器1を介して
作動される)になつた時に動作するように要求さ
れる。しかしながら、ある警報回路に関してはエ
ンジン始動中と停止中の両方で動作することは不
適当である;特に、発電機及びエンジン油圧の動
作監視警報回路(それぞれ警報灯S2及びS1)
はエンジン始動中にのみ動作するよう要求され
る。同様に油レベル警報回路(警報灯S4)は、
エンジン停止中にのみ動作するのが適当である。
ここに記述している監視装置によれば、エンジン
始動中にのみ発電機及び油圧警報回路が作動する
ように保証するために2つの制御可能な開閉装置
4及び11が用意されている、エンジンが始動中
であるという状態は油圧警報回路に対しては正常
な発電機出力が存在すること、発電機警報回路に
対しては(油圧警報回路と共に監視スイツチとし
て図示されているように)エンジンオイル回路内
に正常な動作油圧が存在することによつて検出さ
れる。
監視装置の回路をさらに詳細に述べると、主又
は点火スイツチ1は一方の端子を自動車の供給電
源(図示されず)に接続され、他方の端子は電源
供給配線2を経由して自動車の発電機3に接続さ
れている。発電機3の片側の端は接地されている
一方、他方の端は自動車の供給電源制御安定化回
路(図示されず)に接続されている。
先に述べた2つの開閉装置4及び11の各々
は、制御巻き線5及び9を備えた、第1の状態で
ある閉の状態(導通)及び第2の状態である開の
状態(非導通)の2つの位置を有する2位置電磁
継電器で構成されており、常時閉接点は可動接触
片6,10によつて閉じられている。開閉装置4
及び11は共に遅延動作型である。
開閉装置の第1番目4は発電機3に接続されて
いる電源供給配線2を中断するように挿入された
制御巻き線5を有しており、それによつて発電機
が動作していない時には電流は巻き線5及び発電
機3を通つて接地端子に流れるので開閉装置4の
常時閉接点は開の状態となる;発電機が回転中
は、発電機の出力は巻き線5を通つて流れる電流
を妨げるので開閉装置の接点は閉の状態となる。
閉の時、開閉装置4の常時閉接点は警報灯S1及
び油圧監視スイツチ8とを有する油圧警報回路1
2を動作可能な状態とするように配置されてい
る。油圧警報回路12の片側は接点33、第3の
開閉装置24の制御巻き線13を経由して電源供
給配線2に接続される一方、警報回路の他の側は
接地されている。エンジン油圧があらかじめ定め
られた値以下になるとスイツチ8は閉じ、このあ
らかじめ定められた圧力値以上となるとスイツチ
8は開となる。
第2の開閉装置11は電源供給配線2と、油圧
警報監視スイツチ8の非接地側との間に(導線
7)を経由して接続された制御巻き線9を有して
いる。スイツチ8が閉じられると、巻き線9は励
磁され、その結果開閉装置11の常時閉接点は開
となる;スイツチ8が開であると巻き線は無励磁
となるので開閉装置11の常時閉接点は閉とな
り、警報灯S2及び発電機3それ自体によつて制
御装置が構成されている発電機警報回路16が動
作可能となる。油圧警報回路12と同様に、発電
機警報回路は接点33及び第3の開閉装置24の
制御巻き線13を経由して電源配線2に接続され
ている。
開閉装置11は巻き線9が励磁されると可動接
触片10によつて閉じられるようにされた常時開
接点を有している。開閉装置11の常時開接点が
閉じると、警報灯S4及び油レベル監視スイツチ
34とで構成された油レベル警報回路30が動作
可能状態となる。油レベル警報回路も又、接点3
3及び巻き線13を経由して電源配線2に接続さ
れている。
各々の警報灯S1,S2,S4と並列にそれぞ
れ抵抗器R1,R2及びR4が取り付けられてい
る。抵抗器19は開閉装置4の巻き線5と並列に
取り付けられている。
第3の開閉装置24は可動接触片23を備えた
単極2路継電器であつて、開閉装置24が非励磁
状態の時に緑色の表示灯22を含む回路21と電
源配線2とを接続し、表示灯を点灯させるように
なされている。開閉装置24の励磁時には、一括
警報灯32を含む回路31と電源配線2とを接続
するように接触片23は配置されている。装置2
4は又第2の制御巻き線25を有している。巻き
線25は前照灯警報回路26に組み込まれていて
この警報回路は、自動車の外部前照灯スイツチ2
7と既知の前照灯制御装置28との間に接続され
ている。前照灯警報回路は抵抗器R3を並列接続
された警報灯S3で構成されている。
導体35は巻き線13を経由して電源配線2に
接続されていて、各々警報灯S5からS9及びそ
れぞれの並列抵抗器R5からR9及び監視スイツ
チ41から45とで構成された警報回路36,3
7,38,39,40に電源を供給している。
監視スイツチ47を含む分岐回路46は警報回
