JPS642380Y2 - - Google Patents

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JPS642380Y2
JPS642380Y2 JP1982104697U JP10469782U JPS642380Y2 JP S642380 Y2 JPS642380 Y2 JP S642380Y2 JP 1982104697 U JP1982104697 U JP 1982104697U JP 10469782 U JP10469782 U JP 10469782U JP S642380 Y2 JPS642380 Y2 JP S642380Y2
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sleeping bag
power supply
heating element
main body
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JP1982104697U
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JPS599497U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、低電圧電力により発熱体を着装配
備した保温寝袋に関するものである。
従来の寝袋は、発熱体を着装配備して積極的に
保温するという手段が構じられていなかつた。従
つて雪原や冬期山岳地帯で寝袋を用いるときは、
完全な防寒服の着用のもとで就寝するため、疲労
が蓄積されたり、睡眠が不充分だつたりしてそれ
が翌日の行動に影響し、これによつて遇難等の悲
劇に見舞われることがあつた。また上記の就寝中
に寒波を受けた場合は、凍傷や凍死の悲慘な結果
を招くという各問題点があつた。
また上記問題点を解決を計るために寝袋内に電
熱設備を施す場合は、通常の電気毛布と同様に固
有電気抵抗の高いニクロム線等よりなる線状の金
属線抵抗体を石綿等で熱絶縁して面状に形成し、
この発熱体を寝袋の内域面に縫い着けることにな
るが、この場合就寝中には無意識な動きが伴うの
で、その寝返り時の動作により細いニクロム線が
断線して火花を飛ばしたり、その火花や発熱体の
高熱のために火傷を起したり、あるいは絶縁不良
により感電したりするという危険性があるのでこ
れまでは実現が不可能であることから、これらを
克服した保温寝袋の開発はこの種業界の最大の課
題であつた。
この考案は上記の課題を克服し、かつ前記の各
問題を解決するためになされたものであり、その
目的とするところは、給電部間に金属線を直交し
て配置した発熱体を複数個連設して寝袋本体に着
装した保温寝袋であるので、低電圧電力によつて
火花や火傷あるいは感電等のおそれがなく、安全
にして強制的に保温する発熱体を着装配備するこ
とにより、防寒服等の着用を要することなく最適
な保温下での安眠が保証されて、疲労の蓄積や厳
寒に基因する寝袋内の災害を回避できる保温寝袋
を提供することにある。
以下この考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。なおこの考案の各実施例で共通あるいは
相当する部分は同一の符号で示す。
第1図、第2図および第4図はこの考案による
保温寝袋の第1実施例を示すものである。寝袋本
体1は、公知の繊維により、人間がこの内部にあ
おむけのもとで就寝が可能となる面域で、下布団
に相当する下面部2と上掛けに相当する上面部3
との連面体に縫製されている。そして上記の両面
部2,3は、双方の中間に設定された屈折位置4
における長手方向に平行した2つ折りのもとで上
下配置となるように形成されている。また上記両
面部2,3が2つ折りに重なつたとき、前記の屈
折位置4と対向して双方の長手方向に平行する長
尺な外側縁部、およびこの寝袋本体1内に人間が
就寝した際に、その頭部Aと対向して双方の長手
方向に直行する短尺な外側縁部の2辺には、一連
のフアスナー5がL字形に縫い付けられて、その
引き操作により、上記両面部2,3は、第1図の
実線で示すように、双方の2辺が接合することで
頭部A側が開口した袋態となり、また第4図に示
すように、双方面が離脱することで一連の平面態
となるように形成されている。この態様による寝
袋本体1の外周面の全域には図示しない防水加工
が施されている。
上記の寝袋本体1内には、次に示す発熱体6が
着装配置されている。この発熱体6は基本的には
