JPS6422342U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第２図に於いて、全体を形成しているものは軽
量のバー（棒）で軽金属、木、プラスチツク等で
、１，３，４、であり、１を大わん曲部、３は直
棒部、４は小わん曲部で構成され、両先端部には
ゴム或はウレタン類の材質で球形を形成した、２
タンポ及び５タンポを設けることとした簡易圧療
器である。第１図に於て、簡単に三態を示し説明
します。左図は肩をオーバーしてタンポ２部を背
局部に圧し付け腕部を小わん曲部４にのせるか、
少し矢印方向に引いている態を示しています。こ
の場合首筋だと圧療器を逆にして小わん曲部４の
先端タンポ５を接圧するとよい。中央図は、背部
でやや下方に局部がある場合であるが、圧療器を
保持する腕部を少し上方に挙げ前述同様に肩をの
り越えて局部にタンポ２を押し付け小わん曲部４
に置いた腕部を矢印の方向に出すと、局部に指圧
同様の効果をもたらす。次に右図であります。図
の如く腰等の背部で低い位置に局部がある場合、
前述の如く局所にタンポ２を当てて矢印方向に引
くことにより指圧効果を出すことが出来る。以上
１〜５で圧療器を形成し、第１図によつて作用を
説明致しました様な特徴を具備した、“指圧に替
る簡易圧療器”であります。

補正 昭６３．３．２２ 図面の簡単な説明を次のように補正する。

【図面の簡単な説明】 第２図に於いて、全体を形成している物は軽量
のバー（棒）で、軽金属、木、プラスチツク、等
で１，３，４、であり、１を大湾曲部、３は直棒
部４は小湾曲部で構成され、両先端部にはゴム或
いはウレタン類の材質で球形を形成した、２タン
ポを設ける事とした簡易圧療器である。第１図に
於いて、簡単に三態を示し説明します。イ図は、
肩をオーバーしてタンポ２部を背局部に圧し付け
腕部を小湾曲部４にのせるか、少し矢印方向に引
いている態を示しています。この場合首筋だと圧
療器を逆にして小湾曲部４の先端タンポ５を接圧
すると良い。ロ図は、背部でやや下方向に局部が
ある場合であるが、圧療器を保持する腕部を少し
上方向に上げ前述同様に側体部を乗り越えて局部
にタンポ２を付け小湾曲部４に置いた手或いは腕
部を矢印の方に押出すと局部に指圧同様の効果を
もたらす。次にハ図であります。図の如く腰部の
背部で低い位置に局部がある場合、前述の如く局
部にタンポ２を当てて矢印の方向に引く事により
指圧効果を出すことができる。以上、１から５で
圧療器を形成し、第１図によつて作用を説明を致
しました様な特徴を具備した、“指圧に替る簡易
圧療器”であります。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 軽量にして、弾力性のある金属或るいは、木材
   質の材料を用いて、身体各部のツボ所に到達し得
   る様にし、尚且特別の力を加えることなくツボ所
   を圧迫し得る様な構造で、全体を大わん曲と小わ
   ん曲にて構成し、先端にタンポ即ちゴム（硬質）
   質の球体を取付け、小わん曲部を手元側として圧
   療器を保持出来る様にした、簡易圧療器。