路36に接続されており、手動制動器の位置監視
を行なう。
警報回路36,37,38,39,40は例え
ば扉(それらが正常に閉じられているか否かのチ
エツク)、冷却器内の水位、制動材の摩滅、変速
器内の油レベル、及び制動流体のレベル等自動車
内に装備されている構成部品又は系統の監視を行
なうよう配置されている。
明らかに備えることの出来る付加警報回路の数
に制限は無く、単に監視を必要とする構成部品及
び系統の数による。
次に監視装置の動作説明を行なう。
自動車のエンジン始動に先立ち、運転者は点火
鍵を主スイツチ1に差し込み自動車の電源回路を
入れる。この状態において、油圧監視スイツチ8
は閉じており、発電機3は接地回路を構成してい
る、したがつて第1及び第2の開閉装置4及び1
1は励磁状態にある。その結果、油圧警報回路及
び発電機警報回路12及び16は非動作状態にあ
る一方、油レベル警報回路30は動作可能状態に
ある。後続の警報回路36から40も又動作可能
状態にある。
もし警報回路30及び36から40によつて監
視されている構成部品又は系統のいずれも異常が
無いとすると、監視スイツチ34,41から45
及び47は開状態にあるのでいかなる警報灯も点
灯せず、制御巻き線13を経由し電源配線2から
電流は流れない。その結果、第3の開閉装置は非
励磁状態にあり、運転者に対してすべてが正常で
あることを示すように緑色の表示灯22が点灯す
る。
監視スイツチ34,41から45及び47のう
ちの1つ又はそれ以上が閉じられるとすると、対
応する警報灯S4からS9が点灯し、監視してい
る構成部品又は系統の異常を表示する。電流は点
灯している1つ又はそれ以上の表示灯を通つて流
れ、その結果第3の開閉装置24が励磁され、表
示灯22を消し、一括警報灯32を点灯させる。
エンジン始動後で、状態が正常であるとする
と、油圧監視スイツチ8は開状態にあり、発電機
警報回路16を動作可能状態に、油レベル警報回
路30を非動作状態とするように開閉装置11が
働く;同時に発電機3は開スイツチと同様に働
き、油圧警報回路12が動作可能状態とするよう
に第1の開閉装置の状態を変える。
開閉装置4及び11を遅延動作型とすることに
よつて、スイツチ8及び発電機3が同時に開状態
となり、(たとえ数秒であつても)警報灯S1又
はS2のうちの1つが点灯する可能性が避けられ
る。
エンジンが始動すると、油があらかじめ定めら
れた圧力値以下に到達したという異常は警報灯S
1が点灯することによつて表示される、この異常
は関連する他の警報回路の動作状態に影響は与え
ない。発電機3の異常は警報灯S2が点灯するこ
とによつて表示され、この異常もまた、関連する
他の警報回路の動作状態に影響は与えない。
後続の警報回路36から40はエンジン始動中
動作可能状態を維持している。
エンジンが停止している状態で、動作可能な警
報回路のいずれか1つの警報灯が点灯したとする
と、第3の開閉装置は、緑色の表示灯22を消
し、一括警報灯32を点灯させるようにその状態
を変える。
第1及び第2の開閉装置4及び11の一つ又は
両方が故障したことは、エンジン始動前に主スイ
ツチが入れられた時に警報灯S1及びS2の1つ
又は両方が点灯することによつて表示される。
前照灯警報回路26は後続の警報回路36から
40と同様に動作するが、前照灯制御スイツチ2
7が閉じられている時にのみ動作可能状態にあ
る。
警報灯S1からS9に並列接続された抵抗器R
1からR9には以下の3つの目的がある。
a 監視中の系統又は構成部品に異常が発生した
際、第3の開閉装置24の制御巻き線が十分励
磁することを保証する; b スイツチの接点間に十分電流が流れないこと
による監視スイツチの接触不良の可能性を減少
させる; c 警報灯の電球の状態をチエツクする可能性を
備える。
最後の目的に関しては、抵抗器R1からR9の
抵抗値を適切に選定することによつて、これらの
抵抗器の、それぞれに対応する監視スイツチが閉
じた際に、開閉装置24を動作させるのに十分な
電流を抵抗器自体で流せるように出来る。この場
合、たとえ警報灯の電球が焼け切れていたとして
も、緑色の表示灯22が消え、赤色の警報灯32
が点灯するので、監視中の構成部品又は系統に異
常が発生したことが確実にわかるであろう。その
ような状況下では運転者は一括警報灯がただ一つ
点灯しているのみであるので直ちに警報灯の電球
切れに気付くであろうし、したがつて運転者は、
一括警報灯32を点灯させている、球切れの電球
したがつてその異常機能を確認しようとするであ
ろう。
ここに記述された監視装置はもちろん改変可能
である。例えば、警報灯S1からS9は通常の電
球よりもむしろ(発光ダイオードのような)電子
