JPS64216Y2 - - Google Patents

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JPS64216Y2
JPS64216Y2 JP1983052774U JP5277483U JPS64216Y2 JP S64216 Y2 JPS64216 Y2 JP S64216Y2 JP 1983052774 U JP1983052774 U JP 1983052774U JP 5277483 U JP5277483 U JP 5277483U JP S64216 Y2 JPS64216 Y2 JP S64216Y2
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cam
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selection knob
driven
shaft
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は針棒の横振用円盤カムと送り部材の前
後動用円盤カムを積層した円筒カム装置を内蔵し
た自動ジグザグミシンおもちやに関し、横振用円
盤カムおよび前後動用カムの選出装置に主として
工夫を施した自動ジグザグミシンおもちやに係る
ものである。
従来、実際のジグザグミシンに於てダイヤルと
カムとレバー等を介して模様カムの従動体を動か
して模様カムの選択をなす形式は特開昭52−
23446号公報または特公昭32−7141号公報によつ
て開示され、また模様カムを挾んで対向する複数
個のカム接触子を積層カムに単独または同時に圧
接させて自動模様縫を行う形式は実公昭46−
21616号公報によつて開示されている。
上記前者は従動体の位置替え操作をダイヤルと
カムとレバー等を介して行う複雑な構成であつ
て、おもちやとしては甚だ不適当であり、 また、上記後者はカム接触子軸(実公昭46−
21616号公報中、符号11,12)が位置の異な
る二軸配置であるので、当該両軸の作動を針棒お
よび送り部材に別系路で伝達して二つの模様カム
の合成した模様縫を得るには当該合成のタイミン
グの取り難さがあるのみならず両カム接触子を連
結板(同公報中、符号17)やブツシユ(同公報
中、符号20)等を介して連動するようにされて
いて両カム接触子同士間にクリアランス部の存在
個所が多くあり過ぎるので、選択レバー(同公報
中、符号15)から両カム接触子への伝達性が悪
い等の欠陥があつた。
本考案は上記前後両者がもつ欠陥を充分に解決
した新規の自動ジグザグミシンおもちやを提供す
ることを目的とするものである。
上記目的を達成するために本考案自動ジグザグ
ミシンおもちやは、電動および手動により上下作
動する針棒32の下端を左右横振自在とし、また
布地の押え部材47の下に上下前後の矩形移動を
果して同布地の前方歩進および後方歩進を行う送
り部材63を装備し、更にボデイ2に上記針棒3
2と同じ駆動源で作動する縦軸型円盤カム装置6
6を内蔵し、この円盤カム装置66には針棒32
の横振用円盤カム65と送り部材63の前後動用
円盤カム65′とを異種類の多数組まで積層状態
でもつ自動ジグザグミシンおもちやに於て、 円筒カム装置66の側傍に同円盤カム装置66
の縦軸52と平行とし且つ回転自在として設設け
られた補助軸73と、補助軸73に同補軸73に
設つて摺動する状態で嵌着されたスライドパイプ
74と、スライドパイプ74に各組の円盤カム6
5,65′のカム面に案内され且つ同スライドパ
イプ74を中心として揺動する状態で支承された
一対の従動板75,75′と、スライドパイプ7
4に取付けられ且つ先端をボデイ2の周壁に開設
された縦向きの櫛歯状案内溝77から外に出され
た位置選出用ツマミ76と、従動板75,75′
をカム面に圧接した状態および位置選出用ツマミ
76を櫛歯状案内溝77の歯部78に嵌入した状
態に戻すバネ87と、横振用円盤カム65と係合
する従動板75の動きを針棒32に、また前後動
用円盤カム65と係合する従動板75′の動きを
送り部材63に夫々伝える部材をもち、位置選出
用ツマミ76を櫛歯状案内溝77の歯部78に択
一に嵌入せしめた時には従動板75,57′が所
望の組の円盤カム65,65′に係合し、同じく