第2図に明示するように形成されている。すなわ
ちこの発熱体6は、固有電気抵抗の低い良導体例
えば銅、鉄あるいはステンレス等による例えば66
ミクロン前後の金属線の16本を1組として平行状
に配列した金属線列10を4組間隔的に配置し、
その各両端には給電部8,9を上記の各金属線列
10に対して直交する態様により互いに平行状に
設けたのち、この各金属線列10を縦糸とし、横
糸11にはナイロン糸あるいは綿糸等の非導電体
の糸を用いて、網目状あるいは織物状により前記
寝袋本体1の各単体面部2,3に近い幅とその半
分に近い長さとによる放熱面積の保温ユニツトと
して構成されている。またこのようにユニツト化
された同形2体の発熱体6は、塩化ビニール等で
絶縁被覆した給電線14をもつて直列状に連結さ
れている。そして両発熱体6の各一方の給電部8
には後記するバツテリ15の電源コード16と接
続するためのジヤツク12,13がそれぞれ取付
けられている。
上記による発熱体6,6は、第4図に示すよう
に、寝袋本体1の下面部2上に長手方向の1列態
のもとで載置されて、本体1に対する縫い付けま
たは接着により一体的に着装されている。そして
前記の各ジヤツク12,13は、頭部Aに近い位
置の寝袋本体1から平行状に突出されている。
さらに第8図に略図をもつて示すように、寝袋
本体1に着装された上記の発熱体6は、各ジヤツ
ク12,13に対する電源コード16の着脱自在
な接続を介して乾電池等による12V直流電圧のバ
ツテリ15に結線され、その電力の供給により
0.2A程度の電流をもつてほぼ30℃〜40℃範囲の
発熱が可能となるように構成されている。(特願
昭55−167395参照)また上記電源コード16の中
途部には電力の供給、切断を可能とする手元スイ
ツチ17が取付けられている。なお図示しない
が、この手元スイツチ17の位置に上記温度の設
定値を任意に変更可能とする抵抗体を付設するこ
ともある。
前記の構成による保温寝袋を寒冷地で用いる場
合には、上記寝袋を、第4図のの状態から第1図
のように屈折位置4における2つ折りをもつて両
面部2,3を上下配置に重ねたのち、フアスナー
5を閉じることで頭部A側だけが開口した袋態に
する。そして第8図に示すように両発熱体6の各
ジヤツク12,13にバツテリ15から配出され
ている電源コード16を接続して、このコード1
6に付設されている手元スイツチ17をONにす
ると、上記バツテリ15から低電圧大電流の電力
供給を受けた両発熱体6により、身体の保温に最
適な30℃〜40℃範囲の発熱量を得ることができ
る。この場合上記発熱体6は、寝袋本体1内に水
分や湿気があつても、電気絶縁や熱絶縁の必要が
ない。従つて寝袋本体1内で直接身体がこの発熱
体6に接触しても感電したり火傷を受けることが
なく、安全に就寝できる。
またこの発熱体6は、上記のように電気絶縁や
熱絶縁の必要がないため、寝袋本体1がこわばる
ことなく、柔軟に作製できるうえ、上記発熱体6
が身体に沿つて配置されていることから、全身を
均等に保温できる。なおこの場合上記発熱体6の
金属線列10は、横糸11とともに布状に織られ
ているため、就寝中に寝返りを打つても断線した
り、シヨートしたりすることはない。これにより
安全に睡眠することができる。
さらにこの保温寝袋は雪原や高山等から温かい
場所に移動して保温の必要がなくなつた場合は、
手元スイツチ17をOFFにするかまたは各ジヤ
ツク12,13から電源コード16を離脱させる
ことで、通常の寝袋として使用できる。
なお、この実施例においては、各発熱体6を寝
袋本体1の下面側に配置したが、テントまたはそ
の他の外気遮断設備のない場所で用いる寝袋に対
しては、図示しないが、上記の両発熱体6を上面
部3側に配置することが外気の影響を受けない保
温ができるうえ、仮りに下面部2側に配置してあ
つても外気との状況に合せて天地を逆位にして用
いることもできる。
第5図は、この考案による保温寝袋の第2図実
施例を示すものである。
この第2実施例における寝袋本体1は、前記第
1実施例のものと全く同様に構成されている。そ
してこの実施例では前記実施例に用いたと同じ発
熱体6の単体と、次に示す発熱体7の単体とを、
上記寝袋本体1の下面部2上に給電線14の接続
により直列態のもとで配置している。
上記の発熱体7は、基本的には第3図に明示す
るように形成されている。この発熱体7は前述し
た発熱体6と原理構成が全く同じである。すなわ
ち上記発熱体7は、固有電気抵抗の低い良導体で
前述した銅、鉄あるいはステンレス等による66ミ