発光素子で構成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
本図面は本発明に基く監視装置の回路図であ
る。 1……点火スイツチ、2……自動車供給電源配
線、3……発電機、4,11,24……開閉装
置、5,9,13,25……制御巻き線、6,1
0……接触片、7……導線、8……油圧監視スイ
ツチ、12……油圧警報回路、16……発電機警
報回路、21……無故障表示回路、22……無故
障表示灯、26……前照灯警報回路、27……前
照灯点灯スイツチ、28……前照灯回路、30…
…油レベル警報回路、31……一括警報回路、3
2……一括警報灯、34,41,42,43,4
4,45,47……監視スイツチ、36,37,
38,39,40,46……警報回路、S1〜S
9……警報灯、R1〜R9……抵抗器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動車の種々の構成部品及び系統の異常機能
    の表示を与えるための監視装置であつて: 第1の警報灯S1とエンジン油圧を監視するよ
    うに配置された油圧監視スイツチ8とを含む油圧
    警報回路12であり、前記油圧監視スイツチ8
    は、前記油圧警報回路12が動作可能時にはいつ
    でもエンジン油圧があらかじめ定められた動作圧
    力以下になると、第1の警報灯S1を点灯せしめ
    るようになされている前記油圧警報回路12;
    と、 第2の警報灯S2と前記第2の警報灯S2の点
    滅を制御するための制御装置3とを含む発電機警
    報回路16であり、前記発電機警報回路16は、
    動作可能時には発電機3の非動作状態を第2の警
    報灯S2を点灯させることによつて表示するよう
    になされている前記発電機警報回路16;と、 第1の状態(閉、導通の状態)と第2の状態
    (開、非導通の状態)の間で切換え可能な第1の
    開閉装置4であつて、該第1の状態の時には前記
    第1の開閉装置4は油圧警報回路12を動作可能
    状態となし、又該第2の状態の時には前記第1の
    開閉装置4は油圧警報回路12を非動作状態とな
    し、前記第1の開閉装置4は発電機3が動作して
    いるという事によつて表わされる自動車のエンジ
    ンが始動中であるという状態間のみ、前記第1の
    状態となるように発電機警報回路16内の制御装
    置3で制御されている、前記第1の開閉装置;
    と、 第1の状態(閉、導通の状態)と第2の状態
    (開、非導通の状態)の間で切換え可能な第2の
    開閉装置11であつて、該第1の状態の時には前
    記第2の開閉装置11は発電機警報回路16を動
    作可能状態となし、又該第2の状態の時には前記
    第2の開閉装置11は発電機警報回路16を非動
    作状態となし、油圧があらかじめ定められた前記
    値以上にあるという事によつて表わされる、自動
    車のエンジンが始動中であるという状態間のみ、
    前記第1の状態となるように前記油圧監視スイツ
    チによつて制御される、前記第2の開閉装置1
    1、とで構成されることを特徴とした監視装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の監視装置におい
    て、前記第2の制御可能な開閉装置11に接続さ
    れ、前記第2の開閉装置11がエンジンが停止中
    である事に対応する前記第2の状態にいる間に動
    作可能となる油レベル監視回路30を有し、第3
    の警報灯S4及び油レベル監視スイツチ34を含
    む前記油レベル警報回路30は動作可能時にはエ
    ンジン油レベルがあらかじめ定められた値以下に
    なつたことに対応して、第3の警報灯S4を点灯
    せしめることを特徴とした監視装置。 3 特許請求の範囲第1項乃至第2項記載の監視
    装置において、前記発電機警報回路16の前記制
    御装置が発電機3それ自体で構成されており、前
    記発電機3が非動作時には閉回路を、発電機3が
    動作中には等価的に開回路となることを特徴とす
    る監視装置。 4 特許請求の範囲第1項乃至第3項記載の監視
    装置において、前記第1及び第2の制御可能開閉
    装置4,11の各々がそれぞれ常時閉接点及び制
    御巻き線5,9とを備えた電磁継電器を含み;前
    記第1の開閉装置4の接点は、油圧警報回路と自
    動車の供給電源とを直列接続し、前記第1の開閉
    装置4の制御巻き線5は前記電源と、前記発電機