背部79内に位置せしめた時には各従動板75,
75′に設けた爪部80,80′と位置選出用ツマ
ミ76に設けたピン81との係合によつて従動板
75,75′が円盤カム65,65′より離れてス
ライドパイプ74、従動板75,75′および位
置選出用ツマミ76の補助軸73に沿う移動を許
容するようにしたものである。
本考案の実施例を図に依拠して説明するに、 ベード1の上に〓形状を呈する中空のボデイ2
を立設し、このボデイ2に於ける水平部3内に横
軸4を軸承部材5,5′を介して転自在に支承し、
この横軸4の後端に外部操作の手動回転ツマミ6
を、同じく中間に平歯車7と第1傘歯車8とを、
同じく先端に第1クランク9を夫々回転不能に固
着すると共に上記の水平部3内に後述する乾電池
106により作動する小型の電動機11を装備
し、この電動機11の回転力を伝達歯車12,1
3,14およびクラツチ歯車15を介して上記の
平歯車7に伝えるようにし、またベツド1内に電
池ボツクス17を同じくベツド1の上面に電源入
切スイツチ18を夫々取付けると共に上記のクラ
ツチ歯車15および其の中心軸19を横軸4と平
行に摺動するようにし、この中心軸19の中間に
クラツチ歯車15を係合もしくは離脱状態とする
外部操作の手動切換ツマミ20を挾み型バネ・ク
ツシヨン21,21′を介して取付け、当該手動
切換ツマミ20を係合位置および離脱位置に停止
する板状バネ部22および凹溝23より成るスト
ツパー24を同手動切換ツマミ20および水平部
3の壁に設けると共に上記の中心軸19の先端に
ピニオン26を回転下能に固着し、また水平部3
の壁に同ピニオン26に噛合する冠状歯車27を
遊転自在に軸承し、この冠状歯車27の軸28を
水平部3の外に貫出せしめて当該貫出端に下糸巻
取用リール29の嵌着用摺割付軸30を取付け、
これ等冠状歯車27、其の軸28、嵌着用摺割付
軸30は手動切換ツマミ20を離脱位置とした時
だけピニオン26と冠状歯車27との噛合により
電動機11の回転力を受けて回転するようにし、
更に上記の水平部3の先端個所に針棒32を上記
横軸4の長手方向に下端を横振する状態に保持金
具31および軸受部材33を介して支承し、この
針棒32の下端に締付ネジ34を以てミシン針3
5を取替自在に取付けると共に当該針棒32の中
間にブロツク36を上下動不能に固着し、このブ
ロツク36と上記の第1クランク9の先端とを同
第1クランク9の回転面と平行する面で回転する
リンク37および連結軸38により連結して横軸
4の回転運動を針棒32へ上下運動として伝える
ようにし、また上記の水平部3の先端個所内に縫
糸40のたるみ取り用のN型アーム41の基端を
同先端個所の周壁に開設した縦長スリツト42を
介して挿入して当該基端を支軸43により上下揺
振自在に軸承し、このN型アーム41の基端寄り
個所に摺動溝44を穿設して当該摺動溝44に上
記の連結軸38を摺動自在に挿通し、この連結軸
38の動きによりN型アーム41の先端に有する
孔に挿通した縫糸40のたるみをなくするように
し、更に上記の水平部3の先端個所に縦動杆46
を装備し、この縦動杆46の下端に二叉形状を呈
する布地(図示せず)の押え部材47を軸ピン4
8により上下方向に首振自在として取付けると共
に当該縦動杆46に下方に弾発して押え部材46
にベツド1の天面に埋設した針板49の上面を押
圧する力を附与する第1発条50を掛装し、また
ボデイ2の垂直部51内に縦軸52を保持金具5
3および軸承部材54を介して回転自在に支承
し、この縦軸52の上端に第2傘歯車55を回転
不能に固着して当該第2傘歯車56を上記の第1
傘歯車8に常時噛合せしめると共に同縦軸52の
下端をベツド1内に臨入せしめて同下端に第2ク
ランク56を固定し、この第2クランク56によ
り上記の横軸4と平行に直線運動する摺動杆57
をベツド1内に配装し、当該摺動杆57の先端部
の側縁にラツク58を一体に設け、更にベツド1
内に於て針板49の埋設個所の下面に上記のラツ
ク58に噛合して正逆回転を繰り返すピニオン5
9の作動によつて下糸(図示せず)を供給する下
糸装置60(詳細な説明は省略する)を設けると
共にベツド1の天面および針板49に於て押え部
材46の両側脚部の下面に対応する個所に横軸4
と直交する前後方向に長い一対の長孔62,62
を開設し、この各長孔62,62内に布地の前後