クロン前後の金属線の16本を1組として平行状に
配列した金属線列10を3組間隔的に配置し、そ
の両端には同様に給電部8,9が上記の各金属線
列10に対して直交する態様により互いに平行状
にもうけられている。そしてこの各金属線列10
を縦糸とし、横糸11は、前記と同じナイロン糸
あるいは綿糸等の非導電体の糸を用いて網目状あ
るいは織物状により前述の発熱体6を幾分小型化
した放熱面積の保温ユニツトとして構成されてい
る。またこようにユニツト化された同形2体の発
熱体7は、前述と同様に給電線14を介して直列
状に連結されている。そして両発熱体7の各一方
の給電部8には、前述と同様にジヤツク12,1
3がそれぞれ取付けられている。そしてこの発熱
体7も、前述と同様に、乾電池等による12V直流
電圧によりほぼ30℃〜40℃範囲の発熱が可能とな
るように構成されている。(特願昭55−167395参
照) 上記による発熱体7の単体は、発熱面域が幾分
小型であるため、頭部Aに最も遠い脚部側に配置
されている。そしてこの両発熱体6,7は、長手
方向に対する1列態のもとで上記寝袋本体1の下
面部2上に載置されて、本体1に対する縫い付
け、または接着等により一体的に着装されてい
る。またこの実施例における両発熱体6,7は、
図示しないが、第8図に示す前記の第1実施例と
同様の回路構成によりバツテリに接続されて、前
述した温度範囲の発熱が可能となるように結線さ
れている。
前記の構成により、この第2実施例でも保温寝
袋を用いるときは、第5図に示す屈折位置4にお
ける2つ折りをもつて両面部2,3を重ねたの
ち、フアスナー5を閉じることで頭部A側だけが
開口した袋態となる。従つてこの内部の両発熱体
6,7に、前述した低電圧大電流の必要電力を供
給することにより、身体の保温に最適な30℃〜40
℃範囲の発熱量が得ることができる。またこの実
施例では前記の実施例と同様の作用効果が得られ
るうえ、人体の上身部が位置する側に広域の発熱
体6を、また人体の下身部が位置する側には上記
よりも幾分狭域の発熱体7を着装配置したので、
発熱量に無駄がなく、極めて合理的な構成のもと
で電力の節限を計ることができる。
第6図はこの考案の第3実施例を示すものであ
る。
この第3実施例における寝袋本体1は、前記の
各実施例のものと全く同様に構成されている。そ
してこの実施例では、前述した第1実施例の発熱
体6をさらに増量して、寝袋本体1の下面部2の
ほぼ一方端から上面部3のほぼ他方端に至る長尺
体に形成した発熱体18の同形2体が、第1実施
例と同様に、双方の各給電部9における溶着をも
つて一括体に連結されている。そして両発熱体1
8の一方側の給電部8同志は、給電線14により
接続されていて、この位置の給電部8にはマイナ
ス(−)側のジヤツク12が取付けられている。
また両発熱体18の各他方側の給電部9同志には
プラス(+)側のジヤツク13が取付けられてい
る。これにより第9図に示すように、上記の両発
熱体18は、各ジヤツク12,13に対する電源
コード16の着脱自在な接続を介してバツテリ1
5に対して並列態に連結されている。
前記の構成によりこの第3実施例では、両発熱
体18を、下面部2側から上面部3側に至る全内
部域に連面状に配置したので、上記の寝袋本体1
を屈折位置4において2つ折りに重ねて用いる
と、上下両方から人体を保護することができる。
従つて雪原や極寒地で用いた場合、外周が厳寒状
態でも、上記寝袋本体1内は上下方向からほぼ30
℃〜40℃範囲の発熱量で保温されるため、上記の
厳寒下でも外気に影響されることなく最適な保温
の中で安眠できる。
第7図はこの考案の第4実施例を示すものであ
る。
この第4実施例における寝袋本体1は、前記の
各実施例のものと全く同様に構成されている。そ
してこの実施例では、前述した第2実施例の組合
せによる発熱体6,7を2組用いて、その1組
は、第2実施例と同様に寝袋本体1の下面部2上
に直列態に配置され、他の1組は上面部3上に同
様の直列態に配置されたのち、双方の組合せ体は
給電線14を介してさらに直列態に結線されてい
る。この場合各ジヤツク12,13は両大型発熱
体6の各一方給電部8に対称配置により取付けら
れている。
前記の構成により、この第4実施例でも、発熱
体6,7の2組を下面部2と上面部3の両方域に
配置したので、上記寝袋本体1を2つ折りに重ね
て用いた場合、前記第3実施例と同様に上下両方
から人体を保温することができる。そのうえこの
実施例では2組の各発熱体6,7が屈折位置4か
ら適宜に離れているため寝袋使用の2つ折り重ね