    警報回路16の前記制御装置3とを連結するよう
    に接続され、前記制御装置3は発電機が非動作中
    には常に閉回路を構成するように動作し、その結
    果、第1の開閉装置4の制御巻き線5は例示さ
    れ、第1の開閉装置4の接点が閉じられて前記油
    圧警報回路12を動作可能状態としている第1の
    状態から、接点が開状態となる第2の状態へと変
    化させ;前記第2の開閉装置11の接点は発電機
    警報回路16と自動車の供給電源とを直列接続
    し、前記第2の開閉装置11の制御巻き線9は、
    前記電源と前記油圧監視スイツチ8とを連結する
    ように接続され、前記油圧監視スイツチ8は油圧
    が前記あらかじめ定められた圧力以下になると閉
    回路を構成するように動作し、その結果第2の開
    閉装置11の制御巻き線9は励磁され、第2の開
    閉装置11の接点が閉じられて前記発電機警報回
    路16を動作可能状態としている第1の状態か
    ら、接点が開状態となる第2の状態へ変化させる
    ことを特徴とする監視装置。 5 特許請求の範囲第2項及び第4項記載の監視
    装置において、前記第1の制御可能な開閉装置4
    の継電器が前記油レベル警報回路30と前記電源
    とを直列接続する常時開接点を有することを特徴
    とした監視装置。 6 特許請求の範囲第1項乃至第5項記載の監視
    装置において、さらに第3の制御可能な開閉装置
    24を介して点滅されるようになされた表示灯2
    2を備え、前記第3の開閉装置24は、前記警報
    灯S1,S2,S4のいずれか1つ又はそれ以上
    が点灯した事に対応して、前記表示灯22を点灯
    させている第1の状態から、前記表示灯22を消
    灯させる第2の状態へと変化することを特徴とし
    た監視装置。 7 特許請求の範囲第6項記載の監視装置におい
    て、さらに第3の制御可能な開閉装置24に接続
    された一括警報灯32を備え、前記第3の開閉装
    置24がその第2の状態に有る時前記一括警報灯
    32を点灯させることを特徴とした監視装置。 8 特許請求の範囲第6項乃至第7項記載の監視
    装置において前記第3の制御可能な開閉装置24
    が、常時閉接点及び制御巻き線13とを有する電
    磁継電器を含み、前記接点は前記表示灯22と自
    動車の供給電源とを直列に接続し、前記警報回路
    12,16,30は前記供給電源から前記第3の
    開閉装置24の制御巻き線13を経由して接続さ
    れていることを特徴とする監視装置。 9 特許請求の範囲第7項及び第8項記載の監視
    装置において、前記第3の開閉装置24の継電器
    が、一括警報灯32と自動車の供給電源とを接続
    する常時開接点を有することを特徴とした監視装
    置。 10 特許請求の範囲第8項乃至第9項記載の監
    視装置において、さらに複数個の警報回路が、前
    記油圧、油レベル、及び発電機警報回路12,1
    6,30に並列に接続されていることを特徴とす
    る監視装置。 11 特許請求の範囲第8項記載の監視装置にお
    いて、各々の警報回路12,16,30の警報灯
    S1,S2,S4に並列に抵抗器R1,R2,R
    4が取り付けられ、警報灯S1,S2,S4が故
    障している時にも、前記第3の開閉装置24を励
    磁せしめることを特徴した監視装置。
JP13416480A 1979-09-28 1980-09-26 Monitor device for abnormality of automobile Granted JPS5653939A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT68883/79A IT1119190B (it) 1979-09-28 1979-09-28 Dispositivo di controllo per autoveicoli

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5653939A JPS5653939A (en) 1981-05-13
JPS642772B2 true JPS642772B2 (ja) 1989-01-18

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ID=11310818

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