送りを果す二叉形状のギザギザ付き送り部材63
を下方より臨入せしめ、当該送り部材63は長孔
62内および同孔62の上方に於て後述する案内
壁104により上下に同じく揺振部材94により
前後に矩形移動するようにし、またこれとは別個
に後述する多数種のジグザグ縫いの指令を発する
特定形状を呈するミシン針35の横振用円盤カム
65と送り部材63の前後動用円盤カム65′と
を10組20枚まで積み重ねた形状の円筒カム66を
構成し、この円筒カム66を上記の縦軸52に遊
転自在に嵌着すると共に当該円筒カム66の下面
と縦軸52の下端部とに大歯車67おび小歯車6
8より成る減速歯車69を介して連動する平歯車
70とピニオン71とを回転不能に固着し、更に
ボデイ2の垂直部51内に縦軸52と平行する回
転自在の補助軸73を設け、この補助軸73に同
補助軸73に沿つて摺動するスライドパイプ74
を嵌着し、当該スライドパイプ74に各組の各円
盤カム65,65′のカム面に案内されて同スラ
イドパイプ74を中心とて揺動する一対の従動板
75,75′を支承すると共にスライドパイプ7
4に位置選出用ツマミ76を取付けて当該位置選
出用ツマミ76の先端を垂直部51の周壁に開設
した縦向きの櫛歯状案内溝77より外に出し、こ
の位置選出用ツマミ76を櫛歯状案内溝77の歯
部78に択一に嵌入せしめた時には従動板75,
75′が所望の組の円盤カム65,65′に係合す
るようにし同じく背部79内に位置せしめた時に
は各従動板75,75′に設けた爪部80,8
0′と位置選出用ツマミ76に設けたピン81と
の係合によつて従動板75,75′が円筒カム6
6より完全に離れてスライドパイプ74、従動板
75,75′および位置選出用ツマミ76の補助
軸73に沿う移動を許容するようにすると共に上
記のボデイ2内に略〓形状を呈する横動部材83
を、当該横動部材83の垂直個所84が補助軸7
3と平行し且つ同横動部材83全体が横軸4に平
行して往復動する状態として装入し、この横動部
材83の水平個所85の先端をコ字状のフツク8
6として当該フツク86を上記の針棒32の中間
に同針棒32の上下動を許容した状態で引掛け、
また横動部材83に同横動部材83全体を上記の
従動板75,75′に向つて牽引する第2発条8
7を掛装し、この第2発条87の牽引力により横
動部材83の垂直個所84をミシン針35の横振
用円盤カム65により動く従動板75の揺端部に
圧接せしめ、仍つて針棒32およびミシン針35
の横振を従動板75の揺端部の動きにより制御す
るようにし、更に補助軸73の側傍にコ字状を呈
する回動部材88を配して当該回動部材88の上
下両辺の先端を補助軸73の上下個所に回転自在
に軸承し、この回動部材88の下辺部89の先端
を延長して揺動片90とし且つ当該揺動片90の
先端部の下面に下向きのピン91を立設すると共
にベツド1内に支軸93を中心として水方向に揺
動する両翼型揺振部材94を装備し、この揺振部
材94の一端部にピン孔95を開設して同ピン孔
95に上記揺動片90に設けたピン91を回転自
在且つ抜出不能に挿入し、また揺振部材94の他
端部に挿込片96を連設して当該挿込片96を上
記の送り部材63に於ける前後動案内板部97の
下面に一体に設けたリング98に挿入すると共に
当該揺振部材94に送り部材63を挿込片96、
リング98および案内板部97を介して後方に移
動させる第3発条99を掛装し、またこの第3発
条99の作用力により上記の回動部材88の背辺
部100を送り部材63の前後動用円盤カム6
5′により動く従動板75′の揺動縁に圧接せし
め、仍つて送り部材63の前後動を従動板75′
の揺動縁の動きにより制御するようにし、更に上
記の揺動杆57の先端部に高位部101、傾斜部
102および低位部103より構成された案内壁
104を設け、これ等高位部101、傾斜部10
2および低位部103が揺動杆57の往復動時に
上記のリング98の下縁面105に摺接して送り
部材63の上下移動を制御するようにしたもので
ある。
尚、106は乾電池、107は横動部材83の
案内部、108は送り部材63の案内部、109
は糸車装填棒、110は糸掛部材、111は糸4
0のテンシヨン装、112は下糸装填口用蓋、1
13は押え部材47および縦動杆46を押下状態
に維持する起状レバー、114は櫛歯状案内溝7
7の閉塞蓋、115は同閉塞蓋の戻し用発条、1
