JPS6425979U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す側面図、第２
図および第３図はそれぞれ前記実施例の要部を示
す斜視図、第４図は前記実施例の要部を示す側面
図、第５図は従来例を示す斜視図である。 １……車両である四輪バギー車、１０……車体
、１１……前輪、３７……前輪駆動機構である前
輪デフ、４１……ステアリング軸、４４……タイ
ロツド、５０……前輪懸架装置、５１……上側ア
ーム部材、５２……下側アーム部材、５３，５４
……腕部、５３Ａ，５４Ａ……先端、５３Ｂ，５
４Ｂ……基端、５４Ｃ……湾曲された部分である
湾曲部、５７……車輪支持部材であるナツクル。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 先端を一体に固着された２本の腕部の基端を互
   いに離隔させて略Ｖ字型に形成されるとともに前
   記基端を各々車体側面に揺動自在に支持されて前
   記先端を略上下に移動可能な上側アーム部材と、
   この上側アーム部材と略同様に形成されるととも
   に上側アーム部材の下方の車体側面に略平行に配
   置されかつ揺動自在に支持された下側アーム部材
   と、これら上側アーム部材および下側アーム部材
   の各先端の間に略上下方向の軸廻りに回動自在に
   支持されて前輪の車軸を回転自在に軸支する車軸
   支持部材と、この車軸支持部材に一端を連結され
   かつ他端を車体略中央のステアリング軸に連結さ
   れて車軸支持部材を回動可能なタイロツドと、前
   記前輪の略中間位置に設けられかつ前輪の車軸に
   連結されて前輪を回転駆動する前輪駆動機構と、
   前記上側アーム部材または下側アーム部材の前記
   腕部を湾曲させて形成されてタイロツドを挿通さ
   れた湾曲部とを備えて構成されたことを特徴とす
   る前輪懸架装置。