が容易迅速かつ安全にできるという利点がある。
なお前記の各実施例において用いた発熱体6,
7は、各金属線列が16本を1組として複数組を加
減自在に構成できるため、寝袋本体1の片側面部
2,3のいずれかの一方あるいはその双方面部
2,3にかけた全域に配置して目的別に合せた所
望の保温ができる。
また前記の各実施例ではバツテリ15に乾電池
を用いたが、この考案によるバツテリ15は、上
記の実施例に限定されることなく、例えば自動車
のバツテリや家庭用の小容量電源すなわちアダプ
タを用いて100Vの電圧を12Vに低圧化すること
により、前記と同様の電源として用いることがで
きるため、電源の種類に左右されることなく広範
囲に使用できる。
以上に説明したように、この考案は、下面部と
上面部との連面体を2つ折りのもとで上下に配置
して、頭部と対向して双方の長手方向に直交する
短尺な外側縁部の2辺に、L字形に縫い付けられ
たフアスナーを取付けた寝袋本体において、固有
電気抵抗の低い複数の金属線を平行状に配設した
金属線列の各両端に、給電部を上記各金属線列に
対して直交する態様により互に平行状に取付け、
前記金属線列を縦糸とし、この縦糸には非導電体
からなる横糸を縫い込んだ発熱体の2体に取付け
られた一方の給電部を連結して設け、前記寝袋本
体の一部に着装配置した発熱体の他方の給電部か
らの給電線をジヤツクの頭部近傍に連設した保温
寝袋であるために、両端に給電部に設けた短い縦
糸の金属線に布状に横糸を織り込んだ発熱体を寝
袋に使用しているので、柔軟状態で均等に保温で
きると共に、2体からなる発熱体の給電部同志を
連結して他端を給電線によつてこの発熱体を配設
してあるので、寝袋にこの発熱体を自在に配置し
て保温寝袋を作成できる。しかも、低電圧電力で
の発熱で、火傷あるいは感電等のおそれがなく安
全に寝袋内を保温できるため、防寒服の着用等を
要することなく快適な安眠が保証できる。そのう
えこの種の疲労蓄積や厳寒に基因する寝袋内の災
害が回避できることから、寝袋の機能を高めて寒
冷地における生命維持の課題を克服できる等の効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案により保温寝袋を示す平面
図、第2図は同保温寝袋内に着装される大型発熱
体のユニツト態様を示す詳細図、第3図は同小型
発熱体のユニツト態様を示す詳細図、第4図はこ
の考案の第1実施例により保温寝袋の内部を示す
平面図、第5図は同第2実施例による保温寝袋の
内部を示す平面図、第6図は同第3実施例による
保温寝袋の内部を示す平面図、第7図は同第4実
施例による保温寝袋の内部を示す平面図、第8図
は同第1実施例による保温寝袋内の発熱体をバツ
テリで給電する場合の回路例、第9図は同第3実
施例による保温寝袋内の発熱体をバツテリで給電
する場合の回路例である。 1……寝袋本体、2……下面部、3……上面
部、6,7,18……発熱体、8,9……給電
部、10……金属線列、11……横糸、12,1
3……ジヤツク、14……給電線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下面部2と上面部3との連面体を2つ折りのも
    とで上下に配置して、頭部Aと対向して双方の長
    手方向に直交する短尺な外側端部の2辺に、L字
    形に縫い付けられたフアスナー5を取付けた寝袋
    本体1において、固有電気抵抗の低い複数の金属
    線10を平行状に配設した金属線10列の各両端
    に、給電部8,9を上記各金属線10列に対して
    直交する態様により互に平行状に取付け、前記金
    属線10列を縦糸とし、この縦糸には非導電体か
    らなる横糸11を縫い込んだ発熱体10の2体に
    取付けられた一方の給電部9を連結して設け、前
    記寝袋本体1の一部に着装配置した発熱体10の
    他方の給電部8からの給電線14をジヤツク1
    2,13の頭部A近傍に連設したことを特徴とす
    る保温寝袋。
JP10469782U 1982-07-10 1982-07-10 保温寝袋 Granted JPS599497U (ja)

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JP2534054B2 (ja) * 1987-03-02 1996-09-11 三菱電機株式会社 自己温度制御型平形ヒ−タ
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