16は縫いパターン・モデル図、117は摺動杆
57のガイド、118は第2クランク56の移動
孔を示す。
本考案は第6図に於て太線矢印で示す布の進行
方向に対して所謂後方に戻つた個所(例えば白抜
き矢印で指示した部分)を含む特異なパターンの
ジグザグ縫いをも行うことができるようにされた
ものである。
本考案は円筒カム装置66の側傍に同円筒カム
装置66の縦軸52と平行とし且つ回転自在とし
て設けられた補助軸73と、補助軸73に同補助
軸73に沿つて摺動する状態で嵌着されたスライ
ドパイプ74と、スライドパイプ74に各組の円
盤カム65,65′のカム面に案内され且つ同ス
ライドパイプ74を中心として揺動する状態で支
承された一対の従動板75,75′と、スライド
パイプ74に取付けられ且つ先端をボデイ2の周
壁に開設された縦向きの櫛歯状案内溝77から外
に出された位置選出用ツマミ76と、従動板7
5,75′をカム面に圧接した状態および位置選
出用ツマミ76を櫛歯状案内溝77の歯部78に
嵌入した状態に戻すバネ87と、横振用円盤カム
65と係合する従動板75の動きを針棒32に、
また前後動用円盤カム65と係合する従動板7
5′の動きを送り部材63に夫々伝える部材をも
ち、位置選出用ツマミ76を櫛歯状案内溝77の
歯部78に択一に嵌入せしめた時には従動板7
5,75′が所望の組の円盤カム65,65′に係
合し、同じく背部79内に位置せしめた時には各
従動板75,75′に設けた爪部80,80′と位
置選出用ツマミ76に設けたピン81との係合に
よつて従動板75,75′が円盤カム65,6
5′より離れてスライドパイプ74、従動板75,
75′および位置選出用ツマミ76の補助軸73
に沿う移動を許容することを特徴とするので、即
ち従動板75,75′の位置替え操作部分は、位
置選出用ツマミ76により補助軸73に嵌着され
たスライドパイプ74を摺動することによつて行
う構造とされたものであつて上記前者のものより
も簡略な構成でおもちや向きのものであり、また
従動板75,75′の軸は補助軸73に嵌着され
たスライドパイプ74であつて即ち従動板75,
75′が一本に軸線上で作動するものであるので、
合成した模様縫を得るのに当該合成のタイミング
が取り易く円筒カム装置66と従動板75,7
5′の接触位置の調整を行いやすい利点があり、
更に従動板75,75′は一本の軸線を中心とし
て作動するもので上記クリアランスが少ないもの
であつて、位置選出用ツマミ76から従動板7
5,75′への伝達性が極めてよい等の優れた効
果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案自動ジグザグミシンおもちやの実施
例を示すものであつて、第1図は全体を示す正面
図、第2図は同じく一部切截正面図、第3図は同
じく一部切截側面図、第4図は同じく一部切截平
面図、第5図は同じく一部切截底面図、第6図は
一部の縫いパターンの拡大説明図である。 1……ベツド、2……ボデイ、3……水平部、
4……横軸、5,5′……軸承部材、6……手動
回転ツマミ、7……平歯車、8……第1傘歯車、
9……第1クランク、11……電動機、12,1
3,14……伝達歯車、15……クラツチ歯車、
17……電池ボツクス、18……電源入切スイツ
チ、19……中心軸、20……手動切換ツマミ、
21,21′……バネ・クツシヨン、22……板
バネ部、23……凹溝、24……ストツパー、2
6……ピニオン、27……冠状歯車、28……
軸、29……下糸巻取用リール、30……嵌着用
摺割付軸、31……保持金具、32……針棒、3
3……軸受部材、34……締付ネジ、35……ミ
シン針、36……ブロツク、37……リンク、3
8……連結軸、40……縫糸、41……たるみ取
り用N型アーム、42……縦長スリツト、43…
…支軸、44……摺動溝、46……縦動杆、47
……押え部材、48……軸ピン、49……針板、
50……第1発条、51……垂直部、52……縦
軸、53……保持金具、54……軸承部材、55
……第2傘歯車、56……第2クランク、57…
…摺動杆、58……ラツ、59……ピニオン、6
0……下糸装置、62……長孔、63……送り部
材、65……ミシン針横振用円盤カム、65′…
…送り部材前後動用円盤カム、66……円筒カ
ム、67……大歯車、68……小歯車、69……
減速歯車、70……平歯車、71……ピニオン、
73……補助軸、74……スライドパイプ、7
5,75′……従動板、76……位置選出用ツマ
ミ、77……櫛歯状案内溝、78……歯部、79
……背部、80,80′……爪、81……ピン、
83……横動部材、84……垂直個所、85……
水平個所、86……フツク、87……第2発条、
88……回動部材、89……下辺部、90……揺
動片、91……ピン、93……支軸、94……揺
動部材、95……ピン孔、96……挿込片、97
……前後動案内板部、98……リング、99……
第3発条、100……背辺部、101……高位
部、102……傾斜部、103……低位部、10
4……案内壁、105……下縁面、106……乾
電池、107……案内部、108……案内部、1
09……糸車装填棒、110……糸掛部材、11
1……テンシヨン装置、112……下糸装填口用
蓋、113……起状レバー、114……閉塞蓋、
115……戻し用発条、116……縫いパター
ン・モデル図、117……ガイド、118……移
動孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電動および手動により上下作動する針棒32の
    下端を左右横振自在とし、また布地の押え部材4
    7の下に上下前後の矩形移動を果して同布地の前
    方歩進および後方歩進を行う送り部材63を装備
    し、更にボデイ2に上記針棒32と同じ駆動源で
    作動する縦軸型円筒カム装置66を内蔵し、この
    円筒カム装置66には針棒32の横振用円盤カム
    65と送り部材63の前後動用円盤カム65′と
    を異種類の多数組まで積層状態でもつ自動ジグザ
    グミシンおもちやに於て、 円筒カム装置65の側傍に同円筒カム装置66
    の縦軸52と平行とし且つ回転自在として設けら
    れた補助軸73と、補助軸73に同補助軸73に
    沿つて摺動する状態で嵌着されたスライドパイプ
    74と、スライドパイプ74に各組の円盤カム6
    5,65′のカム面に案内され且つ同スライドパ
    イプ74を中心として揺動する状態で支承された
    一対の従動板75,75′と、、スライドパイプ7
    4に取付けられ且つ先端をボデイ2の周壁に開設
    された縦向きの櫛歯状案内溝77から外に出され
    た位置選出用ツマミ76と、従動板77,77′
    をカム面に圧接した状態および位置選出用ツマミ
    76を櫛歯状案内溝77の歯部78に嵌入した状
    態に戻すバネ87と、横振用円盤カム65と係合
    する従動板75の動きを針棒32に、また前後動
    用円盤カム65と係合する従動板75′の動きを
    送り部材63に夫々伝える部材をもち、位置選出
    用ツマミ76を櫛歯状案内溝77の歯部78に択
    一に嵌入せしめた時には従動板75,75′が所
    望の組の円盤カム65,65′に係合し、同じく
    背部79内に位置せしめた時には各従動板75,
    75′に設けた爪部80,80′と位置選出用ツマ
    ミ76に設けたピン81との係合によつて従動板
    75,75′が円盤カム65,65′より離れてス
    ライドパイプ74、従動板75,75′および位
    置選出用ツマミ76の補助軸73に沿う移動を許
    容することを特徴とする自動ジグザグミシンおも
    ちや。
JP5277483U 1983-04-09 1983-04-09 自動ジグザグミシンおもちや Granted JPS59159499U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5223446A (en) * 1975-08-14 1977-02-22 Janome Sewing Machine Co Ltd Feed controlling device for sewing machine

Patent Citations (1)

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JPS59159499U (ja) 1984-10-25

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